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お気楽人間の日々徒然。

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2004年11月30日(火) AAA2004〜愛と青春の英国ロック〜

風邪で大事をとってラジオをお休みした桑田さん。
ちと、いやかなり心配だったんだけど、
そんなの微塵も見せない、モノともしない歌声、パフォーマンス。すごいなぁ。
すっかり楽しませてもらいました。もうね、終わる頃には汗だくよあーた(笑)。

毎度のことながらこのところのAAAは目や耳がいくつあっても足りないってくらい
ずっと見ていたい、聴いていたいシーンが盛りだくさん。
それが同時進行なワケです(笑)。どないせーっちゅうねんって感じで。

あら誠さんたら、お召し物が素敵だわ!とか、
ちょっとつんつんてば、シャツの胸元セクシーじゃないの!とか、
相変わらずウタちゃんいい音で泣いてますね!とか、
つんつんの超速ダウンピッキングかっこいいですね!とか、
横で腰振るヤッチーに誠さん照れくさそうですね!とか、
つんつんてば、どさくさにまぎれてヤッチーのお腹に顔をレロレロうずめてますね!とか・・・

って、約2名しか出てきてませんけど(笑)。

でも思い返せばメンバー一人一人のカッコいい見せ場が必ずあって
何度も鳥肌の立つ思いで。そのシーンと桑田さんの笑顔が重なって
こっちも笑顔になってきて。

今年はMCも少なく、怒涛のように進むライブは本当に盛りだくさんで、
楽しかったなぁ。知らない曲もかなりあったけど、
聴きごたえバツグンの演奏の数々、それに乗せて桑田さんの声が聴けるだなんて何て幸せなんだろう。
ほんとに楽しかった。^^

このチャリティーコンサートの行われる意味を考えると、
毎年行われることがどういうことか・・・って話になるけれど
大好きな人達の音楽を通して忘れがちになってしまう現状を思い起こすことも
忘れずにいようと思った横浜の夜でした。


2004年11月29日(月) 花開く。

昨夜、呑みながら不調になっていっているのは分かってたんだけど、
今朝起きたら顔が真っ赤でヒリヒリ・・・そうです、アトピーです。

このところ、不眠と深酒が絶妙な条件で揃っていたこともあり自業自得ではありますが・・・
こんなにひどいのは久々で、あまりにも辛かったので早退して医者に行きました。

ってことで、通院後は家にすぐ帰って21時過ぎには就寝。


2004年11月28日(日) 百薬の長とは言え・・・

本日、発表会前最後のフラダンスのレッスン。
後はほんとにもう・・・本番は楽しくやることのみ考えるしかないっす。^^;;;

夕方から、コンガ練習会で三軒茶屋へ。
本日はしぇんしぇいもご参加。^^
色々教えてもらったけど、「基礎をしっかりしみこませること」
これが大切なんだなぁと今更ながらこの事を体感。

練習後、3弟子で呑んだくれ。
まぁ・・・色々語れて良かったことも多かったのだけど、
お酒は料理を美味しくいただくためにたしなむ程度にしたいなと思いました。^^;

一歩間違えたら悪いお酒になりそうだった、そんな夜(苦笑)。


2004年11月27日(土) おつかれちゃん。

昨夜はなんだかんだで呑み過ぎて、なんとも冴えない目覚め。
今日はちょこ宅にて集まる予定もあり仕度をして昼過ぎには家を出ようと思っていた。


が。



この人がいらっしゃいまして(笑)。

ちひくんからもらった大事な大事なポンデライオンのマスコットを
発見され、遊ばせろと言われ、しっぽグリグリいじられ、生きた心地せず(笑)。
それにしても、なんでこうお気に入りのものの好みが似ているんだろう・・・

てか、俺オトナ気なさすぎなんじゃい。

姫が外で遊んでいる隙に
リビングにほっぽらかしにされていたライオンをしまって(笑)、ちょこ邸へ。

ちょこ邸にて遊ぶ話が出た当初は夕方には帰るね〜なんて言っていたのに
到着したのが夕方て(笑)。それでもかなちゃんと遊び倒し、ボジョレーを開けてカンパイし、
BHBのライブビデオを見て10年前のわかばさんにクラクラして(笑)帰宅の途へ。
そう、BHBのビデオを見ていたらいつぞやの銚子コタンでやったMotaxのライブの1曲目が出てきてビックリ。
このビデオもなかなかの鳥肌モンだったけど、コレをハヂメ&わかば&鈴木さんの3人のみでやったのかと思い出すと
これまた鳥肌ゾクゾク。ちと嬉しい発見。^^

ちょこ邸を後にして、駒沢大学にあるハワイアンカフェにて友達と小一時間お茶をしばいた後、帰宅。

すると、まだ姫がおりまして。^^;;;;

「あんたあのライオンどっか隠したでしょ。」とオカンにさんざん言われた。^^;
聞けばあったはずのライオンが無い!ってことでしばらく大騒ぎだったらしい。^^;
「おばあちゃまは知らないわよ!」と言うと「さっきまで、しゃくらがもってたのよ??」と
手をじっと見つめる仕草(笑)。

