日々言葉記録...しるこ

 

 

およそ1ヶ月 - 2002年06月30日(日)

これだけの長い間モチベーションを保つことって、とてつもなく大変なことだと思う。しかも国を背負っての勝負事でよ。

見ている私が、ただ見ているだけの私が、半月しか、、つまりグループリーグしかもたなかったのに。
たぶん、私が応援していた、気にしていたいくつかのチームはグループリーグ突破までが精一杯だと思っていたから、もともとそこまでのペース配分しかしていなかったのだと思うの。それなのに、いくつかのチームはそれ以上まで行ってしまった(嬉しい誤算?)。

きっとどっと疲れが出ると思う。

そしてこれから、移籍市場が大変。お気に入りの選手の移籍動向は押さえておかないと、、、、テレビで見られるチームへ移籍するかどうかが、最重要ポイントなんだから(馬鹿)。


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次は、生でサッカーを - 2002年06月29日(土)

アイルランドがキャンプをはっていた同じ場所で、いまジェフがキャンプ中。練習試合があるというので、良い天気につられて見に行ってきた。

グランドと客席の間に遮るものはほとんどなく、ほんの少しだけある客席からは、とても試合がよく見える、とてもいい環境。とにかく子供が多い。近所の団地の若奥様達が誘い合わせて、小さな子供を連れて見に来たと思われるのだけど、子供達は気がついたら区切りの超えて、グランドの敷地の中へ・・・
子供達はお行儀良く、1列に並んで座っているので、誰も入っちゃ駄目よという人はいない。
スタッフが子供達へ写真入りの選手紹介の紙を配る。ワールドカップをきっかけにたぶん見に来てくれたであろう、近所の人達へのアピールは忘れちゃいけない(^^)。
もしかしたら、アイルランドのキャンプのこんな感じだったのかな、、と思う。

途中交代したGK櫛野が戻ってくると子供達が口々に「お疲れさまでした」と声をかけるのだけど、とまどいながら櫛野が笑顔で子供達に反応している姿が微笑ましく、客席の大人達から笑いがこぼれていた。

この前、バスに乗っていたら、後ろに座っていたおばちゃん二人連れが、韓国対ドイツの試合の話をしていた。おばちゃん達が、クローゼが、とかバラックが、とか安貞桓が、とか語っているなんて、ワールドカップってすごい、、と感心していたけど、、、そのうち、ジェフとレイソルはどっちが近いのかしら、という話になった。
一人は4年前にサッカーが好きになった、一人は今回のワールドカップでサッカーを面白いと思った。サッカーが好きだけど、おばちゃんどうしそういう話をする機会がなく、サッカーを見に行きたくても誘える人がいなかった。二人はお互いがサッカーが好きなことが、とてもうれしかったようだ。

ワールドカップ、たいていの人はそれっきりだと思うけど、、、
「サッカーって面白いね」と思う人がいる。今回は4年前より増えたようだ。
「Jリーグなんてレベルが低くて」と思う人もいる。4年前も結構いた。

後者のように思うなら、ワールドカップだけでサッカーを忘れてしまう人の方が、ワールドカップを楽しんだと思う。


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おとこまえに・・・ - 2002年06月28日(金)

ワンサポンナタ〜イム、まだこっそり○ュネを回し読みしていたうれしはずかし乙女だった頃(^_^;;、髪を切るときは失恋したとき、と決まっていた(嘘)。いまの乙女達は髪を切るのはどんなときだろう。

別に失恋したわけではないが、ようやく、ようやく髪を切った。
ちょっと長めに・・・だったはずが、気がついたらめちゃめちゃ「おとこまえ」に仕上がっていた。一番長い部分、推定5cmちょい。
もともとショートの方が好きなのでいいんだけど、ありゃ、顔がぽってりとしているのが目立つ・・・・
そろそろ女チラベルトから脱却しないといかん、夏だし。

李雲在のように激ヤセするには、どうしたらいいかのぉ。ウンジェ、どうやって痩せたか教えてくれ〜。


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つひにデジタルカメラを - 2002年06月27日(木)

念願だったデジタルカメラをついに購入。
トップページに書きましたが、およそ1月ほどの海外生活に備えて、買ってしまいましたの(何で?とかいうのはなしね)。そのうちデジカメ日記とか出来たらいいねぇ(いつになることやら)。

もともとアナログな人間なので、使い方を理解するのに大変。
はたいて使いこなせるのだろうか。

ところで全然話は違うけど・・・・
スカパーにプレーヤーズ映像というのがあるのは、スカパー加入者ならご存じでしょうが・・・もちろん一部の選手よ。ベッカムとかベッカムとかベッカムとか・・・・
今日ほどこれが見たかった日はないわ。イルハン映像が見たいぃぃぃ。録画して永久保存するぅぅぅ(そうとうな馬鹿)。試合前のアップで髪を下ろして掻き上げている姿を見たときから、もう試合はいいから、イルハン見せろ、と意味不明になってしまったらしい>私。
そういえば、決勝にいったら全員丸刈りにするとかいう話があったらしい>トルコ。その話を聞いたときに、負けて、トルコ・・・と思った私。イルハンの髪を守れぇ〜。


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スウェーデンサッカーサイト - 2002年06月26日(水)

見つけた!!
しかも日本語、つまり日本人の方が作っているわけですな・・・・

やはり私同様、スベンションにはまった女性ファン多数のようです(^^)。落ち着いたらリンクさせてもらおうっと。(ちなみにアドレスはhttp://www.dahlbeck.net/ftbl/index.php)

欧州方面はだいたいどこの国でもファンサイトがあるようで、真剣に探すと見つかるもんなんですねぇ。ワールドカップが終わると、またそこで新たにファンサイトも誕生するだろうし、そういうのを楽しみにしているのだ、実は。

サッカーファン的に、どこの国が今回一番人気だったんだろう。
女子的に、誰が今回一番人気だったんだろう。(除:ベッカム)

実は、ワールドカップ前からひそかに探しているのが、コスタリカサッカーファンサイト。コスタリカのサッカー協会のサイトがスペイン語だからなの。スペイン語は読めないし。ロシアのサッカー協会は英語のページを作ってくれているおかげで、助かっているのだけど。


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ワールドカップのその陰で・・・ - 2002年06月25日(火)

