comfortable diary



「わたしコレーー!」

何人かとお昼を食べることになりました。
いろんな種類のお弁当を買って、どれかを選ぶことになりました。

「あたしコレーーー!」と一番先に選ぶ人。
「好きなの選んでいいよ、わたしはどれでも大丈夫だよ」と言う人。

さぁ、あなたはどちらでしょう。

------------------------

先日のランチで、そういう話になった。

わたしは「どれでもいいよ」と言う人だ。
基本的に好き嫌いがないし、食べたいものがある人はそれを選べばいい。
どうしてもダメなものは、「これダメだー」とはっきり言える。
嫌いなものなのに無理してまで食べようとは思わない。
「言えない」んじゃない。「言わない」わけでもない。
食べたいものがある人が、食べたいものを食べればいいと思うだけ。

でも「あたしコレーー!」と言える人を羨ましく思ったこともある。
でもそれは、そういう人になりたい…とかではなくて、何も考えずに、
思ったことをすぐ口にできる人であったり(褒め言葉だよ)、その場を
そういう明るさで和ませたり、自分にはないものを持った人と思うから。

すると。

「でもみちよさん、それが楽なんでしょう?」

そう言われた。

そう。そうなんだ。楽なんだ。

「わたしコレーーー!」と言おうと思えば言える。
でもわたしは、自分の意見を通すより、「どれでもいいよ(^-^)」と言う
ほうが楽なんだ。そういう性格なんだ。
でも心の中で羨んでいたりもする。
「わたしコレーーー!」と物怖じせずに言える性格になりたいと思う
気持ちもある。

すると。彼女はこう言った。

わたしの友達にもみちよさんタイプの人がいてね。
「わたしこれーー!」と言えない人でね。
でもダンナさんには、「わたしコレ☆」と言えるんだって。
普段は「どれでもいいよ」って言ってても、たった1人でも「わたしコレ☆」と
言える人ができて、気持ち的にすごく楽になったって言ってたよ。

みっちゃん、これ聞いて、迂闊にも涙。

あー。
最近ぽっかり穴が開いているみたいだなーと思っていたのはソレだったか。
楽しいことてんこ盛りだし、友達もたくさんできたけど、足りない何か。
ダンナじゃなくていい。女性だっていい。
わたしが無防備になれる場所が欲しかったんだーって。

ストンと何かが落ちた気がした。

あなたは「わたしコレーー!」と、誰かにちゃんと言えてますか?



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2006年09月27日(水)

ヒーリング初体験。

変わった体験をしてきた。
その名もヒーリングですよ、ヒーリング。ヒーでリングなんですよ。

ことの発端は日曜日。
良いお友達になれそうな予感ビンビンの女性と、優雅にランチ。
彼女とは前から、肩こりがひどくて…なんてゆー話をしていたのだのだけど、
「みちよさん、わたし不思議体験をしたんですよ」から始まるその話は、
わたしの心をギュッ!と掴んで離さなかった!

めまいと頭痛と肩こりとその他もろもろの身体の不調で困っていたところ、
知人のススメでヒーリングに行ってみた。30代前半と見られるその先生は
彼女の歪みを手で触っただけで見抜き、しかもそこに手を触れただけで
治してしまったとゆーのだっ!うっそーん!

しかも。しかも!
あれだけ困っていた肩こりとめまいが治ったというのだっ。
わたしがいま24時間悩まされている耳鳴りまでも。

耳鳴りが治ったのっ?
それならば行く。今までどこの病院に行っても治らなかったし、どんどん
ひどくなってる。藁にもすがる気持ちってのはこういうことなのか!

