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お気楽人間の日々徒然。

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2003年12月31日(水) 箱根行き

父が6年のタイ生活を終えて初めての正月。
アニキの家族も含めて家族全員で正月を過ごすべく、箱根へ。

場所は仙石原にある、とあるホテル。
昔からあるホテルと聞いてはいたが、外装も、内装も、
昭和から抜けきれてないというか、なんとも言えない垢抜けなさっぷり。^^;
これで趣味の悪い甲冑やら虎の剥製やら、人相の悪い番頭(フロントマン)がいたら、
浅田次郎の「プリズンホテル」の世界だな。とか、違った意味で楽しくなる(笑)。
(いやいや・・・決して宿にケチをつけているのではないですよ。^^;)

そしてどことなく懐かしい感じがするのは、小さい頃こうして
家族で小さな旅行をよくしていたからかな。

今になって知ったのだが、その頃は飛び込みで宿を探していたんだって。^^;
父は若い頃やっていたその流儀を、関東近郊の小旅行に限ってだとは思うけど、
家族旅行にも適用していたそうで(笑)。
「泊まるつもりじゃないと思っていたのに、お泊りになって楽しかったー!」とか
幼心に思っていたのは、そういういきさつだったのか(笑)。

宿について、いてもたってもいられずお風呂へ。
箱根にきたらまずは温泉でしょう!

まず入ったのが個室風呂。フロアに5部屋ほど個室風呂があり、
ドアがあいていれば誰でも入れる。
内側からカギをかければプライベートスペースの出来上がりということ。
個室風呂のお湯は硫黄泉。白い濁り湯だ。白いお湯、大好き。^^

お湯はややぬるめ。
ゆっくり浸かっているとじわじわポカポカと体の芯まであったまってくる。
かなりいいかんじ・・・しあわへ♪(*^^*)

お次に大浴場へ。こちらは単純泉。沸かしてあるらしくお湯は熱い。
でもこちらも気持ちよかった〜♪

部屋へ戻ってほわほわとしていると、アニキ家族到着♪
ゴキゲンそうな姫とご対面♪^^
ひとしきり遊んだあと、夕食へ。

食事は八寸、お造り、酢の物、煮物、揚げ物、鍋、ご飯、汁物、デザートに年越し蕎麦と
食いきれんわい!ってぐらい出てきて、味もなかなか。
大食漢の私ですら食べきれなかったが
豆乳鍋でしゃぶしゃぶをしたのがすごく美味しかった。

姫はお姉ちゃんの食べるご飯を分けてもらいながらベビーフードも食べつつ。
お姉ちゃんは姫の食事にかかりっきり。いくら2泊まるまる食事の用意をしないでいいとは言え、かなり大変そう。^^;

母は大変なのだなぁ・・・と、
ここ最近自分の身に起こったことと重ねていろいろと考えてしまった。

あ、妊娠したとか、そういうのじゃないからね(笑)。>身に起こったこと

食後、姫をお風呂に入れるのを手伝って欲しいとお姉ちゃんに言われて
3人で個室風呂へ。姫はお風呂タイムはあまり好きじゃないらしく、
温泉のお湯、嫌がるかな?と思っていたけど抱っこされて楽しげに浸かっている。
ところがここでホッとしたのがいけなかった。^^;

お姉ちゃんが髪を洗うから桜子を見ていてと言われて引き受けて見ていたのだが
一瞬の出来事でスッテーーーン!!と桜子がすべってひっくり返ってしまった。
もちろん頭もゴッチン☆と床のタイルで打っている。

火の点いた様に泣き叫ぶ桜子をお姉ちゃんが抱き、しばらくあやしていると
泣き止んだので大丈夫だったみたいだけど・・・かなり青ざめた。^^;;;;

手伝いになっとらんやんけ。>俺
さすがにこれには落ち込んでしまった。^^;;;

オババカ、反省ザルに変身した大晦日の夜。


2003年12月29日(月) デートセッティングに奔走。

今日は、両親に綾戸智絵のライブをプレゼントした。
ライブが行われる六本木スイートベイジルのシステムは
まずチケットをゲットし、更に早く入りたい人は
所定の時間に優先入場整理券を取りに行くのだ。
で、オイラが駆り出される(笑)。
配布開始の12時に着いたらすでに長蛇の列。^^;
ココまでくるとあまり優先の意味もなさそうな気もしたが、
ないよりはましだろう。

優先券をゲットし、地元にもどってぶらぶら買い物なんかした後、
家に戻って両親を連れてまた六本木へ。
15時にライブ会場まで連れて行って解散。^^;

また地元でぶらぶらとし、雑貨屋さんを覗き、近所のにゃんことたわむれ、
家に帰ってHPとかいじっていたら18時を過ぎて両親帰宅。

もともと、母が行きたい!と言い出し、それに着いて行く形で
感想というものを自ら進んであまり言わないあの父が
「楽しかった!」と言っていたので相当楽しかったのだろう。
なんてったって綾戸智絵だもんね(笑)。よかったよかった。^^
心配した座席の場所も2階席で見やすかったとかで、何よりだ。

両親は食事を済ませてきたとのことだったので、
一人ぷらっと地元のうんみゃいトンカツ屋へ。
ヒレカツに特製コロッケを1個頼んで舌鼓。うみゃうみゃ♪^^

帰り道、西に傾き始めた綺麗な月。
三日月よりもちょっと細いのかな。これぐらいの月って
昇り初めと沈む時では表情が違うので面白い。
この季節の夜空は空気が澄んでいるのか、つい見上げたくなってしまう。

さあ、明日は南條ソウル。
2003年のソウル締め(なんだそら)に、イッテマイリマス!


