日々の泡・あるいは魚の寝言

2006年12月25日(月) メリークリスマス




ことりこさん。
クリスマスプレゼントで我が家にやってきた新顔ブライスさんです。
バーディブルー。
ピンぼけなのと手が映っちゃってるのは、優しく見逃してねv
ローカルアナくん、かわいいお人形を、どうもありがとう^^

☆広島県の千明さん。贈り物ありがとうございます。
無事に届きましたよ、と、ここが一番早いので、安着のお知らせを^^
そうですねえ。来年は少し休める年にしたいです。うん。
…で、できるかな。可能かな^^;
でもがんばりますね。
優しい応援の言葉を、ありがとうございました。




2006年12月23日(土) ついておいで

さて、数日前、長崎に帰ってきたわけですが。
例によって、東京が恋しくて滅入っています^^;
長崎も良いし、自宅は猫もいていいんですけど〜この閉塞感はいかんともしがたく。
長崎が悪いというのではなく、西新宿で、「村山早紀」を生きている私でいるときの方が、背筋が伸びていて、人として生気があるのが自分でわかるんですよ。
それに私を必要としてくれているひとたちは、断然あちらにいるんですよ。
さみしいんですよ。

気が滅入ると、朝起きるのが辛くなるので、今日は昼過ぎまで寝ていました。

夕方、猫たちの缶詰でもまとめ買いをしておこうかと、外に出ました。
いまはもう、長崎でも六時過ぎにはまっくらになるんですね。
長崎駅のそばの路地を、とことこと歩いていたら、歩道のふとした暗がりに、猫がふわりと横たわっていました。
サビ猫みたいな感じで、でも全体に色素が淡い、甘い柔らかな色合いの猫でした。一才になるかならないかくらいかな。
ひっそりと、死んでいました。

暗がりにいたせいか、ひどいケガをしているようにはみえませんでした。口が少し開いていたのはわかったけれど。
すぐそばの道路ではねられてしまったのでしょう。
親切な誰かが、人も車もふまないところに、よけておいてあげたのかもしれません。
あのあたりは、市場やいろんなお店が近いから、たぶんノラか半ノラさんで、お魚屋さんやお総菜やさんにごはんをもらっていた猫だったのではないかなあ、と思います。かわいがられていたのでしょう。毛並みはふわふわでしたから。

でもね、でもね、と、私はつぶやいていました。
ノラの暮らしもいいことあったでしょうけど、猫は本来、おうちで暖かく過ごすものだよ。ホットカーペットの上やオイルヒーターのそばで、おなかむけてごろごろ寝ていていていいんだよ。
なのになんで、あんな冷たい敷石の上で、横倒しになって寝てるのかな。
クリスマス前の、ひとがみんな笑顔で過ごしている夜に。
冷たいでしょう。寒いでしょう。
死ぬとき、痛くて、不安で、怖かったでしょう。

今日の晩ご飯は、もう食べたのかな?
どこへいくところだったのかな?

「ついておいで」と、心で声をかけました。
いまさら猫のたましい一匹くらい、背中にしょっても重くはないから。
はりついておいで。大丈夫、一緒に人生生きていこう。
もう帰るおうちがあるんだからね。

暗い路地を歩いていくと、心が重く沈みました。
死んだ猫のことをおもえば、たとえたましいがはりついてくれているかもしれないとおもおうとも、心が沈むのが人情というものです。
そしてもともと私は今日落ち込んでいたのです。
この長崎の、充分明るいとはいえ、新宿に比べればずいぶんと静かな明かりと、夜の深さが、切ないくらい異境のものに感じられるのですよ。
一歩歩くごとに、さみしさがつのるのですよ。
そんな夜でした。

ただひとつ、自分があの場を通り過ぎたことで、もしかしてわずかでも、あの猫のとむらいになったのなら、それでよかったと思いました。
気が滅入って起きられなくて、外出が遅くなったことも、猫のたましいによいことになったのなら、よかったと思いました。

大きなショッピングストアの抽選会の券がたまっていたので、がらがらを回しに行きました。実はくじ引きはあまり好きではありません。小さなものやかわいらしいものがあたればそれは嬉しいですが、特等や一等賞があたると困るなあ、といつもおもっています。なんていうか、遠慮したくなるから。
ただ今回は、母がほしがっていた液晶テレビその他があったので、がらがらまわしにいったのでした。
案の定、六回も回してすべてはずれるという(笑)くじ運の悪さを発揮して、ふらふらと、本来の目的のとあるスーパーに猫缶を買いに行きました。

