comfortable diary



ショック。

私がWOWOWに加入したワケとゆーのがある。

「死ぬまでにしたい10のこと」の放映があったから!

DVDが欲しいところなんだけど中古でも物凄く高くて、ちょいと
躊躇してたところに、WOWOWのチラシを見てしまったわけでして。

ぎゃっ!p( ̄□ ̄#

映画も見放題、しかも「死ぬまでに〜」もDVDで保存できる!
いてもたってもいられなくて次の日に申し込みに行ったわけ。
これを録画したいがために。我ながら笑っちゃうけど。

先日「死ぬまでに〜」が放映されたときは札幌に遊びに行ってた。
再放送があるよ、大丈夫と励まされて、今日新聞みてビックリ!

再放送って今日じゃないのよー!

朝の忙しいなか、WOWOWの録画予約を初めてやってみる。
テレビ画面がついたままじゃないと録画できないとゆーことなので
テレビつけっぱなしで出勤してやった。

いや、テレビも新しいのでね、オンタイマーを使ったことがまだ
なくて、とてもとても心配だったものだから。←汗。
パっとみた感じ、オフタイマーはあるに、オンタイマーっていう
項目がないんだものー。ごめん、母ちゃん・・・。

…で。

楽しみにして帰ってきたワケですよ。
何度も試しただけあって、キチンと撮れてました(≧m≦)
今日は「死ぬまでに〜」の気分だったので、そのまま観てやろうと
準備万端で見始めたわけです。やっぱりいいです。訳が少し違う
よーな気もします。新鮮です。タダってのが魅力ですっ!
(いや、基本料金は払ってますけどね)

見始めて5分。


画面真っ暗になりましたっ(||゚Д゚)ギャ!

なしてー?

たぶん。たぶんですよ?
うちの電気王の父ちゃんが、テレビつけっ放しに気づいたのだと
思います。きっと電源を切ったのでありましょう。
ありえません、ありえません、ありえませんっ!(*`Д´)ノ

しかも娘の部屋に勝手に入るとは何事ですかっ!←逆切れ。

イヤな予感はしたのです。
部屋に入ったらつけておいたはずのテレビが消えたので…。
一応見つからないように音だけは消して行ったのになぁ…。
ま、そゆ問題ではないですね、ハイ。



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2004年08月31日(火)

じんわりと、しんみりと。

昨日はワイン会だったのデス。
K氏が関東に行ってしまわれるので、送別会もかねて。

美味しいワインと、優しい料理と、気の合う仲間たちに囲まれて
至福のときを過ごしました。

Y嬢のご両親もいらしていて、みっちーかなり酔っ払ったところに
父上が「元気?」と話しかけてくださった。

「ハイ、もちろん元気ですよー!」と笑顔で答えた。

Y嬢の父上は、私の目をみて、

「それがね、あまり元気に見えないんですよ」

…そう言った。

いつもちょっと無理をしているように見えると。
本当はあまり元気じゃないでしょうと。
そんなときはね、家にいらっしゃい。
なんのお構いもできないけど、一緒にワインを飲んで、夜中まで
おしゃべりして、そして泊まって行けばいいよ。
家から会社に出勤したっていい。
そうしたらきっと元気になるからと。

なんだかボロボロと泣いてしまった。

元気なのだ、私はいつだって。
いつだって好きなことができて、お金は自由に遣えて、
友達がいて、思う存分映画が観れて、元気なのだ元気なのだ。

…でも。

なんとなく心の奥を見透かされた気がしたんだ。
楽しいことだけでは満たされない何か。
私はきっとシアワセなんだと自分自身に言い聞かせているような
ところ。寂しさを楽しさで埋めているようなところ。
全て全て、見透かされたと思った。

だけど、泣いたのはそこじゃなかった。
こういう私に、そういう優しい言葉をかけて下さる人がいることが
嬉しくて嬉しくて泣けたのだ。本当の幸せ者は、この私じゃない
かと思って泣けたのだ。

Y嬢の父上は、ハンカチを貸してくれた。
なんだか涙が止まらなくて困った。笑いながら泣いた。

「マスカラ…!」

…と思ったけれど、大丈夫。
去年のお誕生日にY嬢がくれた「いくら泣いても絶対に落ちない
マスカラ」をつけていたから。助かった…(笑)

たぶん泣いてた私をどこかで見ていたんだろう、しばらくして
Y嬢が隣にきてこう言った。

「最近楽しいことばかりあるね。
 こんなに楽しいことばかりでシアワセだね、わたしたち。」

「うん、ほんとだね。」

相槌を打ちながら、また涙が出そうで困った。
本当にわたしはシアワセ者だ。

昨夜は、じんわりといい夜だった。しんみりといい夜だった。



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2004年08月30日(月)

ダーリ〜ン!

高校の友人と久し振りに逢うことにした。
彼女の怪獣2匹(小3と小2の男の子)と一緒に。

待ち合わせの18:30。
ふと携帯を見てビックリした!

ダーリンからの着信履歴&メール!(*`д´)b !

しかもなんとハコダテにいるというのだ!
知っていたよ、今日来るのは知っていたよ!

でもまさか、まさか!

--------------------------------------

subject:無題

今日函館に入りました。

(がっつり中略)

少々ヘタってますがどこかで逢いましょう。

--------------------------------------

逢いましょう逢いましょう逢いましょう逢いましょう逢いましょう…。
頭の中でぐるぐる@@

えーーーーーーーーーーーーー!>我にかえった。

逢いましょう?
ってことは逢おう?ってことよね?
逢ってくれないか?逢いたいんだ?そういうことよね?←違?