2003年12月28日(日) 兄姉妹親睦

本日、諸事情により両親にナイショでアニキ宅に遊びに。

姪っ子と遊び倒しつつ、アニキとお姉ちゃんと色々話した。
アニキは「動いていかないと何も変わらないと思うし、その方がいいと思うよ。」と。
お姉ちゃんも自分の経験から色々と気にかけてくれた。

あ、結婚とか転職とか、そゆのじゃないです(笑)。

姪っ子は・・まず自分の持ってるおもちゃを
ひととおり見せる儀式にはじまり(笑)、色々遊んだ。
ごっつしゃべってるけど、
私らと同じ言葉をしゃべってるつもりっちうか、
でも、なんとなく言いたい事が分かってしまう(笑)。

ごはん食べながら片足をテーブルにのっけていたので
「だめだよー。」と足をテーブルからどけると
ウワ〜〜〜〜(>_<)と泣きはじめたので
「別に怒ってるワケじゃないんだよ?」と言うと
ピタッと泣き止んで、「あ、話通じてる。」とちょっと驚いた。^^;

「おかあさんといっしょ」のビデオを流して
♪ぐるぐるどっかーんとかいう曲に合わせて踊りをひととおり
披露してくれたのを見て(これがまためちゃくちゃかわいい(笑)←ヴァカ)、
姫のお風呂の時間も近づいたので帰宅。

なんだかちょっと、すっきりした。


2003年12月26日(金) 仕事納めとお買い物

本日仕事納め。

仕事納めといったら半ドンなのが不文律というかお決まりなのだが
上の人がとあるデータの数字にこだわりはじめ
「見直ししてくれない?」と。

まぁ特に予定を入れていなかったのでシャカシャカとチェックしなおして
でも思うような数字にならず「うーんうーん・・・」と数時間。

こりゃ時間かかるなとランチまでとって待機していたら

「だめだ。たぶんコレどうやっても合わない。終わりにしよう。」

ぅぉ〜ぃ。(−−;


ちうことで、
仕事場から放流されてまだ明るい銀座の街をぶらぶら。
ふと通りかかった靴屋さんのショーウィンドウに
こんなのがあったら欲しいのになあと思っていたデザインのブーツが。

足首の上まであるショートブーツで
ヒールは7cmぐらいあって、
流行の細いヒールじゃないしっかりしたもので
つま先は魔女みたいにとんがったのじゃないやつ。
シンプルではきやすいデザイン。
最近、そういうシンプルなのがなくてずっと探していたのだ。

マヌケの小足な22.5cmのサイズだとボルドーかベージュならあります。
と言われ、ボルドーを試着。ピッタリです。お買い上げです。

さぁこの靴にはどんな服を合わせよう?と楽しい想像をふくらませながら帰宅。


2003年12月25日(木) 猫にマタタビ、ツッパリにキャロル。

※タイトルを「音楽に浸る素敵な聖夜」から上記に変えました。備忘録(笑)。

それはそれは幸せな時間でした。
これを感想にきっちりまとめられるのか自信がないほど
ただひたすら誠さんとメンバーの音に浸っていた時間でした。

今の時点では、思い出せるところだけ・・・

最初は誠さん一人で、
そこから少しずつメンバーが加わっていく感じのライブのはじまり。

優しく歌う誠さんにこれまた甘いベースの音、
そしてパーカス、ギター・・・それがパーカスがドラムに代わり
どんどん音に厚みを増して行く・・

静かな興奮の中聴いていたら、いつの間にか体はリズムをとって聴いている。

WALTZ IN BLUEがリリースされてからこれだけたくさんアルバムの中から
演奏されたのを聴いたのははじめて。ああ、この曲も!あの曲も!と
心がぐらぐらと揺らされる。

今回のアルバム以外にも、
大好きな曲 「I sing my SONG FOR YOU」 なども聴けて嬉しかった。^^
(あの前奏の感じ、サビのメロディー、コーラスとの絡み、大大大好きなのだ!)

誠さんの声、そしてギターの音、思う存分味わえるライブだった。

本当にすごいなぁと・・・変幻自在な曲のアレンジは、決して原曲の良さを
損なわせず、でも今聴いているこの音が最高!とも思わせる。

それって「今、その時の誠さん」を切り取った音、だからなのかな。
ライブのどこを切り取っても素敵で、色んな色の誠さんとメンバーの皆さんを見ることが出来たと思う。
メンバーの皆さんも、誠さんの音の世界で思いっきりやんちゃやったり最高の腕を見せている。

中でも印象的だったのが 「YOUR TIME
特につんちゃんがジャコパスばりのカッコイイことをやらかしていて、
う〜〜〜ん・・・♪と唸ってしまった。
あの指の細やかな動きで紡ぎ出される音、フレットレスの音の丸い感じ、好きです。

そして何と言っても 「Boston Rag」 でしょう。
だんだんと熱くなっていく音、音、音・・・・
誠さんのギターソロが火を噴き、メンバーも熱を帯びたような演奏に。
ああいう時の、一塊になった音の迫力は、ただものじゃありません。
20年近くの月日を共にした仲間の音、その説得力のすごさ。

そしてクリスマスということで、もちろん例の「鈴シャンシャンタイム」もあるワケで(笑)。
24日を見て、25日は私の持っている歴代の鈴を全て持参いたしました(笑)。
一つは、辻堂。一つは、ネブラスカのチキンジョージ。そしてもう一つはクロコダイル。

ていうか・・・

「かつてお嬢ちゃんだったひと!・・・たち・・・ごめんなさい。

やい、斎藤・・・。
いますぐ体育館裏に集合(笑)。

そして25日は、曲の最後で
「Santaclause is coming.....to 東京どーむ〜〜〜〜」で、
いきなり桑田佳祐の「東京」(笑)。

「to 横浜ぱしふぃこ〜〜〜〜」で、
AAAでやった Get Ready をパパンパ、パン!と(笑)。

そして 「to くろこだいるぅ〜〜〜〜」で、
「歯が痛い」の冒頭を演奏して「ぶーがぁるぅー!!」

おたくらコントやってんのかと(笑)。

しかもバシッと曲が入るところはめちゃくちゃカッコイイわけで、
ああ、赤坂のウッキッキーはこんななんだろうなぁ・・・行きたい行きたい行きたいぞ!!
でも行けないけどね(泣)。

そしてなんと言っても今宵のもう一人の主役はカースケさんでしょ!!(笑)
衝撃的だった 「ノー・ノー・ボーイ」 でのドラムを叩きながらのボーカル披露に加え、
いつの間にやら」 での役者っぷり(笑)。一緒に歌いながら「どうだ、すごいだろー!」と
私達に嬉しそうな顔を向ける誠さん。^^

ああ・・・ほんっとに楽しかった!^^

これからもずっと、仲間と楽しそうに音楽をやる誠さんを見ていたい、
誠さんの音を聴いていたい、そう思う夜でした。


2003年12月24日(水) HOLY NIGHTS IN "BLUE"(ネタバレナシ)

南條ソウルアコースティックとか、the band apartのライブとか、
書いてない日記が目白押しですが(誰も待ってないっつの)
とりあえず、今夜の日記をば。

ほんまに・・・ええライブでした。^^

構成から何からワクワクするものばかりで、
ツバじゃない汁も浴びつつ(おい)
色んな意味でしっとり(おいおい)
じゅわ〜・・・っと、体の隅々に広がるあったかな音楽を
本当に気持ち良く感じながら楽しい時間を過ごしました。

極上の時間です。ステキな人達だなぁ・・・。
こういう時間がひとつひとつ、自分の人生に積み重なっていく実感。
そしてそれがとっても幸せなことなのだというのを忘れず、
感謝していきたいなあって、素直にそう思いました。

誠さん。
なんて心憎いお方なんでしょ。愛しちゃってますよ。
そして誠さんをとりまく素敵な方々も。


2003年12月19日(金) やっちまっただ!!

