comfortable diary



見逃してしまった。

自称映画好き、正真正銘映画好き、
映画にかけるお金は惜しくない、だけどやはり安ければ安いに
越したこたーない、ってな感じのミチヨです、こんばんは。

その私がですよ?こともあろうに観たい映画、見逃しまくり。
ここ1ヶ月に限定するならば、

『女はみんな生きている』『クイール』『恋愛適齢期』
『イン・ディス・ワールド』『イン・ザ・カット』

全て流しました。ジャジャーっと(T▽T)
観たかったんです、全部。
でもみっちゃん、いかんせん忙しすぎる。

このぽっかりあいた映画の穴を、どうやって埋めよう。
GWの映画館はマナーの悪い客ばかり来そうだしなぁ…。

『ロード・オブ・ザ・リング』も観てない。
公開の長そうなものは、後回し後回し…とやってるうちに、
このザマですわ。もう面倒くさくて観にいけないかもしれない。

このGWは、映画をじっくり観たいと思う。
DVDでも構わない。「こ、こ、これよぅ〜!」と思うような、
すっごい作品に出会いたいの。

『コールドマウンテン』『キル・ビル2』は押さえておきたい
ところだけど、できるなら家で、ごろごろしながら観たい。
最近ビデオ屋にも行ってないから、どんな新作が出てるのかも
わからにゃい。まったくもってダメ人生。

明日、黄金週間用のビデオを物色しにゆこーっと。
なんかワクワクしてきたぞ。




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2004年04月30日(金)

GWは恋の季節。

GW突入ですなー。
ま、うちは暦どおり、しかも5日は出番で、明日も明後日も
残業(かなり遅い)ときてますので、そっちのほうが憂鬱で、
「わーい」とゆー感じにはなりにくいです。GW明けなんて
すごいですよ、仕事の量が。はぁ…。因果な商売だわ。

毎年こんな感じで、特に楽しみでもないGWだけど、なぜか
異性関係で、かなりの確率でいいことがあるのがこの時期。

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数年前。
知り合いに紹介してもらった男性が、かなりイイ感じ。
でも家まで送ってもらったはいいけれど、電話番号の交換も
せずに別れた。でもこれで終わる気が全然しなかった。

GW2日目。
仕事だった私は17時ごろに仕事を終えたはいいが、1日虚しく
過ぎていったことを不満に思い、普段のルートとは違う道を
通り、帰宅。途中本屋に寄る。(もちろん普段行かない本屋)

「あ…。」

いたのだ、その本屋にその彼が。
私を発見するなり、満面の笑みで近寄ってくる彼。

「わー!どうしてここにいるの?」
「あ、今仕事の帰りなのデス。〇〇さんは?」
「オレは、いま温泉に行ってきたとこ。これから用事は?」
「あ、特にないデスよ」
「メシでも食べに行こうか」
「ハイ♪」

ってな感じで2度目のデート。しかも桜満開だったので、その後
松前まで車を走らせ、夜桜を観に行く。ちょっと運命を感じた。
その後2年のあいだ、お付き合いをすることになる。

3年くらい前。
その日も仕事で、ブーたれて、仕事帰りに本屋に寄る。

「♪RRRRRR」

携帯が鳴り、その2週間くらい前に知り合いになった6歳下の
男の子から電話がくる。(ちなみにめっさ可愛い顔してる)

「ナニしてます?」
「今本屋。」
「突然ですけど、これから飲みに行きません?」
「これからー?」(ちょっと面倒)
「遊んで下さいよぅ(≧▽≦)」
「しゃーねーな、じゃ、家まで迎えに来い。」
「おぅ!」

ってな感じで、浴びるだけ飲ませていただいた。
次のお店へ行く道すがら彼は私の手を取り、歩き始めた。

「俺、年上の女性が好きなの。」←私の方を見ないで言う。
「あ、そうなんだ。そんな感じだよね(笑)」
「みっちー、俺と始めてみない?」
「え、付き合うってこと?」「うん、そう。」
「だってこんなに年が違うよ?」「関係ないじゃん、そんなの」
「いや、できない。」←彼は危険そうな匂いがしてたので。
「頭で思ってるだけでしょ?」「違うよ。」「できるよ」
「いや、できない。」「みっちー、素直になりなよ。」
「充分、素直じゃん」「みっちー、オレのこと、好きでしょ?」

・・・アナタ、その自信はどこから?@@

結局付き合う付き合わないと、すったもんだの末、踏み込めない
私に嫌気をさし、彼は去って行きました(笑)
でも一緒に歩いていくヒトではないと確信してたので、ま、仕方
ないけれど。でも、今考えると、ちょっと惜しいことをしたよう
な気が…( ̄∀ ̄ *

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キーワードはGWと本屋。
この他にも、何個かある。GWデートから始まったとか、桜を
一緒に見に行ったとか、ドライブに誘われたとか。
春って、男性も人恋しくなるのでしょうかねー。
淋しいのが嫌だから誰かを誘おうとするのかなぁ、もしかして。




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2004年04月29日(木)

恋のチカラ。

友人の恋の始まりから終りまでを聞いてきた。
36歳になるまで本物の恋を知らなかった友人が、初めて味わった
本物の恋で、本物の失恋だった。

彼女を振った男性の背景を考えると、仕方ないとも思えるけれど
だけど、彼のその終わらせ方が気に食わない。
「こんなに彼女を苦しめて!」と近くにいたら殴りかかってやり
たい気分。

けれど、不思議なことに、
「彼女にシアワセな気持ちを味わわせてくれてありがとう、
彼女のことを見つけてくれてありがとう、彼女を好きになって
くれてありがとう」とお礼を言いたい気持ちのほうが大きかったり
もする。あんなにいい子なのに、今まで恋愛に縁がなかったから。

