今日からラストの東スタ4days。
私が楽しい4daysを送る一方で、夫は今日から沖縄へ修学旅行の引率で憂鬱な4days。
短パンを探す夫と、ホカロンを探す私。
なんだか笑っちゃいました。
夫がいなくてコレ幸い、コンサート何日行くなんてわざわざ言っていない私に
「かあさん、明日行くってとうさんは知らないんだよね？
言ったらダメなんだよね？」とこっそり聞いてくるかわいい息子よ。
どうせ家にいないんだから知らない方が夫婦円満ってこともあるのよ(笑)。
娘と一緒にオーラスを迎えることしか言ってないかあさんを許しておくれ〜。

大阪の疲れも取れてないのに4日間乗り切れるのか不安だけど、がんばる。
東スタに集結する皆さん、気をつけて来て下さいね。

毎日パソコンに張り付いて東スタのチケットの譲り先を探してます。
チケット掲示板に「譲る」で出すじゃない？
早く決めたいから「譲ってください」ってメールが来たら
よほど変な人でない限り一番にメールをくれた人に
「はい、お譲りします」ってメールを出すんだけれど、全然返事が来ない。
その後にも「譲ってください」ってメールはどんどん来る。
でも、最初の人に「譲ります」って言ってあるし、
譲る方と同様に譲ってもらう方も早く返事が欲しいだろうからお断りする。
そうするとずいぶん経ってから「譲ります」って言った人から
「すみません、他の方に譲ってもらうことになりました」
・・・・・こんなことの繰り返し(-_-;)
あっちこっちの「譲ります」の書き込みに「譲ってください」ってメール出しまくって
「譲ります」って言われた中で一番いい席を選んでるんだろうな〜。
特に東スタの平日は供給過多だし、気持ちはわからないでもないけど・・・
そんなのが続いててプチ人間不信。
そして今日。
今朝譲ることが決まった相手から
「今、お金を振り込みました」というメールが入ったので
もう仕事が始まる30分前だったんだけど早い方がいいと思って郵便局に向かったの。
その車の中、振り込んだというメールから10分後ぐらいかな。
携帯にメールが来て、読んだらその譲り相手からで
「親戚に不幸があったからキャンセルしたい。振り込んだお金は返してくれ」って。
もう頭ン中「？？？？？」だったね。
キャンセル。金返せ。私、郵便局に向かってる。
お金振り込んでくれたんだから親戚の不幸もウソじゃないんだと思うけど
「それはお可哀相に」という思いやりがひとかけらも持てない私。
そのままUターンして帰ってきたけどさ。
お金だってもちろん返すけどさ。
「今から実家に帰る」って言うから「お気をつけて」ってメールしたけどさ。
なんだかなーーーーーー。
せっかくの楽しいコンサートなのに、こんなにやさぐれてる自分がやだ。

ネットを始めて以来の友達からすごく久しぶりにメールが来ました。
「なぽさん、私2月に結婚します」って。
すごく嬉しくて、すぐに彼女に電話してしまいました。
私のまわりには独身のスマ友がいっぱいいます。
お仕事がんばっていて、別に結婚しなくてもいいって友達が多いんだけれど
4年半のネット生活の中でスマ友が結婚って初めての出来事です。
「○○（スマメンバー）よりカッコいい人がいれば結婚するんだけど」とか
「結婚してコンサートで全国まわれなくなるのはいやだ」とか
「スマかオレかどっちか選べって言われてスマを選んだ」とか
いろんな話を聞いてきましたが、既婚者の私としては結構気になる発言だったりします^^;
同時に、もしも自分が結婚してなかったら自分はどうなってただろうってよく思います。
夫とか子供とかに縛られないでどんなにか楽だろうって思ったりします。
でも、やっぱり自分はこの生活があってこそ普通のスマファンをやってられるんじゃないかと思うんです。
既婚者じゃなかったらかなり危ないファンになってたんじゃないかと(笑)。
ちょうど今日の夕飯の時にこんな会話がありました。
娘の友達のご両親が離婚したという話から。
息子「うちも離婚とかいう可能性ってあるの？」
私「それはとうさんに今の状況で満足なのか聞いてよ」
息子「どうなの？」
夫「今のところ別に離婚するような危機はないかな」
私「じゃあ、このままライブ行かせていただきます」
夫「家族をほったらかしにするようになったら離婚だからな」
そこですかさず「ほったらかしになんかしてないじゃん」って言おうとしたら
息子が「かあさんはちゃんと家族のこと考えながらSMAPに行ってるじゃない」って助けてくれました。
息子の素早いフォローに夫は「うまく手なずけたな〜」って感じで苦笑いしてましたが
私はちょっとだけ幸せな気分になれました。
スマが私にいっぱい幸せをくれるように
夫も子供も私のことをすごく考えてくれていて、幸せをいっぱいもらってるな〜って。
そんなちっちゃな家族の幸せを感じたすぐ後の、
初めてのスマ友結婚のお知らせは本当に嬉しいものでした。
Aちゃん、ご結婚おめでとう。
どうぞお幸せに。

