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お気楽人間の日々徒然。

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2004年01月31日(土) Mardigras Special Session

今日は山本一さんのマルディグラセッション。
スペシャルゲストはなんと鈴木桃子さん。^^

そのセッションは2部からだったけど、
今日は、お店でゴハンを食べるぞ!というのと
ハジメさんが1部でもちょっと吹くよと言っていたこともあり、
1部の三ヶ島和恵さんから、chiyさんと京子ちゃんと一緒に見ることに。

三ヶ島さんは、大貫妙子のような雰囲気という前評判だったけど、
chiyさんも日記に書いている通り、「つじあやの」により近い、
非常にほんわり感の漂う歌声の持ち主。作詞作曲すべてを手がける彼女の世界は
少しはかなげで頼りなさそうな、でもどこか一本しっかりと芯の通っているような、
人の心の中にすっと入り込んでにこにこと微笑んでいるような
不思議でかわいくてやさしい世界。

唯一、「イパネマの娘」に勝手に詩をつけて(笑)、
カレーにされちゃうひよこまめの歌にしちゃったのがあったけど、
それまたとてもしっくり彼女の世界になってしまっているのが不思議。

そんな三ヶ島ワールドに、彩りを添えるハジメさんのサックス。

本日はthe bond 的に言うと「230シート」に座っていたオイラ。
すぐ隣にはキーボード。ハジメさんは1部では使わないキーボードの位置、
つまり私のすぐ隣で座って吹くのだと。^^;
「あんまり近いと俺の音うるさいよ?^^;;」とご忠告頂きましたが・・・いやいやなんの。
決してうるさくなんかなく、むしろ至福のひととき。こんな間近で生音拝聴。指の動きカンサツ。
三ヶ島さんの歌声にすかさずハモりを入れるところなんか、また心にくくて。

そしてお待ちかねの2部。

徳武弘文(G)新川博(Kb)六川正彦(B)濱田尚哉(Ds)山本一(Sax)

徳武さんと六川さんは、徳武さん率いるDr.K Projectで活動しているし、
新川さんと、濱田さん、と言えばaosisでgarpというバンドを組んでいる。
そんでもって六川さんと濱田さんはHAM-ROCKというユニットでセッションライブをしているし
徳武さん以外のメンバーというのはHotter than hot...のメンバー。

色んなところで繋がりのある、
それはもう気心も知れて、息の合わないはずがない方々達。

キメが決まったときの六川&濱田のリズム隊2人が
「最高!^^」と言わんばかりの笑顔でハイタッチし合っていたり、
聴いているだけでなく見ていてもワクワクしてくる方達。

唯一、徳武さんのギターの音ははじめて聴いたのだが、
とても軽快で、めちゃくちゃ気持ちがよい。
徳武さんのギターはストリングベンダー付きのテレキャスター。
独特のスチールのような音色は独特の奏法で生み出される。
徳武さんの背後からじっっとカンサツ!していた某お方のお話によると
「腰がクイッと動く」らしかったす。^^

徳武さんのアルバムから何曲かと「ガイジンの曲」を(おいおい)いくつか。

その後、桃ちゃんの登場!
スタンダードなジャズナンバーの「Makin' Whoopee」などなど
お店のマルディグラという名前をイメージした選曲で。

実はこのセッション、事前のリハはナシ。当日のサウンドチェック程度。
桃子さんは歌いながら、「もう一度!」とかバンドのメンバーに指示しながら。
「まかしときんしゃい」という感じで、ドーンとそれに応えるバンドメンバー達。

1stステージが終わり、しばらく休憩。
休憩中にかかっていたボブ・マーリーのI Shot the Sheriffに合わせて
吹いていたハジメさんのフルートがあまりにもかっこよくって密かにノックアウト(笑)。

(ご自身はフルートの難しいパートがあったため、指ならしされていた模様)

そして休憩をはさんだ2部の2ndステージ。

Beat Nutsでも耳なじみのある「Soulful Strut」の気持ちのいいこと!
新川さんの弾くウーリッツァーの軽やかで暖かいメロディー。

そして新川さんのオリジナルという「Boogaloo Man」という曲もとてもカッコよかった。
この曲は濱田さんのドラムが炸裂。
バスドラを蹴りながらハイハットをチーッチーッってやるとこなんかまた・・
(あんた細かいよ・・)
六川さんの重低音もお腹の底に響くよう。

「大女」と誰かが言って始まったのはシャイライツの「Oh, Girl」(笑)。
思わずchiyさんと顔を見合わせる。^^徳武さんのやさしいギターが心を暖かくくすぐる。
chiyさんの日記と同じになっちゃうけど、ハジメさんのサックスが、、、これがまた泣くんだ。

そして、再び桃ちゃん登場。
彼女の結婚を迎える友達2人に贈ったLet’s Stay Togetherや
スピーディー・ワンダー(微妙に違う)のYou Are The Sunshine Of My Lifeなどなど、
耳なじみのあるナンバーを次々に。

桃子さんのボーカル、アロフェスや誠さんの「音楽バカ」では聴いていたけど
コーザノストラの頃といい、もっと快活なスタイリッシュなイメージを持っていたが
なんのなんの、
こんなにブルースやソウルの似合うぶっとい芯のあるパワフルな方だったとは!
Feel Like Making Loveのなんと色っぽいことか!

さて、いよいよ、あの方の登場!21年目のあーゆーれでぃー、斎藤誠っっ!!
チラチラ見えてたんですけどね。気づいちゃいたんだけどね。^^;
急遽当日にセッション参加が決定したとのこと。
登場からいきなり新川さんへの挨拶(笑)。これまた律儀な性格が(笑)。

ご本人いわく、「居間に置いてそうな」小さなアンプをご持参。
音も限度があるらしく、ちょっと小さめ。
「最大のボリュームがこれでございます!」とテンションアップアップ!(笑)
でも途中で「わかったわかった!『オーバードライブ』ってスイッチがあったー!」と
うれしそうに大きな音を出す誠さんを見て、
「濱田さん・・・斎藤誠さん、角田さんとおんなじ目してる。怖い(笑)。」と訴えるハジメさん(笑)。
そして大爆笑の観客約3名・・・(^^;)

そんな感じの大騒ぎで始まった曲はLove The One You're With。
ソロ回しを楽しそうにやるメンバー。^^
ハジメさんはバンマスぶりを発揮。桃ちゃんに次は誰のソロだよとか
誠さんのギターアンプにマイクもってってあげてとか
細かい指示を出しつつ、全体を非常によく見ている。
他のセッションでも思うのだがこの方は本当によく全体を見ているのだ。

アンコールの1曲目は、Sweet Home Chicago
これがまた桃子さんボーカル炸裂!というか爆裂!!
ものすごくカッコよかった。痛快だったなぁ。^^
アンプを高いところへ移動させて、ソロの時はちょっと右よりに動いて
音が聞こえやすいようにする誠さん。^^

そして最後はWhat's Going On。ここでは誠さんもボーカル参加。
となったはいいが、、、しょっぱなマイクから声が出ないっっ。^^;
すかさず桃子さんがマイクをチェンジ!の連携プレイに会場も大盛り上がり。

誠さんのボーカルも炸裂!
くぅっ・・・待ってたぜこれを!一気に心がとろけましたよもう・・・♪(*^^*)
みんなで「Sister!」、「Brother!」、「What's Going On!」と大合唱。
曲のラスト、一度音がだんだん小さくなるところで、
演奏者一同までもだんだん小さくしゃがんだり(笑)。
なんだか大変異様な盛り上がりを見せたラストだった(笑)。

ライブが終わって、呑みモードへ突入。
本日はジモティーチーム京子ちゃんも。^^

なんだかグロッキー状態の濱田さんに
「元気ですか?」と声をかけると「・・・だめ。^^;」と(笑)。
どうやら二日酔いだったらしい。
ライブ中はあんなにニコニコで演奏していたのに。^^;;;
明日はお休みとのことで、「ゆっくりお休みくださいね」と言うと
「今日の音はどうだった?」
言わずもがなという感じで「最高でした。」と答えると
「そっか。音に出てなければいいんだ。」と言って
帰って行かれました・・・フラフラと。^^;
おいおい。二日酔いでもかっけぇぞ(笑)。

そして・・・お店にかかるWaltz In Blueに
カウンターの椅子から半ばズッコケそうになりながら照れて
耐えておられるお方・・・・素敵でした。^^;;

