Niseko-Rossy Pi-Pikoe Review
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2017年11月30日(木) let's get on board!





若い同僚(1985-)と八丁堀から鍛冶橋通りを東京駅をこえて丸の内へ、話しながら早足で歩く、丸ビルとオアゾのクリスマスモニュメントの写メとる、



十月桜が咲いているのによろこぶ、



徒歩でめぐると街の景色はクルマで徘徊していたものとは驚くほどに巨きくて、息が切れる風は冷たい、



クラウンの運転席にうしろから柔らかくて小さな手が肩に伸びてきて、おう、ジイだよ、リュウぽん握手握手と握り合っていたことは、もうない、ランチタイムの上野公園、浅草の隅田公園、



昨日は渋谷デパ地下の「天むす」と青森のりんご2個ときな粉菓子と缶コーヒーとキリンの生茶とあめ玉2個と夕食補助1500円、アットホームな支給、



退職する67さいの先輩は、札幌の中央区に土地があって冬はそこの駐車場の雪かきをしてあとはハワイの知り合いを往復しながら余生を過ごすという、それもまた人生、マージャン通信ゲームをして午後の本社待機を過ごす、



なんだよ、このおれは3年後には還暦で10年後には定年退職なのかよ、いつの間に?というやつだ、



中央区京橋図書館と文京区水道端図書館をはしご、15枚のCDと2枚のDVDと1冊の本を担いで混んだ有楽町線で帰ってくる、初老のじいさんがこのおれかよ!、



雨にけぶる光が丘公園、牛房口なんていう出入口通路がある、豪華なマンションの灯り、太古の地形を残す野生の茂みの香り、流れていただろう川の気配を歩く、耳をすまして歩く、耳をすまして歩く、ひっそりと交す野宿のおじさんたちの声が遠くのお祭りの喧騒のように聴こえてきた、




小沢健二 - ある光 1997


小沢健二の17thシングル。1997年12月10日発売。

コメントに「iove music 見ました。ある光の続きが、流動体について、です。bose様が言ってくれました。」と、



当時もちろんCD買ってた、特徴的な旋律のクセはその前のシングルに似ていたり、よく意味がわからない曲だった、だけど、ホント、ギリギリだったんだなーと、いまならわかる、8分半もの曲だったんだー、



以下コピペ(あとで読むために)



(セリフ)
「強烈な音楽がかかり 生の意味を知るような時
誘惑は香水のように 摩天楼の雪を融かす力のように強く


僕の心は震え 熱情がはねっかえる
神様はいると思った 僕のアーバン・ブルーズへの貢献」



摩天楼の雪 融かされる日に
あと15分ばかりでJFKを追い


この線路を降りたら 海へ続く川 どこまでも流れるのか?
今そんなことばかり考えてる なぐさめてしまわずに


let's get on board!



JFKを追いというのは有名な演説「ニューフロンティア精神(現状維持に固執するのではなく新しい未来への先駆者となるよう)」を指していると思います。目的ははっきりしているけどそこに達するまでの道は何処まで続くのか?
それでも線路を降りて、海へ漕ぎ出すボードに乗ろう!






2017年11月27日(月) 小沢健二 - ある光 1997




11月からレクサスの600hを運転しております、テレビで『 Always 三丁目の夕日64』が放映されてましたが(あちこちカットされてたー)、東京オリンピック2020には都心を走っていたいものです、おれ、イヌだめなんだよねー、



死者は身近になる、亡き父母はいつも自分のかたわらにいる、遠くの札幌の住んでいる父母ではなくなった、日本ハムのテレビ中継はいつも父親とみている、実家は妹が2匹の愛犬と夫と娘とともに楽しく暮らしている、



不意にオットー・クレンペラーの指揮の別格さが身体に響く、ストラヴィンスキーのペトルーシュカ、



AMM - Like a Cloud Hanging in the Sky?