ワールドカップの各記録を追うのに、DAILY LIVE SCOREというリアルタイムで更新をしているサイトにアクセスするのが日課になっているのだけど、準々決勝の結果を探しにいってびっくり。スコアの表がび〜〜〜〜っしり埋まっているのよ。なんだ〜と思ったらインタートトカップなるものが開幕したらしい。まだワールドカップやってるのに。

で、またもアメリカの話で申し訳ないけれど、実はワールドカップに国家代表が参加しているにも関わらず、国内リーグMLSはいつも通り試合を消化している。代表選手もかけているし、代表が試合しているんだから、やっても意味がないだろう・・と思うのが普通。
でもね、でもね、関係者の話として載っていたのが「ワールドカップだからといって試合を休むとその間に他のスポーツ(バスケット、野球など)にお客さんをとられてしまう。固定客を捕まえておくためには試合を続けないといけない」のだそう。本末転倒・・・と思うのだけど、これがその国の事情。
そういえば、韓国との試合はやりにくくないか、という質問に対し、「僕たちホーム(アメリカ)で試合してもいつもアウェイだから気にならない」と応えていたのは選手・・・それでも彼等は自分たちの勝利が国民を元気づけられるから、と頑張っているんだよねぇ。なんか可哀想で・・・ほろり・・・

それを思うと、たとえサッカーを知らなくても、サッカーファンじゃなくても、ワールドカップにはこれだけの人が声援を送ってくれる日本と韓国は幸せだよね、と思う。


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心は欧州そしてダブリン(^^) - 2002年06月24日(月)

すっかりワールドカップを満喫している私は、前回もそうだったのだが、よっしゃ、欧州にサッカー見に行くぜ!!!と一人で盛り上がる。

この前の静岡の帰りに、マンチェスターがいいかなぁ、、とかジダンが堪能出来なかったから、ジダンを見にマドリードに行こう!とか、サビオラ(注:ワールドカップには出ていません)が見たいからバルセロナだ、とか、いや、バルサもレアルもチケットが買えないからセルタにしよう、とか大計画を立てていた。でも、セルタで、セルタ対バルセロナを見るなら「サビオラぁ(はーと)は禁止よ」と釘を刺されました(笑)。

そして欧州の地図を見ながら、マンチェスターはどこだっけ・・・リバプールは・・・と探していたら、そこに「ダブリン」の文字。この地名を見つけた瞬間に、アイリッシュのおやじ達の顔が浮かび、、、あの人達と再会したいなぁ、、一緒にパブでビールのみながらサッカー見たいなぁ、、とうっとり状態へ(笑)。
ダブリンに行こう!!!
はて、ちょっと待て、アイルランド代表選手はほとんどがプレミアでプレーをしているし、アイリッシュおやじは普段は地元リーグを見ているのか、果たして愛しの代表選手達のいるプレミアをテレビで見ているのか、、、いや、そうじゃなくて代表の試合みなくっちゃいけないわ・・・

そして友人の一言。
「2004年にユーロだよ」
ががが〜〜〜ん、ありがとういい情報を。そうだそうだ、ユーロだ。

次のユーロは、スウェーデンとロシアとトルコと・・・あ、あとアイルランド(笑)。
こうやってサッカー人生は終わらない。


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静と動 - 2002年06月23日(日)

韓国対スペインが静、トルコ対セネガルが動。

異常なほど静かな試合でびっくり。
思った以上にスペインが攻めてこなかった、というのがその原因かと思われるけど、最初はそれにぴったりとはまってしまった感があったから、もしかしてこのま〜〜〜んま90分いっちゃうのかなぁ、、と思ったら・・・いっちゃいました(笑)。
不謹慎にも(笑)、すっかりホアキンに夢中で(^^)。>こらこら。
今年22才!ってことは、もしかして、ホアキンも、シャビやカシージャスと一緒に98ワールドユース優勝メンバーですか????違う???調べよう・・・

夜はあまりにもよく動く試合、ちゅうか落ち着かない試合で目がくるくる回ってしまいました>トルコ対セネガル。普通試合始まって10分くらいで落ち着くじゃん、、いつまでも落ち着かないってのもなかなかないよなぁ。
トルコってグループリーグを見たときはちっとも強いと思わなかったんだけど・・・どんどん良くなる。ずっと駄目だったハカンシュクールも徐々に欧州予選の頃に近づきつつあるのかな・・・
中国戦の時にすっかりお気に入りになったイルハンの決勝ゴールってのは、ちょっと私にとって出来過ぎに結末で(笑)。日本戦の時も、セネガル戦もいつ出るのかな、いつ出るのかな、とハーフタイムにアップするイルハンを見ながら心待ちにしてましたの。

でも、セネガルがここで去ってしまうのは、寂しいです。いろいろと楽しませてくれたチームだったので。


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オリバーカーン様様(^^) - 2002年06月22日(土)

いやぁ〜、予想通りだった?
やっぱり、アメリカってボールキープ率が高いと勝てないのね(笑)。たぶん、いままでだったら入っていたかもしれないシュートすべて跳ね返されました、カーン様に。ドノバンなんか、絶好調だったのにねぇ。
テレビの画面にきっちり20人がうつっている、という試合風景はちょっと圧巻ですよ。
最後、「カーンは世界一のゴールキーパー」とたたえていたフリーデルのインタビューはちょっと素敵。負けたチームが相手をたたえることなんて、滅多にないことですからね。フリーデル、あなたも世界一にふさわしい活躍でしてよ。
でも、バラックが交換したドノバンのユニフォームを着て、ぴちぴちの状態でインタビューに答えていたのにはちょっといやん。やめてよぉ、バラック。

PVやったんだって!ワシントンで、すげ〜びっくり。集まったお客さんは3500人。くぅ〜〜〜〜〜(^_^;;。

とりあえず、これでベッカム旋風も終わりです。
いや、まいったまいった(笑)。我が家では、「ベッカムばっかりで、オーウェンが可哀想じゃないの」とオーウェンびいきでございました(笑)。オーウェン、オーウェンとはしゃいでましたよ。得点の時は。うちの父は、ベッカムよりラウルの方がいい男だ、という、、、あまのじゃくなのは、家族譲りのようだ。
しかし、ロナウジーニョの為の試合でしたね。


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やっぱり今日もワールドカップだった - 2002年06月21日(金)

