comfortable diary



たしけてーーー。溶ける、溶けるよぅ!

北海道のサイトマスターズがこぞって申し上げている通り、
暑いんでゴザイマス!

去年なんて30℃を越えた日が1日もなかったとか、いや、1日だけ
あったとか、そうゆーレベルの北海道が、連日30℃超え。
死にますよ、まじで。

30℃超えがなによ、こっちは35℃よ、こっちは39℃よ!と思われ
るでしょうが、一般家庭にエアコンなんてないのでゴザイマス。
わたしの職場には、なぜかうちの課のみ空調がきかないし。

うだってます。

もう脳みそが半分、溶けてます。

体がもう北海道仕様になってしまっているのです!

昨日は33℃。もううだってます。思考回路は完全に遮断。
仕事になりませんて。

土曜日だったので午後から帰った部署の扇風機を借りてきました。
扇風機さえないわが部署。
っていうか、電気屋にはもう売ってないんですからっ!
売り切れているんですからっ!>残念っ!

課員は扇風機の前で、死んだ魚のような虚ろな目で、口は半開き、
完全にどこかへイッちゃってました。

暑いのは好きなんです。寒いよりずっとマシ。
仕事じゃなければガマンできるのになぁ…。

患者さんが発熱時に、腋下を冷やして熱を下げる療法用の凍った
ボトルがあるのですがね、それを借りてきて、背中に入れたり、
首冷やしたり。意味も無く抱きしめてみたり(≧m≦)

患者さんが熱を出しても、もう凍ったボトルはありませんからっ!
職員がぜんぶ水にしましたからっ!>残念っ!

ってなわけで、家を飛び出して涼しいところへ避難してきます。
ショートショートフィルムフェスティバルにいってくらー!



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2004年07月31日(土)

念願叶ったり。

腕と、肩と、鎖骨のあたり、約12個ほど虫に刺されてます。

あのー、ホタルを見にいったときでしょうかね?
でもホタルを見に行ったときは、一昨日ですよね?
でも痒くなったのは今朝なのです。
ってーことは、昨日の夜刺されたんですかね?

12箇所も?(・∀・)

いくらなんでも、初老のために、痒みが出るまでタイムラグ…
なんてことはないよ…ね…?

ってことで、こんばんは。前置き長くてスミマセン。

今日は先日からずっと迷っていたDVDレコーダーをついに買った!

仕事が思ったより長引いて、今日は電気屋さんに行くは無理と
思っていたのだけど、明日もなんだか雲行きが怪しいので、
えいや!と行って来ました。

28%のポイントがつくとはいえ、あの値段を目の当たりにすると
やはり躊躇している自分がいて、往生際が悪くかなりオロオロ。
もうどうにでもなれ!と半ば自棄気味に、例の担当者を呼んでみた。
例の担当者、にこやかに、

「この28%のポイントも今日までなんですよ。明日からはまた
 通常料金に戻りま…」といったところで、ミチヨすかさず、

「買います(= ̄□ ̄=)」

と断言。
ほんとだー、28%のポイントのところに小さく「7/30まで」と
書いてあるではないの!いやー、今日きて本当に良かった。

カードでいいですか?と聞いたら、

「カードになりますと、ポイントが28%から26%に下がります。
 金額にすると7000円くらいになりますね」とゆーので、


「この近くの〇〇銀行のATMのありかを教えろや!( ̄□ ̄#」


…と叫んでいました。
結局なんだかよくわからないのですが、カードでも28%でできたの
ですがね。あのお兄ちゃんは、色白でも案外やり手でした。
結婚するならああゆーお兄ちゃんだな。

…ってことで、いま部屋に念願のDVDレコーダーがありますわ。
でもまだ梱包をといてません。
といたとしても繋げない自信がモリモリあるし。

でかい買い物だったけど、買ったことに後悔はなし。
あったとするなら、懸賞に応募したDVDレコーダーが当たったとき
だわ。もし当たったら一週間暴れまくります。




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2004年07月30日(金)

深夜のマジカル蛍ツアーinパコダテ。

明日パコダテに行くよとメールが来たのが、18:30。
「えーーーー!@@」思わずデカい声が出ましたわ。

ってことで、くー、またはくう、またはkuro、そしてたまにふかふか
博士
と4変化のHNを持つサイトマスターご夫婦と、さちょ、さっちゃん、
マグちゃん、美人OL、そして今回新たに"The-T"という異名を
得た貴族
がパコダテに遊びに来た!

仕事って、本気をだせばやればこんなにたくさんの量がこなせる
のね!と再認識しつつ、17:00に仕事を終えて、待ち合わせの
喫茶店に駆けつける。いやー、久し振り!…って、3ヶ月ぶり
くらいだよ。みんな元気そうで安心安心。

ここ数日、ずっと頭を悩ませていたDVDレコーダー購入は、
くーちゃんのダンナさま(別名リーダー)に一任。
「行くか?」の一声で、ヤ〇ダ電気にアイヤー!っと乗り込む。

わしの車に4人乗って、いざヤ〇ダ!
ま、わしの名誉のために言っておきますが、あのヤ〇ダ電気の
あるあたりというのは、私にとって俗に言う未開の地。
まず足を踏み入れることのない地域なのでゴザイマス。

そこに彼女らを乗せて、乗り込んだワケですが、
「なんとなくこっち方面」というアバウトな土地勘がアダになり、
右手に見えるヤ〇ダを尻目に、左車線についてしもた。

助手席やら後部座席から、やいのやいのの爆笑叱咤を受けつつ、
ヤ〇ダ到着。んもー、恥ずかしいったらありゃしないわ、もう。


交渉その他はリーダー任せ。私はたまちゃんと電話したりしてた。
なんてやつ。とりあえず候補が絞られたことに気をよくした私達は
夕ゴハンを食べに行くのだった。

行ったところはこちら。居酒屋ココというところ。
またしてもサクっと道を間違えてリーダーに教えてもらいましたがね。

ココは壁一枚分が水槽なのだ!魚がいっぱい泳いでるんだよ。
そこで活イカ、つぶ焼、刺身盛り合わせなどなど、豊富な海の幸を
食い倒した。ぷはー!って感じ。助けて下さい!って感じ。

続きましてー、本日のお楽しみイベント、ホタル鑑賞へ。
わたしのうちの近くでは、この時期ホタルが観られるのだー。
もっとも野生のではなく、養殖して放しているらしいのだけどね。
ここからたまこさんも乱入。

おっとその前に、食後のデザートがまだだった。
キクチのソフトクリームを賞味。函館来たなら一度は食べておかないと!
売りはなぜかモカ。大人な味なのだー。
スゥィートハンターのリーダー、ウホウホのために、あることを
やらかす。ま、とりあえず伏せておこう。
これはお2人のサイトでじき明らかになるからね(笑)

さーてと蛍でも見るかーってことで、その前に虫除けスプレーを
コンビニで購入。浴びるほど噴射していたのは一体誰だったのか。

人っこひとりいない真っ暗な公園に5人で侵入。
目が慣れるまでは、まさに闇夜のカラス状態。
札幌の客人たちは、もう完全に腰がひけていた。
しかもナビゲーターの地元2人もかなり場所が怪しいし(笑)
もう手探り状態で、やっとのことで着いたよ、ホタルスポット。

ま、私は何度か見てるのでアレだけど、今回の客人3人は初めて
の鑑賞らしい。なにやら興奮していたわ。
その感想も各々のサイトでお確かめを(笑)
キーワードは連呼だな、連呼。あいやー。

その後は宿に乱入して、ビールとかワインとかチューハイとかで
乾杯。夜中2時まで語ってまひた。あー、楽しかった。
そのあいだマグちゃんは、ずっとあることををやっていた。
彼女を心底えらいと思った、夏の夜。

ヒントは「The-T」。これでわかったひとはエライ。

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ってーことで、軽〜くレポレポでしたん。>どこが軽〜くやねん。
でも3ヶ月ぶりに逢ったけど、まーったく違和感ないでやんの。
でもわたしたちって、パソコンがなかったら出会ってなかったんだよね。

くーちゃんと、さちょも。(そしてリーダーも)
くーちゃんと、さちょと、わたしも。(そしてリーダーも)
たまこちゃんと、くーちゃんと、さちょも。(そしてリーダーも)
私と、たまこちゃんも。(ここにリーダーは関係ない。あったら怖い。)




