comfortable diary



気分は爽快。

気持ちはかなり若いつもりでも、身体は正直ですねぇ。
先週の今日、韓国に旅立ったはずなのに、もう1週間が経過。
仕事が詰まっていたせいもあるけど、早すぎるし疲れがとれない!

しかも疲れているくせに、疲れを認めない私は、朝も早くから
起きて、近くの公園に紅葉を撮りに行く始末。
しかも2日連続で。

かなり広い公園なんですわ。一周したら何十分もかかるくらい。
紅葉が見事なことで有名な公園なの。家から徒歩3分(笑)

でも公園には、カメラをもったおじさんがいっぱいいたよ。
同じ趣味だから親近感も沸くし、「オハヨウゴザイマス」と挨拶を
したら、みなさんにこやかに挨拶を返してくれました。

気のいいおじさんに至っては、紅葉の絶景ポイントや、写真の撮り
方をレクチャーしてくれたり、一緒に並んで同じショットを撮って
みたりと、人生もまだまだ捨てたモンじゃないなぁと思ってみたり
もして(笑)

昨日も逢った、なんともトボけた顔の犬を連れているご老人は、
「やー、あんた、またいたね。いい写真は撮れたかい?」って
話しかけてくれたりしてね。

「仕事行かなくていいのかい、お嬢ちゃん?」と聞いてくれた人や、
「あそこに栗がたくさん落ちてたよ」と教えてくれるご老人とか
朝の公園は、気持ちのいいことがたくさん散らばっていたよ。

疲れは溜まる一方で、今日も仕事は22時過ぎまで頑張って、
だけどなんとなく気分は爽快。
写真がうまく撮れていたらもっと嬉しいんだけど。>汗。




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2003年10月31日(金)

岩田くん。(仮名)

小学校の頃、好きな男の子がいましてね。
仮に名前を岩田くんとしましょうか。
岩田くんはそれはもう全女子のアイドルでしたの。
成績優秀、運動神経抜群、イケメン、学級委員、リーダー的存在。

クラス一番のガキ大将でさえ彼には一目置いていたし、とにかく
完璧だったのだ。私も類にもれず、彼のファン。

一度、男子が遊びで投げた石が、私の目のすぐ下に直撃したことが
ある。ものすごい衝撃で、しかも眼球からほんのすぐ下のところ
だったため目も開けられず、私は泣きながらその場に座り込んで
しまった。

するとその岩田くんは、遥か向こうから颯爽と駆け寄り、みんなが
オロオロするなか、さっと私の手を握り、保健室まで手を引っ張り
連れて行ってくれたのだ。まるで少女マンガの世界。
岩田くんがキャンディ・キャンディのアンソニーに見えたっけ。

その後クラス替えがあり、岩田くんとは離れ離れ。

私にも他に好きな人ができて、岩田くんのことは忘れてしまった。
しょせん岩田くんは高嶺の花。
あたしには転校生のSくんがいるわっ!ってな具合に。

中学にあがり、ますます彼とは縁遠くなった。
その頃から彼は、小学校のあの輝きが消えた。
誰もが認めるリーダーがリーダーではなくなった。

不良がカッコよくて、一生懸命なことが揶揄された時代。
彼は持ち前のあの責任感が、逆に自分の首を絞めたのだろう。
どんどん影は薄くなっていき、太り、ついにはどこの高校に行った
のかさえわからないくらい、彼の地位は失墜したのだった。
噂でしかないけれど、彼はココロの病気になったと聞いた…。

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今日、母があたしに話しかけてきた。

「今日ね、岩田くんのお母さんに逢ったよ」と。

うちの母と彼のお母さんはPTAを通じて、顔見知りだったのだ。
世間話をしたあと、岩田くんは今どうしているかと母は尋ねた。

まだ療養しているらしいのだけど、詳しいことは濁されたと言って
いた。彼の輝かしい過去を知っているだけに、そんな彼に一時でも
淡いコイゴコロを抱いていただけに、なんだかとても切なくなった。

あたしの知っている岩田くんは、みんなのアイドルだった。
いつでもみんなの中心にいた。
彼はあの頃の自分に戻りたいと思っているだろうか。
それとも今の自分を認めようと必死なのだろうか。

秋だからかな、ちょっぴり胸が痛い。




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2003年10月30日(木)

めざまし考。

何年も前から、朝は『めざましTV』派である。
アレがないと、朝の分刻みの支度に支障がでるのである。

7時前の「今日の占いカウントダウン」をチェックし終わってから
居間へ行き、ゴハンを食べる。
「めざまし調査隊」の頃にはシャワーを浴び終え、ぜひとも自室に
戻って顔を作りたい化粧をしたい。
「トロと旅する」が入るとかなり焦る。バタバタと家を飛び出さな
ければならない、などなど。

という具合に、私と『めざましTV』は切っても切れない縁なのだ。

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だけど昔から、軽部サンが苦手だった。嫌いではない、苦手。
あの口元やちっこい目、そして蝶ネクタイ。アーンドおやぢギャグ。
朝から暑苦しいなぁ、大塚さんのほうがずっと爽やかだよなぁ…と
常々思っていたくらい。

でも慣れとは恐ろしいもので、あれほど苦手だと思っていた軽部さん
が、まーったく気にならなくなってきたのが2年くらい前。
『あーいう人』なんだという認識が、培われたのだと思う(笑)

ところが…である。

昨日あたりからアヤパンこと高島彩アナと軽部アナで、CDを出すと
いうことで、なんとレコーディングのメイキング映像などが放映
されている。

あの映像を観てですねぇ、あたしムカムカしてきましてねぇ(笑)

確かに歌はウマいのだろうが、なんとなく鼻につくのよー。
同じデュエットなら、軽部アナよりは大塚さんとやりたいわー。
あ、できるなら「OH!マイニューヨーク」の福原直英アナと。

…などと、朝から真剣に考えるミチヨなのでしたー。
(今日のわんこ風)

あ、付け加えると、女性アナではやはり八木さんが好きだったー。
八木さん>なっちゃん>アヤパンの順。
みんな好きだけどね、八木さんの天然ぶりが好きだったのよ。
奈っちゃんの卒業のときは、一緒に泣いたもの、わし。
そのてん、アヤパンは若すぎてねぇ(笑)
「その時代はまだ生まれてません」なんて平気で言うしさ〜^^;
あ、単なるヒガミですがね。




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+++ today's movie +++

『死ぬまでにしたい10のこと』★★★★
  淡々とした死の描き方に戸惑いながらも、彼女の思いやココロの
  叫びにどんどん吸い込まれた。これは「愛している」と言わせる
  映画なんだって。まったくもってごもっともです。ラスト近くの
  ビーズカーテンの隙間のシーンは、きゅぅ〜んと来た。最高。
  「トーク・トゥ・ハー」の彼女も、激ショートカットで出演!
  やっぱり可愛い。でも今回はサラ・ポーリーが完璧でした。
  

2003年10月29日(水)

やっぱり…?