出かけようと思ったら、雨降ってくるんだもん(笑)>いいわけ。

そんなわけで、見てない試合を消化(^^)。
ロシア対チュニジア。カルピン、かっこいいねぇ〜、これをベルギー戦で魅せてくれれば、、、悔やまれるわ。
ポーランド対アメリカ。ポーランドは、何で最初からこれを出来なかったでしょう。いや、これはポルトガルに対したアメリカとそっくりだったので、ポーランドも同じようにポルトガルに勝てる可能性もあったわけね。あ、でもポルトガルに対して30%程度のボールキープ率だったアメリカがポーランドに対しては60%以上のキープって、、、駄目かな(笑)。あと、得点源がオリサデベ一人っていうのも、厳しかったかもねぇ。だから、私の好きなチームがD組に全部揃っちゃったのよ。本当にくじ引きを恨みましたよ。(信じてもらえないかもしれなけど、ポルトガル好きです。ルイコスタとかヌノゴメスとかすんごい好きです。)
しかし、アメリカっつぅチームは・・・・キープ率の高い試合に惨敗して、キープ率の低い試合に、勝つんかい。わかんね〜

同じような試合運びをするチームどうしでもがっちりはまると面白いのよ。この試合もとても面白かった。

ゴールハイライトなるものも見てしまった。
そういえば、今回はGKの活躍が目立ちます。試合中でのPK阻止は40ん年ぶりだったらしい。なのに、その他にもずいぶんPK阻止されてない?(ちゅうかPK多くない?)
たまにはGKのMVPとかあってもいいよね。そういう大会になってもいいかも(でも得点数は前回より多いらしい)。


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ボランティア日記その2-世界の国からこんにちは - 2002年06月20日(木)

なんか、ず〜〜〜っと毎日、必死に試合を見て、ビデオまわして、とかしていたので、ぽつんと試合のない日があるとちょっと寂しい。こんな日に、のんびりとまだ見ていない試合(ウルグアイ対デンマークとか)を見たりする。
スカパーでグループリーグの再放送を見ながら、サポーターの事を思い出してみる。

成田空港で、本当にたくさんのサポーターをお迎えした。
一番多かったのは、何度も書いていると思うけど、アイリッシュ。いつ何時でも、飛行機が到着するたび、必ず緑色のユニを着た人が必ずおりてきた。なんでだ???アイリッシュがいない時間はなかったのよ。
次に多かったのは、イングランドおやじ達。エスカレーターですれ違ったおっちゃんは、何故かオーウェンとベッカムのパネル(等身大の2/3サイズ程度)を抱えていた。え??それ飛行機に積んで持ってきたんですか?
都合、オーウェン1つ、ベッカム2つの3体のパネルを目撃しました。
それから、スウェーデンの男の子達。ピンク色の三つ編みのカツラをかぶって黄色いユニフォームを着て、うろうろ。聞けば、「長靴下のピッピ」なんだとか。納得納得。ちなみにこの彼はその後、テレビでも目撃(^^)。
スウェーデンの男の子達がとってもかっこよくて、その後、ボランティア女子一同の間で大変話題になりました。(こらこら)
ソンボレロをかぶったメヒカーノ。
とても素敵で、お茶目なおじさま達が多い。ボランティアの女の子を囲んで写真撮影会開いてました。
ほぼ一日、国内線の乗り継ぎを待つドイツサポーターとか、「クロアチア人としての誇り」と日本語でバックプリントされたTシャツを着たクロアチアサポーターとか、とにかく楽しいのなんの・・

大混雑の空港、そして切符売り場。
前に書いたけど、窓口が少なくて並んでいて、もう、なんて私達が怒っていたけど、短気なのは日本人だけ。すごい行列なのに、彼等は怒ることもなく、待っている時間も楽しみにしてしまう。なんか、こんな事にいらいらしている自分がばかばかしく思えてしまう。おおらかにのんびりいきましょうよ、ねぇ。

英語を話すこと、外国語を勉強することだけが、国際交流ではなくて、彼等と各地で会って人間性に触れることが国際交流。キャンプ地でもいろいろ問題はあったけど、日本との感覚の違いを身にしみたことが国際交流なんだと思う。
もしかしたら、カメルーンが中津江村をキャンプ地に選んだのって、時間の流れ方が近いと思ったからじゃないかなぁ、、とふと思ってみたりした。
秒単位のスケジュールで動くことが「世界の非常識」と知ったことだけでも有意義だったのではないかなぁ、、と思う。海外に出なければわからない事を地元にいながら知ることができたんだから。

とにかく、いろいろ楽しませてくれ、そしていろんな事を教えてくれ、ワールドカップを盛り上げてくれた世界のサポーターの皆さんに感謝。現地のサポーターが多ければ多いほど客席に雰囲気がよりワールドカップだったってのは事実だもの(^^)。よくいらして下さいました。そしてお疲れさまでした。


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ありがとう、そしておめでとう。 - 2002年06月19日(水)

イタリアを破ったのが、韓国ってのが、最高ですねぇ〜。ふふふ。

実際のところ、私はポルトガル戦の時が最高潮に盛り上がっていて、ポルトガル戦に勝ったことでもう一人で大盛り上がりで不覚にもほろりと(^^)。だから16強入りも果たしたし、日本もトルコに負けちゃったし、イタリア戦はおまけおまけ(^^)と、ものすご〜〜〜く冷静に試合を見ていたんですよ。
日本対トルコも、ものすご〜〜く冷静に試合を見ていて、観客もいままでの殺気だった様子はなく、親善試合のような感じさえしていたの。

だから、よけい韓国対イタリアも気を抜いて、楽な気持ちで見ていて、GGが決まった瞬間も「やったやった〜わ〜〜〜い、勝った勝った、すごいねぇ。次はスペインだよ」なんてにこにこしてたんだ。
16強で良かったねぇ、、、なんていっててはいけなかったのね、きっと。

なんだか、私がこういうサイトをやっていて、韓国のサッカーが好きで応援しているというだけなのに、友達からたくさん、「おめでとう」ってメールもらって、冷静だった自分がなんか申し訳ないなぁ、、、って思ってしまいました。
だから、それはそのままそっくり韓国の皆さんに捧げます(^^)。おめでとう。もちろん、次も勝利を期待してます。

そしてふとげすとぶっくを見ると、あわわわ、たくさんのメッセージが(涙)。短い文しか書き込めませんが、誰もが読めるので、げすとぶっくにメッセージを(^^)。大変ありがたいことに、翻訳サイトを利用して韓国からも見てくれている人がいますので、韓国の皆さんにおめでとうと。