今日はウクレレ&フラ教室仲間のMaking Booksさん達の
お仕事関係の忘年会にフラで参加。代官山へ。

Making Booksさん達の演奏に色を添えるハズが、自分の出番で大失敗。

最初に失敗したのは私じゃない。なので後で仲間に「ごめん。」って言われちゃったんだけど・・・
結局はそれに対処できなかった私がマズった。私も失敗したに変わりはない。^^;

気を抜きすぎたワケではないけど、ちと詰めが甘すぎました。
でも、注意事項は分かったので同じ失敗は繰り返さないど!

ってことで、ドキドキさせてゴメンなさい。^^;;;>しゅーろーさん
これに懲りずに呼んでください。^^;;;;

と、反省しつつも出番が終わったら仲間とさっそくアルコールで
ノドを潤したのでした。(ほんとに反省してんのかよ)

忘年会会場を後にして、Making Booksの皆様と一緒に
晩御飯を食べに近くのイタリアンへ。

ゴルゴンゾーラのピッツァ、ハチミツかけて食べたんだけど、
かなりまいぅ〜でございました♪


2003年12月18日(木) スイッチ、オン!!


無性に眠い一日ってあります。今日はその典型。
前日、3時まで起きてても眠くないって時もあるのにね。不思議。

エクセルとか開いて資料の修正などをシャキシャキやってたつもりが
一瞬にして、すとん。と落ちてしまって、体がビクッとなってしまったり。やばかった。^^;

帰りはぐるぐるのマフラーの中に顔をうずめて電車の中でオヤスミナサイ。
寒い冬、防寒体制バッチリな時のホカホカ感、これがいいのよね。

家までの帰り道。
建ち並ぶ家のあちこちから漂ってくる夕飯のにおいをかぎながら、
マフラーのホカホカ感を味わいつつモタモタと気持ち良く歩いていたら、
すれ違った人の会話の一部分だけがポンっと私の耳に入ってきた。

「んでさ、その餃子がね・・・・」

この世には、(大袈裟)
私の「無性に食べたいスイッチ」を押すキーワードがいくつかあります(笑)。

らーめん
タコヤキ
お好み焼き
トンカツ

そして・・・

餃子(笑)

全然かわいくないラインナップ・・・(笑)
つか、キーワードっつーか、単純に自分の好きなもの(笑)。

餃子食べたい食べたい食べたい・・・食べたくなったじゃんか!!^^;;;

天龍のモチっとしたボリュームたっぷりのもいいけど、
今日はなんだか皮の薄くてパリッとしたやつがいいって感じ。なんだそれ(笑)。

ミーハーな私は、いっそのこと宇都宮に行ってしまいたい心境です。
だってまだ行ったことないんだもん(笑)。

年明けにぷらっと行こうかなぁ・・・♪
と、またしてもプチ旅行に思いを馳せるオイラであります。

帰宅&夕飯後、家族と「北の国から」を見る。

草太兄ちゃん・・・(T△T)

そして五郎役の田中邦衛・・・この人ホントにこういう人なんじゃないかってくらい
五郎になってしまっている。言葉少ない彼の表情や目で感情を表すすごさ。

まんまと泣いてしまっただよ。^^;;;;


2003年12月16日(火) 寒い・・・・!!!!(>_<)

寒い上に、ものすごい風。

でもあまりにもいいお天気だったので、お昼は外に出た。
街路樹の銀杏から黄色い葉がハラリ、ハラリ、、、なんて風流なものではなく、
Aクイックよろしく叩きつけるように落ちていた(笑)。

冬の独特の光の色ってある気がするんだけど、私だけ?
強く照り付けているようで、どこか日没を予感させるような、
なんともいえない色。今日の日の光の色は特にそんな感じだった。

仕事が終わって帰りみち。
あまりにも寒くって、思わずダウンジャケットを買ってしまった。^^;

試着してる時点でフカフカと幸せ気分に浸っているオイラ、かなり単純。


2003年12月15日(月) ふられてバンザイ。(ワキ毛ナシ、意味ナシ。)

高杉亘(踊る大捜査線、SATの隊長)、女優と入籍・・・・


結      局      は      女      優      か      よ!!  _| ̄|○
(↑そっとしといてやってください。↑)







さて。

13日に行ったMFQのライブで、
チップ・ダグラスがスラッキーギターで「炭坑節」を弾いたのを思い出した。
いやこれがまたなんとも違和感なく、めちゃくちゃ気持ち良くて、
ハワイの気持ち良い海風が感じられるようで・・・

でも紛れもなく炭坑節で(笑)。

あれは、楽しかった。^^


話は変わって、
サダム・フセインがとっ捕まりましたな。

新聞のナナメ読みしかしない私に語ることはあまりないのだけれど、

「Ladies and gentlemen, we got him.」

あの記者会見は、
この戦いの象徴的なシーンとしてこれから幾度も流されるのだろうね。

遠い国での血の流し合いと、自衛隊派遣の不毛な問答が
まるで両者別の次元のことのように滑稽にすら感じてしまう自分も、
しばらくして、あのシーンがどんな意味合いを持って流されるのかぐらいは、
きちんと見ていこうと思う。