今までしゃべっていたのにMy Love にふと耳を傾けて
「あ、角田さんのベースだ。」と言ったのはハジメさん。
そしてトロンボーンのソロでは誠さんに「これ、佐野聡ですか?」と。
独特の丸い音だからわかるのだそうだ。うーん、すごい。

いやはや、、、、それにしても
セッションのなんたるやをまじまじと見せてもらった一夜だった。
我ながら、こりゃやめられん!ってなもんです。^^;;;


2004年01月30日(金) ウズウズ。

今朝のニュースで報道されていたのだが、
諏訪湖に「御神渡り」(おみわたり)が見られたらしい。
湖面の氷が寒暖差で収縮と隆起をくりかえし、湖面に一筋の氷の道ができる。

これは、湖の南側にある諏訪大社上社の男の神様が、
北側の下社の女の神様に会いに行った跡だと伝えられてるそうだ。

こういうのを聞くと旅心がウズウズしだす。
また一人でふらっと、電車とバス乗り継いでどこか行こうかなぁ。
お財布と時間と相談の上ですが。^^;

寒いうちにどこか行きたいんだよね。

何気なく去年行った伊香保の露天風呂のことを調べていたら
2004年1月19日から2月20日まで改修のため休業らしい。とほ。

*********************************************

今日で、東横線の横浜〜桜木町間が廃止。

ホントは会社の最寄駅から桜木町に出て、
桜木町発の電車に乗ってみたかったんだけどね。いやなんとなく。

でもきっと、
最後を惜しむ人でいっぱいで
私の知っているあの雰囲気じゃないだろうと思ってやめた。

桜木町から乗る電車。

ガラガラの車内。窓の夜景越しに
その日あった楽しいことを大切にかみ締めながらぼんやり乗っていると
横浜からどっと人が乗り込んでくる。

そこで一度我に返ってちょっと居ずまいを正す。
あの電車に乗る時は、いつもそんな感じだった。


会社帰りに乗った私にとって最後の桜木町行き。
パチリと記念に一枚撮って、駅を出た。

めっけもん参照。


2004年01月29日(木) 気分は調香師?

夕方、情報関連の部門から緊急で連絡が入り、
ウィルスメールが外部から届いているので
決してあけないように!とのお達し。

それを聞いてウィルスバスターのアップデートを
慌ててし出したおじさま・・・
「感染したかも!!」と。
よくよく聞いてみれば、ネットにつながりませんというエラーメッセージ。
おそらく大元でネットに繋がらないようにしているのではなかろうかと。^^;

そのおじさまと、他にも数人、おかしなメールが何通か届いていて
すでに削除しているのだとか。
しかし、私ともう一人のおじさまには全く届いておらず、二人で
「私達、人気ないみたいっすね。」と意味不明なスネモードに(笑)。

帰宅途中、母親から連絡が入り、知人が家に来ていた関係で夕飯の支度ができず
父親と3人で廻るお寿司に行こう!との提案。

最寄駅に着いた連絡を入れると、アニキ一家も一緒に来るという。
ということはもちろん姫もだ(笑)。

駅前にある廻るお寿司やさんにて、
父と私、アニキ夫婦&姫とオカンとに別れて戦闘開始。

廻るお寿司といえどあなどるなかれ、
イワシのにぎりがめちゃくちゃ脂がのって美味しかった
身が厚くて口の中に入れるととろとろと溶けていく♪
結局オトンとオイラは各自11皿を平らげた。

姫は、味覚が意外とシブイ(笑)。
グラタンとか、ドリアとか、子供の喜びそうなものはあまり好まず、
好きなおかずはブリ大根(笑)。ダシ系の味が好きだそうで。
今夜も持参していた「平目となんちゃらのリゾット」とかいう
こじゃれたベビーフードには目もくれず、卵焼きとシャリを
分解して食べながら、しじみの味噌汁をぐびぐび飲んでいた(笑)。

家に帰って、前からやろうと思っていた香水づくりに挑戦。
kazueお師匠しゃまにアドバイスいただいたレシピをもとに、
無水エタノールに何種類かのエッセンシャルオイルをブレンドして混ぜる。
イメージとしては柑橘系のさっぱりとしたつけ心地で、
時間が経つとほんわり甘く石鹸のような香りに・・・・・なるといいんだけど(笑)。
つーか、なってくれ(笑)。

最初はきっちりブレンドするエッセンシャルオイルの量をそれぞれ決めて
それに従って混ぜたんだけど、「もう少し、グレープフルーツを足した方がいいかも?」とか
足しつつ足しつつやっていたので、結局この香りが気に入っても、
もうレシピがワカラン(笑)。まぁそれも楽しみの一つってことで。^^;

今はアルコールのニオイが強くてどんな仕上がりになったのかイマイチ
つかめないんだけど、1週間後にはおちついてくるらしいので
使うのが楽しみだ♪^^


2004年01月28日(水) パーティー行かなアカンねん。時間ないねん。(C)Mr.ベーター

今日は前にいた部署の定年退職者を送るパーティー。

10年も働いていると、とてもお世話になった
よく見知った顔が、胸にコサージュをつけて送られる側の席に
照れくさそうにぴしっと座っていらっしゃることが多くなり、感慨深い。
人生の大半を過ごしたこの会社から、「卒業」されて行かれるのだ。

・・・と、パーティー会場では
そうしんみりと感慨に浸っていられる間もあまりなく
ひたすら水割りを運び、
酔いどれのおぢさま方に「いかがですか?」と勧め、
空いたグラスを片付け、
グラスを洗い、
また水割りを作る。

酒や酒!酒もってこぉ〜い!状態なのだ(笑)。

最初は女子&若い衆が総出で働きまくっているんだけど、
大抵最後には「呑みたいヤツはてめえで取りに来い!」状態に。
そんだけ呑むんだな、この部署のおぢさま達。^^;
まぁオイラも合間合間に泡盛をいただきましたが(笑)。

もう全く係わりの無い部署なんだけど、毎年駆り出されている。
前にいた部署の人たちは、人情派というか、実にフレンドリーな
おぢさまが多く(私が8年ぐらいそこにいたっていうのもあるけど)
年に一度こうして顔を合わせて「どうしてるの?」と声をかけて
いただけるのはすごく嬉しい。

大ボスだった人は、私が痩せたとしきりに言う。
私をご存知の方は私がスレンダーではないのはご存知だとは思いますけど(笑)、
前の部署にいた数年前に比べたら体重は減っていて。
恐ろしい事に、ピタリと減った体重言い当てられた。^^;;;
「なんで?なんかあったの?どうして??」
非常に観察眼のあるお方なので、ガクガクブルブル(笑)。

そして、
長いこと親の様にこの放蕩OLを見守ってくれていた親分肌の元上司は、
春に異動が決まったそうだ。フロアが変わっただけで会う機会がぐんと減ったのに
更に会う機会が減ってしまうのは淋しい。

「終わったら席に寄って。」と言われたので久々に親分のいるフロアへ行くと
彼の酒蔵(いっときますけど、普通のオフィス用キャビネットです(笑))から
赤ワイン2本、「これうまいぞ。」と分けてくれた。
「酒蔵片付けなきゃなんねぇからよ。」

なんかすごいかっこいい・・・(笑)。

自分のデスクに戻り、ちょっとだけやり残した仕事をまとめてオフィスを出る。
昨夜に比べたら寒さがうんと和らいでいる。それでもひんやりとした空気は
ほろ酔いの頬にはシャキッとしてとても気持ちよくて。

最寄駅について、家までの道、西の空にハチミツ色の明るい月が。
この間見たあの月より、いくぶんか満ちてきている。

この冬の澄んだ夜を楽しめるのは、
あと少しなのかな、と思いながら家路についた。


2004年01月27日(火) Rollercoaster

このところの日記を自分で読んでいると、
可笑しなくらいジェットコースターのように
見事にアップダウンのくりかえしだなぁ。

とにかく、今の自分は
「ちょっとアタマ冷やしたら?」ってことなのかもしれない。

いい加減、
いつまでもこんなところでどんよりしてばかりいられませぬよホント。

と、自分にライダーキックしたい今日このごろ。


2004年01月26日(月) 平松八千代 Live at 440

行ってまいりました。

とにかく感じたこと。それは、今までのライブが、
何か「幕開け」のようなものを感じさせるこの日のための
イントロダクションだったようにすら思わせる、
そんな素晴らしいライブだったということ。

今夜のヤッチーは、少しだけ観客のノリがつかみづらそうな様子だったけど
観ていた私は今夜のステージを、ただただ心躍る気持ちで、
でも身動き一つ取りたくないほど集中して聴いていたい、そんな気持ちだった。

