+女 MEIKI 息+
DiaryINDEX過去のことさ


2004年03月30日(火) 日永一日、春眠


 ドレミミズンド
 眠気覚ましにTVをつけたら、UAが歌ってた。
 か、かわいい。

 モリイロキンピカリンランドン
 アシタハナニイロ
 アナタマデトドク




 プライベートとは別にYahooのメアドがある。
 幾つもIDを取ってしまったので、ちょっと整理でもするかと以前から使用していたIDでメッセを立ち上げた。
 その次いでに、ちょいとアダカテを覗いてみた。

 最近は、規制が厳しくなったとかで、昼間っからマグアイ生中継inホテルなんてことは元より、自分の具を見せることも禁止されてしまったようだ。所謂『未成年者を害するような行為』を成人全般に対しても適用で。
 (そだよね、一応は年齢制限があったとしても、身分証を照合してのログインじゃないものね)
 一般のアダルトビデオでの、モザイクがかかる部分はNGらしく、チチクビはOKらしい。なんともはやの微妙なラインだ。
 毛はどーなんだ?具はNGでも毛はOKなのか?

 今までメッセに登録した人たちも一年以上もログインしてない状態じゃ、きっと削除されてるはずだろうと、安易にログイン表示にしたまま設定やメンバー整理をしていると、昼間だというのにポロポロとPMの窓が開く。
 暫し雑談していると、『ほにゃらら部屋』に居るから来いとの誘いを受ける。
 ふむ、覗いてみるか。
 相変わらずバカ話しが行き交う中、春休みも手伝ってか鼻息の荒い子たちも確かに多く居た。
 エロチャット部屋だものね、仕方ないとは言え入室早々に、PM窓が開く。
 (♂:鼻息荒い知らない人、♀:わたし、IDをちょっとだけ伏字にしただけで、そのままコピペ)


 ♂ beni****: 出そう

 (会話の前後無し。この発言をしたまま、暫しの間。間違いかしら?とこの窓を閉じる。するとまた窓が開いて同一人物。どうやら発言先は間違ってないもよう)

 ♂ beni****: サランラップに・・・・

 (何故にサランラップ?この辺りで、わたしのレス意欲に火が付く。ボッ!)

 ♀ milky_bar: 洗って再利用できるから、サランラップ?

 ♂ beni****: うう・・・サランラップ

 (サランラップ萌、サランラップフェチさん?)

 ♂ beni****: うう・・・

 ♀ milky_bar: サランラップ、サランラップ、サランラップ

 (呪文のように繰り返してみた)

 ♂ beni****: ああ・・・すごい

 ♂ beni****: 血管浮いてきた

 (ほえぇ、ホントに好きなんだね、サランラップ)

 ♂ beni****: すごいよ・・・血管

 ♀ milky_bar: そこに針刺すと血がぴゅぅ〜♪ってかんじ?

 ♂ beni****: 見る?

 ♀ milky_bar: ザクザク&ダラダラの血だらけになったのなら

 ♂ beni****: 血だらけ・・・・・

 ♂ beni****: こわい・・・・

 (ああ、怖がらせちゃったね、仕方ない呪文でも唱えるか)

 ♀ milky_bar: サランラップ、サランラップ、サランラップ

 ♂ beni****: ああ・・・いい

 ♂ beni****: サランラップ・・・いい

 (い、いいのかよ!)

 ♂ beni****: ねえ見る?

 (サランラップ好きと思われたのか?同士じゃないぞ?)

 ♀ milky_bar: 血だらけになった?

 ♂ beni****: 痛い・・・・

 ♀ milky_bar: サランラップ、サランラップ、サランラップ

 (何が痛いんだろう?疑問は残ったけど呪文を唱えて、取敢えず無視ボタンを押した)


 後でプロフを見ると、わりとマトモなことが書かれていた。
 春先ってやーね。




 貴方の言う『そのままでいいよ』って言葉が、今は一番ぐっとくる。
 言葉で抱きしめられた気がして、9点。




 録画するだけで、いっこうに見ないまま溜まっていく。容量が足りなくならないように、たまにこうして更新しつつ見て消化するのだけど、それはそれで続きが見たくなって次への作業の手が止まってしまう。ぁぁん、イケズ。



