comfortable diary


積立貯金。

早いなー。

明日で韓国に行ってから1週間だよ。

「楽しかったねぇ…」「楽しかったですよねぇ…」

仕事中、そんな会話をしながら溜息をつく美人ＯＬ約2名。

「また行きたいねぇ…」「行きたいですねぇ…」

「積み立てでもしようか」「えっ？」「旅行資金」

「きゃーー！やりましょう、やりましょう！
　私、さっそくみ〇の〇銀行に口座作ってきます！」

…ってことで、月々3000円、ボーナス月5000円を旅行貯金すること
にしましたの。ざっと１年で40000円溜まる計画です。

今回の韓国ツアーなんて48800円だったんだから、余裕ですわよ。

むふふ。着々と次への準備を始めてたり(≧ｍ≦)

ま、もちろん韓国には限りませんが。
ミニーちゃんと旅行するときは、そこから旅の資金を捻出するの。

むふふ。ヒジョーに楽しくなってきた。




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2004年06月30日(水)
イン・シャー・アッラー。

旅には旅ものでしょう！ということで、韓国に持っていった本は
たかのてるこ著『モロッコで断食』でした。
『サハラ砂漠の王子さま』がかなり面白かったので、このたびの
韓国旅行まで読まずにとっておいたのでした。

結局は激疲れのため、半分も読めなかったので、今日イッキに
読み上げたのですが。なんだかラストでウルっとしちゃった。
たぶん私にしかわからないレベルでね。

------------------------------------------------

韓国から千歳空港に無事着陸して。
「無事に帰ってきましたよー」とY嬢もミニーちゃんも家族に
電話をしてた。私は両親が家にいないことが明らかだったので、
その傍らでボーっとしていた。その時不意に、ちょっぴり寂しさを
感じたの。原因はね、わたしを待ちわびている相手の不在。

仲のいい友人と楽しい時間を過ごしてきたのにもかかわらず、
まだ私は何かを欲しているのかと自嘲したりもしたりして。
本当に人間て、ないものねだりだよなぁ…。

『モロッコで断食』でたかのてるこはこう書いていた。

----以下抜粋-------------------------------------

モロッコをさまよいながら、私はずっと考えていた。
確かなものが欲しい！ファッションやグルメの流行とか、そういう
表面的な、次々に移り変わっていくものじゃなくて、もっともっと
確かなもの。もっともっと私を安心させてくれるもの。それは一体
何なのか、ずっと考え続けていた。でも、ずっと判らなかった。
そんなもの、この世にはないのかもしれないとも思った。
でも、私はやっとわかったような気がする。それは、たぶん家族だ。
カリッドはいろんなことを教えてくれたけど、彼と出逢ったことで
一番気づかされたのは、家族のもたらしてくれる安らぎだった。

-------------------------------------ここまで----

私が欲しいものもこれだ、きっと。
家族はいる。父も母も健在。甥っ子もできた。
だけどわたしはまだ欲しいのだ。もっと確かなものが。
私を絶対と思ってくれる相手。夫でも子供でも。
家族でなくてもいい。私を安心させてくれる場所。
ここにいていいんだと思わせてくれる場所。

友達が多くていいねとよく言われる。
えぇ、幸せですと答える。自分でも心から幸せ者だと思う。

だけどときどき不安になるのは、わたしの心が逆ピラミッドの形を
しているから。基盤がしっかりしていない。
だからいつもじりじり不安がる。だからいつもゆらゆら揺れている。

こんな私に絶対的な誰かができるのだろうか。
運良くそういう相手ができたとしても、その気持ちはずっと続くの
だろうか？続きっこないような気もする。
いろんなことに臆病になってる自分に。
胸を張って生きてるようで、実は猫背な自分に。

そういうことをつらつら考えながら読み進める。
するとたかのてるこは最後にこう記すのだ。

----以下抜粋-------------------------------------

私だけの家族が作れたらいいな。
できれば、浮気しないような、こっちも他に目がいかなくて済むような
"永遠"なんて不確かな言葉が、互いに信じられるような人と。
それで、ひとつでも多く、楽しい思い出を作り合って死ねたらいいな。
一緒に経験できなくても、経験したことを話し合える人ならもっと
いいな。先のことはわからない。
ま、"イン・シャー・アッラー"(すべて神の思し召し）だけどさ。
ただ、今は、そう思うんだ。

-------------------------------------ここまで----

イン・シャー・アッラー。

いい言葉だね。
時々わたしを襲う不安を、たかのてるこは見事に指摘してくれた。
たかのてるこさんは今、そういう人に出会えたのかな。

読み応えのある本でした。
笑って笑って、最後にはホロリとさせてくれました。
この本に出逢えたのもイン・シャー・アッラーだったのかなー。

ま、考えてもしゃーない。
今までどおり、のんびりとやってくことにしますかね。




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2004年06月29日(火)
アジュ　チェミイソッソヨ！

ただいまー！韓国から帰ってきたよー！

1日目のことを考えると、すごく昔のことのような、
だけどあっという間だったような、濃厚な4日間でした。

とにかく歩いて歩いて歩きまくり、2日目には足に水泡ができ、
持って行った12枚の湿布は、昨夜で使い切りました。
大きなトラブルもなく、全体的に全てに恵まれた旅行だった！

