お気楽人間の日々徒然。
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目が覚めたら・・・筋肉痛。 お前は普段の練習はそんなにチカラを入れていなかったのかと。
一種の開放感か、「今日はなんにもしなくていいんだぞー♪」という気分になり ずっとゴロゴロしていたように思う。^^;結局一歩も家を出ずヒッキー。
というか・・・ジロキチへ行こうと思っていたのすっかり忘れていたよ。(−−; 岡沢章さんのベースと渡嘉敷さんのドラムが聴けるチャンスだったのに。。。 次回この2人の演奏が聴けるチャンスは来月末・・・待つしかないか。 あの見てくれがボロボロなベース、拝みたかったなぁ。 1月、他のライブとバッティングしないといいな・・^^;;;;
久々に誠さんのラジオを最初から最後まで聴き、 (音がクリアに入るスポット探しも久々にやったよー) ほんわりほわほわと午後を過ごす。
夜・・・またやっちまった。 文字でのやりとりは、やっぱ苦手だ。
2003年11月29日(土) |
Taishita All Stars 5th Live |
5回目のTASライブ。 今回は本当に、本当に・・・余裕が無かった。
言い訳がましく聞こえるかもしれないけれど、 やり残した事はいっぱいある。
あたしゃペーペーOLで5年前とさほど変わらぬ生活をしているけど、 結婚して、子供が出来て、仕事の責任も増えたメンバーがいて・・・みんなそれぞれの 変化と折り合いをつけながらやってきた部分もあって。
でも・・・これが今年の私達なんだ。
しかし個人的には、 歌う曲歌う曲・・・アタマが真っ白になる瞬間が必ずやってきて 歌詞が飛んでしまった・・・情けない。^^;
こんなんでへこたれてなるものかと 歌いながら何度か気合いを入れ直していたんだけど。^^;;;; こういう場って、自分に負けてちゃ終わりだからね。
反省点は数え切れないくらいあるけど、 来ていただいた仲間の方々は概ね楽しんでもらえたみたいで それが何よりもよかった・・・・と、ホッとしています。 やはり、自分達の楽しさが一人よがりになっていてはいけないと思うから。
何やら採点表まで作って下さっている姐者もいらっさるようで それだけ興味を持ってくださっているワケだから、 どんなダメ出しが来るのか今から楽しみなのれす(笑)。
さぁ、「次」はどうなるのかな・・・ まだしばらくは考えることもないかもだけど、^^; 自分達が活動できるベストなスタンスを模索することになりそう。
去年のライブで、ジャンベを指導してくれて一緒に叩いてくれたゆきお兄さん(♀)と、 この間メールで語っていたのだけど、彼女の言葉が印象的だった。 (素敵な言葉だったので、引用させてくださいね>兄さん)
「音楽っていうのは終わりがなくて、これができたらオシマイ、 ってことは絶対無くて、できなかったことができるようになると もっといろいろやりたくなるし、できなかったときに見えなかったものが 見えてくるようになるし、とにかくタイコ一つ取っても奥が深くて、 そこで少しでも何かをつかめたらな、って思うんだよね・・・。」
終わりがない。ほんとにそう思う。
さて・・・ いったい私はどこまで今いる地点から先の世界を見る事ができるのだろうか?
2003年11月28日(金) |
がんばります。てんぱります。 |
昨夜のこと。
ある人とメールで話をしていて、土曜日にライブをやることを告げた。
「何を担当しているの?もちろんベースかな?」と聞かれ (あのぅ・・・・「もちろん」って・・・・( ̄▽ ̄;;))
「パーカッションとコーラス、たまにボーカルもやります。」と答えたら
「よっ!!、このおいしいとこどり!!」
とのありがたい御返事が返ってきました・・・・・
そ の と お り 。
てなワケで、こんばんは。 おいしいとこどりの紗璃です。
昨日からマスクをして通勤しているんだけど、 家にハッカ脳(ミントの結晶)があったのを思い出し、 今朝は、そのかけらをいくつかガーゼに包んでマスクの中に入れてみた。 ノドの痛みに効くってわけじゃないけど、スースーしていい感じ。
ハッカ脳、すごく綺麗。 細長くてクリスタルの結晶みたいなのだ。
タバコのフィルターに結晶のかけらを乗せて、 ライターであぶって結晶を溶かして自家製メントールタバコとか 北海道の方から教えてもらってやったことがあるのだが、 これがけっこうイケる。今はもう、タバコは全然吸わないけど。
昨日にひきつづき、ランチタイムに会社の近所をウロウロ。 んで、もっぺん焼酎の売っているお店を見に行って もっぺんまじまじと品揃えを見る。(相当嬉しいらしい) 泡盛もすごい色んな種類売っていた。クースもあったし。 店の奥には酒の肴、珍味類が売っていた。イカの一夜干しとか。 シブい。シブ過ぎる(笑)。一通り見て満足して、お昼休み終了。