2004年03月28日(日) 窓全開


 可愛い仔猫が病気です
 お天気悪くて風邪ひいて
 おいしいミルクも飲まないで
 静かに寝ている可哀想

 小学校の音楽の時間に渡された、こんな歌のプリント。
 そこにに描かれていた、座布団の上に丸まって寝ている猫の絵。
 今でも鮮明に覚えています。
 その猫の背中を撫でてあげたいのに触れることが出来ず、ちょっとだけ悲しい思いで目が覚めた今朝方の夢。




 初めてメールをしたよ。
 以前よりそのサイトをよく見に行ってはいたのだけど、そして行くたびにメールしたい気持ちは募るばかりだったのだけど。
 わたしは元々、メール(含む掲示板)などで、他サイトの管理人との接触を持つのが下手というか苦手で、玄関先でお辞儀をして帰ってくるのが常でした。
 それでも今回は「どーしても!」の気持ちが膨らんで、お辞儀だけでは済まずにメールを送信してしまいました。
 がぁ、それはもしかすると以前からの知人サイトではなく、まるっきりの人違いかもしれないのに送信してしまったという、初回より危ういメールになってしまっています。

 とうとうこれでわたしも、ゆんゆん♪の仲間入り?

 完全なる私信
 メールを受信した方、もしこれをご覧になったとして「誰あんた?」だった場合、どうぞサクッと削除してくださいマシマシ。
 でぇ、正解だった場合「むふふ」と草葉の陰から笑っているのを想像してください。




 昨日に続き、今日も光合成には適した春の日。
 出かけ先といったら近所の公園に自転車でフラフラと行く程度。公園のベンチで煙草を咥えながら漫画を読みふける姿は、どう見ても清々しい春の日には場違いでした。
 昨日、某青年に「健全な光合成してるか?」と問いかけたところ「バイトが忙しすぎ、でも夜から出かける」とな。
 『キミはボクの太陽だ』とか夜に囁いたりしちゃうんだろう。ちぇ、そっちの光合成がいいなあ。

 わたしなりの光合成をして、春満喫度70%で7点。




 広域暴力団・辻堂組の4代目組長に襲名されて、組の後目抗争に巻き込まれ…ってな漫画本『兎 -うさぎ- 』をポケットに突っ込んでの日向ぼっこは、やっぱりダメでしょうか。
 うさぎさん、可愛いわよね?



2004年03月27日(土) ZIKOKENO


 文字にすれば、簡単なもんだね。

 こんなことは今まで無くて、何時だって連絡の取れるとこに居てくれたキミ。状況が変わってからも、頻繁には無理とは言え何かしらの応えはくれていた。
 たった一晩の言葉が見当たらなかったからと言って、自分勝手に不安がっていた。まんじりともせず朝を迎えて、催促するかのような問いかけをしてしまった。
 そこで既に、こんなことをしてしまってと思ってはいた。それでも止められず、接触を持とうとしてしまった。
 高熱でダウンしていたと知ったのは、何度か気持ちの押し付けをした、一日の終り、日も暮れようとした夕刻だった。
 ごめん。

 反省するなら猿にも出来る。


2004年03月26日(金) 人魚でもあるまいに


 朝起きると、男になっていた。
 ではなく、声が出なかった。
 カラオケ朝までコースで遊び倒しても掠れることの無いこの自慢のダミ声なのに、何の不摂生もしてないのに、だった。
 その数週間前には、話す相手によって言葉が詰まることがあった。なんだ?どうしたんだ?緊張してるわけでもないのに、壇上でのスピーチだって平気なのに、一体何がおきているんだろう?で、やり過ごしていた。
 全く声が出ないのは、さすがに焦った。
 おいおい、仕事はどうするんだよ、この状況じゃ無理だろう。電話連絡もままならない状態で、マズは社内連絡用のチャット&メールにて状況を説明した。
 運良くその日は、ボロ内臓の定期健診の日。それを理由にサボった。
 そして、病院ではいやがおうにも、センセと喋る。
 センセ、風邪かしら?と、声でない声で訊ねる。一応センセも喉やら熱やら診てくれた後、耳鼻科に回されそこでも同じように診察を受けまた内科へ戻ると、それらしい診断結果を出してくれた。
 2週間以上に渡って、長引くことは無いとは思いますが…というその診断結果を抱えて、これまた自分で笑うしかない状況だった。
 そんな中で、わたしはペットだけには声は出てた。いや、声というより「大宴会でハシャギ過ぎた明け方のオカマ声」だったが、出るには出たし喋ることが出来たことが嬉しかった。
 その事には触れずに、喋り捲るとセンセの予想した期間よりずっと早くに声は出るようになったし、処方したであろう薬の効果を待たずして平常に戻った。なんたって、処方された薬は睡眠導入剤と変わりないようなものだったし、それなら以前から貰っていたから、その時は貰わずに帰ってきた。
 今だから言えると、当時その状況は伝えられなかった人にその旨を伝えると、何の構えもなく聞いてくれたのも、ありがたかった。
 医者は何某かの病名を付けるし、付けてもらったほうが安心することもあるけれど、時にそんな症状に名前を付けられると、かえって焦ってしまうもんだと思った。