ついでに、日本代表の皆様、お疲れさまでした。
いい試合をありがとう。楽しませてもらいました。


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「日本人は何故か皆イングランドを応援している」 - 2002年06月18日(火)

イングランドの新聞の報道だそうです(笑)。
日本の人気に気をよくしたベッカムが、「Jリーグに来てもいいよ」といったとか言わないとか。ぎゃははははははははは、爆笑。お願い笑わせないでよぉ〜

14日のブラジル対ベルギーの会場神戸は、まっ黄色だったぞよ。この試合をスタジアムで生観戦してたイングランド代表の皆様は、どのようなご感想をお持ちでしょう。
黄色いユニフォームを着込んだ日本人が、きゃぁきゃぁと後ろにいるベッカムに大騒ぎをしてましたが、「フシギナクニニッポン」は彼らにとってますます謎の国になったことでしょう。

この試合の事よりも何よりも、その前に見たアメリカ対メキシコで、すでに私は心ここにあらず状態でしたので(笑)。アメリカの真骨頂だねぇ。ここまで「これぞアメリカサッカー」を見せつけられてしまうと、もう私はめろめろですよん。ああ、なんて素敵なの、アメリカ。ベスト8ですって。
メキシコ対アメリカ、もう飽きるほどやっているだろうに、と思ったけど、ワールドカップでの対戦は初だそうです。でもお互い手の内を知っているからやりにくかったでしょう。だからこそ、アメリカの真骨頂が炸裂したのかしらねぇ。
どんなに頑張っても、開催国韓国ではブーイングをあびつづけ、本国ではニュースにもならない。ファンタジスタ好きな日本を始め、全世界的に歓迎されていないアメリカの快進撃。私一人になったって、祝杯あげるもん。でも、約2名の友人と、おそらくMLSファンサイトの管理人さんは祝杯をあげてくれるはず(笑)。
「好き」に理由はないわけで、「好き」なチームが快進撃を続けることは嬉しいことに違いはないわけで。私はただ単にアメリカ代表チームのサッカーが大好きなわけで、あのサッカーを面白いと思っているわけで・・・
次は、ドイツ対アメリカ。この試合は、もしかして、決勝T最高の退屈な試合になる可能性を秘めた、最大注目の試合でやんす。

だから、、、ベルギー対ブラジルは・・・いいや(笑)。
試合後に楽しくブラジルの人達とサンバを堪能したからそれでいいです。
簡単に、、、真っ向勝負のベルギーでした。でもやっぱりブラジルは上手かった。
ブラジルはともかく、ロベルトカルロスはとても好き。好きなの。だから、ロベルトカルロスの人間離れしたフリーキックが見られたのはうれしかった。だから、ロナウジージョ@がきんちょ、あなたが蹴っちゃだめなの!!!!


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アイルランド魂 - 2002年06月17日(月)

決勝トーナメントに入りました。
結局のところ、16チーム中、アフリカ1、アジア2、北中米カリブ海2、という結果でした。これは多いですかね?でも北中米カリブ海は初戦でつぶしあっちゃうのよね。残念なのか、最低でも8強のうち1を確保出来ると思うべきなのか・・・どっちだろう(笑)。アメリカ対メキシコなんて、飽きるほどやっているだろうに・・・

結局、フランス、アルゼンチンに引き続き、ポルトガルも予選敗退。イタリアも敗退したら面白かったのにぃ、、、メヒコを真剣に応援していたあまのじゃくな奴はいないのかなぁ、、と思っていたら私の廻りには結構いたらしい(笑)。類は友を呼ぶのか・・・それよりもウルグアイの敗退が何より残念だという声もいくつかあり。

アルゼンチンにあんだけいい守備をしたスウェーデンは、何故かセネガルにはめろめろ・・・セオリー通りのサッカーをしないチームにはめろめろになってしまうのが、欧州のチームの共通の弱点なのかもしれないと思う。
今回の喜びのダンスもまたちょびっと違う。やっぱりそのダンスを出来るだけたくさん、長く見たいと思ってしまう。

魂のサッカー、アイルランドもここで終了。
おそらく一番の数だっただろう、緑のサポーターは日本国内を席巻し、酒を飲み尽くし、人なつっこい笑顔を残し、韓国へ旅立った。またもロスタイムで追いつくという粘りを見せながら、スペインのうまさの前に敗退・・・もう一度横浜に戻ってくるのを楽しみにしてたのに。

スウェーデンといい、アイルランドといい、サッカーとはこういうもの、これもあり、というのを見せてくれたチームが揃って敗退してしまったのは、寂しい事だけど、つまりはこれもサッカー、ってことよねぇ。

アイルランドを応援しつつ、スペインのプジョルが大好き。この試合でも、身体の入れ方とか、深く入るタックルとか、お手本のような守備を見せたと思ったら、切れのいいセンタリング。あらためて惚れ直し。


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ようやく現地でワールドカップなのだ〜 - 2002年06月16日(日)

日本国内カード中、見たかったカードベスト5の一つだった、ベルギー対ロシア。運だけで手に入れた(笑)チケットだもんね〜。清水対ロシアの練習試合直前にゲットしたロシアユニ着込んでるんるんとエコパへ。
行きの新幹線には赤い悪魔さん達も一緒に乗り込み、隣の車両からは歌声が・・・
驚いたこと。「We need tickets、チケット譲って下さい」と書かれた紙を持って新幹線の客席を歩く推定ロシア人3人。私の後ろに座っていたサラリーマン風の男の人が、3枚持っているんだと商談成立。こういうことってあるのねぇ〜びっくり。
掛川駅はホームで人があふれ、早々に電車に乗るのをあきらめリムジンバスで。リムジンバスは速かったけど、おりてから山一つ超えたのよ、、徒歩で・・・いやはやすごい場所にあるもんだ。

試合は・・・・・一言で言うとつまんなかった。
たぶん引き分け狙いだったんでしょうね、ロシアは。勝たなくてはいけないベルギーの気迫が上回り、すっかりやられました。そして高い湿度に阻まれ、ロシアに反撃する力は残っていなかったようです。
友人曰く「水分すってゼリー状になってしまった(^^;;」カルピンは、ほとんど動けず大ブレーキ。カルピンが下がってからの方がロシアの攻撃がスムーズになったっていうのは、どうにもこうにもやりきれないよぅ。
そうこうしているうちに、ベルギーはとどめの3点目を決めてしまった。

結局、モストボイは一度もグランドに立たぬまま、ロシアのワールドカップは終わってしまったです。必死にゴールを決めたシチョフの願い虚しく・・・号泣するシチョフに私も泣きたいよ・・気分。もう一回ロシア見たかったのに・・・決勝トーナメント、C1対H2のチケット持っているのよぉぉぉぉ。もう一度ロシア、ここで生モストボイと、わくわくしていた私の野望は見事に散りました。韓国とアメリカの決勝T進出という野望が果たされたんだから、しょうがないかな・・(こっちの方が大切)。

試合後、赤い悪魔さん達に遊んでもらったので、ブラジルに真っ向勝負するベルギーを楽しみにしておきましょう。

どころで、、だ。
そんなに「ニッポンチャチャチャ」コールがしたいんだったら、外でチケット譲って下さいと立っていたベルギー人やロシア人にチケット譲って、どっかのPVなり、いっちゃって下さい。そんな奴らにこの試合見る価値なし!!