ただひとつの難点は、ミチヨのハングルはちっとも役に立たず、
話しかけられては「モルラヨー(泣)」(わかりません）の連続で
ガックゥーーンとなった旅でありました。
いつになったらわすはあの国で、たくましく生きてゆけるのか！

ま、少しずつ頑張ってみるわ。
ますます闘志っちゅーもんが沸いてくるってもんよっ！

でも、これからナニを楽しみにいきてゆけばいいのか…。
誰かわたしに生きる糧をくだしゃい…。

やっぱり八戸でしょうか…？（笑）




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2004年06月27日(日)
行ってきます〜！

とゆーわけで、とうとう明日ですわ。
一応パッキングもすみましたが、何か忘れてるような気が。

とりあえずパスポートは持った。
JRのチケット持った。←あ、JRで韓国に行くわけではありません。
お金も持った。化粧道具持った。よし、なんとかなるべ。

ま、Y嬢とは初めての旅。ミニーちゃんとは海外4回目。
ミニーちゃんとは毎日顔をあわせているので、それなりに
話もできるのだけど、Y嬢とは全然話してない。
今日、初めて明日何時に迎えにいくよーって電話をしたのみ。

一体どうなることやら(≧ｍ≦)

でもやっぱり仕事を休んで行くとなると、気が引ける。
今まで夏休みではあったけど、有給で海外なんてなかったし。
有給っつっても、1日半しか使わないけど…さ。
有給を消化しなさいって言われる職業に就きたいわ。
毎年38日くらい捨ててるし。買い取ってもくれないし。

でもこの韓国旅行があったから、5月6月は生きてこれました。
そういう目的みたいなのって必要だよね。
帰って来たらしこたま働きます。

今回は、前回食べ損ねた焼肉を食べ、NANTAを観て、
COEXモールにいけたら行って、垢すってもらって、
マッコルリを飲んで、伝統茶を飲んで、昌徳宮を見学して、
皮製品を見て、陶器を買って、そんでもってまた明洞餃子に
行って、そしてペ・ヨンジュンにも逢ってきたいと思います。

うちのミニーは、なぜかイ・ビョンホンに夢中。
金城武と別れて、イ･ビョンホンと付き合ってるそうです。
イカれてます。

ということで、まー、いってくらー。
お帰りは日曜日になりまするー。



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2004年06月23日(水)
ご相談。

わー！

韓国旅行があさって（24日）にまで迫ってまいりました！

いつものごとく、今まで全く荷造りなんかしてなかったので
今慌ててやってたわけですが。(本当は明日イッキにやりたい
ところなんだけど、なにやら明日は仕事が忙しそうなのだ！）

服と下着とパスポートとデジカメと。

まだまだ終わってないけど、終わった分だけ詰めようかな…と
思って、ママンのトランクを出してきたのですがね。

か、カギがないーーー！(｜｜ﾟДﾟ)ひぃぃッ!

あ、アレですよ、ちっちゃい旅行用トランクですわ。
コロコロ引いて歩くヤツですわ。

そのね、鍵がね、ないっ。

鍵はかかってないので、トランクは開くんだけど、トランクに
カギがないのって、どうよ…？Σ(￣ロ￣‖)

考え方を変えればね、アレですよ。
トランクじゃなくて旅行用バッグ、あれ？なんていうんです
かね、あの学生とか持ってるナイロンのてろてろ〜っとした
バッグあるじゃないですか(本当に何て言うんだっけ？）、
あれだったら最初からカギなんてついていないわけで。

あれで行ったと思えばいいんですかね？

いや、でも何かあったら…。
あ、でも何かあったときにはカギなんてすぐ壊されるか〜。
ちゃっちいカギだもんなぁ。

新しい旅行用トランク（長崎屋で5000円以下で買えるのだけど）、
やっぱり買うべきでしょうか！

ご意見お待ちしてますっ。切実にっ！



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2004年06月22日(火)
や、やられた…。

8：40に目覚ましをかけたはずなのに、7：40に起こされた。
…っていうか、私が間違えた。すっごい損した気分なんですけど！

そんでもって行ってきたわけですよ、映画巡業の旅。
『グッバイ・レーニン！』→『21g』→『25時』で観るつもりが、
『21g』のあまりの衝撃に、次を観る元気が失せてしまったので
あっさりと諦めてしまった。うぅぅ、ノートーーン！(*｀Д´)ノ

それから父の日の買い物に行ったり、車の保険の更新に行ったり
としたり、100均に行ったりと精力的に行動。
サンダル履いて歩き回ったせいで（五稜郭公園の駐車場に車を
置いて歩いたのだ。駐車場料金節約のため。エライ、わたし！）
さっき足の裏をみたら、水泡ができてまひた。
どうりで。痛いと思ったわよ(-"-;)

それから家に帰って、『イニシエーション・ラブ』を読了。


えええぇぇーーーー？Σ(￣ロ￣‖)


………撃沈。

恐れ入りました。

なんかあるぞと構えて読んでて、こいつ怪しいとか思ってて、
その勘は結構当たってたりもしたんだけど、
予期せぬ裏切りに逢いました。しかも最後の最後の2行で！

あぁ、ともきちさん、これでやっと語れます。




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2004年06月20日(日)
映画って本当にいいですねぇ。