通りすがりの親子連れ。 ベビーカーの赤ちゃんが思いっきり前のめりに、体を「く」の字にして でも、顔はしっかり前に向いて乗っている。 「もっと急げ」ということなのかな(笑)。 お母さんは知ってか知らずか、のんびりと歩いていた。微笑ましい風景。
午後は毎月出てくるルーチンワークをちまちまと処理し、帰宅。
さて、これから明日の準備だ。 なんつーか・・・毎度のことながら一夜漬けの勉強をして テストに臨むような心境になるのだ。^^; この直前の独特の緊張感、5年経っても慣れません。いや、慣れちゃ困るけど。
精一杯楽しくやるだけ。それだけなんだけどね。
朝起きると、乾燥しているのかノドの奥が痛い。 やばいぞやばいぞ!ってことで、今日からマスクして出勤。 会社にもうがい薬を持参する。
今日は大ボスを除く部の人全員でお昼ご飯を食べに行った。 (大ボスはお休み。なぜそんな時にみんな総出で?という疑問は以下略(笑))
今のメンバーで、連れ立って食事に行くのなんて・・・初めてかも。^^; ウチの部、ドライもドライで、新しい人が来ようが誰かが他部署へ行こうが 歓送迎会なんぞ開かない。忘年会、新年会もめんどくさいしやんない・・というところ。^^;
別に・・・・仲が悪いってワケじゃないんだけどね(苦笑)。 皆さんさばさばしてて、私は好きだったりするんだけど。
今回は久々にアブダビの長期出張から帰って来た人が 「ランチ行こうか!」と言い出したら、 それを聞いていた人が次から次へと「悪いね、おごってくれるの?」とか ありきたりな冗談をとばしつつ話に入ってくる。
なんだ、皆さんもたまにはみんなで出かけたいんじゃないすか(笑)。
結局10名ほどが一つのテーブルを囲んでのランチ会となった。
食事中、とある人から私の昼休みの仮眠について言及が(笑)。 「あれって、ホンマに熟睡してるの?」 「微動だにせーへんから、起きないんちゃうかと心配になるねん。」 そんなに身動きひとつしないで寝てるんだ(笑)>オレ 時間にして15〜20分なんだけど、その間はしっかり記憶がとんでますです。はい。
解散後は同じところへ戻るハズなのに、三々五々(笑)。 いいね、このさばけっぷり(笑)。
ランチをしたところ一帯は色んなお店が入っていたので、しばし散策。
すると・・・焼酎を専門に売るお店発見!! ものすごい種類の焼酎がずらっと並んでいて・・・うっとりしてしまったよ(笑)。
TVで見て呑んでみたいと思っていた 「しょう」という熊本の30年ものの古酒も置いてあった♪ 今度買いに来ようっと♪
今日は久々に青空の覗いた日中。 仕事をしていても、窓の外の青空を感じているだけで気分がいい。
昼休みは、たいてい15分ほど仮眠をとっているのだが、 こういう日はお外に出なくちゃでしょ。ってことで テクテクと表へ・・・コンビニと会社の往復をしただけだけど(笑)。
それでも日差しと、冬の空気とが気持ちよくて。^^
しかし午後は・・・仮眠を逃したためか、ひどい睡魔に襲われて参った。^^;;
自分がこうして、いろんな楽しみを持ち、 あたりまえの様に好きな事をして、時間を楽しむ事が出来るのは 色々な意味で自分が元気でいることはもちろんだけど、
何よりも、自分の周りの人、身近にいる大切な人達が たとえ、時を共にすることがそうなくても どこかで元気でいるからなんだ。と。
楽しい時間は自分だけが作り出しているんじゃない。与えられたものでもある。 直接的であれ、間接的であれ、大部分は人に生かしてもらって、そこに自分がいるんだなぁって。 そうすると、無駄なことは出来ないよなぁって。 そして、自分が元気であることもどこかで誰かのチカラになっているといいなと・・・
なんだか言葉足らずでちっとも言い尽くせていないな・・。
もちろん、 それがすべての答えには決して当てはまらないとは思うけど、 見失いがちになってしまう大切な部分なのではないかと。 最近、強く感じることです。
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んー・・・やっぱりうまく言えない。^^;
当たり前に過ごす日々は、本当は当たり前じゃなく もっと周り(身近な人や環境)に感謝しなくちゃね、と思ったのです。
夜、ずっとそんな事を考えていて 忘れない為にココに書いておこうと思ったのでした。
リハ2日目。 久々のGスタ♪(うっとり)
前日は音のバランスがメチャクチャ(というか全体的にボリュームでかっ!)だったので、 調整を取りながらの練習・・・急にボーカルの音が落ちたので、 ついいつもより声を張り上げてしまいノドを痛めてしまった。 普段からちゃんとやってないからこうなるんだよな・・・。(−−;)
朝の10時からマターリ進行で、19時まで。 でもやることはいっぱいで・・・なんなんでしょうこのバンド。^^;
帰り際・・・
「じゃあ、、、来週ね!」と言いかけて・・・まってよ来週じゃないじゃん!