でも必死に立ち直ろうと努力している彼女を見ていて、
心の奥底でエールを送る。こっそりとひっそりと。

未練たらたらだっていいと思うよ。
自分が納得するまで好きでいればいい。
無理に忘れようとしたって、そんなのできっこないんだし。
そこまで人を好きになるなんてそうそうないよ。
思い出したり、切なくなったり、なんだ、もう大丈夫って思えたり
やっぱり全然ダメだ、まだ忘れられないって思ったり、
そういうのを繰り返していくうちに、疵は少しずつ癒えていくん
だと思うよ。

淋しいときは電話しといで。

悲しいくらいバカ話をしよう。元気のモトをあげるよ。

私にできることは、そのくらいだからさ。




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2004年04月26日(月)

満足100%な週末。

昨日今日と、昔の私を知る二人の人に逢ってきました。
1人は男のヒトで、1人は女のヒト。
私のなかで、とてもとても大事に思っているヒトたち。

優柔不断で、方向音痴で、本当は全然強くなくて、そういう
私を知っていて、わかってくれるヒトたち。

私の人生史上、もしかすると一番影響を与えてくれただろうと
思えるヒトと、これから先も、ずっと親友でいてくれるだろう
と思えるヒト。

あなたたちに会えたお陰で、明日からもまたガンバルかー!と
思えたよ。ちょっぴり自信をなくしていた私に、元気をくれた
あなたたちに、今日は感謝しながら眠ることにしよう。

生きていくということは、たくさんのヒトと出会うこと。

あなたたちと繋がっているということは、私の人生が間違って
いなかったということだと思う。

大袈裟だなーと言うかもしれないけれど、そんな気がするんだよ。




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2004年04月25日(日)

トラ子の旅ニッキ vol.4

昨夜、ミチヨをツラい出来事が襲いました。
五稜郭の街中で号泣。いや、全て自分の甘さゆえ。
今日明日ですっかりリフレッシュして、がんばりますえー。

ってことで最終日。はぁ、最後かぁ…。

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前夜はランチキ騒ぎをしたので、寝たのは3時過ぎ。
トラ子と相談して、チェックアウトの遅いホテルにしていたので
11:00ギリギリにホテルを出る。

「ナニ食べる〜?」「おいしいパンが食べたいなぁ」
「駅周辺にでちゃったほうがいいかも。」「じゃ、いこかー」
ってことで、荷物を持って駅まで出る。(地下鉄でひと駅)

食べ物屋さんが立ち並ぶ付近の案内板の前で、ふと足を停める
トラ子。パンを食べさせてくれそうなお店は2件。
近いとこにしよかーってことで、すぐ側のカフェーに行く。
(ニシノユキヒコを読んだので、パフェーとかカフェーとか言ってまう)

そこでスープとかパンとかベーグルとか頼んで、楽しかった日々を
反芻したり、ボーとしたり。トラ子のママンの話を聞いたり、
まるで馴れ親しんだ友達のような会話をボツボツと話す。
なんだかすっかり馴染んでいて、50年連れ添った夫婦のようでも
あり、ラブい時間をかけぬけて肩の力の抜けたカポーのようでも
あり、なんともまったりとしたブランチをとる。
結局そこでずっと時間を過ごし、快速エアポートの時間を待った。

ついにお別れのとき。
私が荷物を持ち、トラ子が切符を買いにいった。
改札近くまで移動して、「じゃぁ、みっちー」とトラ子が言った。
本当にありがとう。楽しかった。そのようなことを言い合って、
でも私は照れくさかったので「家に着くまでが遠足だから、気を
つけて」というようなスットボケタことを言い、それをトラ子が
笑い、「またいつか絶対に逢おう」「遊びにきて」とかなんとか
言い合って、トラ子は改札を抜けた。

こちらを一度も振り向かず、凛々しく去っていった。
「最後までカッコイイ人だ…!」とミチヨは惚れ惚れした。
トラ子の 男気に スタイルに。←生き方という意味。

札幌駅の雑踏の中、なんだか涙がじわりと浮かんできた。
駅とか空港とかの別れは、なんだかそれだけで感傷的になる。
そういやネズミーランドのあの朝も、じわりと涙が浮かんだっけ。
逢えなくなるわけじゃなく、これからもっと深まる予感のする別れ
なのに、あまりに楽しかった4日間を思ってちょっと泣けちゃった。

やだなー、三十路は。最近涙もろくなっちゃって。

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その後、ミチヨはJRの時間まで6時間くらいあったので、
「ニシノユキヒコの恋と冒険」を三省堂で買って、
「シフクノオト」をヨドバシカメラで買った。

あ、もちろんパラ子から借りた金でな。はっはっは。
でも12月にヨドバシで買った時計のポイントがあったので、
「シフクノオト」は900円台で買えてしもた。お得感まるだし!

服をぷらぷらと見て、2:30から『オアシス』を観てきた。
寝てまうわ〜と思っていたら、ところがどっこい寝るどころの
騒ぎではなかった。なんなの、この映画!
ラストに向かうにつれ目をそらしたくなるほどの世の不条理さと
気高い愛の形、その対比こそがこの作品の崇高さを際立たせて
いると思った。ものすごいパワーを持った作品だった。
でもとても辛い。だけどそこにあるのは純愛。何が善で何が悪か
がわからなくなった。すごい作品。凄すぎる。本当に韓国という
国は底知れない力の漲っている国だなぁと思った。
『殺人の追憶』も素晴らしい出来だったし。

観終わってボーーーっとしながら、お土産を買ったりしてたら、
すぐ時間になった。帰りは少し寝て、ニシノユキヒコの世界に
どっぷり浸りつつ(スーパー北斗じゃないから酔わなかった)
メールを受けたり送ったり、4日間に思いを馳せたりしながら
家に帰った。

