■TRASH■

2001年11月28日(水) Dance to Christmas

ここ10年ほど、クリスマスが街を飾りつける季節になると思い出す年中行事がありました。

「あー、あのクリスマスソングはなんていう曲だったんだろうな」

10年よりちょっと前になってしまうかもしれないけど、当時中学生だか高校生であったわたくしの夜の楽しみといえば、ラジオから流れるニッポン放送でありまして。(今はTBSラジオ派なのだが)

その頃わたしにとってのラジオのゴールデンタイムといやー、何時からだ?21時とか21時半とかから始まる「小倉ヒサヒロのオグラデオグラダ」から「三宅裕二のヤングパラダイス」、んでオールナイトニッポンのコンボでありました。

その間のどこかに15分か30分くらいの、音楽番組があったんですよ。
誰がやってたのかうろ覚えなんだけど、クリスマスも近かったある日、その番組の中でクリスマスの新曲が紹介されていました。

「7分近くある曲で、それを全部流したら番組の半分がなくなってしまうんですが、今日はフルコーラスかけちゃいましょう。フルコーラス流れるなんて、多分もうないですよ、みなさん録音の準備はよろしいですか」

多分そんなふうにDJがしゃべり、ラジオ人間だったわたしは、ラジカセに録音テープは常備していて。

かっきり最初から最後まで録れたその曲に、足りなかったのは、アーティスト名と曲名。

その時はあんまり気にしなかった曲が、後でくりかえして聞いているうちにとても気に入ってしまって、そのCDが欲しいと思っても後の祭。
幸い歌詞がわかるので新しい知り会いが出来るたびに聞いているも、詳細はまったくわからずに、現在に至ってしまっていたのでした。

もちろん、ネットが使えるようになった時に、すごく調べたんですよ。
歌詞の一部分や、クリスマス関係のワードを交えていろんなパターンで検索してみたし、曲の出だしで曲名がわかるサイトも探してみました。

すでにもう10年以上前。
今年有線で流れていたのを聞いたのが、この10年間初めての再開だったほどの曲。

すっかりあきらめムードだったわたしに、すばらしいサイトが現われました。

その名もOKWeb

旦那が話にあげていることはあって、名前だけは知っているにはいたんですよ。
仕事上の調べ物をしていたら行き当たって、ふむふむ、ここのことかーと良く見ていると。
参加人数がめちゃくちゃ多く、更新速度のむちゃくちゃ早い、ジャンルのものすごく豊富で細かで、すごくいい掲示板じゃないですか。

どきどきしつつ会員登録をして、歌詞を一部出し、判るだけの情報(年代やグループ構成)を書いてだめもとで投稿したら…。
なんと30分たたずに回答が!!
さらに10分後にはそのCDを持っていると人からの回答。

うひーーー、すごいーーー。

10年が30分ですよ。

アルバム「Dance to Christmas」の中の「Dance to Christmas」がわたしの探していた曲でした。
大沢誉志幸が筆頭になって、いろんなアーティストが参加(鈴木聖美・杏子・GWINKO・鈴木雅之とか…っておいらあんまり詳しくない…)して作ったアルバムで、その参加者全員で唄っているのがこの曲。

勢いにのって、その日のうちにネットで通販したCD(中古だけど…)が今日届きました。

♪Hey!ミスターサンタクロース

で始まる一見にぎやかな感じなのですが、7分くらいあるので緩急あり、素敵であったかい曲なのです。

旦那にCDをかけてもらって聞いてみる。
ふっとなんか10年間のいろんなものが交錯して、しみじみしてしまったわ…。

質問した友達、サークルの人達の顔が思い浮かんだりして。
あー、元気でやってるかなー。

歌の中に、「言葉にするだけで 奇跡はやってくる」ってあるんだけど、まさしくその通りだったなーとか思ってしまったここ数日でありました。



2001年11月23日(金) 過ぎていく日々

やばっ。

11月の日記をぜんぜん上げないまま、11月が終わろうとしてます。
諸行無常。
ゆく川の流れは絶えず、光陰はADSLも真っ青な速度(微妙な速さか?)で突っ走っていって、気が付けばもう年賀状シーズン真っ盛り。