「じゃあ、あと5つ寝たら。( ̄ー ̄)」
というイヤ〜な挨拶をニヤニヤと交わしながら解散(笑)。
ああ・・・歌詞覚えなきゃ。(おい)
家に帰ると、オトンが前代未聞の防寒っぷりでテレビを見ていた。 暖房して、キルディングのベスト着て、セーター肩からかけて(着ろよ)、 ひざ掛けかけて・・・・
7年ぶりの冬にとまどっているようです。^^;
TASリハ。 本日、明日と2本立ての長時間リハでござーます(笑)。
車の融通が利かなくなったのを理由に 今まではパーカス類を全部は持ってきていなかったのだが(怠慢)、 キャリヤまで買って今回から運んできたけど・・・ スタジオに着くまでにエネルギー使い果たすか思った(笑)。メチャクチャ重い。^^; それプラス、ジャンベをかついで・・・いい筋トレになるかな(笑)。
メンバーが全員揃うのはとんでもなく久しぶりとあって、 色々なことに戸惑う。この時点で問題が山積ってどうなの。^^; 試行錯誤の繰り返しのような状態で、プログラムの内容調整にまで至る。 それがよい方向に向くのであれば、必要な決断であろうということで。
リハ後、そのまま八王子へ。(え?(笑)) ふかまっちーのバンドTHE FAVORITES のライブへ。初フェイバリッツ♪♪♪
リハは19時までだったので、八王子に到着は20時半(笑)。 ライブ会場のバーに到着して、先に来ていたちょこちゃんに聞くと、 1stステージが終わって一息ついたところだった。
THE FAVORITES のライブは初めて見たけど・・・なるほどこんな感じなのか!と。 耳馴染みのあるオールディーズのナンバーに合わせてみんな踊る踊る。 心地よい演奏にうっとりしながら、ソファにもたれてその様子を眺めていた。
昼間、素人なりにもあまりにもがむしゃらに音楽にとりくんでいたので、 THE FAVORITES の音楽は暖かくすーっと心にしみてきて。 どんなに元気なナンバーも、じんわりと噛み締めてしまって(笑)。 自分でバンドの中で色々やっているのは、もちろんなにものにも代え難く楽しいのだけど 今の自分は出来不出来を気にせず100%聴くことに没頭できるって部分で、 違うんだろうな・・・安心しちゃうんだろうな・・・なんて事を考えて噛み締めていた(笑)。
ひんやりと頬に当たる夜の空気を気持ちよく感じつつ、家路へついた。
それにしても、一体なんだったんだ、あの発熱。^^; とにかく、、、すぐ寝たのがよかったのかな。 でも食欲はあまり戻らず、胃はムカムカしているので 診療室で胃腸薬をもらった。
家に帰ると、今日も今日とて男子バレーボール。
加藤に対する本日のオカンの名言。
「あら・・・意外と毛深いのね。」
毛深いと・・・・どうなんすか。^^;;;;
朝、起きてからどうも胃の調子が悪い。ムカムカするし、膨満感。 朝食がとれないまま胃薬を飲んで出勤。
昼も食欲がわかないまま、夕方になるにつれ調子が悪くなってきた。 寒気におそわれはじめ、皮膚や体の節々がピリピリピキピキ痛み出す。
残業していたが適当なところで切り上げて帰宅の途へ。 フラの自主練も休み。仲間にメールを打つ。
ぼーっとしながら電車に揺られて1駅寝過ごしたりおバカなことをしつつ ふらふらと家に着いて熱を測ると、39度。^^;;;
胃薬と解熱剤飲んで20時就寝。
次に目が覚めたのは20日のAM3:45ごろ。 熱を測ると36度。ほっとする。
どうやら風邪の菌が胃腸に入ったらしいのだが・・・ノドじゃなくてよかった。^^;;;;
皆様も、どうかお気をつけあそばされませ・・・。
2003年11月18日(火) |
ターゲット、ロックオン! |
朝の空気が頬をひんやりとひきしめる季節になってきた。 寒いけど、この感覚はすごく好きなんだ。
一日が滞りなく過ぎ、帰宅すると母がバレーボール(男子)を見ていた。
「なんか、素敵な人がいるのよねぇ・・・♪」と言いながらソファから離れ、夕飯の支度を始める母。 TVを見て、たぶん・・・いや、絶対この人だろうなというのが分かった・・・加藤だ(笑)。