なぜに古びて聴こえないのか、明らかに当時の意図ではなく、いまの耳で聴いている、(ことしかできない)、



イヌ嫌いは、西2北4に住んでいた5さいのときに義雄じいさんが飼ってくれたシロの食事中にしっぽを引っ張って噛まれたからだし、翌日にはママの怒りで保健所へ連れてゆかれてシロは処分された(今思い出した!)、トラウマも手伝っている?、



末期がんの看病で妹に「おれはさー、イヌなんて大嫌いだ、ナベにして喰ってしまいてーよ」と悪態を言いつけていたら、身動きしなかったパパが「なに言ってる!」とコトバにはならない怒声を発したのにおののいたこともあった、聴覚は最初に赤ちゃんは手に入れ最期まで残る感覚器官なのだ、



小沢健二 - ある光 1997








2017年11月26日(日) INTERVIEW : 大西順子が語るジャズ・ピアニスト列伝







バンドやめようぜ! ──あるイギリス人のディープな現代日本ポップ・ロック界探検記 (ele-king books)2017/11/25
坂本 麻里子、 イアン・F・マーティン


小沢健二の帰還 単行本 – 2017/11/29
宇野 維正 (著)



INTERVIEW : 大西順子が語るジャズ・ピアニスト列伝







浅草から葛飾柴又へ引っ越してしまったリュウたそーに会いに出かける、電車で、うっく、うっく、



スマホに iTunes の編集CDRとか入れて、小沢健二「天使たちのシーン」と山手線、青い空、澄んだ風、



西日暮里で千代田線に乗り換えるなんて、葬儀屋の見習いをした夏から20年が経っていた、荒川を越える千代田線の電車からの眺め、関東平野を飛ぶように走り回っていた高速道路のカーブを見渡す、



江戸川の土手を走る人たち、寅さんの映画と同じだよ、矢切の渡しをわたった土手の午後とか、






2017年11月25日(土) あがた森魚「雪ヶ谷日記」限定EPver、12分の朗読+音響作品、





アイラーのゴースト、スピリッツ、ESPのNew York Eye And Ear Control、
Jazz Classic Masterpieces II ボックス
ルトスワフスキ Piano Concerto, Chain 3, Novelette / Krystian Zimerman; Witold Lutoslawski: BBC Symphony Orchestra
John Sueman The Trio 2CD
博学と無学 / ふちがみとふなとカルテット



自分の部屋の20年いじっていない段ボールを開いて「おおー、聴きたかったぜ、発掘大会」をしてお金がない出かけられない状態をまぎらす、



東武練馬の「たけいし」



trf 「Crazy Gonna Crazy」、スパイラルライフ「Steps So Far」、



あがた森魚「雪ヶ谷日記」限定EPver、12分の朗読+音響作品、これこそ、あがた森魚が稲垣足穂を音響化してしまった最高傑作、



毎日1時間以上歩く生活をして3週間になるが、さっぱり痩せない!、徒歩で息切れはしなくなったが、
独りライザップだぜー、と、この際スレンダーなじじいをめざしているのだが、
筋肉痛やら腰痛やら、ボロボロに疲れ果てて壊れていっているだけの、



それってタダの老人の冷や水ではないか!









2017年11月23日(木) 今日は勤労感謝の日でパパの命日だ、札幌の妹のFaceBookで知るダメ息子です、




歩いてもー歩いてもー、今夜も光が丘公園を横断して、ブルーライトヨコハマかー、



タガララジオ48(ピアノ5枚編)で、「もうステンソンはいらない」なんてフレーズを書いていたら、ボボステンソントリオ来日公演の4000円入場案内と、来年1月に発売になる新譜『Contra la indecision』の2週間ストリーミングのリンク案内をいただく、さすがだステンソン、だがしかし一年前のトリオ初来日に一万円も出していたんだ、



長風呂して鼻歌がいつのまにか「恋の街サッポロ」石原裕次郎のフレーズから抜けられなくなって、同じ作曲家じゃね?と風呂上りには鼻歌はじめの元歌を忘れてしまっている、意味ないじゃん!、



そうか、今日は勤労感謝の日でパパの命日だ、札幌の妹のFaceBookで知るダメ息子です、「恋の街サッポロ」は、元気をなくしていたマサノリを札幌の自宅に呼び、夫婦で自宅カラオケをして、くれたのだな、いま、そう思う、



恋の町札幌・石原裕次郎-YouTube.mp4


北洋銀行も映ってるー、

作詞:浜口庫之助 作曲:浜口庫之助





3年ぶりに昭夫アニキから電話がある、喘息が悪くなって鹿児島に1年ほど湯治に行っていたんだ、170円で温泉はいり放題ですっかり良くなったよ、いまは静岡の沼津にアパート借りて年金生活しているんだが国道がうるさくてな、サザンの「TSUNAMI」がやたらかかっている街でよ、そういえばただくんから菅原洋一が歌った「TSUNAMI」を聴かせてもらったなと思って電話したんだ、よう、元気でやってるのか?









