comfortable diary



封印。

本日、課長にサクっと怒られ、仕事も思うようにうまく進まず、
後輩からはグチを聞かされ、挙句の果てには10時過ぎまで残業。

いいことないわなぁ…ε〜( ̄、 ̄;)

けど、どうやったってあたしは恵まれている。

友達もいるし、趣味もある。
お金も(安いけど)そこそこ貰えて、それを自由に遣える環境にある。
語学を習いに行って、そこで知り合った人たちと韓国に行ける。
父も母も健在で、豊かではないけど不自由なく育ててもらった。
私はと言えば便秘と肩こり以外は、大きな病気もしたことがなく
極々フツーに暮らしてきた。

あたしにとってはこれが当たり前のことなのに、それを普通にでき
ない人々が世の中にはたくさんいるのだ。
食うや食わずの生活をしてる人、病気などでしたいことの半分も
できない人、頑張っても頑張っても人間関係がうまくゆかない人、
普通に暮らしてはいるけど、生きる希望が見出せない人…。

あたしはその人たちよりも数倍も、千倍もシアワセなはずなのに、
まだ自分の生活に不満をいい、「何かいいことないかなぁ」などと
今日もまたつぶやいてしまう。

「謙虚な人間でありたい」と思っているはずなのに、普段のあたし
はなんて傲慢なんだろう。傲慢なアタシはきっと、感謝の気持ちを
忘れているし、人を羨んだり蔑んだりと雑念に余念がないのだ!

「なにかいいことないかなぁ〜」

この言葉は今日限り封印。

いいことは自分で見つけるものだし、そしてあたしはその端っこを
もうきっと手にしてる。その端っこを離さないように、その端っこを
断ち切らないように、大切に大切にしてゆこう。

いま一番うれしいのは、輪が広がってゆくこと。
波紋のようにどんどん大きく広がってゆきますように。




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2003年09月30日(火)

寝ゲロ。

1泊2日の慰安旅行に行って来ました。
今回は小樽→朝里川温泉→札幌という低予算旅行。
あぁ、ディズニーシーに行ったのは何年前だったかしら…。

あ、それと題名から察することのできる記述が含まれています。
お食事中のかた、意にそぐわないかたはご覧になりませぬよう…。

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うちの職場は24時間体勢なので、全員で旅行にいくなんて滅相もなく、
今回も4班に分かれての旅行。私の課からは、ミニーちゃん(30)と
シーちゃん(26)、そして今回初登場のマル(21・♂)で行くことに。

JRのなかで、プチ列車酔いしたミニーちゃんをよそに、シーちゃんと
イニシャル爆裂トーク。声を潜めつつも、次第にエキサイト。
あっというまの3時間半。

観光バスに乗って、小樽へ。小樽ヒルトンでランチバイキング。
イタリアン主体で、めっさ美味かった。デザートのケーキも3種類
制覇。すみません、すみません、食べすぎでスミマセン。

小樽はいつものお決まりのコースをぶらぶら。
あたしはロモを片手にパシャリ。←全然いい写真が撮れなかった(泪)

朝里川温泉は、あたしにとっては禁域。
なぜなから10年くらい前の旅行でも実は朝里川に泊まったことがあり
まして。添乗員さんが素晴らしくステキで、ミチヨ暴走。
次の日、物凄い二日酔いで(移動のバスのなかで、危うく吐きそうに
なり、皆を窮地に追い込んだ…)、札幌ファクトリーでの昼食の間、
食事なんてとれるはずもなくバスの中でヘバっていて、そのイケメン
の添乗員さんに介抱していただくという失態を演じていたのだった…。

悪夢再び…にはならぬよう、宿ではお酒も控えてまったりと温泉に
浸かり、かなりいい気分のまま夜9:30。
婦長さんが、トントンとあたしたちの部屋をノック。
「みんな集まってるからいらっしゃいよ」とのこと。
行きたくないなぁ…と思いつつ、婦長さんの誘いは流石に断れず(笑)
幹事部屋へ遊びにいく。

わが課のホープ、マルもいて。
彼は今回の幹事の1人。ふだんも殆ど飲まないので、飲めないものと
思っていたら、「実は案外イケるんですよ♪」と今日は宴会んときから
日本酒を美味そうに飲んでいた。上善水如という酒があったが、まるで
本当に水のようにカパカパと顔色ひとつ変えずに飲んでいた。

二次会場でも、若い男の子ということで、看護婦さんからいいように
いじられて、彼のテンションは上がるばかり。絶好調!

でもふと気づくと、マルの声がしない。さては寝たか??と思ったら。


マルの顔はこんな色になっていた。( ̄△ ̄||)←マル。


(`□´;)うわっ!←ミチヨ。(`□´;)なぬっ!←ミニーちゃん。


目は泳ぎ、完全に意識が飛んでいた。呼びかけても返事さえない。
オロオロするあたしたちを押しのけ、看護のプロフェッショナルたちが
さっきまで浴びるほど酒を飲んでいたのにもかかわらず、それはそれは
見事に次のことをやってのけた。その間2分。

呼びかける→顔を叩き反応をみる→服を緩める→即席氷のうを用意する
(氷とビニール袋で)→脈をはかる→濡れタオルを準備する→ポカリを
飲ませる→ゲロ袋を用意する(もちろん二枚重ね、トイレットペーパー
を中に入れてトイレに捨てやすくする)→布団に移動させる。

流石だ。我が病院の看護士はこれほどまで優秀だったのか!

感動すら覚えた。

なのに看護士たちは、何事もなかったかのようにケラケラ笑いながら
また浴びるほどお酒を飲みだした。呆然とする事務職3人。
しばらくすると、マルがまた不審な動きをし始めた。
呼吸が荒くなってきた。へんな汗もかいている。

「来るっ…!」

何度もその経験があるミチヨ、直感的にそう確信し、「マル、吐くっ!」
そう叫んでしまった。一斉にマルをみる看護士軍団。
ことの重大さに気づいた彼女たちは、また看護士の顔に戻り、ゲロ袋を
マルの口もとへ!

危機一髪!