日本チームは大逆転の大接戦でカナダを倒し、 勝利が決まった時は・・・見ていて本当に気持ち良かった。^^
そして、加藤のインタビューがはじまると同時にうまれたばかりの娘さんが 連れてこられ、腕に抱きながらのインタビュー。
「あら・・・結婚してたのね・・・。」
オカンよ、妙に残念な声色なのは、何でですか(笑)。
2003年11月17日(月) |
接客されたらしい(笑) |
今日は本当にいいお天気だったなぁ。晩秋独特の晴れの日。 お昼休みにぼーっと空を眺めていたら、また温泉に行きたくなった(笑)。
仕事を終えて外に出ると、ものすごい風。しかも寒い!(>_<) あひーん。と、泣きそうになりながら駅へ向かう。
祐天寺で途中下車をして、某クマ屋さんへ。 発表会のチケット購入。
すると奥からウクレレ師匠がのっそり現れて
「あ。いらっしゃい。ついでにウクレレ買ってかない?」
買いません(きっぱり)。
親娘3人で朝食をとっていると、お姉ちゃんから電話。 姫のお散歩がてら、ウチに寄るとのこと。
妙にソワソワしだす3人(笑)。 オトンなんか床屋行っちゃったし(笑)。
姫はまた一段と足がしっかりしてきて、トコトコ歩き回っている。 リビングのテーブルの下ぐらいだったハズと記憶していたアタマの位置が、 もうテーブルの上に・・・育っているんだよなぁ。^^
ウチに到着してまず向かったのはやっぱり階段(笑)。
段のふちをむんずと掴んで、2段、3段と昇ったあたりで動きがピタリ。
どうするのかな?と、みんなで支えながら見ていると
「エッ・・エッ・・エヘッ・・エヘッ・・エーーー・・・・(;△;)」
泣いちゃった。^^;;;; 前はこっちがハラハラするくらい構わずズンズン昇っていたのに 「恐怖心」が生まれてるんだなぁ。。。
本日の姫、二階進出は断念(笑)。
気を取り直して、リビングでお遊び。 お姉ちゃんが「おやつにしよっか。^^」と、 おやつ類を入れた小さな巾着袋を見せると
「わぁ〜〜〜〜あぁぁ〜〜〜〜♪あぁぁ〜〜♪\(*^▽^*)/」
それがまた女の子っぽいしぐさのものすごい喜び表現(笑)。 そんだけ喜ばれりゃ、おやつも本望だろうぐらいの(笑)。
しばらく姫と遊んだ後、フラダンスのレッスンへ。
発表会前の最後のレッスンである。 発表曲のアレンジが変わったので、その変更と、立ち位置の確認。
アレンジの変更は・・・さすがにキツかった。^^; でも、切羽詰まる方が集中できるってもんで(笑)。 やむを得ず今日はお休みの子もいるけど、なんとかなるだろう。。。
その後、昼食をとりに行って再び練習。 しょうがないとは言え、1ヶ月休んでしまったのは痛かったなぁ。 時間の許す限り、何度も何度も練習した。 たった半日の集中練習でも、やればやるほどコツは分かるし 苦心していた部分も踊りやすくなってきたりして 自分の練習不足を実感した一日だった。
帰宅すると、鍋だった。 具はつみれと魚介、それから・・・野菜! 昨日、両親は諏訪のあたりまでドライブに行っていたのだが、 現地の農家の直売所で買ってきたキノコ、水菜、下仁田ネギがうんまい!! 農家の人の自家製のたくあんと野沢菜も買って来てて それも塩分控えめですごく美味しかった。^^
鍋の美味しい季節になりましたなァ。^^
2003年11月15日(土) |
角松敏生@横浜アリーナ |
昼からTASリハ。 相変わらずメンバーがなかなか全員揃う事の出来ない状態が続いているが イマイチ決まらない曲をいくつか、集中して練習。 とりあえず、今日できるだけの形にはしたと・・・思う。^^;;
リハ後、新横浜へ。横浜アリーナにて角松敏生のライブ。 もともとライブに行く予定をしていたちょこちゃんから、チケットが余っていると聞き、 昨夜、急に行く事を決めた。もちろん、昨日に引き続き予習全くなし状態であーる。^^;
後で知ったのだが、 今日のライブは2年前に台風で中止となった20周年ライブのリベンジだったのだそうだ。
そう知って、思い返してもよく分かる。 その積年の想いを晴らすが如くの豪華な内容、豪華なメンツ。 「メンバーにお金をかけたので、音と光のみでステージをお贈りいたします。」 と、お茶目にコメントする角松さん(笑)。^^