本当に楽しかった。私の知っている人たちと、トラ子が楽しそう
に話しているのを見てるのも嬉しかったし、最初は目を合わせら
れなかったサイトマスターが、最後にはトラ子と目を見据えて
話をしていたサマも楽しかったし、喫茶店で爆睡してるサイト
マスターも可笑しかったし、「みたま」と「あたま」を間違った
サイトマスターにも爆笑したし、途中電話参加したボルさんにも
ちょっと笑ったし、なんだか異空間な感じの4日間だったなー。

またいつか絶対逢おう。500円貯金せねばなー。

その前にオトコを見る目を養わねば。

今回の旅で得た一番大事なことはコレだ、これ(笑)




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2004年04月24日(土)

トラ子の旅ニッキ vol.3

本日午後からオヤスミ。平日にしかできないことをしたよ。
郵便局に行ったり、旅行会社に行ったり、昼寝をしたり。
3時から寝たんだけど、意識を失ってた、完全に。前後不覚。
起きたときには「仕事に行かなくちゃ!」と思ったくらい。
ってーことで、今更疲れがドッと出てます。そこが中年ぽい。

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3日目の朝、札幌は寒かった。11時に美人サイトマスターたちと
待ち合わせだったので、10時にホテルを出て、軽くモスバーガー
で朝食。菜摘海老カツバーガー(レタスに包んであるやつ)を
初めて食べた。やはりモスはバンズがいい。ビミョーな味だった。

何度となく札幌へ行くうちに、地下鉄東西線と南北線くらいは
わかるようになったので、今回の待ち合わせ場所『東札幌』へも
難なく行けるはずだった。マグーGからメールがあって、
「11時に待合せ時間変更。JR北口で待っててくんろ」と言われた
ので「承知した」とメールを返し、いそいそと東西線に乗る。
乗るか乗らないかのときに電話が鳴って「(待ち合わせ場所に)
もうとっくに着いてるよー」とのこと。「わしらも今、菊水。
もうすぐ着くよー」と言ったら「え!@@」とスットンキョーな声が。
待合せ場所が変更になっていた…。わしが『東札幌北口』と勝手
に勘違いした。正解は『札幌駅北口』。プチアクシデント。
だけどこれも旅の醍醐味。いい思い出(笑)

それからが大変。地下鉄構内のあの喧騒の中、謝り合戦。
携帯がなかったら一生出会えなかったと思われる。便利な世の中に
なったなぁ。とゆーことで、すったもんだの末、集合時間とそう
大差ない時間で、ご対面できた。なぜかしら緊張の面持ちの札幌
美人サイトマスターたち。しかも「こぶちゃんさちょです」と反対に
紹介しあってた。トラ子、その嘘はいつ見破りましたか?

マグーGの車で小樽に行くはずが、気がついてみれば美少年好きの
奥様の車になっていた。当然運転は美少年好きの奥様。
時に急ブレーキを体感しながら、一路小樽へ!

結局5人がわいのわいのと喋るので、車中はいろんな意味で濃厚で
ときに怒り爆裂してる輩もおれば、それをゲラゲラと笑う輩もいて
あっとゆー間に小樽に着いた。トラ子はあのノリにすぐに馴染めた
のだろうか。そー言えば全然気を遣っていなかった。個人的な胃の
痛みで。やっぱり5人で車で行って良かったねん。

そんでもって小樽。
オルゴール堂、ガラス館など、小樽ぅ〜という感じの観光地を
ぐるぐる。ガラス工房の見学では、三十路ィーズの本領発揮。
巧みな話術で、ガラスを吹く師匠と弟子にテキトーな会話をつけて
ゲラゲラと笑う。きっと他の観光客も面白かったに違いない。

それから北ならではの味噌らーめんを食べて、わたしのらぶ監督の
ロケセットを見に行くはずが、今は閉館になっていてガックリ。
あまりの悔しさに、あの寒さのなか田中義剛のソフトクリームを
食べてしまう。寒くて1/3残した。田中義剛の笑顔がきらめく看板を
みて、「これを食べてアイツに金が入るとおもうと悔しい」と漏ら
したサイトマスターがいるが、それが誰かは想像におまかせ。
だが私もまったく同感だった。あ。

時折トラ子は立ち止まり、カメラを構える。やはり目の付け所が
いい。彼女の後ろで、彼女と同じアングルで何枚写真を撮ったか。
パクリ大王、ミチヨ。いやー、写真もやっぱり感性ですな。

それからとっとと札幌に戻り、珈琲を飲んでみたり。
その間、激務のまぐーGは爆睡してた。喫茶店で爆寝するオンナを
私は初めて見たが、可愛い寝顔でチューとかしてみたいと思った。
あ、もちろん嘘ですが(笑)←嘘かよ!

車を置きに戻った美少年好き奥様と深い眠りから起きたマグーG。
大通りに残されたミチヨ、トラ子、パラ子。

「お願いがあるの」と切り出したのは私。今回わしはお金を下ろす
のをすっかり忘れていた。vol.2のSCOREサンを出たときまでは覚え
ていたのに、JRで札幌に向かう途中で気が付いた。ってことで、
パラ子にお願いして、ATMを探してもらうことに。ミチヨの銀行は
某青森系都市銀行。札幌にはあまり普及していない。でもこの
ご時世、大手銀行ATMなら絶対下ろせるはず!と思って挑戦すること
3件。全部に断られた。ミチヨの所持金4000円。このお金でススキノ
へ繰り出せと言うのか!見るに見かねたパラ子が、お財布から2万円
をくれた。使ってくれと。太っ腹!と思ったけれど、「無利子で。」
とキッパリ言われた。土下座したい気分でお金を貰う。あぁ、物乞い
とはこういう気持ちなのか…。とても凹んだ出来事ですた…。

時計台→テレビ塔→狸小路などをぶ〜らぶらしつつ、マグーGが
予約してくれたお店へ。大人が集うにはもってこいの、落ち着き
満点のお店だった。生カシスオレンジが美味かった。
お食事も美味しかった。でもあの濃い密談が一番美味しかった。

