comfortable diary



ただいまです。

なんだか毎日疲れてるー。
やっぱり無理は禁物ってことですな。もう若くはないってことですな。

ってことで、またまた韓国に行ってまいりました。
ミニーちゃんとの年に一度の海外旅行も、今年は仕事の都合上絶対に無理と
判断し、もう何を拠り所として生きていけばいいの…という最悪な精神状態、
それならば近場でいいじゃないの、行けるうちに行けばいいのよ!と、
半ば強制的に敢行。年休は1日のみ。今年初めての年休。わおー。

今回は、夏休みを利用してのシーちゃん、突如海外旅行に目覚めてしまった
みちっこさん、おなじみのミニーちゃんと、わたしの4人。

年齢もバラバラだけど、なんだかオモロイ旅行であった。
何がオモロイて、やっぱりワールドカップの韓国vsスイス戦だったな〜!
あの雰囲気はもう二度と味わえないだろうし。
なんてったって、ホテルがすぐそこなのに帰れないんだから!
赤いテーシャツみんなで買って(それがまたピンキリで。結局一番安かった
約350円くらいのを買いますた。いい買い物だった)、朝もはよから応援に
行ったよ。応援というより、観戦?いや、話のタネ?いや、ミーハー?
・・・ま、どれも当たりです^^;

夜中なんてもうワケわかんないの。
あまりの凄まじさに、画像も撮れなかったぐらい。
若者たちはもうトランス状態だし、どこ見ても真っ赤だし!
愛国心っつーかね、日本ではあり得ない光景を目の当たりにして、この国の
結束力というか、団結力というか、そういうものに直に触れた感じ。

この国と戦争したら絶対勝てないという気持ちがした。本気で。
お祭り感覚といえばそれまでだけど、まさかあそこまでとは想像だに
しなかったよ。すっごい面白かった。
揉みくちゃにされて辛かったけど。

とにかく朝の4時からの試合なのに、夕方明るいうちから人々は集まり始め
仮設トイレはドカドカあるし、時間まではライブとかやってるし、
酔狂なイカ踊りって感じ。←ローカルネタで申し訳ない。

とにかく少しだけでも寝なくては!と布団に入っても、あの広場の目の前の
ホテルだけあって、うるさいのなんのって!(でも寝たけどね)
朝スッピンにテーシャツ着て、メガネ屋さんでもらったバンダナ締めて
行ったわよ、観戦。ははは、わたしもまだまだ若いわね。をほほ。





2点目を取られてボーゼンとしているプルグンアンマ(赤い悪魔)たちが
オモロイ。2点目を取られた時点で、ゾロゾロと帰る悪魔たちもいたよ。
案外クールな面もみられたり。あー、これで勝利してたら面白かったのに。

ってことで、あの国の別の一面を垣間見た旅だった。
ものっすごいハードなスケジュールで、いつか倒れるじゃないかと思ってた
けど、案外乗り切れたのが凄い。笑っちゃうぐらいハイテンションだった。

そしてなんと言っても、今回は生韓国人とお話ができたのが楽しかった!
「完璧に話さなくちゃ」とかそういう気負いを捨てたのがよかったのかも。
本当に簡単な会話だったけれど、アジョシーの言葉は8割がた理解できたし
わたしの言葉も通じた。(あとから考えれば変な韓国語をたくさん使ってた)

今までは話しかけられてもわからないと逃げてた状況だった。
でもわからなくて当然なんだよ。
それならわかることだけでも話せばいいんだ。
適当でもジェスチャーでも、伝えたいことは伝えるべきなんだ。

いまだ道ゆく人々の会話はさっぱりわからないけど、お互いの歩み寄りって
大切だなーとしみじみ感じた。次はもっともっと怖がらずに話しかけてみる。
なぜわたしがこの国の言葉を勉強しているかとか。
そういうことを少しずつでも、わかってもらえたらなーと思った。

あー、もう楽しみがなくなっちゃったなぁ。
何を楽しみに明日から生きればいいんだろう。
旅ってわたしにとっては生きていると感じるものなのかもしれない。
ルーチン的な日常を飛び出すことって、実はとてもエキサイティグで、
自分や友人と向き合えることなんだよ!