メールで返信しようとした。手がぶるぶる震える。
えーーーい!電話だ、電話だーーーー!(*`Д´)ノ
思い切って電話をしてみた。

RRRRRRRR…。

「あー、どうもどうも。さっき電話したんですよ。
 メールもいれておきました」
「あー、見ました。すみません、出られなくて。」
「いいえ、とんでもない」
「ダーリン、今どこ?」←もちろん実際は彼の名前を呼んでます。
「ホテルです、ホテル。僕、これからスタッフと飲むんだけど
 今日どこかで会えないかなーと思って。」
「あいっ!今は出先ですが、遅くはなりません!連絡下さい!」
「はい、わかっりました。またあとで。」
「はい、待ってます。」

興奮。電話しちゃった。

私も10:00くらいに用事を終え、とりあえず家につく。
そして、いま家に戻ってきたトコ、お疲れだろうから余力がない
ようなら遠慮なくパスしてくれてもいいこと、だけどハコダテに
いる間に一度も会えなかったら間違いなく暴れることなどなどを
メールした。

程なくY嬢から電話。ドキリとした。ダーリンかと思って(笑)
Y嬢は撮影のU氏から連絡を貰っていて、もう次の会場にいると。
ミチヨさん来ないの?といわれたので、一も二もなく「行く。」
と即決。監督から連絡もないのに、車で海岸通を爆走。

すると会場に着くか着かないかのところで、ダーリンから電話!

「ボクです。いまね、U氏とそこに向かうことにしました。」
「あ、Y嬢から連絡いただきました。私ももう着きます。」
「あ、ホント?じゃね、あと10分くらいで行きますよ。」
「はーい!お待ちしてますよ〜!」

ってーことでですね、逢って来ちゃったワケですよっ!
もちろん知り合いのお店で、彼のスタッフやY嬢たちも一緒にね。
案の定、最初は照れくさくて顔を見ることもできなかったけれど
(盗み見ならできるんだけどね☆)徐々にね、だんだんとね興奮度
がおさまってきて普通に話せた。

ってことでね、またまた楽すぃ一夜を過ごしてしまいました。
昨日まで撮ってた短編のこと、そのマグ子似の女優の力量のこと、
そして撮影のU氏の映画への熱い思いに唸りました。

ダーリン?

ダーリンはあまりに過酷なスケジュールに耐えかね、途中から爆睡。
でもなんだか嬉しかったんだよ、
わたしに連絡をくれたことが、なによりも。

「ハコダテ=わたし」の公式もできあがりつつある。
私よりも彼のほうが1回だけ多い着信履歴。
私のほうが1回だけ多いメール受信履歴。
ダーリンがデジカメで撮ってた私。←ブッサイクだった(T-T)
夢のようでした(。-_-。 )

しかもちょっと個人的に興奮することもあったし(≧m≦)

ダーリンは半分くらい寝てたけど、U氏の話はとても楽しかったし
よい1日でした。10月にもまた来るよ。そのときはお手伝いを
頼まれたんだもん。頑張りますよっ!

ということで、興奮のままおしまい。
今日はハコダテにはいないけど、明後日からはまた帰ってくる。
仕事が終わったあたりにまた少しでも会えるといいな。
連絡くれたら飛んでいきます^^



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2004年08月28日(土)

これでいいのか?

昨日、職場の同僚とゴハンを食べていたときのこと。

時々不整脈の発作が起きる同僚が、こんなことを言い出した。

以前その子が勤務中に発作をおこしたとき、
うちの先生(ちなみにお世辞にも素敵とは言いがたい…)が、

「苦しいべ?
 待ってろ、いますぐに楽にしてあげるからな!」

と言ってくれて、それがもの凄く頼もしく感じたと。
普段はどちらかというと穏やかな感じの先生だっただけに、
そうやって自分のことを心配してくれて、しかも発作を鎮めて
くれるんだから、「センセイっ!(ひしっ!)」って感じに
なる気持ちもよくわかる。

---------------------------------------

私も昔、ちょっとした症状がでた。
汚い話ですけどね、う〇こをするときに血がでたの。
毎度毎度、血がでたの。

癌家系なだけにすごく心配になりまして、当時仲の良かった
センセイに電話で相談したことがあるんですわ。

「センセイ、う〇こするとね、血がでるの…。」

なんか半分くらい泣きそうだった。
だって毎回毎回、血がでるんだものー(T-T)



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いやー、センセイにはあたしのお尻の穴は見られたくなかった
けれどもね、あんまりぢゃーありませんかっ?
かたや「待ってろ、すぐに楽にしてあげるからな!」と医者らしく
頼もしい言葉を送ってくれたセンセイもいれば、私のセンセイの
ようにギャグに走るセンセイもいてね。

…ま、切れてたんですけどね、実際(≧m≦)

病院に勤めていると、とても助かる反面、デリケートな病気の
場合、逆に受診しにくくて困ることもある。
大腸ファイバーなんて、自分の病院で絶対やりたくないもんな。

今日職場の飲み会でしてね。
医者じゃないけど、3ヶ月で9キロのダイエットに成功した3つ上の
男性に、真顔でこういわれました。



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わたしもなんとかして欲しいです。切望。


2004年08月27日(金)

お岩の理由。

先日、朝元気に出勤したら、ミニーちゃんの目が変形していた。

変形といっても、どうコメントしていいかわからないくらい両目が
お岩さん並みにボッコリと腫れていたのだ。

その前の日、ミニーちゃんは、愛犬パグのペコたんの調子が悪いと
言って病院に連れて行っていたのだ。てっきり、

「もしかしてペコたんに何かあったのでわっ!?」

…とかなーり動揺してしもた。

恐る恐る「ペコたんに何かあった…?」と聞いてみたらば、ミニー
のヤツはこう答えた。



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なんですとっ??(`□´;)
そんなオチかよっ!
でも普通に泣いてもそんなにはならんべ!