今までの彼女のライブはというと、
彼女の愛する音楽の世界を「平松八千代」というフィルターを通して
紡ぎ出すように見せてくれる、そんなライブだった。

彼女のリスペクトするアーティスト達のこと、楽曲それぞれへの愛、
彼女の奏でるギターから、歌声から、バンドメンバーや音楽仲間とのやりとりから
そしてその笑顔から、それは常に感じられていた。

回を重ねるごとに、徐々にその音楽の世界のベクトルは外から内へ、
平松八千代自身に向けられてきた気がする。

そして今回である。
選曲がほとんど自分の曲をしめていたこと、
(なんとNap On Mondayまでも!!)
そしてこのライブのために作ってきた曲が3曲。
今までの彼女を今現在の彼女の姿で、今現在の彼女を今ありのままに、
そんな世界が目の前で、最高のメンバーと共に繰り広げられる。

とても、惹きこまれるライブだった。

1.嘘は罪(SOY)
いきなりキューーーーーーン。あっさり降伏(笑)。
おセンチ野郎の私は、この歌がSOYの中で最も好きな歌の一つなのだ。
それをギターをかき鳴らしながら切なく歌いあげる。
ずっとライブで聴いてみたいと思っていた曲がしょっぱなから登場で
すでにライブの世界に一気に引き込まれてしまう。

2.朝の風景(カルメン・マキ & OZ)
ココからバンドメンバーの登場。
躍動感あふれるつんちゃんのベース!小田原さんのドラム!
本日のつんちゃんのベースは、おNEWのベース。木目の赤い5弦の美人さん。
いつも使う5弦のズシリと響く音とフレットレスの甘い音が混ざったような、暖かい音。
ふかまっちのKeyもシブく色を添える。

「こんな暮らしが約束されているなら私は何にもいらない」
という歌詞が好きでという話から、世界で色んなことが起こっている中で
こうやって歌いつづけることができてとってもうれしいと語るヤッチー。

3.少女(五輪真弓)
この歌のスケールの大きさ。
その全てが、彼女の太く伸びやかで朗々と響く声と共に、
どっしりとゆったりと構えて演奏するメンバーの音と共に、心に届く。
もはや彼女の楽曲のようだった。
原曲でピアノを弾いているのはキャロル・キングだそうで、
そんな素敵な話をした後で

「・・・でも(五輪真弓って)ベラに似てるな〜・・・!!」

落とさずにはいられない、関西人の血(笑)。

4.SUBWAY(SOY)
おセンチ野郎フェイバリット曲その2(笑)。
キュンキュンうるさいよっ・・・ってくらいキュンキュンしてたかも。^^;
これね、ほんと好きなんです。ヤッチーの切ない歌声に合わせるつんちゃんのベースがこれまたいい味で。
中盤の静かになる部分でポンポンポ・・・ンとハーモニクスみたいに弦を鳴らすところがグッときた。

5.Sugar Days 〜あの日〜 (SOY)
ふかまっちーのコーラスとヤッチーの声が気持ちよく重なる。

曲前のMCで。
「後半どんどん熱く盛り上がっていこうと思います・・・(我慢しかねたように)静かですっっ(T▽T)
今日はシブく決めようと思ったのに・・・ワンピースも着て・・・」

このワンピース、忘れもしないCareless Memoriesの時に、
大阪か名古屋で見たワンピース。(*^^*)
確か、この衣装に着替えてきたヤッチーに
カースケさんとつんちゃん2人、ガッツポーズしてハイタッチまでした衣装(笑)。

ジーンズ姿のスレンダーなヤッチーもカッコよくて好きだけど、
こうしてフェミニンな服にギター一本。というのもすごくステキ。
画像でしか見たこと無いけど、いつぞやのアロフェスで、
ロングスカートにベース、というのもカッコよかったなあ。

6.ひなぎく(SOY)
前奏の丁寧に丁寧に奏でる、優しい音のギター。
優しく優しく歌う、ヤッチーの声。ちょっともの哀しいこの曲も名曲だ。

なんと30代最後のライブだそうで・・・!
いよいよ四十路突入♪嬉しいような・・・2月7日だそうです。

7.What's Up(4 Non Blondes)
はじめてヤッチーが歌うこの曲を聴いたとき、ほんとに彼女の声質にあってるとなぁと
聴いていてとても気持ちよかった。声の絶妙に裏返るところとか。
だから、あのギターの弾きはじめを聴くたびにパッと心が温かくなる。
きっと彼女はこの歌がほんとに大好きなんだろうな。
ふかまっちによるシブイKeyソロの後ろでボンボンとうねるつんちゃんのベースが気持ちいい。
アメリカの乾いた空気が感じられるような。
こちらもまたふかまっちのコーラスワークが冴える。

休憩をはさんで 2nd ステージへ・・・

1.Free(Nap On Monday)
ここでとうとうこの曲が(喜)!!
Nap On Mondayのヤッチー、大好きなんです。
自然と体が揺れてくる軽快なリズムにのるのびのびとした彼女の声。
とても気持ちがいい。^^

2.Give Me(Nap On Monday)
小田原さんのタムの音を聴いてハッッ・・・まさか!と思ったらそのまさか!!
「Free」というアルバムの中でもヤッチーの声の世界観がとても良く出ていて大好きな曲なのだ。
いや、、、ほんとに聴けるとは思ってもみなかったので大興奮♪
ちょっとエキゾチックな色の入った80年代洋楽ポップスの世界なんだよね、私の中で。ほんと大好きなの。
しかも、この曲を、このメンバーで!すごいすごい!!
ガシガシと力強く刻まれる躍動感あふれる小田原さんのリズム。
つんちゃんのベースもブリブリいい音を出している。

うーん、これを聴いちゃったら今度はぜひとも「kiss」が聴きたいぞ!!

次の3曲は、今までオリジナルは書いても公表したりはしていなかったのだが、
今回このライブのために書いたという曲。
「40にもなるし(笑)。・・・って、けっこうこだわってるんやろ(笑)。」
とはヤッチーご本人によるツッコミ(笑)。

3.Wind(平松八千代)
この440ライブで何度か聴いた曲だ。
曲は回をおうごとに成長をとげ、いまあらためてタイトルがついて現れた。
この痛快な、広い大地と青い空が目の前にぱーっと広がるような彼女の歌声。
平松八千代の真骨頂と言ってもいいかもしれない曲だ。ものすごく気持ちがいい。

4.Real Love(平松八千代)
「ちょっとだけ!・・・ちょっとだけ!エッチな曲ですっ♪」と紹介されたこの曲。
セクシーに歌い上げる、すごくキュートな歌。
ふかまっちのKeyの音とか、メンバーによる味付けもまたいい感じなのだ。

5.Lonely Woman(平松八千代)
「日々変わる歌詞・・・^^;」と照れくさそうに曲紹介。
ギターを弾きながら作ったのかな。このコード進行、ツボです。
肩の力がフッと抜けたような、リラックスした歌声。
そこからサビへと力強く盛り上がっていく。
そのヤッチーの声と絡み合うように歌うベース。すごく気持ちがいい。

歌い終わって・・・「時々こんなこと考えんねん。^^」と
少し照れくさそうに話すヤッチー。

マキシシングルのお話。今日はキャンペーン込みのライブだそうです(笑)。

「桃子ちゃんも出すので2つセットです(途中略)とりあえず私の先買って欲しい(爆)。」

6.真夜中のドア〜stay with me(松原みきさんのカヴァー曲)
この曲、タイトルだけ聴いてたらピンと来なかったのでMCで知ってる?って話しに
なった時にしらばっくれていたのだけど、いざ曲を聴いて思いっきり知ってた(笑)。
これがまた・・・ヤッチーの声にぴったりで。
ここでまた、つんちゃんのベースがニクイこといっぱいやっていて。
小田原さんのドラムと相まって最高のグルーヴ。
いっぺんに好きになってしまった。
CDはネット予約したので、あとは届くのを待つばかり。たのすぃみ〜^^

7.Going Home〜家に帰ろう〜(SOY)
「最後の曲」と聴いて、本当にあっという間。
ほっと肩に入った力を取ってくれるような、暖かい曲。
この曲にはなにげにつんちゃんもコーラス参加。^^

そしてアンコール。
「ちょっと気の早いファンキーベースマン」が出てきて
「まだだった。」と言わんばかりにそそくさと引っ込んでいった(笑)。
 
En1.ポプラの木の下のこと(Nap On Monday)
「アルジャーノンに花束を」からインスピレーションを受けたという
「Free」に入っている1曲。アルバムではバンドでの演奏なのだが、
今回はヤッチーのギター1本とふかまっちのメロディカで。
ただただ、この歌の世界が切なくて、哀しくて、辛くて。泣けてしまった。