 新しい生活のリズムに慣れることは、私にはとても難儀に感じることがある。
 だからとて、何時までもその場に居られるわけでなし、早く慣れようと頑張らないだけなのかも。
 前のめりにならないように、するだけなのかも。




 覗く瞳にわたしが映ったのだから、もうそれはわたしのもの。
 明け方に呟いて 4点。




 『少年濡れやすく、恋成りがたし』探したのに出てこない。



2004年03月25日(木) よっしゃぁ!


 到底、カッコイイ別れのシーンなんてあるはずもなく。
 泣かないように我慢をすれば、それは歪んだ笑顔になってみたり、ただ無口にその時を待ってみたりで、想像してたものとはかけ離れたカッコワルサがそこにあったりする。
 過行く電車をホームの端まで追いかけて、走り去る彼女に向けて掲げた花は、花売りから買ったけどベニスの運河に流してしまった想い出のくちなしの花だったよね、旅情。
 ありゃ映画だからカッコイイのであって、実際にそんなことあるはずもなく。鼻垂れて、赤い目をしたオンナがホームに立ってるなって見られたもんじゃないのが現実。
 そんなもんだよ。
 乗降で人の溢れかえる夕方のホームの端まで俯きながら歩いて行って、喫煙所で煙草を咥えていると、無機質な顔をした人たちが家路を急いでいるのが霞んで見える。唇に残る感覚を思い出しながら二本目の煙草に火を点けた頃には、その流れにわたしも乗らなければと思い始めて、やっと顔をあげて家路に向かう。
 それでも、カッコワルイのもまんざら捨てたもんじゃないって言ってくれる?




 卒業、おめでと。
 わたしの卒業式のイメージは、底冷えする体育館での長い祝辞と、最後まで歌詞が覚えられなかった仰げば尊し。
 あはんこそわれ〜めぇ♪歌いきって遊んでるようなガキでも卒業して大人料金を払うようになちゃうもんなんです。こんなんだけど。みんなは、どうぞ後に続かないように頑張りたまえ!




 一日中落ち着かない日、そんな状況も一言二言で元気になれる。
 人の言葉で自分の存在を確かめてたりするけれど、9点。




 時期はずれだろうが、アイスクリームは年中食べたい。出来たら好物に塗ってもみたりして。



2004年03月24日(水) 雨女


 帰りの電車内で知人とバッタリ会った。
 「どうしたん?ヤバイぐらいにいい女じゃん」
 むふっ。褒めろ褒めろ!
 そうさ、あたしは今日はめちゃくちゃイイオンナなんさ♪
 今夜だけはどんな口説き文句を並べられても、付いて行かないからね。
 いつものGパンに、ヨレたトレーナーで電車に乗っちまうことの何処がイイのか定かでないが。通勤帰りのような疲れた顔はしてなかっただけなんだろう。にひひ。




 途中の乗り換え駅にて、父の帰社時間の頃なので父の携帯にかけてみる。丁度、駅前の蕎麦屋で夕食をとって店を出るところだとのこと。駅前の喫茶店にて、待ち合わす。父とデート。
 わたしはファザコンである。
 父が好きで大好きで、今でもそれは変わらない。理想の男性だと、学生の頃友人に話すたびに「はいはい」と流されていたほどに。
 客席の多数ある大きな喫茶店に、先に入店し待つ。
 一本目の煙草を吸い終わる頃に父が自動ドアを抜けて入ってきた。遠目から見る父が随分と小さく見えて、時の流れを感じた。その場で立ち上がり、手を振る。にこやかな顔をして近づくのを迎えると、やっぱり相変わらず嬉しくなる。
 「なんだい?おまえ今日は随分とご機嫌じゃないか」
 開口一番、指摘された。
 母の体調の話しに始まって、いつものように取りとめのないお喋りが続き、あまり遅くならないうちにと帰された。
 店を出て、駅のエスかレターに乗りながら通りを歩いていく父の背中を眺めると、そこにもまた時が流れたことを少し感じた。
 やっぱり、相変わらず大好きだけど。