重たい気分のままで、生きている猫たちのための猫缶をかごにいれ、レジにもっていきました。レジのひとたちは、みんな頭にクリスマスの帽子をかぶっていました。少し疲れたような笑顔なのは、クリスマス前の店で、ひとしきりお客さんが殺到したそのあとだったのでしょうか。
レジの女性の方は、猫缶を手に取ると、にこりと笑いました。
「みんな猫ちゃんのごはんですね」
「はい」
「今日はね、猫ちゃんのごはん、10パーセント割引なんですよ」
「え、ほんとですか」

予期しない割引って、どうしてあんなに嬉しいのでしょうか^^
おまけに、期せずしてまとめ買いモードで、三十もかごにいれていたので、そりゃもう喜びひとしおというもので。
レジの方は、ひとつひとつ猫缶を手に取りながら、たのしそうに、「はい割引〜これも割引です〜」とレジの機械に打ち込んでくださり、最後、打ち出されたレシートを見て、「ほらこんなに」と笑顔で渡してくださったのでした。
すごかったですよ、猫缶三十個分に、ひとつひとつ割引の表示が記載された、なんだか長いレシート(笑)。

JCBゴールドでさくっと精算をすませる頃には、落ち込み気分もどこかしら消えていき、鼻歌とかうたいたい気分で、かごからバッグに荷物を移していたのですが、ふと、思いました。
死んだ猫が、いま肩の後ろあたりで、よかったにゃ、とかいってくれていたりして、と。

ふと泣けてきて、まばたきして涙のつぶをごまかしました。



2006年12月19日(火) まどろみ

昨夜は冷え込んだので、ホテルの方にゆたんぽをお願いしました。
金属製なのかな、布にくるまれた、ずっしりしたものを手渡され、使わせていただきましたが、朝までずっと暖かく、よく眠れました。
あとでお湯を捨てるとき、中身をみなくては。たぶんきっとレトロなデザイン。手渡されてすぐあけてみたかったんですが、「中は熱いですからおきをつけください」のひとことで、あけそびれたままでした。

でもいまはまだ、朝早い時間。お布団の中で、まだまだあとしばしはまどろみ中。
今日は起きたら荷造りしなきゃ。まだまだ帰りたくないけど。
夕方には、お友達とお食事の予定です。お仕事の話もするのだ。ふふふ。

昨夜はポプラ社さんのクリスマスパーティーでした。
体調が悪かったので、声をかけていただいて以来、七年目くらいにして初めて、遅れてあとから参加しました。タクシーで本社ビルまでいったのも初めてだったかも。


事前に遅刻の理由をポプラさんに連絡していたこともあって、会場でいろんな方々に心配されてしまって、恐縮しました。
きら星のごときひとびとたくさんの場所なのに、私なんかのことを案じていただけていたなんて、もったいなさすぎて。


評論家の西本先生に、「よく働いていて偉いけど、少し休みなさい」と優しく声をかけていただいて、笑顔で泣きまねしながら、本気で少し泣けました。


たから先生や、担当N嬢、元担当N氏と昔のことを懐かしんだり。一方で新しくお仕事を始める方たちと名刺を交換したり。創作教室のときのお弟子さん工藤さんと一緒にお寿司いただいたり。
アットホームな暖かい会で時間をすごさせていただきつつ、この場におまねきいただいたことを改めて感謝しつつ、さまざまな感慨にうたれていました。
時間は流れ、とおりすぎてゆく。でもさみしいことじゃなく、わかれたきりのことじゃなく。みんなきっとその場所にいて、おもいあっているのだな、と。
クリスマス会は毎年開かれ、きっとまた多くのひとがここに集まり、思い出をよみがえらせまた思い出を作り、そしてまた別れていくのだな、と。

会がおわったあと、我が敬愛する担当編集者嬢ふたりが、寒いのにタクシーを見送ってくれました。笑顔がうれしくて切なくて、走り出した車内で涙ぐんでいたら、運転手さんがきれいな声で一言。
「出会いも涙、別れも涙、それが人生」