ただ君の手に触れていたい
この思い つながるうちに
ずっとここにいて見届けて
君が見えなくなる僕を


哀しいけど、本当に素敵な歌だと思った。

En2.Joy to the World(Three Dog Night)
しんみりといったところで・・・
「ろっけんろーーーーーーっっ(叫)!!こうでもやらんと(笑)。」
最後はみんなで思いっきり元気に!^^
カウントの後、ネックをブーンといわせて入るつんちゃんのベースがまた
めちゃくちゃかっこいい・・・婦女子を殺す気かと(笑)。

こういう曲のヤッチーは、ひたすらオトコマエな感じで好きだ。
ギターソロも気持ちいい音で痛快にキメてくれた。

「今年もよろしくねーっっ!!」と笑顔いっぱいのヤッチー。
たくさんのたくさんの素敵な音のエネルギーをもらった今夜。
ちょっとやそっとじゃ忘れられないかも。


2004年01月25日(日) 自分のありかたについて。

ここしばらくの私は、「わや」もいいとこ。

色んな人と関わり合いながら生きていく上での私の持つ価値観。
何がいいことで、何が悪いことなのか、
何を信じ、どこまで自分を出してもいいのか、
何を選び、何を捨てるのか。
そして自分の物事の受け止め方は本当にこれでいいのか。

ぐるぐる考えてばかりの毎日。
まったく見えなくなってしまった。
ブレーカーが落ちるみたいに、すとん、と闇になった。

たぶん今もまだよく見えていないのかもしれない。

でも思うことは
どんなことでも、自分の身に起こる全ては
どこかで自分が招き寄せている事なんだと思う。

自分が抱える心の闇、みたいなものはいつも感じていて
でも私はそれに目を背けずに自分自身と向かい合いたいと思ってきた。

ただ・・・
そう考えることで自分のありようを自覚していると思っているけれど、
本当は、そんな自分の上に自分自身があぐらをかいてはいないか。
それがいつもいつも恐い。
こうやって立ち止まる時がくるたびに、恐い。

でもいつまでも、ひとっところに澱んではいられないものね。
これからも時折立ちすくんでしまうこともあるかもしれないけれど
色んな事を受け止めつつ、前に進まなくては。

そんな事を考えていた一日の終わりに
2階にある祖母の部屋へ行ったら(仏壇がある)
澄んだ黄昏時の空に優しく優しく輝く細い月と、
そのそばに寄り添うように輝く金星が見えた。

なんだかやたら心に染み込んでくる風景で、すぐに立ち去る気にはなれず
がらんとした祖母の部屋からしばらくじっと眺めていた。

がんばらなくてはね。


2004年01月24日(土) 「呑み過ぎシール」で俺の息の根を止めてくれ。

本日、父と義理姉のお母さんの誕生日パーチー。
オイラは結構そういうのをおろそかにしがちなところがあるのだが、
他の家族はそういうイベントごとが好きで、要所要所でパーチーを
開こう!と言い出す気がする。ま、みんなで美味しいものを食べに行きたいので
理由を探してるってところもあるにはある(笑)。

ということで姫と久々の対面。(*^^*)
お正月は、そのおぼつかない歩みよりも気持が先を行く
ハラハラした歩き方だったのだが、テテテテ・・・と
随分上手に動き回れるようになってきていた。

そして、しゃべる言葉が増えてきた。
何かの拍子に「おいしいわ〜。」と言ってみたり。(おまえはオバハンか(笑))
お姉ちゃんによると、人真似してしゃべるのが随分上手になったんだって。

そして、私のカバンを見つけて持って(ひきずってるけど)歩き回ってみたり
究極はカバンの中から私のコンパクトを見つけて嬉しそうにしたので、
鏡を見せてあげようと開けると、パフを取り出してほっぺにパフパフ♪とやったのだ。
そして、お姉ちゃんや母や私のほっぺにもパフパフ♪と。

そういうのを見るにつけ、ちっちゃくても女の子だよなぁと思う。

保育園の保母さんから、姫の保育園での様子をお姉ちゃんが聞いたらしいのだが
「お友達と、二人だけで何をワルダクミしてるのかエヘヘと笑いあっていたんですよ。(笑)」と言われたそうだ。

保母さんが垣間見た子供だけの世界。
言葉もおぼつかない同士、何を話していたんだろう(笑)。

食事会を終えて帰宅したのが21:20。
なんだ、ハジメさんのセッションの2ndステージに間に合うじゃないかとマルディグラへ。

園山光博(Sax)山本一(Sax)阿部潤(Kb)松田俊郎(B)濱田尚哉(Ds)

満員のマルディグラに足を踏み入れると、ハジメさんが気づいて
「来るの来週じゃなかったの?」と握手。今日も来てみました(笑)。
ライブが始まるのをドラムセットの前で座って待っている濱田さんにもご挨拶。

お馴染みのアイズレー・ブラザーズのナンバー"For the Love of You"が
始まった途端、音楽の波がザーッと打ち寄せて来て凝り固まっていた自分を洗い流していくような感覚。
何も考えず、お酒を片手にリズムに乗っかってゆらゆらと体を揺らすことの心地よさにしばし没頭する。

二人のSax奏者に加えてKeyというゴージャスなメロディーラインと
松田さんと濱田さんの生み出すグルーヴ。実に楽しいライブでした。

中でも「真っ赤な太陽」のザ・ピーナッツのバージョン。(?)
とにかくあの曲がファンクになっているのだ。
どこからか「ぶわ〜」一味が出てきそうになる私の想像力を制しつつも(笑)、
めっちゃくちゃカッコいい!と感激した。

それにしても、濱田さんのドラムを久しぶりに聴いたのだが、
「あ、これしばらく聴いてなかった音だ!!」と感覚的に感じて。
じわじわと噛み締めておりました。動きも音も、スマートでカッコイイのだ。

そしてライブ後、お疲れさまーとカンパイ。
ハジメさんは電車で来たというので終電の時間にドロップアウト。
徒歩帰宅チームの濱田さんと私のサシで呑んだくれ大会へ突入。
焼酎ロックをハイペースでぐいぐいいく濱田さんに
「寝たら置いてきますよ!」と言いながら私はブルドッグをぐいぐい。
楽しいお酒で心置きなく呑んだけど・・・帰宅がAM3:30ってさすがにどうなの俺。


2004年01月20日(火) なんか・・・

寝不足のまま、月に一度の通院。

昼前に会社に着く。
他部署からのデータを待つ。ひたすら待つ。10日以上待たされている。

そんでもって残業。
先に帰る大ボスに「明日、資料作成のヘルプお願いするかも。^^;」
と眉尻下げながら小声で囁かれる。

会社を出て一人で晩メシすませて帰宅。


なんか・・・・
楽しい事ないっすかね?・゜・(ノД`)・゜・

なんも考えないで、お腹の底からバカ笑いしたい。


2004年01月19日(月) 会いたいなあ・・

私が昨日、
七里ヶ浜で黄昏ていたころ、
両親は姫と会っていたらしい。

姫はずいぶんしゃべれるようになっていて、
何かを落したら「おっこっちゃったー」とか、
そんな言葉まで発していたとか。

まるで全ての謎がみるみるとけていくかのように
言葉を発している姫。

会いたかったなあ・・・(泣)。

ちなみに、
お正月の箱根で家族全員で撮った写真を
姫はたいそうお気に入りらしく、ずっと持っていたとのこと。

そして、しきりにその写真を見て「あぁ〜い♪あぁ〜い♪」と言うのだそうだ。
ようく聞いているとそれは「かわいい♪」と言っているらしい。

お姉ちゃんがすかさず
「かわいいのはおばあちゃまとママよね?」と言ったら・・・

一瞬、動きが固まったらしい(笑)。

若干1歳にして自己愛(笑)。
っていうか、お姉ちゃん可笑しすぎ(笑)。


2004年01月18日(日) 祐天寺→鎌倉

本日またもやHULAのレッスン。

ちょいと遅れて行きましたならば、
「発表会前ですか?」ってぐらいアレンジほどこされていて焦った。^^;
洋子先生、心なしかハイです。^^;

