comfortable diary



いろいろあるのよ。

なんだか小さなことのイライラしてた1日。

注意しようかな、でも今注意すると、キツい物言いになっちゃうな。

でも気になるな。

言おうかな。

でもこんな小さなことで、お互い気分を害したくないな。

自分の情けない小心さと、一握りの使命感との板ばさみで、

なんだか凹んだ1日になってしまった。

元気になりたくて、日韓ドラマを蹴って(ビデオは頼んでおいた)、

らぶ監督の映画を再見してきました。

少しだけ元気になりました。




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+++ today's movie +++

[13]『昭和歌謡大全集』(再見)★★★☆
   あ、☆が減った。2度目ともなると、いろいろと気になる
   ところも増えるわけで。例えば松田龍平の演技とか(笑)
   安易な展開とか。(でもこれは原作もそうだしなー)
   でも好きなシーンも増えた。だけど2度観たのに、
   サード長嶋がどこに出てたのかがいまだにわからん。
   木下ほうかもわからない。どうもスミマセン。


2004年01月30日(金)

どんだりこんだり。

「あんたって本当にどんだりこんだりだね」

こういう使い方をします。
きっと方言ですね。いえ、絶対方言ですね。スミマセン。
例えば買ったものをバッグにグシャーっと突っ込んだり、背中から
シャツがペロリと出ていたり、そういうときに母によく言われます。
部屋が汚いときにもよく言われます。言われっぱなしです。

よく言えばアバウト。悪く言えば、テキトー。
だらしないという意味にも使われます。

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そんな「どんだりこんだり」の私にも、几帳面なA型の血は流れています。

# クリップで書類を留めるときは、でかい方が絶対前。

 わかりますか。ただのクリップです。目玉クリップじゃないやつ。
 あれで書類を留めるとき、書面のほうにでかい方がくるように
 留めないと、イライラします。うちの職場には、書面に絶対に
 小さいほうがくるように留めるヒトがいて、いつもお互いに
 牽制しあってます(笑)

# ハンガーのかけかたにはコダワリがある。

 これは主婦の皆様なら頷けるかな?
 私の場合は、手前から後ろにフックを引っ掛けて、なおかつ洋服の
 襟が向かって左側を向いていないと、どうも落ち着きません。
 バーゲンのときなどは、それこそ売り場がどんだりこんだりに
 なってているので、そっと直したりもしたりします。

# 賞味期限にはウルサイ。

 気になって気になって仕方ありません。ゴハンを食べさせて頂いて
 いる身なので、あまりうるさくは言わないけれど、私がおかずを
 残しているときは、それが賞味期限切れだと知っているとき。
 この間、久し振りにジンギスカンをやったら2000年のベルのタレが
 食卓にあがった。危うく卓袱台ひっくり返しそうだった。憤怒。
 もちろん、すぐ買いに行ったわよ。母ちゃん、勘弁してくれよー!
 そんなアンタがどんだりこんだりなんじゃっ。

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数え上げればキリがないのだけど、ま、母に言わせればわたしは、
変なところに几帳面らしいのです。
そんな細かいこと言うくらいなら、部屋でも掃除しろ、本でも処分
しろといつも母に叱られます。部屋はどれだけ汚れても平気なんだ
けど(それはそれでヤヴァい)、マンガは1巻から並んでいないと
イライラするし。おかしなもんです。




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2004年01月29日(木)

TUBE、冬でごめんねツアーのレポ。

TUBEのライブに行って来ました。

実はそれほど期待してなかったの。>失礼ねぇー。
前田さんの歌声を生で聞いてみたいと思っただけだったの。本当に。
でもね、でもね、

めっさ、楽しかったっ!(*`Д´)ノ

何が楽しいって、あれだけ飛んだり跳ねたりしたのは初めて!
ま、最近になってライブの楽しみ方を心得てきたというのもあるし、
やけにお客のノリが良かったのも一因だし、だけど何よりも、
前田さんのあのスーパーヴォイスが私達をアナザーワールドへ
誘(いざな)ってくれたのだー!

オープニングはとろけるような超バラードからだった。
3曲続けてバラード。おいおい冬のTUBEってこんななの?って感じ。

だがしかし。
4曲目はめざましテレビの夏のテーマソング!
♪Let's go to the sea〜 きみのことぉが〜だい好きっ♪ってやつ!
ノリノリでしたわっ。はじけちゃいましたわっ!

今回は「TUBE 冬でごめんねツアー」。
夏に出たアルバムは一応予習していったけど、このツアーは、HPで
ファンからのリクエストの多かった曲を中心に演奏するツアーだった
らしく(そんなことさえつゆ知らず)、昔の名曲もかなりやってくれ
た。っていうか、それ中心って感じで。ミチヨがまだ若かった頃、
大好きだった曲があって。これを生で聴けたら倒れちゃう!と内心
思っていたら本当にやってくれた。
泣きそうになった。…つか、少し泣いた。



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でも前田さんの声は、スゴいね。
バックの音が、彼の声量に負けてる感じ。みんな酔いしれてた。
MCも面白かったし、だてに長く活動してないなぁと思った。
ある意味、年輪を感じた。来年が20周年なんだって。そうだよなぁ、
私がめっさ若い頃から、彼らはいたもんなぁ…。

バラードもアップテンポの曲も、大満足の2時間15分。
めざましの今年の4曲も全てやってくれたし、特段ファンでもなかった
くせに、すっかりと堪能してまいりました。帰り際、どのひとも、
「スゴい面白かった!」とか「こんな楽しいの初めてー!」とか
みんな興奮気味に話してた。会場が一体化してたもんなー。
よい時間を過ごすことができました。楽しかったー☆

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でもちょっとだけ考える。
ライブっていろんな人がいるじゃないですか。
熱狂的なファン、偶然友達がチケットを持ってたから来てみた人、
めったに来ない芸能人だから、行けるものなら行ってやろうという
田舎根性丸出しのヒト(これ、アタシ)、学生の同伴の親etc…。

すっごくファンで、行きたくて行きたくて仕方ないのにチケットが
とれなくて、私みたいな「にわかファン」がのうのうとハジけまく
っちゃってたり、皆と一緒に踊りたくても、年齢的に恥ずかしくて
わざと小さく拍手だけで抑えているオヤジがいたり。

でも最初は拍手しかできなかったオヤジが、やっと後半で身体を揺ら
せるようになり、アンコールになって高々と拳を突き上げたその瞬間
なんだかミチヨもとても嬉しくて。アーティストの皆さんが、ライブ
を大切にする気持ちが、なんだかとてもわかった気がした。
自分達にしかできないことで、観客を楽しませたり、観客と一体に
なったり、あー、そういうことのできる仕事ってステキだなぁと
思った。その代わりとても大変だけど、これがあるからやめられない
んだろうなぁと。

あー、次はシカオちゃんだわっ。




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2004年01月28日(水)

成人病健診。

明日、健診で胃カメラでんねん。
この間、カメラやったばっかりっちゅーねん。
でもなんとなく調子も悪いので、やらせていただきます…。うぅ…。

ってことで、本日21時以降絶食。
今日は韓国語の日で、終わるのが20:00。
昨日のニッキで宣言した通り、20:20からの『昭和歌謡大全集』の
2回目をどうしても観たかったので、仕事を17:00にバキっと終わらせ、
ゴハンを食べることにした。しかもしこたま満腹予定で。