…ってことで、サクっと予約をしてみました。
こういうのは時間が経つと「別にいいかぁ〜」ってなっちゃうんで。

(軽く書いてるけど、その他にもほんとびっくりして、鳥肌立っちゃうような
話をたっくさん聞いた。あれを聞いたら誰でも行かなくては!って思うよ)

そんでもって昨日。行ってきましたよ。

でっかい邸宅のとある一室。
なんとも人懐っこい顔の30代前半と思われる女性のセンセイ。

自分の気になっていることを羅列。

・耳の聞こえがもの凄く悪くなっている。
・24時間ぶっ続けの耳鳴り。
・薬を飲まないともはや排泄されない腸の中のあいつ。
・頭痛&弱度の眩暈(貧血のせい?)
・貧血。
・手足の冷え。
・強度の肩こり。

すると先生、戸惑うことを知らぬ顔で「治りますよ(・∀・)」と!
えーーーー。言い切っていいのーーーー?

まず首に軽く触れる。頚椎を軽く確認。

「頭痛の原因は、この頚椎のズレですよ。治しますね。」

じーーーーーっと手を頚椎に当てたまま。

「はい、治りました。」とセンセイ。


えっっ!(#゚Д゚)!


うそ〜。(´∀`)←半信半疑。
そんな触れただけで頚椎のズレが治るなんてねぇ〜。(´∀`)←つか信じてない。

「次、肩の凝りと耳に行きますよ〜(・∀・)」「はい〜(´∀`)」

みっちゃん、この日のためにかなりのバリバリの肩を育成して行きましたよ。
うぅ、ツライよぅ〜というぐらいの。頭痛も薬を飲まずに痛いままで。

うつぶせになる。
肩をさわさわと触る。凝っている場所を確認。
センセイがそっと手を当てる。当てるだけ。

あれれ〜?痛くないよ〜?
不思議なのだ!さっきまで凝ってた場所がほぐれてる!(気がする)

不思議だ、不思議だ!
どこもかしこも手で触れているだけなのに、なぜか痛みが治まっている。
特に頭痛。ずーーーんと重い感じの頭痛が、終わったときにはなくなってた。

センセイの話によると。

とにかくヒーリングってのは、自己の自然治癒力を活性化させるための
手段のようで、病気を癒すのはあくまでも患者自身であり、施術者はその
お手伝いをしていると。

波動というものを人間誰しも同じだけ持ってて、例えば波動の最高値をビルの
10階ぐらいとすると、弱っている人はその波動が1〜2階ぐらいしかないので、
それを10階までに引き上げるのがセンセイの仕事だと。

あくまでもわたしはそのお手伝いをしているだけなんです。
病気を治すのは、自分自身なんですよと。

治らないと悲観的になれば、身体はマイナス方向に進む。
それを「わたしが絶対に治す」という気持ちを持ち続けることで、自然治癒力を
活性化させるのだと。

ふ〜ん、そうなのか〜。
でもそれで本当に治るの?
病院に勤めてるため、医学的根拠に基づかないものについ「?」を持って
しまう。当たり前だよね。

でも肩こりも頭痛も、帰るときには良くなってたの。
頭痛は完全にしなくなってて、肩こりは少し残ってたけど、そこに行く前
よりは随分楽で。しかも今日もそれほど肩こりを感じなかった。

耳鳴りも絶対に治ると断言された。
もう少し通ってみようと思った。保険が利かないので少し割高だけど、
もし、もし、医者も見放したこの耳鳴りが収まってくれたら嬉しいもの。

今は少し頭痛がしてる。肩こりも少し戻ってきた。
全部は信じてないし、今でも半信半疑。
でもあのセンセイが非常に気に入ったので、もう一度は行って様子を見て
みようと思うのだ〜。

次の報告をしばし待て☆



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2006年09月26日(火)

激動の連休。

昨日、今日と、非常に刺激的な時間を過ごすことができた。
もしかするとこれから先ずっとずっと仲良くできるのではないかという
予感めいた…いや確信めいた出会いだった。

今年に入ってから、急激に知り合いが増えた。
しかもそれぞれに強烈な個性があって、それぞれがわたしに大きな影響を
与えてくれて、そして大好きだーと思えて。

シアワセなことだと思う。恵まれていると思う。

けれど。
昨日、今日と、わたしに絶対的に欠けているものに改めて気づかされる。
その欠けているものを探しているんだ、毎日。

言葉にするとすごく陳腐だ。
けれどその欠けているものを見つけたら、たぶんわたしは今よりはずっと
安定できるのじゃないかと思う。心に凪がやってくるんじゃないかと思う。