…初めて見ました。寝ゲロ…。
エレエレと20人くらいひしめきあってる部屋のなかで、吐くマル。
あたしも危うくもらっちゃうとこでした…。>セーフ。

図体がデカイので、マルの部屋へ移動することができず、マルは婦長
さんたちの部屋で1泊。でも誰もイヤな顔することなく、挙句に恐縮
しまくるあたしたち3人に「いい?課長には言うんじゃないよ。
マルは今日、一生懸命働いてくれたし、こういうこともたまには
あるのよ。年に一度の旅行会、このくらいハジけたほうがいいのよ」
と来たもんだ。ミチヨ、懐の広さに感動しきり。
うちはスタッフに恵まれているんだろうなぁと心から思いましたよ。

それから解散し、温泉に入って寝ようか…と思ったら、思わぬところ
から秘密の暴露大会。いつも3人でいるので、もう話すことなど何も
ないと思いきや、みんなそれぞれ話してないことはあるものねぇ(笑)
結局3:30過ぎまで真っ暗のなかでヒソヒソ話。盛り上がる。

次の日は札幌で自由行動。思う存分買い物してやろうと思ったけど、
コレ!というものには出会えず、結局スカートを一枚だけ購入。
帰りのJRの中では、爆睡。ずーーーーーっと寝てた。首が痛い…。

ということで、楽しい旅行でした。メンバーに恵まれた旅でしたん。




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2003年09月29日(月)

ミチヨは元気です。

ただ今am3:10・・・。

本日東京からイトコが遊びにきていて、さんざん飲んだ挙句に
(あたしは運転手なのでソフトドリンク)カラオケ、そして皆を
送って帰宅しました。

明日からは小樽・札幌に職員旅行です。1泊2日。
起きられるんでしょうか・・・。

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本日は4:50起き。ぐらぐらに起こされました。
寝ろって言われたって、寝られませんて。
結局4:50から殆ど寝ずに仕事に行って、こんな時間まで遊んで
そんでもって明日から旅行…。我ながらアッパレです。

それと心配してくれてメールや電話を下さったかた、本当に
ありがとう。ミチヨは無事。家族もみんな元気です。

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そしてもう1つ、報告が。

「地震大丈夫ですか?」と監督からメールがきたじぇーー(T_T)

昨日のニッキにも書いたとおり、別用でメールを送りました。
その返信としてです。

でも返信としてでも、あたしのことを思い出してくれたのだから
嬉しかったです。人生苦もありゃ楽もあるってことです。
きっと「監督らぶ。」この言葉が効いたのでしょう(笑)

とゆーことで、行って来ます。もちろんLOMO持って行くぞ〜!

そしてパソのほうにメールを下さった皆様方、ごめんなさい。
こういう理由で、返信が遅れます。どうかご容赦を。ごめんね。




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2003年09月26日(金)

eau de vie。

明日は何の日か知ってます?

『オー・ド・ヴィ』のDVDの発売日なんですよぅ!

今日ね、一足先に受け取ってきました。
そして特典映像とか観ました。

なんと、なんと!

メイキングにもわしが映ってましたっ!(┬┬_┬┬)

しかも二度!

メイキングも15分ほどで、各シーンの片隅や裏側にあたしがいて。
初めて監督にお会いしたことや、寒かったロケのことや、打ち上げで
抱きしめてもらったことや、、火傷した指や、何かに向かって死ぬ気
でがんばったことや、泣きながら飲んだしょっぱいビールの味や、
借りに行ったアルファロメオのことや、ちょっとした時間に岸谷
さんと談笑したことや、とにかくいろんなことがこみ上げてきて
ほんの少し泣きました…。

そして小山田さんのトークの監督は、あたしと話すまんまの監督で、
ステキでステキでステキでステキで、死んじゃいそうです、わし。
アタシのほうを向いて、アタシに語りかけてくれてます。

困った、困った。好きすぎて困った。

なので、この興奮を…とばかりに、先ほどメールしました、彼に!
たぶん次の作品で沖縄に行っているハズなので、忙しくて返信は
こないかもしれないけれど、いいの、それでも(T_T)

携帯の短いメールの最後には、「監督らぶ。」と入れました。
入れずにはいられませんでした。

きっとこの作品に携わった誰もが、このDVD化を心待ちにしてたはず。
ここに遊びにきてくれている皆さんも、もし機会があればぜひ
ご覧になってみてください。

難しいかもしれないし、ワケわかんないかもしれないし、感情移入も
しにくいかもしれないし…。だけど、だけど、函館の街を、あがた
森魚の音楽を、この妖しい雰囲気を、海の表情を、監督の想いを、
市民の想いを、あたしの想いを、どうか受け止めてください…。




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2003年09月25日(木)

美しい日々。

いまLomoの罠にまんまとはまっているわけですが。

Lomoを始めてよかったなぁと思うことがひとつ。

世の中ってなんて美しいんだろうって再認識できたこと。

木漏れ日のきらめき、夕焼けの美しさ、海と空のコントラスト、
野良犬の哀愁、捨てられた自転車の鈍い反射、太陽に透ける秋桜…。

普段何気なく見ていたものたちが、ファインダーを通して見るという
たったそれだけで、形を変えたり彩りが数倍美しくみえるから不思議。

昨日、甥っ子(5歳)が遊びにきたので、香雪園に遊びに行ってきた。
自然の宝庫。リスまで見れた。>ここが自宅から徒歩3分てのが凄い。

空から降り注ぐ太陽が緑の葉をクッションにして、あたしを包む。
甥っ子と手をつなぎつつ、2人で散歩する。

緑がまるでシャワーみたいだった。
木々の切れ間からみえる空が、青く高かった。
沼のあめんぼさえ可愛らしかった。

鯉が「じゃぽん!」と跳ねて潜っていった。



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んなわけないぢゃん。
ったくもー、子供って面白いなぁ。

帰りに甥っ子がじいちゃんに手紙を書いていた。

「じじ、こうきのうちにあそびにきてね。2003。」

甥っ子よ、この「2003」っていうのは一体なんですか…。
微妙にウケた祝日の夜。


2003年09月24日(水)

しゅーてぃんぐすたー。

職場のコンピューターが落ちた。
ちょうど外来が空き始めた頃に、ガツンと。
手書きで請求書を作ったりと、てんやわんやな1日…。
韓国語の受講もできまへんでした…。

でも今日は、ゴハンを食べる約束がありましてん。
備後屋にて野菜中心のへるすぃ〜メニューで攻めてみました。
車だったので、最後はバクラー。ノンアルコールビア。

飲み始めが遅かったので、お店を出たのが日付が変わる頃。
「海が見たい」というロマンチックな相方の要望により、
深夜のドライブ。

激寒の砂浜で夜空を眺めるつつ、星座なんぞを教えてもらって
いたら、「流れた。」と相方が!