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2004年07月29日(木)

今日から私をセンセイと呼んで。

PM5:15、職場の宿直室から聞こえる変な声。

「あ〜や〜お〜よ〜…」

カリカリと机をかく音。「う〜…」という苦悶のうめき声。

「もう一度…。もう一度…!」喉の奥から搾り出すような声色。

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なんつってな。

今日からミニーちゃん&シーちゃん2人を対象にミチヨの
ハングル教室開催でごじゃる。

わたしのテキストを使って、私がセンセイに習ったことを
そのまま教えるのだ!目標は文字を読めるようになること。

今日だけで100個の文字を読めるようになったよ。
なんだか2人とも真剣ですっごい可笑しかった。
いつまで続くかわからないけど、わしも精一杯やるよー。

自分が興味を持っていることに対して、同じように興味を持って
もらえるのってすごい嬉しいなー。

まったくの記号にしか見えなかったものが、文字になる瞬間。
なんだか私が始めた頃のワクワク感を思い出したよ(≧m≦)

そうそう、今日我が家にやっとBSがついた。
そんな母(ケンカ小休止)が、電気屋さんに頼んであることを
してもらっていた。げ、お前もか…?と思った。
血は争えない。




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2004年07月27日(火)

いろいろ。

仕事を午前中で終えると、メールが入っていた。

「午後から休みなんだって?ランチでもどう?」

ヒマだったので、「行くっす!」と即答して蕎麦を食べてきました。
美味かった。最近、蕎麦づいてるなぁ。
それからコジマに行ってアレを偵察。コジマが一番安かった。
でもポイントとか考えるとヤマダかなぁ。もすこし考える。

それから『ハリポタ』を観てきたよ。
いつものように少し寝ちゃった。どうして寝るんだろう。
でもたぶん5分くらい。気合が入っていないからかなぁ…。

映画は面白かったよ。
でもゲイリーさん、もっとスゴいのやってくれなきゃ。
究極のクレイジーなのを期待してたのになぁ。

わたし、やっぱりロンが好きなのよ。
まつ毛が金髪でしょ。>金髪ってゆーの?金毛?
しかもああいうちょっとトボけた感じがたまらないわ。

しかも、何回も何回も言ってるけど、
いまだにハーマイオニーか、マーハイオニーかわからない。
なので人前でハリポタの話はできません。
もしするとしたら「ほら、あの女の子」とゆー言い方をします。

それとすっごく個人的な話ですが、梢嬢の車の色もいまだに覚え
られません。車の形はわかるのです。でも色が思い出せない。
あんなに何回も乗っているのに。

たぶん知合いに同車種で、色違いに乗っている人が沢山いるから。
紫ぽい色だったかな、黄緑だったかな、黄緑ではないな、
やはり青系統かな…、そんな感じ。

もう自分の記憶力が悲しくてなりません。
映画のストーリーも会話もすぐ忘れちゃう。
たぶん注意力が散漫なんだろうなぁ…。

ってことで、今日は雷が凄いのでもうやめる。
あぁ、異常気象だねぇ…。ムシムシだねぇ…。
今日車から降りたらメガネが曇ったよ。




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2004年07月26日(月)

いやーな週末。

久し振り。
また忙しかったのか?などという詮索はご無用よ。
ずーーーっと家にいましたのよ。今日はそういう予定だったのよ。

昨日はとても暑かったので、仕事帰りにツルっと冷たい蕎麦でも
食べに行きましょうか!ということになり、急遽ミニーちゃんと
シーちゃんとで陣屋へ。

陣屋って冷房入っていないのねっ!暑いのよっ!@@
でも納豆蕎麦は美味しかった。クリームあんみつまで食べちゃった。
それからちょっと用事をたして、電気屋めぐり。

ますます頭がこんがらがっちゃったよ…。
結局DVDレコーダー買う勇気が出ずにスゴスゴと帰ってきた。
でもデンコードーのお兄ちゃんが素敵で困った。
高かったけれど、お兄ちゃんのとこで買おうかしら。
これが恋の始まりかしらん!>アホ。

家に帰って、そろそろ本気で韓国ニッキを書くべーかなと思って、
ひっさしぶりにビルダーを開いた。やべ、すっかり忘れている!
参考書を開きながら、ピコピコと打ち始める。
乗ってきた。1ページ目がもうすぐできるぜ。快調!

…と思った矢先に、エラーー!(‖゚Д゚)ひぃぃッ!

全部吹っ飛びました。私の3時間を返して!
フテ寝しましたわ。本当にもう。ついてない…。

今朝は元気に7時くらいに起きて、ニッキの続き。
今度はマメにセーブしながら頑張りました。
10時くらいにお腹が空いたので居間に下りたら、ひょんなことから
母親と大喧嘩。ほんとウザイ。しばらく口はききません。

どうしてこんなに母親とウマがあわないのか。

今日一番腹が立ったのは、「今に本を全部売ってきてやる!」と
言われたこと。なんであんたにそんなこと言われなきゃいけないの。
本は私の宝物なのに。あーん、家出しちゃおうかな、もう。

今日も暑かったね。
この暑さの中、ずっと部屋にこもりパソと格闘してたわ。
なのにね、韓国ニッキまだ半分しかできてないよ!>自慢。

今週末くらいにはアップできればなーと思います。




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2004年07月25日(日)

誰か〜。

昨日の続き。

BS導入という母の一声により、みっちゃんの悩みが増えた。
導入しても自分の部屋で観られなければ意味がない。
だってうちの父ちゃんは朝早い仕事をしてるので、居間の隣の部屋で
21:00には就寝してしまうのだ。神経質なので、居間に誰かがいると
寝られないというため、21:00にはもう居間は真っ暗。

私も母も自分たちの部屋に引っ込む。
両親は別の部屋で悠々と寝ている。お互い誰か隣にいると寝られない
体質になってしまったらしい。

なので、ホラ、絶対自分の部屋でも観られないと困るわけで。

でも昨日も書いたとおり、私の部屋のテレビ&ビデオはBS対応じゃ
ないのである。どちらかをBSチューナー付きにしなければいけない
のであーる。…で、昨日、電気屋のおっちゃんがBSチューナー付き
のテレビを探してくれたわけだけど、私の部屋のビデオももう死期が
近いのだ。観ることはできるけど、撮るのがちょいと切ない感じ。

…で考えた。
1万円で中古のテレビを買ったとしても、ビデオがお陀仏。
チューナー付きのビデオを買ってもいいのだけど、今時ビデオを
買うのもねぇ…。やっぱり今の時代、DVDレコーダーでしょ。

待てよ?BSチューナー付きDVDレコーダーってものはないのか??

いや、あるはず!絶対あるはず!(*`Д´)ノ

職場の男性に聞いてみた。
「いや、全く別物だと思うから(BS対応のは)ないんじゃないの?」
「あー、あるかもしれない。でも高いよ、きっと。」

ラチがあかないので、帰りに電気屋さんに行ってきた。
高いのねぇ…。思ってたよりもずっとずっと高いのねぇ…。

店員さんを捕まえて、アレコレ質問してみるも、どうも押しの弱い
店員さんで、イマイチ売ろうという心意気や、いいものを提供しよう
という熱意が感じられずにイライラする。

でも必死に聞き出したところ、スゴ録は全てBS対応とゆーことが
わかった。値段も62800円。でも24倍速。80G。
充分なのか、足りないのかがわからん。

たぶん私には充分かもしれない。
でもいつものように安さを求めすぎて、あとで後悔するかもしれない。
もうしばらくするとまた値段が下がるかもしれない。
でもそんなこと言ってたらいつまでも買えない。

んもー、んもーーーー!ってことで、結局買わずに帰ってきた。
いろんなとこまわって、安く手に入れないと。
で、ついたポイントで、i-podの足しにしたりしてね(≧m≦)

注:今だかつて実物はみたことありません。しかもどうやって本体に取り込むの?^^;

なんだか電化製品、買う気マンマンなんですけどっ。
誰かわたしを止めてくれ。もしくはガンと背中を押してくれ。




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2004年07月22日(木)

オリンピックに向けて。

めっさアナログな家庭なんですわ、うち。

両親揃ってビデオの録画とかできないし、そもそも再生させるのに
一苦労って両親ですからね。ちょっと前まで、家電の子機のことを
『携帯電話』と呼んでた父ですから。←自分で携帯を持つように
なってやっと間違いに気づいた次第。

ですから、ADSLにするときも説明が大変だったわけで、まー、半ば
半強制的に工事したんですがね。

ま、私としては衛星放送、CS、ケーブル、どれかひとつくらい家に
欲しいわけですよ。地上波オンリーってのが悲しい。

…で、オリンピック年ですからね、両親に説得をしてみたわけです。

「衛星放送入れない?」と。
「朝から晩までオリンピック観られるよ?」と。

ま、要するにエサを撒いたってワケですね。撒き餌ですね。
本当に朝から晩までオリンピックを観られるかなんて、私も衛星
初心者なんで判らないんですがね(≧m≦)

「そんな夜中やられても寝てるし、必要ない」とかなんとか両親から
一斉にヘリクツをこねられて、見事に却下されたのが昨日。

すると今日になって母が。

「みんな(仲間)に笑われたのよ。今時、BSも入ってないのか?って。
 ヨン様を観てないこともバカにされたし。
 だからお母さん、決めたわ。BS導入いたします。」

大蔵省の一声は絶大な影響があるわけで。
もはや今日、知り合いのおっちゃんが家にきて工事の日取りを決めて
いきました。ママン、仕事はやーい!