胃の調子がずっと悪くて、韓国で辛いもの三昧は大丈夫だろうかと
かなり心配してまして。でもだんだんと良くなってはいたのだけど
一応薬だけはたくさん持っていきましたの。

1日目はやはり少し痛くて、少量しか食べられなかったのだけど、
2日目からは完全復活!食べるもの全てがアジュマシッソヨ。
うみゃーうみゃーとお前は名古屋人かっちゅーくらい「うみゃー」
を連発。胃薬もほとんど飲まずに、激辛天国を満喫。

昨日も家に着く早々、開口一番「腹減った。( ̄△ ̄)」

胃も大きくなっていたようで白米1膳半、完食。

そして今日。
行きたくない行きたくないを連発しつつ、社会人の悲しい性のため
モタクタと出勤。かなり眠い、かなりダルい…。

午後、ミニーちゃんが仕事(人間関係含む)の絡みで怒っていた。
その相談に乗ってたら。

いてて。

胃がまたキューっと。
雑巾でも絞るかのごとく、キューっと。

あぁ…。

気がつかなかったけど、この胃痛ってやっぱり仕事ですかね…。

また薬を飲んでしまいました…。




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2003年10月27日(月)

たでー、ま!

ただいま戻りましたー。

実質1泊2日、かなり駆け足のソウル旅行。
これからナニを楽しみに生きていけば…?
そんな感じでゴザイマス。

打ち合わせらしいことを何もしていない割には、なかなかやれる
もんで、無駄な時間を過ごすことなく中身の濃い旅行となりました。
ポストカードをこれでもか!と言うほど買ったのに、あまりの疲れ
から皆さんに送ることを即座に断念。諦め早すぎ。

本当は旅先からハガキを書きたかったのだけど、現に携帯には
お世話になったあの方この方への住所を、たくさん登録していたの
だけど、なにせ30代も中盤、疲れには勝てませんでした。ごめんー!

いつか忘れた頃に、ポカっと届くかもしれません。
いえ、私のことですから、届かないかもしれません。
えぇ、その可能性のほうが高いです。*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・*

でもアレですね。お国柄ってーのはありますね。
顔は私たちとそんなに変わらないのに、人なつこいというかなんと
いうか。ウロウロしてても、「どうしたの?」と声をかけてくれる
ハングンサーラムがとても多かった。ニホンジンみたいに、言葉の
わからない外国人にはなるべく関わらないようにしようっていう
無言の排他(っていうより自己防御?)が、あまり見られなかったし。
それは千歳空港の職員の接し方やその他にもよくあらわれている
ような気がした。

『外国人に易しくない日本』

外国にいくといつも自国をこのように感じてしまう。
今回も強くそう感じたよ。他の国の人は、日本語をたくさん勉強して
免税店でも、スーパーのおばちゃんも、タクシーのおじさんも、片言
の日本語は殆ど話せていた。なのに日本って国は、外国語を話せる
人が少なすぎる…そんな感じがした。ははは、あたしは函館在住って
こともかなり影響してるけどな(笑)

そのくらい韓国には日本語が溢れていた。
どこのお店に行っても、殆ど誰かが日本語を話す。
本当にここは外国なのか?と何度も思った。

ま、詳しくはニッキにて^^




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2003年10月26日(日)

韓国前夜、そして誕生日。

明日は韓国へ旅立つわけですが。
明日はミニーちゃんの誕生日でもあるわけです。
30歳最後の夜を、彼女はどのように過ごしているのでしょうか。

ミニーちゃんは金城武と、最近では竹野内豊がお気に入り。
「あたしの豊がね」から始まるホラ話にも慣れてきた。

帰り際シーちゃんと、お誕生日のプレゼントには何がいいかと
相談していたら、ふと思い浮かんだ。

「竹野内豊の2004年カレンダーってどう?」
「うわ、いいっ!(≧m≦)」
「でも2人からじゃ安すぎる。他になにかつけようよ」
「金城ダーリンの写真集とか?」
「きゃー、天才っ!v(*`▽´*)」

っていうことで、帰り道シーちゃんと2人でお買い物。
でもね、売ってないっ!
本屋4件手分けして回ったけど、とにかくない。
店員さんに聞いたら、「竹野内さんのカレンダーはまだ発売に
なっていないのです。予約状態です。」とのこと。

他のプレゼントにしようと思ったけど、何も思い浮かばない。
彼女にはこう趣味のようなものも一切ないわけで…。
着るものは本物志向だし。

ってーことで、予約してきちまった(笑)

金城ダーリンの写真集は、Amazonさんで取り寄せることにした。

あー、これでAmazonを開くと、「ミチヨさんへのオススメ」
なーんて言って、毎度毎度金城ダーリンの作品とかプッシュ
されるんだろうなぁ…(笑)

ミニーちゃん喜んでくれるかな。

…っていうか、ウケてくれるかな^^;

----------------------------------------------

とゆーわけで、行って来ますっ!探さないで下さい(笑)

なにやら韓国は雨らしいですけど。誰じゃい、雨オンナ^^;
身体に気をつけて、満喫してくるわよ〜!




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2003年10月23日(木)

酔っ払いの不思議。

今日はなんだか飲み会で。
すっかり酔っ払ってまーす。へろへろです。

今日は7時からサシでイタリアンを食べながら飲み、気づけば私だけ
が酔っ払いで、あーでもないこーでもないといちゃもんをつけ。

挙句の果てには、

『中の下』という称号をいただきました。


中の下?(;´Д`)


中の下?(`□´;)


…中の下ぇぇ?(*`Д´)ノ


でもこれはちょっとした褒め言葉なんだってさー。
わけわかんねー。

・・・ということで、もう遅いので寝ます。
明日、2あは尾根用意だったらど

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

おはようございます。23日(木)のモーニングでゴザイマス。
こんな意味不明の言葉を残し、ミチヨは睡魔に襲われ寝てしまった
ようです。一体ナニを書きたかったのでしょうか?