なんですとっ!流れ星ですとっ!?


……Σ( ̄ロ ̄||)←見逃している。


悔しい。悔しい。あたしも見たい。
流星群以外で流れ星なんて、子供の頃に見たきりなんだ!

首を空と平行にして、凝視すること約5分。


・:*:・・:*:・☆ )))シュッ…!


うぎゃっ!(〃゜口゜)!!


一筋の光が、しゅんと流れたのでした…。
一瞬の出来事。流れ星みちゃった!←相方は見逃した。やーいやーい。

ひゃー、か、か、カンドー!(T‐T〃)

寒さに震えながらも、海辺にいた甲斐があった。
お天道さまありがとう。お星さまありがとう。



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2003年09月22日(月)

世界に1人だけの人。

本日は晴天なり。

そして後輩の結婚式でした。
ぽかーんと晴れわたる空にさえも、祝福されているように見えました。
これでもか!というくらい完璧な2人でした。
6年間の交際を実らせての結婚。
どこからみてもお似合いの2人でしたねぇ。
ヨダレがでました、新郎がカッコよすぎて。あ。

2人が知り合ったきっかけになった会にもあたしは出てまして。
そのときにあたしも1人の男性と知り合いまして。
3つ年下だったのだけど、結構ウマがあったので、飲みいったり
電話を3時間もしたりとそれなりのいい関係だったのだけど、
付き合うまでには至らなく(しかも恋にさえも至らなかった)、
いつの間にか彼は稚内に転勤。←行ったことさえ知らなかった。

そんな彼と本日再会。
課長代理にまでなって、乾杯のご発声までやりやがってた。
かなり太って貫禄がついてた。シワも増えてた。
でもそういう距離ってのはイッキに縮まるもんで、なんやかやと
話ができて楽しかったっす。

新郎新婦のキューピッドになったオバちゃんが、
「ミチヨちゃん、あんたも〇〇君と一緒になったら?」と声を
かけてきた。〇〇君とはその稚内の課長代理。

「えー、だって稚内だしぃー」と言ったら、

「あんた、そんなこと言ってる場合じゃないっしょ!」

…と叱られた。
どうにかなる間柄なら、とっくにどうにかなってるもん。
放っておいてよ、もうっ!(笑)

そうやって、「適当に手を打ちなさい、年なんだから。」的な
発言が一番イヤ。

でも帰りのタクシーの運ちゃんが、

「お姉さん、結婚してるんでしょ?」と聞いてきたので、
「うんにゃ、まだよ」と答えたら、
「いいの、いいの。ゆっくり時間かけて選びな。自分がコレ!と
 思った相手じゃないと結婚しちゃダメだよ。」

…と力説してくれたので、救われた^^;

ありがとう、おっちゃん。
おっちゃんの言うとおり、世界に1人だけの人を探すよ、わし。




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2003年09月21日(日)

BE HAPPY。

久し振りの土曜日休みの日。
午前中はボヤボヤ〜と過ごし、午後からは写真を撮りに行ったり、
シナリオを読んだりと充実した休日となりました。


がっっ!


写真を現像に出したら、フィルムの装填がうまくいってなかったらしく、
何も撮れていませんでした…。
なんとなく手ごたえがあったのにぃ…。
人生とはこんなもんなのでしょうか…。
あたしが一体ナニをしたのでしょうか…。

ショックを隠せないまま、夜は友人カップルと食事。

友人の彼氏は、偶然あたしの知っている人だった。
2人でいるところを初めて見たけれど、まあるくて、綿飴みたいで
彼氏が彼女を見る目が優しすぎて、ある意味ノックダウン。
愛されているんだなぁ…としみじみ思った。

シアワセになって。

誰よりも誰よりも幸せになってね。
あなたはそうなるべき人だし、ずっと笑っていてほしいもの。
いい人を見つけたね。…というより、いい人に巡り逢えたんだね。
今までかかって手繰り寄せたその糸、絡まなせないように、
切れないように、離さないように…。




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2003年09月20日(土)

ぎゅうぎゅうウィーク。

疲れた。

なんだか疲れた。

写真を撮りに行ったり、映画祭のミーティングに行ったり、友達の結婚の
お祝いを買いに行ったり、その後ゴハンを食べに行ったり、映画を観たり
仕事をしたり(最後かよ)、怒濤の予定ぎゅぎゅうウィークでした。

自分で忙しくしてるんだろうけど、でも欲張りだからさ、俺。
それでも今日は映画を2本観て、本当はもう2本くらい観たかったけど、
さすがに体力が続かなくて帰って来た。
1本が予想以上に良くて、この余韻に浸っていたい!という感じだった
せいもある。2本目なんてあまり印象に残ってないもんなぁ…。

ってなわけで、18:00くらいにはもう家にいて、母に、
「あら、雨でも降るんじゃないの?」って嫌味を言われたくらいにして。
っちゅーか、もう降ってたし。>爆。

それからビューティコロシアムを観て、お風呂に入って、久々にビール
なんて飲んだんだけど、350ml1本でふらふら!
頭まで痛くなってきちゃって、ニッキを書く前に激沈。
3つ数える前に、もう寝てた。おかげで10時間睡眠。目覚めスッキリ!