でもひとつだけ問題が。
わしの部屋のテレビ、BS対応じゃないんですわっ。
ま、居間のはBS対応なので、居間から録画しよう…と諦めていたら、
知り合いのおっちゃん、BS対応の中古のテレビ(4年もの)を
1万円で見つけてきてくれまひた。おっちゃんも仕事はやーい!

本当はケーブルにして、みっちーのパソもはやーくしたかったの
だけど、母の行動力のほうが機敏だったとみえ。
ま、工事費はママンが払ってくれるみたいなので、それに乗っかろう
かと。いやー、良かった良かった。やっと仲間入り。

ついでにWOWOWにでも加入しちゃおっかなー。
いくらくらいかかるんだべな。




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2004年07月21日(水)

ぴったんこカンカン。

ただ今ぴったんこカンカンみてました。

ねー、みなさん秘宝館って行ったことあります?(≧m≦)

わし定山渓の秘宝館に行ったことあるよ。
もう大人の娯楽施設とゆーか、エゲツないってゆーか、
でも大笑いっていうか、もっと見せて!っちゅーか。

動物たちの剥製が、ところせましと丸出しで営んでいるし、
ご神体で溢れかえっているし、壁は四十八の方法が図説されて
いるし、泉はあるは、発射台はあるは、もうヒーヒー言うだけ
遊んできた。笑いすぎて腹筋が鍛えられたよ、確実に。

私は昔のダーリンと行ってきたのだけど、かなり思い出深い
デートだった。

オヤヂが1人で観覧してたのが、怖かったのを覚えてる。

でもわたし、こう見えて案外、下ネタとか平気なヒトで。
いやいや、若い頃はダメでしたよ、さすがに。
赤くなって俯いていましたから。

わー、いつから平気になったんでしょーか?

ま、どうでもいいんですけど、高橋克実がぴったんこカンカンに
出てるんですけどね。わたし、最近この人好きなんですわ。
あの変な髪形をしてたときは「ど、どうなのよ」と思っていた頃も
あったけど、この人の頭の切り替えの早いところがかなりいいと思う。
髪を切ってさっぱりしてから、かなりオトコマエになったし、
最近彼がテレビに出ると、じーーっと見つめている自分がいる。

顔も結構好きだったりする。笑った顔とか結構いいじゃないですか。

自分の新たな可能性を発見した今日(≧m≦)




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2004年07月20日(火)

赤目四十八瀧心中未遂。

赤目四十八瀧心中未遂のイヴェントでごじゃいました。

朝8時に会場集合。
ノボリを立てたり、会場設営のために汗水たらして重労働。
最初は9時集合だったけれど、9時なら完全に間に合わなかった。

私は急遽、監督を空港にお迎えにいくことに。
車中、図匠を担当された清野さんに「結構監督は難しい方でして」
というようなことを聞いたので、ビビりまくる。
しかもホテルチェックイン後、ランチをとりたいと!
えー!そんな気難しい方をどこにお連れすればーーー?@@

空港に着き、どの方が監督だろうと思っていたら一発でわかった。
仕立てのいい着物をさらりときこなし、丸いサングラスをかけて
白髪の男性が降り立ってきたからだ。うぉー、かっちょえーーー。

函館の印象などを聞きながら、チェックイン後、五島軒に行く。
満員。カールレイモンのレストランか?ZOOTか?と思い、和食も
あるということでZOOTにする。監督は食事に来たというのに、
なぜかビールオンリー。ミチヨは緊張して何も食べたくなかった
けれど、無理してカレーを食べた。監督と、いま森田芳光監督が
こっちに来てることを話したことから、『阿修羅のごとく』の
話で盛り上がる。私の意見はこてんぱんにしてやられた(笑)
その後監督がなぜかボーイを呼び、アイスクリームを頼んでいた。
その意外さがまたおかしくて、一気に親近感が沸いてみたり。

会場入りし、あれよあれよという間に初MC。
今回はスポットライトを浴びずに、裏からアナウンスするので楽
だったはずなのに、がつーーーりカミカミ。
あとで「シンズー未遂」って言ってたよとチェックを入れられた。

放心状態ながら特別プログラムの『外科室』を観る。
吉永小百合ってやっぱりキレイだな。映像もとても美しかった。

そして今度は『赤目』のMC。今度こそ!と思ったらまたカンだ。
もうどうにでもして…ということで、映写室に遊びに行ってみた。
そこには去年の映画祭で知り合った映写技師サン(♂)がいるのだ!
ちょっとしたことから電話番号の交換はしていたし、今回ホテルを
取るのに、私らが奔走したことからまた仲良くなれて「よければ
映写室にも遊びにきて下さい」と言って頂いていたので。

映写技師とは一体なんなのか、フィルムを回すだけではないのかと
思っていたが、これまた全然違って物凄いカッコイイ仕事だった。

今回の赤目は9本のフィルムからできていて、その9本のフィルムを
2台の映写機で写す。フィルム1をAの映写機、フィルム2をBの映写機、
フィルム3はまたAの映写機、フィルム4はまたBの映写機というように。
彼はその2台の映写機を観客に気づかれることなく、瞬時に切り替える
という作業をするのだ。その一瞬の集中力たるや!
思わず拍手を送ってしもた。
「惚れ直した?」といわれたので思わず「したした!」と答えて
しまったほど!映画なぞ全然見ずに、映写の仕事とかその他いろいろな
話をしながら1時間ほど過ごしてみたり。楽しかった〜☆

映写が終わってシンポジュームのあとは、花火大会。
花火大会とぶつかってしまったので最終上映は21:00から。
ぽっかりと時間ができたので、その映写技師サンと花火を見る。
函館では2番目の規模の花火だったけど、それなりにキレイだった!
久し振りに男性とみる花火(≧m≦)←喜んでいる。

休憩時間も終わり、最終上映へ。
私も映写室からやっと観ることができた。
苦手っぽい雰囲気と思っていたら、2時間40分あっという間だった。
ヒトが言うほど寺島しのぶがスゴいとも思わないし、story的にも
ここが凄い!というわけではなかった気がするけれど、観終わった
あとは放心状態だった。すごい世界観だったなぁ。

初めて主人公ふたりがいたしちゃう場面の、寺島さんのあの下着。
ビジュアル的にあれでいいのかというようなことを、ボソボソ
話ながらみた。紺かモカあたりのほうがエロチックではないかとか。
でも暗い場面では目立たないし、あれでいいんだろうねとか。

寺島しのぶって顔でっかいねとか。
31歳には見えないね、すっごいフケ顔だよねとか。
でも時折幼く見えてやっぱり不思議な女優さんだよねとか。
ま、言いたい放題ですわね(笑)

上映終了後、撤去をするのにもまた時間がかかった…。
結局撤去が終わり、打ち上げ会場に着いたらもう1:00を回っていた。
監督や清野さんたちと、結局3時4時あたりまで反省会。
監督もしたたかに酔い、「忙しそうでしたが、映画を観ることは
できましたか?」と心配そうに聞いてくれた。いくらいい上映会でも
映画はやはり観てもらえるためにある。スタッフたちに観てもらえない
のが一番辛い。観てもらえて良かったと目をみて言っていただけた。
とてもありがたい言葉だった。