そんな報告をオカンから受けている間にまた思い出したのか
「ライオンしゃん・・・」と手を見つめる姫。ケチなおばちゃんですまんのう(笑)。

結局、姫が帰ったのは22時過ぎ。
いる間は楽しいし可愛いし面白いしで気が張っているんだけど、帰ると一気にグッタリ(笑)。

TVを見ながらソファの上でブランケットかぶっていたらいつの間にやら熟睡。
覚めても体がどうにも動かない。はいつくばるようにして部屋へ戻って就寝。


2004年11月26日(金) Hot & Spicy Night

辛いものが大好きなオイラです。今日は地元のタイ料理屋にて、
青パパイヤのサラダ、生春巻き、トムヤムクン、パッキーマオを食す。
シンハーの小瓶片手にいただきます♪

ちなみにパッキーマオは、
平べったいお米の麺を生胡椒をきかせた味付けで野菜や海鮮と一緒に炒めたもの。
どえりゃー辛いんだけど、その辛いことを除けば味付けが日本人好みな感じで美味しくって
ついパクパク。辛っっ。パクパクパク。辛っっっ。
気づけば生春巻きにも唐辛子入りのナンプラーを足したりして、
何一つ「お口直し」的な食べ物を頼まなかったという・・・ツワモノ(笑)。

しばらくは消化器系がビックリの連続でしょう。^^;;;


2004年11月22日(月) MITCH@Mardigras

本日は職場がお休み。

なもんで、いつもかかっている病院に乳癌検査に行ったんだけど
担当医がいなくて出来ず・・・午後ならいつでもいいって言ったのによぉー(−−;
今度行けるとしたら、年明けかな。。。

夕方、ちょこちゃんと待ち合わせしてMITCH@Mardigrasのライブ。
MITCHのライブは今までの経験上、結構混むので早めにMardigras入りすることにして
まずは近くのカフェにてトマトとチキンのカレーを食す。うま♪^^
マンゴーのスムージーもうま♪♪時間がくるまでぼけーっとしたりしゃべったり。

開場時間が近づいてMardigrasへ。
階段を降りたところに貼り出されていた本日の出演者に
古川奈都子(P)さんとBBBBのYASSY(Tb)の名前を発見!!やったっっ!!(^^)v
本日は予約が多いらしいのだが、一番前のテーブル席が空いているというのでそこへ。

まーさーに、MITCHの吹きだし口(笑)。

開演までたっぷり時間があったのだが、時間は経てど客が入らない・・・
こんなことならココでガンボでも食べたら良かったねー^^;などと話していると
古川さん到着。「おおっ、びっくりした。^^」韓国ライブツアーへ行ってきたお話を聞く。
とてもノリのいいお客さんが多くてライブは盛り上がったって話や、
文字がさっぱり分からないながらも、「カルビ」を意味する文字は覚えたのよ!っていう話、
などなど・・・楽しいお話を少しの間聞かせてもらった。^^

開演間近になってようやくお店の中はお客さんでいっぱい。
「MITCHのライブは混むよ〜」と豪語していただけにちょっとほっとする。^^;(なんでアンタが)

Tiger Ragで始まったライブ。
久々に聴くMITCHの底抜けに明るいトランペットの音、歌声。いいなあ(しみじみ)。
そして、体全体を使って吹いているような大きな動きのYASSY。ああ久々です。
スライドを客席にガンガン突っ込んで吹くので、スリリング♪(笑)
彼はもっと盛り上がると、そのまま客席練り歩いちゃうんだけどね(笑)。
そんなYASSYの音も大好き。^^

そして古川さん。
細く長い指は、とても力強く鍵盤を走る。
MITCHに促されてゴスペルを2曲ほど歌った。^^
ピン、と背筋を伸ばして出す彼女の声は、太く朗々とMardigrasに広がる。
思えば、MITCHのライブで彼女を知ったのだよな、と思い出し。しみじみ。
ほんとにいい声だなぁ。^^

いい声と言えば、ドラムの永田充康氏。
叩きながら歌ったんだけど、これがまたシブく。。。曲名は失念。
彼のおうちは河内音頭の家元だそうで、あの揺れる調子はJAZZに
通ずるものがあるなぁとかMITCHが言った気が。うん、それ分からんでもない(笑)。

これでもかってぐらいクラシックジャズナンバーのオンパレードのライブは
大盛り上がりにて終了。大好きな曲がいっぱい聴けたし、最後はみんな総立ちで踊りまくり。^^
今年MITCHのライブに行けるのはこれで最後なのでほんとヨカッタ。^^

帰り際、お会計を済ませるちょこちゃんと私に
「どうもありがとうございました・・・大丈夫だった?^^」と声をかけるはYASSY。
渾身のソロを吹くYASSY、知ってか知らずか、私たちのテーブルに置いた
自分のビール瓶を倒さんばかりに吹くので
思わずソロ中は瓶を手前にひっこめたりしていたのだ・・・