気が付くとラストオーダーの時間。あぁ、そういえば昨日も
ラストオーダーの時間まで語っていたんだったね。ポイと外に
放り出されたはいいけど、帰るそぶりを見せぬ三十路ィーズ。
オサレなcafeでお茶をシバき、気が付いてみれば2時を過ぎていた。

何度となく語られるあるひとつの話題。
話が暗くなると「いけねー、暗くなった。じゃ、あの話で。」と
また盛り上がる。違う話題に移ったかと思えばまた戻る。
ある意味、盛り上がりには欠かせないエッセンスになっていた。

いつ誰が「さ、そろそろ帰ろうか」と言ったのかは思い出せない
けれど、ざっと9時間に及ぶ飲み会は無事終了。こんな夜中まで
奥様を貸してくださったダンナ様たちにも敬意を表したいわ。

ラストはそれぞれに握手をし合って別れた。←ドラマっぽかった。
私とトラ子はぽてぽてと、新庄が笑うPARCOの前を通り過ぎホテル
へと帰ったのであった。

その夜私は夢をみた。
らぶ監督が遊びにきた夢だった。「小樽に行ったのに、ロケセット
が見られなかった」と監督に文句を言ったら、監督はあの笑顔で
「それは残念」と笑ってた。夢まで良かった(笑)

濃厚。

それ以外に形容しがたい夜だった。
お砂糖を入れない北海道限定生クリームのような1日でした。まる。




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2004年04月22日(木)

トラ子の旅ニッキ vol.2

2日目だす。きっと長くなります。予告です。

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今日は1日、土方歳三に想いを馳せるがテーマ。
たまこさんをお誘いして、3人で新撰組ツアーでござるよ。

前の日はしゃぎ過ぎてどうなることかと思いきや、割とシャッキリ
起きることがでけた。まだまだイケるやないの、三十路ィーズ。
たまこさんとトラ子を迎えにいく途中、ヒョウが降ってきた!
4月だっつーの。少し遅れてホテルに着くと、トラ子は凍えながら
待っていた。お待たせ、トラ子。待たせてごめん。

天気も悪いので、まずは屋内で楽しめる土方歳三函館記念館に行く。
ジモティの私もなかなか行く機会がなかったので、すごい楽しみ。
入館するやいなや、いきなり興味のない石川啄木movieを、半ば
強制的に鑑賞させられる。これがまた笑えるデキで、ほどほどに
楽しんでみたり。リアル石川啄木先生が怖かった。
しかも「啄木と同級生と思われる写真」とか、アバウトな展示物が
多くて、思わず笑った。怒る気も起きないくらい、ショボかった。

土方さんは、美しかった。でもナニをみても、同じ写真ばかりで
淋しかった。もっと横顔を!とか、もっと笑顔を!とか思ったけど
トラ子が思いのほか真剣だったので、言えなかった。

次はジモティもどこにあるか知らない「屁ッケツ費」(正・碧血碑)
を探す旅に出る。その前に自殺の名所、立待岬で写真を撮ったり。
帰り道のどこかに「屁ッケツ費」はあるはず!目をこらしながら
探したら、標識は案外簡単に見つけられた。車を放置して、山の
奥へ奥へと突き進む。トラ子がリスを発見。
「ほぅら、北海道ぽいでしょぅ〜?」とわしは密かに思っていた。

「屁ッケツ費」は箱館戦争で死亡した、新撰組副長・土方歳三を
はじめ約800人の旧幕府軍の脱走兵の霊がまつられている場所。
「御霊」が祀られているのです。決して「あたま」や「みまた」は
祀られていませんのであしからず。←しつこい。

それからお腹が空いたので「吉田商店」へカレーを食べに。
わしは「チキンまるごとカリー」、トラ子は「ポークカリー」、
たまこさんは、そのあとのSCOREを考えて「野菜とキノコのカリー」
をそれぞれ食べた。美味かった。

その後は、「土方歳三最期の地」→「称名寺」→「五稜郭公園」
→「五稜郭公園内博物館」→「五稜郭タワー」→「SCORE」とゆー
ルートを辿るのである。どこでもトラ子は感慨深く、手を合わせ
たり、お線香を上げたりしていた。わしは、「SCORE」と「五稜郭
公園」以外、初めて行った場所ばかりだった。とても新鮮だった。
ダメホスト、再び。ここでひとつ、説明とかできればよかったの
だけれども。

空は明るいのにいつもしっとりと雨が降っていて、やけに底冷えの
する1日だった。せっかくの旅行なのに、天気のバカ!

その後はたまこさんとお別れして、JRで札幌まで。
1日歩いていたので、疲れて寝ちゃうかなと思いきや、トラ子と
ミチヨの話は尽きず、3時間半喋り通しで札幌に着く。
「ニシノユキヒコの恋と冒険」は絶対に買おうと心に決めた。

遅くに札幌に着く。さすがに疲れてヘロヘロ。
でも空腹には勝てぬ!行く前にk-ちゃんに教えてもらっていた
cafeへ行く。
「よくもまぁ、あんだだづ、そんだけしゃべることあるね」というくらい
よく喋った。2日間の語りでわかったこと。
私とトラ子は男を見る目がない。視野が狭すぎる。
学習できない。ピンポイント。

…同じ匂いがする。…思った通りや。…似てんのや。

トラ子、6年後、わしのようになるで。(←心の声)

エセ関西弁で、トラ子の将来がアカルイミライでありますよう
願ってみたり。気が付いたらまたラストオーダーの時間まで店に
いた。毎日毎日飲んだくれ。でもそれがまた満喫感。

あー、明日は札幌の美人サイトマスターに逢えるのかぁ。
疲れているのに、何だか嬉しくてなかなか寝付けない2日目の夜。
遠足の前の興奮って感じだった。3日目へつづく。




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2004年04月21日(水)

トラ子の旅ニッキ vol.1

お楽しみイベントが終わっちゃった。すっかりフヌケ。
今日の仕事もテキトーにやっちゃった。
余韻っていうの、こういう感じ。いや単なる疲れか…?(笑)
ってーことで、ニッキを細々と綴って行きましょうかね。
濃い。まるで白い恋人ドリンク並みだったよ。

ってーことでトラ子が大阪からやってきたレポ。ボリゥム1。

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□4/16(Fri.)