結局は最後は数人で少しだけ語り、家についたら5時を過ぎていた。
朝焼けがものすごく美しかった。
私が個人的に忙しかったので、このイベントも少し面倒くさくて
ぶいぶい文句も言っていたけれど、終わってみたら楽しかったなぁ。
次の日、目覚めたら13:00でびっくりしたけれど(笑)

来てくれたたまこさん、こずえ夫妻、どうもありがとう。
Y嬢、いろいろ心遣いをありがとう。

さてと、今週は少しゆっくりするぞー。



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2004年07月19日(月)

つれづれ2。

わーーーー!
明日は『赤目四十八瀧心中未遂』の上映会。
なんか頭がパニパニですわ。
なんかMCとかやることになりましてね。
監督とか飛行場にピックアップしにいくことになりましてね。
んもー、どうしてよいやら。

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そんなパニパニの中、『スパイダーマン』を観てきた。
いいんぢゃないのー?
前も面白かったけど、今回はトビーの心情がよく伝わってきたよ。
ま、突っ込みどころは、前にもまして山ほどあるんだけど(笑)、
そんなことは吹っ飛んじゃうほど、たのしゅうゴザイマシタ。

しかも『スパイダーマン』で少しだけ涙もしてしまいました。
ホラ、あのシーンですわよ、あのシーン(≧m≦)
いつも映画を観るときは、Y嬢からいただいた「絶対にじまない
マスカラ」をしてゆくんだけど(本当に滲まないのよ、これが!)
今日はまさか泣くとは思ってなくて、「滲むかもマスカラ」をして
行ったのが大変なことに!家に帰ってから自分の顔見てビックリ
したわよ。あははー(o ̄∇ ̄)v

それにしても気になるのは、どうしてこうも外人の女性ってのは
ノーブラなんでしょーね。はしたない。
そんなにビーチク自慢したいんでしょーか?
それとも誘ってるんでしょーか?狙ってるんでしょーか?

こんなことばかり考えてまして。

家に帰ってから吉本ばななの『海のふた』をイッキ読み。
なんだかじんわりと泣いていた。
本を一気に読みきるだなんて、最近しばらくできなかったこと。
すごく充実した感じ。それにも増して彼女の言葉が胸に沁み過ぎて
ラスト近くはなんだかきゅーとなって大変だった。

彼女の作品を読んでいるときは、いつもいつも酸欠状態になる。
決してうまいとは言えない文章。なんだか私にも書けるんじゃ
ないかって錯覚してしまうほど。だけど絶対にあの世界は真似
できない。彼女の作品を読むたび、「一生ついてゆくわっ」と
思う。あーそういや『王国2』も読んでいないんだった…。あぅ。

ってことで、今日もつれづれなるままに。




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2004年07月17日(土)

つれづれ。

眠くて眠くて死にそう。

仕事してても今日はほんっとに大変で、給湯室で体操したり、
沁みる目薬をさしてみたり、水をがぶのみしたりと、
ふらふらな午後を過ごしてしまった。

オバチャン、今週はすこしハッスルしすぎ。(死語)
なので今日は一時間くらい残業したあと、まっすぐに帰って
きたよ。今日こそは11時前に寝てやろう。

でも最近読んでる「人間の証明」がかなり面白い。
コレ中学生くらいんときに読んだんだけど、やはり印象的な
部分はばっちりと覚えているもんだね。西条八十の詩などは
かなりはっきりと記憶に残ってた。

いま竹野内でリメイクされてますな。
こちらも毎週楽しみなところ。
昔の岡田茉莉子のあでやかさが妙に思い出される。
母がね、ハマってたんですよね。

明日は久々に映画でも観ようかなー。
最近いい映画やってないんだよなー。
でも蜘蛛男かハリーポッターを観よう。タダ券あるしね(≧m≦)

ってことで、今日はつれづれなるままに。




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2004年07月16日(金)

妄想。

先日ダーに会ったとき、脚本家の話になった。

どうしても気に入らないとき、脚本家の書いたセリフを変えたり
するの?とか、ここはもっといいセリフで攻めたいと思ったら
どうするの?とか。

なかなか面白い話だったので、ミチヨ調子にノッて、

「私も書いてみようかな、シナリオ」とボソリとつぶやいてしもた。

ダーはすかさず「書いてみるといいよ」と言ってくれた。
たくさん映画もみてるし、本も読んでる。
きっと書けるよ。まずは短編とか書いてみたら?と。

「いやー、何を書いてもパクリになっちゃいますよ、きっと」と
言ったら、「それならまずは自分のことを書いてみるといいよ」と
アドバイスしてもらった。

「そんな格好いい過去なんてありませんて!目を覆いたくなるような
恥ずかしい過去ばかりです!」と胸を張って言ってみたら、
「表現するということは、自分の恥を晒すことなんだよ」と言われ
ハッとした。

そうかぁ、自分のことかぁ。

----(以下妄想)---------------

なんの変哲もない日常を送るOL。
刺激もなければ男もいない。
落ち込んだときにみる1本の映画。
だれに聞いても知らないと言われる1本の映画。
けれど落ち込んだときには必ず観る。
何度この映画に救われたことか。

ふとしたきっかけである男に会う。何かに挫折したような、
どこか自暴自棄で翳のある男。

そしてそのOLは知るのだ。
その男こそ、マイベストムービーを撮った男だと。
あの優しい視点はどこに消えたのか?
なにが男を堕落させたのか?彼の心の灯火は消えたのか?

-------------------------------

監督モノなら書けるかも(・∀・)
…などと仕事中にツラツラ考えてましてね。
そして雨の降る深夜3:20のホテルの前でハグハグされるのねん。
そして最後には彼はまたいい作品を撮るのねん。
そしてその隣には私がいるのねん。

どうよ、どうよ、これ(≧m≦)

ま、以上ずっと仕事中に妄想していた事柄でゴザイマス。
真面目に仕事しろっつーのねー。
まだ夢から醒めておりませんのでね、しばらくは妄想することを
お許し下さいまし。いいぢゃないの、妄想くらい!

そしていつかはダーとミチヨのコラボレーション。
カンヌ映画祭でグランプリを取るのねん。
レッドカーペットを腕組んで歩くのねん。
背中のバックリあいたドレスを着るのねん。
監督ダー、脚本ミチヨ、主演ミチヨ、音楽スガシカオって感じで
世界制覇するのねん。

妄想、とどまるところを知らず。




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2004年07月15日(木)

ロッカーの恐怖。

帰りに同僚のKちゃんが、

「誰か私のロッカー開けてませんよね」と神妙な顔で尋ねてきた。

「誰が開けるっつーのよ。カギかけてるべ?」

「きちんと鍵はかけてたんです。確かなんです。」

「それで?」

「今ロッカーの鍵を開けたら、ハンガーにかけてあった制服が
 たたんで置いてあったんですぅ!(T□T)」

「は?カギかけ忘れたんじゃないの?」

「ちゃんとかけたんですよ!3時にロッカーをあけたときには
 制服はハンガーにちゃんとかかってあったんです!」

「ってことは何かい?誰かが鍵を開けて、制服をハンガーから
 はずし、そんでもってたたんで、また鍵をかけたと?」

「そうなんですぅ(T△T)」

---------------------------------------

今日から新しい制服だったのだ。
なので2枚支給のうち、一枚は真新しいままハンガーにかけて
あった。なのに誰かが鍵をあけ、それをたたみ、またロッカーに
戻し、そしてまた鍵をかけなおした。

しかも!
何度もいうけど制服は支給されたばかりだったので、全部のボタン
は止まっていたのだ。誰も着ていないのだから。
でも外れている。あたかも誰かが試着してみたかのように…!

ぎゃーーー!一体誰がーーーー?

鍵を持っているのは、当事者のKちゃんと総務の人間だけ。
けれど総務の人間は、今日は一切鍵には手も触れていないらしい。

一体だれが?一体なんのために?