遠足のバスの隣の席。
ジグゾーパズルの最後の1片。

なんだかよくわからないと思うけど(笑)

わたしはそれをずっと探してきたように思う。
探しても探しても見つからない。でもそろそろ見つかってもいいと思う。
でも近い将来、きっと見つかる。見つけてみせる。
わたしが無理をしなくていい場所。鎧を脱げる場所。絶対に見つけてみせる。

------------------------------

…と、自分に決意表明してみたり^^;

今日はずっと前からお知り合いだった方と、初めてお食事に行ってきた!
お昼の12:00から4:00までずーーーーっとしゃべりっぱなし。
そして途中ホロリとしてしまったり、鳥肌を立てまくったり。
なるほどぉ〜と感心したり、「ひぇ〜〜〜〜〜〜!」と叫んでみたり。

彼女から聞いた不思議体験。

明日わたしはソレを確かめに行って来る。>予約したよ!(私信)

明日のニッキに、その顛末を書けるといいけど。
すごい体験ができますように!どきどき、わくわく。



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2006年09月24日(日)

びっくりマークの効用。

ダーリンの話でもひとつ。

最近、お仕事関係でダーリンと頻繁に連絡をとっている。
嬉しいことに、メールを出して寝ると、朝おきると返信がきてるのだっ。

いつもは目覚ましアラームが鳴っても、ベッドのなかでウダウダしてる
おいらが、「はっ!メールッ!!!」と思って飛び起きる。
これはいい兆候だ。目覚めにもいいようだ、恋というものは。

11月に東京に職員旅行に行くことになった。
海のネズミちゃんの国で遊ぶのだ。
夜はもちろん自由行動。これはダーリンと都会のデイトを楽しむしかない。
きっとダーリンは照れながらも、わたしを行きつけの店などに連れて行って
くれるはず。

「カトちゃん、ここはね、このロケで使ったお店だよ」とか。
「ここは俳優の○○とこの間一緒に来たんだ」とか。
「疲れたときはひとりでここに来るんだよ」とか。

妄想炸裂。止まらん、止まらん!誰かわたしにブレーキをーーーー!

ってなワケで、忙しいマイダーリンに、先に予約を取り付けねば!と、
1ヶ月半も前からメールを出してみる。

「あ、そういやわたし、11月11日(土)、12日(日)と東京に行きます〜。
 (あくまでもさりげない出だし。今思いついたんだヨーというような)

 職場の旅行なんですけど、ほっとんど自由行動なので、11日の夜にでも
 おデートできたらいいなぁと勝手に思ってました!
 近くなったらまた連絡しまけれど、もしお時間が奇跡的に空いていたら、
 お酒でも酌み交わしたいデス。」

なんて可愛いメールなんだ、ボクちゃん。
しかも「しまけれど」だなんて、メールでかんでるし。

そんでもって次の日の朝。ガバ!と跳ね起きてメールチェック。

「11月11日は結論からいうと東京にいないのだ。
 (中略)その日に上映が決定し、その日はなんだかんだで帰京できそうも
 ない感じなのです。残念です。」

せっかくあなたの住むトーキョーに行くのに、なぜにアナタはトーキョーの
空の下にいないのぅ〜(T_T)

いいの、いいの。いないことはいいの。お仕事だもの仕方ない。
けれど引っかかった1つの言葉。

「残念です。」

これは本心か否か。
社交辞令か。そうなのか。本当に残念なのか。そうじゃないのか。

気になったので、同じ恋の悩みを持つふえ嬢にメールをしてみた。

「さて問題です。残念というのは、本当に残念の残念でしょうか。
 それとも社交辞令の残念でしょうか。せめて「残念!!」と
 びっくりマークふたつぐらいつけてくれたら信じてやってもいいんだけど」