文面から察するに「二日酔いだったらどうしよう」と書きたかった
ように思うのですが…。ちくしょ、酔ってんなー(* ̄_ ̄)ゞ
でもきちんと保存して寝てました。さすがです。
ニッキ根性あります。…でもぷち頭痛です。もきゅ。(・∀・)




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2003年10月22日(水)

トニー・レオンに心酔。

本日午後から指定休。

TSUTAYAに行って、借りてたCDとDVDを返しに行ったら、某酒店の
ご夫婦と遭遇。なんだかめーーーっさ恥ずかしかった。
昼間に逢うと恥ずかしいものなのね。いつも夜にしか会わないから。

帰りにパンストがきれたので、TSUTAYAの向かいのシマ〇ラに行った。
滅多に行かないのだけど、めっさ好みの柄のスカートが¥1180で
売られていて、危うく買いそうになっちゃった。ウエスト70cmの。
いくらなんでもデカいので、泣く泣く諦めたけど(笑)

オバちゃんたちが物色している中、若い人(って言っても20代後半)
くらいの人も、カゴで服を買っていた。ふ〜ん。
結構買い物してる人って多いのねぇ…。

その後、今日のメインイベント『インファナル・アフェア』を観て
きた。観客5人。一番後ろに陣取り、ブーツを脱ぎ、シートの上に
安座状態。スカートなのに(笑)

いやー、ステキ!

トニーーーーー!(*`Д´)ノ

アンディーーーーーーー!(*`Д´)ノ

でもやっぱりトニ-ーーーーーー!(*`Д´)ノ

マフィアとかそういう類の映画って、カーチェイスとかあり得ない
シーンがテンコ盛りなのに、全くないのが新鮮だった。
銃撃戦は少しあったけど、ドンパチ!ってほどじゃなかったし。

イイオトコたちの生死をかけた大真面目の大博打。

あちらとこちらのボス同士の心理的な駆引きや、携帯電話の着信音、
そういった効果とともに、主役2人の引き締まった演技、そして
なんといっても脚本が絶妙だった。ちょっと説明不足なところも
あったような気がするけど、いらないところをバッサリ切ったのが
案外良かったのかもと思う。

しかもハリウッドがリメイクですって?
帰り道、囮捜査官というとジョニデしか浮かばない貧困な映画知識
を呪いつつ、ブラピなら甘すぎるしなぁ…と思って帰ってきたら、
やはりブラピなのですねぇ…。なんか違うような気がするけど。
香港では『インファナル・アフェア2』がもう公開…してるのかな?
キャストはどうなっているんだろう。とても気になるところ。

ってなわけで、今日は早い時間の更新でした。
今日はまた流星群なんですってね。天体望遠鏡がほしいこの頃。




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+++ today's movie +++

『インファナル・アフェア』★★★☆
  もう一度最初から見たい気分。主役2人の青年2人が、本人とは
  似ても似つかなくて区別がつかなかったもんで(笑)
  それにしてもトニー・レオンの上目遣いには参るなぁ…。
  この三十路キラーめ。


2003年10月21日(火)

ソウル、大丈夫なのか?

韓国行きを目前に、メンバーの1人が倒れてます。

急性胃腸炎らしいです。
土曜日みんなであったときも、お昼時なのにもかかわらず、あまりの
胃の痛さに巨峰ティラミス(これが激ウマ)しか食べられず、その後
の打ち合わせのときも真っ青な顔で、終始無言。

その夜、救急病院に行き注射と薬を出してもらったんだけど、結局
あまり良くならず、今日うちの病院を受診。
薬を処方してもらい、なんと点滴までしてた。Σ( ̄⊥ ̄lll)

大丈夫なんでしょーか…?
その話をお昼にミニーちゃんに話してたんだけど。




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おいおい、乗り気だぜ。?(`□´;)

まさかそうくるとは思っていなかったぜ。

補欠要員、決定。

でも最悪キャンセルってことになったら、今ならキャンセル料100%
じゃない?それなら行きたい人に譲った方がいいよね。

だけど病に倒れた友人は、本日より上昇傾向。
ミニーちゃんのソウル行きは、束の間の夢と散ったのでした。
ふふん、残念だったね、ミニーちゃん。
来年こそは一緒に韓国いこうね。




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2003年10月20日(月)

だらだらと焦っている。

ボーっと、あくまでもボーっと過ごしてしまった日曜日。

昨日のワイン会で、絶対に二日酔いすると思っていたので、何にも
予定を入れなかったのが幸いし、本日元気に9時起床。

DVDを2本も観るという快挙を成し遂げました。
いつもの私ならこんなの朝飯前なんだけど、ホラ、最近いろいろと
忙しかったからさ。夜には映画館で本物の映画を観ようと思って
いたんだけど、ちょっと昼寝をしてしまったら面倒くさくなってしまって
やめやめ。自堕落。人間としてどうなのよ…という休日。

映画を観ながら洗濯もしたんですがね。
洗剤を入れ忘れましてね。二度洗濯機を回しましたΣ( ̄⊥ ̄lll)
一体あたしの思考回路ってどうなってんでしょーね…。

夜になってからは、今頃お尻に火がつき、韓国サイトを眺めまくる。
焦ってきた。なーんにも用意していない。エステの予約も慌てて
やってみた。アレでいいのだろうか?予約完了メールとか来ないん
だけど、大丈夫なのだろうか?

旅の用意も、今から用意するものなんて何ひとつありゃしない。
化粧道具も洗面道具も、前の日じゃないと詰められないし。
下着ぐらい?今から用意できるものは。←でもしない。2泊だし。
パスポートとお金さえあれば、あとは現地でなんとかなるか…。

明日からは仕事が忙しいのです。
一番やりたくない仕事を、韓国出発前までに完了させねば…!

ふぅ、気が重いなぁ…。
遊びのために、仕事が疎かになったと言われたくないので、精一杯
頑張るつもりです。はぁ、それにしても大丈夫かな…。心配。

そして先ほど、父から「お前、車ぶつけたのかっ??」とエラい
勢いで言われまして。「いいえ、そのようなことは。」と言ったら
「凹んでるぞ、後ろ!」と叱られました。

知りませんて!ぶつけてなんかいませんて!