近くの定食屋に行き、「野菜炒め定食でっ!」と意気込んだものの、
野菜の量もものすごければ、ゴハンは丼メシ(しかも山盛り)だった。

そこの定食屋、お客はわし1人。音楽の1曲も流れてやしない。
シーーーンとしたなかで、私の咀嚼音だけが響き渡る。
ヒーヒー言いながらも、野菜炒めだけは完食。
本当にすごい量だった。
わしゃー馬じゃないんだよ…と言いたくなるくらい(T▽T)

でも激ウマ。あそこはなんでも美味いんだよ。
地元の人だけには教えましょう。
五稜郭公園の裏、「なか〇ち食堂」でゴザイマス。

…で、妊婦のようなお腹を抱え、韓国語教室へ。
授業が長引いて、結局は映画に間に合わなかった…。

あぁ、ただ大飯かっくらっただけだわ…。
しかもあんなに食べたのに、この時間からお腹空いてきたし…。
明日の検査の時間まで、このお腹はもつのでしょうか。

そして。

果たして、私のコレステロールは下がっているのでしょうかっ!




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[12]『ホテル・ハイビスカス』(再見)★★★★☆←昨日忘れた分。
   美恵子、いいだばーよ。ああいう野生児みたいな子っていうのは
   普通育たんよ。元気で明るくて繊細で優しくて。よくもああいう
   素人を見つけたよなぁ。キャスティングに花マル。
   キジムナー、私も見つけたい。でもビデオではなくDVDで、
   しかも日本語字幕で見ることをオススメします(笑)

2004年01月26日(月)

元気のでる映画。

久々ののんびりした休日。

DVDを3本くらい観ようとココロに決めていたのに、体力の消耗が激し
すぎて、12:00くらいから爆睡。父ちゃんに起こされたのは、弟夫婦
が来てるからいい加減に降りてきなさいと言われた4:40。
凄すぎる…というか、時間もったいなーい!

弟夫婦が帰ってから、観始めた『ホテル・ハイビスカス』。
やっぱりいいなぁ。美恵子バンザイ。
キャストって大事だよね。
美恵子が違う子だったら、また全然別物になってるもん。
それほど強烈なキャラクター。

おばぁも、にぃにぃも、ねぇねぇも、父ちゃんも、母ちゃんも、
とてもよいです。ああいうインターナソナルな家庭で育ちたかったなぁ。

映画館で観たときには、全然わからなくて悲しかった沖縄弁。
今回は「日本語字幕」もついていたので、完璧でございますっ!
DVDってそういうところが便利でよいです。

なんだか辛くて悲しいときに観たいDVD。
今まではジブリの『耳をすませば』だったのだけど、しばらくは
これになりそうかな。『ごめん』もいいけどね。

元気のモトの映画、みなさんにはありますか?




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2004年01月25日(日)

DVDと飲み会。

買ってきましたよ、『ホテル・ハイビスカス』のDVD!
この映画を去年観たとき、本当に何とも言えない温かい気持ちが
ムクムクと沸いてきたのだよ。人を元気にしたり、癒したり、
映画ってこういう力もあるんだなぁって改めて思った。

そういうわけで、待ちわびたDVDを手にしてホクホクしていたら
なんと『藍色夏恋』のDVDも新作んところにあった。
これは待って待って待ちわびたのに、こちらの映画館ではやって
くれなかった悲しい作品。でも絶対に好きな自信があって。
買おうかどうか、しこたま迷ってやめてきた。

ふと振り返ると『HERO』のDVDも出てた。
ぎゃおー。もう一回あの映像美を観たかったんだーーー!
奇しくも昨日は給料日。お財布の中には銀行からおろしたお金が
出番を待っていて。うー、うー、うー!でも諦めてみた。

ふと横を見ると、行定監督の『セブンス・アニバーサリー』も出てた。
ぎゃー、観たかったんだよ、コレ!ビデオ屋にあるかなぁ…。
欲しいなぁ…。さんざん迷って、これもやめた。

でも正面には、大好きな『ロレンツォのオイル』が1500円で売られていた。
1500円!魅惑の1500円!
昔コレを観たときに、鳥肌がたったんだよ。あまりによくて。
実話に基づいた話というのも良かったし、俳優陣、脚本、とにかく衝撃
を受けたのだ。

ミチヨ悩む。相当に迷った。
…で、結局『ホテル・ハイビスカス』と『ロレンツォのオイル』を
買ってきました。両親も一緒に観られる感じの作品だったので。
『藍色夏恋』はレンタルで観ることにしよう。
それにしても、欲しいDVDって山ほどある。
買っても結局観ないくせに、なぜか自分だけのものにしたいんだよなー。

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今日は職場の仲のいい子たちだけで、飲み会でした。
…って言っても同じ課ではなく、昔からいるいわゆる同志って感じの
仲間たちと。その中でも私が一番年上なのは変わらないのだけど、
だけど若い若いと思っていた子たちが「今年、30歳になりますっ!」
などと言っているのを聞くと、なんだかとても感慨深かった。

でも年の差なんて、年齢とともに縮まっていくものなのかなぁなどと
思う。新卒で入社してきた子たちが30歳。仕事の面でも、精神的な面
でも、もう対等に話ができる。大人になった彼女たちをみて、嬉しか
ったりちょっぴり寂しかったり。だけどなんとなく、いろんなことを
一緒に乗り越えてきたという自負があるから、きっとこれからも
彼女たちとはうまくやっていけそうな気がするのデス。
気を抜いてたら、追い抜かれちゃう。
そういう嬉しいプレッシャーも感じた今日この頃(笑)

ひっさびさに、大声で笑いました。楽しかったです。




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2004年01月24日(土)

山は越えた。

悪かった体調も、やっと少し良くなりました。
頭痛がとれないのが難点だけど、食欲は戻りつつありますぅー。

そんなこんなで、本日職場の新年会。
幹事なので、休むわけにもいかず出席してみたら面白かったデス。
やりたかないけどゲームなんてものもあり、「だるいー」とか
思っていたら思いがけず白熱してしまいました。

一番燃えたのは、ニャンニャン歌合戦。
去年のいいとも総集編でやっていたゲームで、出されたお題の歌を
歌詞ではなく「ニャンニャン」で歌って、それがなんの歌か当てるやつ。
案外わからないもんですわ、アレ。




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でも明日も実は飲み会で、しかも楽しみにしてるヤツなので、
体力温存のため、このアタシが一次会で帰ってきました。
テレビをつけたら向井亜紀ちゃんのドキュメントをやってて、
まんまと見ちゃいました。そして号泣。

いろんなね、言い方をされているのも目にしたけれど、
私は彼女が、いろんな可能性にかけていること、そしてそれを諦め
ないこと、私には計り知れない膨大な苦悩や、でもその悩みの果て
に行き着き、こだわった「自分達の赤ちゃん」の誕生を、けっして
「独りよがり」とか「金持ちだけの特権」とかそういう目では
見ないようにしようと思ってる。賛否両論あるかもしれないけれど、
今の私には「良かったね」としか言えないもん。これからの彼女の
健康と家族4人のシアワセな未来を私なりに祈っています。