昨日23：00に寝たのが功を奏し、すっきり！
やはり最近の疲れぶりは、寝不足のせいだったのかなぁ。

ってことで映画への欲求不満を解消すべく、本日は映画デー！
2本は確実、観れたら3本。
午前中は精力的に仕事をこなし、2：00からの『ロスト・イン・
トランスレーション』を鑑賞。
うひゃーーー。好きだなぁ、ソフィア・コッポラの世界観。
『バージン・スーサイズ』んときもそうだったけれど、時折
ハッとする描写があるんだよ。101分っていう時間もいい。
「はっぴぃえんど」の曲がすごく良かったデス。

でもねぇ、隣のオヤヂがね、予告の段階から怪しかったんだけど、
本編始まったときにはすでに爆睡。始まって5分でイビキかいてたし。
笑うしかないっちゅーか、何しに来てんのヨ、みたいな^^;

ふわわ〜んとした余韻を噛み締めつつ、違う劇場でありながら
30分とおかずに『下妻物語』を鑑賞。
ひゃーーーーー！最初はなんだかあまりにもバカバカしすぎて
観客をバカにしてんのか？とか思ったけど、とんでもない！
ああいうテイスト、大好きですわっ。
深キョンを初めて「いいなぁ、ハマり役だなぁ」って思えた記念
すべき作品だっ！土屋アンナも物凄く良かったし。
脇役もツボ芸人(失礼)ばかりだし、んもー、サイコウ！
原作も読みたいし、DVDも欲しいくらいの勢いだわ。
うー、大嫌いな深キョンだったはずなのに。自分の順応性が憎い。

見終わったら18：30。どうするかなぁ。
見るなら『シルミド』なんだけど、21：00の回しかない。
でも服屋をチラリと見たり、本屋をチラリとしてたらいい時間に
なったので、ゴハンを食べて観に行こうと決意。

んで、観たんですけどね。
なんですの、コレっ。これが本当に実際におきたことなの？
すごいなぁ、よくこんな問題作を映画化するよなぁ。
あまりに現実離れしていて、イマイチ感情移入はしにくいのは
仕方ないのだけど、ラストにはね、なんていうの？怒りっちゅーか
不条理に対する憤りっちゅーか、ワケのわからない感情で、胸を
掻きむしって「うぎゃーーー！」と泣きたい衝動にかられちった。

…ということで、3本観ちゃった^^;
明日はアイリスで『グッバイ・レーニン』『21g』『25時』の順で
一気に観ちゃうかも。腰にくるかな。
ちなみに本日3本観たけど、前売り、回数券、ポイントなどを
有効活用し1300円しかかからなかったよ。
明日は回数券があるのでお金は遣わずにすみそうデス。
やりくり上手と言ってください。




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2004年06月19日(土)
週末のタイムテーブル。

最近、わたしってばなにやら忙しかったじゃないですか。

月曜日･･･韓国語
火曜日･･･職場の子とイタリア〜ノ
水曜日･･･唯一のフリー
木曜日･･･『海猿』＆エビス
金曜日･･･旅行の打ち合わせ

シアワセてんこもり。
でもですね、映画が全然観れてない。
地団駄踏むくらい、観たいものを観れてない。

身体も疲れていて、仕事中は毎日眠たいし、この週末はゆっくり
したいとこだけど、この週末を逃すと観られずに終わる作品が
多過ぎ！ってことで、今日は11時に寝るという目標を立てました。
そして明日はスッキリと目覚め、午後から映画三昧の予定だすよ。

ちなみにこの週末で観たい作品はこちら。

☆『グッバイ・レーニン！』※
☆『下妻物語』※
☆『ロスト・イン・トランスレーション』
☆『21ｇ』
☆『25時』
☆『シルミド』

次点で『トロイ』『天国の本屋』などがあるのだけど。
どれもこれも逃したくないし…。
ちなみに※は来週いっぱいで終わり。

ってことで、うまく時間を工面して観たいと思いますっ。
っつーか、絶対観られないと思う。

どないしたらええねん。ほんまにもう(-"-;)




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2004年06月18日(金)
シーモンキー。

いやー、『海猿』を観て参りました。
「レディーズデー以外には絶対行かないから！第二弾！」と称して
ミニーちゃん、シーちゃんと行って来ましたわ。

ま、いいところも悪いところも混在する映画でしたな。
引き締まった男子のお尻を観たい人には、超オススメです。
お尻と反対側が見えそうで見えなくてヤキモキします（笑）
あの撮り方は、素晴らしいテクニックでした^^;

エンドロールが終わった直後、また始まったのか？と思ったら、
予告編でした。次回作もあるとは知っていたけどうまい戦法です。
ミニーちゃん(自他ともに認める制服フェチ)に至っては、
「つ、次もまた行きましょうっ！」と息巻いていましたが、
わたすは「い、いや、ビデオで充分です」と答えてしまいました。
でもきっと拉致されるに違いありません。