そういえば、クリスマスなんかもそろそろらしいですね。
ちょっと忘れてました。

さすがにもう、なんの感慨もなんのワクワク感もないから、しょうがないっちゃしょうがないけど。
ちいちゃい頃は、買ってもらえないってわかっていても、にぎやかなおもちゃの広告を見るだけで幸せだったなぁ。
広告に載っているおもちゃを、切り取って遊んでいるだけで満足だったし。
半日で学校から帰ってきて、クリスマス特別アニメとかを見るのが楽しみだった。
もちろんケーキも。

今は欲しいものは自分で買えるし、会社は半日で終わる筈もないし、さらにケーキはおいしいけど太るとか考えちゃうし。

今思い出してもなんだか納得いかないんだけど、そんな子供に、

「お母さんと時計の勉強をしてください サンタより」

という、今から見ればどう見ても量販店で安売りしている、絵の一つすら描いていないなんの変哲もない壁掛け時計をクリスマスプレゼントに渡され、それを信じて一生懸命時計の見方の勉強をさせられた、非常に微妙な思い出があるのですが。

おかげで早い時期に時計の見方は覚えて、学校でも時計問題にひっかかることはなかったんだけど…。
…今思うと不憫で泣けてきます。


さてさて、季節感もなく自分の誕生日すらなんとなく過ごしてしまったわたくしですが、最近は何をしているかというと、編みぐるみ作ったり早寝してみたり、それから新しいゲームを買ったので(ガンパレードマーチ)それをちびちび遊んだりです。

すっかりネットにつなぐこともなくなり、家でパソコンを立ち上げることの方がまれになる毎日であります。
ネットにつながないんだから、当然あれほどはまっていたウルティマオンラインも全然ログインしなくなってしないどころか、メールチェックもあまりしてません。

まぁきっと、そのうちまたやりたくなるんでしょう。
のんびり行きます。

11月4日以降の日記もいろいろ書いてはいるので、今後適当にあげます。
お暇な方は、覗いてみてやってくださいまし。

12月はもうすぐそこです。
それでは、また。



2001年11月13日(火)

ほんとに最近ネットにつながなくなってしまった。
パソコンも家で立ち上げない。
あわわわ。

そうそう。今日でエンピツ日記1周年でした。
3日坊主なのによく続いたもんだ。おめでとう>わたし

記念にちょびっと昔の日記を読み返す。
あの頃は、仕事の日報とデータベースの代わりに書いていたので、パソコン関係に著しく偏った内容で、一般の人が読んだら引いてしまうよーな気がするけど、自分にとってはおもしろいっす。(日記なんてそんなもんか)

ああ、日記に書くことがあふれていた、毎日が新発見なあの仕事に戻りたいよ。

まぁなんにせよ、軌跡があるというのははずかしいようなこそばゆいような、変な気分ですな。
こんな文章を書けたのかとか、昔の自分に嫉妬したりして。
今の自分の文章の書き方は好きじゃないので、ちょびっとくやしい。

でも、来年のわたしが今のわたしをうらやましがってるかもしれないし。
とにかく気を抜いているかもしれない来年の自分を見返すように、とりあえず頑張っていきましょうか。



2001年11月11日(日) 免許更新♪

よーやっと免許を更新してきました。
ちっと危なかったわん。
免許なくなったら、身分証明が出来なくなってしまうではないですか。
(問題はそこではないような気がしますが)

今までは江東試験場でやっていたわたくし、引っ越したので初めての千葉での免許の書き換え。
幕張で降りて、2両バスに乗って、試験場へ。

いやー、びっくりした。2両編成バス。
存在は知ってたけど、実際乗れるとは。
2台バスを用意して、1台目を後ろをぶったぎり、2台目を運転席のところで裁断したものを、じゃばらでつなげただけのようなバスが(じゃばらにも席があるよ(@o@))、ぐいんぐいんとカーブを曲がって行く様はなかなか豪快で素敵です。
しかも飛ばすので、なかなかスリリング。