先生の中ではNa Ka Pueo(ナカプエオ)の踊りが
どのように踊られるかが既に明確に見えているようで、
誰がどの位置で踊っても踊れるように・・・とのお達し。

しかし、ぼんやりしている間にも
立ち位置をローテーションしながらの練習でアタマがついていかず、
考えながらやっていると手の動きが散漫に・・・

すかさず、
「その手のフリ、決まらないわね。そんなに決まらないなら変えるけど・・・」

先生・・・もうちょっと時間ください。^^;

思わず言ってしまいまひた。^^;
うーん、頑張らねば。
誰がどの位置でも踊れる。今年の目標です。

レッスン後、仲間とランチをとって解散。

今日は朝起きてお天気が良かったので、
HPのトップページ用に夕日の写真を撮ろうと久々に七里ヶ浜へ行くことにした。
国道沿いのハンバーガーショップの駐車場。

気づけばふらっとここに来る時って、
毎度寒い時期に来ている気がするが、前回来たのって、
ファーストキッチンがバーガーキングだった頃だ。どんだけ前やねん(笑)。

夕暮れ時にここの駐車場の塀の上に座って、
どぼけぇ〜〜〜〜〜っと江ノ島を見るのが好きなのだ。



デジカメ画像から。残念ながら、雲に覆われて夕日は見えず。



携帯の画像から、その1。



携帯の画像から、その2。


空は晴れていたけど、
西の水平線のあたりはちょうど雲で覆われていて
残念ながら夕日の沈むところはおさめられなかった。

駐車場には、サーファーに紛れて私と似たような目的の人も何人か見られ、
(そちらは機材がもっとプロ仕様であった(笑))
本当にカンペキな条件だったらもっと人が来ていたのかもなぁと思った。

夕日が沈むとだんだん周りが青い色にそまってくる。
水面も、江ノ島も。そして、江ノ島の灯台の明かりが浮き立ってくる。
その変化するさまが、またいい。

で、トップページにしたのはこの画像。


体も冷えてきたので江ノ電に乗り鎌倉へ。
一茶庵という大好きなおそば屋さんで暖かいおそばを食べて帰宅。


2004年01月17日(土) うしのした。

なんと、BSE問題で牛タンが2月には在庫の底をつくらしいじゃないすか。
黙ってましたが、昨日のランチ、牛タンかましてきました。

しかも1.5人前。いや、デフォルトですけどね。

多めに食べてごめんなさーーーーーーーーーーーーい!!!!!





さて。

昨日買った、Portrait of Jaco の盤にヒビが入ってまして。^^;
Y野までちょっくら。

雪がふわふわと空を舞って、歩いているつま先からじんじんと冷えてきて。
こんな感じの冬、いつぶりだろうかと思う。

あまりに寒かったので、
3足1000円でフリースのルームソックスを買ってしまいました。^^;


2004年01月16日(金) 投げちゃイヤン。

↓お婿さん、7mの高さから投げられるの巻。↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040115-00000512-yom-soci

腹いせが伝統行事に形を変えるって、スゴイよな(笑)。

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

昨年アメリカのネット販売のみで売り出された
"Portrait of Jaco"の日本語解説つきが出ているのを知り、
本日ようやく手に入れました。

G座のH■Vを2軒回って無くて、Y野楽器でやっと発見。
っていうかY野の方が職場から近いからそっちから回ればよかった。^^;

この週末、のんびり楽しむとします。


2004年01月15日(木) 「呑み過ぎシール」で俺をラッピングしてくれ。

グラングランの状態でAM2:30に帰宅し、起床がAM6:00とくれば
言わずもがなアルコールは分解されるはずもなく、
二日酔い・・・というよりむしろ酔っ払いのまま朝を迎える。

なんていうの、、、
肌を押すとじゅわって泡盛だか焼酎が染み出してきそうな(笑)。

どう考えても酒臭いんだけど、
親の前では元気なフリしてモリモリ朝食を食べ、
「行ってきます!」と元気に出勤。

でも、もちろん気になるわけです。自分の酒くささ。
ということで、今日は一日マスクをして「なんちゃって風邪っぴきの術」。

ランチに食べたラーメンが胃にしみわたるくらい美味しかったのって、
呑んだ後のラーメンと同じ感覚なんだろうか(笑)。

と、ここまで書いて自分のあまりのオヤヂ加減、なんなの。

ということで、もう寝る。寝くさってやる。

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思い出したこと。

昨夜の真城めぐみさんが歌った歌は
Maria Muldaurの"Midnight at the oasis"でした。

あとは、3人ボーカルでやった曲では他に
Bill Withersの"Use Me"。山本さんのフルートと
星川さんのアコギでのスライドがシブかった。
そしてEric Claptonの"Running On Faith"も。

いやいや・・・
昨夜はほんとに聞きごたえのあるライブでしたよ。


2004年01月14日(水) Session Naked Songs

ここ数日もそうだったのだが
今日はなんだか、考え事をする一日だった。

今までの自分
今の自分
これからの自分・・・

いくつか、考えることがあって。

答えを見つけるでもなく
ただただ、いろいろと考えていた。

夜、JIROKICHIへ。
今年最初のNaked Songs。
私が楽しみにしているライブのひとつ。

このセッションは山本一さんが
(「やまもとー」ではない。「やまもとはじめ」)
仲間を集めてやるセッションで、
インスト演奏プラス、ゲストボーカルを迎えてのライブ。
選曲もしっとりした曲が多く、かなり癒される。

で、本日のゲストボーカルは、
松谷麗王(まつやれお)、飯田希和、真城めぐみ
という実力派ボーカリスト達。

今年一発目ということで、
メンバー一人一人あいさつがてら新年の抱負を言う事に。
「きいてないよー!」とみんな適当に「一日一膳」だとか「早寝早起き」だとか
無難に(無難かよ(笑))言う中、異彩を放っていたのは玉ちゃんことパーカスの玉木正昭さん。

「早起きは一食の損!(^^)b」
解説:
遅くまで寝ていると二食や一食で済むのを
早起きしてしまったばかりに三食きっちり食べてしまうことから。


・・・・・だそうです・・・コスト削減?(泣笑)
「これ大事!」と言わんばかりのキリッとした表情まで作って・・・役者です(笑)。
つーか抱負なんですかそれ(笑)。

こんな感じに和気藹々と進むライブ、もちろん選曲も演奏も最高で。

1曲目はIsley BrothersのFor the Love of Youをインストで。
このライブではほぼ毎回この曲をやるのだが、肩から力がすーっと抜けるような
心地よさがあって好きだ。

ボーカルが入ってのライブは、それぞれの声を生かしたものに。
松谷氏の甘く伸びのある優しい歌声に、希和さんの透明でまっすぐな声、
真城めぐみさんは、ちょっとハスキーな感じで声量のある日本人離れした声。

前回、この3人が出た時は松谷氏のボーカルにコーラスを入れるのみの2人だったが、
それぞれ1人でボーカルを取る曲もあった。

希和さんは、Carol KingのSo Far Away
真城めぐみさんは Maria Muldaurの曲だったのだがタイトルはちと不明。

そして3人によるボーカル&コーラスワークが一体となった時、
それはあまりにも見事で、どんどん歌の世界に引き込まれていく。

Stevie WonderのCreepin'や トラディショナルソングのThe Water Is Wide、
Bonie RaittのI Can't Make You Love Me などなど・・・・グッとくる選曲。

それと、このライブには更なるゲストとして、清貴くんが出演した。
山本さんに肌の色艶が俺達と違う!と言われる(笑)。
若干21歳の彼は期待のソウルシンガー。Stevie WonderのLatelyと、
自分で作詞したオリジナルThe Only Oneを披露。
オリジナルの曲はドラマの主題歌にもなったものだが、
とても「力」のある歌だなぁと思った。

そして何より今回期待していたのが、
アンコール1曲目、Stephen Stills の Love The One You're Withである。
前回、この曲を聴いて真城めぐみのスゴさを思い知らされたのだ。

んで、今回も思い知らされた(笑)。この人、ほんとすごいかも。^^

アンコールラストはStevie WonderのStay Gold。
松谷氏の優しい優しい歌声に、ほんわりとしてしまった。^^

さぁ、ライブが終わったら楽しい打ち上げ(笑)。
「呑んでくでしょ?」と山本さん。はい、呑んできます(笑)。

・・・で、呑みました。^^;

気づいたら・・・終電逃してました。^^;;

JIROKICHIを出たのは・・・2時でした。^^;;;

