■TRASH■

2001年10月30日(火) 立ち上がらないパソコン

昨日のことだったんだけど、会社の人からパソコンが立ちあがらなくなったとのヘルプが来たのでした。

電源を入れると、Win.comが見つかりませんと出るらしい。
…先週末もまったく同じ現象のパソコンがあったんだけど、最近の流行り?

Win.comはWindowsを動かすプログラムそのものだから、それが見つからなければ起動できないのはあたりまえ。
でも、プロンプトからDIR Windows Win.comとすれば、Win.comがちゃんといるのがわかる。
CD windowsとやって、Win.comと入力してEnterキーを押せば、WIndowsが立ちあがる。

これはどういうことかと申しますれば、PATHがわかんなくなっちゃってるだけのことなので、Autoexec.batにSET PATH=C:\WINDOWSの一文を加えて再起動するだけでおっけーで起動するようになるのでした。
PATHというのは、パソコンがファイルを探す時に、見に行く道筋のことです。
パソコンは融通がきかないので、指定されないと、自分が今いる場所のファイルしか探してくれません。
エクスプローラーで言えば、右側に表示されるファイルの一覧に表示されたファイルのみです。
フォルダがあってもその下まで見てくれないんです。
でも、それだといろいろ不便なので、”ここを見にいく”という設定をするのです。
それがPATHの設定。

…DOSの存在なんてわからないようになっているのに、DOSの知識がないと、再インストールになるはめになるとはどういうことだマイクロソフト。
これだからまだまだパソコンは家電には遠いんだよな。



2001年10月29日(月) お昼の買い物

今日の昼休みは、五反田に裁縫のマテリアルショップがあるというので、プリメーラというテディベアショップへ行ってまいりました。

…住所は西五反田とはいうものの。
駅は目黒線の不動前。意外と遠そうだ。
念には念を入れて、お店のHPからお店の所在地と、Yahoo!の地図から不動前までの地図を印刷しておいて、お財布と携帯と地図を持ってごーです。

制限時間は35分。

これで買い物して帰ってこないといけません。
オーバーしたらミッション失敗。
ちょっと冷たい視線の中、すました顔で席につかねばなりませぬ。

買うものは、

・カッタキー
・ミニチュアファーの黒と白
・ステンレスボール

以上4点。
出来たらオニキスビーズの2mm(目用)に欲しいところです。

天気は上々。
ややひんやりした風を受けながら、まるで競歩のように早歩き。
このくらいの早歩きなら、ダイエットに効果あるかも。
汗はかくし、ふくらはぎがつりそうだし。

13分くらいして、ようやく目的地に辿りつき、目的の物を購入。
ミニチュアファーの白がなかったのは残念だけど、ユザワヤより断然安いので幸せ。
オニキスビーズもなかったけど、まぁそれはビーズだからないのはしょうがないや。

とっとと購入したものの、微妙に時間オーバー。
今日は会社に人が少なかったので、良かった(><)

帰ってからふと距離をみてみると、往復で3kmくらいある。
旦那曰く、人の時速は5kmらしいから、なかなか早かったのではないでうか。

しかし、Yahooの地図、便利。
会社回りを半径1kmの円で囲んで、そこから散歩ルートをいろいろ発掘してみよう。
楽しみ♪



2001年10月28日(日) 裁縫するんだー

実は、昨日書いた口内炎が出来るストレスの原因になっていたのは、縫いものがしたいという欲求だったのでした。

ああ、なんて平和な自分。

やりたきゃやればいーじゃんと思われるのですが、そこはそれ。
やりだすとはどめが効かない自分の性質は良く知っているので、家に帰って寝るまでに2時間あるかないかの生活で、そんなことやっていられないという現実がありまして、断念せざるを得なかったのでした。

でも、とうとうとうとうとうとう、3ヶ月余りのNonStop(まぁ定時に帰った日も片手くらいはあったが)残業デーも束の間の収束を迎え、ちょっと暇になりそうな気配。

ということで、うきうき布選びに行ってまいりました。

最初はリハビリを兼ねて、半年間放置していたフェルトの熊を続きを作っていたんですが、やっぱりわんこを作りたい。
せっかく作るのなら、毛のある布を買ってこよう、ということで、ユザワヤ津田沼店へ。

毛のある布でも、毛足が短いミニチュアファーという種類のものを購入…と思ったのだけれど、色が緑ばっかりってドウイウコトデスカ。

あふれんばかりの緑の中に紛れていた、ゴールドがわんこの色でもおかしくないので、それとピンクを購入。
ほんとは白と黒も欲しかったのにな。

詰める綿はあるので、重さを持たせるためのステンレスボールというものを探すが見つからない。
パチンコ玉のちっこいやつみたいなものなんだけど…みつからないうちに、閉店の放送がなり始めたので断念。
しょうがない、パチンコ屋で拾ってくるか?(怒られます)

帰り掛けに、本の型紙をコピーして帰ったのでした。

さっそく型紙を布に写して、本とにらめっこしつつ作成開始。
とりあえず今日は裁断でおしまい。

あーー、幸せーーー。



2001年10月27日(土) 口内炎が痛い

またえらくひどい口内炎が出来ちゃいまして。

わたくし、滅多に貯めることのないストレスかなにかが心に溜まると、寝る直前等にごりごり口の中を噛んでしまう癖があるんですよね。
今回も意識では「こんなにかじったらまずいよー」とわかっているのに、身体は止められません。
だから、おいらの口内炎は、深くてでかくて、しかも一度にたくさん出来る質の悪いものなのでした。

まぁ、そんなんなので、少し前から出来るのはわかっているので、野菜ジュースを飲んだり、ビタミン剤を飲んだりはしてたんですが、とうとう腫れ始め、熱を持ってしまったので、冷やさないとしゃべるのもままならなくなってしまいました。

氷をほっぺに当てて少し冷やし、水をあてて氷の角を丸くしたものを口に含んで、冷やすとようやくしゃべれるのですが、なにせ水すら痛むのでそれすらも大変です。

うー。

とにかく、痛い。
普通の口内炎なんてこれっぽっちも痛くないほど慣れたわたくしが負けそーです。
でも一番ひどい時は、口が開かなかった時もあるので、まぁそれよりはいいけど、でも負けそーです。

今回は大1個、中1個、小2個。
大きいのと中くらいのがくっつきそうなので、それだけはなんとしても避けなければなりません。
朝夜とビタミンB2の錠剤を飲んで、飲むジュースはすべて野菜関係。
摂取しすぎても、身体から排出されてしまうけど、しょうがない。
夜寝る時はケナログ塗っておやすみです。

ううう、これのせいで頭痛までしてるよ(涙)