そして、世相を憂い、立ち止まって考えることも必要だけれど、
まずは自分の身近にあるささやかな幸せをしっかり感じられる自分でありたい。


2003年12月14日(日) お散歩、お散歩。そしてちひろのライブ。

今日はあんまりにも気持の良いお天気で、
おでかけ魂がウズウズ。

もうちょっと早起きしていれば、
ウクレレ持って鎌倉まで行ってトップページの画像を撮影しようかなとも思ったのだが
タイミングを逃し、近場のお寺へお散歩(笑)。しかもウクレレなんて持たず手ぶら(笑)。
近所のお寺、私の幼少の頃の遊び場であります。
境内には都の天然記念物になっている大きな大きな銀杏の樹があって
秋には一面黄色の絨毯になり、近くのおじいちゃんやおばあちゃんが
ギンナンを拾いに来ていたものだ。

お寺の公園は、最近では危険とされる遊具が全て取り払われ、
滑り台と、簡単な遊具のみとなってしまい、ちょっと寂しかった。

銀杏もすっかり葉を落していたのだが、かろうじて楓の紅葉が残っていたので、パチリ。
(HPのトップ画像がそれです)

その後、教室に用事があったので祐天寺へ。駅から教室へ向かう途中、
向こうからポテポテと歩いてくるウクレレ師匠に遭遇したので捕獲(笑)。
挨拶がてら、本日の仕込みにご協力いただく(笑)。

教室で用事を済ませた後は、中目黒〜代官山あたりをテクテクウロウロ。
洋服や靴をちょっと購入。その後、なにげにメールで話した麻子も
ちひろのライブに行くと知ったので川崎にて待ち合わせ。

ちひろの出番の少し前に到着すると、タバコの煙でもうもうとするライブハウスの
ステージでは、一つ前のバンドが演奏中。ライブが白熱してくると前でぴょんぴょこ
跳ねまくっていた観客が総出でぶつかり稽古状態に(笑)。

麻子と後方に退去して笑いながら様子を見ていたら、おお暴れしている集団の中に
見覚えのある姿が・・・ちひろである(笑)。次の出演者とは思えぬ暴れっぷり(笑)。
しかも、暴れてたかと思うと、すすす・・・とフツーに、失礼しまーすみたいな
感じで集団を離れて楽屋へ戻ったり、かと思うとまた暴れていたり・・・
一部始終を観察していたオイラと麻子であった(笑)。

そしていよいよちひろ達「ma'dchen?!」(メーツェン)のライブ。
メンバー全員女の子だけど、負けてない。「かかって来いや!!」と
客を煽ってくる。
前に彼女たちのライブを見てだいぶ経つのだが、音の厚みが増したし
堂々としてる。ちひろもバンド全体を引っ張ってるなって感じたし、
そこはさすが、ダテに骨身を削ってバンド活動してません(笑)。
そうなると、聴いてるこっちももっと色々要求が生まれてくるワケで、
今後が更に楽しみだったりするのであった。

ライブ後、ちょっと時間があるという麻子と駅前でお茶をして一息。
つい語りに熱が入ってしまい、気づけば1時間。
オイラはナベちゃんのライブに行こうかと思っていたのだが、
すっかり間に合わなくなってしまった。^^;;

きっとこれはもう、
「今日はもう家に帰りなさい。」ってことなんだと思って帰路についた(笑)。


2003年12月13日(土) 魅惑のModern Folk Quartet

本日は年末のウッキッキーなチケットの発売だそうで、
知りあいはひととおりゲッチュできたみたいで何よりですた。何せお知らせが急だよね。^^;

私は今年の年越しは日本国内にいるというのにウッキッキーには行けません。
家族で2泊、某関東近郊温泉地にてウッキッキーしているという楽しい予定なので、
しょうがないけど・・・しかし年越しには縁がないよなぁ。^^;

ま、贅沢な悩みってモンで、ウダウダ言ってられまへん。
今年がダメなら来年、来年がダメなら再来年と、望みをかけるしかないっす(笑)。

それはさておき、
本日は、MFQ(Modern Folk Quartet)の13年ぶりの来日ライブを見に
原宿はBlue Jay Wayへ。。。。

誠さん、ありがとう!(「俺に礼を言われても」だよな(笑))
誠さんがこの場所でライブをやらなければ
彼らの来日すら気づかずに終わったかもしれない。^^;;;;
はぁ、ほんとアブなかった(笑)。

ライブ開始は15時から。
Blue Jay Wayは、原宿から歩いて10分ほどのところにある綺麗なライブスペース。
明るくセンスのいい内装の客席に、低くてこじんまりとしたステージ。
カウンターでディタトニックをオーダーして(昼から酒かよ!)客席に着き、
会場全体を見渡す。早くもマコクリでどこに座ろうか?などとスケベなことを
考えているオイラであった(笑)。

ほどなくして友人も現れ、オイラにつられてビールをオーダー(笑)。

そして開演時間。
主催のトムズキャビンの麻田氏(日本で同名のグループを結成していたらしい。)
による挨拶の後、MFQのメンバー4人がステージへ。

アロハを着ていい感じに枯れた、
気のいいアメリカンなおっちゃん4人衆がニコニコと入場。
ギター、バンジョー、ウクレレ、ベースをそれぞれが奏でつつの素晴らしいコーラスワーク。
そして揺るぎ無い息の合ったコーラスワークの中で、
4人の誰しもがそれぞれの曲でメインボーカルを努めるのである。

はじめて友人に聴かせてもらった88年のアルバム「LIVE IN JAPAN」の彼らは、
陽気さをたたえた雰囲気は今と変わらずも、どこかもっとスキがないというか
圧倒される印象があったのだが、こうして初めて生で聴いた彼らは、
またちょっと違う印象を感じた。もっともっと肩の力が抜けているような感じ。
彼ら自身もライブを楽しんでいるという雰囲気が、直に感じられたからだろうか。

ライブ中は、メンバー同士しゃべりながら、チューニングしながら客席に話し掛けたり、
ものすごく自然体。途中、バンジョーのヘンリーが弦を切ってしまい、控え室で直すことに。
(その際、メンバーから「ちゃんと手を洗って来いよ(笑)」と送り出される最年長のヘンリー(笑))

サイラスが「まぁ慣れたことなので・・・では、ちょっと違うものを・・・」と
ミュージカルソー(のこぎりの楽器)を取り出して、「さくら」と「Somewhere Over the Rainbow」を演奏。
更には演奏方法の指導までしつつ、
「日本のノコギリは両刃だからダメだよ(笑)。みんな家に帰ったら練習して、
次に僕らが日本に来たらノコギリ持って来てね(笑)。」
と、会場を和ませる(笑)。