肝心の更新は1時間ほどで済みました。
免許取りたての頃、慌てたために原付で”歩行者の進路妨害”とかなんとかで捕まって以来は無事故無違反の良い子だったため、講習も優良講習。
思わず運転していることを懺悔したくなるよーな、心痛い映画も見ずに済んだし。
念願のゴールドでっす。

うふふん。
しかもこれから運転する予定がないので、次の免許もゴールド予定さね。
…それはそれで悲しい気もするけど。
まぁ、5年は身分証明が楽ということで。

ビデオの会員証作るのも、携帯の機種変更もどーんと来いなのでした。



2001年11月09日(金) 頑張れ水がめ

いやさ、ずーーーっと気になってたことがあったんだけど、今日ようやく調べましたわ。

だって、6月だかくらいから、散々危ないとか足りないとか言ってるわりには、のどもと過ぎちゃえば熱さどころか存在すら忘れちゃう、ゴシップとスキャンダルが大好きなお茶の間のテレビは、ダムの貯水率がどうなっているのかを一切伝えてくれやしないんだよ。

くそー、ダムめぐりでもするかーとか思ってたら(やりません)、東京都水道局のHPにありました。
東京都の水源になっているダムの貯水率。

わーーい。
さすがに台風や雨が多かっただけあって、8割くらいはあるのね。
ああ、これで無駄に水を使っている人を見てもあまり腹が立たなくなったわ…。

でも、荒川ダムの貯水率、今日(11月9日)の時点では101%なんですけど。
あふれてますか?
それとも、表面張力で頑張ってますか?

ともあれ、東京の水がめは安泰そうです。



2001年11月07日(水) 電撃文庫の早売りげっと

電撃文庫の本来の発売日を待ちきれず、早売りGet目指して毎日あしげく知っている限りの本屋を通って、そのくらい楽しみにしていた続巻を手に入れてきました。
しかも、立ち読みをしている人から奪ってです。

…ごめんなさい。
それでもどうしても読みたかったんです。
待ちきれない性格もあるんですが、でも、昨今小説ってそんなに売れないじゃないですか。
みんな携帯ばっかりで本読まなくなってて。

それが、今日行く本屋行く本屋、全部売りきれてました。
まだ、早売りの段階なのに。
正式な発売日は10日なのに。

そしてそこが会社帰りに寄れる最後の本屋。
ここでだめだとすると、週末まで待たなければなりません。
どきどきしつつ本屋に向かうと、電撃文庫のコーナーへ。
…うう、やっぱり秋山さんの新刊だけない。

と思ったら、その本を立ち読みしている人が。
お店の人に一応聞いてみる。

「すいません、電撃文庫の新刊って、平積みになっているのだけですか?」
「ええ、出てるだけなんですよ」

うう、新刊ならもっとどばーっと用意しておかんかい。
悪付きつつ、戻る。
立ち読みしている人、まだ読んでいる。

遠くから様子見。
うー、ぱらぱらじゃなくて、本当にちゃんと読んでるよ。
小説立ち読むなよー。

さらにうろうろ。
まだ半分くらいある。
読み終わるまで1時間半くらいか。

続いてうろうろ。
コバルト文庫の青い背表紙のものを、さも興味ありそげに手にし、様子をうかがう。
うう、にやにやしながら読んでる。
ほんとにちゃんと読んでるよ。
どうしよう。

21時まであと10分というところで決断。
ダイエーがしまっちゃうではないか。
そして、お金を払うのが客だ。
うん、言え、言っちゃえ。

ということで、それを買わないならわたし買いたいのですがとの旨を伝え、その人は快く渡してくれたため、奪取成功とあいなったわけでありました(−人−)

とりあえず、タイトルを眺めて幸せに浸る。
この人、タイトルの付け方も秀逸なのだ。
「午後六時四十五分三十二秒」とかこれは別の本なんだけど「我が生涯を戦友と共に過ごし、我が任務を忠実に尽くさんことを」とか。
タイトル見るだけでぞくぞくする。