2:15、定刻より5分早く大阪から飛行機が到着。
逢うのは初めてなので、お互いの服装だけメールで確認しあって
おいた。「背が高くて美人、背が高くて美人…」と心の中で反芻
しながらトラ子を探す。団体客がワラワラといる中、キラリと
ミチヨの目が光る。「見ぃつけたぁ…( ̄∀ ̄*)」←ニヤリ☆

お互いバッチリ目が合う。絡み合う視線。
なんとご挨拶したのかは、覚えていない。完全に舞い上がってた
…んだと思う。でも「ハジメマシテ」は言わなかった(笑)

空港の近くにトラピスチヌ修道院があるので、まずそこへ案内。
私はLOMOで、トラ子はガムテープで補修した一眼レフで、
バシャバシャと激写。カメラ大会かっちゅーの( ̄m ̄*

小腹が空いたねーとゆーことで、オサレなcafeへ案内したはいい
けれど、ランチタイムは終了してた。まるっきりダメホスト。
優しいトラ子は「ケーキで大丈夫」と天使の微笑み。
すまねぇなぁと思いつつ、二人してお茶を啜る。
今思うと、この辺りからテンションが徐々に上がり始めた気が(笑)
秘密の話も、既にこの辺からボソボソと話してみたり。
ほほぉ〜、そんなことになっておったか!

それから教会ツアー。
LOMO子、一眼レフ子が本領発揮。駐禁と書かれている標識を全く
無視したところに車を停めて、散歩がてら観光巡り。

ハリストス正教会→カトリック元町教会→聖ヨハネ教会→元町公園
→旧函館区公会堂→外人墓地→金森倉庫群→夜景とゆーコースで
歩き回る。改めて回ると、函館はいい街だった。

途中トラ子は、
「あっ、信号が縦!」とか変なところで感心したりしてた。
雪国の信号は縦なんだとゆーことを、トラ子に教えてもらった。
勉強になるなぁ。でもトラ子は「エンジンスターター」の存在を
知らなかった。北海道ではジョーシキよ、ジョーシキ。
寒い北海道はリモコンで車のエンジンをかけることができるのよ。

坂を上ったり下ったり、すっかり体力を消耗しきったワシたちは、
空腹の神様が降臨していた。歩くのも辛い。空腹の神は私達を
チクチクと苛めなさる。…っが、行く店行く店が、すべて満杯。
あり得ないっ!函館でそんなのあり得ないからっ!p( ̄□ ̄#

半ば軽い低血糖を起こしつつ、やっとイカの泳いでいる店に入る。
鮮魚直送用のトラックが店の前に停まっていたのが決め手。
「ふぃ〜。」と一息ついて、ミチヨはビールを飲んだ。
トラ子はジントニック。程なくY嬢が到着。
活イカを食べ、ジャガイモを食べ(塩辛は微妙だったらしい)、
ホッケを食べて夜は更ける。

あーでもない、こーでもないと、他愛ない、でもときに深い話は
深夜にまで及び、気が付くと2時くらいであっただろうか?
(よく覚えていない。←つくづくダメホスト)
しかもゲストを「タクシーで帰りやがれ」と放り出す始末。
ま、飲酒運転するより100倍いいよね(笑)

ってことで、1日目は観光と秘密の話で大盛り上がりでしたとさ。
明日に続きますー。長い。1日目なのに。闇雲に長くてすまん。




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2004年04月20日(火)

頭にくるなぁ、もう。

さっきお風呂に入っていたんですわ。
時計を外し、眼鏡を外し、最近買ったネックレスを外して、
洗濯機の上へ。そして湯船へザボン。

そこへお通夜帰りのママが、ノックもせずに脱衣所に入って
きて、洗濯機をいじりはじめた。イヤな予感はしたものの、
「まさか…な」と思い、私は入浴タイムを続行。

お風呂から上がると、時計と眼鏡は違う場所へ移されていた
のだけれど、ネックレスがなーい。

「お母さん、洗濯機の上に置いてたネックレス知らない?」
「知らなーい(= ̄〇 ̄=)」
「時計と一緒に置いてあったでしょ?」
「知らないものは、知らないよ」
「時計のすぐそばに置いたんだよなー」
「あんなところに置くアンタが悪いんでしょ」
「(ー_ー#)ムカッ」
「明日探せばいいでしょう」
「明日使うのっ。懐中電灯ないの?」
「ないよ」
「(ー_ー#) ムカッ(絶対あるのに)」

もう話したくもないので、さっきから1人でゴソゴソとずっと
探しているのだけれど、見つからないっ。
先週買ったばかりなのに!

それにしても母よ!なんで「ゴメン」の一言が言えないのかっ?