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中国対トルコなのだ - 2002年06月14日(金)

テレビの前から一歩も動けませんでしたよ。
もし、この試合が退屈だったら、とか見ていられなくなったら、ブラジルの方にチャンネル代えよう、、なんて思いながら見始めたものの・・・そのまま90分見てしまった。私の中では、ドイツ対アイルランドに匹敵するいい試合だったと思っている。

勝たなくちゃいけないから、まさに本気のトルコ。そのトルコを真っ正面から大まじめに受け止めちゃった中国。あまりにもまともにきっちり受け止められちゃったもんだから、トルコはどうにもならなくなってしまった感じ。ペースはずっと中国だったんだよねぇ。点差だけ見ると、トルコ圧勝みたいだけど、とてもそうは思えなかったんだよねぇ。

実はこの組もブラジルの一人勝ちだし、最初はトルコもコスタリカも思っていた以上に駄目だったので、つまんないなぁ、、と思っていたのよね。
コスタリカはちょっと残念なままだったけど、トルコと中国は試合が進んでいく毎に良くなっていったので、ここで予選がおわっちゃうのは残念だなぁ(これ以上どうしろというのだ)。
特に、ハカンシュクールがまだまだまったく駄目なので、せめてもう少し・・と思う。逆にエムレ@かわいい方の3試合での成長っぷりには目を見張りますねぇ〜。予選の時はあんまり印象になかったのよね。出ていたのは知っていたけど。

何がおかしいって、、、いつになく語りたがった反町(^^)。実況を遮ってまで語る反町さんは本当に久しぶり。見所の多い試合は、語り所も多いわけよね>反町さん(笑)。「いやぁ、ヤンチェンは本当いい選手ですねぇ」「エムレはいいですねぇ、、、」としみじみとつぶやく解説者。

今日の、MIPはヤンプー(笑)。楽しませてくれてありがとう。干根偉がえらい可愛くなってた(贔屓目?)。ウミトダバラのもひかんがパワーアップしていた(^^)。流行?>もひかん。もしかして、みんな目指せベッカム?

これがあまりにも面白かったので、夜の試合のことは、、いいや。
ルナとボルゲッティにうっとりしたのと、ブランコのかにばさみパスがみれたこと、かな。
それから、あのイタリアユニはサポが着てはいけないと思いましゅ(とくにおっさん)。

あ〜〜〜何か他にもいっぱいあったような気がするな。


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そしてアルゼンチンも・・・・ - 2002年06月13日(木)

いや、黄色い壁でした。スウェーデンDF。見事としか言いようがない。綺麗にラインを作ってそれこそ隙間ない壁が立ちはだかっているという感じ。更にGKも上手い。そしてボールをとると、ぽーんぽーんぽーんと綺麗にパスを繋いで、前線まで持っていくのよ、これがまた上手い・・・
前にぽ〜んと蹴るのではなく、繋いでいくのよ。しかもこの精度の高さがまたなんとも、、たまんない(だから好きなんだって、こういうの)。
ボール支配率、アルゼンチン67%、スウェーデン33%だとか・・おいおい。
これもサッカー、これも有り。
スベンションのフリーキックもすごかったし、、ベンチで祝福されるの図も可愛いし、、、(笑)

そして、いつかは出るかもしれないと楽しみにしていたカニージャは、ベンチでレッドカードを受け退席。呆然とする私の気持ちがわかるか、、こらぁ〜・・・・でもカニージャらしいかもね、こういう終わり方も・・とほほ。
しかし、横にいた関係のない人を出してごまかそうとしたベンチに爆笑。

運がなかったとしか言いようのないアルゼンチンやフランスとは対照的に、見事に運をつかんだのが、パラグアイ。総得点で1点差ですってさ。
南アフリカって、ロッカールームからグランドに出るまでずっと歌って踊ってて、すごく楽しそうだったのが印象的。他のアフリカの国とちょっと違うのは、身体が伸びないことかな(爆)。
この組は、スペインの一人がちっていう感じで、どうもどの試合も今ひとつ面白くなかったんだけど、最後のスペイン対南アフリカは面白かった。もう少し南アフリカ見たかった。すごく残念。あの監督の喜びのパフォーマンスも好きでした。
圧倒的に強かったスペイン。でもさ、、、カシージャスが不安定で心配ですよ。

ところで、だ。何故にスペイン対南アフリカで「てーはみんぐ」という大合唱が聞こえてくるのだ????????(笑)

今日、NHKでワールドカップのトピックスとして、サウジアラビアのキャンプのミニ特集をしていた。「日本人は電話が大好きなんだねぇ」といいながら、電話をもつ真似をして「もしもし(日本語)」とおどけて見せるシャルフーブなんてのに、もんどりうってみたり・・・・


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フランスの敵はゴールマウス - 2002年06月12日(水)

フランスは(ちゅうかトレゼゲは)何本、ゴールポストやバーに阻まれたかねぇ、シュート。運がないよねぇ〜。
それとも、方角が悪かったとか、、、風水とか、、、お払いが必要だったとか(ま、東洋的)。これも東洋の神秘ということで(意味不明)。

ドイツ対カメルーンは、壮絶。警告と退場でスコアのリストが埋まっているのってどうよ。そんなことより、私はツィーゲの髪がすっかり剃られていたことにショック。え〜、終わるまでもひかんでいてはくれないのぉ〜。
マシス(アメリカ)に負けた〜と思ったのかしら。ツィーゲのもひかんの方がかっこいいと思ったけど。