 そんな訳で、陽気のせいでちょっと頭の温かい感じのヤツが、ここに一人。
 って、顔色一つでバレるってのもどーかと。




 多かれ少なかれ、何某かの問題を抱えて、そのことに腰まで浸かって身動きできないでいた時に、柔らかい毛布に包んでくれるようずっと傍らに居て、懲りずに付き合ってくれていた人と逢った帰り道。いつしか大切に想う人になったその人の、優しい瞳に触れたのだもの、そりゃ堪らなく嬉しくなるもんさ。今夜は、文句なしの満点。



2004年03月23日(火) 足りません


 ここほんの数日で、自分についてわかったことは、真正の莫迦だということ。
 教わることはニワトリの如くサッサと歩くそばから忘れ行き、物事に対する流れなんぞ一切理解しようとせず、なんたって何かが起きても反応の鈍さはこの上ない。
 さらに悪いことにはやる気ってば何のこと?状態。

 それでも何かにしがみ付きたくて両手を伸ばすけれど空を掻くばかり。
 わたしの素直になることって、泣くことだったわけでもあるまいに。




 『助けてえーんじぇる 林檎を齧ったら、こんな苦しい気持ちにな・りゅ・のぉ♪』と、尾崎亜美も言っとりましたが。
 なんですか?これは。
 齧るどころか種さえも残さずペロリと平らげ続けて早ん年。
 それなのに、なんなのですか?この状態は。
 毒林檎の免疫は出来ているはずなのに、無農薬の林檎には手を出すのは危険が危ないです。
 それとも、時は流れて毒の品種改良も進んでいるのかしらん。
 どちらにしろ、保守的なわたしがここにドップリと鎮座ましましぃ。
 なんたって、楽園にずぅ〜と居たいもんですから。えへへ。
 とは言っても食いしん坊が何時までもつか。
 いっそのこと食らいついて毒で倒れたら、お目覚めのKISS希望。




 快楽主義の頑固者だけに与えられる称号が『Mぢょ』だそうです。
 従順で、相手に慎ましやかで、なんていうのは「そーだったらいいのになぁ♪」ってな男の勝手な妄想だそうで、本来は存分に満たされなきゃイヤ!物足りないのよ!とせつく&せつくで。これでお腹イッパイとは決して言わないらしいです。「おやおや、まだ足りないのかい?よしよし」と困ったフリをしつつ与え続けることに喜びを見出し、望まれたことを叶えてあげようと相手を第一に考える愛情溢れる者だけに与えられる称号が『Sお』なんだそうです。
 SM好きが高じて気付けば四半世紀を過ごし、今は縄師○○と名乗るオジサマが、しみじみと語っておりました。
 「ねぇ、オジサマは『Sお』なの?」と伺ったところ、言葉を濁されたので、きっとそうなのだろうと想像し微笑み返すと、同じように微笑み返されました。当たったな。
 遠まわしに彼女が出来たことを仄めかされ惚気られて羨ましくもあり、色気を忘れないで年を重ねて素敵。

 色気と言えば、
 最近、あんたエロでなく、イロボケしてるんじゃないの?と、ご指摘受けマシマシ。あのぉ、元々エロではないのですがと今更ながらに否定はしたものの、これまたニッコリ笑って流されマシマシ。



 どんな話しを聞いても濡れない癖に、とあるワードでは反応する女体也、鍵穴に合う鍵見つけて 7点




 物珍しいから好物なフリをしてるわけじゃない。厭きないから好物。
 「だからもっと」と欲しがれば『Mぢょ』?

 三枝夕夏の歌い方が、ふと菊池桃子を思い出す。しかも『ラ・ムー』時代。



2004年03月21日(日) 心字池の亀は元気かしら?