今日はライブ中に何杯か呑んだけど不思議と酔わなかった。
なのに、最後の最後、「全部あけちゃいな!」と
ビンにあとちょっと残る泡盛を注がれて呑んだのがアウト。

帰りのタクシーの中、アタマがぐらんぐらんになりながら
様態急変しないようになんとか押し留めて帰宅。

んで、本日の余談。
ギターの星川さんに「ぶわ〜」見てたんですよ。と言うと、
「あ、見に来てたの?あれね、『おはようございます』って
JIROKICHIに来たら、いきなりわかばに『はい』って全身タイツ渡されたの。」

支給品だったのですね(笑)。
と、こんなところでわかば萌え(笑)♪


2004年01月12日(月) 「あっちから」のサリヘイ(笑)

連休最終日。
風邪は悪くもなってないけど、よくもなってない感じ。
でもさして体調が悪いと感じるほどでもないので
治まるまで待ちましょうというよりも、ふっ飛ばそうと思えば吹っ飛ばせそう。

気分転換に地元をぷらぷらして帰ってきたら、
アニキ夫婦が姫をつれて遊びに来ていた。

姫とはお正月以来だが、「さくらー^^」と呼ぶと
にまっと笑いながらお姉ちゃんや、オカンに顔をうずめて抱き着いている。
何故か照れくさいらしい?^^;

姫はようやっと髪が伸びてきたのでカットしてもらったばかりなのだそうだが・・・

うなじが一直線です(笑)。

お姉ちゃんにそれを言うと「今いくよくるよみたいでしょ?」と。
そう言われると、もうそういう風にしか見えません(笑)。

夜、メールチェックし、ネット巡回。
誠さんの夕陽が更新されていた。思えば年末は怒涛過ぎて何の感想も送らなかったなぁと思いつつ
仲間の感想を見ていたら、今になってようやく「こっちから」のchisatoの意味が
分かったオイラです(笑)。

さしずめ私は「あっちから」のサリヘイってことで(笑)。

いまだに「さいと〜」と叫ぶ時、吉田戦車の「伝染るんです」に出てくる
カブトムシの斉藤を思い出すオイラです(笑)。

ってことで、今日も早々とベッドに入り消灯。


2004年01月11日(日) HULA LESSON

朝起きて、ノドのイガイガが絶好調だった。ゔ〜〜〜〜っ。
お茶を飲んで何度も喉をうるおしてもダメという感じ。

そんな今日は、今年はじめてのHULAのレッスン。

今日から新しい練習スタジオでした・・・ってか、
いままで練習していたところの地下に移動(笑)。

新しいスタジオはもう、「存分に踊ってください」って感じのスペースで
鏡も広くて素晴らしい♪でも、正義の味方牧野マンが助け船を出せない構造につき
ちと不安とか言ってみたり(笑)。(いや、だいじょーぶだけど。^^;)

今年も自分の出来る範囲で頑張ろうとおもいまする。

ってことで、新曲「Na Ka Pueo」を教わった。
んで、一日で振り付け終わった。ペース早っっ。^^;;;;



こっ・・・今年も自分の出来る範囲で・・・(以下略)


レッスン後、仲間と遅いランチをとって帰宅。


2004年01月10日(土) 新年会的ちくわぶ友の会的エロビデオ鑑賞会。

本日は某ちょこ邸にて新年会を兼ねて、
某おでんの具愛好者の集まりが開催されました。
(と、私は理解しています(笑)。)

材料を買いにいったスーパーで、おでんネタを買い、
イチゴ番長のYUKIKOちゃんにデザートのイチゴを吟味してもらい、
ひととおり買い物が済んだあたりで
食品の実演販売をする素晴らしいにーちゃんに出会う(笑)。

はい、食べてって〜と、
串にさしたつみれハンバーグとつみれ汁を渡されたまではいいが、
うみゃうみゃ♪とみんなで舌鼓を打っていると
いつの間にやら私達はみっちゃん、よっちゃん・・・と勝手に
名づけられ、(ちなみに私はなっちゃん(笑))

「ねぇ、なっちゃん、あの時計、何時か見える?」と言われ
「え〜と・・・・」と真剣に見ている間につみれ汁のお椀に
もうひと串、つみれハンバーグが。仲間も同様の被害に(笑)。

しばらく「わんこつみれ」状態で足止めをくらう(笑)。
(たぶん、ハンバーグまるまる1個分ぐらいは食べたと思う。^^;)
てーか、兄ちゃん可笑しすぎ(笑)。
商品の説明しつつ「8時から働いてるっちゅーねん。」
「22時までやっちゅーねん。」「もうちょっとこの辺にいといて。^^;」と
ぼやき放題(笑)。せっかくなので「おいしい〜♪」とさくらになってあげました(笑)。
(いや、ほんとに美味しかったけど。)

後で気づいたけど、普通のつみれもあったから買ってあげればよかったなぁ。^^;

ってことで、ちょこ邸へと戻り、さて支度!と思ったら
Wassyが「ココは俺がやるからみんなビデオ見てていいよ〜」と!!

全ての料理が赤味噌味に仕立てられる心配もあったが(笑)、
ここはお言葉にすっかり甘えて、ビデオ鑑賞。わぁ・・・桑田さんエロ〜い、はあはあ(笑)。
(そういうエロビデオです(笑))

ほどなくしておでんも出来上がり、カンパ〜〜〜〜イ&いっただっきま〜〜〜す!第一陣のおでんはこんな感じ〜♪うみゃうみゃ♪

鍋底にはちくわぶ健在♪
「炭水化物のカタマリやん。」とか「何で美味しいのか分からない。」とまで言ってくれる方々にはすんませんけど、このモチモチ感がいいのれす♪侵食されてる感じがたまらんのです♪お出汁の染み込んでる感じが、いいのれす♪ぐふふふふふふ♪

第二弾ははんぺんが表面を埋め尽くす状態に(笑)。わはははははは(笑)!幸せ〜〜〜〜(笑)♪

って感じに食うだけ食ったらものすごい睡魔が。^^;;;
んで、来て早々酒をかっくらったちひろと一緒に寝くさる。
次に気づくとイチゴ登場。

とりあえず食う。

で、

また寝くさる(笑)。

次に起きた時は完全にノドがガラガラ。^^;
んで、終電の時間が近づいていたのでちょこ邸を立ち去る。

結局、準備せず、ビデオ見て、食って、寝て、後片付けしないで帰った。^^;

何度も乗り換え時に寝過ごしそうになりながら帰宅。
帰宅後も、寝る準備する前に何度も撃沈して、
結局ちゃんと寝たのって・・・4時かも。^^;;;

「寝るから待ってよ!」って言いたくなるぐらいの睡魔だった。^^;;;;


2004年01月09日(金) ボーカルタカシ。

昨夜、ふかまっちとバンド話をしていて
色んな歌を歌うといいよという話題から「自分の歌声」という話題になった。

変なクセをつけたりアクの強いことをするつもりは毛頭ないけど、
私は「これ」と言える「自分の歌声」が欲しい。
いや、もちろん実力は分かってますからシロウトで目指せる程度のレベルでの
話ではありますけど・・・・

なので、ふかまっちと話していた時に

「いろんな歌を歌って、自分の歌声を録って確認しているとね、
あーこんな風に聞こえてるんだとか、分かるんだよね。うわーやだなーとか。
でね、ずっとそれをやっていると『いつも自分はここでこういう風な歌い方を
するなぁ』とか、ちょっとずつ自分の特徴が分かってくるんだよね。」

と言われ「まさに、いまそれが分からないところだったんですよ!」と鼻息荒く詰め寄ってしまった。^^;

のぺっとした抑揚のない声になりがちな私の歌声。
ともすれば、すぐフラットしたり。バンド練習の録音を聴くといつも落ち込む。^^;

歌い込みは当然というか必須だけど、
いろんな歌を歌って自分で自分の声をしっかり聴いて、研究してみよかな。
ふかまっちには沢山の日本の歌を教えてもらったので、好きなとこから
やっていこう。絶対「これ」という答えなんか出ることのない作業だけど。

そして最後にふかまっちは「やっぱね、自分(の声)を好きにならないとダメだよ。」と言った。

ウチのバンドがかかげている「自己愛」はあながち間違っていないのかもと再確認した夜だった(笑)。

+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+

にしても、本日クタクタ。
気づけばこのところずっと平均睡眠時間3時間。

今日は高円寺行きをもくろんでいたのだが、この状態であの爆音のさなかは厳しいかな。
などと思っていたら、マルディグラでは古川奈都子さんが演るではないか!