それにしても、箱テッシュ抱えている人もいましたわ。
あ、それと映画館でビール飲んでる女ってのも初めて見た。
いろんな人がいるもんですわ。

その後は、「エビス」っちゅー洋食屋でハンバーグを食べた。
あそこのハンバーグはうまいなぁ。
今度は「エビスぜんざい」とゆーものを食べてみたいです。




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2004年06月17日(木)
眠いぃー。

もーーーーー。

なんでこんなに眠いのだろうか？
仕事中に意識を失うって信じられる？

『21ｇ』絶対に今日観ようと思っていたのに、起きていられる
自信がなくて、断念。昨日もものすごく眠かった。

だれかが私に睡眠薬を…？
…って人のせいにする前に、今日は早く寝ることにします。

本日、体力温存デー。
あ、でももうすこしで「どうでしょう」が始まるなぁ。

ところで本日のだめ買いましたよっ！＞遅いデス。
わたしもあーやって迎えに来られたい。

あー、千秋ー。私にしとけーーー。



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2004年06月16日(水)
ネーミング。

先日、亀田町のお店を探すのにゼンリンの地図を検索した。
すぐに目当てのお店を見つけたのだけど、そのすぐそばに、
「トータスかめだ」というアパートを発見。

(≧ｍ≦)ぷ。

亀田町にあるから「かめだ」というのはわかるんだけど、
「トータス」というネーミングを考えた大家さんに激しくツボ。
どうせなら「トータス亀だ」にして欲しかった。

…ということを、職場で話していて、実際変なネーミングの
お店ってたくさんあるよねぇ〜ということで盛り上がってしもた。

ラブホとか凄いよねぇとか。

あのー、今はラブホなんて言わないんですかっ？
ブティックホテルとか言うんですねっ？
それともファッションホテルとか？…ま、どーでもいーんですけど。

わすの街にもいわゆるラブホ街がありましてね。
「水色の詩」とか「ヴェルサイユ」とか「スワン」とか、
もうヤメテー！ってなネーミングのホテルが沢山あります。
っていうか、あるハズです。←諸々の事情によりかなりウトイ。

一度小樽から倶知安経由で帰ったとき「約束」というラブホを
見つけて大笑い。なんだか密会に使いたい名前。
もすこしマシな名前はないものか？




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2004年06月15日(火)
一生懸命の伝染。

職場でいろいろと面倒なことがあって、本日すこし凹み気味。
テンション低ぅーい。

家に帰ってぼぅーーーっとしたいときに限って、韓国語の授業が
あったりなんかして。気分転換もかねて行ってきた。

昨日の試験の感想を「ハングルでどうぞ♪」と先生に言われて、
しどろもどろ、いや、ほとんど日本語で、答えたこと。

私はハングルがとても好き。本当に好き。
だけど映画も観たい。本も読みたい。ハングルはたくさんある
私の趣味のひとつ。だから本当は、検定試験を受けることに
抵抗があった。好きなハングルがプレッシャーにになりそうな
気がして。だけど単語もたくさん覚えて、たくさん勉強した。
結果良かったデス。ありがとうございました。

函館で初めてハングル検定をするために奔走してくれた先生に、
なんとなく本心を伝えたくなった。

でも何かをやり遂げたっていう達成感のようなものは、なんだか
快感だった。試験が終わった瞬間、ジュワーーーっと、なんたら
ホルモンが分泌されて、世界がねキラキラしたっちゅーかね。
この年になって、そんな気持ちが沸き起こるのが不思議だった。

試験後、友人達とお茶＆答え合わせをしてて、
「あの先生だから、ここまでやってこれたね。」としみじみと
語り合った。やっぱり人の一生懸命は伝わるね。
先生が一生懸命だから、頑張れた気がするもん。

ま、とりあえず終わった〜！しばらくの間は遊びまっせー♪




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2004年06月14日(月)
検定試験＆とどかずの町へ。

とうとうその日がやってきた！その名もハングル検定試験！
わたし何かに縛られるの大嫌いなもんで、そういう小さなハコに
ギュウギュウと詰め込まれてしまうような状況が一番苦手で。
いろいろと悩んだりしましたが、終わってみたら今までの努力は
決して無駄ではなかったし、妙に清々しい気持ちデス。

今日の試験会場は遺愛高校。
すっごく可愛い高校なの。あんな建造物もそうそうお目にかかれ
ない。LOMOスポットが盛沢山で、試験よりもアワアワしちゃった。

試験なんて何年かぶりすっごく緊張したけれど、校庭で部活の
練習をする掛け声や、吹奏楽の練習の音なんかをバックに、案外
リラックスしてできました。

難しかったけれど、友人たちと答え合わせをしてみたら、
バカみたいな間違いをしていたのを除いては、それなりにできて
いた模様。やったー。うぅ、長かったよぅ(T-T)

気を良くした私は、それからあるイベントへ乗り込みましてん。
LOMOを買った雑貨店のS氏のお誘いをうけて、
『ととかずの町へ』('95)という映画の上映に行ってきたのデス。

蔵を改造したBarで、脚本・主演・監督をこなした大西功一さんを
お迎えしての上映会。上映後は監督とお酒を飲みながら雑談なんか
したりして、楽しかったデス。あ、ミチヨは車だったので飲めません
でしたがー。残念。