いいなぁ〜・・・
いい感じに歳を重ねたおっちゃん達が、
わいわいやりながら音楽をやっている姿。最高だ。

そしてなにより、サイラスの声を生で聴けたことは最高であった。
彼の地元ハワイでは、「ハワイ一のスウィート・ヴォイスの持ち主」と言われているらしい。
彼の声は確かに甘い。でも、どこかもの哀しくて、それは深い深い声なのだ。
彼がメインボーカルを取る「Moonlight Serenade」は紛れも無くウットリもの。
もっと聴いていたいって思う声。これを生で聴けるなんて、本当に思ってもみなかった。
誠さん、本当にありがとう!!(←だから・・・(笑))

ライブ後、メンバーによるサイン会。
もちろんミーハー街道をはずすことのないオイラと友人は
CDを手に列に並ぶ。一人ずつからサインをもらいつつ、
世界3大平凡コメントの一つ「とても楽しかったですぅ〜〜〜」を連発しつつ(笑)、
握手までしてもらって御満悦♪

ライブ会場を後にして、友人と「血中脂肪を増やす会」開催。
青山の和食屋にて、旨い料理と酒(また呑んでる)に舌鼓。
とどめにキルフェボンのタルトで仕上げたのであった。

ダメじゃん!全然ダメじゃん!


2003年12月12日(金) 呑んだくれ会。


本日は某ちょこ邸にて、某集団の某忘年会を決行。
そりゃもう、ボーボーもいいところです。(わけわかりません。)

あったかい鍋(美味しかった!)をつつきつつ、
あんなビデオやらこんなビデオを肴に、酔っ払いの女どもが
ああでもない、こうでもない・・・あまり可愛らしい会ではありません(笑)。

とりわけ、AAAのビデオを見ながらそれぞれのツボがくると
「これ!これこれこれ!」「この次、来るよ来るよ・・・」と
大変になるワケです。というか、ほとんど私がうるさかったというウワサも
無きにしもあらずでつけど(笑)。そうかと思うと、一同一斉に同じところで
ウットリしだしたり・・・(笑)。

あらためて見ると・・・皆さんほんっとカッコイイわけで。
んで、「今回のWOWOWのカメラワークはかなり頑張った!」という
意見が多かった(笑)。

ただ残念だったのは・・・
Reach Out I'll Be Thereの前奏で、
またちゃんのボンゴの音に合わせて佳ちゃんがパッパカパッパカ・・・って
お馬さんの乗りマネやってるのが写らなかったこと・・・

カワイイかったんだってば!!(力説)

てか、「残念」てそんなことかよ。

ということで、大変お世話になりますた。ごっそさんですた。>某ちょこ邸家主さま


2003年12月11日(木) 晴れておやぢの仲間入り。

健康診断の結果が帰って来た。

血中コレステロール、正常。
γ−GTP、正常。

中性脂肪・・・高値。
3ヵ月後に再検査してください。


あはっ、あはははははははははははははは(笑)!!

隣の席のおじさんの診断結果じゃないですよね、これ(素)。(←現実逃避)




さて。

今日は、会社の同期の女の子から、
呑み会という名の合コンに誘われて行ってきました。3×3です。
お互い誰一人、会った事がないと言う、妙なシチュエーション。^^;;;
仲介役の人は参加せずだったのだ。だから待ち合わせは飲み屋で(笑)。
なんとも妙なシチュエーションだったけど、
久々に笑い疲れるくらい笑った、なかなか可笑しな宴会でした(笑)。


つーか、検査結果を完全無視してんだろ。>自分


2003年12月10日(水) も、もしやっっ・・・!!

今日は例の焼酎のお店で、焼酎2本も買ってしまった・・・(笑)
一つは前にもかいた「しょう」という熊本の30年熟成させたやつ。
もう一つは「鍛高譚(たんたかたん)」という北海道のシソで作った焼酎。
某国民的バンドの社長ドラマーがお好きなやつ(笑)。

昼間に焼酎の酒瓶2本ぶらさげて、ビル街を闊歩するOL・・・
そんなシチュエーションに酔いしれて終わる、短い昼休み(笑)。

夜、一ヵ月半ぶりに美容院へ。
カットとカラーをしてもらいました。

カラーは相変わらず、
色いれてんだかなんなんだかってところ止まりな感じで(笑)、
カットは・・・カットは、「整える程度」と言ったハズが
襟足が少しだけ重いと言ったら思っていたよりもやや軽めに・・・

佐野さん(2児の父・A型)・・・。
もしかして、あたしをもっとショートカットにしようと思ってる?


2003年12月09日(火) へとへとちゃん。

このところの私はというと・・・

TASライブ疲れ、
AAA踊りまくり疲れ、
発表会疲れ、
残業疲れ、
休日出勤疲れ、
締め切り疲れ、

などなどの、疲れ諸症状にへとへとちゃんです。
でもまぁ・・・それは、楽しい事だったり、自分の為になることだったり。
そういう諸々なので、それは幸せな事と受け止めつつ過ごしておりまする。

それにしても、このところの空。そして月。
なんて綺麗なんだろう。

今日は東の空から昇る飴色の月にすっかり見とれてしまった。
あまりの見事さに心を奪われつつ、慌てて月齢を調べてみると・・・満月。

家路につく頃に見た高く昇った青白い月も神秘的だった。

家に着いて、20時から勝負。
一緒に行きたい仲間の分を取るので必死こいてやった結果、3回繋がる。
無事全員分ゲッチュ。あたしのへっぽこ携帯、すごい威力。^^;

おし、明日も頑張るぞ。


2003年12月07日(日) キュウジツシュキーン−☆

青空、青空、青空。

この季節のこのなんとも言えない清々しい天気。大好きだ。
独特だよなぁといつも思う。

今日はちとやり残した作業があったので休日出勤。
電車の窓からところどころに残る紅葉を楽しみつつ。

結局、家に帰って来たのは20時過ぎていたか。
家族で廻る寿司に行く予定をしていたのだが、私は行けず。
両親がその店で買ってきてくれた鮨にパクついた日曜の夜。

明日はもう月曜か。。。早っっ!