そして、タイトルに負けることのない文章。
どこかの書評で、言葉の魔術師だと唄われていたっけ。
なんだろう、心地の良い文章。
勢いがあって、繊細で、そして、なにより言葉のリズムをなにより大切にしてることがひしひしと解る。
そして、それを崩さないために、余計な「””」や「符点」をつけたりしないし、繰り返さない。
作者の意図を気付かせるために、そのリズムを崩さないところが気持ちいい。
それに、良く読む作家なら、どこで手を抜いてるくらいはわかるようになったのだけれども、そういう箇所が見つからないのがすごい。

ただ、これからしばらく新刊出ないんだよなー。
この人の難点は、丁寧なあまりに筆が遅いことなのだ。
まぁ、早く書いて質を落とされるよりはましだというのが、ファン共通の見解。

早く続きが読みたいよ〜。

本日の日記の要点:
1・いいから秋山瑞人を読みなさい。(パソコン好き・ミリタリー好き・動物好き・本好きのどれかに当てはまる人ならお勧め)
2・秋山先生、売れて良かったっす。
3・立ち読みしてた人ごめんなさい。



2001年11月06日(火) 先生になる

会社で、外注さんにVisualBasicを教えろと言われてしまった。

その人はコボルしかやったことない上に、まだあんまりこの仕事長くないみたいなので、基礎の基礎から。

でも資料は用意してないし、人に話をするのはものすごく苦手なので、悪戦苦闘。

人に話すのが苦手な理由の自己分析まで出来ているのに、治せないのが腹立たしいのでした。

ちなみにわたしの苦手な理由。

・話す内容に自信がない。自信がなくなってくると、口篭もる。
・緊張するとどもる。
・頭の中が整理出来ない。
・話の組み立てを無視して思いついたところから話してしまう。
・相手が同じ土台を持っていると思い込んでしまう。
 (悪い癖だ…。知らないことがあるのはお互いさまなのに><)
・オチがない。(これはどーでもいいか??)

頭で思っているごちゃまぜのことを全部吐き出してから、それを上手くコピペして取捨選択して推敲する能力は結構自信あるのに。

要は、会話訓練が積まれていないのだ。
ここでぺらぺらしゃべっているように、普段しゃべることが出来たらどれだけ幸せだろう(涙)

こんなわたくしのため、もちろん今日の先生は失敗なのでありました。
ああ、哀しい。
10近くも歳の離れている学生さんが、中学の受験生相手に先生をしているというのに、たった一人相手にこのざまでは。

根性が足りん!気合を入れろ!!
よっし、明日はもっときちんと出来る様にシナリオ作っておくぞ!



2001年11月04日(日) 鴨川シーワールド(2日目)

さて。朝です。

7時に起きて朝ご飯を食べ、ポンキッキーズを見つつ支度。
あ、姫さまが出てる。
(王様のブランチとゆーテレビ番組に出てくる、買い物姫さま。わたしは姫さまが大好きなのである)

徐々に暗雲たちこめて暗くなっていく空を気にしつつ、いざシーワールドへ!
9時の開館と共に、チケット売り場に猛ダッシュ。

館内の中央付近に案内所があって、そこにシャチちゅー券やシャチ記念撮影券を販売しているのだ。
券販売のお兄さんにアドバイスしてもらいつつ、シャチだけじゃなくて他の券も買ってしまった。
イルカを触る券、イルカと記念撮影券、笑うあしかと記念撮影券。
早い者勝ちなので、参加希望者は気合入れて開園ダッシュすること。
でも、快速とかで行く場合、東京方面だと始発に乗っても9時の開園に間に合わなかったよーなきがするなぁ。
素直に特急使えば大丈夫だけど。

このイベントは、各動物達のショーの終わりに行うものなので、ショーも一緒に見たい場合は、巧いこと重ならないようにしなければならないのでした。

なんで、はやる気持ちを押さえつつ、まずはイルカ。
イルカが華麗にジャンプしたりするショーを見終えた後、券を持って列に並ぶ。
各回10数人程度なので、そんなに長くならない列の順番を待って、いざイルカと御対面。

