山崎ナオコーラのツイッター
『微炭酸ニッキ』  山崎ナオコーラ

(仕事のご依頼をくださる場合、あるいは作品や仕事についてご質問をいただく際は、書籍を出版している出版社さん宛てにお願い致します。
私に転送してもらえますので……)。

深夜だが冷製パスタが食べたい
2006年05月29日(月)

ところで、サッカーの宮本選手が試合中、頭につけているゴムはなんなのかって、友人が言っていて、なんなのでしょう。
汗がたれないようにか、髪が邪魔だからか、ラッキーアイテムか、オシャレか、切れたら願い事が叶う系のものか、はたまた血流を止めて精神集中に一役買っているのか、理由はどれだろう、と言っていた。

また、あのゴムは100円ほどらしい、ご本人のブログに書いてあった、と言っていたので、
見たら、書いてあった。



御茶ノ水
2006年05月28日(日)

大学の先輩の結婚式に行く。

おふたりとも模型を作る仕事をなさっていて、
結婚式は御茶ノ水の山の上ホテルというところであったから、
山の上ホテルの模型を作って飾っていて、
それが、ものすごくかわいかった!
ミニチュアってなんで、あんなにかわいいんだろう。

だんなさまに以前、「一緒に暮らしてどうですか?」と聞いたら、
「彼女がいると部屋の中が明るくなります」って、答えてくださったことがあった。
そういうことを簡単に言わなさそうな実直な雰囲気の方だったので、
おおー、と思ったよ。
これは人に言いたい科白だわ。言いたいー! 女の子に言ってもいいのかな? でも私が言うと違うよね。

ともかくも、花嫁さまは素敵だったし眼福。あたたかな結婚式でした。

そのあと、東中野で映画みて帰る。



心のそこ
2006年05月26日(金)

人に親切にしてもらったり、
それなのに失礼なことを返したり、
傷つけたり迷惑をかけたりもしてきて、
将来の展望はまったくないし、
恋人もなし、
ときにはひどくきついことを言われることもあるのに、
私は、自分に対する自信が絶対的にあって、
なくならないのが、不思議だな。

心のそこでは、いつも、
会った人には好かれる、
こちらも好きになれる、
やろうと思ったことはやり遂げられる、
自分の考え方で自由に考えごとをしている、
前途洋洋、
と訳もなく、思ってしまう。
両親のおかげかな。



マンガの話
2006年05月25日(木)

このところ西村しのぶさんのマンガにはまってて、
すごい勢いで読んだ。
本になってるものは、ほぼ読んだと思う。
『サードガール』と『RUSH』はとくに好きだ。
いかにも少女マンガ絵柄や、都合の良い部分しか描かないストーリーにしりごみしつつも、読み進めたら、はまった。

これらの話の、登場人物たちが、
パートナー探しじゃなくて、
ちゃんと恋愛してるってところに、
私は魅力を感じてるんだと思う。

いやー、もちろん親密なパートナーシップを築くのも素敵なこととは思うんだけどさ、
私は恋愛する方が面白く感じるよ!




ツバメを見た!
2006年05月19日(金)

書くのがと滞っちゃってごめんなさい。

みなさま、5月を過ごしていますか?


私は、きのうは、神保町の柏水堂というところで女の子とケーキを食べました。

いやー、可愛い女の子とケーキを食べるのはいくつになっても楽しいものですなあ。

しかもプードルの形をしてる。ケーキが。

なんだろうこの気持ち……「萌え」か?


きょうは、ツバメを見ました。

とがった翼でくるくるっと飛んで屋根の下へ。

軒下に巣があった。



ささっと櫛を
2006年05月12日(金)

こんな風に、余計な文章書いてていいのかな、って思うときもあるけど、

いいんだ、と思う。

ずーっと前、10年くらい昔、に見たテレビに宮崎駿さんが出ていて、

「スポンジみたいなもので、どこでもいいからどんどん表現をしてしまった方がいいんです。すると不思議に、自然と新しく描きたいものが入ってくるんです」

と言っていた。



それでその頃おいそがしかったのか、工夫なのか、わからないけど、

厚紙にささっとハサミで切り込みを入れて櫛にして、髪を梳いていた。



アシタカの映画が仕上がりそうなときに、

「ここまできたのだから、がんばって終わらせましょう。
『あの映画を作る終わりの方は、こんな風だった』と、
孫の代まで話せるようにしましょう」

って、ジブリの社員さんの前で言っていた。



あと「理屈と膏薬はどこにでもくっ付く」って。

これはおそらく、なんでこう描きたいのかという理由は説明しなくてもいい、ってことだと、思う。



それから「酒飲んで憂さ晴らしできる人は、アニメを作る必要がないだろう」って。

そうだな、と思う。私も、もうお酒飲んでないです。



余生
2006年05月09日(火)

休みの日、友人たちとでかけたら、
友人たちがどこかへ行ってしまったので、
私はひとりで歩いた。

小説は言葉だ。
言葉は自由だから、
書いて、「これが小説です」って、言う。

好かれようが嫌われようが、余生なんだし。

などと考えてひとり、テンションが上がった。


それから、大貧民に夢中になった。
「ストーリーが始まった?」
とか、
「ちょっと待って、今、ストーリーを組み立ててるから」
と言いながらトランプした。
ひとゲーム終わると、ヒーローインタビューがあって、
勝因を語っていいことになっていた。



見ろ、あそこにdepartureって書いてあるぞ!
2006年05月01日(月)

骨髄バンクに登録した。

コンサートを聴きに行く。東府中であったんだけど、
最初、電車を乗り間違えて、緑豊富な奥地まで行ってしまった。
それで、知らないプラットホームに、ひとり、降りた。
ホームの端っこまで行くと、その先は森で、看板に「出発」って書いてあった。
私はこれから、誰にでも出会える自由だけはあるのね。



新宿にて武満徹似の人、発見。



また話は変わりますが、
先日、友人たちとお喋りをしていたら、
「最近の文学界はどうなの?」
と聞かれたので、
「よく知らないけど、そんな界ないと思う」
と答えたら、
「あるでしょ、排他的な」
と言っていた。
「ないでしょ。だったら、IT業界はどうなの?」
「開放的だよ。クリックしたら」
「だったら、本屋にいけば誰だって文学界だよ」
「オレは、どの業界でもないし、どの業界に入る訓練も受けてないから、業界ニートだ」
と言っていた。




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