…よし、またお金貯めて行こう。世界のいろんなところへ。



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月29日(木)

しばしの間、さらばじゃ。

ちょっとだけ旅に出てまいります。

最近のわたしは、仕事のストレスが膨大で、どうにか均衡を保つためには
旅が必要だったのですっ。えぇ、そうです、イイワケですっ!

忘れ物はないかしら。

なんだかとてつもないものを忘れていそうな気がするけど、
きっとどうにかなるでしょう。
チケットとお金さえあれば、なんとかなるさ〜。

あー。

この旅が終われば、また地獄の日々。

そんなことは極力考えずに、ただ楽しんでまいりたいと思います。
今回の旅の仲間は、ミニー、シー、みちっこさんの4人。

一体、どんな旅になることやら!

まずは24日早朝のテレビに、わたしたちが映ってるかもしれませんので
目を皿のようにして探すのだー。
ふふふ、赤い悪魔になる予定。>わかる人にはわかる比喩。

ってことで、行って参ります。
なお、行ってらっしゃいメッセージは、Pm3:00くらいまで携帯にて受付中。



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月22日(木)

明日できることは今日やらない。

昨晩、精根こめて遊びすぎたせいか、今日はだるだるデー。
しなきゃならないことは山ほどあるのに、ダルくて動く気にもならん。

いやね、今週の木曜日から、ちょっくら旅行に行くんだけれど、
一緒にいくみんなは、この週末に荷造りをするんだって。
早すぎないかー?

わたしという人間は、明日できることは今日やらない主義で生きてきたので
海外だろうが国内だろうが、荷造りは前の日。
あ、6日間ぐらいの旅行なら、2日前くらいからボチボチやるかも。

でも、洋服はしわになっちゃうし、お化粧道具なんかは当日じゃないと
詰められないし、どうも何日も前から準備というのができないの。

え…?

ズボラ…?(・∀・)

わはは、そのとーり!(。→∀←。)

わたしが遅すぎるんだろうか。
それとも周りのみんなが早すぎるんだろうか。
よくわからんなー。

ところで昨日は、子豚ちゃんの丸焼きをいただいてきた☆
うまかったー。ハーブの香りがしてね。ビールも美味しかったしね☆
なにより友人たちがみんないい人でね。シアワセを感じちゃったんだね☆

なんだかよくわからないニッキになってきたけど。
これからサッカーでも見よう。
その前に、ちょっとだけ荷造りでもしようかな。←負けず嫌い?笑。



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月18日(日)

長女の憂鬱。

伯母が亡くなって、なにやら慌しい。

どうして通夜だ、葬式だというと、こう揉め事が多くなるのだろうか。
ま、直接的には関係ないので、わたしはどうってことないのだけど。

うちの母は、8人兄妹の末っ子。
末っ子のせいか、どんな毒舌を吐いても、みんな笑って許してる。
「おいおい、それはちょっとまずいんじゃないの?」と私が思うような
ツッコミも、母が言うとみんなゲラゲラ笑って聞き流してる。
要はちゃっかりしてるのだ。そういう術を身につけているというべきか。

わたしの周りの友人たちは、圧倒的に長女率が高い。
まぁ、姉妹じたいが昔に比べて少ないので、そうなっちゃうのだけど。

それにしてもだ。

どうして長女って、こんなにも不器用なのだろう。
先に泣くのは必ず弟や妹で、先に泣かれるから泣けやしない。
心の痛みは同じというのに、なぜ感情を先に出せないのだろうなぁ。
考えてみると、わたしの仲のいい長女の友人たちも、少なからずそういう
面を持っているように思う。

わたしの従姉妹もそうだ。
誰よりも熱い気持ちを持ってるのに、どうもクールに見える。
その従姉妹とわたしが、性格も良く似てると指摘されるのは、やはり
長女だからなんじゃないかと思うのだ。
甘え方が下手だし、手を差し伸べられてもつい「大丈夫」と言ってしまう。
全然、大丈夫なんかじゃないのに^^;