真相はいまだ謎のまま。

誰かがKちゃんの制服を試着し、そっとロッカーに戻してる。
ロッカーのカギなんて、カギなんてなくても、ちょちょいのちょい
って開くよね、手馴れたヒトがやれば。っつーことは、ワタシの
ロッカーもやられる可能性が大ってわけで。

怖いーーーー(。>_<。)




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2004年07月14日(水)

ふまん。

2日遅れのバースデーっちゅーことで、こずえ嬢のお誕生会を
してきましたの。今日のお店は中華。誕生日に中華。
いいんでしょうか?…いいんですよ、きっと(笑)

初めていったお店だったのだけれど、なんか文句ばかり言ってた。

食べ物が出てくるスピードが速すぎる。
おいおい、そんなに急いで食べられないよ!
こっち食べているうちに、そっちが冷めちゃうってば!

食べるほうのタイミングを見ることのできない店っちゅーのは
いけないね。目が届いてないもん。ついにはY嬢が、
「すみません、次のお料理、もう少し待ってください」って
お願いしたくらい。

しかも前菜より飲み物が遅いってどゆことよ。
前菜をみんなで取り分けて、それでも飲み物が出てこない。
ってーことは乾杯ができないってことよ?
お誕生日なのに。

そのうえ、店内に流れる音楽もいただけない。
女子十二楽坊は、まだいい。
でもわしはこのヒトたちがあまり好きじゃないのだ。
せっかく音楽のできるヒトたちが集まっているのに、日本向けに
「世界にひとつだけの花」とか「川の流れのように」とか、
そゆ曲をやるのがなんだか苦手。確かに需要があるから供給される
わけですし、「これがいいのよ〜!」って思うヒトもたくさんいる
んだとは思うのですがね。あくまでも私のなかでは勘弁なわけで。
オリジナルを格好よく演って欲しいわけ。
あんなにスゴいメンバーなんだからさ。

あ、話それた。
そうそう、中華だから女子十二楽坊はまだいいんです。
「ラブストーリーは突然に」とかそゆ音楽もかかる。
一気にあの店の品位が落ちますな。

コップも某清涼飲料水のロゴ入りだし。

私が店主だったら絶対そゆダサいコップは使わないよ。
なんでもまずは格好からでしょ(笑)

肝心のお料理は、うーん。
五稜郭の某中華居酒屋とどっこいなんじゃない?^^;

…とまぁ、散々言ってますな。
それなりに美味しかったですがね。もう行かないかな。
こずえ嬢、許しておくれね。次はちゃんとリサーチしますんで。
しかも主賓に全員の送り迎えをさせてしまってすんまそん。
ほんと助かりました。感謝、感謝♪



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2004年07月13日(火)

ふあふあ。vol.3

最終話です。
しっかし長いなぁ。たった何時間かのことなのに。
でもまぁ、最後です。どうぞお付き合い下さい。

-------------------------------------------------

ダーは疲れているみたいだった。
「電話して下さい」そうT氏に言うものの、T氏は携帯不所持者。
電話するのは私の役目になる。T氏の知り合いのお店が近くにある
というので、タクシーで移動する。本当はもう寝たいんじゃないか、
迷惑なんじゃないかと不安になる。逢いたい、もっと話したい、
でも迷惑に思われるのはイヤだし、ダーは誘いを断れる人じゃない
んだ。いつもみんなの要望を聞き入れようとする気配りの人だし。

躊躇しているとT氏が「加藤が電話しろよ。きっと加藤が電話すれば
出てくるよ」と言う。なので恐る恐る電話してみる。

これからT氏ともう一件行きますよ。でもお疲れでしたらゆっくり
休んで下さい。え、無理しなくていいですよ。えー、本当ですか?
本当にいいんですか?

…結局来ることになった。嬉しいよぅ(T-T)
お店はジャズバーで、すごく雰囲気のあるいい店だった。
ジントニックを頼んで、T氏といろいろと話す。

携帯が鳴った。
「これからホテルを出るよ。ロビーでフィルムコミッションの人に
逢ったので、彼も連れて行きますよ」とのこと。わーー、私の携帯に
ダーの着信履歴ぃーーーー!ぎゃーーーー!>感涙。

程なくダーがやってきた。私の隣に腰掛ける。
でもすごく眠そうだ。やっぱり迷惑じゃなかったのかな。

「酔いと眠気覚ましにシャワーを浴びてきたよ」彼は笑う。

ダーの目の前にはオモチャのピアノ。
店内に響き渡るジャズにあわせて、小さなピアノを弾く真似をするダー。
「監督、家でじっくり音楽を聴くことってあるんですか?」
「あー、車の中で聴くよ」「え、車運転するの??」
「そりゃするさ(笑)」「なに乗ってるんですか?」「〇〇。」
「わー、色は?…あ、待って!当ててみる!…シルバー!!!」
「違うよ(笑)」「じゃ、紺!」「そう、紺」
「なんか似合いますねー。」「そう、いい中古があってね。」
「え、中古っ?」「そう中古。」「天下の監督が?」「そう中古(笑)」

そんな他愛ない会話をしているとダーはトロ〜ンとしてきた。
時おり思い出したように「リンダリンダ」を歌いだしたり、必死に
眠気と格闘している様子。いきなりすっくと立ち上がり、身体を
捻ったりしている。相当眠い様子。みているこっちが辛い。

すると突然バッタリ寝た(笑)
いつものことなので、しばし放置してみる。5分ぐらい意識を失い、
だけどムクっと起きて、「それ、なに飲んでるの?」と聞かれたので
「ジントニックです」と答えると、「俺と一緒じゃん」と言ってまた
バッタリと眠りに落ちる。かなり面白い。

3時をまわったので「そろそろ帰りますか?」というと、「うん、
そうしよう」と言うので、みんなで帰ることにする。
「監督、明日起きられますか?」と聞くと、「がんばる」というので
「起こしましょうか?」というと、「うん」という。
「それじゃ9:30に電話します」「9:40にして」「わかりました」
ということで、モーニングコールの約束もしちった(。-_-。 )

私のホテルについた。今回は別々のホテル。
降りなくてもいいのに彼はわざわざタクシーを降り、わたしたちを
見送ってくれる。

もうしばらく逢えないんだなぁ…。
こんなにたくさん話せて、誰よりも誰よりも独り占めできたのに、
それでもまだ足りない。寂しいなぁ…、悲しいなぁ…と思っていたら
ダーは私のほうを向き、いきなり両手を広げ、

「ハグハグ」

そう言って、私を抱きしめてくれた。
私もダーの背中にぎゅうとしがみつき、「ハグハグ」といって
抱き返した。外はしとしとと雨が降りしきり、ダーの身体もしっとり
と雨粒を含んでいた。煙草のかすかな香りと、雨の匂い。
ほんの2秒ほどだったけれど、永遠に感じた。

「それじゃぁ。」と彼はタクシーに乗り込んだ。
「じゃ、またね」と言って、手を振った。

部屋についてもほよほよで、さっきの体温を反芻して、おもわず
「きゃー」と声がでたりなんかもした(笑)

前の日、3時間しか寝ていないのにもかかわらず、興奮でちっとも
眠くならずに困った。でも充実した時間を思い出しているうちに、
徐々にまどろみは深まり、ついには眠りにツイラクしたのだった…。

------------------------------------------

ってことで、偽りは一切ゴザイマセンヨ!
朝は朝で元気に電話をしてダーを起こし、「じゃあまたね」と言って
もらえたよ。行ったら迷惑かなぁ、もしかすると嫌われるかなぁと
思っていたけれど、結果ほんとうに行って良かった。

すっごい楽しかったっす。

スタッフの皆さん、いろいろ気を遣ってくれてありがとう。
T氏、いつも背中を押してくれてありがとう。
そしてこんなノロケニッキを最後まで読んでくれてありがとう。

ま、ストーカーという称号もいただいたことですし、これからも
ずっとダーのことは応援していきたいと思っています。
もしコレを読んで不快に思った方がいらっしゃったらゴメンなさい。

単なる自慢なんじゃないかと思われても仕方ないのかもしれない
けれど、そうじゃないとわかってください。
憧れの人と徐々に距離が縮まっていく感じが、嬉しくてたまらないの。
ただそれだけなのです。

今度は11月に逢える予定!それまでいろいろ情報を集めよう。
たくさん本を読んで、たくさん映画をみよう。
少しでも話題が増えるように。




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2004年07月12日(月)

ふあふあ。vol.2

昨夜の続きです。
長いですか、長いですよね?でも書かせてね。
見苦しいですか、見苦しいですよね?でも書かせてね。

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ダーの次の作品は、な、なんと姫野カオルコ。
最近読んだ「ツ、イ、ラ、ク」がとてもよかったとダーはメールを
送ってくれた。もちろん、これはともきちさんにオススメされて
モウレツな勢いで読んだ。「ツ、イ、ラ、ク」について語る。
(次作は「ツ、イ、ラ、ク」ではないですけどね)