 無くしたネジが見つかったのか。
 今まで無くても動いていた箇所が、全て軋む音を立てて動き出したようで、苦しい。痛い。考えることが出来ない。わからない。

 自分が何をしているのか分からなくなりそう。




 なーんちってな。
 声を発してないと、言葉って出てこなくなるものらしい。
 せっかく言葉が喋れるようになったんだもの。振り出しには戻らねぇぞ。
 たまに、その言葉選びが間違ってたりするけど。




 胡桃の日から逃げ出すのは、イヤです。いっそくるみ割り人形を呼んで宴会したいです。
 宴会といえば、もう梅はすっかり枝ばかり。
 今年も梅見が出来なかったなあ。

 んー、梅が枝餅が食べたくなったぁ!7点。




 ずっと夢の中ならいいのに。それなら一緒に居られるのでしょう?




2004年03月20日(土) 3月なのに、雪だってさ


 見上げれば手の届きそうなほど低い空から、余すところ無く細い道まで凍てつかせるように、冷たい雨に混じって、千切ったような綿雪がほわほわと降る。こんな寒い日は、暖かな部屋で何も見まいと瞼を閉じて過ごすのがいい。

 離れている魂の半身を両腕で引き寄せ、抱き締めたはずが抱き留められていた、夢の中。熱く伝わる鼓動は果たして誰の生きている証?
 ねえ、どうして人は夜に泣くのだろう?
 溢れ出す前に、瞼を閉じて眠りに就こう。




 手を伸ばせば届く距離に居る人は一番遠い処に存在していて、すぐには触れられない処に居る人が今は一番近しい人に感じる矛盾。




 切なさと嬉しさの狭間で 6点。




 待ち焦がれていた言葉以上の気持ちが伝わって、そんな時は溺れてもいいですかい?



2004年03月17日(水) ノドボトケさん


 『ぅ〜ん♪とても新しい感覚だ、お嬢ちゃん。いいと思うよ』
 不思議な感覚という触れ込みの【なっちゃんスムージー】を飲んでみた。
 白濁系ドロッと飲料。
 キャップを開けるときに、これはボトルを振っていいのか?それとも振らないのか?と疑問に思い、ボトル横に記されているものを読むと「果実分が沈殿しておりますので、栓を開ける前に軽く振ってください」とある。ほぉほぉ、振るのかやっぱり。
 んが、しかしその後にも注意書きがまだ続く。
 「但し、おいしさを保つため窒素充墳しておりますので、強く振ると中味がとびだすことがあります」
 って、どっちなんじゃい!
 こ、このぐらいか?
 おそるおそるカシャカシャ。カチッと開けてみる。
 んー、振っても振らなくても一緒のような。
 あんまりおいしくなっ。
 もっと爽やかかと勝手に思い込んでた。
 ノドボトケさんの嘘つき。
 ノドボトケさん=千葉真一だと知ったのは、随分後。


 どうせなら、これでもか!ってぐらいの甘い【不二家ネクター(ピーチ)】のほうが、ドロッと系でも許せる。
 【いちごとバナナのデザートネクター】に、ちょっと期待。
 頭痛くなるほどに、やっぱり甘いんだろうか?
 MAXコーヒーの甘さと比べたら、どっちが甘いんだろう?




 島谷ひとみはトクに好きではないが、歯磨き粉「アパガード」のCM(3月20日からオンエア開始予)のKISSは好き。




 最近、KISSが好き。
 極上のあの柔らかさを想像して 8点。




 ふと思いついての行動でも、ものすごく嬉しかった。まだまだ全然慣れてないけど、いつだって待ってる自分がそこに居たことを再確認。だからさ、早くおいでよ。



2004年03月16日(火) Love Ballade


 Imitation inferiority complex

 だーから、否定して欲しさに反対のことを言うんじゃないよ。
 言いながら泣き出したら意味ないでしょう?
 「そんなことないよ」って、優しく言って欲しかったのを気付いたとしても、わざとはぐらかせて楽しんでしまうじゃない。そして後で、はぐらかせたことを思い出しては厭な思いをさせるってのは、卑怯だわ。
 まるで自分を見るようだから、腹の立つこともある。

 模倣劣等感




 なんてことない接触、それだけで蕩ける気分を味わえる。
 わたしは今、最高に気持ちいい。
 そして、その数分後には 一番淋しい気分になったりもする。
 やたら忙しいのよ、感情だけは。




 windowsmedia.com のマイ・ラジオの頁を久々に開いて、なんとなく局を選んで聴いていると『IMAGINE(Keiko・Lee)』が流れた。久しぶりに聴くなぁ。この曲も彼女の声も。たまには懐かしさで、アレコレと聴きたいとは思うのだけど、どうも最近はずっと後回しになっている。



 『I SAW THE LIGHT』や『HUMAN NATURE』まで聴けて、うーん♪ 7点。




 響き渡る蒼いLove Ballade 胸の叫びに応えて逝く
 ぃ、逝くぅ?