母は、確かに末っ子で天真爛漫な人だけど、でもただの甘えっ子でもない。
彼女は彼女なりの、人との距離の置き方を心得てる。
ただそれを計算してるか、してないか。
そうだ、彼女のあの明るさは、計算じゃないんだなぁ。
たぶん末っ子で生まれて、たぶん自然と身についたものなんだろう。

ちょっとだけ母を羨ましく感じる。

人との付き合いでも、わたしは要領の悪さを自覚してるしなぁ。
でももう、きっとこれは治らないだろう。
長女気質というのは、たぶん持って生まれたものだと思うもの。

え、イイワケ…?(´∀`)



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月14日(水)

背に腹はかえられないけれど。

わたしの職場は病院。
病院に勤めている特権は何かというと、具合が悪いときにすぐ診察して
もらえるということと、その治療費がタダってこと。
(あ、薬は院外処方なので、フツーにお金がかかりますが…)

便利です。
なんか調子悪いから採血してもらおうーとか、気楽にできちゃう。
身内に病人が出たときも、先生に相談しやすいし、万が一入院となっても、
いろんな面で安心。(ま、逆に面倒なこともあるんだけどね^^;)

でも不便なこともあるの。
今日のA子、B子、C子の会話。

「胃が痛い…」「大丈夫?」「うーーー」「もしかして盲腸?」
「盲腸ならココでしょう?」「いやいや、私んときは胃が痛いってのが
 初期症状だったよ」「えー?ほんとう?」「どうする?盲腸だったら!」
「違う病院行く」「なんで?うちでオペすればいいじゃん。」

「だって剃毛だよ?」「ひひひ( ̄∀ ̄*)」「だってうちの○○先生だよ?」
「( ´,_ゝ`)プ。」「(* ̄m ̄)」「毎日、傷の処置とかされるんだよ?」
「( ̄∀ ̄*)」「( ̄∀ ̄*)」「人ごとだと思ってーーー」

「私ここで心臓カテーテルやったとき、剃ったよ!」「えーーーー!」
「だってソケイ(足の付け根)からだもん」「えーーーーー@@」
「そんとき○○先生が、☆型に剃ってねって看護師に指示したんだよ」
「☆型て!」「☆型て!」「セクハラでしょ!」「うん、うん@@」

そうなのです。
勝手知ったる先生に、いろんなところを見られるわけです。
あんなところや、そんなところや、こんなところまで!
最近のCTやMRIなんて凄いですからね。
もう脂肪の厚さから、子宮への道すじまでバッチリわかりますからね、
こんなド素人でさえも。

ちょっと下血なんてことがあったら、大腸ファイバーですよ。
すぐ内視鏡室へ拉致されるわけですよ。
そしてお尻を突き出して、覗かれるわけですよ!
きゃー、そんなことできないっ!
アイツにお尻の穴を覗かれるくらいなら、どんな大金かかっても違う病院で
やってもらいますよ!

いやー、でもなぁ。
大きな手術だったらどうするかなぁ。
お金と、羞恥。どっちをとるか。
幸いうちは、産婦人科がないのが唯一の救い。



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月12日(月)

飛び交うハテナ。

身内の状態が悪くて、「今夜がヤマです」と言われてから3日がたった。
ヤマと言われたからにゃーと、札幌、大阪、東京から母の兄弟が集結。

人工呼吸器を装着され、意識も全くなくなった伯母に面会し、それぞれ
これはもう仕方ないと諦めてから3日。もちろん遠方から来た親戚たちは
喪服も持参。これはもういたしかたないこと。

それがもう3日である。
いくらもう仕事はしていない高齢者とはいえ、これではまるで死を待って
いるようではないかと、皆が落ち着かない。
時間は余るほどあるけれど、集まった理由が理由だけに、カラオケしたり
飲みに出たり、そういった娯楽ができないというのも考えものである。

病院に面会に行ったところで、シューシューと人工呼吸器をつけられた
伯母を眺めたところで、できることはなにもないし。
せいぜい1時間もいれば、時間を持て余してしまう。