「いや、気が付かなかったわ、ゴメンゴメン」それでいいでは
ないか。置いた私も悪いんだし。あたかも私だけが悪いような
口ぶりなのが頭にくる。んもー。

どうして私はこんなにも母との相性が悪いのか。




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2004年04月15日(木)

モロゾフのチーズケーキ。

高校んときの友人が、千葉から帰省。

去年ネズミーランドにいったときに会ったときは、お腹にいた
赤ちゃんが、すっかり世に出でていた。

もうつかまり立ちもしていたし、笑ったり泣いたり、ちっとも
だまっちゃいない。けれどやっぱり子供は可愛いなぁ。

授乳シーンもしっかりと凝視してきた。
人間の身体の、なんと神秘的なこと!
わしの身体からも、ミルクが出るのかと思うとすごい不思議。

一度出してみたい。

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高校を卒業して、彼女は大学生に、私は社会人になって。
立場はちょっと違っても、私たちはずっと何かで繋がっていた。

一度、彼女の部屋で、モロゾフのチーズケーキをホールごと
抱えて食べたっけ。ナイフを入れることなく、ダイレクトに
もしゃもしゃ食べたっけ。

そーいうことを思い出して、今日のお土産はモロゾフの
チーズケーキにした。

「なんか懐かしいね」

そう言いながら、お母さんになった彼女と、慢性的に独身を
謳歌してるワタシが、微笑みあった。しみじみと、高校生の
頃から、随分と経ってしまったことに思いを馳せた。

でもそれは決して切ないことではなく、いろいろあったけれど
今わたしたちはココにいて、普段は離れていても、ときどき
こうやって他愛のないことを話せるということが、とても
とてもシアワセだと感じた。

会えて嬉しかったデス。




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2004年04月14日(水)

アイアンマン。

ないことに、今日は朝から調子がでなかった。
階段を昇れば息切れし、頭はズッシリと重く、たまに眩暈。

もしや、貧血進行…?(>_<。)

担当医の外来日ではなかったけれども、採血のオーダーを
お願いしてみた。職員なので、全ての外来が終わったあとで
先生に呼び出され、「貧血ですねぇ」とわかりきったことを
言われてムカっとくる。

「じゃぁ、鉄剤を飲みましょう」とマニュアル通りの説明。
またムカリとする。

実はわし、鉄剤をどうも受け付けない身体なのだ。
今まで3剤飲んだけど、飲んだ20分後には必ず便器を抱えて
「おぇぇぇ〜」と吐いている始末。

ことの次第を説明したら、先生てば意外な決断を!

「子供用のシロップで行ってみよう。」

え。@@ そんなのうちの病院にありませんて。

「いや、取り寄せてもらうから」

そんなことできませんて!

「いや、薬局長に直接話をつけるから」

そんなにしなくていいですってばー!

薬局の主任を敵に回してしまった。
ワガママは私じゃないのよ!先生なのよ!

結局、無理やり注文し、いま私の手元には鉄分シロップ。
甘い。甘すぎる。でも炭酸で割って飲んだら美味しそう。

しばらくは鉄剤の注射とシロップで、鉄分補給。
鉄女になる予定。




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2004年04月13日(火)

ひつよう。

やらなくちゃいけないことはたくさんあるのに、
それを敢えて見ないようにして、
今やらなくてもいいことを、チマチマとやってみる。

それは必要じゃないようにみえるけど、

そうやって現実から、ほんの半歩くらい逃避することで、

例えば眠る数分前とか、
例えば朝の出勤途中とか、
例えば本屋で立ち読みしている最中とか、
例えばバラエティでアハアハと笑っているときとかに、

「やらなくちゃ」って思えたりする。

わたしがやっていることに無駄なんてきっとない。

それはわたしが完璧なんかじゃ絶対なくて、

たぶん全てのことに意味があるとおもうから。

日曜日のお昼寝も、あげそびれたプレゼントも、

摂り過ぎた糖分も、そして誰かを傷つけたことも、

必要じゃないけど、必要なんだ。




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2004年04月12日(月)

充電完了。

いやー、お久し振り。
ネタがなかったり、爆睡しちゃったり、遊びまくっちゃったりで
ニッキの更新が滞ってましたわー。てへ☆

昨日は、Y嬢の1ヶ月以上遅れのお誕生会をしましたの。
メンバーはたまこさん、ミニーちゃん、Y嬢、わし。
最近できたイタリア〜ンにランチをしに行ってきたのですがね。
実はたまこさんと一度行ったことがありましてねぇ。

値段の割りに、すっげー極少だったの、量が。
「少ねーよっ!」と叫びたくなるほどね。
一抹の不安を抱えつつ、2500円のランチをね、頼んでみましたわ。

アンティパスト。
なんなの、このミニサイズ!小人さん用?
…でも、うまい。

魚。ちっちゃー!…でも、うまい。

ウニと鱈のパスタ。少なーい!…でも、うまい。

そんで肉。ラム肉。ちっちゃい。…でも、うまい。

デザート。抹茶のティラミス苺添え。デザートはこんなもんでしょ。

味はいいんだ、味は。量が少ないンだよ!(*`Д´)ノ
たまこさんは、パンをおかわりしてた。さすが。

それでもなんとなくお腹はほどほどに膨れたけれども、まだ話し
足りないし、幾分お腹に余裕がある。よっしゃ、SCOREさんの
イチゴを食べに行こう!と話は即決。意気揚々と車に乗り込む。

移動の途中に、最近できたチョコとケーキのお店の前を通る。
またもや色めき立つ友人たち。車を転回し、立ち寄ることにする。
さっき抹茶のティラミスを食べ、これからSCOREサンでケーキを
食べると言うのに、ミニーちゃん5個、たまこさん3個、
ケーキを購入。マヂですか、あなたたちっ!!怖いっ!!

喜々としてケーキを選ぶ彼女たち。
デジカメを忘れていったことを、これほどまでに後悔したことは
あるまいよ。ぜひともその後姿を、激写したかった…。

そんでもって、SCOREサン到着。
いやー、何をそんなに話す必要があるのっ?とゆーくらい、
喋る喋る。しかも話は枝葉をつけて、いろんな方向へ。
気が付いてみれば、7月に韓国に行くことが決まっていた。

さっすがー!(笑)
どうしてあんな話になったのでしょうか。ワケわからん。
そんなこんなで、気が付いたら6時。信じられへん。

それからY嬢とは飲みに行ってみたり。
いつもの店で、冬ソナを見たりして帰ってきた。
ジュージツしてたなー。毎日こんなんだったらいーのになー。
お陰で、乾いてた心に潤いが戻った。充電完了でゴザイマス。




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2004年04月11日(日)

またまた韓国映画。

土曜日、ミニーちゃんに
「これから冬のソナタだよ!忘れるな!」と放送30分前にメールを
送った。「ラジャー!」と返信がきた。

な、なのにミニーちゃんてば、始まって早々爆睡…(T▽T)
そんなミニーのために、本日第1話のビデオを貸してあげた。

アリガトウゴザイマス!とミニーちゃんは喜んでいた。
そしてこう言ったのだ。

「それにしてもヨン様、すごいフィーバーですねー( ̄▽ ̄*」

ふぃ、ふぃ、ふぃーばー?(= ̄□ ̄=)

いま、ふぃーばーって言った?しかも「ヨン様」って言った?