今日はニューオリンズジャズナイトに路線変更決定。

+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+*☆*+

ということで、行ってまいりました、マルディグラ。
動員4名(笑)。でも、めいめいが思い思いの場所で気持ちの良い音楽に耽る
とても気持ちの良い空間でした。

古川奈都子さんのニューオリンズナイト。
彼女の人生のパートナーでもあるサックスの海付豊さんと二人でのライブ。

朗らかな彼女のMCと共に繰り広げられるライブは、
古いジャズやブルースがメインだがそれだけでなくポップスも交えつつ。

「黒人の人たちはどうしてこういうツライ状況を明るいメロディーで、
笑い飛ばすように演奏するのか、とても私は昔から好きであり、感心してしまう」と紹介して演奏したのは「Hard Times」という南條SOULBANDでもおなじみの曲。
更には「Mercy, Mercy, Mercy」までも。

こんな形で馴染みの音に出会えて嬉しい気分だ。

ライブの休憩中に奈都子さんと、
私の隣に座っていたオジサン(知らない人です(笑))と3人でとりとめもなく話す。
オジサンは長年の奈都子さんのファンらしく、今度どこそこでやるライブは
おすすめだよー。酒が旨くなるんだよ。と終始ゴキゲンな会話。
三宿近くにお住まいの、自衛隊の病院で研究しているお方だそうで。

しかしまぁ気持ちの良いライブ。
あまりにも気持ちよくて睡魔が襲われるほど。まぁ寝不足もあるのですが。^^;

んで・・・気づけば隣のおぢさまてば・・・いびきをかいて寝ていました(笑)。

私は古川さんのパンチのあるピアノと、伸びやかな歌声が大好きだ。
ほんわりとした面持ちと人柄とは少し違って見えるライブの彼女。
しゃんと背筋を伸ばして、海付さんとソロ回しの合図を取りながら
がんがん弾き、歌う姿は、実に清々しくかっちょいいのだ。

なんと、2月はもしかするとMITCHのライブに出演するかもとのこと。
MITCHはかつてBlack Bottom Brass Bandの一員だったが、
単身ニューオリンズに修行に行き脱退。
気づけばこんな映画に出ていたりするのだが、
トランペットと歌の味わいが何ともいえない気のいい兄ちゃんだ。

この人のライブは最高に盛り上がる。そこに古川さんも出るとなると
行かないわけにはいかないだろう。

まだスケジュール調整中ということなので、確定ではないが
決まったら教えるからね。と約束していただき、マルディグラを後にした。

見上げると、そこには薄い雲にうかぶ綺麗な月。
お酒に上気した頬を冷たい空気で冷やしながら帰路についた。


2004年01月08日(木) 何一つ・・・

今日の南條SOUL BAND@FRIDAY。
何一つ、「頭の中で鳴っている音」はないのである。

ケロさんの歌声やタンバリン。
Honky Tonkでの鈴木さんの渾身のソロ。
成田さんのドラム。。。などなど。

ここしばらく、私が聴きに行っていた南條SOUL BANDは
マイナス1やマイナス2バージョンが続いていた。

その度に違った編成の楽しみ、
誰かがいないことでそこに他の音が入った時の面白さ、などなど
もちろん醍醐味があって最高だったのだが、それと同時にどこかで
「ここでこの音がくるんだよね!」っていうものが頭の中で鳴っていたのだ。

今日はそれが一切ない正真正銘のフルメンバー。

Jungle Man とか Daddy Could Swear,I Declare だとか、
もうもう・・・音が黒いのなんの!迫力がすごい!一体感がすごい!

結局はライブが始まった途端、
足りない音が揃っただとか、そんな悠長に思う間もなく
「南條SOUL BANDの音」が一つの塊となってFRIDAYの中に充満していて、
気づけば聴いている者は彼らの世界にすっぽりと包まれているのだ。

そしてなんといきなり1stステージラストに春名さんの「ダニー・ボーイ」。
前半のつぶやくように、低く、甘く歌うサックスが、後半になって
魂の叫びのように、力強く男くさく、哀愁を帯びて歌い上げる。

Kool & The Gang の Love The Life You Liveもずっと聴きたいと
思っていた曲だ。ふかまっちと南條さんの対照的なボーカルが交互に聴け、
あのブラスとドラムとベースのだんだん高揚していく一体感はたまらない。

この曲を聴いていて、
久々にWilson Picket の Take A Closer Look At The Woman You're Withも
聴いてみたいなと思った。あれもめちゃくちゃカッコイイ。南條SOUL BANDの音の
全てが楽しめるみたいな感じで大好きなのだ。

そして大好きな曲、Why Can't We Be Loverも聴けた。^^
この曲の切ない感じそのものや、鈴木さんの甘いホルン、
すととん、ととん、とお腹の底に響く春名さんのコンガ、
南條さんの熱唱、甘いセリフ、つんちゃんと成田さんの気持のいいグルーヴ。
いいのです。とても、いいのです。

本日は御誕生日な人が2人祝われた。ゆぎ姐と、お店のみっちゃん。
二人のハッピーバースデーが終わった後で、ケロさんが
「ツノも誕生日じゃーん!!」と、急遽、つんちゃんハッピーバースデーの演奏。
でも、もちろんつんちゃんは演奏者である(笑)。

その時のつんちゃんは

(俺はいいっすよ。って感じでかなり照れくさそう)

ボーン♪(←仕事きっちり)

(もう終わろうよって感じで、ますます所在無さげになってきた)

ボーン♪(←やっぱり仕事きっちり)

面白可笑しく言えばこんな感じ(笑)。

盛り上がりに盛り上がったライブはアンコールを2度も呼び
2度目の南條さん一人で歌った時に、成田さんが叩いたコンガ、
そして、階段そばの手すりに飲み物と灰皿を置き、じっと聞き入る
春名さんの姿が、とっても印象的だった。

私にとっての2004年のライブ初め、
Happyな南條SOUL BANDで迎えられてありがたや〜という感じだった。^^

あ。

「ありがたや〜」と言えば成田さんですが、(何で)
オイラがお年始にメンバーの方々に配っていたおみくじたまご、
その「吉」と書かれたおみくじを見てポツリと開口一番。

「恋愛、好調。だって。^^」

何でそんなにステキなんじゃーーーーー!!(T▽T)


2004年01月07日(水) 風呂入りなさい、まだ入りません

上記タイトル。
我が家で21時台あたりに交わされる会話。

大抵は夜のうちに洗濯物を済ませてしまいたい母が
マイペースな私と父をせかす展開。
今日は風邪気味の父を早く寝かせようと
母の「はやくお風呂入って!」攻撃が激しい。

根負けした父が、居間でパジャマを脱ぎはじめ
(注※ 全裸にはなりません。^^;)
なんとなく、私とハタと目が合う。
「そこの人、見つめながら脱がないで下さい。」と言うと

嬉しそうに「ちょっとだけよぉ〜」と言って肩をぬく。^^;
でも口ずさんだBGMは「ちゃらららららぁ〜♪」って・・・オリーブの首飾りなんですけど。
マジシャンかと。ヘソから鳩でも出しますかと。
せっかくなら「タブー」で加トちゃんになりきってください(笑)。

風呂の攻防戦に勝利して私が見ていた映画は「命」。
ストーリーの一番大きなバックグラウンドの部分で共感できる部分は
あまり多くはないのだが、戦友のようにそれぞれの「命」と共に向かい合う主人公二人の姿には
胸を打つものがあった。

トヨエツの役への作り込みがすごい。最終的には10数キロほど痩せたとか。
命を紡ぎ出していくように痛々しく痩せていく東由多加という実在の人物を
演じきるには、中途半端なことは出来ないという決心だったのだろう。

結局は映画。されど、映画。事実と虚構の差を突つけば、
手放しで素晴らしいと受け止められないことはいくらでも出てくるかもしれないが、
そこに胸を打つ何かがあれば、それはすごいことだと私は思う。


2004年01月06日(火) アタシノタケノウチ・・・

竹野内豊、モデルのブレンダと熱愛発覚!


しょうがない、
ブレンダになら譲ってやるk・・・・・(巨大ハリセン殴)





さて。

今朝、オカンに晩御飯を食べるかどうか聞かれて
「食べる。」と答えると、「今日はカレーよ〜。」とのお言葉。
ランチにカレーでも食べるかなと思っていたので
あやうく黄レンジャーに変身しないで済みました。

てか、
朝の出かけに既にランチのことを考えている自分がたまらなく愛しい。(平手打ち)

そして本日はものすごい逆転劇を
リアルタイム報告でドキドキハラハラしつつ見守っていた一日でした(笑)。

よかったね^^>該当者さま
まだまだこれからな部分もあるだろうけど、
楽しんで、大切にして欲しいなと思います。がんばれ!