西新宿の夜は、街にたくさんの灯りを灯し、そこを歩き車でゆきすぎる、たくさんのひとびとのおもいをつつんでくれているようでした。



2006年12月17日(日) ファン研♪

☆季節風ファンタジー研究会、今年さいごの例会&忘年会、無事にたのしく終了いたしました。
今回は特に作品も批評もレベルが高い例会で、ほんとのほんとうにたのしかった。
しゃべりすぎて、いまものどが疲れてます。
今日一緒のときを過ごしたみなさん、ありがとうございました。
来年もよろしくおつきあいください。



2006年12月14日(木) 合評会の原稿よんでます

☆みんなすごい面白い^^
季節風ファンタジー研究会は、やはりレベル高いな、と。
なんかもうそのまま活字になりそうな。

ただ、サトカヨちゃん池田さん、杏実さんの原稿が、なぜか開けません(涙)。こちらのがわに、原因があって受信できなかったかもしれません、ごめんなさい。よ、よみたいんですけれど。
濱野さんに助けを求めるメールはだしましたが、もし三人がここをごらんになってくださっていたら、むらやままでメールで原稿を送っていただけますと、お宿でなんとかがんばって拝読します。
(その際、原稿はdocファイルもしくは、txtファイルの形式で送っていただけますと。リッチテキスト形式より、その方が読みやすい…)。
宛先は、ご存じのアドレス、もしくは、サイトトップのアドレスでも大丈夫です。

なぜなのか、私宛に届いた三人からのメールは、開くのに時間がかかる上に中味空白、という謎の現象が起きています^^;
どこかの狐の神様が(笑)、魔界から魔物をおとしちゃたりしてるんでしょうか? 原稿を消してしまう魔物がでたようです。
…とか、通じる人にしか通じないネタですが^^
いやあの話は面白かったな。

では、飛行機に備えて、もう寝ます。
おやすみなさい。
明日から、東京です。



2006年12月12日(火) ひっそり更新に手を付ける

☆冬休み対策で、かもめ亭を一時管理が楽なOTDに移動させることにしました。どうしても、冬休みは、子どもと初心者さんの訪問者が増えるので、なにかトラブルがあったときのために、携帯で手軽に管理できる状態にしておきたくて。
ついでにというか、CGI関係のことはちょっと考えてみないといけないなあ、とか思ってます。人任せになってしまいますが^^; 毎度の親切な方々、ありがたうございます。知恵と力を貸してくださいねv

正直、子どもが来ないサイトなら、おとなの初心者さんたちなら、もうその人の書いた投稿でなにがあろうと、自己責任でお願いします、ですませちゃうんですけどね…
ネットというのは、そういう場所だと思っています。

でもね。子どもはおとなが守らないと。できるだけのことはしないと。

☆新刊情報二冊、「砂漠の歌姫」と「ミラクル2」については、今週末からの私の長い東京行きが終わってから、という感じで…。
作家の公式サイトなのに、情報後手後手で、ほんとすみません、読者の方々^^;

しかし、さっきビルダーをいじっていてふとおもったのですが、もうこういうソフトを使えなくても、ブログその他で、気軽にネットに情報を発信できる世の中になってしまっているんですよね。私なんか、最初からビルダー使いになったものだから、タグを自分できっちりかけないのがコンプレックスで、「いいもん、いまに夢の機織り機買うんだから。それをかっこよくつかいこなしちゃうんだから」とかぶちぶちいってたものなのですが。

そんなの、つい数年前のことなんですけどね。

☆ツイードのコートは、ちゃんと私を待っていてくれたので、はい、買っちゃいました♪ もうこの冬は、このコートを着倒しちゃうんだから。



2006年12月11日(月) 意外とそこにある危険とツイードのコート

☆今日は、今週末の旅行のチケットをひきとりにJTBさんにいってきました。金色のアメックスでさくっと決済♪ T&Eカードなんだし、こういうときにつかわなくちゃ、とか、ひとり喜んだり^^;
…ていうか微妙に病弱なわたくしは、トラベルプロテクションがたよりでもあったりするのですが。これと羽田のサービスのために、アメックスのホルダーになったようなものなので。心強いお守りです、アメックス。

そのあとは…そう。ルピシアから、ぱせり子さんとこに、フランシーヌさんのドレスの御礼にささやかな贈り物を^^

☆違うビルに移動して、ドラッグストアーズによって、セールになっていたかわいい刺繍入りのジャケットと、セールになっていないベロアのワンピースを買い(セールの時期ってこういうものですよね^^;)、同じビルの特設フロアにあったツイードのコートを買うかどうかしばし迷って、試着もしたのですが、今夜は買わずに帰ってきました。
お総菜やさんで、たこのマリネとか、コロッケに煮込みハンバーグなんてさげて帰宅。