キーンの微妙に変化するゴールパフォーマンス。
廻りを取り囲む大男達(チームメイト)をかき分け、テレビに向かって弓をいった姿はかなりキュート。試合後も交換したサウジのユニきこんでにこにこ顔でテレビに向かって万歳。やっぱ子供だ(^^;;。

生き返らないまま終わってしまったフランスと対照的に、もしかして寝た子を起こしちゃったかもぉ〜のポルトガル。でも、やっぱりまだまだだとも思うし。そんなことより、あの雨に濡れたポルトガルはやばい。
得点後祝福によってきて抱きつく濡れたカプーショにめろめろ(ぜぇぜぇ)。次も雨降って(馬鹿)。

な〜んとなく調子の出ない感じの欧州勢。
時差の影響が結構あるんだろうなぁ、と思う。


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ボランティア日記 - 2002年06月11日(火)

いつか、ちゃんと書きたいと思っていたんだ。まだ終了ではないのだけど、一息ついたので。

全部で7カ国語(フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、韓国語、ロシア語、ドイツ語)で1日交代制で2人で、到着ロビーをうろうろしてました。実際には、空港公団、JRや京成、JAWOCなどから多くのボランティアが来ていて、大人数だったはずです。
私のように勉強中の人、それぞれの語学科の学生、仕事でやむなくやった人、それぞれを母国語とする人、と様々な経歴、年齢の人達が集まりました。日によって来る人が違うので、ものすごくたくさんの人達と一緒に大半を過ごしたことになります。

とにかく、いままでの常識を一気に覆される毎日で、とても楽しい日々を過ごしました。
忙しくて走り回っているのはスペイン語の人達、英語がはなせればなんてのは嘘、英語を話せない人の方が圧倒的に多い、いや大切なのはスペイン語でしょう。
そして、言葉を勉強することは文化を学ぶということを実感。例えば、スペイン語圏の人でも英語を話す人がいれば、私でもちょっとは手伝えるわけで、英語で対応するの。でも、お互いの会話がかみ合わない。
意味が通じないわけではないし、言葉の問題ではなく、国民性の問題。

「駅はどこ?」
「地下ですよ」
「新潟まで行きたいんだけど」
「じゃ、ここで切符を買って、入口は地下」
「新潟まで行くのは明日なんだ」
「は?」

そのまま会話は続かず、聞いてきたメキシコ人の男性は、「もういいや」と言ってしまった。
その話をスペイン語ボランティアの人に伝えると、大笑い。彼等の国民気質なんだそう。この会話から話を発展させて、お互いを理解し合い、彼が欲しているものがなんなのか、繋いでいくのがスペイン語圏なんだそう。
また別の人。友達が来ていないんだ、どうしようか。
といいながら、別の知らない人と空港のロビーで話し込んで、しばらくしてから、あ、そういえば友達とまだあってないや、、って。

だいたい外国に行くときにはホテルを決めて、交通を調べて、時間や費用を、なんて私達は考えるけど、ラティーナはとりあえず飛行機に乗っちゃう。
ホテルも決まってない、明日までにどこどこへ行けばいい。友達と会うったって別に何時にどこと約束しているわけではないらしい。「いついつ日本に行くんだ」「じゃ、待っているよ」程度の事のよう。
それで、成田に到着して、そうだそうだ、とスペイン語の通じる人を見つけて話して、どうしたらいい?って。そうなの、だからスペイン語の人は忙しく走り回っているのよ。
それは、言葉が通じればいいってもんでもないな、、言葉って国民性が出るのだな、というのを身をもって感じてしまいました。

1回では書ききれないので、続きはまた後日


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まさかの各地で大波乱 - 2002年06月10日(月)

勝っちゃったのよねぇ、ロシアに。
ベルギーよりはずっとやりやすい相手だと思っていたから、ベルギーに引き分けた方がびっくりしたけどさ。試合自体もベルギー戦よりずっと面白かったし。(ロシア対チュニジアをまだ見てないの。この時のロシアはどうだったんだろ)
やっぱり代表抜き、清水相手に23本もシュートを打って3点という決定力のなさは本当だったのね、やばいでしょう>ロシア。ロシアにもっと決定力があったら日本は勝てなかったかもなぁ、と思った。

コスタリカもトルコ相手に引き分けちゃった。これは結構びっくり。
メヒコの圧倒的な強さにもちょっとびっくり。練習試合とかテレビで見たけど、それほど強いという印象は持てなかったのよね。でも初戦、クロアチアを圧倒。このときはクロアチアが弱いかもと思ったけど、クロアチアはイタリアに勝った。で、今日のエクアドル戦、いや、すごいのなんの、メヒコ。上手いし強いし。楽しい試合でした。
成田空港で会ったエクアドル人夫妻は、無事この試合を見れたのかしら(^^)。残念な結果だったけど・・・

そんな中・・・
せっかく日本人は優しい、という話をきいたばかりの中、「外国人拒否」の旅館の話が出た。満室だと断っているらしい。
無意識に放送しているんだと思うけど、これってさ、親切不親切以前に、「差別」じゃないの?旅館のおばちゃんが、「言葉がわからないし習慣も違うし・・」ってコメントしていたけど、「私は差別してます」って全国に宣言しちゃったようなもんじゃないの?
ワールドカップ関連の話題の中で一番不愉快な話題でした。


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ポルトガルに勝つ方法 - 2002年06月09日(日)

アメリカ対ポルトガル、見た。
いや、面白かったです。ドイツ対アイルランドとは対極にあるおもしろさ。

ドアを開けた瞬間に、有無を言わさずラブレターを手渡されて、返すことも出来なくなって立ちつくす男の子のようでした>ポルトガル。(表現が変だな)
ボールの支配率はポルトガルの方が高くても、ペースはアメリカ。
ポルトガルが5回くらいボールを繋いで行く距離をアメリカは2回くらいで行っちゃう。
ポルトガルが5分かかる事をアメリカが2分でやっちゃう。
そんな印象を持ちました。
フィーゴがボールを持つと、3人くらいでよってたかって、という感じ。

サネーがすごかったです。ドノバンはFWで使う方がいい感じだし、ビーズリーが思ったより良かったし。コビジョーンズの頭が小さくなっていて(笑)それはそれでかわいいんだけど(本当に31才か!?)。
本並、いやもとい(笑)バイアの顔がどんどん引きつっていくのが、手に取るように・・・
この試合の日は出かけていたのですが、友人から「バイアが3回転がったってことよね」と連絡をもらいました。ええ、バイアは転がってましたとも、しかも一回は推定フェルナンドコウトも巻き添えにして二人で転がってましたとも。

開幕戦のセネガル、この日のアメリカ、イタリアに勝ったクロアチア、まるで優勝したかのような喜びよう。この1勝の重みを感じます。
イタリア対クロアチアも面白かったです。このカードは絶対つまんない、と踏んでいたのに(こらこら)、ドイツ対アイルランドに次ぐおもしろさかな。


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フシギノクニニッポン - 2002年06月08日(土)

外国からやってきたサポーター200人に聞きました。日本ってどんなとこ?