2003年12月06日(土) メレカリキマカ2003

今日は
ウクレレ教室&フラ教室の発表会であり
のほほんべあーず&ポエポエのクリスマスパーチーであるところの
「メレカリキマカ」でした。

ちなみに、「メレカリキマカ」とは、
ハワイ語で「メリークリスマス」の意味です。

へぇーへぇーへぇーへぇー・・・・



さて。

気づいたら始まっていて
気づいたら自分の本番で
気づいたら終わっていた・・・

そんな発表会でした。^^;
自分の出番があるイベントごとは、こんな感じで落ち着かないけど、
毎年美味しいフードだけはちゃっかり楽しんでおきました♪(笑)
スパムむすびもカレーも食べたし、フルーツも食べたし、
大好物のマウイチップスも口臭がイモ臭くなるくらい食べたし(笑)。
あ。あと、出番が終わった後のビールもウマかった(笑)。

今回は家族の他に、会社の友達もはじめて来てくれたり、
今年1年、一度も行けなかったウクレレクラスの仲間に会えたり。
お仲間のお子さん達の成長っぷりとか、そういうのを目にするのも毎年の楽しみで。

それから、いつものお仲間にも桜子を披露できたし♪
(どうだ!まいったか!かわいいだろ!!(笑))

桜子は、大勢の人に最初はちょっとおっかなびっくりしていたけど、
KONISHIKIの登場に「コニタンッ!コニタンッ!」と大興奮(笑)。
ラッフルでは外間さんのベアが当たり、
(もらった途端ベアのアタマわしづかみ。
しかも「クマさんに好き好きしてあげて。」って言ったら、アタマかじってた(笑)。)
隣の建物の自動ドアも堪能し(?)、まぁ、楽しんでいたからよかろう・・・

今年、なによりも印象的だったのは、
はじめてじっくりと我らが村田洋子先生のフラを見る事が出来た事。

はじめて見る先生の「花」は、優しくて、可憐で、そして包み込むような大きさで・・・・
思わず、涙がこみ上げて来てしまった。

ああして人の心を動かすほどの何かを、
いつか私も身につけることができるだろうか。

あのレベルまでなんて身のほど知らずな事は思わないけど、
自分の会得したもので何かの形で人の役にたてたらいいのにな、と、いつも思うのであった。

あ、そうだ、自分の本番のこと(笑)。

今回は2曲。「プア カーネーション」と、「エ ワイアナエ」。
発表会でプアカーネーションを踊るのは2年目で前回は板付き、
今回は舞台そでから踊りながら入っていくという形。
笑顔を作るのが苦手な私達はスローで間をもたすのが苦痛。^^;
(フラにあるまじき、だよな(苦笑)。)

エワイアナエは、なんとラウラの演奏で!
彼らの演奏や歌は私が言うのもおこがましいほどだが最高なのは言うまでもない。
軽快でアップテンポなアレンジになったこの曲は、踊っていてもとても楽しい。
来海くんが、踊る私達側を見ながら演奏しているのが見え、
それがとても安心感を与えてくれた。

色んなチャンスを与えてくれる校長先生には、感謝感謝です。
そして、来年はウクレレ教室にも顔を出したいなぁと思った夜でした。^^;


2003年12月05日(金) やっちまったい。

PCと一日にらめっこな作業&残業に明け暮れていたら
仕事を終えて帰る頃には目の下にクマが出来ていて自分でもギョッとした。^^;;;

しかも、今日は呑み会の約束をしていて
有楽町ガード下あたりででも盛り上がろうかと
思っていたのだが、泣く泣くキャンセル。
てか、私が「この日がいいかもです。」と言った呑み会。
おそらくもう、その方からお声はかからないでしょう。^^;;;

ギャルっぽい口調をマネしている人の口調で言うと(ややこしい)
「ちょーさいあく?」ないちにち。


2003年12月03日(水) どえりゃー筋肉痛。

朝起きたら・・・体がミシミシ言うとった(笑)。

考えてみれば、開演から終演までほぼ踊りっぱなし。
それだけめちゃくちゃ楽しかったってわけです。
昨夜の事を思い出しても何故か佳ちゃんより、
ダンサーの姿ばかり浮かんでしまったり。(w

んで、曲を思い出すと振りってこうだったっけ?なんて思ってる自分がいたり(笑)

それにしても
あれほどエンターテインメント性に溢れていて音も聴かせるライブ・・・贅沢な時間です。^^

こっちはただ思いっきりこの時間を楽しむことで、
このライブは更に完璧になるのでは?
なんてまぁ、あつかましい意見なんだけど、そう思った。
あのね、もう恥ずかしがってたらもったいないよ!(笑)

今日は行かれないけど、そして明日は一人ぼっちで観るけど、
周りの人に「あたし踊りますんで。^^;」ぐらいの前置きはしておいて
踊り狂う事にします(笑)。

振りもそこそこ覚えてるし、
もうちょっとライブ全体を余裕もって楽しめるといいな・・・
だって佳ちゃんだけでなく、
バンドメンバーさん達もあんなにステキな人達なんですものねぇ・・・(うっとり)

で、今日はフラの練習。発表会前の最後の自主練だった。
鏡に映る自分達を見るにつけ「うわぁ〜〜〜揃ってない!!^^;」と、
ここまでくるともう笑うしかないって感じだったけど、
あまり深刻になるより、こうやって笑って練習していた方がいいな、と思った。

さてさて・・・ヘアスタイルはアップだそうで・・・

あたし、毛髪の長さ足りない・・・
さすがに伸びるの早い私でも
あと3日そこらで5cmも伸ばすわけにはいかないのでなんとかしなきゃ(笑)


2003年12月02日(火) 【注意!ネタバレしまくりです】 AAA レポ♪

【警告】

以下、ライブのみどころをほぼ全部ネタバレしまくりなので、
これからライブを観に行く予定のまだライブを観に行っていない人、
WOWOWの放送を楽しみにしている人は、
楽しみが半分以上は無くなってしまうと思うので
読まないことをオススメします。






行ってきました、横浜パシフィコ。
このライブ開催の主旨も考えつつ、楽しんで参りました。

今回のテーマは、「栄光のDISCO & SOUL」
さぞや客席は魑魅魍魎・・・いや(笑)、変装された方が大勢いるかと思いきや、まぁそれなりの想像つく程度の変装。
「意外と・・・普通だね。だって、サンタ帽(かぶってる人)なんて毎年いるし。」と桑田さんも意外だという印象。