そしてそのあと、「恋するハニカミ」まで観てしまった。
乙葉って可愛いなぁ…。くぅー、たまにはデートでもしてみたい。

2004年01月23日(金)

あいむ びずぃー。

毎週毎週、金・土・金・土・金・土と用事があって、
よくぞ体力が(お金も)続くもんだと我ながらアッパレと思っている。

今日は今日で職場の子とメシを食べ、明日は映画祭の事業で上映会、
明後日は職場の新年会、そのまた次の日はうちわの新年会。

その合間に(合間かよ)しっかりと仕事もし、ニッキも書き、本も読み、
しかも父ちゃんと映画なんか観てる。

若い頃はパソコンなんてものもなく、うちに帰ればお風呂に入って
寝る直前までテレビを見て(その頃は本にも執着がなかったので)
11:00には就寝。ぐうたら極まりなかった。

でも体力は落ちれど、気力は若い頃より数割増し。
これで体力があれば、一体どうなってることかとザワリとする(笑)

でもさすがの私も体力が限界っぽい。

毎朝、ダルくて仕事に行くのが億劫で、ズル休みの口実なんかを
真剣に考えている。ズル休みをしても、嘘を隠しとおせる自信も
ないので、仕方なく出勤。仕事も残業するまではないけど、それ
なりに忙しいし。8時間仕事をするのとしないのとでは、やはり
あとあと格段の差がでる。休んでも誰かが仕事をしてくれるわけ
ではなく、しわ寄せは全て自分にかかってくる仕事をしてるので。

「ミチヨさんて、なんだかいっつも忙しそうですねぇ」
…と後輩によく言われる。忙しくしてるつもりはないのだけれど、
そうねー、これが忙しいってことなのねぇ。

でもやりたいことも、したいこともなーんにもない人よりは数倍
シアワセだと思っているから、明日もまた出かけるのである。

あー、早く日曜日にならないかなー。






2004年01月21日(水)

原作を読んだ人の『半落ち』

本日、午後から休日。
久し振りの午後休なので、映画を観に行こうと新聞を確認。
ナニコレ。全然いいのやってないじゃん、ハコダテ。
『昭和歌謡大全集』をもう一度観ようと思っても時間が合わないし。

悩みに悩んだ末、よし『半落ち』を観ようと決意。
原作が面白かったので、映画には全く興味がわかなかった。
絶対失望するに決まってる。そーいう風に決まってるもんなんだ。


ネタバレではありませんが、まっさらな気持ちでのぞみたい方はご注意を!


気になるのが監督。佐々部清監督。
『陽はまた昇る』がとても良かったので。
丁寧な作品作りをする監督だと信用してるので。

柴田恭平がまず気に食わない。>ゴメン。
そして寺尾聰。私の中での梶はこの人じゃなかった。
そしてコトー。あんたも違う。全然違う。
唯一良いなーと思えたのは、國村準さんだけだったもの。

こんなんでいいのかよと思いつつ、観始めるんだけど。

ありゃりゃー、寺尾聰、いいんじゃないの?
あの目。達観したような、でもなにかに怯えているような、あの目。
静かで穏やかで、だけど時折見せる動揺。

私が悪かった。寺尾聰、あなたはいい。素晴らしくいい。

志木に柴田恭平。なんかダメ。最初からダメ。ごめん、全然ダメ。
國村準さんあたりやると渋いのになぁ。
コトー。いや、悪くないんだけど、私の中でコトーが抜けなくて。
若すぎる感じがするし、どうも彼だけ妙に浮いている感じ。

原作をもう忘れているので、「えー、違う、なんか違う」と思いつつ
観ていたけれど、家に帰って確認したら案外原作には充実だった。
台詞のひとつひとつまで同じところがたくさんあった。

でも私が一番力を入れて欲しかったところが、ズッポリ抜けていた。
いや、抜けいてはいないの。ちゃんと存在しているのだけど、重点を
おいてない。これじゃー伝わらない。ここが一番腹が立ったところ。
なぜ生きるのか。そこがうまく伝わってこない。
「人生50年」これが伝わらない。

あとラストの持って行き方が全然違う。
私は原作のほうが百倍好きだけど、映画のラストもあれはあれで良かった。
あり得ないけど(笑)

だけど泣けるんだー!寺尾さんが泣かせるんだ!
原田美枝子さんが泣かせるんだ!樹木希林が泣かせるんだ!
泣かせるところには、しっかりと演技のできる俳優陣を置くあたり
やるなーという感じ。原作を全く知らないで観た人たちには、結構
満足のいく仕上がりになってるのかもしれないと思う。

原作のある映画って、本当に難しい。
脚色の程度や度合い、それ次第でどうにでもなっちゃう。
今回のコレは、作品の質としてはよい方かもしれないけれど、
原作が大好きという人には、やっぱり物足りない。
人物描写が薄いのかもしれないと思う。

でも当たり前かもしれないって思う。
原作では各章ごとに中心人物が異なっているものを、無理やりごちゃ
混ぜにしちゃうのだから。やっぱり少しわかりにくいところもあったしねー。
でもま、『模倣犯』みたいでは決してないのでご安心を(笑)

ボロボロ泣いてきたのは事実ですっ。






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[10]『半落ち』★★★
   原作を知らなければ☆追加。デキはいい方だと思う。
   でも難しいなぁ。ラストの持っていきかただよなぁ…。

[11]『ショーシャンクの空に』(再見)★★★★
   結局父ちゃんと一緒に全部みてしもーた。面白いけど長い。
   長いけど面白い。ティムが若い。アリーのビリーが出てて
   仰け反った!ビリーこんなところで何やってんの!?って思った。

2004年01月20日(火)

「初恋のきた道」鑑賞会。

3日酔い(!)の呪縛がようやく解けたアフターファイブ、天候も最悪
なので今日はやっぱりまっすぐ帰ろうと決意、6時に帰宅。
そんな日に限ってテレビもいいのがなく、両親と「初恋のきた道」を
鑑賞することにした。

最近なぜか映画を観だした両親に、
「初恋のきた道」「ショーシャンクの空に」「たそがれ清兵衛」の
3本をレンタルしてきてあげた。ミチヨのオススメとして。

今日「初恋のきた道」を選んだのは、絶対、純情な父が好きな気が
したので。

最初は父、作品のあまりの激貧さに自分の過去を重ねあわせ、

「昔はこうやって水を汲んだものだ」とか、
「今の若い子に見せてやりたい」とか、
「あーー、今に転ぶぞ!ほらっ、ほら!ホラ転んだー!」とか
うるさいのなんのって。

でも途中から口の動きが止まり、画面に見入り、鼻をすすりながら
「トイレに行きたいけど、行けやしない…」とつぶやく始末。

「お父さん、ビデオなんだから止めて行けばいいぢゃん。」(あっさり)
「あ、そうか。…ぐすっ(T_T)」

ってことで、一度のトイレ休憩を挟み、また没頭。
終わってみれば、父だけが目を真っ赤にさせていた。

私は一度観ているし、ウルウルとはきているものの、
前にも書いた通り親の前では泣かないように努力してるので無事。
母は、父の行いが可笑しくて可笑しくてたまらなくて映画どころ
ではない様子(≧m≦)