うーん、イルカの口元って、いっつも笑ってるようだよねー。
顔をちょこんとだしているイルカを触ってみる。
思ったより冷たいのにびっくり。
補乳類だからもっとあったかいのかと思ったけど、まぁ、濡れている身体が風に当たればそりゃ冷えるわな。
海の中とかで触れば、もっとあったかいんだと思う。

つべつべするよーな感覚のイルカをなぜた後は、次は記念写真。
…どんな写真だったかな。
まだ現像してないので忘れてしまった(^-^;)

次はおまちかねのシャチショー。
始まる10分も前から席に陣取り、開始を待つ…んだけども。
どうもトレーナーさんがシャチとコミュニケイションを取れないとのことで、開始は延長。
ショーは開始したはいいけど、本当は2匹で行うはずが、ラヴィの方が隣の水槽にいるお母さん・お父さん・妹シャチが気になっているようで、とうとう芸はしませんでした。
その分、もう1頭のオスカー君が頑張ってくれてました。
お姉さんがオスカー君の背に乗って、サーフィンしたり座ったりするんだけど、やつの背を橋かわりにしてプールサイドに戻るのがちょっとなんかおもしろくてうらやましかったのでした。
…でも寒そう><

ちょっぴり残念だけどしょうがない。
シャチは本当は群で暮らすもんだし。生き物だし。

なんとか体裁を整えたショーが終わり、今度はシャチちゅーです。
どきどきしつつ、列に並んで、いざ尋常に勝負。
眼鏡を外して、おじぎをするように顔の位置を下げ、左頬を出して待ちます。

お相手は、まだ3歳のラヴィ。メス。
あまりの熱烈なちゅーに、脳シントウ起こすかと思ったよ。
くらくらしつつ、しあわせに浸る。
しゃちに触っていただけるなんて、一生に一度あるかないかだ。

うちの旦那は頭にごんっ、だったそうだけど。
うひひ。

その後はご飯を食べて、笑うあしかのショー。

こいつ、本当ににって笑うんだよー。
横から見た顔は恐かったけどさ、もう、にたりって感じで。
あしか好きな旦那大喜び。
ほんと、らぶりーなやつだった。

このにやにやあざらしと記念写真を撮った後は、館内を見て回る。
基本的に水族館好きなので、喜んで魚を見る。
どこへ行ってもはりせんぼんが可愛いと思ってしまう。
今回も可愛かった。

触れ合いのコーナーで、いろんなものに触れる。
うわ、なまこだ。やわらかい〜というかなんというか…ぐにゅぐにゅ?
うに触れる。かたた。こんなん誰が食べようと思ったんだろう。
ひとで硬い。じわじわ動くさまがなんかいやん。

ばくばくえさを食べるとどを眺め、白イルカのベルーガのショーを見る。
ショーというよりは、イルカの能力とかを教えてもらうやつなのですが、これも面白かったっす。
超音波で物の形、材質まで判別することや、仲間同士で会話をすることとかを実践で見せてくれるのだ。

ベルーガに目隠しをして、回転する合図である明かりを当てる。
目隠しをしている方にあてると、明かりがわからないから回らない。
でも、目隠しをしていない方に当てて、そのベルーガが回転をし始めると、目隠しをしているほうも回転をし始めるのだ。

まぁ、それだけで会話をしているかというと、あんまり納得できないような気もするんだけど、でも、そうだとしたら、面白いよね。
そんな、いつかイルカと会話できるかもしれないというようなしめくくりで終了。

確か6年くらい前もそう言ってたよね、という大人なげないつっこみは置いておいて、素直に面白がって外に出ました。

昼過ぎからぽつぽつと降り始めた雨は、かなり強くなっていて、ぶらぶらする気もなれず、4時半頃にはシーワールドを出て鴨川駅に戻って来てしまいました。

さらば、シャチ。
さらば、鴨川。
また来るよ。シャチに会いに。(旦那大迷惑)