でも、全身クリスマスツリーな人、見つけたけど(笑)。
自分で作ったんだろうなぁ・・・すごいよホント。

開演前にパパイヤ鈴木によるダンス指導(ビデオ)。
これがまた、最初はまぁ簡単なんだけど、結構上級なのもあってやりがいがあり
ムキになって練習しちゃうワケです(笑)。

その後、いよいよ開演!
ソウルトレインのテーマ曲に合わせてメンバーのおぢちゃんたちが列になって
モタモタと踊りもつれあいながらステージ左から入場(笑)。(かわいい!)
つんちゃんなんか、あんまりやってないし(笑)。

そして我らが桑田さんは燦然と輝くスポットを浴びて中央の階段から
降りてくるんだけど・・・こっちから観ても急勾配の階段。ちょっとヒヤヒヤ。
SASツアーでゴンドラに乗って放水しながら「こわいよー!!」と叫んでいた桑田さん、
ガニ股でえっちらおっちら降りてこられました(笑)。いや、カッコいいんだども(笑)。

コーラスワークは深町、斎藤、平松チーム。(またろうさんもかな、どうだったかな?)

いとしの誠さんは赤のシンラインを弾きながら、公演中はマイクにほぼ張り付き状態。
でもすごく楽しそうで、シンラインの音ものびのびと聞こえて。

ソロだかやっている時に桑田さんが後ろから
誠さんの頭頂部あたりで手をキラキラキラ☆って、やってたけど。
これこれ、いけません。(−−;

ふかまっち&敦夫さんはいつもの強力タッグチーム。雛壇の左側上部に陣取り、
カッコいいソロやコーラスを聴かせてくれる。

ヤッチー・・・衣装・・・恐ろしく・・・派手(笑)。
一瞬、毛ガちゃんの衣装かと見まごう程にキンピカラメラメのガウン(笑)。
でもそれを脱ぐと真っ赤なキャミとパンツで、お美しい&ないすばでー♪
いつもながらにかっちょいいお姉さんです。

またちゃん。相変わらず・・・城郭のようなスゴいセット(笑)。
ハッとするようなかっこいいコンガのリズムや、楽しそうに叩くタンバリンの叩き方一つ取っても
目を奪われるものがあって・・・ついつい、「どうやってるのかな?」と気になって。
他にもいろいろ観なくちゃいけないところがあるのに大変(笑)。

ソウルと言えばブラスは欠かせない・・・と、思ってるので
もうちょっといるかな?と思っていたのだが、今回は山本拓夫ちゃんと
トランペットの菅坡雅彦さんという方のお二人。このトランペットがまた・・・カッコ良かった!!
拓夫ちゃまのサックスソロもこれまたシブくて。^^

カースケさん・・・胸元が開いたキラキラの衣装・・・・ステキ(笑)。
ソウルなカースケさんも、やっぱスゴイわけです。
ドスドスとお腹に響いてくるワケです。相変わらずかっこいいなぁ。^^
そしてMCの合間に入れる「ズタ、ズタッ!」も健在♪

つんちゃんは客席端の観客を煽りに行ったり、ノリノリの証拠のケンケンしたり
真ん中まで来てぴょんぴょこ踊りながら弾いたり、ブラス隊のところまで行って弾いたり、
首を「右!真ん中!左!真ん中!」とリズムとったり。
(これもおそらくノッてるであろう時によくやっている)

とにかくもう、ステージ上をくまなく動き回っている。
かと思うと、黙々と弾いて時折カースケさんをじっと見つめるいつものつんちゃん。
ビシッとダークな色のスーツをカッコよく着ていたけど、
暑そうに脱いだら・・・シャツはサバのような光り具合のラメラメでした(笑)。

そして隣でギターを弾いているオグちゃんとよく絡んでいた。
向かい合わせでステップふみながら弾いたり、
何かの曲のキメのところで二人で手を( ^_^)/\(^-^ )タッチ!ってしてたり。(*^^*)

オグちゃんもアグレッシブにギターを弾き、客を煽る煽る。
マターリ進行の山弦で観ている印象が強いので、SASのツアーの時も思ったけど
けっこう今年のオグちゃんキャラ、面食らう(笑)。

曲目で気にとまったものをいくつか・・・

1曲目はWhere Did Our Love Go / Supremes

ほんわりと始まったと思いきや、何曲目かで・・・

Sweet Soul Music

キターーーーーーーーーーーーーー!!\(^0^)/
南條ソウルでお馴染みのナンバー♪
周囲をよそに、異様に盛り上がるちひろとオイラ(笑)。
おそらく客席遥か前方にいるぽち&ちょこもはじけているだろうとか思いつつ(笑)。

The Dock Of The Bay

ボーン・ボ・ボーンボーン♪とベースで始まっただけですぐ分かるあまりにも有名なこの曲。
オーティス様です。桑田さんの暖かみのある歌声とシブイ歌い回しにぴったり。
でも最後の終わり方がせっかくフェイドアウトした後にジャーーーーン!!ってのがなんか、
ちょっとだけ・・・・アレ?って思ったけど。^^;

Get Ready / Temptations
開演前のダンス指導でみんなバッチリだもんね(笑)。
なのに桑田さんが、MCで「じゃ、観ててね!」って感じに指導をはじめて
最後の手拍子のところで会場みんなが何食わぬ顔でパパンパ・パンパン!とやるもんだから
「なんで知ってんだよ!」と会場にのたまったのが可笑しかった(笑)。

メンバーさんも楽器置いてお手本見せてくれたんだけど、ステップがピョコタンピョコタンしてて
・・・ほんとにカワイすぎます(笑)。カースケさんもドラムセットのなかで「当社比70%」ぐらいの小ささで
こじんまりと踊っていたのもステキ♪

You Make Me Feel Like Dancing
この曲・・・かっこよかった〜。Feel like dancing ( Yeah! ) dancing ( Yeah! )っていう
コーラスとの掛け合い部分がすごく気持ちいい。^^

A Woman Needs Love
レイ・パーカーJr.ですよ。この曲大〜好きだから前奏を聴いた途端、
思わず「うぉぉ〜〜〜」とうなり声をあげてしまった(笑)

What's Goin' On
マーヴィン・ゲイの名曲。でも、はたと考えさせられる歌詞と映像。
桑田さんの歌声に乗せて伝わるもの。じっと聞き入る一曲。
グルーヴィーなつんちゃんのベース、軽快なまたちゃんのコンガ。
そして歌うように奏でる拓夫ちゃんのソプラノサックスがとても綺麗で・・・^^

