ひだまり日記

2006年08月31日(木) 8月最後の日

でも、なんだか実感わかない。
お盆のあたりから、なんとなく秋の気配は感じているけれど・・・。

セミとこおろぎが鳴きあう不思議な季節だな。



2006年08月10日(木) レモン酒作り

父の持ち物を整理していて、父の趣味だった果実酒作りの瓶がたくさん出てきた。

その一つをもらって来たので、レモン酒を作ろうと、材料を買ってきた。
父のように上手に出来るかな!?

上手に出来たら、色々と種類を増やしてみよう。
でも、私はほとんど飲めないんだけど。
自分で作ったら飲みたくなるかな??



2006年08月09日(水) 今後

実家では、母が一人になってしまった。
寂しい母は、私に実家に帰ってこない?と聞く。
しかし、孫と一緒に住みたい母は、弟夫婦に同居をして欲しいと頼んでもいる。
弟夫婦が帰ってくるなら、私はこのままでよい。
弟夫婦が帰らなくても、毎日電話して、時間が許す限り会いにいけばいい。
もしかしたら実家に帰るかもしれない。

でも、今現在、父の車椅子のために作り変えた部屋のため、私の部屋は、物置状態となってる。
帰っても場所がない。
父が居なくなった今、父の居た部屋は、元の応接間になるだろうし・・・。

どうしたものかな?
まだまだ、当分はこのままでいいと言う母の言葉に甘えている私。

毎日、母の様子を見に行くか、行けなければ電話をすることを約束した。

今後の事は、母が一人で生活できなくなってきたら考えよう。
今は何も考えられない。



2006年08月08日(火)

入院中だった父は、
2日の朝、天に召されていきました。
1日には、意識も戻り、一安心だと皆で喜んでいたというのに・・・。

電話で呼び出され、病院に駆けつけた時にはもう遅く、最後に会うことは叶わなかった。

約1週間を、通夜葬儀、片付けなどで忙しく過ごし、あまり悲しんでいられなかった。
今日から仕事に復帰したのだが、気が紛れると思っていたら、
突然泣けてきたり、思い出したり・・・。
この1週間分の悲しみが、どっと押し寄せてきた感じ。

祖父を残して先に逝った父。
私たち家族を残して逝った父。

やりたいことだらけで、希望に満ちていた父。
最後の最後には、何を思ったのだろうか・・・。

短い人生だったけれど、やりたいことを貫き、
病気よりもお酒やタバコを選んだ父。

その頑固さに頭を抱えながらも、
その頑なさは尊敬に値すると思っていた。
自慢の父であった。

もう会えないと思うと、
親孝行をもっとしておけばよかったと後悔ばかり。

父に出来なかった分、
母には後悔しないように、しっかり関わってあげよう。


お父さん
私は、きっと大丈夫だから、
安心して天からみていて下さいね。


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