LOMOが壊れたので、雑貨店のS氏に散々文句を言って、韓国行く
ときにはS氏のLOMOを貸せだの、いいや、それはダメだの、
いいじゃん、貸してくれよ！だの、そんなナイストークをね、
してまいりました。しかも。教育大学生の男の子も一緒に飲んで
きたのだけど、これがまた可愛いのなんのって！

映画の話（飛ぶ教室サイコウ！という話で盛り上がった）、
函館の本屋への不満など、世代を超えて楽しんできたり^^;

監督と『ロスト・イン〜』の話をして、ソフィア・コッポラは
この先伸びるかどうかなどを聞き出してみたり、今新作を執筆中、
函館を舞台に1本撮るという話を聞いてワクワクしたり、非常に
楽しい一夜でゴザイマシタ。




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2004年06月13日(日)
取材攻め。

疲れた。なんかすっごい疲れた。

半日働いて、午後から勉強、夜は映画祭のMTGで、予定ビッチリ。
家に帰るとネットばっかりで、全然勉強にならないので、ずっと
外で過ごすことにした。辛いものが一切ダメなシーちゃんが、
「なぜかカレーが食べたいンですけど。」と言うので、ランチを
一緒にすることに。職場の近くのスープカレー屋に行きましてん。

お店に入ったら、びっくらこいた。

な、なんで、テレビカメラがこっち向いてんの？Σ(￣□￣#

なにやらテレ朝系の旅番組の取材らしかった。
ま、要はカレー食ってるとこがテレビにチラと流れるワケですな。

「普通に食べてて下さい、勝手に撮りますんでー」と言われたって
あーた、そんなに慣れてませんてば。結局、どこをどう映されたか
全然わかりませんでしたが、いつかテレビに映るかも。

シーちゃんは、辛いものが全然ダメだったけど見事完食！
「また食べたい」と言ってもらえて嬉しかったっす。
ま、一番辛くないヤツだったけどね。

それからは喫茶店で勉強して、ちょっと用事を足してから映画祭の
ミーティング。濃いぃ感じです。

しかも。

なんと月曜日は、道内の医療関係系の雑誌に、我が病院が取り
上げられることになっていて、その中のワンコーナーに、
「病院以外の活動で頑張っている人」みたいなのがあるらしく、
事務局長命令でなぜか取材を受けることになりましてん。

映画祭のPRにもなるだろうし…と思って、受けることにしました。
ってことで、取材攻めです。芸能人並みです。
つか、ある意味芸能人です。

サインの練習もしたので、いつでもどうぞー。キスマークつき。
…って、バカなこと言ってるヒマがあったら勉強しようっと。
最終仕上げです。




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2004年06月12日(土)
5kｇ増。

制服がキツイ。

ぱっつんぱっつんだ。

ここ数年で一番太っている。何が原因なのかはわからないっ。

20代の前半に、何年かかけて約10kgの減量をしたわたし。
そんでもって現在、5kg戻った。

どうやって落としたんだったっけ…？
もうすっかり忘却の彼方。
そういやプールに泳ぎにいってたなぁ。夕飯ヌキで。
泳ぐと空気をたくさん摂取するので、逆に食べたくなくなって
わたしには最適だったのだー。今も泳ぎに行けッてか？

絶対無理。死んでもやだ。面倒くさい。

やっぱり食事だよな。
ってことで、まずは間食をやめました。きっぱり。
それと無駄にカロリーを摂取しないことにしました。
お腹一杯なのに、お皿に乗ってあるから食べてしまうとか。
だからおかずは食べる分だけ、小皿にとる方式で。

今日はお昼におにぎりを持っていくことに。
朝からニギニギしましてん。（中1個）
それとプレーンヨーグルト。それとお茶。

なのに。

持っていくのを忘れてしもた！(=￣□￣=)

1日目から早くも挫折。


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2004年06月11日(金)
家族の匂い。

今日わたしが家に帰ると、母はプールへ行っていていなかった。
父はニュースを観てた。
すると玄関が開いた。誰かが入ってきた。
でも母じゃないと思った。ドアの開け方閉め方が母じゃなかった。

あれ、弟？
でも弟は結婚してもう家を出ている。この時間に遊びにくることは
滅多にない。けれど居間に入ってきたのは、まぎれもなく弟だった。
ドアの開け方ひとつで弟とわかったその瞬間、「あー、まだ家族
だったんだなぁ」と思った。弟とゆーものは結婚しちゃうと完全に人の
ものだからねー。夕暮れ時に少しだけ、ほっこりした気持ちになった。

なにやら甥っ子が水疱瘡になったらしい。
うちの弟は、ワタシが水疱瘡をやったときにうつらなかったので、
33歳になった今でも、まだ発症していない。

今、もしも水疱瘡に感染したら症状もかなり重くなるだろうし、
なにしろ今仕事を休むわけにいかないらしいので、なぜかうちに
避難してきた。

今日から1週間くらい、うちから会社へ行き、うちでメシを食べ、
うちで酒を飲み、うちで寝るらしい。独身気分が嬉しいらしく、
今日もウキウキして帰って来てた。

別に実家が居心地いいとかそんなんじゃなく、うちはテキトーが
モットーなので、ダレも彼に構わないのが気楽でいいらしいのだ。
甥っ子の遊んで攻撃もないし、妻のグチもないとくれば、そりゃ
天国だっつーの。