「んもぅ、号泣ですよ、号泣。可哀相で可哀相で…(T□T)」

朝起きたら、目が開かなかったそうなんですわ・・・。
そんな腫れなもんで、午後になってもまだ腫れはひけなくて結局
ほぼ1日いっぱい腫れていた。精一杯いじめてやった。
野田くんにも「バセットハウンド(←コレ)みてーだな。」と罵られてたし。

そしたら今日。
彼女は今日もボッコリ腫らしてきやがった。もう驚かない。
『秋の童話』がそろそろクライマックスらしいのだった。



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なんちゅーんですかね。
そこまで入り込めるって、ある意味羨ましい。
今日のお昼なんて、思い出し泣きしてたし。
私も観たら泣くのかな。ちょっと興味が沸いてきたりなんかして。

…みっちー、もしかしてミニーの罠に落ちたか?もしかして思うツヴォ?

ま、兎にも角にも、本日彼女は最終回を観てる予定。
明日のお岩がヒジョーに楽しみだ。



2004年08月26日(木)

つれづれ。

元同僚んち(メグちん)に遊びに行って来ました。
わたし、ミニーちゃん、シーちゃん、そしてもうママになった
Y子とともに。すっかりママらしくなったメグちんは、仕事から
直行したわたしらのためにゴハンも用意してくれていた。
さすがやのぅ。いっぱしのママよのぅ。

そして着くなり韓国ドラマの話。
冬ソナをわたしがすすめて以来、わたしを除く全てのメンバーは
韓国ドラマ一色。全然ついてゆけません。
しかも観てない私に軽くネタバレもしてくれるもんで、ハラハラです。
なんだか立場逆転だすわ(泣)

しかも子供たちには、3回もミニーちゃんと間違えられるし。
一体わたしら、どれだけ似てんの?
やっぱり髪型とメガネでしょうかねぇ…。

「どっちがキレイ?」とギロリ睨み付けて聞いてみたら、
「どっちも…」と蚊の鳴くような声で答えてた。
わたしのことがそんなに怖いか、ニコちゃんよ。

わたしたちがヤイヤイ騒いでいる間に、野球が負けて女子バレーも
負けた。あんなに応援したのになぁ。
しかも野球の負けが信じられないよ。なんだか寂しいよぅ…。
国旗がハタハタするたびに、「3」の文字が切なかった。

日本はメダルメダルと騒ぎすぎ!とマスコミを批判する声も
あるだろうけど、やっぱりメダルは嬉しいよなぁ。
メダルを取れたヒトも取れなかったヒトも、「出ることに意味がある」
だなんてそんな甘いことは考えていないだろうし、出るからには
メダルを獲得したいと思うのはアスリートとしては当然なわけで。
だけど取れたヒト、取れなかったヒト、確実と言われて逃したヒト、
最初から無理っぽいヒト、火事場の馬鹿力的本領発揮のヒト、
その他いろんな人にわたしは拍手を送りたい。
ここにいるなら全員抱きしめてあげたい気分デス。
ほんと、感動モノには弱いんだよなー(笑)



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2004年08月24日(火)

怒濤の4日間。有名人から下妻まで。

いやー、久々にハードすぎてミッチー困っちゃうぅ〜みたいな
毎日を過ごしてました。でもすっげー楽しかったんだよなー。

先週の木曜・金曜日と、かの有名人お2人と飲んできたー。
1人はトレードマークはざんぎり頭に黒ブチ眼鏡、だけど
歯医者なんだよーのあのかた。
もう1人は、日本人なら誰もが知っている偉大なる漫画家の
息子さま。あまりに偉大すぎて眩暈がしたほど。

車だったのでお酒は飲まなかったにしろ、連日2時すぎまで
有益なオハナシをさせていただいたっ。
まさかこんなにたくさん一緒に過ごせるとは夢にも思っていな
かったので、オバちゃん興奮。たぶん7526激しさくらい、
テンションがあがっていたと思う。



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息子息子と連呼していますが、彼自身、浅野忠信主演の『白痴』という
映画を撮っていらっしゃいまして、映画のみならずイベントや音楽の
企画・プロデュース、執筆や公演、パフォーマンスなどを手がける
ヴィジュアリストとしても活躍。広い見聞と知識に圧倒されましたよ。
顔もそっくりですし!物腰がとても柔らかく、だけど揺るぎない信念が
メラメラと奥底に見えるようなとても魅力的な方でした。

サエキ氏は、それはもうキレのあるライブを見せていただきまして
(包丁なども振り回してたりなんかして^^;)最高のパフォーマンスを
提供してくれまひた。楽しかったーーー!
しかもMCなどにおいても完璧。頭のいいヒトっていうのは、こういう
ヒトのことを言うんだろうなぁと思ってしまったくらい素晴らしい話術も
兼ね備えていらっしゃいました。
いつかClub Medに行きたいと思いました。>そういう話で盛り上がったの。

両氏ともものすごく魅力的な方で、しかもとても謙虚で、
わたしたちにとてもとても気を遣ってくださった。
本当にスゴい人というのは、きっとそういうことなんだな。

この連日2時過ぎまで一緒に過ごしましてー。
金曜日も寝たのが3:30。
その足で、サポロに行って来ましたよー!
我ながらタフざんす。

今回の目的は「ミソジーズ定例会」&「ピカソ展」。
夕方まで「ピカソ」でも観ながら時間を潰そうと思っていたら
くーちゃんとその夫(通称リーダー)が、お付き合いしてくれるという。
いゃったー!カレー、カレー!
本場のスープカリーが食べたいんじゃーーー!とゆーことで
お2人のオススメのカレー屋に案内してもらった。
1件目は混んでてアレだったので、2件目「カレー食堂 心」に
連れて行ってもらったー。うまーーーー!(*`Д´)ノ

そんでもって、映画館なんぞにも行ってみたのだけど時間も
合わなかったので結局「ピカソ展」に行ってみたらば!