天守閣みたいな高い位置に鎮座ましますドラムセットには村上ポンタさん。 パーカスは田中倫明(ミチアキーノ!)さんだし、ギターは浅野祥之(ブッチャー)さん。 ベースは青木智仁さん。Keyは2人いて、小林信吾さんと友成好宏さん。 そして女性コーラス2人。
ブラス隊はSax2名、トランペット2名、トロンボーン(佐野聡さん)1名 そして・・・なんてったってあーた、 ブラス隊には我らがショウちゃん(春名正治さん)がいるもんね!^^ 遠くからでも分かる立ち姿。そして、その・・・音。^^
ステージ始まって間もなく聴こえたのは、フルートの音^^ そして熱くて男気のあるSaxソロ!あまりのかっこよさに・・・鳥肌がたってしまった。 4時間近いライブに、何度となく春名さんのSaxソロでメロメロにされる私とちょこちゃん(笑)。 しかも、南條SOULでソロをやる時によくやるフレーズが聴こえて 思わず顔を見合わせておおはしゃぎしてしまった(笑)。 あたしゃこの音に飢えてたんだよ(笑)! ライブ後半にはコンガも叩いておられました。^^
メンバーさん達のめいめいの演奏に鼻息を荒く聴きつつ、 角松さんの歌声と、痛快なMCを堪能(笑)。これがまた淡々と可笑しくよーしゃべるんだわ(笑)。
ゲストには杏里が登場。 いきなり、生「オリビアを聴きながら」。そして、生「悲しみがとまらない」。 いや、生なのは当たり前なんだども(笑)。 また「悲しみが−」のホーンセクションがどえらいカッコ良くって 「うわ、ホンモノの生演奏だ!」と、忙しく感激しておりました(笑)。
それから・・・紙飛行機を飛ばすの、初めてみました。^^ ある曲のあるフレーズで、観客が一斉に紙飛行機を飛ばす。 それが1回じゃなく、何度も何度も。 開演前に、近くの人が折ってたんだよね、何機も(笑)。 あんなにいっぱい・・・って思ってたんだけど、いっぺんでナットク(笑)。
ふわっ・・・と飛び上がるのが綺麗で。 んで、後ろからどんどん飛んでくるのが落っこちてくるので、 私も便乗して飛ばしてみたり。^^
最後の方では角松さん、フェイントでそのフレーズを何度も歌って煽って。 その度に紙飛行機を飛ばすみんなを面白そうに見ている。 しまいには、「ずっとやってれば?(・_・)」と、観客をからかっておりました(笑)。
いったい何曲やったろう? バンドメンバーフィーチャリングのコーナーも挟みつつ、 ものすごい盛りだくさんだった。
ライブ本編が終わって、アンコールも終わって、 客電が点いたというのに鳴り止まないアンコールの拍手。 長い長い時間が経って、ステージに再びライトが点き、角松さん、ポンタさん、 青木さん、ブッチャーさんの登場。
「20周年は終わったので、次の自分でいいですか?」というような事を言って 今年リリースされたという曲を歌った。
そして・・・一人になった角松さん。 「これから、ちょっとすごいことやりますので、みなさん少しの間だけ、大人しくしていてくださいね。^^」 と言って、ステージ横から客席へ降り、通路を通って向かうはセンター席中央のPA。 小さなステージに乗り、アコギ1本で歌い始めた。 1番を角松さんが歌い、2番は全て・・客席へ委ねた。それに答えて優しく歌う観客。 私はその曲をしらないけれど、こんなに広いアリーナの会場が一つになったのを感じ、 暖かく小さな宇宙の真中にふわふわと浮かぶような感覚になった。 感動的なライブのラスト。
一方ではあんなに大規模なステージをさばき、 そして一方ではこんなに親密感のある世界も作ってしまう。すごい人だ。
ライブの合間のMCで何度か言っていたと記憶しているのだけど、 今思えばナマイキな、と思えたりした昔の自分。 でも、その積み重ねの上に今の自分がいるのだと。 おそらく今、とても充実し、しっかり前を見て歩いているんだと思う。
「過去に感謝して明日を向いていきたい。」
しめくくりのこのひとことが心にしみた夜だった。
2003年11月14日(金) |
ニール・ヤング@武道館 |
すごかったなぁ、ニールヤング! フツーのライブだと思って行った私がバカだったよ^^;