でも、やきもきしていたのは私だけで
YASSYは慣れたモンなんだよねきっと。(笑)

店を出て、ちょこちゃんと思わず出た言葉は

「トロンボーン侍に斬られたね(笑)。」

なんともほんわかニューオーリンズ漬けな一夜でした。^^


2004年11月20日(土) 回る〜ま〜わる〜よ・・・

土日は家にいますよ。と親に言うと、あらまぁ珍しい・・・と返ってきた。
そんなの今年最後かもね〜と言うと、しょえええええ〜と驚かれた(笑)。

そんな我が家の夕飯はママンの提案で回るお寿司(笑)。
アンタタチほんと好きねって感じだけど、ココ一週間パスタ責めだった両親、
相当・・・米粒に餓えていたらしい(笑)。

イカ好きの成田さんに思いを馳せつつ、
ヤリイカのもっちりした甘さを堪能した夜。

オトンのぽっこり出たお腹に思わず手を伸ばし
「早く出て来い♪」とさすったら、強引に引っ込めた。
いちおう、恥じらいの気持ちはあった模様(笑)。


2004年11月19日(金) 感慨もへったくれも。

今日は一日職場にて作業、作業・・・と、思いきや
午前中でほぼ終わってしまい、昼過ぎには帰り支度。
私よりも早いとこサッサと帰ってしまった方々のがらんと空いた机を見て
管理部の人が苦笑い。皆さんなんとも逃げ足の速いこってす。

早く帰れたので、思い立って美容院へ。カットとトリートメント。
佐野さん(A型2児の父)にカットしてもらう。

相変わらず、軽い方向にもってかれがちになって、
もうカンベンしてくれという感じ。上手なんだけどね。^^;;;


2004年11月18日(木) 松山千春@国際フォーラム

南條SOULの春名さん繋がり&千春さんファンのよしくんから急遽お誘いがあり、
国際フォーラムにて松山千春のコンサート。

千春さんのステージではパーカッショニスト色が強い春名さんのプレイを
つぶさにカンサツ。今日の春名さんはジーンズに真っ白なシャツをパリッと着て
FRIDAYやJIROKICHIでの熱くオトコマエな感じとはまた違った
色っぽさ、カッコよさがあって、ホレボレ♪ほんとカッコよかった・・・♪
コンガやカホンを叩いたり、スティックを使って色んな楽器を鳴らしたり、
その手元もじっくり見れた。*^^*
管はフルートとソプラノサックスのみだったけど、その優しい優しい音色に
これまたホレボレ♪

そして千春さんである。
彼の強靭な喉から出てくるまっすぐで気持ちの良い声。
その声が紡ぎ出していく歌はとても甘かったり優しかったり。
そして、要所要所でバンドメンバーを一人一人色んな形で取り上げて立てるところに人柄を感じる。

「田舎モンはな、こうして全身同じ色で揃えたがるんだよ、ガハハハ!」
ベージュのスーツに身を包んで出てきた千春さん、MCになった途端の
人間臭いしゃべりには惹かれたなぁ。時に強いかなと感じる主張も、
決してお仕着せじゃなく、どうして自分はそう思うのかっていうのを
「自分のいる立場からの意見」として言うあたり、
言いたいことはとってもよく伝わってくるし、「男だな」って気持ちよく思えるのです。

「みんなここでこうしてライブを楽しんでいるけど、その後に戻っていく自分の世界で幸せにならないとだめなんだぞ。」
というような言葉がなんだか印象的だった。

彼の歌とその飾らない性格、
これがこれだけ世代問わず色んな人が聴きに来る所以なんだろうなと思った。

これでもかってほど盛りだくさんのアンコールも存分に楽しみ、
気づけばスタンディングして会場全員と一緒にオイラも歌っていたのであった(笑)。

出待ちをするというよしくんと別れ、
本日よりのボジョレーヌーヴォー解禁にあやかって
有楽町のセガフレードでイタリアンワインの新酒を一杯ひっかけて帰宅。

楽しい夜でした。^^


2004年11月17日(水) “Gattendai!”

私の中で最大重要問題であるところの「朝ちゃんと起きる問題」ですが、
携帯アラームの音をおかあさんといっしょの「ぐるぐるどっかーん」にしたら、あっさり解消。

♪ぐるぐるぐるぐる どっかーん
♪楽しくなっちゃうな〜あ ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐる
♪嬉しくなっちゃうな〜あ ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐる
♪あっちむーいて ぐーるぐる こっちむーいて ぐーるぐる・・・・

これ聴くと「むにゃむにゃ・・・もうちょっと。」って気持ちがイッキに素になります。おためしあれ。
聴きたい人はおっしゃってくださればいつでも聴かせます(笑)。

本日の日記タイトルは、
我らが麗しきあーゆーれでぃーさんのHPの今月の画像より。
私はどうしても、ツアーアコースティックのチキンジョージで
しこたまなさっていたヨン様のキメ顔マネを思い出さずにはいられません(笑)。
モトム賛同者。