初来日の方がほぼ9割だったそうです。
大都会でぴっくりしたとか(未だに冨士山芸者、なのね)、夜中に外を歩いていても平気だなんてびっくりとか、ものを置き忘れて3時間後にとりに戻ったらまだあったことにびっくりとか、そのようなありがちな(^^)、良く聞く感想が多い中、笑ったのはこれ。

「トイレにびっくりした、手すりがないと危ないよ」(男性from England)
あ〜、和式トイレね。それはびっくりでしょうよ。爆笑。

サッカーを見られるバーを探しているんだけど、ないのが困る、というのが圧倒的だったそう。ごめんなさい、日本にはそういう習慣はないので、ありません。
野球(主に巨人戦)が見られる、飲み屋ならあると思うけど・・・

一般的に日本人はとっても親切、そして日本は安全な国。
日本という国自体はとても不親切だけど(英語の表示が少なくて大変なんだって)、その分、日本人が親切だって。さっすが、外面がいい日本人!!と思ったけど(笑)。
例えば、私なんかは「世界一外面のいい日本人」だな。
だってさ、「ありがとう」一つ言えない、感謝の気持ち一つ表すことが出来ない、日本人には親切になんかしたくないもの。日本人には、親切心のつもりで教えると「知ってます!!!」ってにらまれたり、よけいなお世話という顔されたり、道を聞かれて教えると、実は勧誘だったりとかが多いんだよね。

対照的に、どんなに言葉がわからなくて、時間がかかっても、結局欲しかった答えが来なくても、必ず笑顔でありがとうと感謝の気持ちがかえってくる外国の人。そして私は海外でその国の人にとっても親切にされた事が多いから、その分の恩返しのつもりもあるのだけどね。




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ゴーゴーアイルランド - 2002年06月07日(金)

ドイツ対アイルランド、すっごく面白かった。
スピードがあって、力強くて、クリーンで。ここまでの中でのベストゲームでした。

前日の盛り上がりから舌の根も乾かぬうちに、やっぱりこれがワールドカップよねぇ、なんてうっとりしてみたり(笑)。ドイツが圧倒的に強いと思っていたし、ロスタイムまでドイツリードだったし、、、
予選の時も、そうそう、一人退場者を出して、猛攻を受けながらゴールを決めたこともあって、粘り強いチームだったっけ>アイルランド。
ロスタイムに粘りの同点ゴール、、、

しかし、、成田では一日中アイリッシュ。
スタジアムの客席は緑一色。
いったいどんだけのアイリッシュが来日したでしょう。
きっと六本木で大騒ぎしていたでしょう。

頑張れ〜アイルランド!!


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アジアアフリカ北中米頑張れキャンペーン - 2002年06月06日(木)

フランスが、セネガルに負けた以上に世間を驚かせたのは、アメリカがポルトガルに勝ったこと。しかもポルトガルから3点も取ったこと。ポルトガルの得点はアメリカのミスと、自殺点だったこと。

アジアとか北中米とか、サッカー後進国がワールドカップにたくさん出ると、ワールドカップ自体のレベルが下がるのよねぇ〜、と、小馬鹿にしていたいわゆるサッカー強豪国(及びそれを支持する人達)を慌てさせたことは、有意義だと思う。どうせ、開催国がアジアだったしぃ、とか審判のレベルがとか、いろいろといいわけでも考えているんだろうよ、弱小国に負けたことにね。(んま、あまのじゃく)
それほどの番狂わせとは思わないけど、クロアチアもメキシコに負けたんだよね。

そんなわけで、頑張れアジアアフリカ北中米。アフリカはいまや強豪国の仲間入りだけど、見下されているのは事実だからね。
サウジアラビア、勝ってとは言わないけど、相手を苦しめる試合をしてね。
コスタリカ及び中国、ブラジルとトルコ(思ったほど強くないぞ)をぎゃふんと言わせるのじゃ〜。
アメリカが勝てたんだから、韓国もポルトガルに勝てるぞ(^^)。
チュニジア、ベルギーを撃破してくれ〜。
日本もロシアに勝つことは必須。
きっとセネガルはいけると思う。
アルゼンチン対イングランドに世界中が注目している間に、トーナメント進出をこっそり決めるのだ>カメルーン。

決勝に進めるのは16チーム、北中米で3つ、アジアで2つ、アフリカで3つ。これで半分。どうだ!!!


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ワールドカップ記念コイン - 2002年06月05日(水)

今日、銀行の営業の人が持ってきたらしい。
気がついたら、我が家に2組、どうも父親が買ったようだ。限定品とか新製品とかが大好きなのは親子似ているらしい(笑)。

今日は、中国、日本、韓国と3試合みたらぐったり疲れてしまった。
日本が一番心配だったので、日本のところですでにぐたり・・・韓国対ポーランドは最初から比較的余裕をもって試合を進めていたので、なんとなく安心して見ていられた。

試合として一番面白かったのは、中国対コスタリカだった。中国負けちゃったけど、最初はずっとおしていたんだよねぇ。初出場なんだからしょうがない、ペース配分を間違えちゃったのかなぁ、孫継海の怪我も影響が大きかったかもしれないけど。


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脱いだらイエロー - 2002年06月04日(火)

FIFAの最初のお達しはこうだった。ユニフォーム交換もグランドではやっちゃだめとか、、、
でも、実際には寛大な措置がとられた。
開幕戦に笛を吹いた主審は、セネガルの選手がユニフォームを脱いで喜びを爆発させても、カードは出さなかった。ユニフォームの交換も普通に行われた。
開幕戦でのジャッジがその大会の標準になるのだそう。とっても寛大なジャッジで、かつカードの少ない試合でとても良かったなぁと思った。