当て逃げらしいですわ…。はぁ、ついてない。
さっき見に行ったけど、暗くてあまりよくわからなかったわ…。




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+++ today's movie +++

『24 PARTY HOUR PEOPLE』★★★☆
  イギリスの音楽に詳しければ、たぶんあたしの1000倍楽しめた
  だろうなぁ…。でもstoryはともかく、あたしはやっぱりこの
  監督の映像の捉えかたが非常に好きだ。

『猟奇的な彼女』(再見)
  韓国の予習を含めて観た。何箇所か言ってることがわかって、
  それだけで大満足。チャ・テヒョンに偶然会えたら、絶対に
  気を失うだろう、わし。そのくらい彼のことが好き。キョヌー!

『TRICK』★★★
  映画館で観たかったのに逃してしまった…。と思っていたら、
  テレビでやるのね!まぁまぁじゃない?テレビで十分かも(笑)
  ドラマもこの間観ました。楽しいね、やっぱりこの手はテレビで
  楽しむのがいいわ。「ケイゾク」もテレビのほうが良かったしね。

2003年10月19日(日)

忘れ物とルビーの指輪。

24日から韓国に旅立つわたし。
やっと旅行会社から連絡がきて、泊まるホテルが決まったとのこと。
本日お昼にメンバーと集合し、ランチをしながら何をしたいか、
どこにいきたいか、ナニを食べたいか…などを決めることにした。

韓国に行ってみたい…というだけで、特にアレもコレも…という
欲のない私達なので、難航しつつもなんとか形になって、それじゃ
旅行会社に行きますか…というところで、ミチヨ大切なことに気がつく。


皆様から徴収した旅行代金、我が家に忘れてきました…Σ( ̄⊥ ̄lll)


ってーことで、片道20分かけて自宅に戻り、15分かけて旅行会社に
戻るというタイムロスを冒してしまいました…。

無事に旅行の案内も終え皆と笑顔で別れ、速攻帰宅。
今度は某酒店へ行く準備をする。本日ワイン会でございます。
バスで五稜郭まで出て、ガス会社方面へいくバスへ乗り換え。
貴族だけれど、外は大雨だったけれど、タクシーに乗ったりしない
のである。シメるところはシメないと。

ちょっと時間があったので、丸井に寄ってウィンドーショッピング。
and胃の調子が悪いので、飲む前に牛乳を飲んでおこうと思い、
デパ地下へ。なんだかお腹の調子も悪いなぁ、トイレに行っておこう
と思い地下を通ってダイエーに行き、トイレに入る。

また地下を通って外に出たら。

あ、傘をトイレに忘れてきた…Σ( ̄⊥ ̄lll)

出たな、忘れ物王。
どうしてこうなんでしょう、毎回、毎回。

結局また地下を通りダイエーまで戻って、傘を取りに行き、焦って
バス乗り場へ。間に合わないかも…。
でも運良くバスが来たので、全然待たずにバスに乗ったら。
今度はお客と運転手さんがなにやらモメている様子。
押し問答を3分くらいやってた。聞いてて腹が立つ。
でも皆気が長いなぁ。文句も言わず、ずーーっとその押し問答に
聴き入ってたもんなぁ。この辺が田舎なところなんだろうなぁ。

ギリギリで待ち合わせの時間に間に合ったから良かったけど。

たらふくワイン飲んで、美味いもん食べて、したたか酔っ払って。

楽しかったけど、ナニを話したかは忘れちゃった。←ここでも忘れ物王。
ただSさんの指に燦然と光るルビーの指輪を、ちゃっかりと自分の指
にはめ、「これ、くれ。」とおねだりしたことだけは覚えている。
「あたしに似合うもの、このルビー。」と自画自賛してたことも。
「なんならSさんにもしものことがあったときに、私にコレを譲渡すると
遺言状に追加すると約束してくれ!」とも言った覚えが。

お酒が言わせたのです。あたしの言葉なんかじゃありません。




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出せねーって…。Σ( ̄⊥ ̄lll)


2003年10月18日(土)

父のバースデー。

本日パパの誕生日。

昨日母に「明日お父さんの誕生日だよね。」と言ったら、「へ?」と
キョトンとしやがった。ものの見事に忘れてた。
パークゴルフに着ていくフード付きの上着が欲しいと父が言っていた
らしいんだけど、どういう素材のがいいのかさっぱりわからなかった
ので、あとで一緒に買いに行ってやろうと思って、手ぶらで帰った。

母が私を待ちかまえていて「お姉ちゃん、ゼ〇オに行こう!」と言う。
「半分出すから、お父さんにウェアを買ってあげよう」と言うので、
面倒くさかったけど、片道20分、閉店間際に駆け込んだ。

「やっぱり上下揃っていた方がいいわ。」と母が言うので、上下で
1万3000円のウェアを買った。1人6500円かー。本当は5000円以内
でおさめたかったけど仕方ない。7000円くらい出してやるか…と内心
ソロバンをはじいていたりして。

すると母が、「あら、コレいいわねぇ」とピンクのベンチコートを
手に取った。なにやら自分も欲しくなったらしい。6800円
レジでは2万ちょっとの買い物となった。

車に戻り「いくら払えばいい?」と母に聞いた。



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はっ?(*゜ロ゜)? 今なんとおっしゃいまして?


「1万円  いいよ」って言いまして?

おかしくないですかー?ウェアは上下で1万3000円ですよー?
すると母はこう言った。

「お母さんは、『1万円を超えた分を半分持つ』って言ったのよ。」
「そんなの聞いてないよっ!その1万円ってどこから出た金額よ。」
「あんたの相場から言って、1万円くらいだと思って。」
「はぁ?!( ̄△ ̄;」

いつもお母さんの誕生日には、そのくらいのものくれるでしょう。だか
ら今回もてっきりそのくらいは出せると思って。あらあらごめん、勘違
い?でもお母さんはそんな大金出せないし。お母さんもベンチコート買
っちゃったからね。あら、あんたに買ってもらおうなんて気持ち、これ
っぽっちもないわよ。あれはお母さん、自分で買うつもりだったし。ホ
ントだって。あ、じゃああとで2000円くらい戻せばいい?それともお父
さんに予算オーバーだからって、あんたに少し払うようお母さんが言っ
てあげようか?え?いらない?やだー、あんたナニそんなにムクれてん
の?そもそもあんた、お父さんに焼酎2本くらいでお茶濁そうと思ってる
でしょう?車も洗ってもらっていろいろしてもらってるんだから、そのくらい
してあげなさい?いやー、それにしてもトンだ勘違いだったわねー、あは
はー。本当は1万1500円くらい払ってもらいたいところだったけど、マケ
て1万円にしてあげようとおも……