さてさて、切符は指定で買ってあるので、次の電車まであと1時間。
どうしようか〜。席に空きがあれば前の電車の指定に交換してくれるよ〜。

そんな会話をして時計を見る。

現在時刻は4時28分。
次の電車は4時32分。

覚悟を決めて緑の窓口で指定席を変更してもらう。
のんびり交換しているおじさんにやきもきしつつ、残り2分で猛ダッシュして電車に駆け込む。
うはは、しかも階段超えた向こうのホームだよ。
なんとか発車20秒くらい前にすべり込む。

余裕持ってずっと行動していたのに、最後の最後でこれだから。
まぁ、それも楽し。

今度は、鴨川以外のシャチにも会いに行きたいなー。
そしていつかは、野生のシャチに会いに!
ふふふ、楽しみ、楽しみ。



2001年11月03日(土) シャチらぶ

わたしが金曜日休めることが決定したので、どこか行こうという話になって、急遽鴨川シーワールドに行くことになりました。

わたしシャチがものすごーーく好きなんですよ。

あのコントラストの効いた黒と白の巨体。
すべすべした流線形のフォルム。
すっくとたったせびれ。(オスの背鰭が好き♪)
何者も食い尽くす海の王様。

シャチ。
そのシャチにまた会いに行けるのね〜。

鴨川というのは、千葉の右下だと思ってくれればよろしいかと思います。
車で行けば、東京方面から直進していけると思うんだけど、電車だと外房線か内房線を使って、千葉県の外側か内側を選んでぐるっと回って行かなくちゃいけないので、とても遠いです。

特急使って東京駅から2時間。
新幹線なら名古屋行きますな。
ちなみに、その昔快速と鈍行で行ったおいらは4時間かかりました。
あの時は若かったです。

潮風のいい匂いのする鴨川の地へ降り立ったのが、夕方4時過ぎ。
鴨川シーワールドは5時閉館なので、ちょびっとだけシャチを眺めて初日は終了しちゃいました。

泊まるホテルが鴨川シーワールドホテルで、ここに泊まると泊まった日から帰る日まで有効な、入園フリーパスがもらえるんですよ。なんでそんな贅沢な入園をしてみたりして。えへ。
朝も夜もバイキングの食事付いててブラボー。
ビバ、鴨川シーワールドホテル!

でも、インターネットで予約した時、通常価格が8万円がキャンペーン価格で2万円になってたんだけど…。
…2人で8万円って…。

初日は明日は早起きということで、そうそうに就寝。
なぜ早起きかといいますと。

シャチにちゅーしてもらえる券や、シャチと記念写真が出来る券というのが先着で買えるからなのでした。
これはっ!なんとしても並ばなければなるまいっ!!
昔はシャチとちゅー出来るのは、ショーが終わった後に、トレーナーのお姉さんとじゃんけんして勝ち残らなければ出来なかったんだよねぇ。
それが、早く並びさえすれば良いとは(涙)

おとなしく付き合ってくれる旦那に感謝しつつ、眠りについたのでありました。



2001年11月01日(木) でんじは

会社の1階の公衆電話で話をしていたら、「携帯あるのになんで」って聞かれたので、「携帯で話すと頭痛くなるから」って答えたら「変なの」と言われてしまった。

えええ、変?
頭痛くならないの??
電波、すごいよ?携帯。

わたしはラジオ派な人間だったので、ラジオに雑音が入る大きさで電磁派を感じているのだけれども(そもそもそれが間違ってるかしら)、携帯・電子レンジはすごいです。
もー、ラジオ雑音入りまくり。

あと電気使うものはどれも均等にだめです。
洗濯機・冷蔵庫・テレビ・パソコン等々。

携帯電話使っていると、頭が麻痺するような気がするもん。
気にしすぎだかどうかわかんないけど。

もちっと気にしたほうがいいぞー。

電気製品からはなるたけ離れて、線のつながっている電話があったら、そこからかけましょー。

けんこー第一っす。


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