しかし、シュミレーションには罰金なんだって?レッドカードも。
気持ちはわかるけど、それって審判がカード出しにくくならないかしら。なんか審判だけ受難な大会になっちゃいそう。

ところで、カメルーンのユニフォーム、袖がついてますねぇ。思ったより不格好にならなくて良かった。

今日の日記、支離滅裂・・・(笑)


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うえ〜るか〜む、アイルランド - 2002年06月03日(月)

成田でさぁ〜、朝から晩までアイルランド人だったからさぁ〜(笑)。

千葉市でアイルランド歓迎イベントがあるというので、ちょっと行ってみた。全然盛り上がってない(笑)。
駅をおりても、ワールドカップのわの字もないのよ。野球一色。駅の隅っこに小さなテーブルをおいて、チラシをおいてあるだけで、午後1時から開きますから、としか言わないから、歓迎イベントはないのかと心配しながら、会場へいったけど、会場となったホテルも全然盛り上がってない(笑)。
アイルランドの旗はおいてあったけど、、、、

実は裏の駐車場の方で地味〜に開いていただけ。入ってみたけど、一般の方はこっちと言われ、つまりは歓迎イベントは、キャンプの誘致の関わった人達だけでやるはずのものだったみたい。市民で盛り上げようと言うよりは、私達が誘致しました、って感じ。ここに名前を書いたらこれを差し上げますとかね。大きい都市でやるのは、こうなっちゃうんだよねぇ。
チラシには、募金は強制ではない、とあるのだけど、会場にいったら強制なんだよね。お金がかかっているのはわかるし協力したいです。もちろん。でも、募金をしたらくれるというバッジをつけていない人は入るな、といわんばかりの姿勢にはちょっとうんざり。

調布のサウジのキャンプにも募金をしました。バッジをもらいました。でもバッジをつけてない人は公開練習に入れないなんてことはありませんでした。
飛田給の駅にいた人達とあまりにも違う地元の実行委員会。なんなんだろね。

アイルランド代表のマッカーシー監督の本当に素敵な笑顔と、キーンの笑顔に救われました。結構「一般の人」もにぎわっていて、目の前の会場に向かう通路を通る選手達に手をふってました。やっぱり前日の試合で得点したホランドが一番人気。意外と小さかったイアンハートにびっくりしました。ギブンもゴールキーパーにしては小柄だったかな。

そういえば、たくさん来ているはずのアイルランドサポーターもいなかったんだよねぇ。やっぱり自分たちだけの為のイベントだったんだわね。

そんな感じのイベントだったので、イランのユニを着てギブンに「本当に勝ったの?思い出してごらん!」とプレッシャーをかける、は実行出来ませんでした。(笑)


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ボランティアってさ・・・ - 2002年06月02日(日)

最初の募集の時に、「日常会話が出来ればいいです」という説明だったのよ。簡単なご案内、外国人の方をインフォメーションにお連れするのがお仕事です、ってね。
だから、結構気軽に応募したの。

でも、実際に行ってみたらやっていることは通訳及び、インフォメーションの人がやっている事と同じ事。だったら最初から「通訳もやってもらいますから」って付け加えて下さいな。ネイティブの人と、勉強中の日本人とごちゃごちゃにいるので、あまりにも差があるのです。

結局、空港や交通機関等々は、ボランティアとアルバイトを増やしただけで、基本的にやっていることはいままで通り。
とにかく、いつもより両替所、切符売り場、インフォメーションに人がたくさんくる。切符売り場も大行列なんだから、臨時の窓口をおくなり、専門のご案内を増やしたりしないと、さばききれないのは一目瞭然。そういうことは一切しないから、結局、ボランティアとアルバイトが右往左往するばかり。わからないことを聞きたくても、誰も聞く人はいないし、私達が聞いてもお客さん優先、私達だってお客さん相手しているんだけど・・・・ボランティアを増やしたって、私達に切符は売れないし、ホテルの予約も取れないし、施設内の案内や呼び出しは出来ないんだから、そういう人も増やしてもらわないと。

従業員はみんな英語が話せる、っていうが、英語よりむしろ他の言語の方が多いし、他の言語は全部ボランティア頼みってのもどうかと思う。ボランティアの人達、特に圧倒的に足らないスペイン語の人達はみんな、食事の時間もなく動き回っていて、案内したけど、本当に大丈夫か心配で心配で、、、、って。
そして、なんと驚くべきは、飛行機は9時半まで到着するのに、時間だからといって8時には外国人案内カウンター閉じちゃうんですよ。
外国人専用の切符売り場も8時に閉めちゃうんですよ。そこでしか切符買えないのに。
お役所仕事だよねぇ、、、ってみんなであきれてます。
これが、世界中からお客様を迎えましょうって行っているお国の現状。

韓国語は活躍場面がほとんどないのが救いだけど、それでもあまりの無謀さに大後悔の日々。だって私の案内が悪くて、取り返しのつかないことになったら、責任重大。それは日本語だろうが、英語だろうが、韓国語だろうが、一緒。
ボランティアって責任重大で大変だってことを身をもって感じている今日この頃なのです。


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そしてセネガル - 2002年06月01日(土)

始まっちゃいました。なんだか、まだ実感ないなぁ(^^)。

試合が始まってからしばらくは、余裕の表情だったフランスも、徐々に徐々に焦りに変わってきましたねぇ。トレゼゲのシュートがポストを叩いたあたりから、何となく・・・・

「肌を見せたらイエロー!」とかfifaが抜かしていたので、ディオプがユニフォームを脱いだとき、やば、、と思ったんですが、やっぱりああじゃなきゃワールドカップの楽しみがないですよね(^^)。
何でユニフォームを下において、それを囲んで踊ったんだろう。でもかわいらしかったです。試合後、インタビューしているのに、待てずに飛びついて押し倒してしまったチームメート・・・よっぽど嬉しかったんだねぇ。
何度オフサイドにかかっても、ひたすら裏を狙い続けるディウフ。雑で、したたかさなんて一つもなくて、そんな姿がとても愛らしく、微笑ましくもあり。初出場という怖いものなさかしら。

今日のフランス、とにかくリザラズがさっぱり上がれないのと、やることなすこと裏目に出るジョルカエフに寂しさを感じました。
しかし、わかっていたことだけど、トレゼゲは動かないねぇ、、、動かず慌てず、ボールをまって来たら打つ!私はそんなトレゼゲが大好きなんだけどね。



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