2017年11月22日(水) ベンツに乗った貴婦人たち Ladies in Mercedes





ベンツに乗った奥さまから、文京・湯島の花月の「かりんとう」をいただく、



「ベンツに乗った貴婦人たち Ladies in Mercedes」を聴いたのはゲイリー・バートンの『Real Life Hits』1985だったよ、おー小曾根真はECM録音ミュージシャンだったのか、



小曽根真1984 Ladies in Mercedes Makoto Ozone




2017年11月21日(火) せたがやたがやせ






世田谷たがやせ、よいしょー!(爆風スランプ・サンプラザ中野)、新宿厚生年金会館を満員にして次は日本武道館へというバンドの上昇期、サングラスを外して熱唱したのを観てた86年あたり、



世田谷区を制覇するために先輩運転手と、駆け回る、お昼はオリジン弁当、



東京タワー、天現寺、明治通り裏道、渋谷、東大裏、淡島通り、どんつき世田谷区役所、宮坂駅前、鷗友学園、経堂、成城学園、驚愕の仙川ウラ道アクセス、二子玉川、駒沢通り、目黒、



他人の走行ルートを読むと、なるほどー、



あちこちで、年代のことなる記憶が風景や地名に響いていて、おまけに晴れているものだ、



「あらゆる芸術は過去を向いているのである。」




2017年11月20日(月) タキアヤクーチョ Taki - Ayacucho / イルマ・オスノ Irma Osno 2017




タキアヤクーチョ Taki - Ayacucho / イルマ・オスノ Irma Osno 2017


ジャンルはフォルクロレ?ペルー?、わお!、この音楽は全身が耳でできているぜ、イルマ・オスノってすげー、まるで最先端のインプロ〜フィーレコの耳で世界をまなざす構えではないか、と1曲目を再生して驚愕していたら、なんと共演しているのはチューバ奏者高岡大祐ではないか、


「ペルー、アヤクーチョ地方のウアルカスに生まれ、伝統的な音楽と共に成長し、後に首都リマで教師となったイルマ・オスノは、笹久保伸との共演、松任谷由実のコンサートへの協力等の目覚ましい仕事ぶりで、現在は日本を拠点に活動しています。」そうそう、ギタリスト笹久保伸を追ったのだった、








フクロウの声が聞こえる / 小沢健二とSEKAI NO OWARI 2017


ビーチボーイズ『ペットサウンズ』冒頭「Wouldn't It Be Nice」の、夢のはじまりを告げるバスドラ1発、

や、

20世紀のはじまりを告げるストラヴィンスキーの白昼夢をモチーフにしたストラヴィンスキー指揮のストラヴィンスキー作曲『春の祭典』、

にしか聴こえない、




2017年11月19日(日) Ain't That Peculiar



20時すぎの光が丘公園を、暗渠となった河川の上の舗道を主に、路地、雨上がり、暗がり。



いつものホルンの練習が聴こえるだだっ広い公園を歩く。光が丘図書館でCDを読むのに老眼鏡をかけると身体からのぼる湯気で曇る、一週間ではまったく痩せない、よろよろと血圧をはかる、77−119、ゆらゆら帝国のSweet Spot とロバートグラスパーエクスペリエンスの Art Science かりる、



土日単発アルバイトに登録していたが、年齢で使えないと判断されたのだろう、お声がかからなかった、孫とファミレスガストでお子様セットを10%オフアプリでごちそうするというささやかな夢がとおのく、アジカンの「ソラニン」が脳内にかかる、



光が丘公園の濡れたアスファルトとひときわ輝く街灯のコントラストがきれいだ、誰かに伝えたいこと、まだ残るくやしい夢、



霞が関でおりて新橋を経由、文部科学省の横をぬけて、つい昨日までの空がまぶしい、日比谷公園の中にあるレストラン松本楼でランチとスイーツ、ごちー、







椎名林檎「ギブス」2000を耳にしたとする、不意に、小学生たちだった子どもたちの子犬のような吐息や、寒いコートや、シールやゲームが売っていた地方郊外の書店の風景が目の前に映って動けなくなる、意識も身体も39のときのヒリヒリした感覚に触れるよう、