そして更にこの表情、というかこの目、
私にはどうしても「不機嫌な時のスヌーピーの目」に見えてしょうがないのです。^^;
これの左から2番目とか、こんなのとか(笑)。
でも、自分が持っていたマンガの中にはもっと似た絵があったんだけどなぁ・・・^^;
こちらもモトム賛同者(笑)。

夜、祐天寺にて12月に控えたフラダンスの発表会の練習。
ここまできたらもう、あとはひたすら何度も踊るのみ。
何度も何度も練習して、本番はうんと楽しく踊りたいなあ。

がんばろう。


2004年11月16日(火) Bullet the Blue Sky

そうだそうだ、と思い出して某所へ電話。28日、当選♪(*^^*)v

昼休み、ビル街の谷間にあるベンチで一人日向ぼっこ。
ココに来られるのもあと少しなんだな。と、ちょっと淋しい気分で空を見上げる。

この高い空も見納めです。


2004年11月15日(月) 斉藤不二男※VIVA MUSICA(COMPANEROS)@CROCODILE

かなりの緊張で迎えた朝、、、、5:30起床。ほっ(笑)。^^;;;
トイレ、玄関前、各部屋の掃除をして、洗濯物を干して、ゴハン食べて・・・
全部こなして、あらためて・・・ほっ。^^;;;

本日は、クロコダイルにてラテンの音にどっぷりな夜。
眠っているラテンの血を呼び覚ますのであーる♪(ええ〜!?)

同じく最近ラテンの血が貧血症状なちょこちゃんと待ち合わせして
クロコに行く時はココ!って感じの恒例になりつつあるFoodShowでお茶漬けを食べ、
ココでちっしゃまにバッタリ会ったら面白いのにね!
とか言いながらほうじ茶ソフトを食べ(笑)、いざクロコダイルへ。

斉藤不二男(con bon vo)
ラリー寿永(con)寿永アリサ(vo)ペドロ梅村(con)石山実(con,vo)
滝村正樹(con)二階堂貴文(con)石井宏太郎(con)菅原リカ(per)
佐藤雅史(tim)美座良彦(tim)藤田昌弘(bon)
ペツカー橋田(per,司会)岡田祥希(p)小林光(b)
鈴木正則(tp)宮内岳太郎(tb)赤城りえ(fl)中井一郎(vl)

出演者とその担当楽器のリストを読んでいて
con、con・・・コン、コン、コン・・・コンって何の楽器だったっけ?
と、思うほどコンガ担当多数。更にはボンゴ、ティンバレスも、多し。

「どうなるか分からないけど、面白いライブになることは間違いないと思うよ(笑)」
と鈴木さんが言っていたとおり、これは面白いライブになりそう。

なんてったってステージ見たら、まず目に入ったのがティンバレスが2つ。
コンガが2セット。右端にはドゥンドゥンとサンバン(アフリカのタイコ)。
で、ステージの床あたりをよ〜く見ると、そこらにボンゴがいくつか転がってる感じ(笑)。
「なんじゃありゃ・・・(笑)」これにはちょこちゃんも私も笑いが止まらない(笑)。

ほどなくして鈴木さんがいらしたのでご挨拶。
「これから打合せがあるからまた後でねぇ・・・(^_^;」
グラス片手にお客さんとお話をされている主役な方々とは対照的に
ステージ横で延々と・・・ほんとに延々と打合せをなさっているサポートの方々。
リハーサルがほぼナシの状態だそうで。。。。皆様、楽譜を手に手に神妙な面持ち。^^;

そんなこんなで始まったライブ。まずは本日の主役の斉藤不二男さんのコンガと
若干11歳、小学校5年生の二階堂くんのボンゴによるリズムセッション。

日本のラテン界での現役最年長だそうで、御歳65歳。
ちなみに本日は、ラリーさん、ペドロさんと、現役年長者の上から3人が揃っているそうで(笑)。
斉藤さんも、ラリーさんも、ペドロさんも、帽子をかぶってなかなかの伊達男。とっても素敵です。^^
そんな燻し銀の、でも温和そうな表情が印象的な斉藤さんの第一打、
カンッ!と鋭いその音にハッとさせられる。
流れるように動くしなやかな手や腕に見とれる。かっこいいなぁ。

そしてそして・・・二階堂くんですよ!
斉藤さんからアイコンタクトで促されて叩いた彼のソロにはおったまげた。^^;
11歳だとか、小学生だとか、そんな情報は驚くにはただのオプショナル。
音がカッコイイ。音に驚愕。どう見てもランドセルがとっても似合うボクの、
この彼のどこにこんなラテンの血が流れているのか・・・?ってぐらい立派なボンゴセーロ(ボンゴ叩き)。^^
全然緊張もしてないし、ステージ度胸があるんだなぁ。
・・・というか、彼は純粋にボンゴやコンガを叩くのが好き。
ただそれに尽きるんだろうな、というのがとても感じられた。