「お父さんは、こういう映画が観たかったんだ」とボソリ。
気に入っていただけたようで何よりだ。(*`▽´*)←得意気。
明日は「ショーシャンクの空に」を観ると張り切っていたので、
今から彼の感想がヒジョーに楽しみデス。

戦争映画と西部劇が大好きな父。どうにか体質改善させたいもの。
だってアタシが、苦手なんだもん。
あ、らぶ監督の「はつ恋」とか好きそうだなー。今度見せよう☆






+++ today's movie +++

[9]『初恋のきた道』(再見)★★★★
  二度観ると、いろんな伏線に気づくもの。その伏線にウルウルする。
  それにしても現在をモノクロ、過去を鮮やかな色彩で描くという手法は
  素晴らしいと思う。紅葉の美しさに、夕陽の輝き、台所の湯気に映える
  チャン・ツィーのあの笑顔は反則です。二度みてまた好きになった。


2004年01月19日(月)

逢瀬〜love affair

さきほど本日初めての食事をとりました。>pm6:00
えぇ、まぎれもない二日酔いです。ゲロゲロピーでした。
すっごい久し振り、こんなにひどいの。
ビール2杯、ワイン1杯、ジントニック2杯で昇天です。
どうなっちゃってんでしょう、たかだかこんな酒量で。

*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*

らぶ監督に逢ってきました☆

『昭和歌謡大全集』がやっと昨日こちらで公開することになったので
舞台挨拶にみえたのです。それもですよ、もしも私がいなかったら
きっと実現しなかった今日の日。監督が映画祭に来られなくなったと
聞いて、すぐにミチヨが実行したのは、監督に「来られなくて残念、
1月に舞台挨拶にはいらっしゃらないんですか?」とメールを送った
こと。監督からは「呼ばれれば行きたいけど、呼ばれないと行けない
よなー」というお返事がきたので、ミチヨ映画館の代表んとこに行き
ことの次第をお伝えした結果、このような良き日を迎えることができ
たわけでゴザイマス。影の功労者でゴザイマス。うしし(≧m≦)

映画の前にちょっとハバカリへ…と思い、ロビーに出ると。
きゃー、監督がっ!ココロの準備がっ!\(゜ロ\)

「こ、こんばんはっ!」(* ̄O ̄)←ミチヨ
「お、こんばんはっ!」(*^ー^)←カントク

軽く挨拶をして、トイレに入ってドキドキ。はー、びっくりした。

「じゃ、楽しんできます」
「うん、楽しんでね」

とゆーことで、満杯の映画館で監督の挨拶。あれ、少し痩せたかな?
映画はね、かなり面白かったです。ああいうのも作るんだー!という
オドロキと、だけど時折みえる監督の得意技が絡み合って、思ってた
よりもかなりいい感じ。確かに倫理観のカケラもない作品かもしれない
けどアタシはスキだ。あと何回か観に行く予定さ^^

映画が終わってトークショー。篠原節炸裂。
途中何度も目が合ったような気がしたのは私だけでしょーか?
いや、絶対こっちみて話してた。そう信じよう。いひひ。

トークショーが終わると、監督のサイン会。
観客ひとりひとりとニコヤカに談笑する監督。あー、やっぱりスキ。
最後の最後に、Y嬢と一緒にサインをもらいにいく。

「ども、監督^^」「こんばんは^^」←ミチヨ&Y嬢
「サイン下さい!ちゃんと名前入れて下さいね」
「今さら?(笑)」←監督。
「えぇ、だって欲しいんだもん」「一応ね、貰っておかないと」
「なんなら『ラブミチヨ』とか書いてくれてもいいですよ」
「・・・(苦笑)」

ってことで、パンフにサインも貰う。(ラブミチヨはなし)
それから皆で打ち上げに行くことに!そういう席に呼んでいただける
のがまた嬉しい。二次会場では皆さんの計らいにより、向かいの席を
GETすることができました。嬉しかったデス。

3月から入る次回作を聞き出して(去年逢ったとき企画があると実は
コッソリ聞いていた)キャスティングを聞いたりして仰け反る。
ひゃーーー。スキスキスキーーーー。>主演男優。

監督が「今日の映画のどこが一番スキだった?」と聞いてくれたので
あそことー、こことーと話してたらなんだか監督がとても嬉しそう
だったので、こっちまで嬉しくなっちゃって。うふふー。

いろいろ話をしていたら、監督は他のところに挨拶にいって、色んな
人と気さくに話をしていた。ここまで売れっ子の監督になってしまっ
たのに彼は誰に対しても態度が変わらない。皆にニコニコと話しかけ
て皆と一緒に笑っている人だ。彼のそういうところが、たまらなくスキ。
今回、監督好きの女性とお知り合いになれて、それも凄く嬉しかった。
監督も丁寧に丁寧に彼女の質問に答えてて、それを見ていてとても
微笑ましかった。あたしも昔はあーやってハニカんでいたなーと。

一次会もオヒラキになって、二次会に行くことになった。
もちろん私も参加よ。もちろんよ、そんなの!
車に乗るまで、5分くらい歩いたのだけど、私の手元を見て
「お、何の本?」と聞いてきた。実は先月、監督から「オススメの本
を教えて」とメールをいただいていたので、最近読んだ本などを何冊
かメールしたことがあって、その中の一冊をプレゼントしようと思い
持ってきていたの。「あ、監督、コレ読みました?」と聞くと、
「あー、読んだ読んだ。っていうより、コレ、実は僕に撮らないかと
オファーがきてたんだよ」という返事。「えーーーーー!@@」
「主演も決まっていたんだけど、いろいろあってダメになったんだ」
…とのこと。びっくりした。ものすごーくビックリした。

二次会場でも、隣に座らせていただきました。みんなアリガトウ。
話題は「本気でヤッてる映画」>オイ。
映画館の代表もいたので、「チョコレート」のハル・ベリーも
凄かったとか、「ことの終り」のジュリアン・ムーアもスゴいとか
「太陽の雫」ではレイフのが出てたとか、そういうので大盛上り。
監督は「今度観よう」とメモをとってたり。可笑しかった。
いや、趣味じゃなく彼の場合は勉強ですよ、勉強。いや、まじで。

そんでもって話題はつきずいろんなことを話していたら、いつもの
ように彼は眠りについちゃって。可愛いとかいろんなことを言って
いたら、ミチヨもなんだかおかしくなってきて。
私の場合はモウレツな吐き気。いきなりきた。

とりあえず吐いておこうと思い、トイレで一発。
いつもならそれで良くなるはずなんだけど、具合は悪くなる一方で
監督が起きるまで4回も吐いた(笑)
ホント良かった、監督が寝てるときでー。

結局ですね、5時過ぎまで飲んでました。あははー。
飲み始めが11:00くらいだから仕方ないよね。
んで今日は、がっつし二日酔いとゆーわけですわ。うぅぅぅ。

お昼過ぎに監督にメールを送りました。お礼と無事に着いたかなーと
思って。そうしたらすぐ返信がきて、「昭和は篠原作品で何番目?」
というので、「かなりいい位置ですよ。5位には確実に入ります」と
返信しておきました。あのチャンチキおけさのシーンだけでも、
ミチヨは1500円払った価値があったと思います。絶妙でした(笑)

ということで、楽しい一夜を過ごしました。
5月、6月に監督の「深呼吸の必要」と「天国の本屋」が公開されるので
うまく日程が合えば、東京に観に行きたいと本当に思いました。
(こっちじゃ絶対に3ヶ月は遅れるので)
それを伝えたら「時間が合えば、じゃ、あちらで飲もう」と言っていた
だけました。なので、公開がかぶっている時期を見計らって、行くかも
しれませんっ。愛を追い求め続けるのよ!






