日々



邦/青い春

2003年04月25日(金)

ずーっとレンタルされっぱなしだったけど、返却されたのを
カウンターにキープ!(職権乱用)やっと借りられました。
では感想を。

松田龍平くんの出演作品をちゃんと見たのはコレが初めて。
『御法度』はこの前借りてきたんだけど時間が無くて最後まで
見れなかったけど、あまりテンポが好きでなかった…。
だけど雑誌で見たり、CMに出てるのを見たりして、気になる
役者さんではあったので『青い春』も映画を上映してる頃から
見たかったのです。…時間取れなくて上映終わっちゃいましたが。

学校・ガクラン・屋上・仲間…ありふれた題材なのに。
しかも暴力の度合いが高校生の喧嘩じゃない。
だけど皆とても不器用で、どこか寂しがり屋で、かわいい。
最終的には仲間だった筈の人間とも生きる道はバラバラに。
それは、個人個人が選ぶモノだから仕方がないけれど。
考えが違うのも、個人個人違う人間だから仕方ないけれど。
行き場の無い憤り、焦り、矛盾、怒り…どんどん濁って黒くなる。

青木はソレを持っていく方向をちょっと間違えてしまった。
九条もソレの受け止め方をちょっと間違えてしまった。
お互いにソレに気付いた時には、ちょっと遅かった。
見終わった後はなんだか切なくなりました。
だけど自分が高校生だった頃をなんだか思い出してしまった。
コレは現役の学生さんが見たほうが良いような気がする。
大人になってから見るよりも、今見て、取り戻して欲しい。


邦/魔界転生

2003年04月17日(木)

試写会で観てきましたヨ、魔界転生。
まだ観てない方がほとんどだと思うから内容は伏せます。
ですが、それなりに面白かったと思います。
天草四郎より柳生十兵衛のが私的には魅力がありマシタ。
上映が始まったらもう1度観に行ってもいいかも。

で、試写会は夕方からだったんでそれまで友人とフラフラ。
ご飯食べて、フラフラして、おやつ食べて、またフラフラ。
かなり歩いたので足が痛い…特に付け根が…(涙)
その時は何も買わなかったけど、試写会が終わったのが
20時半くらいでその後に駅に向かうまでに本を2冊購入。
『BINGO!』の11&12巻。やっぱ面白いv
慎に関する事になると平静を失う高見…オイシイなぁv
ウハウハと駅に向かって、電車に乗って、パーキングに行ったら!
自分の車の斜め前あたりにパンダトレノがッ!!(興奮)
しかもオーナー様は女性(しかも美人)でした。ウハウハvv
帰り道で工事渋滞(21時過ぎなのに…)にはまりながらも
地元に近付き、途中の店にてまたしても本を3冊購入。
『BLEACH』の7巻と『PEACE MAKER鐵』の1&2巻。
家に着いた時にはもう眠くて限界だったのに買った本を
3冊読んでしまい結局は2時頃に就寝したのでした。眠すぎ。


邦/ハッシュ!

2003年04月01日(火)

ええと、今回は『ハッシュ!』と『白痴』を借りてきたけど
後者はなにやら見る時間が取れずそのまま返却…。
また時間が取れたら借り直そうと思いマス。

『ハッシュ!』
ビデオのパッケージの印象からもっとポップで楽しげな話かと
勝手に思ってたんだけど意外に重さも含んだ話だったな、と。
とにかく主人公3人の関係が見ててすごく優しかった。
監督自身がゲイであるというのは1本目の映画が製作された時
から知ってたけど、こだわりがあるのか映画に出てくる
いわゆる新宿2丁目の住人がすごくナチュラル…っておかしいか、
違和感が無いというか見てて異様じゃなかった。
彼等の小さな寂しさ、小さな嬉しさ、どうにもならない憤り…
それがゲイではない自分にも伝わってくるようだった。

特に、一夜を共に過ごして目覚めると隣にいないのが今までは
当然だったのに、目覚めて隣に誰の姿もないのにお湯が沸いている。
そして一緒にコーヒーを飲んでくれる人が現れて、姿は見えなくても
自分の部屋の何処からかその人の声がする…これって嬉しいよなぁ。
役者さんの表現の上手さもあるだろうけど、私はこのシーンが好き。
そしてだんだんと仲良くなっていく3人の細かなやり取りが好き。
片岡令子の嫌味の無い、サバサバとした、だけど寂しげな感じが絶妙。

家具と家具の間に挟まってると落ち着くって何だか分かる。
私も空間の隅へ隅へと行っちゃうタイプ。
何か寄りかかる物や、自分に触れている物があると落ち着く。
彼氏とかいないし、どちらかと言えば甘えるよりも甘えられるほう
だから誰かの近くに寄ろうとするにはすごく勇気が要る。

この映画はなんだか見てる途中は切なかったりするんだけど
最後にはなんだか優しい気持ちになれる作品だった。好きかも。

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オクセ [MAIL]