「最初は読みにくかったんです。」「あ、オレも」「でも途中から
ノンストップでしたよ」「そうそう、中学生の頃からじゃない?」
「同じ同じ!でも男性でこれを読んだという人に初めて出会ったよ」
「この間姫野サンにお会いしたんだけど、これは女性より男性の方が
読みやすい、女性だと反感をかう確率も凄く高い…と言っていたよ」
「あー、でもそれは少しわかる」「ボクは撮りたいよ、コレ」
「えーーー!本当に?」「うん。」「この間、先生役ならダレがいい
かみんなで話してたんですよ」「えーー、ダレ、ダレ?」

「美男子じゃなくて、でも憂いがあってすごく気になる感じの俳優」
「だからダレ!」「えー、忘れた…。」「オダジョーとか?」
「あー、いいけどいい男すぎー。でもいいかも。あ、田辺王子とか」
「あー、田辺ねー」「それにしてもスゴい作品でしたね。」
「うん、衝撃的だったな」「『桃』も読みたい。でももう書店に
おいてないしー(悲)」「バックナンバーで取り寄せれば?」
「あ、そっかー!」「それとねー、ボクは桐野夏生が好きなんですよ」
「あ、『OUT』の。」「うん。でも『グロテスク』とか。」

「あの人のってディープだから、そういう気分のときしか読めないの」
「そういうのってあるよね。」「『グロテスク』もグロいんでしょ?」
「うん、グロだよ、グロ(笑)」「読もうかなぁ。ずっと気にはなって
いるんだけど」「読んでよ。あなたはきっと好きだと思うよ」
「え、ほんと?」「うん、きっとスキだと思う」「じゃ、読むっ!!」

…とまぁ、こんな感じ。
それから衝撃次回作の候補を聞いて、「ぎょえーーー!」となる。
それは私がとても好きな作家のものであり、もう大興奮!
これを撮ることに対して「どう思う?」と聞かれて、「うーーん」と
唸る。どうしても彼のイメージと結びつかないから。でもキャストの
話をしていて「〇〇(登場人物)とか誰だろう」とわたしがつぶやき
ダーも考えていて、「あ。」と私が閃いた。ずっとそういうイメージ
だった。彼もすかさず思いつく。ふたり顔を見合わせて「笠智衆!」
それは私とピッタリ声があった!
「やっぱりーーーー!私も絶対そういう感じだと思ってたーー!」
と思わず声も高くなる!こういう瞬間がたまらなく楽しい!

夢のよう。完全にテンションが上がりっぱなし。
すると実行委員のO氏が「先日〇〇映画祭の人たちも来てたんですよ」
と話に入ってきた。そこの映画祭の方々もダーとはかなり深いつながり
がある。O氏は「まるでストーカー並み。でも加藤さんの方がもっと
ストーカーだわ」とついに変態のレッテルを貼られてしまう。
でも訂正はしないわ。だって本当のことだもの…!>ぎゃ。

ダーと話すこと約3時間弱。
現地のスタッフの方々に「なんだか2人の世界って感じですよねぇ」と
羨ましげに睨まれた。ちょっと独り占めしすぎた…。
ダーがトイレに行く。ダーは席には戻って来ず、他の方々と交流。
私も現地の方々と交流をはかる。それもとても楽しかった。

そろそろAM2時。おひらきになる。
姫野カオルコの話をしていたときに、私はダーに1冊の本をあげた。
中山可穂の『弱法師』。『マラケシュ心中』とさんざん迷って、
こちらにした。あまりにディープでひかれたら悲しかったのと、
読みやすさの上ではこちらが上だったから。ダーはみなに別れを告げ
帰るところだった。最後のほうは全然話せなかったので、ちょっと
寂しかった。まだ2時。
本を忘れたことに気が付いたダーが本を取りにきたので、手渡す。

函館から一緒にいったT氏が気を利かせてくれる。
「これからもう1件行きませんか」私のためにこっそりとダーを誘ってくれた。
外ではもうスタッフが、ダーを送るためにスタンバイしている。




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2004年07月11日(日)

ふあふあ。vol.1

ラブい一夜を過ごしてきました。
あー、夜よ終わらないで!と思ってしまうほど。
憧れの人が隣にいるときって、ふあふあ浮遊してるんだよね。
またしても舞い上がっちゃって何を話したか忘れ気味だけど、しばし
お付き合い下さいましね。見苦しかったらゴメンナサイ。
一気に3本書きました。読んだら次の日へお進み下さいな。

---------------------------------------------

仕事が入っていたのと、なんとなく、しつこくて嫌われやしないかが
心配だったので、行くという決断がなかなかできなかった私。
でも他のメンバーも2人行くというので、便乗して行こうと決意した
のが一週間前。なので、あれよあれよと言う間に当日がきてしもた。

仕事を30分だけ早退して、メンバーのT氏とJRに乗る。
JR1本で3時間の旅。普段あまり突っ込んだ話をしたことのないT氏
だったけれど、ダーの昔の話とかいろいろ聞きながらあっと言う間の
3時間。まっすぐホテルへと向かう。

7時からの作品だけを観ようと思っていたのでギリギリに会場入り。
すると実行委員の自称松たかこさんが、手をぶんぶん振って
駆け寄ってくれた。…で私をみるなり、一言、

「来ると思ってましたよ(≧m≦)」

テレテレしていたら、「さ、ご案内しますよ!」と先導してくれたので、
てっきりスクリーンへ連れて行ってくれると思いきや、
「関係者以外立ち入り禁止」区域へ!も、もしやーー!と思ったら

い、いたーーー!ダーリィ〜ン!(≧□≦)/ ヂタバタ

「函館の皆さんが到着しました!」と松たかこさんがおっしゃると
ダーはこちらを向き、「あ、どうも」とツレない感じ。
っていうか、もうその時点でわし、ダーの顔が見れてない。
「こんばんは」と小声で言ってはみたけれど恥ずかしくてもうダメ。
ふと目をあげるとダーは私を見てくれて目礼してくれた。
わしも目で挨拶をする。心臓バクバク。どうしていいかわかんない!

小さい会場なので満員御礼。私たちはもう見ているので遠慮すると
申し出ると、ダーが「え、観ないの?」と寂しそうにいう。
「私はもう3回も観てるので…」と言うと「ボクも観ようと思ってるんだよ」と
言うので、「じゃ、一緒に観る♪」と心の中で思う。

ダー用の席はもちろん設けてあるのだけど、観客優先というダーの
配慮もあり、ダーと私たちは立ち見。ダーの横で、ダーと一緒に、
ダーの作品を観た。観客大爆笑の場面では、私も思わず「ぶは!」
と笑ってしまったが、ダーは真剣。観客のウケどころを吟味している
ような感じで、その視線がまたかっちょいい。惚れ惚れした。
映画を観ながら、ダーを盗み見して、もう貧血で倒れちゃうんじゃ
ないかというくらいドキドキしながら時を過ごした。

上映が終わり、トークも終了。さーてお待ちかねの打ち上げじゃー!
ダーは観客と握手をしたりサインをしたりと大忙し。
私は会場の外で、打ち上げ会場へ移動の準備のため先に下に降りる。

するとダーが実行委員の方々と降りてきた。
少し離れたところに用意された車に案内されている。私は現地の
スタッフの方と徒歩で向かう予定だったので、ボーーと立っていた。
すると、ふと名前を呼ばれた気がした。でも私の名前を知ってる人は
この中にはいないのですっとぼけていたら、また呼ばれた。
振り向いてみると声の主はダーだった!

「加藤さん!あとで来るんでしょ?」

ダーが車に乗りかけのところで叫んでいる。

「はいっ!すぐ行きますよ〜!」

と元気に叫び返してみた!もう鼻の穴全開!
ぎゃーーーー!10人くらいいるスタッフの中から私を見つけ出し、
しかも「あとで来るんでしょ?」だなんて!
これは「絶対おいでよ!」の意味だよね??ねーーーっ??