なんやの、この混みよう!?(`□´;)

まるでここはネズミーランドかと思った。
ってことでサクッと諦めて、お茶にした。>即決。>早。
雷の音を聞きながら、和室でちゃぶ台でマンデリン。
シアワセ…。

18:00からはお待ちかねのミゾジーズ定例会。
みっちーの高校んときの親友、天然マシュマロちゃんを交えて
うんまいイタリア〜ンへ!噂にはお聞きしてましたけどね、
これほどまでにウマイとはね!おまいら、食いすぎじゃないの?
っつーくらい貪り食ってた気が。
あれだけたくさんオーダーして、ハズレがないっちゅーのが
凄いですって。また連れて行ってーーーー!>切望。

んで、ここでもみっちー、昨晩の興奮をご報告。
「昨日ね、昨日ね、手〇治〇さんの息子さんと飲んだんだよ!」と。
すると天然ミラクルマシュマロちゃん、ナニを思ったのか



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そ、それは!

藤〇・F・不〇雄ですからっ!ドラえもんですからっ!
ブラック・ジャックじゃありませんからっ!

残念っ!(*`Д´)ノ

…ってことで、一気に場も和んだってワケ。
もうあのボケは、練習したって無理ですわね。
愛してるわ、マシュマロちん。

結局1件のイタ飯屋に5時間粘り、それからファミレスに行って
結局何時でしたっけ?2時くらい?
きゃー、みなさん、すみません、スミマセン!
でも楽しかったのよっ。ありがとう、ありがとう、ぶちゅー!

次の日。
急遽くーちゃんとマシュマロちゃんと『下妻物語』を観に行く
ことに決定。わしコレ観てたんですがね、やたらと好きだったもんで、
一も二もなく承諾。いやー、面白かった。
2度目を見ると「あ、アレ?」って思う作品も多い中、こりは
2度目のほうがなお面白かった。溢れ出るツボ笑いを必死で
堪えているくーちゃんを見てるのがまたすごく楽しかったり
なんかしてね。睡眠時間が少なかったのにもかかわらず、
アクビのひとつも出なかった。すごい集中力だったなー(笑)

ってことで、あとはカフェーでお茶をして帰ってきたよ。
マシュマロちゃんてば鼻真っ赤にして泣いてるし。
泣いたり笑ったり忙しい日曜日でした。

サッポロ駅の裏側は、私の知ってるサッポロと全然違ったよ。
青空にぽっかり浮かぶお月様と、人通りのやけに少ない駅の
裏側。そうか、みんな高校野球みてたんだな。←違?

ってことで、すごい充実した4日間一挙公開。
とてもたのしゅうゴザイマシタ。
今週は仕事に打ち込もう!と心に決めましたが、もはや火曜、
金曜・土曜・日曜と予定がびっしり。その間にダーリンも
やってくる予定。いったいみっちー、どうなっちゃうのっ!

(ノ ̄∇ ̄)ノ わぁ〜い。←もう壊れるしかないって感じ。


2004年08月23日(月)

サービス業。

ここ数日、相棒が夏休みでずっと窓口に立ってたんですけど、
ほんといろいろな人がいる。

相手は病気に苦しんでいる人ばかりだし、接客業だし、
わたしもできるだけの優しい言葉がけを意識しているつもりだけど
時々ひどく悲しくなるときがある。

理不尽なことで、患者さんに怒鳴られたときとか。

どうしてこんなに高いの…と窓口で泣かれたときとかね。

今日もちょっぴり涙が出そうになったことがあった。
でもそれは悔しいとかそういうんじゃなくて。

すごい重い病気でいかにも具合が悪そうなのに、いつもニコニコ
笑ってる患者さんと接したときとか。

食道の手術をして声帯を失った患者さんに、知らずに話しかけて
しまったときとか。

「耳が聞こえなくて…」とすまなそうにしているおばぁちゃんと
自分の将来を重ね合わせてしまったときとか。

何にもしていないのに「ありがとう、ありがとう」と何度も頭を
下げられたときとか。

時々こうやって生と死が隣り合っている職場にいることが、ツラく
なったりする。なんだか今日はウルウルしっぱなしだったなぁ…。

--------------------------------------

今日の午後。
職場に置いてあった本に、糖尿病用のレシピが載ってあって、
「これを書き写してもいいですか?」とばぁちゃんに聞かれたので
「どうぞ〜(^-^)」と明るく答えてみた。結構な量があったので、
「コピーしてあげたいな」と思ったのだけど、原則的に患者さん
から頼まれた私用コピーはお断りしているし、しかもすぐ後ろには
上司もいたので、言えなかったわたし。

仕事に追われ2時間が経ち、ふとロビーをみるとそのばぁちゃんが
まだ書き写していたのだ…。もうすごく落ち込んだ。
コピーをとればすぐなのに。上司の目を盗んででも、こっそり
とってあげればよかった。申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

サービスって一体なんなのかな…と時々思う。
してあげたいことが、自分の職場的にはNGなことだったり、
あとからあとからカルテが回ってくるので、さばくのに精一杯で
充分に話を聞いてあげられなかったり。

でもできる限りのことはしないとね。きちんと判断しなくちゃ。
わたしがされて気持ちがいいこと。
わたしがされて不快に思うこと。

サービスは自分が基準。あらためて気づくもう秋風の北海道。



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2004年08月18日(水)

いま烏龍茶はコレしか飲まない。

i-Podが欲しい。

最近まで、こいつの存在すらも知らなかったのに。
家にいればCDも聴ける。
車に乗ってもCDが聴ける。
なのになんで欲しいの?と言われれば「うぐっ」と詰まるのだが
欲しいものは欲しいのだ。可愛いし。←結局ソレかい。

この間DVDレコーダーを買って、2万5000円くらいポイントが
ついた。買おうと思えばすぐにでも買える。
なのに、わたし、いま必死にウーロン茶飲んでます。
アホです。笑ってください。でも当たりたいの。
懸賞嫌いの私が、初めて本気でがんばってます。てへ。

コチラをご参照アレ。

登録するとカンフーガールが1人いただけます。
わしのカンフーガールの名前は「しのてつ」。
由来は、えぇ、あなたが考えているそのとおりでゴザイマス。
否定なんてできません。まんま、そのとおりですからっ。

16本飲んで、16本ポイント登録をするとカンフー大会に出場。
それで敵に勝つと念願のiPodが当たるとゆー仕組みですわ。

実はもう、1度挑戦しています。
えぇ、惨敗です。

でもそれから私は「しのてつ」を愛情込めて育てています。
現在(10ポイント満点中)、力8ポイント、速さ6ポイント、
知性9ポイントまで伸びました。一度目の挑戦より格段に強く
なってます。でも育ての親に似て、瞬発力に欠けるようです。

さて、勝たして私は無事iPodを手に入れることができるのかっ!