みなさま、ちゃんとビタミンとって、口内炎予防しましょうね。



2001年10月26日(金) 散歩なんだけど

結局、昨日も出来なかったのですが、今日もお昼の散歩は出来ませんでした。

今日は12時半に職場を出て、外で打ちあわせしてました。
といっても、30分で終わっちゃったんだけど。
まぁ、これが散歩と言えなくもないかもしれない。

しかし、実はこのお昼の散歩をやって、歩いた歩数はようやく1万歩ちょっと。
OAサポートしてた時は、少し歩いている時は1万歩いってたんだよなー。
うううーん。

もうちょっと時間増やして、もうちょっと早歩きで歩かないと、あんまりダイエットには効果ないかも…。
これ以上太らないのには効果はあるかもしれないけど。
うううう、いや〜ん><



2001年10月25日(木) ふぅ

今お仕事が結構シュラバを迎えてまして、普通なら1人で組むプログラムを、6人で手分けして組むという、なんとも力まかせなことをしております。

なんでこうなったかというと、

1・簡単なようにみえて、実際は結構大変なプログラムだったということ
2・その仕事を与えられた人間のスキルに見合ってなかったということ
3・仕事を与えられた人間が、現況を把握しきってなかったということ
4・そのことに回りの人間が気付かなかったこと

この4つに収縮するのだと思います。

1のミスはどうしようもないミスなんですが、これは組んでみないとわからないことも多いので、それを作る側がカバーしなくちゃいけないんですよね。
問題は2と3で。
仕事を割り振った側がその力量を見誤り、割り振られた人間が自分のスキルを把握してないために、どんどこ悪い方向へ行ってしまったのでした。
それに、この作業者。
助けを求められない人だったんですよね。
しかし、性格とかもあるだろうけど、他人に迷惑をかけることになるんだから、仕事という以上最低限しなければならないことをちゃんと把握してほしいです。

とにかく。
この仕事は別グループのもののお手伝いだったんですが、仕事をさせるのは難しいと感じた今週でした。
…この直してる人たち、何日も終電帰りなんだもん。
ほんと、お疲れ様。



2001年10月23日(火) 散歩

最近、お昼休みの散歩にこっているのだ。
最近といっても、ここ2日なんですが。

お昼ご飯を早めに済ませ、携帯1つ持ってぶらっと外に出る。
方角も、まがる角も適当に決めて、空高い太陽の下、30分ほど散歩に費やすのです。

もちろん目的はダイエットなので(^-^;)、出来るだけ早歩きでてくてく休みなく歩く訳です。
活性アミノ酸なんか摂取しちゃったりして(これを飲んで運動すると、エネルギーの燃焼率が高くなるそーです)、良い感じに汗かいて。

散歩していると、五反田に3年も通ってるのに全然知らない場所だらけで楽しいです。
まぁ、朝から晩までビルにひきこもって仕事してるので、外に出るなんてお金をおろしに行くくらいだし。
知らないのはしょうがないんだけど。

でもでも、想像以上に地形が入り組んでいて、区画整理しろーとか思うような場所がたくさんあったり、意外に古い昔ながらの家屋が多かったり、急な坂が多かったりするのです。(坂大好き)

急な坂を昇り、工事のおじさんが昼寝している横を忍び足で通り、懐かしい匂いがする中学のグラウンドを横目に、汚い川にかかるこれまた汚い橋を渡り、ごちゃごちゃとした建物の群を抜けると、突然に目の前にきれいな公園が広がっていることに感動したり。

閉まりっぱなしのお店や、ぐるぐるテープに巻かれて使えないようになっているピンクの電話、どうみても普通の家がお店の看板を出していたり、「論より証拠」というキャッチフレーズが掲げられている探偵社のポスターに、それは説得力があるわと感心したり。

携帯一つあれば、電話もかけられれば、いつでも写真も撮れるし、メモも取れる。
知らないことだらけで楽しいです。

問題が一つあるとすれば、方向音痴スキルが高いわたくしにとっては、帰ってこられないという危険を伴うくらいです。
今日は気付いたら大崎の駅まで来ていて、山の手線の一区間なんてらくしょーとか余裕かましてたら、五反田とは正反対の品川方面に向かってひた歩いていた自分がいて。
あと10分を切ったところで、遠く空のあなたに職場の近くの東急ストアの看板が見えちゃったりして、ああ、あそこまでどうやったら10分で行けるのだらうかとか絶望しちゃったり。

まぁ、なんとか間に合ったんですけどね。
でも、会社から見て何故か線路の向こうの川を越えたほうに出て来て、ものすごく不思議だったりしました。

やっぱり定期とお財布は持って行ったほうがいいかも>自分

そんなこんなの五反田散歩、いったいいつまでつづくやら…と締めようとしたんですが、今日は終電帰りになってしまったので明日は無理そうです。
あ、明後日はやるぞー。



2001年10月22日(月) 免許

正式には先週だったと思うけど。

ふふふ。

自動車免許の更新の通知が来ました。
免許がゴールドになるのだ。
えへん。

…い、いいいや、確かに今年全然車乗ってないけどさ。
それまでは結構乗ってたんだって。
ペーパードライバーじゃないもん。
ほんとだってば。



2001年10月21日(日) ぼけぼけ

徹夜のぼけが治らない上、前日ウルティマ内でイベントがあり、夜寝るのが遅かったのもあってごろごろしてました。

とりあえず、最近裁縫熱が水銀計を壊さんばかりの勢いであがっているので、春先に途中まで作っていて放置していた、編みぐるみを仕上げてました。
Qooちゃんを作ってたんですよね。
各パーツは出来ていたので、それを縫いあわせ、ホッペを手芸用ボンドで貼り、お終い。
てきとーに作っていたものなので、めっちゃ微妙な”なにか”になってしまいました。
どこが違うか巧く言えないけど、どこかが絶対に違う(苦笑)



ちなみに何故裁縫熱があがったかと言いますと、一番の理由はそらまめ工房さんのまめわんこの本を買ってしまったため。
これが、ちっこいわんこぬいぐるみの作り方の本なんですけど、写真がどれも可愛くて可愛くて。
HPに作品が載っているので、ぜひご覧になられてくださいませ。
(リンクフリーかどうかわからなかったので、リンク張ってません…。すぐ探せると思います)
もー、めろめろになりますですよ。
かーわーーいーーーー。

ほんとはおいらも縫い物したいんですけど、縫い物ってなかなか手に付けられなくて。
縫い物も大好きなんですが、編み物のほうが性に合っているみたいなのでした。
だから変りに編みぐるみ作り。
とりあえず勘を取り戻すために、作りかけや、編み図が完成しているもののやつ(ふふふ、全部編み図を自分で起こしているのだ)を作ったりしよう…。
楽しみ、楽しみ。

ちなみに、ウルティマのイベントというのは、内輪のイベントで、ウルティマ友達のレオさんが、大学院に合格したお祝いをしたのでした。
プレゼント渡したり、感想を話してもらったり。
食べものの準備を忘れてしまったので、クリエイトフードの呪文で食べものを魔法で出して配ったり。
お酒も持ってくればよかったな。