そして学習しない私は、土曜日、日曜日、月曜日と予定びっちり。

でも楽しいからいいんです。自分が納得してるんで。

火曜日はオヤスミだしね。力も入るってもんです。←これがヤバい。



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+++ today's movie +++

『ホテル・ハイビスカス』★★★★☆
  ♪ABCの海岸でぇ〜カーニにチン〇コはさまれたー、痛いよ離せ〜
   は〜なすもんかーソーセージー、赤チン塗ってもなおらないぃ〜
   黒チン塗ったら毛がはえた〜♪(ABCのうたの替え歌)
   これ歌わなかった?あたしは小学生のときバリバリ歌ってたよ、
   肩の力の抜けるいいエッセンスになってます、この作品中で。
   素晴らしい。見逃さなくて良かった。邦画バンザイ!

『愛してる、愛してない…』★★☆
   普通かなぁ。そもそもこういう話、好きじゃないし。
   でもオープニングのあの可愛らしさ、とてもよかったなぁ。
   ストーリーにもぐいぐい惹き付けられるしね!ゾッとする。   
   でもたぶん好き嫌いの問題です。↑を見たあとなので、
   気持ち的にうまく切り替えができなかったしなぁ…(笑)

 

2003年09月19日(金)

本格始動。

9月ももう半ばですねぇ。

映画祭のほうもそろそろ本格始動で、上映作品のリストアップや、
ポスターの決定、シナリオ大賞の選考など何かと忙しくなってきました。

とりあえず私の一番の仕事は、らぶ監督を呼ぶこと。

『昭和歌謡大全集』をぜひとも我が映画祭で上映すること!

いやいや、職権乱用とかぢゃないですよ?

え?そうは見えないって?

いやいや、函館市民のためを思ってのことです!p( ̄▽ ̄*

…でも、また今年も逢えるといいな。
いや、絶対に逢える。そう信じてガンバリまっする!

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本日は映画祭のミーティングでした。

シナリオ大賞の選考のため、明日からシナリオをエラい勢いで読みます。
これがまた物凄く大変だけど楽しいの。
これからの若き才能を、わたしたちが発掘する楽しさ。

映画祭まであと約2ヵ月半!
今年は9年目でありながら10回目なので、何かデカいことができればいい
なぁとスタッフ一同思案しております。

函館の皆様、そして函館じゃない皆様も、ぜひおいでやす。
今年は12月の5日(金)、6日(土)、7日(日)ですぜ〜!



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2003年09月17日(水)

スパイダー。

お昼休みのことである。

シーちゃんが、物凄いでっかい蟻を見た!と言い出したことから、虫の
話になったのだけど、ラブちゃんがこれまたすっとんきょーなことを
言い出した。


「蜘蛛って、雨になると巣をしまいますよね?(・∀・)」

「(全員)え゛っ!?(〃゜口゜)!?」


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要約するとこうである。
ラブちゃんの物置の庇には、左右にでっかい蜘蛛の巣が張ってある。
右の蜘蛛と、左の蜘蛛。車を停めるスペースのすぐそばにあるので、
毎日目についてはいるが、怖くて触れないのでそのままにしていた。

ある雨の日。
いつものように車を停めてふと庇をみると、あの蜘蛛の巣が両方とも
無くなっていた。おばあちゃんが撤去したのだろうと勝手に思って
いたが、家の人はだれも蜘蛛の巣があったことさえも知らない。
次の日ふと上を見上げると、驚いたことにまた立派な蜘蛛の巣が
張ってあった。しかも両方。

風や雨で壊れたので、また張りなおしたのだろうと思っていたが、
この間の台風の日。まだ風もそんなに強くないのにもかかわらず
蜘蛛の巣はまたなくなっていた。が、次の日、また見ると見事な
蜘蛛の巣が左右に張られていたというのである。

雨の日ごとに(だけど雨の降る前に)蜘蛛の巣は無くなり、晴れる
とまた同じように巣が張られていると力説するのだ、らぶちんは。

本当なのでしょーか?(笑)

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そしてらぶちんは、またこういうことも言う。
その庇から車まで、毎日一本の糸が張られている。
毎日らぶちんはその糸を断ち切る。
そのうちに蜘蛛は、糸を張ることをムダだと思い込み、張らなく
なった。蜘蛛も学習しているんですよぅ!…と。

本当なのでしょーか?(笑)



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2003年09月16日(火)

Lomoでびぅ。

Lomo買いました。えぇ、買っちゃいました。
本日朝から「冬のソナタ」を見ていたのですが、太陽は燦々と降り注ぎ、
ふつふつと写真魂が沸いてきたので、たまこさんにメールしてみました。

「写真撮りに行く?」

数分後。

「行くっ!」

…ということで、その40分後には海へと車を走らせていたのでした。

あたしなんて、フィルムの装着の仕方からわからないので、車の中で
いろいろ教えてもらって、海なんぞバシャバシャと撮ってみたり。

途中で気がついた。

「あ、距離とか設定しなくちゃいけないんだったわ」

デジカメに馴れすぎていて、オートフォーカスが当たり前状態。
もう何がなんだかわからん。
撮ったものがその場で確認できないってもどかしい。

それから漁港でカモメを撮ったり、観光街に行ってネオンを撮ったり、
夕焼けを撮ろうと思って失敗したりしながら36枚を撮り終えた。
それから現像に出して、夕飯を食べながら出来上がりを待つ。

たまこさんに至っては、24枚撮を5本も撮ってた。凄すぎる…。
彼女の場合は、普通のLomo(12色のフラッシュ付き)と4連写のLomoが
あるので、あちらとこちらをとっかえひっかえで忙しそうだった。

写真が出来上がったので、車のなかで恐る恐る見る。


うっそーーーん!(= ̄□ ̄=)


まともに撮れていると思うものは一枚もなかった。
真っ青な空に舞うカモメは小さいし中央からずれてるし、カメラ目線の
犬はボケてるし、海は逆行で白くなってるし、もうイヤんなっちゃう。

トボトボと家路についた。  λ............トボトボ

でも空は深いブルーだし、夕暮れの電灯は美しかった。

あとは腕だ。腕。もう少しがんばってみる。おしっ。p( ̄□ ̄*




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2003年09月15日(月)

キョウルヨンガ。

世の皆様方が、こぞってハマっているのがやっとわかりました。
これはハマります。っていうか、ハマらずにはおれませんて。
続きが知りたくて、わし、どうにかなってしまいそうです。