ただいま職場の売店のオバちゃんや、職員たちに協力してもらい、
せっせとピンクのシールを集めています。
うふふ、なぜか負ける気がしない。

サントリーウーロン茶好きのハコダテ在住の皆様っ。
わたしにシールを恵んでおくれ。
職場のゴミ箱にシールが捨ててあったら拾ってわしにくれ。
欲しいのだ。なにがなんでも欲しいのだ。

なんだかセコいな、わし。貴族のくせに。
でもきっとこれは意地なんだ。欲しいんだもの、絶対懸賞で。



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2004年08月16日(月)

ジョゼと虎と魚たちとみっちー。

観ちゃいました、奥さんっ!(*`Д´)ノ
なにがってアナタ、そりゃ決まってるぢゃないですかっ!
『ジョゼと虎と魚たち』ですよっ!

し、し、しかもですよっ?
本編にはオーディオコメンタリーとゆーのがあって、妻ブッキー×
ジョゼ×犬童監督のコメントの音声がかぶったのがありましてね、
それがまた妻ブッキーの生の声でして(当たり前^^;)、ただただ
それが聞きたいがために、本編2回続けて観てしまいましたっ。

し、し、しかもですよ?
特典まで観ましたわ。全部で一時間半くらい?
んもー、これで午後一杯つぶれましたわ。
あー、もうナニやってんの、一体わたしわっ!(= ̄□ ̄=)

でも良かったっす。買うべきです、奥さん。オナカイッパイ。

------------------------------------

ってことで、ここでちょっと落ち着けて感想などを。

ワタクシこれね、一度目ではここまでハマってなかったんです。
恒夫がジョゼになぜ惹かれるのかってのがわかりにくくてね。

ジョゼが惹かれるのはわかる。でも恒夫はセフレがいて、
本命になりえる激かわいい彼女もいて、だけどそれをおして
ジョゼを選ぶその理由。身体が不自由で、服装もへんてこで、
性格はワガママで、浮世離れしていて、それでもジョゼを選ぶ
その理由。

最初は美味しいゴハンが食べられて、変わり者のジョゼがもの
珍しくて、ただの興味本位、それだけだったのだと思う。
だけど、仏頂面のジョゼが「ふ」と口の端で笑ったその顔、
乳母車での疾走後のあの表情、夢を見ることも自分に許さない
ような眉間のシワ、だけどその裏にある少女のような可憐さ。
オシャレに余念がなくて、自由に遊ぶことしか考えていない
恒夫の周りの女の子には、絶対にいっこないタイプだったのだ、
ジョゼは。

恒夫の気持ちを突き動かしたのは、「帰れ」と言いながら
「帰らないで」と全身で訴えるあのシーン。恒夫のジョゼへの
決壊が崩れ落ちる瞬間。唐突にわたしも理解した。
どうしよう、愛しさが止まらない。この子のこの震える肩や、
この搾り出す精一杯の声や、すがりつく腕の力や、内側にある
宝石のような心…。もうジョゼを離せないと。

…今日で観たのは3度目。
今回気になったのは、『手』だった。
ジョゼの頭を抱える手、香苗ちゃんとの切ない握手、トンネルの
中でのジョゼの手甲、押入れのなかで初めて触れる恒夫の手、
煮物のれんこんを恒夫に食べさせたあとのあの箸(ここ大好き)、
貝殻をひろう手、サガンをよむジョゼの手…。

もう一体なんなんでしょう。
恒夫のある意味残酷な若さゆえの鈍感さや、ジョゼの不器用さ、
なにもかにもに心ごと持っていかれ中。
波の輝きや、ぽっかり浮かぶ綿菓子のような雲、おばぁの切ない
ほどの孫を思う気持ちや、雨の冷たさや、夕陽の射しこむ部屋や
世界中で一番シアワセそうな布団のなかの2人や。
ジョゼの家の匂いまでもが感じられた気がした。

なんていうのかな、ジョゼと一緒に、恒夫と一緒にわたしも
あなたたちに恋をした。そんな気持ち。
この116分すべてに、恋をした、そんな気持ち。

褒めすぎですかね(笑)
あ、メイキングに、なぜかダーリンの名前がチロっと出てた。
あとで教えてあげよう。

それにしても妻ブッキー。あんたはスゴいよ!
メロメロだす、オバちゃん。
ヨン様にメロメロになっているオバちゃんとそうそう変わらない
勢いで、あなたのことが今は好き。

ソン・ガンホはちょっと横っちょに置いておこう(笑)
もちろんダーリンは一等賞ですがね。
あー、ダーリンと妻ブッキーの夢のコラボなんてあったらどうしよう。
考えただけで、鼻血がでそう。ぶひーーー。


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2004年08月15日(日)

世界の絵本作家展。

美術館に行ってきた。

「世界の絵本作家展」をやってるのだー。

いやー、心あらわれるね。
慣れ親しんだ絵本でも、原画となるとまた質感が全然違う。

『ごんぎつね』の黒井健さんとか『にじいろのさかな』の
M・フィスターさんの、あのほわほわ・ふわふわな感じは
絵本なんかでみるより数倍緻密で、数倍繊細で、数倍美しかった。

今回特に気に入ったのは、
リスベート・ツヴェルガーとか、ミヒャエル・ゾーヴァとか。

特にミヒャエル・ゾーヴァは、独特な色使いで、なんて可愛いの!
と思ったら、アメリに出てきたベットの上に飾られた動物たちの
ヒトでした。←勉強不足。

もちろんこれを見るために行ったと行っても過言じゃない
『リサとガスパール』も可愛かったー。難をいえば、もっと
数が観たかったよぅ。『リサのいもうと』とか大好きなので
ヒジョーに嬉しかった。

たまにこうやって芸術に触れるのもいいねー。
出口に絵本とかグッズが山のように売られていて狂喜乱舞!
ちょうど閉館の時間だったので、そこをゆっくり観られなかった
のが残念。でもリサとガスパールのポスター、缶ペンケース、
小さいノート、ポスカ、クリアファイルなどを買ってきた。
そのへんの小学生と一緒になって、品選び。

楽しかったー!また行きたい。
最後に絵本を無料で閲覧できるコーナーもあったので、30分くらい
読んできた。『鼻のこびと』『ちいさいちいさい王様』がすごく
良かった。欲すぃ〜!