みんなでしみじみ話したりした後、ダンジョンに行ってモンスター退治して来たのでした。
れおさん、合格して落ち着いたということで、また冬に遊びに来てくれる模様。
楽しみ。

…その頃、仕事が忙しくないといいなぁ…。



2001年10月20日(土) 見ただけの都庁

今日は都庁へ行ってきましたですよ。

ええ、もちろん東京都交通局のマスコット、みんくるグッズを我が手に入れるためです。
ここの売店に売っているらしいです。

…展望台?
高所恐怖症のわたくしに、そんなものは無用の長物です。
まぁ、売店もあるし、付きあってくる旦那が高いところが好きなので、昇らざるを得ない気もぎゅんぎゅんするのですが。

さて、都庁です。

辺りまっ暗な中、締め切られた入り口の一枚の張り紙。

「10月20日(土)は、電気施設点検のため、都庁(展望台を含む)の見学は全て休止とさせていただきます」

ここらへんが、情報収集の詰めの甘さというか、日頃の行いの悪さというか、旦那が不幸者というか。

わたしのみんくるちゃーーーーーーーーん(涙)
待ってて、また来週来るから!(旦那大迷惑(笑))



2001年10月18日(木) 久しぶりの徹夜

−20:00−
ふたぜろまるまる
客先から電話がかかってきたのがこの頃。

−20:30−
上司が調べ始め、わからないということで客先に向かったのが同さんまる。

−21:00−
ふたひとまるまる。上司が客先に上陸。
調べ始める。

−21:30−
同さんまる。
障害箇所特定。担当者と上司が電話で確認した挙げ句、リリースした製品が古いということが発覚。

−22:00−
ふたふたまるまる。
徹夜でデータ復旧する計画が持ちあがり、吐き出す息の白い夜の闇を、秋葉原へ向かうこととあい成る。

という訳で。
徹夜作業してきました。

…担当者が、本来するはずのコンパイルをし忘れてしまったらしく。
いろいろ変更になって、それに対応するようにプログラムを変更したのに、変更する前のまま動いてしまっていて。
送られてくるデータは新しいのに、動かすプログラムが古いものだから、データがおかしくなってしまったのでした。

とにもかくにも、データの復旧を急がなくてはならないわけであります。
栄養ドリンクと柿の種とガムとチョコエッグを買い付け、しめきられたビルの裏口を開けてもらって中に入り、そこから復旧方法の確定していないデータ群を放っておいて、とりあえず原因の特定をはっきりさせ、本物と同じに作ったテスト環境を使用して、正常な状態にする。

その後は、データの復旧のための作業を延々。
貸借が逆になったデータを用意したり、流れるデータをファイルに統合したり。

そんなこんなで落ち着いたのは朝の8時過ぎ。
眠気がピークな上に、せつないくらいにお腹が空いてます。
しくしく。

とりあえずOKをもらったのが9時半。
今日は帰っていいということになったので、帰らせてもらったのでした。

でもどうも興奮状態にあるらしく、眠れたのは15時過ぎ。
19時過ぎに起きて、旦那とごはん。

ううう、ねみゅい。



2001年10月17日(水) 懐かしいもの

一番のお友達と久しぶりに電話。

いつくらいだろう。1年半とかぶり?
同じくらい会ってもないなぁ。
それで良く一番と言えるとか言われちゃうかも知れないですけれども。

まぁ、なんといいますか。
誰がなんといおうと、1番なんですよ。

とにもかくにも、1時間半もお互いの近況なぞ話つつ。
向こうも彼氏と一緒に暮らしているので、会話が所帯じみているのが妙におかしかったりして。
高校からの付き合いだから、もう10年?

昔はゲームの話しかしてなかったような気がするなー。
10年前はまだパソコンをやっている女の子は少なくって。
おもしろいゲームの話に盛りあがったり、情報交換したり。

昔のパソコン小僧なら知ってるかな。
ゲームメーカーでいえば、ライトスタッフとかバーンとデビューして来て、TAKERUがまだ元気で、フロッピーが5インチが主流。
メインメモリは640KBでゲームをするのにMS−DOSが必要で、3.5インチなんてお金持ちのものだと信じて疑わなかったあの頃。

まだ秋葉原は今のように明るくなく、パソコン雑誌はマニアのもので、なにもかも手探りだったな。
わたしはその頃パソコンの世界に入ったので、その頃が一番懐かしい時代です。

うーん、懐かしくなってしまった。

今はパソコンが普及して、家電並みにいて。
だから、自分から学ぼうという人が少なくなってきて。

あふれる情報に、どこから手をつけていいかわからないんだろうな。
昔とは比べものにならないほどいろんなことが出来るようになって、始めやすくなったけど、それも良し悪しだね。

ああ、話が逸れてしまった。
まぁ、いいや。

懐かしさに浸っていた夜なのでありました。



2001年10月15日(月) はるのうみ

今日は、今やっている仕事のリリースでした。
9時前に出向先に向かい、書類、プログラムを整え、やることをもう一度おさらい。

後はお客様がGOを出すのを待つこと…2時間。
サーバの環境を整え、自動起動プログラムを開始し、データベースを整えて、あとは不具合が出てくるのに待機。
今まで忙しかったのが嘘のように、文書を整理するくらいの暇で退屈な時間を噛み潰す。

早く起きたせいでひたすら眠く、ご飯も食べずに休み時間を睡眠時間に変換。
ココアを飲んで空腹を満たし、血糖値を上げて、ひたすら待機。

ああ、眠い…。
わたしの可愛い手下には、プログラムの課題を与えておく。
うーん、やみくもに勉強するように仕向けてもだめなのね。
こうやって、何か課題を与えて取り組ませないとだめだったのか。

おどろくくらいまじめに課題をやっている。
うんうん、良き哉。

ひねもすのたり、驚くほど平安な一日が終わりかけ、退社間際に不具合発生。
わたしのバグだったので、恐縮しつつささっと直し、実行ファイルを作成して終了。
平穏な一日でありました。



2001年10月14日(日) のんびり

今日は本当は、都庁に行くはずだったんですが。

昨日おいてけぼりをくらったうちの旦那は、とうとう虫歯になって久しい親不知の3本目を抜いたので、2人してごろごろしていたのでした。

親不知。

旦那が歯医者の先生から聞いた話によると、虫歯になって歯がもろくなってから抜いたほうが、楽らしいですな。
歯の部分を削り、根元を抜くという作業になるらしいのですが、その削るところが一番大変だそうで。
それが虫歯になっていると、簡単に砕けるということでした。
歯がもろくなるなんて、やっぱり虫歯って恐ろしい><

ちなみに、そういう訳で、夕べものすごい早寝だった旦那は、今日きっちり起きて、洗濯風呂掃除をしてくれていたのでありました。
…すいません。
い、いえ、しいたげているわけでもないし、脅迫してるわけでもないですよ?
うううう、すいません。