ぐーるーじーぃーーーー(≧□≦)

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そうです、『冬のソナタ』なんですっ!
BSなんぞという文明の利器が我が家にはなく、韓国語を習っていながらも
いまや社会現象ともなりうる韓国ドラマを観ることができなかった…。

いや、ダビングしたものを貸してくれるという方々は2人もいたのに、
映画好きのミチヨは、途中から観ることが許せなかった…。
どうでもいいドラマなら別にいいんです。絶対に好き!とわかっている
ものを途中から観るくらいなら、ガマンして最初から観たい!
…わかっていただけるでしょうか、この映画魂。

レンタル開始になったはいいものの、いつも貸し出し中。
昨日、やっと1巻と2巻だけ借りることができたのです。
えぇ、観ましたよ、今日。
姿勢を正して、美味い珈琲入れて、ROYCEのチョコ用意して。

いやーーーーーー!ナニこれーーーーーー!
めっさアタシ好みじゃないのよぅ!(*`Д´)ノ

観ましたわ、一気に4時間。4話ぶっ通し。
続きが気になって気になって仕方がない。
なのでもしや貸し出し中だった3巻が返って来てるかもしれないと、
またTSUTAYAにも行きましたわよ!

あったーーーー!
…でも、今度は4巻と5巻が貸し出し中(T□T)
でもいいの!あと二時間はあの世界にまた入れるわっ!

…さっき観終りましてね。
資材がガラガラガラー!と落ちたところで終わりましてね。
ユジンがミニョンさんを突き飛ばしたところで終わりましてね…。

あぁ、続きは…。続きはどうなるの…??

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10話目から、韓国語の友人がダビングしたものを貸りているのです。
さっき6話目まで見終わりました。
あと7話、8話、9話を観ると10話からビデオがあるのですっ。

…でね。暴露しちゃうとね。

…は、はい。やっちゃいました(ノ△・。)

公式サイトをみて、あらすじ追っちゃいました(泣)

明日、朝こっ早くから10話目からを観る予定。だって待てないんだもー。




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2003年09月14日(日)

『ロボコン』!!!

本日映画を2本、できれば3本を観る予定で、午前中張り切って仕事した。
仕事終了間際、患者さんにイチャモンをつけられ、泣きたくなったけれど
シーちゃんとゴハンを食べに行ったら元気になった。

言ったところは先日「塩らーめんサミット」にも出店した『洋風ラーメン』
のお店。コンソメ風味の塩らーめんや、白ワインとアサリ、茄子と挽肉の
らーめんなどもあって、食後にはケーキがついたり、ワインもあったり、
サラダがあったり、とにかく風変わり。
ま、普通のラーメンとは違うけれども(だってコンソメ風味だし)、それ
なりに美味かった。食後のガトーショコラ、最高(笑)

物凄く混んできたので、車に戻って話の続き。
2時間も喋ってた。いろいろあるのよぅ(T-T)
でもこうやってグチれる相手のいること、相談してくれる幸せを噛み締めて
みたり。シーちゃんとは10歳も違うのに、頼りになるんだよな。

ってーことで、観ようと思っていた「愛してる、愛してない…」は時間の
都合上、見逃してしまった。それでは…っちゅーことで「ロボコン」を
観て来たのだけれど。

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『ロボコン』最高っ!!!!(*`Д´)ノ


いやー、本当に面白かったです。
こんなに素晴らしい青春映画があるでしょうか!

まずは「ロボコン」という存在そのものが珍しかったのと、とにかくねー
脚本が絶妙っすね。ま、誰もが想像する通り、バラバラだった部員たちが
「ロボコン」を通して団結していく話なんだけど、なんだかさー、その
過程がさー、小気味いいんだよ。

観客5人で、あたしは最後列。
「あっ!」と声を上げたり、「くすくす」と声をあげて笑ってみたり、
「ぐすっ」と泣いてみたり、なんていうのかな、心がほぐれていくのが
手に取るようにわかる。彼らを通してあたしが解放されていったというか、
自分のね、若かりし頃を思い出して、それでも泣けた。
「ロボコン」前日のシーンが、とてもとてもツボだった、個人的に。

自分の悪いところがわかっていてもどうにもできないヒト、自分に自信が
もてないひと、最近凹み気味なヒト、元気が出る映画が観たい人、
「ウォーターボーイズ」が大好きだった人(朧くん、君も絶対好きだよ、
これ!)、若さを取り戻したい人(笑)、必見ですっ!

あー、面白かった。
どのくらい私がハマったかというと、他の映画を観たいと思わなかった
くらい。今日はこれでお腹いっぱい、勘弁してーという感じ(笑)
なので「ファムファタール」も「10日間で男を〜」も「茄子」もやめた。
今は余韻に浸ってます。

今日はイイコトばっかりだった。余は満足じゃ。



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+++ today's movie +++

『ロボコン』★★★★☆
  ツッコミどころは満載。でも久々に時間を忘れた作品でした。
  唯一(いや2箇所かな)気になるところはあったにしろ、満足満足。
  もう1回くらい行きたい感じよ〜ん。



2003年09月13日(土)

あぁ、Lomo…。

Lomoが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくてたまらないのである。

ま、ロシアのカメラなのですが、とにかく雰囲気のいい写真が撮れる。
四隅が暗くて、発色が独特で、現像してみてアラびっくり!の写真が。
ずーっと前からLomoロモと騒いでいたのにもかかわらず、まだ入手していな
かったのは、市場にそれほど出回っていないこと、オモチャみたいなのに
高いこと。←これが一番のネック。

それが。
cafe SCOREさんからメールがきた。
ロモ展やります!一緒にやりましょうよ!…って。
やりたい、やりたい、やりたい、やりたーーーーい!