そうこうしているうちに、
ステージにはワサワサとメンバーさん達が自分の位置につき、ライブのはじまりはじまり。^^

ペッカーさんの軽快かつ、ほどよい毒舌で大御所陣をいじるMCで大笑いしながらのステージはラテン一色。
Manbo Inn だとか Tito Puente の Oye Como Va だとか、痛快で、思わず体が揺れてしまう曲の数々。^^

そしてそして、Manteca♪♪♪^^
これはBeat Nutsに佐々木史郎(Tp)さんがゲスト出演した時
この曲にはトランペットがかっこいいんだなぁと思いながら聴いたのを思い出した。^^

”アルトゥーロ”という愛称で皆さんから呼ばれていた我らが鈴木さんも、
(キューバのトランペット吹き、アルトゥーロ・サンドヴァールにちなんで以前にペッカーさんから名づけられたのだとか)
いつものパキンとしたハイノートだけじゃなく、I Love Americaという曲では
冒頭から朗々と響く哀愁たっぷりのソロ。ちょこちゃんと2人してウットリ♪いい音でした。^^

ソロと言えば、赤城りえさんのフルートがものすごくかっこよかった。
美人で華奢な彼女の印象をいい意味で裏切る、力強く、渋い音色。
曲の多くにフルートソロが盛り込まれていて、その度に聞き惚れ、見とれ。素敵♪^^

飛び入り参加も大歓迎で進むどちらかというとセッション色の強い本日のライブは
ペッカーさんが主に指揮をとって演奏中に「このソロの後、アタマからね。」みたいに演奏陣にサインを送っていく。
リハなしで譜面を追っていれば一瞬の違いでそれを見逃してしまったりと
演奏者にとってはなかなかスリリングであろうところだが、
ミュージシャンシップ溢れるそのやりとりに見ているこちらはワクワクと心躍る。

ライブ後、私たちに「なんで飛び入りしなかったのー?」と鈴木さん。

「ハーイ!って、手を挙げてさ、ステージあがってさ、
 つっくっぱっくっつっく・・・とんとん♪
 つっくっぱっくっつっく・・・とんとん♪
 つっくっぱっくっつっく・・・とんとん♪
 ってやればよかったのに〜」
(ちなみに、コンガの一番基本的なリズムパターンです)

・・・・・なんかおちょくってません?^^;;;;

しかしラテンのリズム。ばっちり身につけたいなぁ。
はたと気を取られるともうリズムのアタマが分からないだなんて、
まるで大縄跳びになかなか入れない時の気分だ。^^;
いっぱい聴いて、いっぱい叩く。きっとこれしかないんだよね。

終電時間を気にしながらシメの一杯に入った居酒屋の向かいの席に
なぎら健壱を発見!ちょっとウキウキ(笑)。
一杯飲み干して、ほんわり温まったところで帰路へついた。^^


2004年11月14日(日) 長い一日。

起床予定、4:00。

で、起きたの・・・5:50。

・・・いくら強気なこの私も、
さすがにこれだけ続くと落ち込むっちゅーねん。^^;;;

でもまぁやっちまったことのやりなおしはきかない。
落ち込んでばかりいてもしょうがないので、そこは気持ち切り替えて最速で仕度をして吉祥寺へ。

着いてみると先着は友達ばかりだったのでちょっと安心。不幸中の幸いです。。。^^;;;;

昼から用事がある私のバトンタッチで並んでくれるちっしゃまが来るまで
しゃべったり、ゴハン食べたり、踏み台昇降したり、ぶつかり稽古したり・・・なんだそれ(笑)。
そうこう過ごしているとあっという間に時間は過ぎ、ちっしゃま到着!
バトンターーーーッチ!−☆で、私は帰路へ。

家に戻って着替えて、家の用事をこなすべく外出を数件ほど。
用事が終わった頃にちょこちゃんから無事チケット取れたとのメール。ヨカッタ。^^
年明けが今から待ち遠しい。
なんてったって、最高のステージであることに間違いないもの。へへ。^^

夜、友達とゴハン。中華をいただく。
おすすめのメニューを何気に見ていたのだけど、
野菜メニューが少ない気が・・・ご時世ですかね。

本日のクリーンヒット。
友達と食事をしていて、「○○って・・・意外と気が強いのね。」

気づくの遅いわボケ!今ごろ何言とんじゃい!

・・・・って威張って返す話ではないよね。がくっ。


朝から晩まで、海より深く反省するいちにち。


2004年11月13日(土) ヘタレ道邁進その2。

夜に一杯だけ呑んだ焼酎がいけなかったのか、割れるようなものすごい頭痛で迎えた土曜日。
すごい綺麗な秋の空気の朝で、日の光も誘うように目に入ってきたのだけど・・・

寝くさってました。^^;;;;;

気の済むまで寝くさったのち、もぞもぞと起きだして、
そんな可愛そうな自分をいたわるため(殴)、メロンをしこたまかっ食らう。(めっけもん参照)

基本的に昨日寝たお陰で体調はいいものの、とにかく頭痛だけが取れない。
捜索してみたもののあいにく家には頭痛薬がなく、ようやく夕方に駅前へ。
ちょっとひんやりとした空気がことのほか気持ちよく、しばしぶらぶら。