今は母に乗っ取られている、かつて自分の部屋だったところに
陣どって、悠々と好きなテレビを観ているみたい。
少し羽を伸ばさせてあげよう。お父さんは何かと大変だからね。

家から持ってきた荷物の中に、甥っ子からの手紙が入っていた。

「おとおさん、おしごとがんばったね。
　おとおさんは33さい。こうきは5さい。
　おとおさんだいすき。ききょう市、こうき2004。」

やっぱり年号は入るんですね。
しかもあなたの住んでるところは函館市ですから！残念っ！




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2004年06月10日(木)
ミスタードーナツ。

家にいるとパソコンの誘惑に絶対に勝てないので、真剣に勉強
したいときは、喫茶店に行くワタシ。
昨日は劇団四季の誘惑にコロっとイッちゃったので、今日こそは！
と思い、勉強しに行くことに。今日の勉強場所は、なんとミスド。

ミスタードーナツって、案外穴場かも。
勉強してるOL風の人がたくさんいた。
飲み物や食べ物も喫茶店よりずっと安いしねー。
珈琲なんてお代わり自由なのよ？＞あまり美味しくないけどね^^；

珈琲だけってのもアレなので、何か頼むことに。
今日のドーナツはゴールデンチョコレート。

ふと思ったんですが。
ミスドってさー、頼むものって大体決まってない？

ワタシの場合、オールドファッション系か、チョコドーナツ系、
はたまたポン・デ・リング系。
逆にフレンチドーナツ（クルーラー）系、エンゼルクリーム系は
殆ど頼まない。食べれば美味しいと思うんだけどね。
あ、ハニーディップも買わないなぁ。これも好きなんだけど。

人から貰えば食べるけど、自分じゃ選ばないって感じだろうか。
あ、でももらっても食べないものはポン・デ・夏みかん。
この取り合わせあり得ないっしょ。完全なる食わず嫌いです（笑）

メニューリストはこちら。

あなたの好きなドーナツ、教えてくださいな☆




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2004年06月09日(水)
劇団四季。

今日になって突然、劇団四季のチケットが手に入った！
連絡が入ったときはまだ仕事中だったのだけど、こーゆー機会は
滅多にないと思い、仕事ぶんなげて行ってきた。

舞台は何度か見たことはあっても、本物のミュージカルってのは
初めてであったミチヨ。しかも初ミュージカルが劇団四季って
すごくない？

楽しかったすなぁ。
ボーーーっと眺めてた。
人間ってあーゆーこともできちゃうんだなぁ。

踊るだけならまだしも、歌うだけならまだしも、両方だよー？
舞台に出てる人たちが、すごく気持ち良さそうだった。
無責任にもちょっと羨ましくなったりして。

途中、観客から何人かが舞台にあがって、劇団四季の男子たちと
踊るという演出があった。さすがプロですねぇ、ちゃんとリードしていて
素人のお嬢さんたちが、まるで踊り子に見えたわよ。

ちょっと遠くて、ダンサー（♂限定）の顔が見えなかったのが
ヒジョーに悔しかった。女子のダンサーもみなカッコよかった。
ひとりだけ夏川りみみたいな人がいたけれども。




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2004年06月08日(火)
頑張るけどさ。

女優とかタレントとかがテレビで、

「ダイエットなんかしたことないんですぅ〜、
　食べたいときに食べたいものを食べたいだけ食べるんですぅ〜」

なんて喋ってるのを見ると、首絞めたろか！とか思う。
んなわけないじゃん！努力せずにそのスタイルは保てないって！
「肌もツルツルだし、かなり金かけてんでしょー？え？」とか
真剣に問いかけてる。すんません、単なるヒガミです、えぇ。

いや、でもいるんだよね。
たまに食べても食べても太らない人。そーゆー体質。
私も周りにも実際いるしね。男性が多いけどねー。

そうそう、去年あおもり映画祭に行ったときに、女優の小山田
サユリちゃんと夜中にラーメン食べてたときにね、
「こんな夜中に食べても太らないんでしょう？」って聞いたら
「そりゃ太りますよ〜！」ってアハハーって笑ってて、すごい
親近感を抱いたのよ。そういう感じがいいなぁって思ったっけ。

昔から、すっごい勉強してるくせに、
「全然やってな〜い、どうしよう〜！」っていう人が嫌いだった。
わしは、頑張ったら「うん、今回はやったよ」って素直に言う。
その代わり「やってな〜い！」って叫んでるときは、本当にやって
ないとき。もしくは少しはやったけど、やったうちに入らないとき。

日曜日はハングル検定。
ちょっとはやった。単語も9割5分がた頭に入った。(全部で615語）
弱いところを重点的にやってみた。
でも自信なし。試験が始まったら、全部吹っ飛びそうだ。
今日も授業で模試のようなものをやったんだけど不安〜(T-T)

ま、なるようになるかー。
今週はガンバルぞー。でも2本だけ映画が観たい。
観てもいいだろうか？…お願い、いいと言って。
だって1本は今週で終わりそうなんだものー＼(゜ロ＼）



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2004年06月07日(月)
オレンジデイズを観ながら。