うーるーさーいー!(*`Д´)ノ


いや、いいんですけどね。父のためならそのくらい出しますがね。
あんたのね、その根性がね、気に食わないっつーか。
ま、最後はその図々しさってか、あっけらかーんとした態度についつい
笑ってしまって、ケンカにもなりませんでしたが。

父は大変喜んでおりました。
「こんなの買ってもらって…。いつも何もしてやらなかったけど、
 来月のお前の誕生日には、何か買ってやらないとな。」

「いや、なにもいらないって」

「いいや、アルバイトのお金も入ったしな。1万円くらいやるぞ」


ぶっ! (≧m≦)←母。(≧m≦)←ミチヨ。




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2003年10月17日(金)

寝たいのに。

あたくし、こう見えて真面目な社会人。
「クソ」がつくほど、真っ直ぐに社会人やってると思う。
横領なんてやったことないし、遅刻は過去に一度しかないし。
って自慢するほどのもんぢゃないですが。←当たり前。

なので、日中眠くならないように12時前には寝ようと心がけては
いるのですよ。
毎日毎日、「あ、11:30だ。もう寝なきゃ、寝なきゃ、寝なきゃ」
って3度は唱えてますよ。でもなぜ、12時過ぎてからいろいろと
やりたいことが出てくるんでしょう?

あ、眉毛ボーボーだ、そろえなきゃ。とか。

友人のニッキに吹き出して、ついついBBSに書き込んじゃったりとか。

深夜番組が何気に楽しかったりとか。

本棚のマンガの配置を並び替えてみたりとか。

寝ようと思うとメールがきたり。それがツボメールだったりとか。

毛穴スッキリパックをしてみたくなったりとか。

そしてやってみたりとか。

今もニッキを書いてたりとか。>汗。

マジメなはずの社会人、大人しく寝ればいいのに寝しなの読書が
やめられない。途中寝ちゃって、電気つけっぱなしで朝まで直行も
たまにある。疲れは溜まってゆくばかり〜。

あたくし、こう見えて真面目な社会人。
「クソ」がつくほど、真っ直ぐに社会人やってます。
だけど今日こそは早く寝ようと思いつつ、今日もただ今0:30。

眉毛と眉毛のあいだの産毛がミョーに気になる0:30。
「マンハッタン・ラブストーリー」の再放送がミョーに気になる0:30。




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2003年10月15日(水)

天秤。

元職場の同僚から、「ダンナがいないの、遊びにこない?」とお誘いを
受けたので、のこのこ夕御飯をご馳走になりに行って来ました。
「手ぶらでいいのか?」と聞いたら、「いりませーん」というので
本当に手ぶらで行ったら、やはり肩身が狭かった(笑)

もう既にもう1人の後輩も来ていて、あとからミニーちゃんも参加。
忘れちゃならないのが、怪獣3匹。
遊びざかり、育ち盛り。ぎゃおーーー!という感じ。

途中、ちょっと電話が入ったのだけど、ナニを言ってるのか殆ど
聞こえやしないくらい大はしゃぎ。でも子供は可愛いなぁ…。
どちらかといえば子供は苦手だけれど、なんとも愛しい瞬間があるの
だよなぁ…。

「カトーさーん」と子供達に呼ばれる私。
お母さんがあたしのことをこう呼ぶから仕方ない。
2歳の子供に、「カトーさん、折り紙折って。」と言われるのって
どうなのよ(笑)

でもあの後輩たちがもう立派なお母さんだものなぁ。

気持ちいいくらい開放的に遊ばせて、だけど叱るときにはきちんと
叱って、あたしなんか足元にも及ばないくらいしっかりと生きてる
って感じがした。

彼女達が今のだんなさんと知り合って、付き合って、プロポーズ
されて、結婚して、ケンカして、出産したことをあたしは全部見て
きた。なんとなくあたしだけが取り残されているような感じがないと
いえば嘘になる。

家庭を持っている彼女たちを羨ましくもあり、だけど完全なる自由
を掌握している自分も確かにとても幸せで、あたしという人間は
一体なにを望んでいるのかわからなくなってみたり。

いろんなことを秤にかけてる。
自由と束縛、安定と冒険、専業主婦とキャリアウーマン。

はぁ(ノ_−;)
なんだかズルいなぁ。こんなんでいいのかなぁ、わし。




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2003年10月14日(火)

堕落と妄想の休日。

堕落した休日でした。
昨日なんて、昼寝を含め、一体何時間眠ったんだというくらい。
挙句の果てには、ビール500mlで泥酔。
どうやって寝たかわからないくらいだったし。

こんなんじゃイケないと思い、今日は朝から少しだけ掃除。
美容室に予約を入れて、お昼からカラー&カット。
なんだか前髪のごく一部が笑っちゃうくらい短いんですが。
でもキラキラの白髪に、色が入りまして2.5歳若返りました。

そのあとは時間も良かったので、「マッチスティック・メン」を
観にいって、やっぱり大画面で観る映画はいいなぁと再認識して
本屋さんに寄ってから帰ってきたのでありましたー。

でも先週からなんとなく胃の調子が悪いのデス。

食べた後に、キューっと絞られるような痛み。

仕事いきたくなーい。

…なんて思いつつ、月9『ビギナー』を観て逃避してまーす。

オダジョ、可愛いし。堤くん、素敵だしー。

一緒にお酒を飲みたい男は堤くん。スーツでお願いっ。
オダジョはねー、一緒に映画を観に行きたいっす。
オダジョとあたしの好きなジャームッシュをっ!
できればレイトでお願いっ!←何かを期待していたり。

あぁ、あたしの何かが壊れている…。




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+++ today's movie +++

『マッチスティック・メン』★★★
  ニコケイのキャラが最高っす。だんだん面白くなっていって、ありゃー
  そうきたかー、やっぱりねーという感じだったデス。もったいない。
  ダマされるということを知らずにみたら面白かったかもなー。
  リドリー・スコット、こゆのもやれるのねぇ…。

2003年10月13日(月)

ラブレター。

本は大好きだけど、絶対買わないのが芸能人の書いた本。
貸してもらえれば読むと思うけど、お金を出してまで買いたいとは
思わない。食指が動かないっていうヤツですかね。

でもですね。とうとうですね。買ってしまったんですよね。

その名も。

「愛することを恐れるべきでない私、愛されることに気づくべき私」

長いよ(笑)

はい、そうです、トヨエツこと豊川悦司さんの書いたラブレター
の集合体であります。ちょっと立ち読みのつもりで、パラパラと
めくっていたのです。トヨエツはどんな文章を書くのかと。
えぇ、大好きなもんで(。-_-。 )