今、意識不明の妻を毎日見舞っている伯父だって、複雑だろう。
「ヤマです」と言われたから、一応兄弟に連絡をした。
東京、大阪から高い旅費を工面して、兄弟たちが駆けつけてくれた。
嬉しい反面、申し訳ない、申し訳ないと思ってるだろう。

一日でも長く生きて欲しい。その気持ちに変わりはない。
でも…。

難しいなぁと思う。いろんなことが。

今日、職場で色々な手続きのお手伝いをして仲良くなった患者様(Mさん)から
「これ、ぜひ貰ってください、内緒で」と有名なお菓子を差し出された。
「いえいえ、わたしたちはこれが仕事ですから!」とお断りしたものの、
「いいえ気持ちですから。ぜひ受け取って下さい」とお願いされた。

奥様も一緒になって頭を下げるものだから、こちらも根負けして、
それでは職場のみんなでいただきますねと頂くことにした。
いい人なのだ。礼儀正しくて優しくて、いつも笑顔で、大好きな人だ。

でも。

その方は重い病気を持っている。
知ってるんだ。わたしはその人がもう手術もできない身体だってこと。

もらったお菓子を見ながら、なんだか泣けてきた。
そういうことをいちいち気にしてたら、仕事なんてできない。
だからいつも患者さんとは一定距離を保ってたつもりだったのだけど、
あまりに長く付き合いすぎて、クールに振舞えない自分がいた。

どうかどうか良くなってくれますように。奇跡がおきますように。

たぶん祈りは届かない。
いま闘っている伯母にも。お菓子を持ってきてくれたMさんにも。

生きるって一体どういうことなんだろう。
死ぬって一体どういうことなんだろう。

一体どういうことなんだろうね。



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月06日(火)

きょうのできごと。

疲れました…。

今日はみっちゃん、ハングル検定の試験監督に任命され、朝から大忙し。
いや、忙しくはないんだけども、緊張の連続で疲労困憊。

時間が全て決められているので、イレギュラーなことがおこった場合の
対処、もしも時間がおしちゃったらどうしようという不安、
その他いろいろの緊張で、ほんと死ぬかと思った。

しかも。

その監督する教室に、同じクラスの人が受験しているとあって、
わたしの監督っぷりを一部始終を見られているのがまた恥ずかしくて。
目が合うと噴出してしまいそうなので、始終そちらをなるべく見ないように
したりしてね。あー、ほんと緊張した。

自分が去年、苦労して受けたという経験があるので、わたしが失敗して
受験生に迷惑だけはかけられないというような事態には絶対にしたく
なかったので、頑張ったよ…。

大きなトラブルもなく終了したけど、なんで試験なのにギリギリに来るかね。
遅刻と言ってもいいぐらいのギリギリ度で、こっちはハラハラ。
試験なのに時計を持ってこなくて、逆ギレする人もいるし(時計ぐらい持って
来いっつーの)、とにかく疲れた…。

でも去年よりずっと難しくなってて、今年受験してたら落っこちてたかも。
あー、良かった、去年受けておいて。
でも今年の秋は、その上の「準2級」なるものを受けねばならないらしい。
あぁ、またあの勉強の日々が始まってしまうのかっ!>鬱。

お昼は「とんき」のトンカツ弁当。
先生がせっかくとってくれたので、完食せねば!と頑張ったせいで、
過剰なカロリー摂取というオマケもついた。あうーーー。

叔母の具合が悪くって、大阪・東京・札幌から客人が来函。
いずれのおじちゃんたちも、今年2回目だ、こういうことで函館に来るの。

「なー、みっちー、せめてお祝い事で来たいんだよ。
 お前、一体どうなってんだ?もしかして男キライか?」

今日もぶつけられたその質問。
もういい加減ウンザリだべー!(´∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、

でもま、忙しさの合間にマンガなんて読んだりなんかしてね、
そんでもってドキドキが止まらなかったりなんかしてね。

'`,、'`,、'`,、'`,、'`,、(´∀`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、



↑押すと文字の変わる投票ボタンです。



2006年06月04日(日)




Skin by Simple*junkie
Thanks! Maniackers Design