ちなみに、都庁に行きたかった理由は、東京都バスのマスコット、みんくるちゃんのグッズが売店に売っているという極秘(ではない)情報を、広大な情報網(ネット)を駆使(検索エンジンを使用)して入手したからでありました。
ああ、みんくるマウスパットとか出てないかなー。



2001年10月13日(土) TNFに行ってきました

今日は、ティーンズノベルフェスティバルという、ティーンズノベルの未来等を考えるというイベントに行ってまいりました。

目的はただひとーつ。
一条理希せんせにお会いするということ。
7年前に「パラノイア7」という小説で一目ぼれして、「ネットワークフォックスハンティング」という小説でとどめをさされ、以来ずっとファンでおるわけでして。

これがまた、この先生、プライベートなことをほとんど言わない人で、常々どんな方かお会いしてみたかったのでした。

信濃町まで電車で揺られること50分。
着いた場所には、どうみてもティーンズとはかけ離れた方々がいらっしゃいました。
そして、ちょっと異様なノリ。
…こ、怖い…。

そして、肝心なティーンズの人は、全体の5%にも満なかったのではないでしょーか。
いや。
わたしももちろん、ティーンであったのは軽く10年前なのですが。

まぁ、ティーンズノベルって枠組みも怪しいからしょうがないっちゃしょうがないよね。
なんせ、SFからファンタジー、推理物、恋愛物、ミリタリーにほんと、どんなジャンルも包括出来ちゃうし、活字からやや離れた世代(今の20−30代)に支持されちゃうのはしょうがないわけで。

とりあえず、小説家の一条先生、秋津透先生、伊藤京一先生と、ティーンズノベル評論家とかいう三村美衣先生の「これが書きたい」というディスカッションに参加。

いかにして小説を読んだことのない人に小説を読ませるかという話や、ティーンズノベル界の問題(拡大再生産と縮小再生産)、自分の中の線引き・オリジナリティについて等々、おもしろかったっす。

携帯世代にどうやって小説を読ませるかという件で、チェーンメールで送りつけるという話に思わず笑う。
そして、秋津先生が「それでも読まない人は読まないですよ〜」との言葉に涙。
うう、わたしなら喜んで読むけど。

やっぱり一線で頑張っている人の話はおもしろい。
ここでいえば、ものを書くというのは、ほんとエネルギーもいるし、常にアンテナを伸ばしていろいろなことに目を向け、いろんな雑多なものから取捨選択出来るだけの感性と判断力、それに物事をきちんと調べて追う力が必要だから、それだけいろんな話が出てくる。

新しい世代はコラージュの世代らしい。
今あるものを集めて、それを切り貼りするのになんの違和感もない世代なんだそーだ。
確かにそういう風潮は顕著にあると思うけど。
でも、そういうのは多かれ少なかれあると思うけど。
ほぼ全てが既存の現象のくり返しで、あるいはそれらの見せ方が違うだけなのではないでしょうか。

こうやっていろいろ考えるのは楽しい。
参加して良かったと思うのでした。

それから、お茶会と呼ばれるところで、一条せんせいと、一条先生の「H.O.P.E.」の挿絵を描いてらしている山本京先生のサイン会。
両先生に御挨拶して、サインをしていただきました。

しかし、ほんとは人見知りで上がり症でヒキコモリなわたくし。
勇気を出して側までいったものの、声も出ずにおろおろするただの不審人物となっておりました。
あああ、先生のペンネームの由来とかお聞ききしたかったのに。
先生の最新本で気に入ったところを告げて、少しお話するくらいでした。

一条せんせは、小柄でかわいらしい方、山本せんせは、見るからに人のよさそーな方。
惚れそうです(^-^;)
ふふふ。

あっという間に14時近かったので、お昼ご飯を食べに。
会館を出たところに、おソバ屋さんの案内の看板があったので、それにふらふらついていったのでした。
まるで崖のような坂を転げるようにして下り、電車の高架の下のトンネルを潜って、どうみても一般住宅エリアへ入り込む。

あれれ。
間違ったかなー。

と、思うくらいの民家エリアの中に、ぽつんと唐突に一件のおソバ屋さん。

猫のごろごろ転がっている間を通りぬけ、がらがら引き戸を開け閉じる。
隔絶されてしまえば、割り箸の山があり、木製の無骨な机、醤油のいい臭いがするその空間は、まさしくそば屋以外のなにものでもなくなり、わたしはおじちゃんの顔を見て首を傾げ、カレー南蛮をうどんで頼んでちょっと遅いお昼にありついたわけでありました。

そのカレー南蛮、とても美味しかったな。
「兎月亭」また来たいです。

さてさて、戻ってまたディスカッションです。
各出版社の編集さんによる、「編集というお仕事」

ちょっと遅れてしまったのですが、やっぱり仕事意識をきちんともって働いている人の話は良い。
自分の置かれている状況について、
「アナコンダに飲み込まれる猿よりはマシ」
と語られる姿には、涙が誘われます。

「どんなに辛くても、ちゃんと生きているんだから」

って、ほんと、上を見れば切りはないんだけれど、やっぱり下を見ても切りがないですよ><

昔読んだ漫画の主人公が「かげろうの気持ちって考えたことあります?」って話をして、それについて、「かげろうの気持ちまで考えたら、ほんときりがないでしょうに」と思われるというエピソードがあったんですが。

うん。アナコンダに飲まれる猿まで行かなくてもいいようなものなのに(^-^;)

それが終わったら、突発企画とかいうものに参加。
吉岡平先生と、霜越かほる先生の公演。
挿絵で営業的に販売が失敗したという話や、どうやって小説家になったかという話。

霜越先生は異色で、後輩の面倒を見るのに書いていたリレー小説(でも全部一人で書いたのこと(笑))を、そこが女の子向けの小説だとは知らずにコバルトに応募して受かったとのこと。
うーん、きっかけとかそういうのは、どこに潜んでいるのかわからないねぇ。

おもしろい人だったので、ちょっと読んでみたくなって、帰り際に本屋に寄ってその作品が出ているスーパーダッシュ文庫のレーベルが廃刊になったことを思い出す。
うう、そのシリーズ4冊くらいしかない。
もちろん見あたらず。

…BK1とかで探そうかな。

こういう話を聞くのはほんと楽しかったのでした。
とりあえず、行って楽しかったです。

しかし、いくらティーンのためとはいえ。
会費2000円は安かったでしょう。
お越しいただいていた先生方もボランティアだとおっしゃられてました。
…うーん、寄付くらいしてくれば良かったなぁ…。

後日談。
一部の人だけかもしれないけども、ティーンズの意味を知らなかったらしいっす。
えっと、死語なのかしら。
…うーーーーーーん。



2001年10月12日(金) カレーよ、ありがとう

この日記は10月12日で、実際の日付は10月19日。

だから、この日記は10月19日に書くべきなんですが、インターバルを置きたくない出来事があったので、書いてしまいます。

昨日の日記で、ITカレーの話を書きました。
それからわずか、1日後に、それを食べに行ってくれた方がいたのでした!!