最初の5ページぐらいで、もう心臓がばっくんばっくん。
あぁ、ダメだわ…。こんなメールもらっちゃったら、あたし一体
どうしたら…?あぁ、トヨエツ様は、こんな優しい口調で語り
かけるのですか?あぁ、あぁ!!!!!(*`Д´)ノ←悶絶。

ちょっとだけ公開しましょう。トヨエツ好きならたまらないはず。

----------------------------------------------

『雨があがってきました。
 撮影はできたのかな。
 あなたのちいさな裸足を想います。
 すごく寒かったでしょう?
 気をつけてね。
 たくさん、暖かくしてね。』

---------------------------------------------

きゃーーーー!
「たくさん、暖かくしてね。」
この「ね。」に弱い!ヒジョーに弱いっ!!!
そしてもうひとつ。

----------------------------------------------

『今日あなたがきてくれて、
 僕はすごくうれしかった。
 あなたが、勇気をだしてくれたおかげで、
 あなたを抱きしめる事ができました。
 束の間の出来事だったけど、
 とても、とても、幸福な時間でした。

 この一月の間、何度も感じている事だけど、
 ああ、この人を愛してるんだな、って思いました。
 僕には、この人が、必要なんだな、って思いました。

 部屋のドアをノックするのに、
 とても勇気が要ったでしょう。
 とてもドキドキしたでしょう。
 ごめんね。

 でも、すごく、すごく、うれしかった。』(後略)

-----------------------------------------------

やべ。
ドキドキしちゃう。
あたかもわしがトヨエツのドアをノックしたみたいなキモチに
なっちった。そしてここにも、「ごめんね。」の「ね。」
こーゆーシチュエーションに物凄く弱いっす。
しかも「僕」だしっ!>ミチヨは僕フェチ。

これを昨日、友人達にみせたら、あまり評判がよろしくなかった。
こういうことを言う男には興味がない…みたいな。
いいんです、いいんです。
誰がなんと言おうが、1200円、惜しくなかったですから、わし。

「愛している」と毎度言うような男は苦手。
こういう言葉を四六時中発する男もキモい。
だけど、だけど、普段クールでこんなこと言いそうにない男に
突然こんなメールを貰ったら!ミチヨ、きっと堕ちます(笑)




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2003年10月11日(土)

超冷え性。

うちの病院に、サーモグラフィーが導入されましてね。
健康番組なんかで、皮膚の温度の高い部分は赤、低い部分は
黄色なんかで表示されるアレですわ。

あたしが笑っちゃうくらい冷え性だということは、職場内では
周知の事実でありまして。本日、終業間際に内分泌のドクター
に呼ばて「サーモグラフィーやってみよう!」ということに
なって検査を受けてみたのですわ。

まずは手。

台の上に乗せるだけで、別モニターに手の形がでて、体温が
色で表示されるわけですが。普通温かい手の人は、オレンジ
〜赤に表示されるのですが。


ミチヨ、真っ青!Σ( ̄⊥ ̄lll)


しかも冷たすぎて、手の形がでませんでした…。

「み、ミチヨくん!僕はこんな手の人を初めて見たよ!@@」

ドクターも驚愕。
昨日検査して治療が必要と診断された看護婦さんより、かなり
ヒドイ状態なんだそうだ。ドクター、内線電話で外来の看護婦
を呼び、

「見てよ、コレ!今までで一番ひどいよ!」と臨床実験さながら。

「ミチヨ君、リ〇ル打とう、一週間。」

「リ〇ル」とは慢性動脈閉塞症の患者さんに打つ薬。
要は血管を広げて、血流をよくする注射ですな…。

「え@@ 先生、明日からでいいですよね?」
「いいや、今日から。今、外来に行って打ってきなさい。」
「まぢで??」
「まぢで。」

…ということで、ミチヨ冷え性の治療決定。
爬虫類と呼ばれたこの手の冷たさ、克服できるのでしょうかっ?
乞うご期待。



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2003年10月10日(金)

涙の3枚。

10月10日から、いよいよSCOREさんでLOMO展が始まります。
毎日毎日、LOMO展にどれを出すか迷いに迷い、やっとさっき納入して
きました。ホッとしました、心底。

現像されたのを今日撮りに行ったら、カメラ屋さんの手違いで見事に
一枚抜け落ちていて。急遽2Lサイズのスピード現像してくれるところ
を探し当ててもらって、カメラ屋さんハシゴっすよ。
締切日の今日になって!

最後の最後まで焦りました(笑)

--------------------------------------------------------

でもね、とても感慨深かった。
LOMOの存在は知ってはいたけど、まさか入手できるなんて思っても
いなかった。あたしには絶対に無理だと決め付けていたから。

だけど、SCOREさんに飾ってあったLOMOのカレンダーを見て、
「LOMO、やっぱりやってみたいなぁ。」とつぶやいたところから
全ては始まった。

SCOREのお店の方が、興味があるならやってみましょうよ!と誘って
くれて。函館で唯一LOMOを扱っているお店(ANDY)の方もとてもよく
してくれた。彼の強烈なススメも絶対に一役買っている(笑)

そして。
一緒にやってみようと思ってくれた友人のおかげもある。
たまこさんがいなかったら、たまこさんが先にLOMOを買わなかったら、
私はまだウダウダと買うのを躊躇っていたはず。
同じ時期に始め、LOMOの面白さを共有し、お互いに刺激しあえなかっ
たら、きっと今日出した3枚の写真は絶対に撮れていなかった。

やってみたいと思うことはきっと誰にでもたくさんあると思う。

でもそれを声に出してみること。それが一番大事かもしれない。

あたしがもし、SCOREさんのカレンダーを見て、ただ指をくわえている
だけだったら、今日の日はなかったんだなぁと思う。

デジカメは確かにいい。いらないものはゴミ箱ポイ。
気に入るものが撮れるまで、何度も何度も撮りなおしがきく。

でもアナログにはアナログにしかない良さがあった。
自分の目で見たものが、写真になるまでの待ち時間。
恋人を待つ気分を久々に味わった(笑)
撮りなおしがきかないぶん、1ショット1ショットに慎重になる。
その心構えがなんだかとても新鮮だった。
世界がこんなにも美しいものに溢れていると実感できた。
1日たりとも同じ夕陽がないということも初めて知った。

背中を押してくれたMASA♪Oさん、ありがとう。
DMでいろいろ教えてくれたゆうきさん、ありがとう。
フィルムの装填方法を伝授してくれたMIYUちん、ありがとう。
念願のブラックロモを手に入れたろぷちん、おめでとう。
これから入手予定のくーちゃん、待ってるで。
そしてたまこさん、本当にいろいろありがとでした。

LOMOに出会えて、わしは嬉しいぞー!