「新譜のちから」とぼくが仮に置いておいた、ソレ、は、今の身体や感覚を感熱紙のように焼き付ける、一連の時間の記憶と、その新譜はそれまでにリリースされていた音楽たちや状況とか地球の位置とかを刻印するものであって、それは後から未来の少年が聴いて世界を把握する手がかりにも多少はなるのだろうけれども、それで音楽史なり系譜なりを記して何になるのだ?、



ジャパンの「Ain't That Peculiar」を、
「I Second That Emotion」、1980年の三鷹市下連雀、新聞配達夕刊を終えた倦怠と見つめた街並みを映す、いまは無いけれどね、






2017年11月18日(土) ドキュメンタリー「日本音楽の生と死」(1968)





”【没20年・生誕88年】日本で初めて電子音楽を作った作曲家 黛敏郎「電子音楽個展」”行ってきました、



朝からの運転手研修会議と同僚と茅場町「たかね」天ザル、遅れて入場、ドキュメンタリー「日本音楽の生と死」(1968)のお終いに間に合う、当時の日本の多彩多様な音楽の同時多発共存の輝かしさに舞い上がる黛敏郎、え?もともとオイラの耳はそのように世界をまなざしているんですけどー!、ケージのミュージサーカスを知る前からそうさ!、と言いたくなるけれど、それだけ戦後のクラシックの文化圧力は動かし難いものがあったのだろうし、その強固なサーキットに深く囚われていた天才黛青年の魂の歓びはストレートに伝わってくるものだ、



黛敏郎を神のようにあがめてはいけない、密教の声明や鐘の音色の妄想すぎるフェチだったんだねー、いやもう傑作涅槃交響曲や曼荼羅交響曲を作ってしまったらあとはやることないよ、もう向こう側まで見えてしまったのだから、見切ってしまったとも言えるかも、



それでおいらは『3つの讃 第1部・第2部(1965)』以外は、爆睡してましたー、新しい職場の疲れがどっと出たの、もあるし、その後のロックやノイズや電子音楽を耳をしてきた耳には瞬殺できるくらいの素朴な動機による展開音響だったとも、



10年くらい前にもこのようなサウンド個展を京都でやっていたらしい、その時には30人ほどの愛好家が新幹線で駆けつけてきたと主催者は話していました、うんうん、10年前の京都で体験するのなら、それはもう天国的、まちがいなく、音楽は場所で鳴る、場所で輝くことはある、



戦後日本の現代音楽、は、時代精神と共闘した、限定的なジャンルだ、今は無いから失われた黄金時代をまぶしそうに見ることしかできない、






2017年11月12日(日) 黛敏郎「電子音楽個展」を2017年11月18日



予約したー!ありがとー、幹事長、


【没20年・生誕88年】日本で初めて電子音楽を作った作曲家 黛敏郎「電子音楽個展」を2017年11月18日(土)渋谷で開催(入場無料)



高野山の聲明と薬師寺の聲明を中心に、様々な都会の音なども加わるという44分の大作『3つの讃 第1部・第2部(1965)』、特に聴きたい、


69年『まんだら』で黛敏郎は電子音響をやめてしまう、
「1952年5月、パリで聴いたミュージック・コンクレートに強い衝撃をうけた」


おそらく、思考の射程、というのもチガウな、願望とか妄想とか、
若き冷徹な知性が可能性を賭した思考の跳躍、といったものが、サウンドの向こう、というか、抽象的な、形而上的な、ははは、おれコトバわかって使ってないやー、





地上波『シン・ゴジラ』2016、みる、

庵野だー、

原爆を二発落とされた国であることを米国民は少しは知った効用はあったかな、

よし、このおれも復興するのだー、

直前までストラヴィンスキー指揮『春の祭典』2CDと豊竹山城少掾12CDボックスセットの1枚目を聴いてました、














2017年11月11日(土) 「グループ・音楽」が如何に時代に先行していたかが分かろう

日本近代音楽館レクチャーコンサートシリーズVI 前衛の種子たち―「グループ・音楽」の日々
会場
明治学院大学白金キャンパス アートホール

主催 遠山一行記念日本近代音楽館

講演 佐野光司.............音楽学

音源再生
即興演奏「デュエット」(小杉武久+水野修孝 1958)
集団即興「オートマティズム」(グループ・音楽 1960)
集団即興「メタプラスム・9-15」(グループ・音楽 1961)
ほか