柴咲コウも、なんだかイメージが定着してしまった気がして、
最近好きではなかったのだけど、『オレンジ・デイズ』の柴咲は
なんだか表情が豊かでカワイイ。服もカワイイしなぁ。
笑った顔も、怒った顔も、スネた顔もなんだかいい。

妻夫木クンとあまりに似合っていて、ちょいと照れるけどな。
あんなカッコイイ彼が隣にいたらどうしよう。
ジョゼ以来、すっかりヤラれてるわー。

柴咲コウちゃんを、あれ、ちょっといいカモと思ったのは、
ポンズダブルホワイトでも、バロルロワイヤルでもなく、
『GO』だった。行定監督目当てで観た『GO』がものすごーく
私的に良かったんだったわ。窪塚くんもとても良かったしなー。
新井浩文クンに注目したのもアレだったなぁ。

その窪塚くんが飛び降りってニュースでやってて、ビックリ。
なんだか切ない。
明日からまたメディアの格好のネタになるんだろうなぁ。
やりきれん。

別に好きじゃないけど。
役者やタレントである前に彼らも一個の人間なのに。
いろんな悩みがあるのにさー。

人のこれからを考えてちょっと滅入る。

それにしても、今日のオレンジデイズのオレンジを取るシーン。
『愛してると言ってくれ』のラストとまんま同じじゃん。
北川悦吏子って、ああいうシチュエーションが好きなのねぇ。




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2004年06月06日(日)
ラララ・ランチ。

久々に楽しいメンツが集まってランチを食べてきたぞーい。
たまこさん、こずえ嬢、Y嬢、ミニーちゃんと私。
最近ちょっと話題のイタリアンに行ってきた。
パスタ2種類、ピザ3種類、サラダとデザートを貪るように
食してきまひた。ふひー、うまかったー。
あのボリュームで一人あたま1250円は安すぎ。また行こう。

こずえ嬢の結婚式んときにY嬢がせしめた(失礼)ブーケを、
Y嬢がポプリにしてきてくれた。すっげーいい香り！
しかも、ポプリって一体どうやって作るのさ？
ポプリのあまりの美しさと芳しさ、Y嬢の心配りに一同感激。
私には逆立ちしてもできない芸当だわ…。
爪の垢、あとで下さい、Y嬢。いや、マジですよ。
本気と書いてマジですよ。真剣と書いてマジですよっ！

食べ終わってさて帰りますかと、こずえ嬢の車を停めてある
場所まで戻ったのだけど、こずえ嬢の一声により、また急遽
茶をしにゆくことに。あんなに食べたのに、またケーキだの
パフェだの、ミルク金時だの、食うわ食うわ！

食いすぎっちゅーの。でもウマイっちゅーの！(*｀Д´)ノ

一見「ソツがなさそうな女たち」なのに、実は全員がっつり
「ソツがある女たち」であり、どこかみんなしっかりしていて、
だけどどこか全員すっとぼけていて、しかもこの中ではワタシが
一番マトモだと全員ココロのどこかで思っていて、「ヨン様〜！」
と呼ぶとペのマネをするアホ１名やら、下半身の有り余る肉のため
ジーンズの後ろポケットから弾けとんだ携帯を探す女約1名やら、
3台目のデジカメを買おうかどうか真剣に悩むお姉さまやら、
待ち合わせの時間にまだ家にいやがったビックリ人間やら（笑）
とにもかくにもバラエティに富みまくっているこのメンバー。

でも久々に楽しかったなー。
いつもこうやって笑っていられるといいのにって思った。
また近いうちに集まろうぜ。今度はなにを食べようかしら☆




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2004年06月05日(土)
疲れたよぅ。

いやー、大変だった。
今日は一番やってはいけないことが仕事上で勃発。
私が関係していることではないのだけれど、課全員で患者様宅に
電話一斉攻撃。しかもこのクソ忙しいときに！

結局８時近くまで残業。しかも解決してないし(泣)

精神的にへろへろ〜んとなって家に帰ってくると、札幌から
伯父が泊まりにきてた。家に着くなり、伯父の社交ダンスの
ビデオを延々と見せられる。ぎゃっ！＠＠
社交ダンスが云々じゃなくて、伯父＝社交ダンスが繋がらない。
なんだかキモかった。ごめん、伯父ちゃん。

食卓には寿司っ！
たまにはいいね、お客さんも！v(*｀▽´*)v

久々のお寿司でご満悦。
ウニなんぞをモゴモゴと食べていたら、伯父がこう言った。

「少々キツイかもしれないけどな、みっちー」
「はい、なんでしょう。」←イヤな予感。
「覚悟はできたのか？」
「へ？なんの？」



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うわっ！キツっ！
だから久々にあう親戚っちゅーのはイヤなんだよ！

一応否定しておきました。まだまだ夢は捨てていませんと。
とかなんとか言っちゃって、もはや結婚は私の夢ではないとは
言えませんでしたが。だって結婚って面倒くさそうなんですもの。
究極の面倒くさがりなワタシであった。こんなんでいいのか。