でもあたしが欲しい「LC-A」とゆータイプは、新品で22000円もしちゃう。
いくらあたしが貴族でも、かなり躊躇する値段。
先日も函館で唯一Lomoを扱っているお店に行き、もっと安くしろだの、
7掛けじゃないと買わないだの、結婚式の服を買わなきゃいけないので
Lomoまで買えないだの、さんざんブーたれて、しかも買わずに帰ってきた。

でも、でも。
コチラなどを拝見していたら、もういてもたってもいられなくなっちゃって、
今グラグラしっぱなし。
っちゅーか、ココに書いている時点で、もう心は決めかけているのだろうか。

あうー。

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今日は仕事帰りに映画を観ようと心に決めて、昨夜は早寝。
でも仕事の人間関係で、いろいろといろいろなことがあって、後輩2人と
お茶をしに行くことになった。女の子って難しいわねぇ…。
あちらとこちらの狭間に挟まれて、ミチヨも胃が痛かった(笑)
ってーことで、映画は明日にしよう。



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2003年09月12日(金)

かゆい。

腕時計の電池が切れたのは、かれこれ3週間前。

電池交換に行くのも面倒くさく、昔気に入って買った「FOSSIL」の時計が
まだ生きていたので、最近はずっとそれをハメていた。

ベルトはゴム製。
最近、ベルトのあたりの皮膚にボツボツと発疹が…!

痒いぃ〜。

肌が人一倍丈夫なことが取り得なのに、ゴムにかぶれちゃったみたい。

同僚の野田くんに、
「見てー、キモいー。痒いぃー。今まで出たことなかったのにー。」
って言ったら、


「欲求不満。」


…とのお答えが返って参りました(-"-;)

ヨッキューフマン。ヨッキューフマン。ヨッキューフマン。

意味もなく3回繰り返してみたり。




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2003年09月11日(木)

雙六エクスタシーby椎名林檎。

♪頬ぉ〜を刺すぅ〜、朝の山手どおるぅぃ〜

  タバコの空き箱を捨てるぅぃ〜♪


林檎ちゃんのライブツアー『雙六エクスタシー』函館公演はこの曲で幕を
あけた。薄水色の着物に金の帯。ショートストレートボブ。
噛み締めるように、搾り出すように発する声は、CDで聴くより数段張りが
あり、迫力があった。

電話予約ギリギリで取れたチケットは、モノの見事に一番後ろの列で。
振り向けばそこは立見席。だけどたかだか1800席キャパのハコなので
十分林檎さまを拝むことができた。林檎さまはどこか神々しかった。

3曲ほど歌い上げた後、「こんばんは、椎名林檎でございます」とMCが
入った。湧き上がる歓声。初めて聴く生の声に、田舎モノ軍団は嬌声(笑)
を上げる。「ようこそおいで下さいました。大変嬉しく思います。」

「リンゴー!」「きゃー、可愛いぃ!」「こっち向いて〜!」
あちこちから掛け声がかかる。が、その掛け声もものともせず、

「では、次の曲、参ります」

…と4曲目が始まった(笑)
MCはたった3言。さすが林檎。ローテンション。
しかもノッケからノるにノレない選曲で、初めからノルのが下手な田舎モノ
函館軍団、どう対処してよいかわからず、総立ちながらも棒立ち。
しかも林檎さん、間奏のあいだ中私達に背中を向け、身体を揺らすでも
なく、まるで柳の下の幽霊のごとくユラリと立っているのである。

その圧倒的なまでの存在感は、リズムに身を任せることさえも忘れさせる
かのようで、それは会場全体に広がり、ゆえに棒立ち。(多分^^;)

音程がまことに掴みにくい曲をいともさらりと歌い上げ、ときには着物の
裾をひらりと捲りながらキュートに囀る林檎さん。可愛いわ、このヒト。

「港町13番地」も印象的。
「本能」ではお約束の拡声器で、ヒジョウに興奮した。
「歌舞伎町の女王」も健在。名曲だね、ありゃ。

でもあたしが今回一番好きだったのは、「ギブス」
なんだか泣きそうになったもの。

ちょっぴり淫らで妖艶で、だけど彼女という人とはとても純情な感じがした。
あの挑発的な視線や歌は、あくまでも仮の姿という気が物凄くしたのだ。
それほど強烈はファンではなかったけれど、今回のライブですごく見直した。
彼女はたぶん天才的なパフォーマーだ。(多分^^;)

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今回、電話予約の際、2枚と入力したら、
「お席が離れますがよろしいですか?よろしければ1を」を言われたので、
少々悩んだ末、1を押したのだけど、いざチケットがきてみてもその事実は
変わることなく、会場の右と左に分断されていた。あぅ…。
もっちろん1人でライブを堪能するという珍事。
でも30歳も半ばになると、こんなの本当にどうってことなくなるのねぇ。




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2003年09月10日(水)

おねぃさん?

先日のY嬢宅の飲み会のときに、某酒店の店主がこう言った。

「湯の川の生協のメガネ屋のチラシのモデルが、ミチヨちゃんに
 ソックリなんだよっ!( ̄□ ̄*」

「えー、本当に?じゃ、すっごい可愛いでしょ」と切りかえしたら、
ものの見事に言葉に詰まりやがってコノヤロー。

ってーことで、本日、椎名林檎ちゃんのライブの前に、湯の川生協に
行って参りましてん。メガネ屋のチラシ、見ましてん。


?(`□´;)なぬっ!


…もしかして似てんじゃねーか?おい。

自分でも、なんとなく頷けたチラシの女。

もしかして腹違いのおねぃさん?