買い物のついでに「まさかあるわけないか」と思いながら
スーパーに入ってる本屋に行ってみたら「広告批評」置いてありました。
なんとまぁ黄泉ごたえの（あらら、さすが剛ファン(笑)）・・・読みごたえのある本なんでしょう。
一人一人のインタビュー記事、見開き2ページが5人分で5段に分けてあるから
まずは上からって中居のところから読み始めたら、
あれ？ページをめくるのね。えっ？まだめくるのね。
結局2ページどころか14ページもあって読み疲れたので
2段目、3段目は飛ばして4段目の剛へ(笑)。
剛のインタビューはなんか剛の声が聞こえてきそうなぐらい、剛のまんま。
他のメンバーのも後からざっと見たけど、それぞれ「らしさ」が出てるんだよね。
CMだけじゃなくていろんなことについて語ってて、
「え〜？ホントにそう思ってるの〜？」とか「へぇ〜、なるほど〜」とか「やっぱりね」とか
突っ込んだり頷いたりしながら読めておもしろかった。

インタビューも良かったし、仕事を通して彼らを見ている人たちのSMAP評は興味深かったし、
525本のCMカタログも必見だし、これで630円はお買い得だと満足できる本なんだけど
メンバーの色分けが拓哉がピンクで吾郎が赤なのがすごい違和感。
惜しい。

びっくりしたのが、こんなところで名前を目にするとは夢にも思わなかった、吉本隆明。
大学時代、よく読まされましたよ。
なんだかワケわかんない評論をこれでもかってぐらい。
もう名前からして堅いじゃない？(笑)
文章も堅くて言ってることもよくわかんなくてこの人の名前って結構トラウマなんだけど
吉本隆明がSMAP語っちゃってるじゃないの〜〜〜ぉ！！
これはかなりな衝撃だったんですが、やっぱり言ってることは相変わらずよくわからん。
「禁欲を演技や資質の解放のために逆説的に使いこなす」って何？？？(爆)
私は編集後記にあった「コンサートに行く前は好みの順番があったけど
コンサートに行ったら順番をつけられなくなった」っていう言葉の方が
ずーーーっといい“批評”じゃないかと思いま〜す。

日記を書いてなくても日々いろんなことがあって、
それを「今日は書こうかな〜」なんて思うと書きたいことがありすぎて。
自分と向き合う気力も時間もなかったのでした。
これではいかん！と思いつつ、もう明日は東京ドーム。

そもそも札幌はものすごくハードだったんだけどすごく楽しかったので
あんなことこんなことを書こうって思っていたのに
ハードすぎたせいか久々のダウン。
いまだに熱が下がらない状態です。
でももう熱があるのに慣れてしまったのか、だるいとか調子悪いとか思わないの。
体調を崩した一番の原因は、札幌に行く前日に1時間しか寝なかったこと。
オバサン、睡眠不足はこたえます。
おかげでライブ後にいい気分でビールを飲んだものの
ジョッキ2杯でかなりの酔っ払いに。
ええ、普段ならジョッキ2杯なんて軽いモンなんですのよ、おほほ。
猛烈に眠くなってお店で寝てしまうなんて前代未聞でございました。
おまけにホテルに帰って、ちょっとベッドに横になったらいつの間にやら服のまま爆睡。
朝方気がつくと、掛け布団の上に寝てる。化粧落としてない。ガードルはいたまま。
同行のMちゃんに「死んだように寝てた」と言われるぐらい死んでいたのです。
翌日もライブ前に千歳にチェックインに行ったりバタバタして忙しかったんですが
ライブ前の興奮で疲れも吹き飛んでいました。
ところが、帰ってきたら疲れがドーーーッときちゃったんですね〜。
そして、現在に至るわけです。

東京ドーム、明日は一人。あさっては娘と見に行きます。
遠征先では荷物になるからとグッズを買わなかったので
明日はしこたま買ってくるつもり。
ドリスマバッグ抱えてる私を見つけたら声をかけてくださいませ。