そうしたら、ふえ嬢。

「残念に、!!がついてたら若い子みたいで軽くて嫌じゃないですかー!
 わたしだったら嫌だ(笑) !!がついていない方が落ち着いた大人の
 男って感じがしていいじゃないですか〜!きっと本心から、しみじみ
 「残念…」と言ってるんですよ〜。自虐的に考えすぎちゃダメです!」

…と、お叱り 激励のメールがすぐさま返ってきた。
はっはっは、そう言うと思ってたよ。…つか、そう言って欲しくて
メールしてみたんだよ。ふっふっふ。

確かに「残念!!」だと残念感は漂ってるけど、波田陽区みたいだしな。
「残念です」とボソとつぶやかれたほうが萌えるかな。
(…って、コレダーリンが読んでたらどうしましょう。あり得なくもない)
(読んでたらメール下さい、ダーリン。それによって今後が変わります)

前向きに行こう。
きっとダーリンも、わたしがよりによってその日に行くということを
残念に思ってるはずっ!…前向き、前向き。(呪文)
ま、映画祭んときに逢えるしな、今年は(≧m≦)

ってことで、着実に愛を育んでいることへの報告ですた。

ひひひ、このまんまだと現地妻も夢じゃないカモ。←前向き過ぎ。

図に乗るな、自分。でも過自虐にもなるな、自分。

足元をを確かめろ、自分。いるべき場所を見失うな、自分。

わたしらしく。わたしらしい立ち位置で。足にぐっと力をこめて。

いや、ぐっと力をこめるな、自分(笑)

ゆるゆると。ふわんふわんと。生きていってみよう。



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2006年09月23日(土)

15歳っ?

お久し振りっ!

本当は今日たのすぃ〜日記でも書こうと思ってたんだけど、
仕事でまたまた落ち込むことが。
今年に入ってから、6回目の歓送迎会決定。

あり得なくない?なんでこんなに人が辞めるの?
辞めて経験者が入ってくればいいよ。まーったく医療事務のわかんない人が
入ってきて、説明して、教えて、やっと覚えたかーというときに、
辞めますだなんてヒドすぎる。まったくもー。

…ま、話は変わって。

昨日は、なぜか職場の若い衆とボウリングに行ってきた。
何週間か前に、事務会のボウリング大会があって、そんときにあまりに
揮わない成績のため、リベンジなのだった。

ま、なにやらわたしたちのチームが勝ったらしいので、ゴキゲンのまま
カラオケへ。若い子たちといくカラオケ…。一抹の不安を感じつつ到着。

男子ふたりのうち、1人は昔よく2人でカラオケに行った。
まだわたしがスィミングに通っていた頃、彼も同じジムに通ってて、
濡れた髪のまま、眉毛もかかずスッピンで、しかもジャージ姿のまま
カラオケに行った仲なので、怖いものはなにもない。
7歳年下だけど、とても仲良しだった。だから彼に至っては、わたしが
オバ化して、最近の歌なんてわかんないんだよーと言っても全然平気だ。

困るのはもうひとりの男子だ。
実は彼は15歳年下。15歳年下。15歳年下。15歳年下。15歳年下だった!!

仕事上よく一緒に行動するけど、年の割りに落ち着いているので、
まさか15歳も年下とは知らなかった。
彼の年は知ってたけど、自分の年を忘れてるんだから話にならない。

1982年生まれ。えっ!?1982年っ?倒れそうになった。

なにやら1990年オリコン上位の曲メドレーみたいのがあって、この時代なら
わたしにもなんとか…なんつって、7歳年下くんと激唱。
ドリカムの『笑顔の行方』なんて気持ちよーく歌ってたら、

「カトーさーん、これ誰の歌っすかー?」

しばくぞ、ごるぁ!(#゚Д゚)ノ

あり得ない。ほんとあり得ない。
あたしゃね、あんたが鼻水たらして遊んでたとき、もう立派な大人でね、
この歌きいて青春を謳歌してただよっ。>説教がもうオバさん臭。

なんだか凹む。

うちの職場の一番若い子は、18歳ですからね。
わたしが今の職場に働き始めたあとに、生まれた子供たち。
恐ろしい、恐ろしい…。ぶるぶる…。

でもま、そんな若い子たちに誘ってもらえるってのも嬉しいことですので。

ルパンを唄って大盛り上がり。<新>と<旧>と。
「ルパン ザ サーーード!」が頭から離れない、そんな1日。



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2006年09月21日(木)