携帯カメラでそれを撮り、とある友人へ送ってみたところ、

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件名:つうか。

本文:本人じゃん、みたいな。

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と返信が来た。

世の中には3人似た人がいると申しますが、そのうちの1人でしょーか。
それともやはり、生き別れたおねぃさんでしょうか。
(決して"妹"と言わないところが、精一杯の強がりなのか^^;)
勇気のあるひとは生協へGO。




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2003年09月09日(火)

激しい。

いやー、すっごいニッキをサボってしまいました。
なにかあったのではあるまいか…と心配してくださった方もいたかしら?
はい、わしは元気で遊び呆けてました(笑)

土曜日は、韓国に行くツアーの下調べなんかを友人達とやってまして。
カレー食べて、珈琲の美味い喫茶店で長々とチラシをつき合わせて、ここが
いいとか、ここが高いとか、日程はいつにするとかを煮詰めましたの。
こーゆー時間が一番楽しいねぃ。

帰り道TSU〇AYAに寄って「20世紀少年」を買おうと思ったら、たまこさん
からメールがきて、急遽「座頭市」(なぜ一発変換ができないんじゃっ!)
を観にいって、その帰りには大門地区の怪しい路地裏をデジカメで激写。
すごい雰囲気のある路地裏には野良ネコがたくさんいて、まるで異次元に
迷い込んだようだった。物凄くワクワクして、物凄く楽しかった。

日曜日は、Y嬢宅で飲み会でしたの。
某酒店に夜な夜な集まるメンバーで、昼の4時から大宴会。
総勢13名(子供2名)、帰りにざっと空けたワインと日本酒の本数を数えたら、
10本は軽くあった。1人1本計算?す、すげ…。

Y嬢のお父さんがいきなりカラオケ本を差し出してくれたおかげで、なんと
カラオケスナックに大変身!和田アキ子、山口百恵、松田聖子、中島みゆき、
沢田研二など懐メロオンパレード!
ちなみにワシは、「天城越え」と「あした」(by中島みゆき)を歌いました。
久々のカラオケで声は出ないし、ひっくり返るし、散々だったけどめっちゃ
楽しかったです。あと9歳の子供が「また逢う日まで」を熱唱しててすごく
可笑しかった。親を見て子は育つのねぇ〜。

店主が、座っているあたしを上から見下ろし、
「お、ミチヨちゃん白髪けっこうあるね」といわれたので、
「そうなのよぅ、すごいのよぅ」と返したら、「俺もヒゲが白髪でさぁ」
とアゴを撫でていたので「こっちも?」と目の前にあった股間を指さしたら
「そんなとこ指さすんじゃありません!」と叱られた&こづかれた。
なんだよー、ちょっと聞いただけじゃんよー。しくしく。

家に着いたのは11時を越えた頃だったけど、飲みすぎが祟って、きょーは
ケッコウ調子悪かったです。ダメねぇ、年とるとお酒に弱くなって(笑)
でもY嬢、お料理はどれもこれも最高にうまかった!ありがとねー!

そんでもって今日は、韓国語のみんなでお食事会by幹事。
二日酔いの俺にはかなりキツい中華料理。←胃に悪いったらありゃしない。
でも美味かったですぅー。普段あまり話せなかった人とも話せたし、先生も
楽しそうだったなー。またやりたい。

ってーことで、毎日こんなふう。いい加減、体力がいっぱいいっぱいです。
セカンドエイティーン、無理は禁物ですぞ。>自分への戒め。
・・・それにしても激しすぎ?




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+++ today's movie +++

『座頭市』★★★★
  いやー、面白かったっす。たけしがどんどん座頭市に見えてくる。
  最初は違和感あったんだけど。ギャグもところどころに活きていて、
  重苦しくなりすぎずって感じがよかったな。外人ウケしそうな時代劇。
  橘大五郎の舞踊のオーバーラップはとてもよかったなぁ。
  ま、単純明快なストーリーで、誰がみてもそれなりに楽しめる感じ。
  ラスト少し前のたけしの顔がとてもカッコよく見えた。らぶ。

『妹の恋人』★★★☆
  なんであたし、こういう作品を見逃していたのかしら?ジョニデ、
  相変わらずステキ〜。時々子犬みたいな目をする瞬間がたまらなく
  好き〜☆公園でのあの芸、とてもよかったなー。


2003年09月08日(月)

ばかものよ。

あたしの人生において、ガツンときた詩はたくさんあれど、
暗唱するくらい読み込んだ詩はコレひとつかもしれないと思う。
ちょうど、あたしがぱさぱさに乾いていたときに出逢った詩。
落ち込んだとき、自らを奮い立たせるためによく思い出す。

自分への戒めを含め、いま乾いているアナタへ送りましょう。>超私信。

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自分の感受性くらい  茨木のりこ

  ぱさぱさに乾いてゆく心を
  ひとのせいにはするな
  みずから水やりを怠っておいて

  気難しくなってきたのを
  友人のせいにはするな
  しなやかさを失ったのはどちらなのか

  苛立つのを
  近親のせいにするな
  なにもかも下手だったのはわたくし

  初心消えかかるのを
  暮らしのせいにはするな
  そもそもが ひよわな志にすぎなかった

  駄目なことの一切を
  時代のせいにはするな
  わずかに光る尊厳の放棄

  自分の感受性ぐらい
  自分で守れ

  ばかものよ

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詩は覚えていたけれど「茨木のりこ」さんのお名前を失念してしまっていた
ので、さきほどYahooで「ばかものよ」で検索したら出てきた。

Yahooってやっぱりスゴい。




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2003年09月05日(金)

I'm sleepy…(-"-;)

病的に眠いのです。
きっとあたしは冬眠の準備に入っているのかもしれません。

この間の日曜日はワイン会で、ベッドに潜り込んだのはam1:00くらい。
お酒を飲んだせいもあって、次の日が眠かったのは、これ、あたしのせい。
(でも普段もそのくらいの時間に寝てるんだけどさ…)

さすがに意識が朦朧とするくらい眠かったので、月曜日はpm11:00に寝た。
これは私にすると「どうしちゃったの!具合でも悪い?」っていうくらい早寝。
おかげで朝もスッキリしてて、いつもより10分早く目が覚める始末。

…なのに、日中は笑っちゃうくらい眠い(-"-;)

夜遊びして眠いのなら、自己管理の不徹底って言われるのはわかる。
でも仕事のことを思い、11:00に寝たのにもかかわらず鬼のように眠いのは
これはもう、あたしのせいじゃない。

きっとハルシ〇ンの神が光臨したか、
あたしを憎む誰かが睡眠薬を盛ったかに違いない。
あぁ、きっとそうだ。わしは誰かに恨まれているのだ!p( ̄□ ̄#←被害妄想。

確かに、ずーーーっとレセプトとにらめっこという過酷な仕事をしてる。
何が過酷って、1日いっぱい書類の点検をするのだ。allデスクワーク。

仕方ない、仕方ないけれど。

眠さスッキリ、ぎんぎん@@になる方法、どなたかご存知ありませんか?