現地のスタッフのみなさんと、ちょっと用事を足したりなんかして
30分ほど遅れて会場入り。いつもお世話になっているO氏が満面の
笑みで迎えてくれる。ダーは一番奥に座っていた。

「ほらほら、加藤さんはこっちですよ!」とわざわざダーのところまで
連れて行ってくれた。去年も私に席を作ってくれたんだよなー。
スタッフの皆さんが溢れかえっていて全員座れていない中、わたしが
座るということに躊躇していたら「ここに来れば?」とダーが隣を
指差してくれた。みんなも「そうよ、そうよ!加藤さんはあの席じゃ
ないと!」と言ってくれたので、ご好意に甘えて座らせていただく。

ひゃーーー!
座ってはみたものの、緊張して何から話していいかがわからない。
話したいことはたくさんあったはずなのに!
するとダーは、向いに座っている方々にわたしを紹介してくれた。
ちょっと和んで少しずつ話し出す。

一旦話が始まるともう止まらない!
聞きたいことは山ほどあったのだ!



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2004年07月10日(土)

3日遅れの七夕さま。

わー。もう少しで2時になるんですけど!
まだ荷造りしてないんですけど!

ということで、明日はダーリンに会いにあおもり映画祭に行って
きます。もちろん仕事してから向かいます。
映画なんて見なくていいの。わたしのメインは飲み会だから☆

七夕は過ぎちゃったけれど、私は織姫。彼は彦星。
天の川を越え、明日とうとう逢えてしまうのです。
あー、興奮しすぎて眠れない…!

いや、本当はまだ荷造りしていないので眠れないのですがね。

本日は友人宅で、ピザピザサラダピザケーキコーラ紅茶珈琲ぶどう
という物凄いたくさんのものを食べてきました。
あ、メンチカツも食べたっけ。どうしましょう明日彼に会うのに!

ということで、このへんで真剣に荷造り始めます。

腕の毛とか足の毛とか処理せねば。
あ、まゆ毛は?そんな時間なーーーーい!

何着て行こう。やっぱりドレスかな。

ふりふり。ぶりぶり。

…なんか壊れかけているので、さようなら。
ラブラブな夜になるよう、お祈りしててね、みなさん☆

アデュー!(`_´ )ゞ


2004年07月09日(金)

もうちょっとだけ、あと少しだけ。

給湯室でお茶碗を洗っていたら、課長がやってきてこう尋ねた。

「ロビーに蝶ネクタイでビシっとキメた黒スーツの人が何人かいる
 けど、なんだろう、わかるかい?」
「いえ、わかりません。なにか院内でパーティとかありますか?」
「いや、ないと思うけど」

結局わからずじまいのまま、仕事に戻る。
するとミニーちゃんが、こっそりとやってきて耳打ちしてくれた。

入院されているSさん、もう余命幾許もないそうなんです。
それでSさんの娘さんが近々結婚するらしいので、病床のお父さんに
一目ウェディング姿を見てもらおうと、さっき娘さんがドレス姿で
来てたんですって。多分、前撮り(*注1)だったのでしょうね。

ミニーちゃんが去った後、書類を眺めながらぽろりと涙がこぼれた。

そんな姿でお父さんのところに行ったなら、お父さんはおのずと
自分の死期が近いことを悟るだろう。
わかってる、そんなことはよくわかってる。
だけど自分の一番きれいな姿を、お父さんに見てもらいたい。
結婚式には出られないかもしれないお父さんに、どうしても見て
もらいたい。私の幸せを見届けてもらいたい…。

そぼ降る雨。ひっそりと咲く紫陽花の花。
そんな中ウェディングドレスで外出なんかしたら、裾が汚れて
しまうでしょう。だけどそうせずにはいられない娘の気持ちが
痛いほどわかって、私は机を離れてトイレでひっそりと泣いた。

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4年前、私の父も大きな手術をした。
手術室に入る直前、朦朧とする意識のなかで父が最後にしたことは
「じじ、頑張って」と励ます甥っ子の頬をなでたことだった。
父はとても穏やかな笑顔で、孫の頬を手の甲でいつまでもなでていた。
(後から聞くと、父はそのことを全く覚えていなかったけれど^^;)

遠くからそれを見つめていた私は、手術への不安のなか、
父に私の子供を見せてあげられないことを、とてもとても切なく
苦しく思っていた。世間一般的に父を安心させてあげることが
できていない自分を不甲斐なく思った。

1日も早く、父を安心させてあげよう。
優しい人を見つけて、可愛い子供をもうけよう。
「世間一般的な幸せ」を父が望んでいるかどうかは別にして、
私にできる一番の親孝行は、きっとこれなんだ…とそのときは心に
刻み付けた。まるでそれが私に課せられた義務であるかのように。

あれから4年、再発もなく父は元気に暮らしている。
あのとき私のなかでひっそりと、けれどくっきりと刻み付けた決意は
日に日に曖昧におぼろげになっていった。自分1人ではどうにも
できないシビアな現実。その現実の前に時折打ちひしがれる。

今日うちに帰ると、父が1人で野球を見ていた。
最近、肝機能が上がったので、大好きなお酒を控えている父。

父ちゃん、ごめんね。

心の中でこっそりとつぶやいてみた。
きっと父は、結婚とかそんなのよりも、私が楽しく笑っていれば
それでいいと思ってくれている。そんなのわかってるんだけど、
なんでかな、どうしても言いたくなった。

病室なんかではなく、お父さんが元気なうちに、いつかきっと私の
ドレス姿を見せたいよ。だからもうちょっとだけ、あとすこしだけ
待っててな。……と今日だけは思いました。まる。



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注1 * 【前撮り】
   結婚式当日は多忙のため、あらかじめ結婚式の前に衣装を
   来て写真を撮ること。これって函館だけですか?
   前に札幌の友人に聞いたら、そんなの聞いたことないって
   言われたんだけど(笑) 今日はホテルの人や新郎も正装で
   来ていたため、蝶ネクタイの人がたくさんいたらしいデス。

2004年07月08日(木)

どさ回り。

なんだかいろいろーと忙しいなか、今日はナニをしていたのかと
いうと。ま、平たく言うと・・・どさ回り?(≧m≦)

っていうのは冗談ですが、来たる7月19日に上映される
『赤目四十八瀧心中未遂』のポスターをですね、いろんな店舗に
貼ってもらうお願いをして歩いたわけですよ。

ノルマはひとり10件。Y嬢と2人で20件。

案外すんなり貼ってくれるもんですねぇ。
ま、貼ってくれそうなお店を狙って行ってるわけですがね。

20件配るのに要した時間は1時間20分。

こんなに短時間で配れるもんなのねぇ…。

って、30歳も半ばにして、こんな地味ぃ〜な仕事してていいんで
しょうか。まったくもう。

でもその帰り、Y嬢とゴハンを食べてきた。
冷たい茶碗蒸し、激ウマ。

ビールを飲んでたなぜか浴衣のY嬢(お茶のお稽古の帰りだった)、
「せっかくの美味しい茶碗蒸しに失礼だから」と、きりりと冷酒を
頼んでいた。なんだか粋な姐さんって感じでしたわよ。




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2004年07月07日(水)

ギャイジン。

相棒のラブちゃんが、「耳が痛くて熱があるの!」とゆーことで
本日欠勤。間違いなく中耳炎だね。ラブちゃんが欠勤ってことは、
みっちー会計係。朝から晩まで立ちっぱなしで老体にはキツイ仕事
なのである…。

しかも昨日入院患者さんに請求書を配った日なので、窓口大わらわ。
今日だけで300万くらい入金したわ。あぁ、これが私のお金なら!
…と一時本気でトリップしたりして(≧m≦)

そんな私に「まぢですか!」というトラブル発生。
だって外人さんが受診されたのですもの!

まずお会計ができたからとお名前を呼ぶのが恥ずかしい。

「ジョナサン・リース・マイヤーズさまーーー!」とかなんとかと
マイクで叫ぶわけですよ。←もちろん仮名です。
しかしめっさ日本語ナイズドされたわたしの発音が、ホンモノの
外人さんに通用するわけがゴザイマセン。

それでも課員の励ましと冷やかしの視線を浴びながらも、勇気を
振り絞って呼んでみました。もちろん通じてません。
ソコに座って会計を待っているのに、ピクリとも動かないんですから。

もう仕方ありません。
ワタクシ、患者さまのそばまで駆け寄り、ジェスチャーで応対。

会計ができてます。薬もできてます。さぁ、こちらへどうぞ!