煉瓦を積む男。

この間、職場のセミナーでこんなのがあった。
うろ覚えなので、細かいところが違ってたらご勘弁。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

モニターには、煉瓦を積んでる1人の男の絵。

誰かがこの男に聞きました。

「あなたは今なにをしているんですか?」

Aさんは「私は煉瓦を積んでいるんです」と答えました。

Bさんは「私は家族を養うためにお金を稼いでいるんです」と答えました。

Cさんは「私は美しいノートルダム大聖堂を造っているのです」と答えました。

会社というのは、いろいろな人の寄せ集め。

Aさんは自分の役割がわかっていません。
やれと言われたことだけをする単なる歯車のひとつです。

Bさんはお金のために働いています。
もしもっといいお給料のところがあったら仕事を変わってしまうでしょう。

Cさんは自分の立場がよくわかっています。
自分が今何をすべきで、これからどうすべきなのかがはっきりしています。。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

なるほどねぇ〜。ほほぉ〜。

そんでもって、わたしはどれかと考えてみた。

Bさんだ。Bさん以外に考えられない。

美味しいもの食べて、年に1回(最近は貴族ぶって2回)は旅行に行って、
習い事を嬉々としてやり、バーゲンで洋服を買い(ここだけ貧乏くさい)、
読みたい本を時々買い、映画をレディースデー以外の日に見て(ぎゃー)、
そういうことをするために、仕事してる。

20年も勤めてるのにわたしは全然Cさんじゃないと少しだけ反省もしたけど、
その舌の根も乾かぬうちに、仕事中に睡魔。なにやってんの、わたくし。
はっきり言って、会社のために仕事してないもんなぁ。

まるっきりダメ社会人。

だはは。←笑ってごまかし。



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2006年09月14日(木)

メッセンジャー。

遅まきながら、メッセンジャーなどとゆーものを初めて体験してみた。
えっ、今更!なんて思わないで下さい。
ああいうワケわかんないものって、怖いんです、わたし。

でもどうしても使わなければいけない諸事情により、登録をしてみますた。

あ、理由は、遠方に彼が出来て、どうしてもリアルに会話したいなんて
言われまして。

えぇ、ウソですけどね。

んで、使ってみたわけですが。
あらー、便利。複数人の打ち合わせには打ってつけ。
まだ仕組みとか、機能とか、全然わかってませんけど、活用してゆこうと
心に決めたわけですが。

これあると、眠れなくなりませんかね。

さーて寝ようと思ったら話しかけられたり。
寝たいけど話が盛り上がって途中でバイバイできなかったり。
普段でもネットにかなりの時間を費やしているのに、ますます泥沼に足を
つっこんでしまいそう。

あと。

自分がオンラインであることが、知られたくない相手にもわかってしまう。
確か札幌美人OLんちに泊まったときに、その対処法などを聞いた記憶も
あるんだがなー。

最近、i-Podだの、DSだの(なんとか通信とか全然わからん)、わたしには
さっぱりわからないものがギュギューンと増えて、老人感が一気に増してる。
別に若い人と一緒になって、今どきのものについてゆきたいなんて思って
ないけど、全然わからないってのも寂しいもんで。

それもこれも、こういう世界に強い友達が近くに全くいないってことだよ。
影響や刺激を受ける友人や、仲間がいたら、この好奇心旺盛なわたしが
だまっていれるワケがないもの。

DSをこう間近で見せてくれる人がいたら、今なんて必死になって探したり
買ったりしてるはず。周りで誰も興味を示してないから、別にその必要性が
わからないんだな。

使ってみて初めてわかるもんだよね。
それがどんなに有用で、便利なものかなんて。

ってことで、遅れること○年たって文明の利器、メッセンジャー始めますた。
振り回されないよう、適度に便利に使ってゆきたいと思いまふ。



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2006年09月13日(水)