気づけば一食(メロン)しかしてなかったということに気づいた途端、空腹感に。^^;;;
気づいた場所は大好きなトンカツ屋の前→店を覗く→めずらしく空いている→あっさり入店(なにそれ元気じゃん(笑))
ロースにコロッケ1個つけてもらって、食す。食べ終わる頃には体ポカポカ。^^

薬局で頭痛薬を買って、喫茶店で薬を飲んでしばしお茶&読書。

しばらくしてようやく頭痛が取れる。ほっ。^^

そんな明日は誠さんのチケ取りで早起きです。ああ、ドキドキドキ・・・


2004年11月12日(金) ヘタレ道邁進。

じわじわと下火の消えないような風邪をひきつづけ、アトピーも出たり、
たしかにこのところ体調が不調だとは思っていたのだけど、久々にやっちまいました。

日中はほぼずっと寝て、寝すぎで腰が痛くなって起きました。^^;;;

夕方、フジでコトー先生の再放送。
しかも、ラスト2回分を連続しているのを見て号泣。^^;;;
船のへりからだらんと垂れ下がるコトー先生の腕が映るシーンでマックス!

って、時代遅れもいいトコで。^^;;;;

さらに、今夜から2夜連続で2004年版を放送するというので早速録画予約(笑)。

いつぞやenzo兄ぃやんが感動する映画を見て泣くとスッキリすると言うのを思い出して大ナットク。

てか、兄ぃに貸してもらった「I am Sam」早く見なくちゃ。^^;;;;


2004年11月10日(水) EBONY SOUL REVIEW @ JIROKICHI

Tp界の・・・(以下略(笑))
我らが南條SOULのTp鈴木さんがご出演のライブを見にジロキチへ。^^

矢野間健vo 森崎ベラvo LEOvo 町田謙介vo,g
北島徹g 小川ヒロb 岡地曙裕dr 吉森信key
藤井正弘sax 鈴木正則tp 村上こうようtb

ベラさんやオカチさん。。。
JIROKOCHIのスケジュールなどでよく目にして気になりつつも
なかなかその音や声を聴く機会のなかった方々ばかりで嬉しい。^^

左からグランドピアノ、ドラム、ベース、ギターときて
右端にギューギューとひしめき合う3管(笑)。
その吹き出し口なテーブルにつく。
藤井さんは時々南條と仲間達などでお目にかかっているお方。久々にその音を聴く。^^
そして葉っぱ兄弟のこうようさんと暴れん坊将軍鈴木さんなんだけど、
このお2人、長身にヒゲ、髪の長さの感じからなんだかよく似ている(笑)。
かつて誰かに「兄弟なんです。どっちが上だと思いますか?」と聞いて
こうようさんが上!と言われ・・・

こうようさんは落ち込み、鈴木さんは高笑いしたとかしないとか(笑)。
(ちなみに、こうようさんが年下です(笑))

そんなことはさておき、吉森さんのものすごくグルーヴィーなピアノと
(今回、このしょっぱなの吉森さんのピアノにかなりやられました。^^)
オカチさんのズシッと響くパワフルなドラムから始まったライブ。
ギターの北島さんのMCで紹介されながら矢野間さん、LEOさん、
ベラさん、町田さんの順で今宵のボーカリスト達が一斉に入場。

やはり4声の厚みは圧巻。
4人のボーカルが入れ替わり立ち代りコーラスを入れ、ソロを取り、
もの凄いカッコイイ!!1曲目であっという間にこのライブのとりこになってしまった。^^
4人4様の声は、ソロで聴かせ、一斉に声を出せばお互いを生かしあう。
こんだけ濃〜〜〜〜い個性的な人たちでありながら、不思議に息はピッタリ。

中でもLEOさんの声は、とかく高音域が出てなんぼみたいな感じになりがちな
女性ボーカルとは一線を引く、低く太いとても特徴的な声。好きかも。^^

吉森さんの美しい美しいピアノから入る彼女の歌った渾身の「Morning After」は
Dream To Rememberを歌うときの南條さんを彷彿とさせるような歌の世界への入り方で、
会場全体が聴き入るほど。

ベラさんは自分が勝手にイメージしていたのとは全く違い
線の細い華奢でキュートなとっても華のある女性。でも、どこか一本ピンとまっすぐな筋の通った感じ。
周りからさんざん姐御扱い、果ては化石扱いまでされてたけど。^^;
バラードを、その歌の歌詞を、とてもとても丁寧に、一言一句伝えるかのように歌う姿に胸が熱くなる。
またコーラスワークがバツグンで、ものすごく痛快な高い声を気持ちよく聴かせるのだ。
かっこよさと可愛さと貫禄(笑)の同居する素敵な女性。^^