+++ today's movie +++

[8]『昭和歌謡大全集』★★★★
  若者とおばさんの加熱していく復讐劇。こんな話絶対ないー!と
  思えば全くつまらないと思うけど、ただ頭カラッポにして観るには
  かなり面白いと思うわ。嫌いなら嫌いでそれでいいやという感じ。
  でも飛行機のシーンとかすごく良かった。シャボン玉のところなんて
  鳥肌がたちました。スキです、あの映像。でもいまだ、松田龍平の
  よさがあまりわかりません(笑)チャンチキおけさ、最高☆
  あと2回くらいは観たい感じでーす。


2004年01月18日(日)

二日酔いだけど。

昨日、女4人で飲みにいった。
『飢餓海峡』はゼヒとも読まねば!観ねば!と思った。
でも飲みすぎて、ちょっと死んだ。
本日仕事じゃなくて本当に良かったと、ココロから思った。

職場から電話が入って起こされた。
まだ酔っ払っていたけど、平静を装ってテキパキと指示を出して
みたりした。そしてまた寝た。

起きてお風呂に入った。
お風呂の中で乙一『失はれる物語』のひとつの短編を読んで泣いた。

そして、これから。

彼に逢いにいくのだー!
今日は舞台挨拶で来函するらぶ監督☆

待っててね、すぐ行くからねっ☆

酒も抜けたしね☆






2004年01月17日(土)

初図書館。

本にかけるお金が尋常じゃないことに、やっと気づいたので、
みなさんを見習って図書館に行ってみることにしました。
職場の近くに市立図書館があるのを初めて知ったので。>汗。

木曜日だけ20:00までやっているというので、覗いてきたのですが、
なんですか、ここ。図書館ってこんなもん?
…っていうオソマツな図書館でした。

新刊が殆どないし、蔵書の検索もできないし、貸し出し中なのか
もともとないのかの区別さえもつかないってどゆことかしら。
ざざざーっと見てみたけど「あ、借りたい」と思う本は見つけられず
これならブックオフにでも行った方がたくさんあるやーって感じ。

でも『オーデュポンの祈り』と『白い薔薇の淵まで』を借りてきた。

車で30分かけて、遠いけど大きい図書館に行くべきか…。
借りにいくのも面倒ならば、返しにいくのも面倒あるよ…。

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今日のお昼休みに、新ドラマの話なんぞをしていた。
キムタクのドラマ、あれってどうよ?みたいな話をしていて。

「キムタクのさー、メイビーって、めっちゃ笑わなかった?」
「俺様、カッコイイって感じがミエミエでしたね」
「それよりも染太郎が場違いじゃなかったです?」
「そめたろう…?」
「あ、染ノ助か。f( ̄▽ ̄*テヘっ
「ちがーう!それじゃー“おめでとーございます!”じゃん(≧m≦)」
「え、でも本当の名前、なんだっけ。」
「え?@@」
「そめ、そめ、そ、そ…」
「(一同)????」

正解は「染五郎」でしたがね。また昼休みに大笑い。平和だわ〜。






2004年01月15日(木)

ママと試写会。

本日『着信アリ』の試写会でしたの。

1枚で2名様まで。
1人で行くのはこの私でもなんだか怖いし、でも私の周りは怖い映画
が苦手な人が圧倒的。以前職場のお泊り会で、テレビで『リング』を
観たときも、貞子出現のシーンはみんな布団を被ってる始末。
一番いいところを見ないのって悔しくない?(-"-;)

職場の男子数人に声をかけたけど「俺、こう見えて本当に意気地なし
なんだよ(T-T)」という答えで断られ。ホラー好きの友人にメールを
すれば「すっごく観たいけど、今日は用事がーーーー!」と断られ。
結局10人くらいに声かけて、全員に断られた。

私も別にホラーが好きなわけではないのだけど、三池崇史なんだもん。
なんとなくどういう感じか観たいぢゃん。ってことで、病み中の母に
電話してみたところ、「行く。」と即答。電話の後ろから、父が
「そんな足で行くのかっ!」と本気で怒ってた(笑)

で、結局、母と行ってきたんですわ。
初めての試写会に、母、ぷち興奮。
「お姉ちゃん、本当にタダなの?タダでいいの?」と今にもお金を
出しそうな勢い。「いいんだってば。」と冷たくあしらう娘。
協賛がとあるクリーニング店で、抽選で20名にクリーニングタダ券を
プレゼントという企画があって。ものの見事にミチヨちゃんGET。
去年の暮れからなにかとクジ運がいい。宝くじ買っておけばよかった。

そんなこんなで上映開始。

storyは、リングみたいな感じ。携帯に何日後の自分自身から着信が
あって、その時刻に死んじゃうってヤツ。その謎解きを柴咲コウが
するんだけどさ。怖いのなんのって!

終盤、かなりの緊張と盛り上がりで観客全員が息を飲んでいる最中、
ドアの隙間から手が「にょきー!」と出たときに、うちのオカン、
ビクっ!!ってなって、ガバーー!っと私に抱きついてきました。
おかん、そっちのほうが怖いって。

その後もあまりに私の腕を強く掴むので、腕が本気でしびれまひた。
手を解こうと思っても、ヤツ、よっぽど怖いらしく離しゃしない。
オカンのその怯えようを見てたら、可笑しくて可笑しくて、
肩が震えました。思わず「ぶっ!(≧m≦)」と声が出そうでした。
お陰で怖さが半減しましたわ(笑) ありがと、おかん。

えと、以下は感想ですが。(ネタバレなし)
最初は面白かった。おお、さすが三池!と思った。
でもねー、後半なんだか違う方向に行っちゃってねぇ…。

いやいや、怖いンですわ。怖いのみたい人はいいのかもしれないけど、
あまりにも荒唐無稽なシーンに大笑い。あり得ねーーー!って感じ。
松重豊さんが面白かったっす。岸谷さんもオタッキーみたいな役で
友情出演。ヤバい感じがヒジョーに笑えました。






+++ today's movie +++

[7]『着信アリ』★★☆
  そっちの方に走らせすぎだったなぁ。確かに怖いんだけど、
  嘘っぽいんだもの。リアリティなさすぎ。
  節操なし!( ̄□ ̄# …あ。


2004年01月13日(火)

どんがらがっしゃん。

どんがらがっしゃーん!