2004年01月05日(月) 仕事はじめ

the bondのライブで幕開けした9日間もの冬休みも、あっちう間に終了。

10日ほど前に「では、よいお年を。」などと挨拶していた方々と
もう「本年もどうぞ・・・」と言い合っているのはなんだか可笑しいくらい。

午前中は新春大挨拶フェスティバルで過ぎ、午後は実質終わり。
せっかくなのでバーゲンでにぎわう渋谷へ突撃。
黒とベージュのニット2枚が戦利品♪むふ〜♪
しかし最近の服のサイズって小さ目だよね?
それとも私が横にデカイの?
Mサイズと言われて買ったニット、結構ピッタリ。
そういうデザインなんだ・・・と思い込むことにする(笑)。

そして夜は非常にまったりと過ごす♪
穏やかでいい一日だった・・・・(*^^*)


2004年01月04日(日) 呑んだくれ

今夜は思い立って、
ちーしゃと呑んだくれ二者会談@あざぶじゅばーん♪
無言でモリモリ食ってゴクゴク呑んでた気もするが、^^;
まぁ、そんな日もよかろう・・・ということにしたいぐらいよ(笑)。
クチベタな私でごめんなさい。>chisatoであるところのちーしゃ又はちさ

その店で呑んだ黒糖焼酎が、黒糖の香りがちゃんとして美味しかった。
焼酎はロックで頼んで氷がだんだん溶けていく感じが好きなオイラです。


2004年01月03日(土) 新年会

Making Books の谷口しゅーろーさん宅にて新年会。
フラチームの子も集まって、わいわいがやがやと賑やかに。
谷口さん達が去年行って来たハワイのビデオを見たり、
ゲームをしたり、プレゼント交換会をしたり。
大盛り上がりだった。

ハワイのビデオ、みんな映されている事をあまり意識していなくて
その自然な様子が可笑しくて、みんなで大笑いしながら見ていたけど、
ハワイのなんとも言えないあの全てを包み込むような空気感も
ひしひしと感じられて。やっぱりいいなあ。

いつか、行けたらいいな。そう思います。


2004年01月02日(金) なみだのお別れ(笑)

チェックアウトの日。
2泊3日なんてあっという間である。
環境が変わるとやたら目覚めのいいオイラは
本日も6時には目が覚めて朝風呂を堪能。
硫黄をしっかり浴びてまいりました。気持ちよかったー^^

家族全員で朝食。桜子をロビーでしばらく遊ばせて、
いよいよチェックアウト。
ホテルを出て、アニキ家族とはそのまま現地解散。
ところが・・・桜子はこれからお外で遊ぶのかしら?
と思っていたらしく、
両親と私とで「さくら、バイバイ^^」と手を振ったら

「あーーーーっ●×=@+△■!?☆!!(;_;)」

と泣きはじめ・・・そのままウダウダしていると
大変な事になりそうだったので
「またすぐ会えるんだから、またね!^^」
と、精一杯の笑顔で立ち去る両親とオイラ(笑)。

車の中で
「あっさり『バイバイ!』って言われちゃうよりいいよね?ね?」
と、なぐさめあう3人であった(笑)。

帰り道は駅伝とぶつからないようにドライブ。
箱根&芦ノ湖のスカイラインを延々と走ったのだが
ものすごくいいお天気で、富士山が綺麗!
そして眼下に広がる芦ノ湖の青い色に神社の赤い鳥居が映えてこれまた見事だった。

そしてそして、小田原から大磯を通って茅ヶ崎やら稲村ヶ崎やらを通って
気づけば・・・・葉山。いったいどこまで行くねん(笑)>パパン
そして夕刻に無事帰宅。

晩御飯後、旅先でのフィルムを現像に出しに出かけた。
まだまだ閑散とした地元。閑散としていると寒さもひとしおなわけで。
寒い寒いとぶちぶち心の中でつぶやきながら歩いていると、
仲良しニャンコのクッキーちゃんが。ひとしきり遊ぶ。新春初ニャンコ♪
クッキーちゃんも暇を持て余していたようで、ゴロン、バタン、スリスリと
地面にひっくり返ってお腹まで見せてくれた。くぅ、かわいいやんけ。

しかしまぁ、旅から戻ってくれば生活パターンはあっという間に元通り。
気づけば就寝時間は4時・・・

いくらお休み期間中とはいえ、これではいけませぬ。


2004年01月01日(木) なんとなくしょうがつってかんじ。

おそらく赤坂あたりでサルみたいに狂乱のカウントダウンしている頃(笑)、
「今ごろ盛り上がってるかなぁ」などとしんみり思う間もなく私はすっかり寝くさってました。^^;

ホテルのお湯が思っていたより良くて、ホカホカと体がよく温まって
せめてカウントダウンまでは起きていたいなと思っていたのに寝たのが20時過ぎてアンタ(笑)。

ということでお目覚めは5時半♪(それもどうかと)

なんで5時半などという計らったような時間に目がさめたかというと、
おそらく寝る前にホテルの大浴場が5時半からやっているというホテルの説明書きを
なんとなく読んでいたから(笑)。

しばし布団の中でヌクヌクゴロゴロとやって
6時過ぎぐらいに布団脱出。まずは硫黄泉のお湯の個室風呂へ。
朝の薄明るい光が入る窓を見ながら、ぬるめのお湯にのんびりつかってほけぇ〜っと。

長湯したにもかかわらず、大浴場へ。
この時間帯の女湯は昨日入った大浴場とは違う大浴場で
「大展望風呂」というネーミングがついているのだが・・・
見えるのは山並みばかりなり(笑)。

でも空を見ながらというのは格別。
熱めの単純泉もこれまた気持ちよく、湯上りはなんだかシャキッとした。

部屋に戻って一息ついていると、隣の部屋の兄貴ファミリーがやってきて
一緒に朝食をとるために食堂へ。桜は昨夜、風呂場ですっころんだにも関わらず
ゴキゲンでホッとする。^^;

「しぇっしぇ!しぇっしぇ!(せっせしよう=手をつなごう)」と言って
手を伸ばしてくる。くっ・・・・可愛いぜ(笑)。(新春オババカ初め)

朝食を終え、宿の外を両親とお姉ちゃんと桜とでお散歩。

近くに手ごろな公園があるでもなく、ホテルのそばの林道を少しばかり
だらだらと歩き、なんとなく「今日は何する?」みたいな話になり
「あ?何もしないけど。(きっぱり)」とオトン。^^;

いや、箱根で3日間寝正月もいいけどさぁ〜。
と、モトを取りたがるのは女性の性なんでしょうか(笑)。

あんまりゴネてオトンの機嫌が悪くなってもいけないので、
オトンと熱のあるアニキを残して、
オカン、お姉ちゃん、桜、オイラの女性陣(笑)だけでドライブへ。
芦ノ湖に水族館があるのを知り、そちらへ向かう。

箱根のプリンスホテルの敷地内にあったその水族館は
こじんまりとした規模ながらなかなか見ごたえのあるものだった。
マンタやサメなどの泳ぐ巨大水槽もあったし、淡水魚のコーナーや、
ペンギンなどの水鳥のコーナー、アザラシのコーナーと一通りそろっている。

しかしまぁ、水槽のガラスに張り付くように泳ぐマンタを見て
何気に顔をひきつらせてじっと固まっている桜子(笑)。
お姉ちゃんいわく、こんな静かに怖がったり、魚の泳ぐ様子を
しっかり見ている桜子を見たのは初めてだそうで、
成長している過程を垣間見た感じだ。

のんびりと水族館で過ごした後、隣接されているおみやげ物のお店へ。
オカン達と別れていろいろ選びひととおり買って、オカン達を探すと
しっかとぬいぐるみを胸に抱いた桜子を連れたオカン達。
ぬいぐるみは「おかあさんといっしょ」の「ぐ〜チョコランタン」に出てくるアネムちゃんだ(笑)。

このぬいぐるみを見つけたときの桜子と言ったら、お姉ちゃん曰く
「なんでこんな有名人がここにいるの!?!?」って感じに大感激だったそうで。^^;
その喜び顔にオカン敗北(笑)。

夕食時のちょうどいい頃にホテルへ戻った。
食後はまたもや桜子をお風呂に入れる手伝い・・・というか
お姉ちゃんが顔を洗ったりしている間ちょっとだっこしていただけだけど。^^;
昨夜のショックを思い出したのか、よう泣いてくれはりました。^^;;;

部屋に戻り、「田舎に泊まろう」のスペシャルを見て就寝。


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