ライブ全体の曲目は、南條でおなじみの曲だったり、
他にも耳馴染みのあるSOULナンバーもいくつか。

異色なものでは町田さんの歌う「コーヒールンバ」。
SOULにいきなりの日本語詞とラテン風味の曲、
そしてやる気なさげな表情で入れるホーンズのコーラスがまた可笑しく(笑)。
ホーンズと言えば鈴木さんの痛快なソロも聴けた。^^

書ききれないくらい盛りだくさんなライブは大盛り上がりで
1回のアンコールではおさまらず。客席後方では思い思いに踊る人たちも。^^

ライブ後、客席の間を縫うように
「すみません・・・失礼します・・・」とすりぬけようとするオカチさん。
「ふ、触れると・・・濡れますよぉ・・・^^;;」
控えめに言うオカチさん、そのTシャツは色が変わるほど汗だく。

というか、汁まみれというか・・・お疲れ様です。^^;
オカチさんのドラム、かっこよかったなぁー。^^

その後、鈴木さんと鈴木さんファンの女の人と3人で
カウンターで一人たそがれるこうようさんを遠くから観察しながら高円寺の夜は更けていったのであった(笑)。


2004年11月08日(月) 音楽ヴァカに感謝。

私の友達に、
いちはらいちおクンっていう最高の音楽ヴァカがいるんだけど(笑)、
最近、2本立てで色んな音楽を入れたMDをくれた。^^

言うなれば現在の彼の「俺様マイベスト」(笑)な選曲なワケなので、
そりゃもう全部スゴイのは間違いない。

が、

いちおクンが「まずこの曲からきいてみて!」というオススメの曲をとりあえず聴いたのだけど、
その曲から次に進めないほどある曲に見事にハマってしまった。

それは、k.d.langの歌うHallelujahHelplessいう曲。
どちらもカバー曲。前者はLeonard Cohen後者はNiel Young。
最近彼女が出したカバーアルバムHymns of the 49th Parallelに収録されている。

彼女の歌声は、優しく、力強くて、温かで、でもどこか悲しげで。
ずっと聴いていると、安堵感に包まれながらも悲しさをたたえているような、
なんとも言えない気持ちになる。じんわりとしてしまう。じわじわ。
アルバム買いに行こうっと。


今日は、急なお誘いで友達と呑んだ。
ふらりと入ってみた小さな沖縄料理屋がことのほか良くって頼む料理がどれも美味しい。
味付けがやさしいんだけど、かといって薄すぎず、どれも絶妙なのだ。
一番のヒットは沖縄ソバを使って作ったイカスミ焼きそば。
まぁ、食べたら見事に「第一回イカスミお歯黒大会〜〜〜」みたいになっちゃうんだけど、
この美味しさにはかないません(笑)。てかそんなの気にしません(笑)。

泡盛を頼んで気持ちよく酔い酔い。
ようやく病み上がりな、しかも月曜からこんなんでいいんでしょうか。^^;;


2004年11月07日(日) 南條SOUL BAND @ FRIDAY

風邪が治りそうで治ってないようで、なんとももどかしい日曜日。

お昼、地元のカレー屋さんへ。
前々から店の前を通るたびにプンとスパイスのいい香りがしていて
美味しそうだなぁと気にはなっていたんだけど、一度も行ったことがなかったので、
念願かなって!である。^^

私はキーマカレーを食べてみたが、ここのキーマカレーはマイルド。
というかとっても甘口。でも、スパイスの味が香ばしくきいていてとっても美味しかった。
味もいいしボリュームもたっぷりで大満足♪

その後、腹ごなしに近所のお寺までのんびりお散歩。
風邪の治りかけのぼんやりした体に秋の優しい日差しは心地よく。^^

そして夜は関内へ。南條SOUL BANDのライブ。^^
のん気にかまえて赴いたら、1曲目がはじまっているトコだった。やっちった(笑)。

今日も今日とて、メンバーさん達の熱い演奏にシビれ、
最高のグルーヴに体を思うまま揺らしたり、一人一人の聴かせどころに興奮したり、ウットリしたり。
五感を揺るがすような音楽をたっぷり堪能。^^


さて。

このところ気になる春名さんの「成田昭彦〜〜〜!!・・・・さんっ。」問題ですが(笑)、
本日は、南條さんが呼んだ後に「さんっっ!!」と付け加えただけでした(笑)。

春名さんといえば、
ライブ後にみんなでしゃべっていてお雑煮の話になったんだけど、
四国の「あん餅雑煮」(味噌仕立ての汁にあんこ餅が入ったお雑煮)の話だったか
味噌とあんこの混じる絶妙な味が「俺的には最高♪」みたいな意味で
「ストラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イク!!」とおっしゃったんだけど、
その時にすぐさま挙げた「ストライク球」を取ったであろう右腕は頭上高々・・・。
えっと・・・そのストライクゾーン・・・ざっと見て2m四方(笑)?

単に関西出身だというだけじゃないこのセンス、最高すぎます(泣笑)。


2004年11月06日(土) おっといけねぇ!