グループ・音楽 戦後日本の最前線

 1950年代の終わり頃、日本の現代音楽の最前衛は「軽井沢現代音楽祭」(57-59)に集約されるようにセリー音楽だった。ジョン・ケージの名前は知られていたが彼の音楽の内容・意味は全く知られていなかった。「グループ・音楽」という名称は何年に付いたか定かではないが、彼等が自分たちの即興音楽を開始したのは1958年からだ。つまりセリー音楽が最前衛だった時代に、60年代を支配する不確定性の音楽(当時はまだこの言葉は普及していなかった)を始めていたのだ。
 水野修孝、小杉武久たちが目指したのは、一口に云えば「生きている音を楽譜の中に閉じ込めない」というものだったと思う。そうした思考はケージが早くから持っていたが、彼等はケージの思考を知る前に日本で始めたのだ。「グループ・音楽」第1回演奏会は1961年、つまりケージの来日の前年である。彼等は集団で即興演奏を試み、そこから各々の道を見出していったが、集団による即興演奏がヨーロッパで話題にされたのはシュトックハウゼンの《7つの日より》(68)からだから「グループ・音楽」が如何に時代に先行していたかが分かろう。
(佐野光司)



(ほんまかいなー)




今日も10kmくらい歩いたぜ、て、ヒザが痛くなってしまう、ううう、土日のアルバイト求む!56さいの中高年ができる仕事、



井上陽水フォーライフ時代CDボックス「ブライトアイズ」収録、沢田聖子「シオン」入りベスト、ECMテリエリピダルの愛聴盤『スカイワーズ(空へ)』などを見つける!



光が丘公園を歩く、小鳥のさえずりを音楽にしたような軽快なオカリナ演奏に、映画の主人公になったような気分になる、さえないタクシードライバー役のダスティンホフマンのように歩くぜ、



ファミリーヒストリー、くるりの「Remember」をこころの中で鳴らす、




BoA - Shine We Are

2004年
ちゃんとステレオを鳴らせば、チャチな電子音響の定石どおりの音圧の上げかた、が、マジに気持ちいい、
ボアちゃん、かわいい!、


浜崎あゆみ / HEAVEN

2005年
オリジナルMVではサビの「そばにいて」に突如ジュラルミンの地下鉄車輛が轟音をたてて画面を横切るという衝撃的なサウンドになっているのだが、
死んだ恋人を想う歌詞とあわせて、投身自殺をうながしかねないというクレームがついたのであろうと勝手に推測しているのだが、すぐに封印されてしまっている、
車輛進入の轟音が入っているサウンドが百倍いいのであるが、


氣志團・OneNightCarnival

2002年
ドンキ時代深夜店内に入ってくるヤンキーどもが「アフー」と声をあげていて、とてもうらやましかったぜ、


氣志團 - 恋人

2002年
まー、この曲でしょう!、まったく同感、


藤本美貴 - ロマンティック 浮かれモード

2002年、
ミキティ、全開!、しぐさ、表情、神です、氣志團「恋人」とペアの曲だとわたしは勝手に定義付けしております、


SKE48「青春は恥ずかしい」

ここでの松井玲奈、神です、神です、神です、


Neo STARGATE / ももいろクローバーZ


BIRTH Ø BIRTH / ももいろクローバーZ

やっぱこの2曲が頂点かなあ、


Z女戦争 / ももいろクローバーZ

相対性理論やくしまるえつこ作詞作曲、ももクロに開眼したこの振り付け!、



フクロウの声が聞こえる - 小沢健二とSEKAI NO OWARI (TV-LIVE)

今年のベスト1はこれ、


小沢健二 - 流動体について (TV-LIVE 2017.04.23)

今年のベスト2、


小沢健二 - ぼくらが旅に出る理由(Single Edit)

1996年
MV不要、今年の復帰「流動体について」はこの曲のアンサーソングというのか、リレーというのか、





でんぱ組.inc「でんでんぱっしょん」MV【楽しいことがなきゃバカみたいじゃん!?】




でんぱ組.inc【でんでんぱっしょん 日比谷野外音楽堂】




あなたには負けない(full spring ver.)







2017年11月10日(金) Komitas Vardapet(1869-1935)はアルメニアの「民族音楽学者」のようです、






長瀞 ながとろ
長生館ランチ
寳登山神社 ほとさんじんじゃ 扇子おみくじ大吉
宝登山ロープウェイ

終日同行運転手
おみくじ金運「趣味や食事にお金を懸けましょう」だって!