2004年03月15日(月) に!


 当方、やや錯乱気味作文続きですが、逝っちゃってませんょ。いつもの事です。自分の気持ちのいい場所探しに夢中で、他にまで気が回らないどころか、あばばになってるだけです。
 何を思い立ったのか、こんなヤツにメールを送信したところで、詳細が分かるはずもなく(元より返信したことがなく)こんな時に「初めまして☆大変そうですね♪」に近いメールを頂くだけで萎え気分になり、ご説明出来る程のまとめる力も残ってません。やっぱりここは生暖かく見守る方向で、何卒よろしくお願いしますです(クネクネ)




 百戦錬磨は、どう戦えばいいかが分かってるだけで、その時点で既に流してしまう事柄が多いのでしょう。駆け引きを楽しむのであれば、ゲーム感覚だけを楽しめばいい。きっとその先もずっとずっと疑いつつ駆け引きしながら確かめたことは、やっぱりゲームだったと気付く日が来るまで。
 駆け引きすることなく、素直なことが一番強いと今更ながらに。




 「疲れちゃった」とか「眠くなちゃった」とか、ほんに可愛いやつよのぉ。で、6点。




 傍に誰か人が居るその場で、声を潜めて何を言うのだろう?素っ気無いのは許しません。無理だろうけど。




2004年03月14日(日) まどろんでいたい


 言いたいことが沢山ありすぎて、どこから言葉にしていいのかが分からなくなるほど、溢れ出す想いは全て貴方に向けて。

 敢て一言で言うなら「もっとぉ!」




 貴方の人を想う気持ちは、それはもう崇高で清らかなものに見えて、わたしの生きてきた意味をその優しさで、気付かせてくれる。人を想うからこそ動ける貴方の範囲を、わたしには制限することは出来るはずもなく、それでも他に向かないでと願うEgoism。




 数日経った後に筋肉痛にならずに良かったょ。
 いっそ毒入り林檎なら、KISSで目覚めるものを。
 でも、満点。




 TVから流れてきた「ですべらーど」は、ダレが歌ってるんだ?QUEENの次は、EAGLES狙いか?


2004年03月10日(水) ふにふに


 わたしの可愛いペットは良く眠ります。
 ひとりで遊ぶのも上手です。
 時折甘えてくることも忘れません。
 それは只単に、寝心地のいい場所をと寝返り序ででもいいのです。
 そんな行動を気紛れだと言う人も居るでしょう。
 それでもあのなんとも言いようのない温かさは、やっぱり可愛く感じるのです。
 「ごめんね、今はちょっと手が離せないから後で遊んでね」用事がある時に限って、彼のご機嫌が頗る好い時もあり、わたしが擦り寄りたい時には、彼はまどろみの真っ只中に居る時もあり。
 必ずしも同じサイクルで絡めない物足りなさも、その無邪気な様子を見れば忘れてしまいます。
 諦めてわたしが寝付くその隣に、気付けばひっそりと寄り添って眠る姿があるから、淋しくは感じません。

 よくお聞き。
 眠っていても、いつも寄り添ってくれるから愛しさ倍増なのよ。
 傍に居なかったら、やっぱり淋しくて仕方ないものなの。
 だからねえ、ほら、こっちに来て一緒に眠りましょう。

 玉姫ツービートでダンシング中。
 座薬&睡魔週間です。

 おやすみなさい。




 知らなければ良かったとか、それでも知りたいと思う自分の好奇心に 4点




 確かめてしまうのは、不安だからって言ってたね。そうさ、不安さ不安だらけだよ!なんとかしてくれ。まだ林檎は食べてないってのに。



2004年03月08日(月) 林檎うりの声はしなかったけど


 巡回先で『ファンタジー職業適性診断』なるものを見つけた。
 ほぉほぉ。
 その人の診断結果を読みつつ、ふむふむと頷いた。
 そして、真似してみた。
 だいぢぶ!
 しくしくするこたーないよ。きっと、たぶん。
 わたしの結果は当たってないさね。