am6:15、こんな音で目が覚めた。
ミチヨ、先日はいい気分で飲んだくれ、寝たのは3時。

タダゴトではないと思った。母が倒れたんだと思った。
隣の部屋の母の部屋に飛び込むと、布団はもぬけのから。
階段を駆け下りると、母が転がっていた。

足から血を流してうずくまっている。

「どうしたのっ!」

「階段から落ちた…」

「怪我はっ?」

「きっと折れた…」

見ると右足の中指が変な方向を向いていた。
ミチヨの視界がグラリと揺れた。
急いで自分の病院に電話をして、今日の救急当番の医療機関を聞く。
うちの病院、整形がないからこーいうときには役立たず。

病院に連れて行ったんだけど、どうしてこう対応が遅いかね。
結局は骨折ではなく脱臼だったのだけど、傷口を縫ってもらった。
写真とって、治療して、薬もらって…の一連の流れで2時間だもん。

うちの母っつーのはいっつもこうやって休日とか早朝とかに病院に
運ばれる。頭にくるは、眠いは、治療は遅いは…でめっちゃ不機嫌。
優しい言葉ひとつもかけられない愚娘。なんか凹むわ…。

ってーことで、足も母も元気のようです。










2004年01月12日(月)

羽毛の場所。

私が今の職場に就職したのは、職場ができて半年たった頃だった。
高校を卒業したての、いわゆる「新卒」ってやつで。
右も左もわからない私に、いろんな形で社会というものを教えて
くれた先輩たちと、久し振りに飲みに出た。

それぞれが職場を円満退職し、家庭を持ち、あれほど可愛がって
もらったのにもかかわらず疎遠になって。18歳だった私が36歳に
なったのと同じように、彼女たちも歳をとっていて、だけど実際
なにも変わっていなくて、とてもとてもとても嬉しかった。

いま私は職場で女子のなかでは最高齢で、いろんなプレッシャー
と闘っている。ときにそれは糧にもなり、ときに毒矢にもなる。

けれど今日は私が一番年下だった。
私が、唯一甘えられる場所だった。
「みちよ」と呼び捨てされる場所だった。

みちよはさ、そのままでいいんだよ。
何にも変わらないね。いつも臆病で、いつも悩んでる。
だけど、それがみちよだからね。
あんたはさー、いつまでたっても一番可愛い存在だよ。

先輩にそうやって肩を抱かれた。頭をなでられた。
私が弱っちい自分でいられる場所。

「ずっと逢ってなかったのに、なんでそんなに私のことわかるの?」

「わかるよ、本質っていうのはね、変わらないものなのよ」

そうやってまた頭をなでられた。
強くないのに強くならなくてはいけない毎日。
気がつかないフリをしていたけれど、実はわたし、相当疲れていた
んだと思う。
強がらなくてもよくて、甘えたな私がそのままの私でいられて、
そういう場所があたしにもあったんだなぁと思ったら泣けてきた。

家庭の事情で早く帰るTさんとサヨナラするときに、軽くハグをした。

「みちよに逢いたかったよ。ずっとずっと逢いたかった」

一気にあの頃に戻った。
先輩だったけれど、好きな人のことも仕事のことも、とにかくどんな
ことも話せた人だった。
ぶわーっとこみ上げる涙。泣きながら、笑いながら、手を振った。

そのあともたくさんの話を聞いてもらった。
今悩んでいる様々なことに対して、「とん」と背中を押された。
「追い風だ」と思った。

振り向くと私には、こんなにもたくさんの仲間がいたのかと思う。
それが幸せで幸せで、また涙がでた。
羽毛とか真綿に包まれているかのような、ふぅわりと安らかで穏やか
な気持ちを久し振りに感じた。たぶん彼女たちも今、そういう気持ち
でいてくれている。今これだけが、私が自信を持って言えること。






+++ today's movie +++

[6]『ラストサムライ』★★★☆
  長い〜…。けれど内容はそこそこでした。ティモシー・スポール
  が出てたのが嬉しかった。日本語はかなりイケてなかったけど。
  ところで渡辺謙さん、わたしと結婚しませんか。

2004年01月11日(日)

ぼけぼけ。

今朝、守衛さんが帰り際に、
「じゃ、お先に失礼します!」と言ったので、ミチヨ元気に
「お大事に!」と言ってしまいました。
誰も気づいていないようだったので、何事もなかったかのように
仕事をしました。

患者さんで「芽夢(メム)」さんのことを、「ムメ」さんと読んで
しまいました。しかもマイクで。思い切り。

帰り際、ミニーちゃんとぬいぐるみの話になりました。
「ほらほら、昔流行った、サルの…」とミニーちゃんが困って
いたので、ミチヨ助け舟。

「あー、モンキッキ ね?b( ̄▽ ̄*」

ポンキッキじゃないんですから。
口ではしっかり「モンチッチ」と言ってるつもりなのになぁ…。

そういや、最近なんか変だ。
朝シャワーを浴びてて、リンスを流さずに服まで着ちゃって、
タオルで拭いてて気がついたとか。

あー、いよいよ呆けてきたのでしょーか。







+++ today's movie +++

[5]『ミスティック・リバー』★★★★1/2
  わわわ、面白れー!脚本が絶妙ですな。原作が面白いのかな。
  しかも俳優陣の素晴らしさったらありゃしない。彼たちの演技
  をみてるだけでも胸いっぱい。犯人が誰かとか私にはあまり
  関係なかった。3人の気持ちが苦しかった。これで作品賞狙って
  るんですもんねー。クリントさん。音楽もクリントさんに
  なってたよ。でもこれ、香港映画でもやって欲しい。いい感じ
  の哀愁感が漂うと思うのよ、絶対。トニーさんとレオンさん、
  アンディさんあたりで(≧m≦)←まんまインファナルぢゃん!





2004年01月10日(土)

今日の出来事。

本当にハンパじゃなく、肉が。

今月は健康診断もあるんだよ。
わしの体重が、総務の人とか、健診課の人にバレバレなんだよ。
コレステロールも高いんだよ…。

ってーことで、今週お昼はおにぎりを1つだけにしました。
それとうんこがでないので、ヨーグルト。
満たされないので、お茶をがぶ飲み。>お陰で午後から頻尿。







まったく困ったもんです。Σ( ̄⊥ ̄lll)

頻尿なのにもかかわらず、ニモを観ることに。
字幕版は今日までだったので。

よいーーー!(*`Д´)ノ
子供のココロに戻ったね、久し振りに。
カメにやられちゃった三十路女。ただいま私のココロは7歳児。

それはそうと。
いつも行く洋服屋さんがバーゲンだったので、映画の前にちょっと
覗いたら、ものの30秒で気に入った服を見つけてしまった。
しかも2950円!安っ!