ジョナサン(仮名)、ニッコリ微笑み、「thank you!」と言う。
ミチヨ、俯きながら「ゆあうぇるかむ(-_-*)」と言ってみた…。

お金は請求書の数字を見せればなんとかなるし、とにかく笑顔
笑顔で応対。心臓ばっくんばっくん。

すると最後にジョナサンはこう言った。

「私、明日クニへかえりまぁ〜す。」
「アメリカにもどりまぁ〜す。もうきませ〜ん」


なんやのん!日本語めっさ上手やん!(*`Д´)ノ

-------------------------------------------

それにしても。
日本ほど他国の言葉を話せない国もないんじゃないかな。
ま、私の行った外国は、日本人観光客が多い国ばかりだったせいも
あるけれど、とにかくみんな語学が達者だった。

自国語、英語、日本語。
話せて当たり前な感じだったよ。ホテルも、飲食店も。

やっぱり世界共通語の英語は取得しておいて損はないよなぁ。
なんだかちょっと恥ずかしかったもん。
韓国語だって全然だし。
それよりも母国語さえおぼつかないんだからシャレになりません。

このあいだ、本当についうっかり、
「歯に衣着せぬ」とゆーのを「歯にコロモを着せぬ」と発音して
しもた。活字で入ってくる情報って、活字のままで覚えちゃって
たまにこういう失態をおかすんだわ。言ってすぐ「あ、間違った」
と気づいたけれど、訂正するより先に突っ込まれて、とても
悔しかったでしゅ^^;




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2004年07月06日(火)

初めから今まで。

本日、韓国語の日。
2週連続授業に出られなかったので何が何でも行かねばの日だった。

しかも授業は、冬のソナタのテーマ曲(チョウムプットチグンカジ)の翻訳。
先週お休みしたので、授業には全くついてゆけなかったけれど、
ハングルは読めるので、最後に先生と大合唱してきた。

なるほどねぇ、こういう歌詞だったのねぇ。

カラオケで歌ったらウケるだろうなと、かなり真剣に歌ってみた。
うっふっふ、イケまっせ!次のカラオケはこれで(≧m≦)

ってことで、ビデオを撮っている皆さま。
カタカナハングルで歌詞を書くので、どうぞビデオに合わせて
歌ってみておくれやす☆
もちろん冒頭に入るあの曲ですわよん。
歌いやすいように、文法は無視してベタ読みで♪

----------------------------------------------

ネゲ オス オプスルゴラゴー イジェ クルス オタ〜ゴォ〜
チェバ クマンラゴ〜 ナル〜 タレ〜

ネーガー ポゴシップデマダナン イロッケ〜 ムノジョボリゴ マニカ〜

アムリ イジュリョゴ エルソド イ〜ジュルス オケ ハニ〜カ〜

----------------------------------------------

来週は『マイメモリー』だそうです(≧m≦)
明日職場で歌ってあげよう。ミニーちゃん喜ぶぞ、きっと。




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2004年07月05日(月)

助けてーーーー!

昨夜、本でも読みながら冬ソナの時間まで待とうかな…などと
思っていたらば、わしの超苦手な生物が部屋に出現。

長い足がたっくさんあって(なんでそんなに足が必要なん!)、
触覚も意味も無く長く(しかもあり得ないくらいせわしなく動く)、
全長5cmくらいの茶色い虫がわさわさわさーーーーと!

なんやのん!
そんなに大きくなるまでどこにいたのっ!
ずっとこの6畳の部屋にいたのか!?

しかも足はえーーー!

見るのも触るのもイヤだけど、でもダレも退治してくれないし、
一緒に寝るのなんてもっとイヤだし…ってことで、泣きながら
退治することに。

手はぶるぶる震え、雑誌を持って果敢に攻めるも、
ヤツは床に置いてあったお気に入りのバリ籠の下に隠れやがる。

ジッとしているので、もうバリ籠なんてどうなってもいい!と思い
上から踏み潰そうと思ったんだけど、ヤツは危険を察知し、
わしの部屋のごちゃごちゃスポットへ避難!
ぎゃー!そこに入られちゃ見つけられない!
すぐさま荷物をどかすとヤツはまた物凄い勢いで本棚のかげへ。

それからヤツは行方不明。

いっそ居間のソファーで寝ようかとも思ったけど、母ちゃんに
「部屋を汚くしてるから虫もわくんだ」とかなんとか言われそう
だし(そこまで汚くないよ)、眠さにも負けて寝てしまった。

電気を消すのも怖かったので、朝まで電気はつけっぱなし、
夢はもちろんヤツを殺す夢、「やった、やったよ!」ということろで
目が覚めてちっとも寝た気がしなかった。

朝も7:30には起きだして、居間でビデオ鑑賞。
寝不足もあったのか、ビデオを見ながら爆睡。
結局全部で6時間くらい寝てしもたー。

あー、貴重な休みを俺は一体ナニをして過ごしてしまったのか!

そしてまた今、自分の部屋にいる。

ヤツもきっとどこかに潜んでいる。

でも大丈夫、私の手にはキンチョール。

化学の力でやっつけてみせる。




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2004年07月04日(日)

車がないのは不便。

昨夜はよくいくお店のおやじ(同級生)の誕生日だったので、
友人を連れてひさびさに飲みに行ってきた。
今日も仕事だったので、ほどほどにしたつもりだったけど、
朝起きたら軽度頭痛。いでっ!ぐわ〜ん(×_×)

仕事ダルいなぁ…とギリギリまで家でネバって、だけど仕方ない、
行くとするか…と車庫に行ったら、なぜか車庫があきませんの!
車庫のレールがうまく噛みあってなくて、どうやっても半分も
開かない。どうしよう、仕事にいけないっ!

8:30から始業なのに、8:10まで頑張ったけどダメだったので、
タクスィーを呼んで重役出勤。でも2分遅刻しただけで済んだ。

それにしても、タクシー代1810円は痛いっ!( ̄□ ̄#

勿体無いなぁ…(T-T)

お昼に仕事を終え、さてどうやって帰りましょうか…と思っていたら、
なにやらミニーちゃんがTSUTAYAへ愛しのダーリン(イ・ビョンホン)の
ビデオを借りにいくらしいとの情報をGET。
わしも乗せてけや!ってことで、半ば強制的にTSUTAYAへ直行(笑)

私は週末観るためのビデオを4本借り、ミニーちゃんは念願の
『美しき日々』の7巻をGETしご満悦。サントラまで借りてたよ。
一体どこまでハマっていくのでしょうか、彼女は。

結局TSUTAYAの敷地内にあるヴィクトリアでランチも食べちゃった。
議題は「いま私たちにおける最大の心配事」について。
かなり深く語り合った。

そうしたらミニーちゃん、私を家まで送ってくれた。
辞退するわたしに「私はミチヨさんの手となり足となりますよ」と
いうようなことを言ってくれた。かわいいぢゃんか!
よし、オバチャンがなにかあとで買ってあげよう。←大嘘。

夜は映画祭のミーティング。
だれか7/18(日)に上映する『赤目四十八瀧心中未遂』のチケット、
買って下さい。>涙。




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2004年07月03日(土)

欲しい。

本気でわが部屋のビデオが、お陀仏になりそう。
まだまだ見る分には問題ないのですけどね、撮るのがどうも
いただけない。

そりゃそうですわよ、かれこれ10年ですもんねぇ。
しかも当時でもいっちばん安いビデオでしたからねぇ。
よく働いてくれましたわ。>いやまだ働いていますが。

…って、何が言いたいかと申しますとね。


DVDレコーダーが欲しいのでっすっ!(*`Д´)ノ


始まったか。
新しいものが欲しい熱。

だってさ。

ビデオにまで撮って観たいテレビなんて最近ないし。
観れなかったらそれはそれで仕方ないって思ってるし。
ビデオに撮っても結局観てないし(爆)

なのに欲しい。

これが俺。

だって周りがみんな買ってるし。
なんだか欲しいんだもーーーーーーーーん。

最近電化製品が欲しくてたまらん。
CDコンポ(CD部分が壊れててMDに録音できないダメコンポしかない)、
でっかいテレビ、ホームシアター、韓日電子辞書、にゅー携帯、
ポータブルMDプレイヤー、スキャナー、きれいなお姉さんのアレ。

ボーナスは出ましたがね。少しは貯金ぐらいしないとね…。




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2004年07月01日(木)




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