 だって道化だなんて。
 性格がまるで読めないタイプだなんて。
 行動を予測しにくく、傍から見ると何をしているのかが分からないところが特徴だなんて。
 しかも、職業メモが遊び人だなんて。

 こんなに素直で、マジメな日々を過ごしてるってーのに、ぅぅ。
 この診断結果ってダレでも「しくしく」させちゃう結果が出るってことにしとこ。




 春めいた季節になりました。
 ってな感じで外を眺め、いそいそと近所を徘徊。
 春らしいわ♪と思ったのは、窓越しの風景だったから。
 時折、突風も吹いて寒い寒い。その寒い中を、性懲りもなくぐるぐると。
 身体の芯まで冷えて、となるのだろうけれど何故か躯の芯から熱く。
 微熱、ぶり返したかしらん。




 広口瓶を傾け無造作に手を入れ、少し抵抗するように指の進入を押し返す瓶の中の冷たい流動体に、ゆっくりと指を差し込む。その細く糸を引くとろりとしたものを指全体でですくい、舌を這わせる場所を目掛けて指先から金糸のように垂らしてみる。小さな渦が出来るその落下地点では、僅かな刺激にも変化するように思えて、目が離せない。
 「ねえ、動いたらダメよ」

 んな自分の声で目覚めた、似非発情期。
 ぃぁ、玉姫が近づいただけ。

 重い腹痛で目覚め、煙草を吸いながらたまにはと、紅茶を淹れてみた。
 熱い紅茶に蜂蜜を垂らすと、溶けていくさまがまたゆっくりと眠気を呼ぶみたいで、おやすみなさい。



 やばいよ!
 10日には検査だってーのに、この腹痛さえなければと焦る気持ちで 5点。




 私信
 他の日も候補にあげてもいいですか?
 なんなら、全部欲しいのですが、と欲張ってみる。




2004年03月05日(金) please, please hold.


 ゆっくりと、ゆっくりと、まるで子どもに言って聞かせるよう言葉を選び、その優しい宥める響きは、慈しみながら何かを育もうとしているように感じた一時。
 目を閉じて、されるがまにまそのままに、緩やかに音も立てずに溢れ出す湧き水のように、微風に揺らぐ幼女の髪留めのように、その響きの中促されたい、溶かされたい、ずっと留まっていたい。
 時の流れを感じないほど、ずっとずっと。
 ゆっくりと、ゆっくりと、何度も繰り返される優しい響きの中、儚さに焦がれることなく揺らぎに満たされたいと願う。
 声にならない感情の何かが生まれ伝えたくて、同じ想いを見つけたくて、初めて貴方に抱かれたいと感じた。
 激しい欲望を目の当たりにした悦びと、髪を撫でられながら眠りに落ちる安らぎと、同じところにありながら、違うことを教えてくれた貴方に、戸惑うことも隠さずにこれ以上ないそのままの、肌を晒して抱かれたいと想った。





Private letter

 忘れ草 垣もしみみに 植ゑたれど 醜の醜草 なほ恋ひにけり

 気持ちが止まらないから次へってな感じはなんとなく分かる。でも、次を見渡しても霞んで見えるだけな気がするのだけど。忘れるために堕ちたいのなら、マメな男をゼヒ。

 うつせみの 常の言葉と 思へども 継ぎして聞けば こころはまとふ

 かと。何時の世も、男のマメさは最終兵器。それに撃たれてみましょうぞ。




 元気は、人から貰うもの?
 そんな感じで嬉しくて 9点





 どれも適切じゃない気がして、他の言葉が思いつかず、
 口をついて出た言葉は「貴方が欲しい」だった。




2004年03月04日(木) 磨けば光る玉の肌(だったらいいのに)


 相手が風邪でダウンしてるってーのに、気持ちは逢いたいと急いてしまって我慢するのに大変。これほどまでに我慢が出来ないヤツだったんだと再確認。んな確認したかねーよ!
 でぇ、喋ってしまえばなんてことはなく落ち着く。

 ちと、妖しい薬に手を出した?