絶対着ることはないと思っていた、たっぷりとした薄手のニット。
家に帰って着てみたら、あら、こっちのほうがホッソリ見えるじゃん。

え、き、気のせい…?f( ̄▽ ̄*


+++ today's movie +++

[4]『ファインディング・ニモ』(字幕)★★★★
  途中わたし的にちょっとダレたところがあったのだけど(自分の
  思い描いた展開と違ったということで)、終わってみればさすが
  ピクサー。ついてゆきます、どこまでも!エンドロールも良し。
  ま、「モンスターズ・インク」の方が好きだけれどもね(笑)
  海の中の描写には、思わず溜息がもれました…。はぅ…。


2004年01月09日(金)

ごきげん。

ふふふー。

ちょいゴキゲンなミチヨさん。
なぜなら年賀状がきたからデス。
ふふふ、ふふふ、直筆年賀状。

「また函館で。」

そう締めくくられていました。

来週の土曜日、彼が函館にやってきて舞台挨拶です。
くふふ、また逢えちゃったりするのです。

それに向けて、美容室に行こうかしら…とか、
なにを着ていったらいいかしら…とか、
どんなことを質問しようかしら…などと、
ほわんほわんと妄想が膨らんでゆきます。

しゃぼん玉のように、ふわりと浮かんではぱちんとはじけるのデス。






+++ today's movie +++

[3]『命』(TV再見)★★★
  おや?3つ?(≧m≦)
  今回は冷静に観たので、冷静な判断。今回は江角さんがとても
  鼻についたー。豊悦の弱りぶりは凄かった。壮絶。
  実物の2人を知っているだけに、なんとなく違和感が否めない。
  冒頭の雪のシーンや、陽光射しこむ病室の描き方が、監督ぽくて
  安心する。でもどこがテレビ用に削られたかがわからにゃい…。

2004年01月08日(木)

ホクロの毛。

先日の昼休みに、『毛』の話も出た。
いわゆる「バカ毛」の謎について。
変なところから毛が生えるよねという話題。

うちの課に、とてつもなく美人なんだけど、鼻の横に目立つホクロ
がある女性がいる。どのくらいでっかいかというと、
『オースティン・パワーズ・ゴールドメンバー』をご覧になった人は
わかるだろうけど、あのモール君と同じくらいか、ちょっと小さい
くらい。

彼女はそこからも毛が生えるともらしていた。
1本じゃなく何本も生えるんですよ!と。
しかも抜くと痛いんですよぅ、ホクロが黒くて毛も黒いから、うっかり
してるとかなり伸びてても気がつかないこともあるんですよぅ!と。

心ない同僚たち(もちろん私も含む)から、「抜けよー!」とか
「今度誰か気づくまで伸ばしてみてよ」とか昼間っから言いたい放題。
お腹がよじれるほど笑った。ヒーヒーってな具合(≧m≦)

そして今日。
ミチヨは真剣に仕事をしていた。かなり真剣だった。

すると例のモールちゃんが、
「ミチヨ主任、忙しいところすみません」…と背後から声をかけてきた。







(*≧m≦)ぶっ!


最近、たまに頭髪に白髪を発見するようになったモールちゃん。
今日もキラリと光るソレを見つけたので、抜いてみたら見事な毛根が!

閃くモール。
ホクロにそっとつけてみると、毛根は驚くべきな粘着力を発揮!
お昼休みに「黒い毛だからいいけど、ホクロに白髪が生えてきたら
目立つよね」とボソリとつぶやいた私にぜひとも見せたいと思い、
課長の隣の私の席まで、見せにきてくれたらしい(笑)

ホクロから、タラリと垂れ下がる白い毛。

こみ上げてくる笑いに、肩を震わせながら必死に仕事した今日の午後。



2004年01月07日(水)

自慢。

本日のお昼休みにおける、わが課の女子職員4人の会話。
どれが私の発言かは、想像してお楽しみ下さい。

「スカート、まじでホックが閉まりません…」
「あたしなんてパンツから肉はみでてるし」
「それは普通です!私なんてスカートが肉に埋まってますよ!」
「あたしもーー!」「あたしもだっ!」「わ、私もだ…!( ̄□ ̄#」
「さっき洋式トイレに行って座ったら、肉で下が見えなかった…」
「あ、まじですかっ?あたしもなんですよぅ!」
「つまめるし。(ぷに)」「あたしも、ほら。(ぐにゅ)」
「なによ、そのくらい。(ぐわし)」「同じくらいだ!(ごにゅ)」
「背中だってほら」「あ。」「あたしの方が。」「わ@@」

「だって元旦早々、ケーキ3個食べましたよ」
「あたしはお餅を何枚食べたか数え切れないくらい」
「私なんてオムライス食べたあとに、びっくりドンキー行ったもんね」
「それはすごすぎ!」「あ、でもさすがにハンバーグは食べなかった」
「食べてたらチャンピオン」「でもパフェ食べた」「ぎゃ@@」
「私は3時にモスバーガー食べて、普通に夕ゴハンも食べた」
「うひょー」「もう何か食べてないともたないって感じ。」
「ホンコンヤキソバ食べて足りなかったから、パン焼いて食べた」
「すごいカロリーですよね…。」「バターたっぷり。」「ぎゃー」

「あたしには専業主婦は絶対できない」「なんでですか?」
「だって絶対朝から晩まで食べてる気がする。」「わかる、ソレ」

「ちょっとー、制服のベスト、後ろつってない?」
「大丈夫ですよ、今まで通り」
「スカートにパンツの線出てない?」
「あ、ヤバいかも。」「まぢっ?!」「うっそ〜ん♪( ̄▽ ̄*」

「あ、長崎屋のクレープのチラシ見ます?」
「見る見る〜♪」「チョコバナナホイップ美味そう!」「それに載って
 ないメニューで、ブラウニー入ってるヤツ激うまなんですよ」
「どのくらいの頻度で行ってるの?」「ほぼ毎日」「え@@」
「いや、本当に美味しいんですよー。今度行きますか?」「行く。」
「あれ、ダイエットは?」「明日から。」

「でもさー、ダイエットしようと思うと、家に好物ばかりあるよね」
「(一同)わかるぅ〜」「ケーキたくさん貰ったりね」「あるある〜」
「あ、そういえばコレ!マルセイバターサンド、差し入れでーす」
「えー、今日はおにぎりだけにしたのにー」「明日から明日から♪」
「レーズン嫌いだけど、コレは食べられるんだよなー」
「(一同)わかるぅ〜」

一同モシャモシャモシャ。

「あー、美味しかった。」
「でもどうにかせにゃーね、この肉。(ぐに)」
「歩く?」「いやー、寒いしー」「凍えちゃうー」「死んじゃう」
「でもみんな太ってて安心したー。」「あたしも!」「私も(o ̄∇ ̄)/」
「あ、お昼休みもう終りだー」「はー、仕事したくないねぇ…」


(一同)「あー、痩せないと…(-"-;)」






2004年01月05日(月)

涙もろもろ。

新年あけて4日ですか。毎日、泣いてまんねん、わし。

温泉で『4TEEN』読んで初泣き。

全然普段は興味がないのに、母が好きで見ていた駅伝をついつい
見てしまいウルウル。弱い。頑張っているヒトを見るだけで弱い。

出勤前にサルの生態みたいなのをやってるのを見て、泣く。
白内障になった婆さんサルを見て。
死んじゃうのがイヤだから、テレビを消して早めに出勤した。

さんまの「あんたの夢叶えたろか」見て泣いた。

金スマの森山良子の歌声聴いてまた泣いた。

涙もろい。年のせいだろうか?