ステージ全体が一つのシアター。 バンドを中心に周囲にセットが置かれる・・・
ニール・ヤングがストーリーテラーの役となって グリーンデールという街に住むグリーン一家の話を、 登場人物それぞれのエピソードや、その家の娘・サンが独り立ちする姿などなど、 ニール・ヤングの演奏・歌で進めていくのだ。
こんなステージ構成なら、もうちょっと予習しておけば もっともっと楽しめたなぁ。
アンコールは、アンコールというよりさながら第二部の様相。 セットは消えて、ニール・ヤングとクレイジーホースのみ。
自分の音に没頭するかの様にあの独特のスタイルでリズムを刻み、 思うまま好きなだけギターを弾きまくってる感じ。 ステージにはあんなに空間がいっぱいあるのに クレイジーホースの仲間と真中にギュッと寄って弾く姿は、 ああいいなあと、ついニコニコしてしまった。
なーんも予習して行ってなかったので 「All Along The Watch Tower」を聴けたのは、ちと嬉しかった。^^
こうやって昔から変わらない何かをずっと持ちつづけつつも、 面白い試みをステージで繰り広げてもいる。
今日はすごいものを見てしまったな。^^
昼、会社の食堂でキーマカレー食す。 夜、家でチキンカレー食す。 間違いなく明日の朝もカレー食すハズ。
久々に、やっちゃいました(笑)。 でもいいんです、好きだから(笑)。
会社のとあるおじさまに 「ミヤちゃん、髪の毛きったら顔がちっさくなったね。いいじゃん。^^」 と言われた。 それは単純に・・前髪が出来て顔の3分の1を占めるデコが隠れただけだからと思います(きっぱり)。 現在、当社比3分の2サイズ。しかし巨頭に変わりナシ。 ぶっちゃけ、しっくりかぶれる帽子って、あまりないのねん。^^;
社内で、とあるお兄様に久々に会った。 最近パパになったという彼のBabyの名前を聞いたら、 「りりこ」ちゃんという名前らしい。 「ほぉ〜」と、世の中には可愛い名前がいっぱいあるなぁ・・・としみじみ感心していたら リアクションが薄いと感じたらしく「え、何?^^;」と心配された。ごめんね(笑)。
写真も見せてもらった。「写真持ってないの?」と聞いたら 「持ってるよ。やっぱ持っちゃうもんなんだな。^^;」と。 私は、子供は多いに自慢すべきだと思う。過度なのはゴメンだけどね(笑)。 自慢というと語弊があるかもしれないけどね。 素直に喜びを表す親の顔を見ると、私もその幸せを頂いた気になる。
まだ生まれたばかりの写真なのに、顔立ちのしっかりしていること。 パパもカアチャンも色男&べっぴんなのでどっちに似ても可愛いコだろうなあ。
「でも、10歳ぐらいになったら『パパ嫌い!』とか言われちゃうんだろうなぁ・・」 と、早くも10年先を憂いてションボリしているお兄様に、 生まれてこのかた一度もそんな事を思った事のないオイラ、 「日本パパっ子の会会長」としてアドバイスしといた。
「『りりこちゃぁぁぁぁ〜ん♪』とかベタベタしないこったよ。」
「やっぱわかる?^^;」と返事が返って来た。 わかるよ。だって、今から目に見えるようなんだもん。^^;;;;
週末が、日中の気温の高かったこともあって 今日の気温の低下はちとコタエるね。
会社から帰ると、以前、2軒先の家に住んでいた方が祖母へのお供えを 持って訪れてくださっていた。その方は母ととても仲が良かったのだが 人嫌いな祖母は当然そう交流があったワケでもなく・・・でも来てくださった。 数日前には近所の青果店のおばさんも・・・
ふとここ数日を思い出す。
祖母の死・・・そもそも年齢が年齢だし、お別れの時は必ずくるわけで 孫の私としては、体調を崩したあたりからおおかたの覚悟は出来ていたものだったりもする。
それでも、会ったことのない祖母へ「合掌しますね。」とメールくれた人の言葉、 涙を流す間もなく慌ただしく過ごして帰宅した後に、 いろいろ画像を送ってくれた友達、日記を読んだよ!とメールを送ってくれた友達や、 掲示板へ書き込みしてくれた人の言葉、、、その度にものすごく癒され、安堵した自分がいた。 オレは悲劇のヒロインか?って自分に突っ込みたくなるぐらいに(苦笑)、 それはもう、じわじわと泣けてくるような嬉しさを感じました。