2004年06月04日(金)
あたしでいいんだ。

スミマセンこれで本当に最後にしますが、気持ちのブツケどころが
ないので、今日１日だけお付き合い下さい。＞懇願＆陳謝。

もうわかりましたか？(-"-;)
二度目を観てきてしまったのです。
来週から夜の上映がなくなりそうなので、その前に。
スミマセン、スミマセン、本当にスミマセン。

毎朝『深呼吸の必要』の曲を聴きながら、愛するヒトの声なんかを
聴いちゃってるじゃないですか。もういてもたってもいられないん
ですわ。仕事放り投げて行って来ちゃいましたよ。

----ネタバレはありませんヨ----------------------

またもや号泣。
今度はストーリーがわかっている分、些細な伏線だとか、きびの
サワサワする音とか、「なんくるないさぁ〜」の響きとか、エンドロールの
一番最初に出てくる役者さんの名前とか（この方を最初に持って
くるところに優しさを感じる）、ラストに向けて流れる空気感とか、
とにかくいろんなところにキュウとなった。

完璧！と思っていたけど、２度目になると展開に気になるところも
出てくるし、アラも見えたりもしたんだけど、だけど見終わって
２時間経つのにまだココロをギュウと掴まれているような感覚は
消失せず、ってことは間違いなくツボなわけで。

家に帰って来て、ヤフーで『深呼吸の必要』を検索して、いろんな
ヒトの書いたレビューとか見ましたよ。様々ですわよ。
「脚本がカスカス」「主人公になんの魅力も見出せない」「古臭い」
「単なる青春群像劇」「はっきり言って駄作」そういう意見も見ちゃった。

まーね、視点を変えればそうやって言われても仕方ない。
確かにそうなんだよ。主人公は単なるイイコちゃんだし。
でもねー、詰め込みすぎないのが私には良かったの。
あそこには、あそこに来る原因なんて関係ないんだよなー。
あそこであのヒトたちがどうやって深呼吸していくか。
それがテーマなんだもの。あそこが全てなんだもの。
作り手のそういう狙いが、私には痛いほどにわかったもの。

だから平気。だって好きなんだもん、わたし、これが。
ヒトがなんて言おうが関係ない。
好きなものは誰がなんと言おうが好き。

そういうことを考えていたら、気持ちがふわりと軽くなったー。

「あたしでいいんだ」この映画のキャッチコピー。

いいの、いいのよ！この映画はこれでいいのよ！
他のお客さん、全然泣いてなかったけど、これでいいのよ（笑）




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2004年06月03日(木)
世界一☆

いやー、毎日楽しいですわー。

だってねー、朝からねー、愛しい方の声が聴けるのよ？
しかもねー、「おはようございます」っちゅー声がねー、
またよそ行きな声だけにカッコイイのよー！
あれはきっと、私だけに向けて言ってくれているのね☆←バカ。

でも私の１日は、この約５分間が終了すると同時に終わる。

あー、今日もいい１日だった。

毎朝８時15分、ミチヨの１日終了。ち〜ん。

それにしても、ワシのほかに、ここまで彼の熱狂的なファンて
いるのかしら。スマップとかなら上には上がいそうだけれど、
たぶん全国一円探したとて、彼のことをここまで愛している女は
私ひとりしかいないのではないだろうか？

しかもあの朝の番組のために、コレほどまでに力を入れている女も
日本中にただ1人。

…とすればスゴい。日本一だ、わたし。

あ、妻がいるか。子供もいるな。彼の両親もいるか。
ま、血縁者は抜きにして。

えーー、日本一？

ってことは、世界一？…ってことは、宇宙一？




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2004年06月02日(水)
若気の至り。

きのう、職場に昔好きだったヒトがやってきた。
なにやら用事のついでに寄ってくれたらしい。

「お元気でしたか」
「えぇ、おかげさまで（笑）」
「痩せたんじゃない？」
「あの頃に比べればねぇ…(苦笑）」

通り一遍等の世間話をして、今度またみんなで集まりたいねと
いう話になった。友人の結婚式の発起人で知り合って、毎週末
みんなで遊びまくった。店を出たらスズメが鳴いてたなんてザラだった。
体力も続けばよくもお金も続いたもんだ。
たぶん私の人生のなかで、一番遊んだのがこの時期だったと思う。

それにしてもなぁ、きのう思ったことは、
なんでこの人を好きだったんだろうなぁということ。
なんであんなに夢中だったんだろう。

彼を好きだったということが、まるで夢みたい。
今じゃ絶対に好きにならないタイプの男だし。
身なりはいつもオシャレさんで、どこからどうみても誠実そうには
見えないし。格好ツケで仕切り屋で。
だけど四六時中、彼のことを考えていたんだっけー。

きっと自信のカケラもなかった私をたくさん認めてくれたからだ
と思う。ミチヨちゃんとの会話は楽しい、ミチヨちゃんがいないと
つまらない、そういうことを臆面もなく口にするヒトだった。

その言葉に嘘はなかったと思うけど、免疫のない私には殊更に
効いた。テキメン。若かった私。でも大人だと思っていた彼も
若かった。今の私が「けっ、ガキじゃん」と思える年だったもん。

確実に時は過ぎたんだなぁとしみじみと思ったりなんかして。
私はいつの間にか大人になっていて、オトコの趣味も変わりました。
ちーっとも魅力を感じなかったわ。あははー☆




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2004年06月01日(火)



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Thanks! Maniackers Design