Komitas Vardapet(1869-1935)はアルメニアの「現代音楽作曲家」というよりも作曲もしましたが、むしろ、「民族音楽学者」のようです、


民族音楽CDのウェブショップ「Zeami」のブログ
「Komitas Vardapetの音楽」


アルメニアで日本語教師をしている方のブログ
「音楽家コミタス」 



ECMではキム・カシュカシュアンの『ヘイレン』


ガルバレク〜ヒリヤードの『オフィチウム・ノヴム』


《オフィチウム・ノヴム》、ツアーの反響記事


どの会場での公演も、公式プログラムに謳われているように――「今宵は演奏会場の空間次第でどうなるか決まるフリー・インプロヴィゼーションとなります」――


うむうむ、人生もまた、と言ってしまいたいところだ、寺山修司は「競馬が人生の比喩なのではない。人生が競馬の比喩なのだ」、



父親が砂川から函館に転勤したばかりのお正月に、小学校1年冬休みのおれは父親に連れられて支店長宅へ年賀訪問挨拶に行った記憶がある、おひなさまのひな壇のように座る位置が調整されている大人たちの気持ち悪い気遣いが交差する会話の音声の中で、内心くだらなすぎると思っていたのだろう6さいのガキはふざけて声をあげて走り回った記憶がある、このあたり多動児だとか発達障害とかに今なら分類されるのかな、すぐに別室に隔離されて、その家のお手伝いさんに相手にしてもらって別室にあった掛け軸とか七福神の置物や陶器や漢詩といったものに人生で初めて触れたのであった、

この感触は銀行員のエートスというようなものを感得させたというか、

でもまあ、どの会社でも役職とか席次というのはとても重要なもののようで、

わかるけど乗れない、


ううっ、部活動しなかったせいなのか、どんな上司でもさん付けでしか呼びかけられないなんてなさけねー、






2017年11月09日(木) 4分前に「シルヴェストロフ、ただいま終演!」とCメール、



Megumi Yonezawa のピアノの謎、手がかりあるかとグレッグ・オズビー『アート・フォーラム』 Blue Note 1996 なんぞを聴いてみたりしている、


いいじゃん、これ、おれジャズファン指数急上昇だぜ、


「JMT盤では、M-BASEのコンセプトでもってハードでシリアスな(変拍子)ファンク・ミュージックを徹底的に追及してきたオズビーが、ブルー・ノートに移ってからは”旋律転換法”(言ってみれば、”気持ち良くメロディックに歌ってしまう”のを意識的に避ける、ということだ)によるインプロヴィゼーションの中に、少しづつ”具体的な旋律”を持ち込んでみたり、ラップ/ヒップ・ホップとの融合を目指してみたりと、自らこれまで行ってきたことの壁をうち破り、より大きな世界を作り上げることに意を注ぐようになってきている。」(ライナーノーツ:大村幸則)


さすがだな、オズビーのブルーノートなんててんでスルーしてたし、そうとも言えるんだな、なるほどー、


しかし、Megumi Yonezawa の謎とはリンクしないがの、




ううっ、4分前に「シルヴェストロフ、ただいま終演!」とCメール、


5千円のチケット代どころか交通費まで捻出できない超ビンボーECMリスナーの心の傷口に、塩をもみこむような鬼畜の所業やのー、幹事長、



かなしいので寝る、






[Soleil - Junx Box]

01 Lili marlene - Marlene Dietrich 1959年録音 英語版
02 Le mepris : Theme de camile - Georges Delerue [Bande Originale du Film de Jean Luc Godard
ジャン=リュック・ゴダールの映画『嫉妬』1963年、から、トリュフォーの主要な映画作品の音楽を担当したジョルジュ・ドルリューによる、