そのあと『真珠の耳飾の少女』を見て帰って来ました。
満足、満足☆




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2004年08月14日(土)

惚れました。

先日、あまりのイライラゆえ、なにか衝動買いでもすれば
気も晴れるだろうという安直な気持ちから、古本屋さんへ直行。
古本屋とゆーところがセコいけれども。>えぇ、わかってます。

私がブックオフに行くと、まず行くのがDVDの棚。
ざーっと観てから本の棚へ。

今回目に止まったDVDが、なんと「シュリ」ですた。
これ、劇場でみてもちろん大泣きしたわけですが、これを
観たときはまだ韓国語ももちろん習っていなかったし、韓国に
興味もそれほどなかったと思う。でもメディアで色々取りざた
されていて(めざましの軽部にヤラレたらしい)、そんなに
凄いんなら観にいってみよう、その程度だったわけで。

物凄く面白かったけれども、再見しようという気にはあまり
ならなくてずっと放置してたわけだけど、今回はなぜか
スパーン!と目に入り込んできたわけですよ。買いなさいと。
980円という値段も惹かれましたしね。
980円なら買ってもいいかなと。勉強にもなるしね。

んで、今日見直したワケですが。
ストーリーは知っているので、ちょっと陳腐な感じもしたのは
否めない。けれどそれを上回る満足度が得られたのは、やはり
出演陣の演技や、この作品に対する意気込みが伝わってきたから。
メイキングなんか観ちゃった日にゃー、あまりの素敵さに眩暈も
覚えてしまったほど。

ハン・ソッキュはもちろん凄いですがね、チェ・ミンシク先輩
素敵過ぎです。格好よすぎです。韓国の好きな俳優のベスト5
入りです。おめでとうっ!

そんでもってソン・ガンホ兄さん!(*`Д´)ノ

もうまた惚れてしまいました!嫁にして下さい。
え、もう結婚してんの?もしかして出会うの遅すぎた…?

なんでこんなにカッコイイんでしょう!
変な趣味ですよね?えぇ、えぇ、わかってます。
イケメンとは言いがたい顔です。毒蝮三太夫と言われても
言い返せない顔だとはわかっているのですっ。

でもなぁ、なんでこんなに好きなんだろう。
恋だわ、きっと。
『反則王』面白いんだよー!誰か観てっ!っつーか、貸すかっ?

もしかすると今この瞬間、ダーの次くらいに好きかもしれない。




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2004年08月13日(金)

美味かったっ!

北海道と言えばジンギスカン。

花見=ジンギスカン。

とにかく野外ではジンギスカン食っとけみたいな。

ってことでね、もう先月くらいからずーーーっと行きたい行きたいと
叫んでいたタロー(仮名・♀)を引き連れて、行って来ました、
「松尾ジンギスカン」

5人で行ったのですがね、食べ放題には負けそうだったので、
まずは人数分の5人分を食す。

うっめーーーーー!Σ( ̄ロ ̄‖)

要は味付けラム肉&野菜(もやし中心)なのですがね。
ウマいったらありゃしませんて。
…で、結局、5人分じゃ足りねー!ってことで、5人分追加。
合計10人分を5人で約30分で平らげました。

食べたいときに食べるっちゅーのは、ほんまうまいのぅ…。

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その後に、昔の同僚が帰って来てるというので、お店をハシゴ。
昔の仲良しグループでいろんなことを語ってきた。
いいねぇ、なんかものすごく安心するねー。
久し振りに充実した1日でした。
卓袱台ひっくりかえす勢いで仕事でイヤなことがあったけれど
全部ふっとんだ。気分転換って本当に必要なんだわ。




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2004年08月11日(水)

クラクション。

なんとなくのんびりした1日。

職場に着いたら、わたし専用の端末が机の上に乗っかっていた。
やったー!これで、いちいち移動せずに入力ができるわっ。
…ってことは、今に輪をかけて運動不足になるともいえるわね。

ま、いっか(・∀・)

ぼんやりと、でもバリバリと仕事してたら、外からクラクションの音。
しかもずっと押しっぱなし。

ビィィィーーーーーーーーーー!!

うるせーーー!(*`Д´)ノとか思いつつ、だけどヤクザさんかなにかの
嫌がらせだったらどうしようと戸惑いつつ、だけどもしや心筋梗塞とか
低血糖とか、意識を失ってハンドルに倒れこんでるのではっ?と閃いて
(どうやっても職業柄その確率が一番高い^^;)、外まで猛ダッシュして
みたところ、音の出どころはなんと無人の車。

なぬーーー??(`□´;)

そんなこと有り得んの?

窓が開けっ放しだったので、腕を突っ込み、クラクション部分を
叩いてみたり押してみたり引いてみたりしても音は鳴り止まず。
機転の利くミニーちゃんが、院内一斉放送をかける。>さすが!