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2003年10月08日(水)

メジナ虫。

ただいまミチヨ、レセプトと格闘中。
病院事務として生まれたからには、逃れられないジョブである。

今日もワケのわからない病名があったので、『医学大辞典』で
どういう原因で起こる病気なのかを必死で調べていた私。
メージ病というのを調べていたら、そのすぐ上に『メジナ虫』と
いう項目があった。

何の気なしに読んでみる。


・・・(ll゚Д゚)ひぃぃッ!!


----以下抜粋------------------------------------

メジナ虫<英 Medina worm>

アフリカ、中近東、インドに分布する。成虫はメス70〜120cm、
オス12〜29cmの体長を有し、皮下に寄生する。水中に放出された
幼虫はケンミジンコに摂取され、約12日間で感染幼虫となる。
ヒトはケンミジンコの遊泳する泉や井戸の水を飲用して感染する。

病害は多くは下腿、足の皮膚に成虫が形成する水泡に始まる。
同部に激しい刺痛と全身の蕁麻疹が生じる。
足などは水に漬けると水泡が潰瘍化し、成虫の先端が出現し、
幼虫を水中に放出する。

慢性症では皮下に石灰化した成虫が認められる。

------------------------------------抜粋終り----


今あたし、足に小さな水泡があるのですが。
どうしましょう、足から虫がニョロニョロ〜なんて出てきたら!

あぁ、怖くてお風呂に入れないんですけど…!Σ( ̄ロ ̄||)




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2003年10月07日(火)

逃亡。

あたしの携帯にはミッキーのストラップがついてましてね。
そういうキャラクターものを身につける習慣のないアタシが、
なぜかとても気に入って購入した、黒とグレーのミッキー。

けれど先日、ミッキーの足が1本なくなっちゃった。

ソレがどうも痛々しくて、同じものを購入することにしたのです。
2件目のお店で、やっと発見。
でもその隣には、まるでグミのようなプーさんがいて、あたしを誘ってた。
プーの野郎、めっさ可愛い。

そばにいたたまちゃんに意見を求めると、
「同じもの買うより、違うほうがいいんじゃない?」と助言され、
それもそうかなと納得し、ミッキーを諦めプーさんを購入。
これがまたかなりプリティ。いい買い物をしたなと自己満足♪

豪快に写真を撮り終えたあとの「にゅうめん屋」さんで、さてと
買って来たプーさんを携帯につけようと思ったら。


えっ!?( ̄□ ̄#


ミッキーが脱走??ε=ε=┏(*`Д´)┛


さっきまで無垢に微笑んでいた片足のミッキーが、どこかに
消えていた。バッグのなかにもどこにもいなかった…。

「みっちーがプーさんを選んだから、ミッキーは捨てられたと
 思っていなくなったんだよ」…ってたまこさんがダメ押し。

うわーん。
あたしはミッキーを捨てる気なんてさらさらなかったんだよぅ!
プーさんに変えたとしても、ずっと持っていようと思ってたのに。
なんだかとても悲しかったー(T-T) だー

こんな偶然てのもあるのねぇ…。
ミッキー、あたしはあんたを捨ててなんていないよ。
帰ってきたくなったら、またどこかからひょっこり出ておいでね。



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2003年10月06日(月)

ばばの家。

「おばあちゃんの家」が公開されました、やっと。
もう2週間くらいまえからやっているのですが、なんと朝9時台の
1本のみ。行けるわきゃーない。昨日も激疲れで、今日も諦めて
いたのだけど、朝8時にパキっと目が覚めた。しかも快晴。

納豆ごはんをかっこみ、9:40の回に行って来ましたよ。
ハンカチ握り締めて。

もうご覧になった方々の評判がものすごくいいので、ある意味
物凄く安心しながら観ていたのだけど、これが想像以上。
何がって、「涙」が(T_T)

<ネタバレなし。できれば読んで興味をもってくれると嬉しい>

口の利けないおばあちゃんの仕草、ぬくもり、無償の愛。
そういったもの全てがツボでした。
サンウの都会っ子ぶりにいささかムカつきまして、あまりの
おばあちゃんへの悪態(いや虐待に近い)に、ゲンコはりたく
なりましたが(方言?グーでコツンと殴るという意味です^^;)
ばあちゃんのあのなんとも言えない表情や、質素な暮らし、
曲がった腰、丁寧に梳く髪、とにかく全てのエピソードに
今まで生きてきた年輪が刻み込まれていて、それがまたやけに
切なくて、物語も素晴らしかったけれど、それ以上にあの
ばあちゃんの存在そのものがあたしを捉えて離さなかったの
だと思います。

針に糸を通せなくてサンウに頼むシーンなどは、まるでカオナシ
のようだったけれど(笑)、何か食べたいものはないかと聞く
シーンやその後のエピソードなどは完璧。

おばあちゃんの愛の深さを知ったサンウだけれど、うまくそれを
伝えられないもどかしさや、ラスト近くのクレヨンのシーンで
ばあちゃんの背中が小刻みに揺れるところ、そして絶対にラスト
で使われるとわかっていながらのあの行動にボロボロ。

ハンカチぐしょぐしょ。あー、見逃さなくて良かった…。

-------------------------------------------

映画を観終り、映画館の代表に逢って「良かった?」と聞かれた
途端にまたブワーッと涙が(笑)
コクコクと頷くのみで、パンフを指差しお金を払って泣き笑いの
顔のまま映画館を立ち去る。言葉を発することができなかった^^;
11:00の太陽はやけに眩しかった…。

本日ぴーかん。
フィルムが余っていたので、ちょっとだけ撮影に行ってみる。
海が鳥肌が立つくらい青かった。砂浜をLOMO片手に1人で歩き、
石を投げる少年や、家族連れなどを撮ることができた。
いい写真が撮れていなくても、あんな海をみることができただけで
今日は満足。いい1日でした。明日からもがんばろ。




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+++ today's movie +++

『おばあちゃんの家』★★★★☆
  久し振りの映画。おばあちゃーーーん!と訳もなく叫びたくなる。
  このおばあちゃん、全くの素人。一度も映画を観たことのない人が
  いきなり主演という快挙(笑)あのリアルさの原点はここにある。
  以外だけれど、ばあちゃんが友達のばあちゃんに家に行ったときの
  ラストの台詞で激泣き。老いるって素晴らしいけどツライ(T-T) 