「ヨン様言うな!」としっかり叱っておきますた。
「フィーバーも言わないほうが身のためだ」と釘も刺しておきますた。

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本日うちに帰ったら、amazonさんからDVDが届いていた。

其の名も『反則王』!
前に観てはいたものの『殺人の追憶』を観てから、ソン・ガンホ
にかなりやられてて、どうしても欲しい!と思ったから。
凹んだときにはコメディが一番とゆーことで、早速観たわよ。

めっさ素敵!ソン・ガンホ!(*`Д´)ノ

なんなの、この素敵さ。そしてなんなの、この面白さ!
このひとって、多才だなぁ。
『シュリ』とか『JSA』の顔と全然違う。
髪の毛なんて下ろしてサラサラで、スーツもいいし、カジュアル
な格好も素敵。ソン・ガンホなら付き合ってもいい。
いや、結婚してやってもいいよ。

一度観たときも面白かったけど、今日は比じゃないくらい大笑い。
しかもプロレス技とか全部自分でやってるし。
映画みて、声出して笑ったのなんてすごい久し振り。
ソン・ガンホ、最高。
これから彼の出ている作品を総チェックだぜー!




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+++ today's movie +++

[42]『反則王』★★★★
  筋トレのシーンとか最高だったー!あと花のシーンとか。
  プロレスには全然興味がないけど、ソン・ガンホの技に
  惚れ惚れ。なぜあのようなジャガイモのような顔が素敵に
  見えるのか?自分自身でもすごい不思議だけど、いま韓国
  で一番好きな俳優かもしれない。チャ・テヒョンには
  負けるかもだけど、ウォン・ビンは足元にも及ばない。
  ペ・ヨンジュンのことは聞かないで下さい(笑)


2004年04月07日(水)

髪を切って、首をみる。

髪を切ってきましたー。
やっとモジャモジャから解放されるわ〜!と思ったら、
まだモジャモジャだった。

でもアゴまで伸びた髪も、耳のところでバッサリ切って、
髪も黒く染めて(本意ではない。白いものを染めるためだ!)
ほんのりイメチェン。気分も一新。

家に帰って、髪をこうツンツンとかいじってみて、
あっちの角度から、こっちの角度から、鏡にうつしてみていたら、
わが首のシワみて驚いた。ギョエー@@ってなもんで。

普段、鏡はみるけどあまり首って動かさなくないですか。
お化粧するときは、眉毛と一対一で決闘モンだし、
トイレで手を洗うときだって、せいぜいチラと見る程度。

あー、怖い怖い。首のシワが怖い。

かつてのトレンディー女優A野さんとか、首のシワが怖いぐらい
じゃないですか。アレとか観てて、「年とゆうのは首からくる
もんなんだなぁ」と同情していたのが、ついぞ現実のものと
なってしもた。あー、怖い。本気で怖い。

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…とゆーことで、先ほどあることでストレス発散しまひた。

久し振りの長電話。
自分の思ってることを吐き出すこと、
悩みとは全然関係ない話でガハガハ笑うこと、
誰かが周りで見守ってくれていること、
たったそれだけで、こんなにも気持ちが楽になるなんて。

ありがとねー。愛しているぜ。>超私信。




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2004年04月06日(火)

暗くてスミマセン。

なんだかいろんなことで凹んでいる。
5月病?…ってまだ5月じゃないし。

でもオボロゲに原因はわかっていて、でもそれは簡単には解決
しないこともわかってる。今は自分のできることをやるだけ。
わかってる。わかってるんだけど。

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土曜日、日曜日と楽しみにしていた映画を観た。
どれもこれも当たりだった。面白かった。
たまこさんと電話した。楽しかった。
私がオススメしていた『冬のソナタ』を観た後輩から
「ハマりました!」とメールがきた。嬉しかった。
スープカリーを食べ、ラッシーを飲んだ。美味しかった。
友人たちとお喋りした。楽しかった。
「また食事に行きましょう」と男性からメールがきた。
「はい、行きましょう」と返信した。楽しみができた。
靴を見に行った。17800円の靴が欲しくてたまらなかった。
買えばスッキリするかもしれない。でも高すぎて諦めてきた。
レコード屋に行った。『北京ヴァイオリン』がなかった。
いま買うつもりはなかったのに、ないとわかったら無性に欲しく
なってamazonで買った。『反則王』も一緒に買ってしまった。

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普通のことが普通にできるお金があって、
やりたいことができる時間があって、
仕事もあって、友達がいて、美味しいものを美味しく食べられて
普通に健康で、両親も健在で、たぶん私はとてもシアワセだ。

でも、欲しいDVDを買っても、よい映画を観ても、満たされない
ときがある。服を買っても、靴を買っても、ダイヤモンドを
買っても、隙間が埋まらないときがある。

今わたしが欲しいものはなんだろう。
温かい言葉?慰め?差し伸べてくれる手?17800円の靴?