そういやわし、親の前で泣いたことがあまりない。
っていうか、テレビ観て泣くとか、そういうのは親の前では絶対しない。
だから「あんたは冷酷だねぇ」と母にいつも言われる。
いいや、そうじゃない!なんだか親の前で泣くのって恥ずかしくて。
だから泣くテレビは絶対自分の部屋で観る。これわしの鉄則。

でも一度だけ母の前で泣いた。

父の手術がうまくいったと婦長が走って報告にきてくれたとき。

緊張がほぐれて涙になった。母と一緒に泣いた。

ここ20年くらいのなかで、母の前で泣いたのはソレだけ。

たぶん次に泣くのは、わしが嫁に行くときだと思う(笑)
お父さん、お母さん、いつも困らせてばかりでごめんなさい。

あー、ダメだ。もう泣けてきた。







2004年01月04日(日)

お正月よ、さようなら。

一日の大半をベッドの上で過ごしました。
っつっても、決して具合が悪かったわけではなく、ずーーーっと
ビデオやDVDやテレビを観ていたわけで。

気がついたら「ぐぅ」と寝ていたりもするわけで。

好きな時間に起きて、お腹が空いたら雑煮を食べ、
映画に飽きたら本を読み、珈琲を浴びるだけ飲み、合間に愛媛ミカン、
また映画を観て、ホンコンヤキソバを作り、足りないといっては
パンを焼いて食べ、さすがに食べすぎだろうと夜ゴハンは怖くて
食べられなくて、でもビールならいいかなぁ…とただ今葛藤中。

お正月だもの、いいよね?(・∀・)

そういえばさっき思い出したんだけど、このお正月はリンクのページ
を作ろうと思っていたんだっけ。はは…は、は…は。(* ̄▽ ̄*)ゞ

ま、今年中には…。あと362日もあるしぃー。

9時からは古畑任三郎を見るのだ。ずっと楽しみにしてたのだ。

それと各所で話題になってた「新撰組!」は11日からだよ(笑)

あぁ、明日から仕事だよぅ…。
ぐうたら病が抜けないよぅ…。身体が重いよぅ…。





+++ today's movie +++

[1]『太陽の雫』★★★
  レイフが3役。長かったなぁ。やっぱり私は120分を超えるとキツい。
  けれどもレイフのブツが観られます。え、それが目当てー?(≧m≦)
  でも超大作。大河ドラマが好きな人にはオススメよ。

[2]『トランスポーター』★★★
  これってギャグ映画?(≧m≦)すっごく笑ったのは私だけですか?
  ブルーのポロシャツがやけに似合わなかったのも狙いですか?
  いやいや、全部褒め言葉です。お正月っぽいスカっと作品ですた。

2004年01月03日(土)

温泉からただいま。

温泉につかって帰って来ました。

なんつーんでしょうねぇ、親とずーっと一緒にいるということは、
こんなにイライラするもんなんですか、普通。
弟と「なんかイライラしねー?」「するする、やっぱりあんたも?」
「うん、酒でも飲まねーとやってらんねーっつの。」「飲むか?」
「おー、飲むべ。」ってことでバカ姉弟、新春から酔っ払い。

ま、一緒に温泉に泊まりにいける親が健在ってことだけでもありがたい
ことなのに、どうしてそういうことを忘れてしまうんだろう。

糖尿病の母が「お母さん、フルーツパフェ♪」なんて平気な顔して
言っているのにイライラしたり、父の神経質さにイライラしたり。

帰りは返却予定のビデオがあったので、父と母と私とでTSUTAYAへ。
父、初めてのビデオ屋。どこみていいかわからずに右往左往してたので
母を邦画コーナーへ、父を戦争・西部劇コーナーへ案内し、しばし放置。

そんな父母が選んだビデオってのが渋くてびっくりした。

まず父が『ウィンド・トーカーズ』。ほほー、やるなー。ニコケイだ。
そして母が『光の雨』『砂の器』。目のつけどころがいいねぇ。
でも95円だったので、ミチヨプレゼンツとして、2本。
『刑務所の中』にしようと思ったんだけど、全部貸し出し中。残念!
なので母に『陽はまた昇る』、戦争映画好きで感動モノが好きな父に
『ライフ・イズ・ビューティフル』を。どういう感想が来るかとても
楽しみ。そういうミチヨは何度借りても観ずに返してしまっている
相性の悪い映画『トランスポーター』(笑)と、3時間ドラマは普段
時間がもったいなくて観られないので、この機会にと『太陽の雫』を
レンタルしてきたー。明日、イッキに観ようかと。

いつもより長い長いと思っていたお正月休みも明日で終わり。
明後日から休んだ分、フルスロットルで働かなくてはイケマセン。
がんばらにゃー…。

あ、追記ですが。お腹の肉がすごいことに。
身体ってどうしてこう正直にできているんでしょう。
納得する以前に、憎い。









2004年01月02日(金)

HAPPY NEW YEAR!

新年明けましておめでとうございます。
今年も昨年同様、よろしくお願いいたします。

…と、固い挨拶はこれくらいにして、はぴにゅーいや!
昨日カウントダウンパーチーに行って、代行で帰ってこようと思いきや
代行はもう店じまいしてて、結局タクスィーで帰って来ました。
先ほど、父ちゃんの車であたしの車を取りに行ってきました。

寝たのは3:30くらいだったのに、9時から行動。
ちょっと無理ありますねん。

しかも昨日は貴重な体験もしてきまひた。

除夜の鐘、ついてきまひた。

某酒店の隣にお寺があって、除夜の鐘を一般市民につかせてくれる
らしいという話を聞きつけ、Y嬢とともに行ってみました。
うわー、並んでるわ〜。
これさー、108人以上絶対にいるよね。でも人数制限してないよね。
…ということで、とりあえず並んでみました。

甘酒、コーンスープなども用意されていて、なかなか本格的。
甘酒係のおばちゃんと「108人で終りなんですよね?」なんて話をして
いたら、おばちゃんてば、

「1時までつき放題なのよv( ̄▽ ̄*」とのお答え。

つき放題て!(笑)
除夜の鐘って108つの煩悩を消し去るとゆー意味があったはずですが。
ま、煩悩は多ければ多いほどいいとゆーことでしょうか(・∀・)

でも肝心の自分の番には、住職の「(綱を持つ)手が逆です」というお叱り
の言葉に動揺し、願い事をするのを忘れてしまいました。
あんなことやこんなことをお願いしたかったのにぃー。>どんなことや。

そりからみんなで亀八に初詣に行ってきました。
寒かったけど楽しかったデス。

今日はこれから家族でスパビーチ。温泉に泊まってきます。
親孝行と思って、行きたくないですけど行って来ます。
それにしても眠いよぅ。

あ、今年の抱負なども。

 * ナニゴトにも貪欲に。

 * 東京にいって東京砂漠を歌う。

 * 自分の心を豊かにするものを積極的にとりこむ。

 * もう少し仕事を頑張る。

そんな感じでしょうか。それでは今年も一年よろしくデス。






+++ today's movie +++

『人生は、時々晴れ』★★★★1/5
   暗い。どうしようもなく暗い。だけどあまりの暗さに逆に目が
   離せない。ティモシー・スポール、あんたは天才。
   マイク・リーってやっぱり私のツボを押さえてる。どこにでも
   いる人たちのありふれた日常。それが一番切なくて苦しい。
   だけど雲の隙間から射しこむ光は微笑をもたらすんだよ。
   ある意味「ひかりのまち」に通じるものがあった。
   マイク・リー、一生ついていきます。
  

2004年01月01日(木)




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