2003年10月05日(日)

LOMO撮影会。

何度も書いてるけどSCOREさんのLOMO展があるため、それに出品
する写真を撮ろうと鬼のように写真を撮りまくっているわけです。

締め切りが間近なので、本日もたまこさんと最後の写真撮影を
しましてん。五稜郭公園でハトを撮ったり、SCOREさんに現状報告
をしに行ったり、松風町の怪しい路地裏に迷い込んだり、小さな
ストリート系の服屋さんの全面的な協力を得て、お店の中の雑貨を
撮りまくったり、夕陽を撮りに行き絶好のポジションで待機して
いたのにもかかわらず日没寸前に雨に降られておじゃんになったり、
ショボンとしていたのにもかかわらず、夜のネオンに小躍りして
みたり、お腹いっぱいな1日でした。

駅前の路地裏では、車を置くスペースがないため、わざわざ
シネコンで前売りを買うという小技を使い、まんまと無料駐車を
せしめたうえ、なおかつ「キル・ビル」や「恋は邪魔者」などの
ライトアップされたかっちょいいポスターなどもさらりと激写。
ぬかりがないっちゅーかなんちゅーか。
撮れるモンはなんでも撮るみたいな。ハイエナみたいな私達。

あたしは半日で24本×2本と、36枚1/3くらい撮った。



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いくら同じ貴族とは言え、たまこさん撮り過ぎっ!
今計算できなくて、電卓出しちゃったじゃないですかっ!
「デジカメじゃないんだから!」とか「こんなとこ撮っても何も
面白くないじゃないですかっ!」とか「少しは考えて撮らないと!
社会人なんだから!」などとアタシに言われまくり(笑)

彼女曰く、たまこさんのLOMOは色付きフラッシュなので、同じ場所
で何色も撮りたい、しかも連写のLOMOもあるので仕方ないとのこと。
ま、言われればそうなんだけどね^^;

だけど2人とも考えて、現像は安いところを探して、1本498円の
ところに出しましたの。そういうところはしっかりしないと!
財布の紐を締めてこそ貴族。
かけるべきところには惜しみなくかけ、だけど抑えられるところは
極力抑える。そういうふうにこれからも生きてゆきたい…。

一枚でいいから、満足できるモノが撮れていますように。



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2003年10月04日(土)

3日で2箱。

自分の車で函館山を登ってきました。
死ぬかと思いました。
自分のドライビングにぷちっと酔いました。
頭が痛いでゴザイマス。

だけど秋の函館は空気が澄みきっていて、宝石箱のなかには
ヤワラちゃんの婚約指輪なみのキラメキが散らばっていました。

少し場所を変えると、漁火がまるで真珠のように浮かんでました。
あんな美しい光を発しているその舟では、海の男たちがぐおーー!
っとイカを釣っているのかと思うと、少し興醒めしますが(笑)

オー・ド・ヴィのロケ地にもなった海辺にも行きました。
周りに一切の人工的な光がないので、星が星が星が星が星が!
美しすぎました。空にはこれほどの星があったのかと。

また流れ星をみました。

・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・・:*:・・:*:・・:*:・☆ミ

でも空を眺めていたら、自分の鼻息でメガネが曇りました。

ロマンチック台無し。

------------------------------------------

今日ゴハンを食べた友達は、煙草を吸う人だったので、

「どれくらい煙草吸うの?」と聞いてみたら、
「3日で2箱くらいかなー。」と返ってきたので、
「へー、じゃあ1日1.5箱か。」と真顔で返したら、
「違う。」と真顔で否定された。

みちよ、いよいよ算数までできなくなってしもた( ̄‐ ̄〃)




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2003年10月03日(金)

桃色吐息。

久し振りに古本屋さんに寄ってきた。

読む暇もないくせに、欲しい本だけはテンコ盛りで泣きたくなった。

今日はハードカバーのコーナーへ直行!
新刊のところに読みたかった本があったので鼻血が出そうになる。
他にもあれもこれも…と欲しいものがあったのだけど、そんなに
買えないので、絞り込むことにした。

悩む。むむむ。

選定に没頭していると、となりにすっごく太った男性が立っていた。
あまりにデカかったので、一瞬たじろいだほどだった。

胸とお腹の区別がつかないので、ズボンのベルトがやけに上に見える。
シャツはズボンの中にINだった。0.1トンは軽くありそうだった。
涼しい店内で、汗だくだった。ちょっと怖かった…。

でもミチヨそれどころではない。
加納朋子、大崎善生、恩田陸、石田衣良…。
予算と、自分の今の心境と、天秤にかけながら激しく葛藤していた。

すると、あたしの耳元、いや首筋に。

「ふぅ……。」

と生暖かい風が。
…と同時に、物凄いヤニ臭。


(||゚Д゚)ひぃぃッ!


首筋に息を吹きかけられました…(T-T)

いや、あれは鼻息だったのでしょうか?
とにかく耳からうなじにかけて、煙草と口臭の混じった温かい吐息が
確実に通り過ぎました…。
しかもきっと口をすぼめなければ、あそこまでピンポイントに攻める
ことはできなかったでありましょう…。

今日あたしは、胸元の大きく開いたニットを着ておりました。
あたしの悩殺ボデーは、思わず熱い吐息を漏らしてしまうほどステキ
だったのでありましょうか…。いやん、あたしって罪なオンナね☆




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2003年10月02日(木)

疲れた。

予定してた時間より早めに残業が終わった。

やったらったー。らりらりほー。

本当は古本屋にも行きたかったし、古くない本屋にも行きたかった。
でもグっと我慢して家路につく。
今日はお風呂にゆーっくりと入って、そのあとはのんびりテレビでも
…とゆー気分だったのだ。

家について速攻で掲示板へのお返事。

さてとお風呂にでも入ろうかなぁーとパジャマに着替えた途端、
電話が鳴る。Y嬢からだった。

「みちよさーん、まだお仕事ですかー?」

「いんや、いま家ですよ」

「今、映画祭のミーティングやってますよー」

「ぎゃっ!そういえば昨日とか今日とか言ってたよね…??」

大事なミーティング、すっぽかし。
また服を着替えなおして、函館縦断。何やってんだかなぁ、もう。

つーかーれーたー。




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2003年10月01日(水)




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Thanks! Maniackers Design