レポートはここ”外大生G氏の日記”から。

執筆されているのは、国際事件からシーモンスターまで、愛と真実で現実を愉快に鋭く描く、外大がこの世に放ったHTML日記界の刺客・Genkyさんです。

さてはて。
おいらの素直な感想としては、あの愉快な物体を一緒に見てもらい、出来たらあんまりなネーミングセンスに、にたりとしただけていただきたいなぁと思っただけだったので、

…まさか人身御供になって実際に食していただけるとは思いもしませんでした。

だって…秋葉で、あんな名前のカレーで…ww
ふふふ、やっぱりこういうノリに惹かれるGさんが好きだわww

最初行ってきますとのメールをいただいた時、正直申し訳ない気持ち

(美味しくなかったらどうしよう
 場所がよくわからなからずに辿り着かなかったらどうしよう
 値段高かったらどうしよう
 そういえばあののぼりが必ずあるという訳じゃないことを書いていなかったな

等でいっぱいになりましたが、でもやっぱり単純に嬉しいです。


日記を書いている。
それがただ単純にそれだけじゃなくなって。

どんな結果だろうと、波紋が出来たその水面は、またもとのように凪いだとしても、それは新しい水であり、違うものなのだ。

ふと見上げれば、台風の風が、淀んだ色の雲も排気ガスすらすべて遠くへつれ去った後の、肺までしみいる冷たく澄み渡った空気をたたえた、どこまでも一面の青。

仕事場の緊急事態で徹夜をし(多分19日の日記で書くと思う…)、24時間耐久仕事を終え、普段ならこれから出勤という時間に帰途へ向いながらハイになった頭で考える。

全然知らない筈の、人生にかかわることもない筈の誰かが、
150円を払ってこの出口を下りて、
誰も気にしないような既にただの風景として折り込まれているのぼりを目指し、
普通であれば買わないようなカレーを買い、
座る場所を探して途方に暮れ、
少し冷えたカレーを、これをどうレポートしようかと考えつつ食べるのだ

…普通であれば買わないようなという言葉回しは言いすぎたかな。
まぁいいや。
投げられて波紋を作った石が”ITカレー”というのは、ちょっとかっこわるい気もするけど、人生なんて格好悪いものなのでまぁ良しとする。

そうだ、今こそわたしもITカレーを食べるべきなんだ。
それでこそ、一連の物語は美しく閉じ…

…って、徹夜明けの、きりきり痛む胃でカレーは食べられないよ!

体が丈夫なのはとりえなんだけど、胃と腸は弱いんだ(><)
ああ、ネタ作りに体をはれないのは年をとった証拠かしらね。
学生のときは、ねた作りも兼ねて夜中2時間半も歩いたっていうのに。

とりあえず。
自分で試すのはまたの機会になりまひた。
根性なくてごめんなさい。

そしてもう一度。
Genkyさんありがとうございました。



2001年10月11日(木) 君はITカレーを食べたか。

すいません、また携帯の話してもいいですか?
だめって言っても話ますよ。
だって、嬉しいんだもん。

ええと、わたしが買ったのにはカメラがついているんですよ。
写メールってやつです。
正直に言ってばかにしてました。
携帯にカメラ付けて何が楽しいかと。
撮った風景、メールしてどんなメリットが?とか。

でもでも。
ごめんなさい。
楽しかったよ。J-PHONE。

JPEGであんまりきれいに写るものだから、会社の人のトロのマウスパットや、みんくるのぬいぐるみに、夕焼けとかをばしばし写して待ち受けにしたりしてました。
でも、一番に撮ったのは、実家の父ちゃんだったんだけど。

さて。カメラがあるということで、今までぜひとも収めたいと思っていたものがあったんですよ。
なんで、撮って来ました。

秋葉原駅の電気街口を出てすぐ左側のキヨスクと生ジュース屋の間に立っているのぼり。



このなんともいえないネーミングセンスの物体を、是非ともカメラに収めたかったのですよ。
あああ、携帯万歳(笑)

…ITカレー2001食べてみたい…。



2001年10月10日(水) け、健康診断…&ウルティマ話(プレゼント)

今日は恐ろしいことに、健康診断の日です。

恐ろしいというのは、結婚して、体重が日本の景気が泣いてうらやましがるほどに上昇の一途をたどっているためなのですが、そんなわけで今日は本社に戻ってまいりました。

14時からというので、いろいろ準備や勤務報告を付けつつ待機。
時間になったので、どきどきしつついざ体重計へ。

「あららー、どうしたの。太ったねー」

去年と一昨年の体重欄を指刺されつつ、測定のおじいちゃん先生に笑われてしまったよ(涙)

「栄養の取りすぎ」

ふぇふぇふぇ(涙)
そういえば、結婚する前は、一日一食とかで生きていたよーな気がする。
今は三食きっちり取ってたりするもんな><
運動しないのにそれじゃ、太るよね。
それでもOAサポートの仕事の時は走りまわっていたのに、今は座りっぱなしで動かないから。

ショックのあまり、視力がどのくらいか確認せずに書類を渡してしまった。
来月免許の書き換えだから、チェックしておきたかったのに。
まぁ、小さいのも見えていた(ような気がする)から大丈夫でしょう。

ううう、来年みてろーー(遠吠)

そうそう、今日もウルティマ。
24時過ぎて、明けて11日は、ウルティマ友達のyoshiyukiのお誕生日。
ピンクの鎧のフルプレートをプレゼントすることに。

防具には、首・小手・腕・足・胴と部所にわかれ、さらに皮・チェーン・リング・プレートといって、重さや防御力が異なる種類が存在します。右に行くほど重く、防御力が高くなります。
さらにexceptionalがつく、High-Qualityな製品が、腕の良い鍛冶屋には作成することが出来るのでした。

簡単に言っちゃうと、その防具が作成出来るスキル+20で、そういったものが作れる可能性が出てくる、ということです。
HQ製品は耐久力が高かったり(壊れるんですよー)、防御力が高かったりするのでした。

プレートの装備は防御力抜群なんですが、なんといっても作成難易度が高い。
今修行のために、一番難易度の高いプレート胴を作っているのですが、山ほど作っているのに未だにHQ品が出来たことはありません。今、もう98.8もあるのに。
それどころか作成に失敗したり、粗悪品をごろごろ作っておりました。
だから、プレゼントも旦那に作ってもらうつもりでいました。(旦那が操る鍛冶屋キャラは、GrandMasterSmithで、スキル100の鍛冶屋さんなのでした)