…というわけで、am0:00、ミチヨ寝ます。zzz( ̄¬ ̄)←ヨダレつき。




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2003年09月03日(水)

テツ子ママ。

仕事の帰り、ふと木々を見上げたら、全然サワサワしてなくて、
「あー、風がないなー。バトミントン日和だなぁー。」って思った。

子供の頃、お味噌汁の匂いや、カレーの匂いがご近所から立ち込める
夕暮れ時に、母とよくバトミントンをした。
母はあーみえて運動神経が抜群なので、あたしがどんなところへ返しても
打ちやすいところへ返してくれる。母とあたしの間を、何度も行き来する
シャトル。いい思い出だ。

近所に「テツ子」ちゃんという子供がいた。あたしの弟と同じ歳。
テツ子ちゃんもまた、風のない日はお母さんとよくバトミントンをしていた。
ところがテツ子ちゃんのバドミントンは、あたしのそれとは様子が違ってた。

テツ子ちゃんのお母さんは、何度かラリーを繰り返すと、

「バシッ!」(*`д´)/

…っとスマッシュを打つのだ。しかも何度も、何度も。
だからちっともラリーは続かない。別にスパルタとかそんなんじゃなかったと
思うんだけど、お世辞にも楽しい親子のバトミントンには見えなかった。
子供心にあたしは「テツ子ちゃんのお母さんは鬼ママだ」と思っていた。

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中学・高校になると、先輩・後輩という縦社会が厳しさを増す。
先輩にいぢめられた〜とか、あの後輩シメてやるとか、どーでもいいことに
躍起になってた青い春。

そんなときにどう思うかで、その後の人間て大きく変わると思う。

「先輩にこうされたから、後輩にもこうする」

「先輩にこうされたから、後輩には同じことはしない」

やられたらやりかえす。これは、ある意味大事。
でもこれは、やられた本人にだけ有効なんだよね。
先輩にやられて理不尽だったら、やった先輩にやり返せばいいのに、同じこと
を後輩にするってーのは単なるイヂメだとアタシは思うんだよ。

人にされてイヤなことは、自分もしない。

幼稚園の頃から、先生や親に教えてもらうこと、どうして実践できないかな。

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テツ子ちゃんも、きっともうお母さんだろう。

今日のようなこんな凪ぎの日、子供とバトミントンをすることもこれから
あるだろうな。そのときに、

「バシッ!」(*`д´)/

…っとスマッシュを打つ親になってるか、のーんびりとラリーを楽しむ親に
なってるかは、テツ子ちゃんの生き方や感じ方ひとつ。

…と、なんでこんなことをウダウダ書いているかというと。

仕事での立場上、「人にされてイヤなことを、やらなくてはいけない」状況に
陥り、とうとうやってしまったからだと思う。
時には鞭をビシバシとふるわなくてはいけないこともあるんだよなぁ…。
打ちやすい球ばかり返してやると、つけあがる相手もいるから。

ただ今日の私はは少し、冷たすぎたと思う。
スマッシュばっかり打ちすぎたような気がする。
もっといろいろな方法があったはずなのに。小さい人間やのぅ…。

うまく生きるって難しい。



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+++ today's movie +++

『ペギー・スーの結婚』★★★☆
  懐かしくてちょっと観てみたら、モノの見事にstory全部忘れてた。
  コッポラさん、こういうのもやってたのね。ニコラス・ケイジに
  髪があり、ジム・キャリーにシワがなかった。誰、これ!?って
  思ったのが、ヘレン・ハント!可愛い!クレジットに、ソフィア・
  コッポラの名前も!何の役で出てたのかな。「ヴァージン・スー
  サイズ」も不思議な透明感のある映画で好きだったからさ。
  

2003年09月02日(火)

「きょん」と呼びたい。

ドラマ「僕だけのマドンナ」。
「けっ!」とか思っていたくせに、最近なんだか毎週見ている。
やっと面白くなってきた。

長谷川京子って、不思議な顔だと思う。
たぶんキレイで、すっげーかわいいと思うけど、ああいう顔に生まれてきた
かったかというと、そうでもない。じゃあ、どんな顔に生まれてきたかった
かというと、うーん、うーん、うーーーーん(ノ_−;)

中山美穂?いやー、あれは出来すぎ。
柴咲コウ?いやー、あれも出来すぎ。

竹内結子?おお、いいねー。ああいう顔なら苦労しなかったろうなぁ。
深津絵里も好き。どちらかというと、ビシッ、バシっの美人さんより、
可愛げのある顔が好きなのかもしれない。自分がなるのならね。
でも深田恭子とかは、可愛くてもダメだわー。
彼女のどこが何が可愛いのか、いまだにわからない(笑)

あ、話をもとに戻す。

その「僕だけのマドンナ」で、長谷川京子がタッキーを「きょん」って
呼ぶのが好き。あたしも「きょん」って呼びたい、誰かを!(*`Д´)ノ

あ、そいえば。
この間、珍しい名前の話をしててね。
うちの後輩の1コ下に、「光太郎太陽」という名前のコがいたそうな。
コレは名前。苗字は他にちゃんとあるの。

苗字が山田としたら、「山田 光太郎太陽」。ながっ!( ̄□ ̄*
お父さんと、お母さんがつけたかった名前を、一体化させたんだってー。
呼ぶの大変だー(笑)

あ、こういうのもあった。これは羨ましかった話。
偶然バスの中で知り合ったお父さんとお母さん。
結婚し、子供が産まれ、つけた名前は「奈都美」。

奈良県にお互い一人旅をしてて偶然出逢ったから「奈良の都が美しい」
と書いて、「奈都美」ちゃん。
あー、こういう名前いいよねー。愛情がいっぱい溢れてる。

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なんか話が飛び飛びで申し訳ない^^;

で、まとめると、できれば可愛い顔に生まれ変わって、タッキーみたいな
可愛い男の子を「きょん」とか呼びたいのだ。それだけなのに、こんなに
長くなってしもた。スミマセン、以後気をつけます^^;




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2003年09月01日(月)




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