5分後、車椅子の男性(車の持ち主)が現れた。

その間、ずっとクラクション鳴りっぱなし。
うるさいのなんのって!(*`Д´)ノ

結局、待機のタクシーの運ちゃんや、院内の男性群がこぞって原因を
つきとめようとしてもそれはわからぬまま、しかもクラクションは轟かせたまま、
車の持ち主は飄々とソレを運転して帰っていかれたのだった。アッパレ。

原因はなんでしょう。クラクションもこの暑さで暴走か?^^;



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2004年08月10日(火)

スゥィート10ダイヤモンド。

私がいつも行っているお店の常連さん夫婦が、結婚して10年目と
いうことで、お祝いの席にお呼ばれしちゃった。
会場はお寿司屋さん。常連さんだけ10人くらい招待されてね、
美味しいお料理をたらふくご馳走になってきたのよ。

しかもですよ!

スゥィート10ダイヤモンドを渡す瞬間を見てしまいました。
いやー、いいです。素晴らしいです。
シアワセのお裾分けをしていただいた感じ。
ちょっと泣きそうになった。

お昼の12時から飲みっぱなし。
しかもね、普通は「お飲み物は何にしますか?」と聞かれると
思うのだけど、全員飲兵衛の集団なので、何も聞かれないのに
生ビールが運ばれてきて、すごく笑ったわ(・∀・)

それからいつもの店に移動して、また飲みなおし。
暑かったのと、酔いが回ってしまったのが重なったせいか、
途中ばったりと意識を失った(笑)
さすがに昼間のお酒はききますね☆

それからY嬢んちで3次会と言われたけれど、もう体力はピーク
に達していたので、遠慮して帰って来ちった。
一体何時まで飲んでいたのでしょーか。

それにしても結婚10年とかって凄いなぁ…。

そういうヒトと出会えるのって凄いなぁ…。




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2004年08月09日(月)

ばななさん。

本のほうのBBSに書いていないけれど、本、読んでますよ。

「アジアンタム・ブルー」「人間の証明(再読)」「海のふた」
「Q&A」「対話篇」「ハゴロモ」などなど。

今日は仕事の帰り、モスバーガーに寄って、ほとんど一気に
「ハゴロモ」を読んだ。やはりばななさんとは相性がいい。
どうしてこうも胸がキュウゥゥゥとなる物語が書けるんだろう。

どこか不思議で、どこか神秘的で、どこか神がかっているんだけど、
だけどわたしらのすぐ側にありそうな、日常の匂いがある。

ばななさんの書く主人公というのは、いつも海のようだなぁと思う。
果てしないのだ。いろんなことを受け止める力が大きいのだ。
そして青く、透明なのだ。

思慮深く、でしゃばらず、だけど自分というものをしっかりと
持っているから、何でも話したくなる。自分と相性の良いヒトを
見抜く力を持っていて(見抜くというよりも勘のようなもの)、
しかもその相手との距離のとりかたが抜群なのだ。

この間、ばななさんとばななさんの夫のテレビを観た。
この洋服のセンスの物凄く悪い人から、あのような言葉が紡がれる
のか…と思ったら、とてもビミョーだった。

服のセンスと、いろんなものというのは必ずしもリンクしないのだなぁ
と感心したりもしたわけで。

わたしにもう少し文才があったなら、加藤りんごとでも名乗って、
印税をがっぽりと稼いでみたいもんだ。
そして今はその印税で、エステ(無駄毛処理・痩身)に行くのだ。
だって暑いせいか、毛の生育も早いんだもん。>汗。


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2004年08月07日(土)

夏の思ひ出。

8月1日から函館、港祭りでしたの。
花火ありーの、3万人パレードありーの、夜店ありーの。
最終日の昨日、仕事帰りに夜店に行ってきたよ。
お金を下ろすのをすーーっかり忘れていたので、ミニーちゃんに
「お小遣いよ」と1000円札を渡されました。どひゃー。

それはそうとパレードになるといつも思い出す出来事がある。
今日はそれを書こう。

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今でこそ3万人パレードだけれど、昔は1万人パレードと言った。
路面電車道路を通行止めにして、市民1万人が踊りながらパレード
して歩くのだ。今の「いか踊り」(≧m≦)の先駆けとなるもの。
5歳になるかならないかの私は、母と弟と一緒にパレードを見に
行っていた。

デパートの屋上から舞い散る紙吹雪がキレイでキレイで、
桜田淳子が「わたしの青い鳥」を歌っていたときに被っていた
ような帽子で、懸命に紙吹雪を受け止めていた幼いわたし。

夜空に舞う紙吹雪がまるで雪のようだなぁと思ったことを、今でも
鮮明に思い出す。

紙吹雪の魔法から醒めたわたしは、さっきまで横にいたお母さんが
いなくなってしまったことに気がついた。沿道は、パレード見物の
市民でごった返している。

「お母さん、お母さーーーん!」

呼んでも呼んでも、お母さんは返事をしてくれない。
大声でわんわん泣いた。お母さんがいないの。いないの。

おまわりさんが私を見つけた。
おまわりさんは「お母さんとはぐれたの?」と私に話しかけ、
泣きじゃくる私を抱き上げた。

そして、「この子のお母さんはいませんか!?」と沿道を一緒に
パレードしてくれた。わたしは心細くて泣くばかり。

結局、母は見つからず、私は駐在所に連れて行かれた。
知らないおじさん(おまわりさん)に囲まれてとても怖かった。
おまわりさんは一向に泣き止まない私に、棒つきのアメをくれたり
どうにか笑わせようと面白い顔をしてくれたりした。

だけど私はその誘惑に乗ってはいけないと幼心に思っていた。
わたしは母に会いたいのだ。でもわたしは母に置いて行かれたの?
もう逢えないの?たーちゃん(弟)にも逢えないの?
絶対笑うもんか。そう決めて、わんわん泣いた。

どのくらい待ったかはわからないけれど、そこに母が飛び込んできた。
いなくなったバカ娘を探して探して、最後の望みをかけて駐在所に
かけこんできたのだった。

「お母さんっ!」

抱き合って泣いた。お母さんもわんわん泣いた。

昔から私はアホなくせに、大人と同じことをしようとするオマセな
ところがあったらしく(汗)、それゆえ母は、私がバスにでも
乗ってしまったんじゃないかと、それはそれは心配したそうだ。