本当にありがとうございました。皆様から頂いた心優しい気持ち、大切に致します。 (うまく表現できないんですけど・・・)
話は変わって・・・ 家でTVを見ていると大抵オトンは旅モノとかにチャンネルを合わせる。 (この間、間違って「温泉へ行こう!」にチャンネルを合わせて「ドラマじゃん!」と憤慨していた(笑)。)
今日はトミーとマツが甲府を旅していた(笑)。 マツの支払いもトミーが済ませるなど、わざとらしい小芝居もはさみつつ(笑)、 電車と路線バスを乗り継いでの旅が、これまたすごく良かった。
鰍沢とか、昇仙峡、甲府盆地の夜景、富士を見ながらの露天・・いいなあ^^ 食べ物もおいしそうだった。「ほうとう」はもちろん 「みみ」という、小麦粉を練ってうすく延ばし、 3センチ四方に切って隣り合った二つの角を合わせて 農作業に使用する「箕(み)」の形をつくり、 野菜と一緒に味噌で煮込んたものとか、素朴な感じで。^^ (東北のひっつみにも似てる)
またふらっと旅がしたくなった。 近場でどっか行きたいな。^^
朝、フラのレッスン。
先週からの疲れがじわじわと出て来ていてるのか イマイチ調子が悪く、思うように体が動かず 非常に疲れた。。。。 あと残り1回のレッスンと自主練で、なんとか頑張るのであります。
レッスン後、バンドの練習で駒込へ。ノドも思うように言う事をきかない。 ただでさえ音痴気味の私がです。ヤバイです。がんばります。^^;
このところ、メンバー全員がなかなか揃うことが出来なくなってきている。 全員が揃ったのっていつ?ってなぐらいに。^^; 私はこんなお気楽にやっているけど、みなさんそれなりに責任のあるお立場で そりゃもう大丈夫?って心配になるくらいあっちこっち飛び回って働いている。 体調崩したりもしているし・・・
とりあえず、当面の目標は11月29日のライブだけど これからもなんとか良い形で続けて行けたらいいな、と思う。
2003年11月08日(土) |
アロフェス@渋谷AX |
なんつーか、慌ただしく過ぎるも、 あまりにも沢山のことが起こった一週間だった。 ここ最近はアトピーが出ていることもあって、薬を飲んで早く寝てはいるのだが 寝ても寝ても、寝たりない、という感じ。 日中は、パソコンいじったりダラダラして過ごす。
夕方からアロハフェスティバルを見に麻子(ぽこ)と待ち合わせして渋谷AXへ。 21年目のあーゆーれでぃーさんの言いつけ通り最初から見るのであります。 会場にてアタマに「ち」のつくお三方(Chiy、ちしゃ、ちょこ)と合流。。。 というか、出くわす。。。というか、めいめい勝手なところで見る。。。というか(笑)。
麻子とオイラはテキトーに会場やや後方のあたりで見ることに。 AXはステージが高いので比較的どこにいてもステージが見やすいので嬉しい。^^ カシスソーダ飲んで開演前からほわほわ気持ち良く待つ。
トップバッターのBaby & CIDER(ワタナベイビーとかせきさいだぁΞ) 学ランに、通販で売っている巨大サンバイザー姿の二人。 「CCBみたい!」という麻子に「トムキャット?」とオイラ。 突かれたポイントは似通っていたようで・・・(笑)。
失恋同好会 オバケの転校生 ブランニューなことさ 泣くな!かなしみちゃん
けっこうグッとくるタイトルばかりで ニヤニヤしてしまった(笑)。 ワタナベイビーと仲良くなって、マンガをFAXで送り付けられたい(笑)。 んで、「これ、こないだ読んだよ!」とか言ってみたい(笑)。
と、途中でゲストの紹介。 「今年、デビュー20周年を迎えた・・・」
まさか・・・
「斎藤誠さんです!」
すたすたすたすたたっ・・・と出てきた誠さんは、 既にご開帳状態・・・ぶっちゃけペカペカです(笑)。 サングラスの奥の瞳はいたずらっぽく光ってます。 ほっぺも笑っちゃってしょうがないって時のプクッとした感じ。 服は黒っぽい感じ・・・ん、待てよ?金ボタン・・・待てよ??