03 Adela - Jurgen Knieper [De fuego y de agua
ユルゲン・クニーパー
04 Cassado ; Solo Suite Intermezzo e Da...
- Maria Kliegel, Bernd Glemser [Le Grand Tango And Other Dances For Cello And Piano
05 S'eloigner de moi (Growing away..) - L'Ensemble Aromates [Melodies Andalouses Du Moyen-Orient
06 Maman J'ai Peur -
Brigitte Fontaine Et Jacques Higelin [ 12 Chansons D'Avant Le Deluge
07 Saint-Saens : Psalm 18 Duet -
Jacques Mericer:L'Orchestre National d'Ile De France [Saint-saens:Requiem,Psalm 18
08 Star Eyes - Carole Creveling [Here Comes Carole Creveling
09 Clark 田中信正 [春宵
10 Nana - Jurgen Knieper [De fuego y de agua
11 Le Deserteur- Boris Vian [50 Ans De Chansons Francaises
12 Mon Legionnaire - Edith Piaf [50 Ans De Chansons Francaises
13 Kurtag: Pieces For Solo Viola_Doloroso - Lento, Parlando- Kim Kashkashian, Robert Levin, Eduard Brunner [Hommage A R. Sch. Gyorgy Kurtag, Robert Schumann
14 Ritournelles (Ritornellos) - L'Ensemble Aromates [Melodies Andalouses Du Moyen-Orient
15 La Mepris - Le Mepris" - La Rupture Chez Prokoch, &... - Georges Delerue [Bande Originale du Film de Jean Luc Godard
















2017年11月08日(水) 『青いアイスピック / 友川カズキ』 2010



月の下を歩く、うりざね顔の女性のようなひときわ輝く月、




『青いアイスピック / 友川カズキ』 2010

1. 青いアイスピック
2. 鬼の日
3. 2010、夏、オガ(お母)
4. 一人ぼっちは絵描きになる
5. 明るい耳
6. どこへ出しても恥かしい人(アメリカ民謡)
7. 花あそび
8. 先行一車
9. あれは兄達

歌詞集『ユメは日々元気に死んでゆく』






2017年11月07日(火) Su, Nat & The International Hasva Orchestra



今、目の前にあることを懸命にやろう、とか、すべてのものが本来一つである、とか、いつか購入した生長の家の日めくり、砂川の祖父宅の便所にかかっていた懐かしい記憶とともに見つめる日々が過ぎています、新聞もやめて雑誌もやめてCDもやめて図書館通いは3区に減らして米本珈琲もラーメンもコペティアムもスマホもやめて駐車場も解約してよ、これで病気だったりしたら生きてらんない中高年だよな、


状況が変わることで風景や音楽が変わってくるという可能性はある、なるほど、



クラシックの招待券をもらってコンサート通いをしてレビュー書いていた頃、交通費がツライので歩くと疲れて書けない、ってこともあったけ、貧乏自慢をしているとタダは煙草を吸っている余裕があるじゃんかと言われた、



若きマークターナーがクールジャズの軽快さに!こいつらクラスメート!

Su, Nat & The International Hasva Orchestra

Nat Su(as),Mark Turner(ts),Mike Kanan(p),Joe Martin(b),Jorge Rossi(ds) Recorded at Maison De La Radio,Lausanne May 29/30,1995

こんなに元気になれるCDをおれは持っていたー、

Palo Alto, 317 East 32nd Street, Ask Me Now, Blues, Isolation, Walking Up, Duo, Flanjuce, Marshmallow

なぜに三ツ星半なのだ、B級なのだ、








2017年11月04日(土) 板橋区赤塚図書館まで遠足




ヴァランタンクラストリエ『エロイーズ』1991、クスクス『世界が一番幸せな日』1990、ケニーホイーラー『ウインドミルティルター』、ステファンミカス『ティルジエンドオブタイム』、アントニー&ザジョンソンズ『クライングアウト』、藤井郷子トリオ『どんひゃら』、



新譜ではコミタス『Seven Songs』ECM New Series 2514、



板橋区赤塚図書館まで遠足、





2017年11月03日(金) 3年半ぶりの東京大仏、徒歩道なり



Rema Hasumi's Utazata - Chikuzen Imayou




山は歩くのだ、いつか見上げた五色温泉からのニセコアンヌプリ、いまはちがうニセコアンヌプリが座っている、あのときのニセコアンヌプリはゆうべの夢の中にでてくる、何ねんと何日かけて歩いてきたのだ?、お腹の横から湧き出ている水は今も飲めるけよ、


20年くらいかけて、だな、孫と昼休みの上野公園でお弁当食べて鳩を追っていた昨日、が、まぶしい、



The Following Mountain Sam Amidon




ジャーナリストと歩く、角のカレー屋さんで4にんで待ち合わせているから緊張しないで歩けるよ、20メートルもあるような大きな交差点の角それぞれに、4人の案内嬢が、交差点は洪水にあふれてうまく歩けない、カレー屋の前の案内嬢ははす向かいの向こう側から歩いてくる老婆に向かって交差点を突っ切って走って手を引く、その角に立っていた案内嬢はまだ新人なのだ、先輩の機敏な動きは新人への教え、