旦那が別のところで戦闘の修行をしていたので、帰ってくるまでぼへぼへ修行していたら、スキルがぴこっと上がって99に。
そうしたら、出来ちゃいました。HQ。

ただ、HQの作成率はすんごく少ないんですよね。
ひどいと50個作ってたったの1つとか。

スキルが高い方が安心ではないかということで、旦那が戻ってきたので、プレートの胴をお願いして、その他のものは自分でいそいそと作ることに。
首・小手・腕と順調。
ついでに足。おおお、1発成功。
旦那が胴作りに苦戦しているので、自分でもやってみると、あっさり出来ちゃいました。
あわわわ。
初めてのフルプレート作成だ。
嬉しい、嬉しい、嬉しい。
プレゼントに自分だけで出来たのが、いっそう嬉しい。
leoさんの時は、YASにみんな作ってもらったもんなぁ。

箱にケーキと、プレートセットを並べて、よしよしにプレゼント。
まぁ、男がピンクのプレートもらって喜ぶのもどうかと思うのですが(^-^;)
喜んでもらえたのでおっけ。

今日はそんなこんなで終わりました。



2001年10月09日(火) 携帯話続いてます

さてさて、またまた携帯の話です。

ふっふっふっ。
さんざんばかにしてくれた、わが可愛い後輩や上司に、自慢しまくったのでした。
このまえまで同盟組んでた同僚をあっさり裏切り、TFTだのカメラだのを見せびらかす。
うわーー、嬉しいーーーーー。

カメラで後輩を写し、ハートの装飾をして見せたりして、もう楽しい楽しい。

あああ、こうも携帯を変えると世界が変わるのね。
ビバ、携帯。
ビバ、J−PHONE。

…早くメモリー移し変えなくちゃ。
とりあえず、自分の家の電話番号をメモリーしないとね。
んでんで、自分の家の住所と郵便番号をメールで送信しておかないと。
(自分の家くらい覚えなさい(><))



2001年10月08日(月) こんにちは携帯&ウルティマ話(結婚)

最近ちゃんと毎日日記をあげられるようになりました。
それというのも、出向先に行く時に始発の電車を見つけたため。
ふふ。始発万歳!
でも、かっきり一週間も遅れているというのは秘密です。

さて。携帯。

起きてからとりあえず携帯を取りにJ−PHONESHOPへ。
新しい電話をもらいました。
わーい。
これでうららちゃんが踊ってくれるのね。
(Java3Dアプレットがインストールされていて、ドリームキャストのゲーム、スペースチャンネル5というちょっちおばかな踊りゲームがあって、その中の主人公うららが、待ち受け等で踊ってくれるらしいのです)

今までの携帯を解約するのに委任状というものが必要になるため、実家へ向かう。
両親の携帯のわたしの番号を(Wordや一太郎で怒られそうな日本語だ…)変更して、食事を食べて帰って来ました。

さてさて。
携帯をいじっていて、色々感動。

日本語変換する時に、変換範囲を定められるっ。
漢字候補が一覧で表示されるっ。
最初から小文字を打てるっ。(今まではA→B→C→a→b→c→Aだった)
単語登録が出来るっ。
画面が広いっ。
カラー!

特に最初の3つの感動は、それだけで携帯を買い変えて良かったと思わさせられました。
嬉しい〜。
なにが面倒くさいって、人のメールアドレスを登録するのがめんどくさかったんだよなー。
小文字から打てるっていうのは、ありがたい…。

漢字変換も、IME97レベル(しかも使用頻度を覚えてくれないバージョン(涙))から飛躍的に賢くなり、幸せ幸せ。
ああ、わたしのモバイルギアもこのくらい頭良かったらと思っちゃうよ。
まあ、おばかな辞書とはもう10年来の付き合いだから、慣れてるっちゃ慣れてるんだけど。
辞書は賢いに限りますですよ。

携帯電話はとても満足だったのでした。
…でも、Javaアプレットは電池くう。
知ってたけどさ。

さてさて。今日のウルティマ。
ここらでおさらい。
ウルティマというのは、パソコンのネットワークゲームであるウルティマオンラインのことで、ネットワークを通じて、みんなでゲームをするというものです。
モンスターを倒したり、料理をしたり、鍛冶修行をしたり。
エンディングもシナリオもない、自由な世界。
町行く人のほとんどは、同じようにどこかのパソコンからウルティマの世界にログインしている人だから、話が合えば友達にもなれるし、結婚も出来ます。

そう結婚。

結婚というのは、仲良くなった2人(男キャラと女キャラに限るそうです。プレイヤーはどうでもいいらしい…)が、ゲームを運営しているところにその旨を伝えると、結婚式を執り行ってもらえるそうです。
式で誓いを結び、指輪をもらうと、晴れて夫婦になれるというわけです。

その結婚を、お友達のギルドのメンバーが行うということになり、それの御招待に預かったのでした。

とはいっても、まだ結婚式は11月25日で先なんだけどね。
結婚式を行える公共の場所というのは限りがあって、予約がいっぱいらしいのでした。

「覚えることややらなくちゃいけないことがあるし、土曜日は予約でいっぱいだし、リアルとかわらないです」

とは、花嫁のテロメアさんの言葉。
確かに、リアルとかわらないね(^-^;)

「そういった準備のことで、もう(新郎と)喧嘩しちゃいました」

にこにこ言うテロメアさん。

…ゲーム内で結婚というのも、まぁ賛否量論ありますが。
ディスプレイに浮かぶ文字が、あんまりにも嬉しそうに見えるので、わたしはなんかただ単純にうらやましいと思ってしまったのでした。

わたしも結婚したくなったわ〜。

誰か拾ってくれないかしらん。
ふふふ。



2001年10月07日(日) 携帯買った買った♪

とうとう。
とうとう、とうとうとうとう。

携帯を買いに、津田沼J-PHONESHOPへ行きました。
買い変えたいと言い始めて早3ヶ月くらい。

職場の人、友達に、

弁当箱のようだ・漢字打てるの?・まだ買い変えないの?・待ち受け画面表示できないの?・カラーにしなよ・その携帯メール使えるの?・うわ、バックライトがあるのとないのとほとんど変わらない!