学ランだよぅ・・・しかも上下そろってる(泣笑)。
もしも誠さんにワンのしっぽがついてたら いま、ちぎれんばかりに振ってると思う(笑)。 すんごく、、、、、楽しそう(笑)。
「みんなぁ・・・AXだよ?楽しまないでどうすんの?」 という誠さんに「サイトーーーーーー!!」のコールをしたら 前方左からちーしゃの「まことーーーーーー!!」 ありがとうございます・・・で、何でバラバラなとこから?って感じの誠さんでした(笑)。
で、3人で「ブルーバード」を熱唱されたのでした。^^ 3人お揃いの衣装で、出だしを間違ったりもしつつ、誠さんの優しいギター、声、 ワタナベイビーの独特の歌いまわし、3人の絶妙なコーラスワーク、 日本訳の詞・・・ほんわりとした空気に包まれました。^^
衝撃のペカペカの1年生体験をした後は、更にお待ちかねのKeisonのステージ。 ステージのセッティングをするスタッフにまじって、つんちゃんがウロウロご自分の準備。 赤いパーカーで目立つのねん(笑)。
気づくとステージには、片山さん、カースケさん、佐々木史郎さん、、、そしてさっきペカペカだったお方(笑)。 なんと、去年の桑田さんのステージのいでたち!燦然と輝く「うたちゃん」を抱えている。うーん、カッコイイ!!(*^-^*)
めいめいがそれぞれの楽器の音出しをはじめる。 自分の音を試すようにしているだけなのに、それがまたカッコイイのだ。 思い起こせば、去年の桑田さんのツアーもそんな雰囲気だったんだよな。 「じゃ、やりますか。^^」って感じで。
ライブはもう、「斎藤誠プレゼンツ」って感じで。 朗々と流れるトランペットの音色、キュイキュイと気持ちよさそうに鳴るうたちゃん。 「Ladies and Gentlemen...」と誠さんの呼び声でカースケさんのゾクゾクするような タムの音がズンズン響き、ライブは始まる。 そんなKeisonを呼び入れる曲から、もう男くさい文字通り「男の世界」。
Keisonがこれまたカッコよくて・・・ (麻子に「・・・祖先?」と冗談まじりに聞いてたしなめられたけど(笑)) 風貌は・・うーん和製レニクラみたいで、お猿さんチックというか(笑)、 濃い顔立ちで個性的なんだけど、これがまたなんだか絵になるイイ男なんだ。
以前のアロフェスでKeison&Caravanで見たときも思ったけど、 彼のパーソナリティーが背負ってる独特な空気があって 飄々とマイペースで、肩にチカラの入ってない感じがすごくいい。 そして声にも味がある。
そんな彼の歌声を乗せるのは、最高の男達の演奏。 佐々木さんも、片山さんも、カースケさんも、つんちゃんも、誠さんも、 めちゃくちゃ楽しそう。カースケさんをじっと見て息を合わせるつんちゃん、 ステージ際まで来てそれはそれは楽しそうにギターを鳴らす誠さん 気持ちよさそうに指を動かす片山さん、、、どこもかしこも見所なワケです。 Keisonと一緒にやる楽しさとか、気持ちよく演奏しているんだっていうのが 感じられるようで・・
最後は同じく最高の男達の演奏をバックに立ち去るKeison。 ラストの誠さんのピョンッ!ってジャンプには撃たれました(笑)。
ほんわりとしたライブ後は、なんだかそのまま帰るのはもったいない。 5人で近くのパスタのお店に寄って、語らいつつまったりしてから帰宅。
2003年11月07日(金) |
あっちでケンカすんなよ(苦笑)。 |
4日の早朝、ずっと一緒に住んでいた祖母が他界しました。 一緒に住んでいたと言っても、今年の半ばからは病院での生活でしたが・・・
朝の3時半ごろに病院からの「状態が悪い」との連絡で駆けつけた時には ベッドの祖母は眠っている様で「なんだ、状態が落ち着いたのか」とホッとしたら、 (このところ様態が悪化しては持ち直しの繰り返しだったので) 父が「息をしていないよ。」とポツリ。 まだ布団も手も頬も暖かくて、たった今旅立ってしまった後のようでした。
葬儀は、子供全員が集まることができ、 孫達全員が会場の係りを努め、 ひ孫達が会場の場を和ませる、すごく賑やかなものだった。 淋しがりやのばあちゃんには喜んでもらえたと思いたいな・・・。
ウチの祖母は・・・友達何人かには話したことがあるのだけど、 ものすごく・・・とんでもないバアちゃんでした。^^; それはもう口では全てを言い尽くせないくらいの・・・。
それでもどこか憎めないところもたまにはあって。 だけどやっぱり・・・とんでもないんだけど(苦笑)。
91歳。 いくら大往生とは言え、その喪失感はとてつもなく大きいです。 何より、私がこの世で一番尊敬している父親を、産んだ人なのであります。
しばらくは、父も、母も、私も、 「おばあちゃんの病院行かなくちゃ!」とか、 夜に鳴る電話に驚いては「ああ、そうか。」と思うのだと思います。
もし、「あの世」というものが存在して、 心根の優しいじいちゃんが迎えに来てくれていたなら、 あの世の先輩であるじいちゃんの言う事をちゃんと聞いて 「じいちゃん、そっちちゃう。(あの世への)道はこっちやろ!」とか、 いきなりケンカ売らんようにな(笑)。
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