これだけは、忘れちゃイケマセン。と、SAS年越し申し込み。

今年は行きたいライブ諸々もあり、
私のエントリーは他のファンの方々に非常に優しいものとなりました。(笑)

どうか当たりますように。あの方々に会えますように。(願)


しかし・・・

ウワサには聞いてたけど、
聴いているとほんと滅入ってくる声だったね。^^;>音声ガイダンスのお姉ちゃん

なんか嫌なことでもあったん?このおっちゃんでよければ聞いたろか?って言いたくなったよ(苦笑)。


2004年11月05日(金) 店を出る時のセリフは「今日はこれくらいにしといてやる」で。

チケ取りに並ぶ前あたりから風邪の予兆はあったのだけど、
言わずもがな寒空の下で一晩明かせばいくら防寒していてもダメなものはダメ。^^;
ずっとノドの奥が痛くて、体がだるくて、微熱続きのココ数日。さえません。

外出続きだった私が久々に金曜に「今日は家でゴハン食べるね。」と出がけに言うと
「じゃあ、今日は回転寿司行こっか!お父さんに言っておく♪^^」と嬉しそうな母。^^
なんとも回るお寿司が好きな一家である(笑)。

「あんた久々なんだからお父さんの隣に座りなさいよ。」と私を挟んで座る両親。
外食するとたいてい「生!」と頼むオカン。必ずイカと茹でたエビを頼むオトン。
「今日は海老がおいしいね。」などとたわいもない会話で食べつづけ、
会計を済ませて「あんだけ食べたのに、安っっ!」といつものセリフでしめる(笑)。

人がどうだとか、自分がどうだとか、そんなことを気にしてばかりで
どうして目の前のだいじなことを素直に形どおりに受け止められなかったんだろう。
今までちっぽけなことでくさくさしていたのが、
ようやく霧の晴れていくように感じていた今日この頃。

久々すぎるほどの一家団欒も、なんだかものすごく嬉しくて、
一人静かにかみしめていたのであった。^^


2004年11月04日(木) 「くり」違い。

家に帰ると、
玄関のドアを開ける前から姫の泣き声が・・・大音量ですこと(苦笑)。

居間にはアニキと両親がいた。
聞けば悪さをしてパパ(アニキ)に叱られていたところらしい。

でも私には分かる。
号泣お姫様は、さっきからビデオで流れている「枕でマンボ!」を踊りたくてしょうがないハズだ(笑)。
さっさと素直に「ごめんなさい」しちゃいなさいよ(笑)。

泣きすぎてワケわからない状態になりそうな姫にオカンが
「あ、そうだ桜子。今日は何を拾ったんだっけ。おねえちゃまに見せてあげて。^^」
と言うと、気を取り直した姫が何やらビニール袋を持ってくる。

中にはたくさんのたくさんの・・・どんぐり♪^^

「うわぁ、すごいね!たくさん拾ったんだね。^^」と言うと、とっても嬉しそう。
聞けば、それはもう夢中になって拾っていたそうだ。

で、可笑しかったのがどんぐりをひとしきり拾った後。
帰る道すがら、どんぐりのいっぱい入った袋をガシャガシャと振りながら

「くっりごっはんっ!くっりごっはん!^O^」

栗ご飯は姫の大好物(笑)。
うまく言葉が返せずに「ママに頼んでみようね〜^^;」と言った我が両親(笑)。

お姉ちゃん、何て説明したのかな(笑)。


2004年11月03日(水) ひだまり。

昨夜録画したNONFIXを見た。

福生にある米軍ハウス。
色濃い70年代の文化と、その只中で最も多感な時期だった人たちが集い創り上げた
「福生」というひとつの世界と、その中に生きてきた人たち、
離れていった人たちの今をつづる、そんな内容だった。

その中には我らが南條倖司さんの姿があった。
ポリシーを貫くとか、そんな言葉が陳腐にさえ聞こえてしまいそうな、
南條さんの芯のブレていない生きる姿は美しいなぁ。カッコイイなぁ。
いい父ちゃんなんだな。そしてそれは子供達にもしっかりと受け継がれていくのだろうな。

なんて自然で、いつも変わらなくて、懐の大きな暖かい人なのだろう。

いつだってそう思ってきたけど、
あらためてその生き様を垣間見させてもらった気がして、再認識。なのであります。

本日は祖母の一周忌と祖父の十三回忌。
あれから一年経ったというのは早い、のかな。まだ一年?という気もしないでもない。
最近、早いとか遅いとかだけで時間の経過を計れなくなってきた気がする。
あっと言う間に過ぎたようで、でもその間には色んな事がたくさんあって
随分と昔のことのようになってしまったような気もして。実に不思議です。

法要の帰り際、姪っ子がご住職に
「しゃよおぉーーーならぁーーーーーーー!」とふんばりながら力いっぱい挨拶して
ただでさえ目の細いご住職がさらに目を細めてニコニコ顔になっているのを目撃。

最近は、自分に向けてくれた笑顔とかより、
姪っ子が誰かを微笑ませているのを見るのが嬉しくてしょうがないオイラです。



オババカ通り越して、もはや孫ほど可愛い。


紗璃 |MAILHomePage