4にんで席に着くと、ジャーナリストはバックからA4サイズの分厚いプログレ雑誌を取り出して、ここの日本語になっていない読みづらいテキストがあなたの文章ですよ指し示す、おれが書いた記憶はないけれど自動筆記のノリで書けたことがあったのだろう、編集者が評論家にお持ちですかときいている、評論家は立ち読みしましたが新しい視点はなかったので買いませんでしたと応じ、ジャーナリストは差し上げますと渡す、


評論家に、セカオワのフカセの声がコンサートの酷使でつぶれて失われていくのがこわいんですとうずくまって嘆いている、慰めの言葉をかけられながら目が覚めた、


なんていう夢だ、


クルマもカネもないので遠足に行くことにした、アパートからまっすぐよったん次男の住んでいたマンション前を赤塚に抜けてそのままそのまま、なんだ東京大仏までほぼ道なりではないかー!、3年半前に2千円の絵札に願いをかけて叶ったあの東京大仏、願いをくちにすると失われてしまうんだぜ、


成増駅南口すずらん通りのカレー屋「成増キッチン」でナン食べ放題、


光が丘公園、光が丘図書館、田柄通り、約10kmの遠足、








2017年11月02日(木) ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋 Jazz Tokyo

稲岡くに爺から支給されたECM盤をまずは7枚レビューしていた、 Jazz Tokyo のCDレビューは読みづらい気がする、まとめ置き、


タダマス名誉会員としてはヴィジェイとスネイクオイルとヴィレージェスしかチェックする必要はない、



ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋 #7

『ヴァレンティン・シルヴェストロフ/夜のヒエログリフ』
公演チラシを Jazz Tokyo に載せたい一心太助、幹事長ありがとー!


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋 #1

『Avishai Cohen / Cross My Palm With Silver』


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋、第二打席、

「現代ジャズ最重要ピアニストが4番バッターばかりのセクステットで総攻撃なのだ」


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋、第三打席、

「アンサンブル恐竜・蛇油、が、ギター轟音怪人DTと合体超合金化!」


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋、第四打席、

ようこそフリゼール、よく来たなフリゼール、よく。来れたものだなフリセール、


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋、第五打席、

「ゲイリー・ピーコック、傘寿を弾く」


ECMレーベルの新作を聴くシリーズ2017秋、第六打席、

ECMレーベルはここ10年に、クレイグ・テイボーン、アーロン・パークス、ヴィジェイ・アイヤー、菊地雅章、ダヴィ・ヴィレージェスと、ダウンタンシーンからピアニストたちを世界にピックアップしてみせたが、それはそのままトップ5であり、ヴィレージェスは決定的に一歩リードしているようだ、






2017年11月01日(水) 大阪の能楽堂でのトーマス・モーガン、ソロ!




The Traveling Wilburys - Handle With Care



音楽友だちとこの曲のように、




おー、出かけたかった大阪の能楽堂でのトーマス・モーガン、ソロ!

Thomas Morgan Solo Concert 2016 at Noh Theater (Osaka, Japan)



Craig Taborn Trio: Chants (Album EPK)



Craig Taborn - All True Night / Future Perfect - Nancy Jazz Pulsations (2014)



やはり相手あってのモーガンかな、和服のソロそれはライブで接したいばかりなれど、

このピアノ・トリオは新しい言語を構築なり試行なり思考している、速度の扱い、中心化させる諸力の逃がさなさ、欠片の持続を課し続ける知力、そんな言葉がついて出てくる、





Jan Garbarek, Arild Andersen & Edward Vesala - Live at Parc Floral de Vincennes



Jan Garbarek plays in the wedding of Haakon and Mette-Marit, 2001



ECMファンクラブ活動期に、24さいのおれ、
福島高校の浪人生学ラン姿の痩身明晰な神野秀雄19が会いに来た、その後東大に合格し航空会社の部長職になったらしい、Jazz Tokyo にECMや上原ひろみやスティーブガッドなどを書いているー、
タダマス27に台風接近の中トリプルヘッダーのイベントはしごのシメに顔を出してくれました、

ぎょろめのおっさん、ほんとにあの神野くんなのか、

ガルバレクの二本の動画を教えてくれた、すばらしいECMファンだ、




Niseko-Rossy Pi-Pikoe |編集CDR寒山拾得交換会musicircus

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