ホントにもう、そうゆーところはまったく変わってない。
落ち着きのないところも、しっかりしてそうで、そういうポカをやるところも。

あの頃は、お母さんが全てだったなぁ。
いつから私は、母親に相談もせず、自分ひとりで何かをするように
なったのだろう。昔から、自分は大人だと思い込んでるような子供
だったけれど、だけどいつだってわたしは母親の掌の上にいたはずなのに。

・・・なんだか書いてて、泣けちゃった。>照。




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2004年08月06日(金)

ぬおおおお。

久し振りにブックオフとドラッグストアに寄った。

ブックオフでは「ぬおおおお!」と思う本がたくさんあったのだ
けれど、明日図書館に行こうと思うので、ぐっっとこらえた。
一度は手に取ったのだ。でも本棚に戻した。

エライ、エライぞ、わたし!

…でも『HERO』のDVDを見つけてしまった。

お安い。

ちょっと迷った。でもスペシャルエディションだ。

たっぷり5分悩んで、結局買った。…堪え性ナシ。

その足で、ドラッグストアに行く。
買わなければならないものをカゴにつめ、そうだ、マニキュアも
欲しかったんだと思い立つ。安いのでいいやと。

でもやっぱり安いのって発色がイマイチね。
ひとつすっごい好みの色をピエヌにて発見。

945円。

さっきの本買えた…。
でもずっと探してた色だったから、買おうと思って財布を見ると。


ぬわにーー?Σ( ̄ロ ̄|||)


たかだか945円が財布になかった。

ちくそー、『HERO』のせいだなっ?
こらえきれずに買った『HERO』のせいなんだなっ?

「ぬおおおおお!」となっていたら、
マニキュアの液が傾いてボトボトと床に落ちていた…っ!( ̄□ ̄#

サンダルにもかかった。もちろん足にも。
こっそりティッシュで拭いておきましたがね。
瓶の半分ぐらいこぼしちゃった。てへ( ̄▽ ̄*ゞ

しかも財布をひっくり返しても、お札は出てこなかった。
でもワタクシ、銀行なんて行かないのよ。
あると使うので、ないままにしておこう。
とゆーことで明日はお弁当ー。いや、おにぎりか。>面倒くさい。

貴族でありながら、1000円札が一枚もない36歳の財布ってどうよ。

どうなのよ。



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2004年08月04日(水)

しばしお待ちを。

疲れました。

今日は月初めだというのに早く終わったので、ずっと韓国ニッキと
格闘。出来上がったはいいけどなんとなく画面が寂しいので、画像
探しの旅に出たり、アイコン探しの旅に出たり。

でも結局そういうときに限って、コレ!っていう素材に出会えない。
得てして人生とはそういうものなのか。
あぁ、それで一時間半以上、無駄にしてしまった。

しかもやっぱりさっきのアレが良かったなぁ…と思っても、
どこのサイトにあったものかがわからなくなっていたり。

素材屋さんって、もう死ぬほどあるけど、自分好みの素材屋さんて
本当に数えるほどしかないのねぇ…。がっくり。

ってことで、一応完成したのですけど。
私のパソ子からはきちんと見えるのですが、ちょっと不安なところ
もあるので、明日職場で確認なんかしてみちゃったりして、
それからアップするつもりデス。

いやー、今回もむやみやたらと長い。
しかも意味も無く長い。
きっと読んでもらっても長すぎて絶対面白くない。
でももう、削るのも増やすのもしたくない。

読まれる方にお願い。
読みたくないところは勝手にすっ飛ばしておくれやし。←投げやり。

そうデスねー、アップは明日か明後日ってところです。



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2004年08月03日(火)

SSFF。

朝もはよから行って来ましたよ。

ショートショートフィルムフェスティバル2004。

前売りを買えなかったので、サンクスとかセブンイレブンとかで
買えばいいやと思っていたら、甘かった。
そうよねぇ、機械相手だものね、当日券扱いだよねぇ…。
しかもチケットの取り扱いは10:00からなんだって。

でもプレイガイドなんかには絶対にあると思ったので、車で行くと
営業前でやってないでやんの。

結局仕方ないので、当日券を購入しましょうと思って会場入り。

今回の会場は、函館山山頂のホール。
ロープウェーで登らなくてはいけません。
しかもチケットがないとロープウェーにも乗れないの。

っが!

9:40からの上映のくせに、9:15になっても9:20になっても
受付に人がいないのよっ!ロープウェーの人が連絡をとってくれ
たりなんかして、やっとスタッフがチケット持ってきたのが9:25。
これってどうなのよっ!

みっちゃん、今まで文句とか言ったことないよ。
店員がどんなに態度が悪くたって、「ごちそうさまでした」って
帰ってくるよ。でもさ、私達が同じ会場で映画祭をやっているから
やっぱり気になるし、これで映画の時間に遅れたりなんかしたら、
大変っすよ。暴れますよ。

なので、お金を払ったあとめっさ無愛想な顔でこう言ってやった。

「対応が遅すぎませんか。
 どこに行ってもこの時間はチケットさえ売ってないんですよ。
 上映開始時間の15分前にやっと受付の準備だなんて。」

スミマセンって謝ってたけどね。
すっげー怖いオバチャンに見えただろうなぁ。
でもあまりに腹が立ったからさ。

結局フィルムは「I-C」「I-F」「I-A」の順でみた。
「I-A」が私好みだったかなぁ。
でも去年観たほうが良かったなー。
そうそう去年はアカデミー賞を受賞したプログラムなんかを観た
から、面白さが別格だったんだけどね、きっと。秀逸だったよ。

お客が10人とか多くて30人くらいで、来年の開催は危ないとみま
した。ほんと函館の映画への感心の薄さには悲しくなりますわ。
トホホです。



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2004年08月01日(日)




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Thanks! Maniackers Design