Reach Out I'll Be There / Four Tops
これも、ダンス指導のあった曲。これはけっこうカンタンよ♪(笑)
練習の時に流れるラストのドーン!では、顔は猪木だそうです(笑)。

On The Radio / Donna Summer
こういう感じの女性の曲をセレクトして歌っちゃうところが桑田さんのすごいところ。
これがまたすごく良かった。。。今回のライブの中で好きな曲の一つに入るかも。
基本的に切ない系の曲が好きなオイラです(笑)。

Feel Like Makin' Love
ロバータ・フラックの名曲はヤッチーが歌い上げた。
私が今まで聴いていたヤッチーの歌声は、
大地に足を踏みしめたような力強い声だったり、
地声とファルセットを操るような繊細な歌い方だったり。
でも、今回のようなしっとりと静かに歌い上げる感じもすごくいいなと思った。(うっとり♪)

このあたりで・・・歌の背後でとっかえひっかえサザンのメンバーが・・・(笑)
さりげなく出てきたウェイターが・・・毛ガニさん(笑)!!
指からボトルが抜けない抜けない・・・とかベタな小ネタを披露しつつ(もう、大好き!!)
みんなを笑わせてくれたのだけど
久々の登場がこんなにさりげなく、元気な笑顔の姿を見せてくれてすごく感激した。(;_;)
そんな毛ガニさんは最後には片足からバケツが抜けない抜けない・・・って・・・まだやってるよ(笑)。

お次のOh, Girlあたりで桑田さんの暖かな歌声にウットリしてるところに・・・
ステージ右からハワイ帰りのクマ野郎(ウクレレ師匠)がトコトコと(笑)。
短パンにアロハかよ!手にはウクレレパイナポーかよ!宣伝かよ!

感動的な毛ガニさんお帰りの空気(それもお笑いだったけど(笑))を〜〜〜!!(笑)
ちひろは「短パン禁止ーーーーーーー!!」とシャウトするし、
私もヤジとばしてました(笑)。いえ、嬉しかったんですけど(笑)。

How Deep Is Your Love?
ビージーズはやると思っていたけど、この曲もやるとは思わなかった!
この曲、大大大好きなので桑田バージョンで聴けたのはすごい嬉しい!!

Endless Love
あまりにも有名なライオネル・リチ男さんとダイアナ・ロスのデュエット。
桑田さんのお相手をするのはヤッチー?と思いきや、
なんと、純白のスーツに身を包んだ原坊の登場!!!!!!
しかも丁寧に丁寧に歌う原坊の歌声が・・・この曲にすごい良く合っている。
これはホントに良かった。(*^^*)

Stayin' Alive / Bee Gees
来たよ来たよ来たよ・・・(笑)!!
ディスコと言えば、コレでしょう!!
そりゃミラーボールも3つも回すよ!!
天井と床を交互にニンニン♪って指差しながら踊っちゃうよ!(笑)

ダンサーのダンスも圧巻だったし、存在感のある桑田ファルセット、健在!!って感じでした。

Boogie Nights / Heatwave
この曲、カッコ良くて好きなのだ!!
♪Got to keep on dancing, keep on dancing〜ってふかまっちコーラスが良い♪^^

September / EW&F
これもまた、ダンス指導のあったやつ(けっこう難関の部類(笑))
盛り上がり曲だし、ダンスは難しいし(でも踊りとげたくなるの(笑))、
みんなで歌うしで、大変忙しいことに(笑)。でもすごい楽しかった♪^^

Boogie Wonder Land / EW&F
この曲はダンス指導はなかったんだけど、ヤングマンとか
「カニ〜食べ〜行こう〜〜〜」みたいな調子で
パンチを繰り出していればオッケー(笑)。すごい楽しかった。^^

Shake Your Booty / KC and Sunshine Band
この曲あたりでつんちゃんがやたらカッコイイ音を出してたのがすごく印象的で・・
あとでWOWOWで確認したいので記録として書いておきます(笑)。
(思い出したら書き直すかも。)

そしてアンコール・・・
Easy
この曲でも、つんちゃんが何かカッコイイことをやらかしていて
ちひろと一緒に「く〜〜〜〜〜〜っ!!」とのたうちまわっていた気が(笑)。

Superstition
アンコールの前に、スタッフがサササッとドラムセットを置いたわけです。
ステージに戻ってきた桑田さんが「あれっ?なんでドラムセットが?」と
あいも変わらずわざとらしいことを言っていたのだけど(笑)。

ドラムセットが置かれてこの曲と言ったらもう・・・松田弘社長しかいないでしょう!!!!
(大のスティービー和田さん好きで有名)

タタタタターッって相変わらずせわしなく、満面の笑顔で駆け足で出てきた社長様・・・
巨大アフロを被って黒地に金ピカラメラメのスーツ・・・きゃわい過ぎ(泣)
というか、メチャメチャ楽しそうで・・・んもう・・・社長様らしいなぁ(*^^*)

私は社長様のドラムのフィーリングが大好き。
特にハイハットの音とスネアの音がメチャクチャ好き。
これまた大好きなカースケさんのドラムとのツインドラム。
贅沢過ぎやでほんま(笑)。お腹いっぱいに堪能しました♪
つんちゃんも嬉しそうに社長様のすぐそばまで行ってのベースプレイ♪楽しそう。^^

Play That Funky Music / Wild Cherry
T-FMの「夜遊び」ライブ公録でやったこの曲。
個人的には、やっぱこの曲で桑田さんのソウル魂に火が点いたと思うのです。
あの時、本当にものすごい気持ち良さそうに歌っていたから。^^
やっぱり今回も圧巻。このバンドにこの声とくればもう、無敵なのです。

ギターかきならしてリスペクトするアーティストの歌を歌う桑田さんも好きだけど、
「面白いの見っけた!」とばかりに、とびつく部分があるのはステキです。
何より、バッチリ歌い上げちゃうしね。聴かせちゃうところがまた、スゴイ。

とにかく30曲以上はやってるハズなので、覚えてる事だけを書きなぐってみた。

メチャクチャ盛りだくさんで、ものすごく楽しかった〜〜〜〜!^^


紗璃 |MAILHomePage