等々等々、ばかにされていた日々ともお別れして、いわゆる写メールとして盛んに宣伝しているS-H07というやつを買いました。
実は本当にまだ買う機種を決めてなかったのですが、お店のおねーさんはおっかないし、どれも一緒に見えるし、適当に決めてしまったのでした。

一番欲しい機能だった、USBでパソコンにつないで、テキストをダウンロードするとかいうものはどれにもないそうなので、それじゃどれでも(うららちゃんが見られれば)いいやって感じで。
あせっていたので色も適当。
とりあえず今までと同じ銀色にしちゃいました。

でも、まぁ。
悩むことはいつものことで。
手元に来ちゃえばそれしか見えなくなるのだから、まぁ、いいでしょ。
携帯にメール以外の機能を求めているわけでもなし。
どれも同じ。同じ。

だけど、とりあえず嬉しいのは。

カラーなんですよ。
TFT液晶です。
65536色ですよっ。
減色しなくても、パソで描いた絵が待ち受けに出来るってこと?
にやり。

さてさて、40分後に来てくださいねーと言われて、適当にゲームセンターで時間を潰してまた行くと、旦那がJ−PHONEの住所変更をしていなかった為に、審査が通らなかったようでした。
がぁぁぁん。

「そういえば、引っ越ししてから一度もJ-PHONEから郵便物来たことないや」

わたしは家族割りを使うので旦那名義で買う為、これによって電話は本日は断念。
手続きだけやっておいてもらって、明日受け取りに行くことになりました。

わーい、電話っ。電話っ。
うっれしっいなっ。

電話番号変わっちゃうし(今まで実家の家族割引で父親名義で使っていたため、今までの電話番号を使うためには、譲渡という形をとらなくちゃいけないらしいんですよ。なんか手続きが面倒らしいしので、変更してまいました)、電話番号移すの面倒くさいけど、まぁ、いいかー。

明日が楽しみです。



2001年10月06日(土) 運動会&ウルティマ話(蛇城)

朝も7時過ぎには起きて、布団を干してから甥っ子(3歳)の運動会に行ってまいりました。

…7時。
普段だってそんなに早く起きることはありません。
さわやかに照りつける太陽と、高くその青さを染め上げている空とを後目に、ぐたぐたとだだをこねて起きるのを嫌がり、ようやく開いているんだか開いていないんだかのくっつきそうな目で弟夫婦の住むところへ。

弟夫婦とうちの両親と合流して、保育園まで向かい、ぼけらっとちびの出番を待ちます。
さすがに一番年長組の子供達は、準備をしたり先生のお手伝いをしたりで大いそがしですが、0歳児からの保育園なので、まだ首も座っていないような赤ちゃんまで、ちびっこいのがうじゃうじゃおりました。

お面やらなにやら、みんな手作りでなかなかいい保育園のようでした。
うーん、いいなぁ。

うちのおちびさんは、どうやらわたし達を探していたらしく、きょろきょろしてほとんど踊らなかったのですが、後半になって、ようやくあきらめたのか嬉しそうに踊っておりました。

ふふふ、うちのちびが一番可愛い(伯母ばか)

弟のちびの出番も終わり、そそくさとみんなで保育園を出て、昼食を取ってさっさと帰宅。
…うわ。まだ12時前だよ。
普段はまだ寝ている時間です。
早起きしたほうが有意義に使えるんだとしみじみ反省…

…しつつ、夜はもちろんウルティマで朝刊が来るまで遊んでいたのでした。えへ。

今日は大人数で蛇人間の住くう砂漠へ。
オフィディアンとかいう、下半身が蛇のモンスターです。
今日は事前に戦闘講習を済ませ、連係もばっちり(の筈)です。
やっぱり人数が多くなってきたり、一緒に戦う経験が少ないと、お互いの回復が巧く行かなかったり、魔法の連係が巧く行かなかったりして、死ななくていいようなところで死んじゃったりするのです。
今みたいに10人レベルになってくると、司令塔の役割がいるのではないかと思い始めたり。

個人個人が自分と仲間の能力と役割を判断して、上手く立ちまわらないときちんとやっていけないなんて、会社と同じですな。うみゅうみゅ。
そんなわけで事前に戦闘指南。

1.逃げる時は魔法使いの視線の届くところへ。(魔法は視線が通らないと唱えられない)
2.防御力が高い人が率先してターゲットになるようにする。
3.人同士が固まり、包帯を巻き合うこと。

基本的なんですが、まぁ、一応ということで…。

うねうねうごめく蛇人間を最初こそ順調に倒してはいたのですが、ちょっと砂漠の中央に行ったら。
画面の隅の方に大量の蛇の名前が。
人やモンスターに近くなると、その名前が見え始めるのですが、蛇人間の名前だけで画面の左隅が灰色で埋め尽くされるくらいでした。
20〜30くらいはいたのではないのでしょうか。

もう、戦術どころじゃありませんでした。
蛇が通り過ぎたあとは、敵と仲間の死体の山。
死んで、生き返らせてもらって、死んで、生き返らせてもらっての繰り返し。
装備一式は死体と一緒なので、そこへ行くのも、装備をしなおすのも大変。
仲間を生き返らせ、その装備を整えても、すぐその仲間が死んでしまい、

「もう帰りたい><」

弱音を吐いてしまうくらい、どうしようもない状態でした。
すでにあきらめている仲間もいるし、ちょっと悲しかったです。
それでもなんとか生き返り、仲間の荷物を回収してそれを持たせ、その場から順次帰らせることに成功。

みんなでぼろぼろ状態で帰ったのでした。
(ー人ー)南無南無。



2001年10月05日(金) レジストリ講座(てきとー編)

今日も朝、本社勤務。
とりあえず会社に着いてタイムカードを押したら、「これから秋葉原に行って」と言われ、即効お客さんのところに行くことになりまひた。
いやん><

テスト用に、今作っているプログラムの実行ファイル(エグゼ(EXE)というやつです)がエラーで動かないんだそうだ。
プロファイル取得エラーに、レジストリエラーが出るそうです。
ということで、えんやこら出向先に行ってプログラムを見てみることにしたら、一緒に行った同僚が早速発見。
見てみると、確かにそれっぽい。

そのプログラムが使用できる権限があるかどうかを、パソコンのレジストリに書いているところがあって、そこの情報を見る場所が間違っていたのでした。
うちらが使っているパソコンは、実行環境がないからわからなかった><

ええと、レジストリっていうのは、パソコンに情報を持たせられるところで、たとえば、アプリケーションの自分の好みの設定だとかを個別に持たせることが出来るんですよ。

ウィンドウはここの位置とか、文字の大きさや以前使用したファイルの名前とか。

プログラムがあるところに設定ファイル(INIファイルってやつです)を持たせるところもあるのですが、これだと誤って使用者に消されてしまう可能性も多いですし、ファイルに書き込む時にエラーをおこして設定が読み込めない場合もあるので(メールソフトのEudoraとか多いです)、それより高速に読み書きが出来、消される可能性がより小さいレジストリというところに情報を書くことが多いのです。

でも、まぁ、一長一短があって。
アンインストールでそのソフトのレジストリ情報を消さないアプリケーションというのはままありまして。
ソフトをインストールしていくと、段々そのレジストリの情報が肥大化していって、そのパソコンやウィンドウズのシステム情報もそこにあるもんだから、パソコンの起動が遅くなったり、不正な処理をするようになっていったりするのです。

レジストリは複雑にいろいろな情報を持っているため、これを直すには再インストールが一番。
不用意にレジストリをいじると、パソコンが起動時に必要な情報を読めなくなって起動できなくなったりするので、動作が不安定になったり、起動に時間がかかるようになったら再インストールが一番と言われるのはこのせいなのでした。

えと、で。
そのレジストリを読み出すための名前を間違えていて、存在しない名前の情報を取得しようとしていたのでした。
うにうに。

そのため、レジストリエラーになってたのでした。
名前を直したら巧く行ったので一安心。
その後はいろいろ上司にいじめられながら、来週のリリースに向かってお仕事していたのでした。