なんか全部違う。いま私が欲しいものはそんなんじゃない。
なにかはわからないけど、それじゃないのだけはわかる。

一体わたしのいる場所はどこなんだろ。
トンネルの中なのかな。それともただの1本の道の上なのかな。




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2004年04月05日(月)

思い切って『花とアリス』

1日ゴロゴロしようと決めていた日曜日。
韓国語の勉強もあるし、映画のコーナーも作ってみようかとか、
ビデオも観なきゃとか、あれもこれも…と思っていたのだけど、
私の尊敬する映画観さんが『花とアリス』を絶賛しているのを
発見してしまって、堪えきれずに映画館に行ってしまった。
今日を逃すと、もう観られそうにない時間帯だったので。

喉が渇いたので、キャップのついた飲み物を自販で買って、
映画が始まる前にゴキュっと飲んだ。そんでもってキャップを
しめて鞄にしまった。予告を観ている最中に、眼鏡の汚れが
ちょっと気になったのでハンカチを取り出したら大変!
鞄のなかがジュースまみれになっていた!きえーーーー!@@

蓋がきっちりとしまっていなかったらしい。
鞄のなかには、携帯、LOMOなどの精密機器が!>精密?(笑)
一度映画館の外にでて、わさわさと処理しまひた…。くー。
でも予告の時間が長かったので本編に食い込むことはなかった
けれど、映画館のなかにいた5人の観客の皆さん、
バタバタしてしまってごみんなさい。以後気をつけます…。

しかも昨晩、下剤を飲んで寝たのが映画を観る時間になってから
功を奏しだし、オナカが痛いのなんのって。
小さいほうをガマンしたことはあったけど、でっかいほうを我慢
したのは初めての経験で、脂汗とはこのことか!と発見できた
日曜日。体調管理ってのは本当に必要ですね。

今日の函館はとても良いお天気でした。
海とかとても綺麗だったので、車を降りてLOMOを持って激写☆
カモメとか、キラキラの波とか、季節外れの汚い砂浜とか、
ラブカポーとかを写してきました。あっという間の20枚。
よい休日でした。




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+++ today's movie +++

[41]『花とアリス』★★★★
  どこまでも岩井ワールド炸裂作品か!と思ったら、いい意味で
  裏切ってくれて嬉しかった。でも岩井らしさもそのままで、
  結構好きなテイストでした。カメオが豪華で笑ってしまた。
  テリー伊藤とかヤバいぐらい可笑しかった。桜のシーンとか
  良かったなぁ。お父さんとのデートのシーン、泣いちゃった。
  それにしてもカシババラ弟、びっくりするくらい激似のときと
  そうじゃないギャップが大きすぎる。でも存在感は兄ちゃんの
  勝ち。あー、あの役を若きカシババラ兄にやって欲しかった!

2004年04月04日(日)

ハングンヨンファ、最高。

昨日は役付だけの飲み会ですた。
ま、特にイヤな人もいないわけで、和やかな会ではありましたが。
2次会なんかはお姉ちゃんのいる店で、どーしようかと思った
けれど、それなりに楽しい時間を過ごしました。

結局家に着いたのは1:00を回ってた。
速攻寝たけれど、やはり週の疲れは如実にあらわれていて、でも
家でゆっくり休みたい週末に限って、予定が入っていたりするもの。

今日は韓国語のクラスの仲間と、韓国映画鑑賞会。
『ラブストーリー』と『殺人の追憶』を観て来ましたー。
仕事が終わってから待ち合わせ時間まで、時間がたくさんあった
ので、職場の当直室で2時間爆睡。

やっぱり映画は、スッキリさせてから観ないと(笑)

[39]『ラブストーリー』★★★
  猟奇的〜の監督と知っていたので、列車のシーンやラストの
  持っていきかたに「結構ワンパターンだな」と思ってしまい
  まひた。スンマセン。ベルトを使ったシーンをみて、一気に
  「え、こんな話なの?」と引いてしまった自分がいて残念。
  それまでは好きなテイスト炸裂してたので、なおさら残念。
  あ、嫌いではないですけど。それなりに面白かったです。
  わかる単語がたくさん出てきて嬉しかった。

[40]『殺人の追憶』★★★★★
  あれ、5つもつけちゃっていいの?
  いいんです、好きですから!素晴らしいデキですねぇ。
  ソン・ガンホ、いま韓国で一番好きな俳優かもしれない。
  ラストの終わり方も私は好き。ゾクゾクっとした。
  こういう社会的な作品を作らせると、韓国はうまいなぁ。
  泣きの韓国もいいけれど、こういう作品がまた良し!
  
なんていうんですかね。
韓国映画は号泣モノと、号泣ものなのにちっとも泣けないモノに
分かれる、私の場合。『ラブ・ストーリー』もどちらかというと
私の場合は後者。『おばあちゃんの家』や『猟奇的な彼女』は
これでもか!っちゅーくらい泣けたけど。
『オアシス』はどうだろうなぁ。泣けるだろうか。

泣きたいのよ、韓国映画で!(*`Д´)ノ

…ってーことで、吉田商店で納豆挽肉カレーを食べたあと、
速攻でウチへ帰り、『冬のソナタ』に没頭しました。
あのクサさがまたいいんだなぁ。




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2004年04月03日(土)

春なのに。

なんだか春だといふのに、わが身の中途半端さに落ち込んでたり。

人の目を気にしちゃってさ。
そんなもん関係ないって人にはアドバイスしてるのにさ。

精一杯やってたら、自分に自信があったら、人の目なんて気に
なんないさ。わかってるのさ、自分の悪いところも。
それなら改善していけばいい。簡単なこと。

だけど。

ほんのちょっとの虚栄とか、意地とか、そういう小さい小さい
理由で、それもできずにいるミジンコ並みのわし。

年功序列主任だけれど、その「主任」とゆー言葉がのしかかる。
「主任なのに」「主任のくせに」ってみんな思ってない?

あー、もう!

逃げ出したーい!

でも頑張る(。>_<。)


♪春なのにぃ〜 春なのにぃ〜 溜い〜きまたひとつぅ〜…




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2004年04月01日(木)




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Thanks! Maniackers Design