秋なのに夏休み。

なんと今日から夏休み!3日間だけどね。(少ねー!)
しかもですよ、旅行のない夏休みでございます。
ふふ、何年ぶりかな。

なので、仕事の引継ぎも超適当。
「なにかあったら電話して!どうしてもダメなら出勤するから」だって。
海外にいると、電話もつながらないし、連絡もとれないから引継ぎも大変。
万全の準備をしていかなければ迷惑がかかるので、それはもう必死だった。
あー、いいなぁ。なんにも予定がないのに休めるって!(´∀`)

土曜日は気の張らない仲間とお食事会。げらげら笑いっぱなし。
しかも食事もお酒も美味しかった。シアワセ。

今日はだらだら〜っと。
両親と外食に行ったりもしたり。

シナリオも読まねばなんだけど、なんだかそんな気分じゃなくて。
DVDを観たり、本を読んだり。あー、なんてステキなんでしょう。

明日は髪を切りに行ってー。
明後日は韓国語の予習をしてー。(図書館でやろう)
そんでもって溜めに溜めた映画とかドラマとか観てやろう。

でもわたしは、寂しがりやの1人好きなので、きっと明日の夜あたりには、
寂しくてしくしく泣いてるかもしれない。1人の時間は大好きだけど、
やっぱり寂しいのは嫌いなんだ。全く手に負えない。

溜めた映画をDVDに落とすべく、DVD-Rを買いに電器屋さんに行って。
デジカメんところと、複合機のところと、DSのところ(一台だけ売ってた)と
携帯のところと、i-Podんところと、体脂肪の測れる体重計とのところで、
数分間悩んでみた。あまりに欲しいものが多すぎて、誘惑を断ち切るために
どかどか大股で歩いてお店を出た。はっはっは、自分の欲望に勝ったっ!

今日はプリンを買って食べました。
おでぶ街道まっしぐらです。気をつけねば大変なことになりかねません。
財布の紐も、胃の紐も(そんなのあるんかい)しっかり引き締めねば。



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2006年09月10日(日)

ともだっちーず。

ダーリンとお仕事の用事も一段落して。
もうメールをする用事もなくなってしまった。さみしいなぁ…。

そう悔やんでもいられないので、えいや!とお仕事モードでとあるCafeへ。
席へ着き、シナリオ持ち込んで、さてさて…海老と大葉の炒めごはんに
しようと決め、友人にメールを打ってたところに、電話がぶるぶる。

あらあら誰かしら〜?と思ったら、え、え、え???えぇぇぇ(#゚Д゚)??

だーーーーりーーーーんっ?!ヾ(*`Д´*)ノ"■←ケータイ。

出なきゃ、出なきゃ!と思ったところに、Cafeのお姉さんが注文を取りに
やってきた!今ね、今ね、それどころじゃないの!この電話に出なきゃなの!

ってことで、指をさし注文してお店の外のベンチへ。

「あ、どうも」「あ、監督、先日はありがとうございます」

よしよし、滑り出しは順調。声も落ち着いた感じ。

だ・が。

舞い上がっているせいか、緊張のせいか、はたまたココロの準備ができて
いないせいか、ダーリンの話の内容がうまくまとめられない。
ボク、こんなに頭の悪い子?(´Д⊂

そんなこんなで、5分少々の電話を終える。
わきの下、汗びっしょり。

席へ戻り、しばらくして出てきたご飯は「海老と大葉の炒めゴハン」じゃ
なくて、「海老とバジルの炒めゴハン」が来てた。
大葉が食べたかったのになぁ。でもシアワセだからま、いっか☆
いいのよ、いいの。バジルでもなんでも今日は文句を言わず食べるわ☆

食べてる最中、先ほどの電話を反芻していて気がついた。

さっきさー、ダーリンさー、電話でさー、こんなこと言ってたよね?
間違いないよね?言ってたよね?(・∀・)



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トモダチ?ともだっち?ともだーーーち?
えー、わたしとアナタって、トモダチだったのーーーー?
うぎょー!えーーーー?本当にぃぃ?