家に帰ってご飯を食べてからちょこっとウルティマして就寝。
明日はわたしの甥っ子の運動会。
「来てください」
と、ちっこい頭をさげて言うのだから、いかねばなるまい(といいつつ、行きたくなくてぐずぐずしていたわたし。だって、午前中に終わるような運動会なんですよ…。わたしには酷というものでせう)ということで、早寝しました。

おやすみなさい。



2001年10月04日(木) いろいろ雑多なこと

今やっている仕事も、リリースがもう少しになってきて、ようやく落ち着いてきた感じです。

昨日・おとといと、会社を8時に出たりして、ものすごくうきうきだったのに、今日なんて定時であがってしまいました。
定時、定時ですよ奥様。
ひとはちさんまる。
18時30分なんですよっ。

すごーい、人いっぱいいるー。
店やってるー。
まだ歩いている人が酔っぱらってないー。

とりあえず久しぶりに何か作るか、ということで、安易にカレー。
でも、旦那もすぐ帰ってきそうだったので、カレーは明日にして、お弁当を買っちゃいました。
ラジオを聞きつつ、お風呂を沸かし、カレーとお味噌汁を作る。
ああ、わたしってばなんか主婦っぽい???

家事、おたまに木べらに鍋、使う道具を全て洗ってからじゃないと使う気になれないほどにやってませんでした。
す、すべて会社が悪いんだー。
子供とか出来たら、こんな仕事やってられないよな。
うちの会社、定時にあがろうとタイムカード押すと、みんなに見られるは、上司には「あいつ暇なのか」と言われるとこだもん。
残業しないほうが偉いと思うんだけど、残業しないなら、もう一つ仕事やれってとこなんだよね。どういう会社だ。

この不況で仕事があることはすごいけどさ、なんか違うと思うんだよなぁ。
世の中上手く行かないね。

愚痴を言ってしまいました。

しかも今日は本社勤務だったので、休み時間も1時間だし、みんなと外に食事も行かないから、体感3倍くらい休み時間がありますですよ。
嬉しい嬉しい。
わたしご飯食べるのが早いので、女の子と一緒に行くと、時間持て余しちゃうんですよね。
半分くらいの時間で食べ終わっちゃいます。
なるたけゆっくり食べようとするんだけど、たいていはらぺこなんで、ついがつがつ食べてしまふ。
もうちょっとゆっくり食べる方法も身に付けないと。

えと、今日はそんなとこでした。



2001年10月03日(水) 方向音痴2ndステージ

今日は寝坊して、いつもより遅い時間の電車に乗ることにしたら、各駅停車で始発の電車がありました。
うきうきそれに乗り込み端の席をGetして、モバイル取り出しかたかた日記を打っていたら、

「次は御茶ノ水〜」

降りるはずの秋葉原を通りすぎてました。

電車で一駅。
電車で戻ると、乗り替えを考えたら遅刻だろう。
不本意ながらこの前御茶ノ水行ったし、大丈夫だろうということで、御茶ノ水から出向先に行くことに。
会社出てまっすぐだったし。

こないだの記憶を頼りに、駅を出る。

で。
あっさり迷いました。

見たことない日立制作所とか、見たことない病院とか、ようやくたどり着いた良く行くセブンイレブンが、知らないセブンイレブンだったり(どうりで立っている位置が微妙に違うと思ったよ(><)←その前に気付け)、それでもうっかり騙されてそこから行こうとしたら、途中にやっぱり見知らぬそば屋さん達が林立してたり、曲がるはずの角がなかったり。

ああ、10時だ。

やるせない気持ちでいっぱいで、始業の時間をどことは知れない場所で迎える。
とりあえず、会社に

「道に迷ったので遅刻します」

と電話して、更に迷ってました。

結局20分くらい迷って到着。
オノデン坊やのディスプレイを見た時、どれだけ嬉しかったか。
ありがとう、オノデン坊や!

会社に着いて、とりあえず、笑われました。
方向音痴スキル0.1上昇して、87.4くらいになったもようです。
うわーーん><



2001年10月02日(火) 1年後の目標

会社の相談役が言うことには。

自分の1年後の目標を定めろ。
ただし、仕事での目標ではなく、自己をしばり、目標達成が客観的にわかるものにしろ。
その目標を定めて提出しろ、だそうだ。

わざわざWordで記入された用紙には、19日締め切りと書いてある。

…即効思いついた、

「残業をしない」

というのは「仕事での目標ではなく」にひっかかるので却下になってしまう。

ということで、次に思いついた

「100m泳げるようになる」

ということを目標に1年間頑張ろうかと思います。
理由は、自己鍛練により集中力と体力を高め、残業・徹夜に耐えうる身体を持つとか、こねくりまわせばなんとか格好がつくかと。

五反田エグザスとかに上役に来てもらって、ゴールに並んでもらってさ。
タオルとかも持っててもらおうかね。
うん。

学生の時は、75mが限界だったんだけど、息継ぎが下手だってことがわかったから、100m行けると思うんだよね。
水泳の上手な人の話を聞くと、水の中で息を吐かなくちゃいけなかったみたい。
わたしは、顔を上げた時に、吸って吐いてをしちゃうから、酸素が足りなくなっていた模様。
だからすぐに頭が痛くなって、ひどくなると吐いちゃったりしてたようなのでした。

さぁ、100m頑張るぞ。

(…って、そんな目標通りません)



2001年10月01日(月) 雨降る日

今日は雨だった。

雨は好きだ。

ほつほつと屋根打つ音を聞いたり、
けぶるような、ぼんやりとした光の中に見える軌跡を見たり、
跳ね上がるしぶきに地面が白く波打つ中を、冷たくしみる靴と役に立たない傘で途方にくれながら走るのも好きだ。

でも、今一緒に仕事している人にはかなわなかった。
彼は派手なYシャツを着こなす、どこかホスト系の香り漂うナイスガイ。
いつも笑顔を絶やさず、趣味が広いため、話題に事欠かないそいつは、

「最近傘持たないんですよ」

いつものにこにこ顔で、昼の食事時間、まるで雨の存在なんてないかのように普通に歩いていた。
指し出す傘もにこにこ断り、小走りになるでもなく、背をかがめることもなく、いつも通り歩く彼を見て、思わず雨の存在を確認してしまう。

なんか、単純にすごいと思ってしまった。
もちろん普通は、その後のこと考えちゃうのに。

マネしたいとは思わないけど、考えもしないことをされたことによる尊敬。
そういう考えもあるんだー。
いや、マネしたくないけど(^-^;)

でも、なんか、かっこいいと思ったのでした。
うん、今日君と仕事できて良かった。
昨日でも明日でもなく、雨が振って、傘がない君がいる今日。

なんかまた、雨が少し好きになったのでした。


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