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ありえんよ    …2004年07月15日(木)

マレーシアのユリコから電話が入り、海外発送、カード払いともに不可の鼻持ちならない専任業者から30粒入り一坪の梅干を購入した、ワキャヤマに送ってもらうので私のカードから適当にお金を引き出せ、着払いで耳をそろえて払っておけ、そうしてマレーシアまで送れ、いつもお世話になっているお店だから失礼のないようにと命令がくだりました。 マレーシアまでの送料を含めこんなものだろう、と2万を引き出し梅干の到着を待っていたらなんということでしょう、御前等。 梅干一坪で10万強デスヨ! クアラルンプールのお父さんお母さん、アタイは財布に79円しか入っていなくて特売105円のジャイアントカプリコが買えなかったお…(´・ω・`)

せやけどアレやで、ストックホルム、パリ、バルセロナ、メキシコシティなど世界の名だたる都市に暮らし、オサレアパルトマンを渡り歩いてきたグローバルコミュニケーションなこの俺が今やワキャヤマの六畳板間、エアコンなしのウサギ小屋に住んでいるだなんて俄かには信じがたい現実なのです。 俺の頬を瞬間最大風速50メートル程度で逆撫でる逆風は自民党に吹き付けるそれの27デシベル倍はハードなのであります。 オレンジデイズ、仔犬のワルツなど障害者が幅を利かせるドラマがヤングに大ヒットする昨今ですが、それが本当の現実ならば頭もツラも人並み以上に不自由なこの俺はまやかしの恋どころか仕事も人生も空前絶後の大成功をおさめているはずだっつの。 なあ。

そうしてインテリ層の存在やらスマートさがまったく感じられない、いわば帝国の知的障害地区西日本ですが、ワキャヤマにいたってはその二大特性が「高校野球」、「自民党」だそうで。 帝国政府は一刻も早くアタイをトーキョーに帰してちょうだい!

▲トツプパゲ

ライフ炎上    …2004年07月14日(水)

帝国エチャルオショスムニダ。
帝国へ舞い戻り、八甲田山死の行軍にも似た暮らしに耐え続けて早くも数ヶ月が経過しようとしていマウス。

当初はユリコの賃貸アパルトマン、アット帝塚山オオサキャに移り住む予定でしたが、しれっとしたツラで「そうねぇ、契約は10月頭に切れるけどあなたに賃貸料、光熱費、管理費で毎月45万強出せる支払い能力があるんだったら好きなだけ更新して住んでも構わないのよ」と吐き捨てられ、45万どころか日々のオヤツ代にも困るこの俺に一体全体どうしろ、と。 凶作続きで飢える一方の小作人に重税を強いる徳川幕府、という俺とユリコの力関係はなんら変わることなく、彼女はタカシのいるマレーシアへと雅に旅立ち、俺は死滅寸前のタカシアンドユリコズ血縁の唯一無二の生き残り、デラ遠縁のお宅で生き長らえることとなりました。 この俺が和歌山に暮らすことになるとは御前等に想像できたでしょうか、いやできますまい。 俺だって和歌山県民の肩書きをひっさげて人生を歩んでいくだなんて考えたこともなかったもの。

許し難い関西弁、先日政府が発表した1.3を下回る低出生率を嘲笑うかの如く、田舎でお互いの体液を貪り尽くすようにまぐわうことしかやることがないせいか、俺と同じ27歳ともなれば出来の悪い低能児の2人や3人抱えていて当たり前、ヨンフルエンザに感染している近所の老輩メス豚どもには結婚はしないのか、と強制尋問を受けるなど何もかもがやるせなくまた厳しい暮し向きにアタイの翼は折れてしまいそうです。 そもそもヨン様ヨン様とキチ蟹のように騒ぐブサイクどもは彼の苗字が「ペ」であることをご存知なのか、と問いたい。 そうして帝国政府は曽我ひとみという強欲な化け物をキャッチアンドリリースすべきではなかった。

とりまえずは参院選に夢中でした。 ストップ・ザ・小泉。

▲トツプパゲ