愛人じゃなかったのか…と失望したかしなかったかは別として(コホン)、
友達って言われたの、すごく嬉しかったンです。うふふ。

夜に、電話で依頼されたことのお返事をメールしたんだけど、それがまた
すぐにメールを返してくれてね。(ログイン中なのわかってたのだ、ひひ)
しかもダーリン、今日から海外へ旅立つってことを聞きまして。
身体には気をつけてね、去年わたしその隣の国に行ったんですけど、
灼熱地獄でしたよ〜なんてメールを返信して。
お土産ー!と叫んでみたりもして。>てへ、甘え上手。>自分で言うな。

するとね、返信が来たのですよ。

「帰りは○○日です。一応パソコンは持って行きます」

これってさー、これって?
メールくれてもいいよ!ってそーゆー意味?意味?意味ぃー?

いやいや、ダメダメ。できない、できない。もう話題がない。
しつこいって思われたくない。あははは、恋する乙女みたいだな(。→∀←。)

ということで、またひとつ距離を縮めたワタシタチ。

現地妻まであとすこし。( ´,_ゝ`)プ。




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2006年09月04日(月)

さようなら。

先日ニッキに書いたMさんが亡くなった。

眠るように静かに逝ったということを聞いて、少しだけ救われた。

今日、医療費の件で連絡を取った。これはわたしがやらねばと思った。
奥さんが電話に出た。案外元気そうな声で安心した。
でもわたしの名前を告げると、泣き声になった。

一通りの説明をしたのだけれど、奥さんには難しかったらしく、なかなか
理解できなかったので、娘さんに電話を変わってもらった。
ものすごくしっかりした娘さんで、あー、この方々の娘さんだなぁと思った。

お昼前に、奥さんがお支払いに見えた。
あれほど急がなくてもいいよ、落ち着いてからでいいのよ、と言ったのに。

わたしの顔を見たら、また泣きだした。

「本当に本当にお世話になって…。」

奥さん、これはね、わたしの仕事なんですよ、お世話だなんてそんな…と
言うと、とんでもない、最後までお世話になりっぱなしで…と涙をこぼす。

最期はね、本当に苦しまずに逝ったんですよ。
そして火葬にしたときも、本当にきれいな骨だったの。
頭も、お腹も…。(脳にも肝臓にも転移していた)

そしてね、これ、あの人のお財布なんだけど。
見て、きっかり20万円入ってるの。
病院にお支払いする金額は19万円ちょっとでしょう。
本当にあの人は、そういう人だったの。
わかってたんでしょうかね、自分の入院費のこと。ほんとあの人らしい…。

聞いているうちに、わたしまで涙が浮かんできて。

「わたしね、○○さんのこと大好きだったんです」

そう告げると、奥さんは「ありがとう」と言って、わたしに深々と頭を
下げた。そして涙を浮かべながらニッコリと微笑み、

「わたし、頑張ります。頑張りますから。」と言って窓口をあとにした。

奥さんが病院を出て行くまで、頭を上げれずにわたしはずっとお辞儀を
していた。涙が溢れて困ったから、頭を下げたまま給湯室に駆け込んだ。

席に戻ると、隣で会計していた同僚が「わたしまでウルウルしてきて
困りました・・・」と言ってきて、2人でまた思い出し泣き。
どうしてこの患者さんにだけ、こんなふうに思ってしまうのか自分でも
よくわからない。病院職員としてどうなの…と自分でも思うのだけど、
でもどうしようもなかったんだ。

あー、人ってどんな人でも死んじゃうんだなぁ。
そういう当たり前のことに気づかされる。

残されたものの悲しみ。
愛する人を残して逝く悲しみ。

どっちが悲しいのだろう。

お昼休み外に出て。
見上げた空があまりに高くて。
秋が来たなぁと思ったらまた泣けてきた。



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2006年09月01日(金)




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