 『もう3月になりましたよ?』と、一行だけのメールを頂いた。
 すっかり春めいた日々になるのは、もうすぐそこですね♪とか
 春色の服に着替えて、気持ちも晴れ晴れ☆とか
 卒業&入学と新たな気持ちになれる時期、気持ちをリフレッシュして!とか
 そんなベタな春っぽい内容を込めてのメールだったということにしときます。
 (たぶん、TOP頁の件を言っているんだと思うけど)




 ただいま、七虹はとても芳醇でございます。
 マニアには堪らない状況かと存じます。
 わたしはその道のマニアではありませんが、眩暈すら感じる程の堪らない状況だと自負しております。違う意味で。
 ハナタレの後、変声期になり、その関取の声が明け方の煤けたオカマ声になってきた頃から、咳で夜中に眠れずヘロっていたのですが、それでも熱さえなければこの状況から脱出できるものを、相変わらず(男に)微熱続きで、現在のように発酵するんじゃないかと思う程のバディが出来上がりました。
 こんなオンナが電車なぞに乗ったら、次の駅辺りで公安員が顔をしかめながら両脇から抱えられて降ろされる、確実に。そんな感じの、見事なヨゴレっぷりです。
 臭いか?ですって?
 フッ…、甘いね。そんなものはとっくに通り越して、3秒で夢の世界さ!
 集るハエさえも瞬殺しそうなこのバディ、意を決してこれから洗い清めてきます。
 出来たら『温水ソフト洗車機』のようなモノに入りたい気分。

 洗車機と言えば、
 某柏インターにある○&○というラブホに、そんな感じのシャワーがあったのを思い出しました。
 屋外(ベランダ)に設置された、大きな透明のサラダボールもどきの浴槽。その隣に日本庭園にある池のような形をしたジャグジー。そして洗車機。それこそ、頭からつま先までご丁寧に石鹸まで放出しての、まさに洗車機でした。
 そこで思ったのは、
 子どもの頃、親に「ちゃんと大事なところも洗いなさい」と言われた『大事なところ』は、どうやって洗うのだろう?と。
 その辺りを念頭に入れつつ、大事なところも念入りにセルフ洗車してまいります。




 みまごうばかりの、輝きぶりを取り戻した大事なところ。
 あとは、ワックスがけお願いしたく 7点。




 『ねえ?今日デートできる?』
 『ぅえ゛』
 んなに驚かなくたって…。
 当日アポは避けます。ご安心の程。




2004年03月02日(火) 春さんがぁ〜つ〜よぉ♪


 新しい時へ向かうためのカウントダウン

 今迄とは違う時間が少しずつ流れ始めて3月。
 慣れた頃には今とは違った風が吹いていることだろう。
 慣れてもらわなきゃ困る。
 なんたって、迷子はスグ泣くものだから。何を言ってるのかさえ伝えられないほどに泣いてちゃ分からんて。
 せめて自分を名乗れる程には、慣れていたい。




 QUADradial_04 Nener Before が、一日中頭の中を…。
 ねばねばびふぉ〜♪




 TVドラマの中で『寂しさに流される』ってな台詞があって、その一言でまたステキック展開があった昨夜のデート(デートと書いてchatと読む)




 やっとテストもクリアして「試用期間」脱出。
 同じ業務をこなしているのに、昨日までの給料の倍!って言うよりも今までが半額。こりゃ、ダレだって新人期間で辞めちゃうよね。この『大奥システム』での稼働内容をどっかでブチマケタイ衝動に。
 以前、人の観察は面白いと、どっかで書いたのだけど相変わらずそんな感じで日々を過ごしています。
 そんな訳でですね、通常営業時間が変更になりました。午後5時以降でないと、文字打ちながら電話している可能性大なので、普段営業の電話には出られません>該当者各位
 普通にテレレしていればいいのかと甘い考えで臨んだのが間違いの元。って良くある話しですが、まさにその状態。
 報告書やら、種まきやら、もうちょっとジェジェが欲しいと思うのは欲ですかね。




 今迄と何も変わりは無いはずなのに、たぶん。
 ふとしたキッカケで思い出す。
 何かを問うのは、わたしばかり。そりゃ電話をすれば優しく応えてもくれるけれど、相手から欲しているのではないと気付いた感に似ている。
 もっと手前で気付けばいいものを。ちょっとした温度差を感じた時は、身震いする程に寒くなった時だった。

 俺の時間は全部、お前にくれてやる。
 ただし、お前と居る時だけは俺の時間だ。と、のたまった野郎は今ドコの空の下。




 待つのは慣れてると思ってたけど、最近慣れてなかったことを再確認して 3点。



香月七虹 |HomePage