☆コートって…コートって、一年のうちに真冬しか着ないわけで。つまり、年に数回しか着ないってわかっているわけで。
それに、我が家には他にもコートあるし。そういうのも着てあげないとかわいそうだし。
すると本当にわずかな回数しか袖を通さないであろうものに何万円も費やして良いものかどうか…
とか、考えはしたんですが。

でも、ツイードのものはなにか買いたかったし、とか、試着したら似合ったし、とか、うちにある毛百パーセントのコートよりずいぶん軽かったから、あれなら首も肩も疲れないよな、とか、あのコート着て、お気に入りのホテルを出入りするのもすてきよね、とか、とかとかとか。
考え出すと、きりがなくて。
かおうかなーとかいまは思考が傾いているところです^^;
たぶん明日、買いにいってしまうでしょう。

☆今更ながら、秋に左足が腫れたのって、ひょっとしたらけっこう重い病気の可能性もあったのでは、と気づき、過去の日記に追記しました。
深部静脈血栓症だったかもしれない…。いわゆるエコノミークラス症候群ですね。症状その他、思いあたることたくさんすぎて。
うーん。これは、ものすごーく運が悪かったら、「ミラクル2」が遺作になっていた可能性もあったのかと…

みなさま、どこかしら体がへんなときには、「早めに」病院にいきましょう。たとえ仕事が忙しくても。そして、自分でどこかしら診断に違和感があったら、早めに他の病院にもいきましょうね。
私もちょっと今回は、さすがに懲りました。

しかし、もしかして、深部静脈血栓症だったと仮定して。
循環器をみてくださる病院に行っていたら、即入院で点滴しなきゃいけなかったかもで。
そしたら、ミラクル2の出版スケジュールはどこまで狂っていたのだろう、とか考えるとですね…
ぎりぎりのところで、今回は、いろんなことがうまくまわったんだな、と、自分の幸運に感謝しました。本が出ていなかったら、いったいどれほどたくさんの人に迷惑が掛かったか、わかりはしないので。

☆でもまあさすがに、命あっての物種ですから、今後は無理しないようにしようと思っています。そして人生を愉しむ。こんなふうに、いつ病気への入り口が開いているかわからないのですからね。
とりあえず、明日はあのツイードのコートを買いに行こう。



2006年12月08日(金) ばたばた

☆と、とりあえず、長崎に帰ってきました。
おととい帰ってきたんですが、まだ耳の中に、機内放送の、「非常用脱出設備のご案内です」だったかな、のアナウンスが残っていて^^;
BGMが不思議と耳に残るんですよね。

☆首とかいろいろ持病を持っているので、スローペースなサイト進行になっているのをお許しください。
連絡その他、遅れ気味なのもご寛恕ください。

☆宣伝ですが(笑)、偕成社「砂漠の歌姫」、ポプラ社「天空のミラクル2」そろそろ発売中です。
(パソコンに長時間向かうとまだ辛いので、この本の関係でサイトにきてくださったみなさまは、情報更新するまで待っていてくださいねえ)。




ワンセグなシャープの端末。
今回、ホテルの上層階のお部屋でも、
デジタル放送ははっきりみえたので、
ニュースを見るときなどに重宝しました。
部屋の大きなテレビは、音量が私には大きすぎる
(防音に優れたシティホテルのお部屋といえど、
他のお部屋の人に気を使うし、私自身が音には過敏な質)
ので、これくらいのちまちました画面で、
すぐそばにおいたテレビをみるのが楽でいいです。





すみれさん(ヴィンテージなブライスさん)
ホテルのお部屋で、ちょっとアンニュイな感じ。


彼女も、旅行につれていったばかりで、どうにも時間がなくて、ほとんど遊んであげなかったのですが、帰りにテクノジャンボのSSP席で、撮りましたよ、写真(笑)。
となりのおきゃくさんがねいった機会を逃さずに、窓の外をみおろす図、で。

CAさんには、撮影風景をみられたかもしれない…
きっとみられただろう…
一体どんな素性の客に見えたのでしょーか^^;

すみません、人形者の、童話作家です^^;

☆ああ、ホテルの暖房がきいた部屋が懐かしい。
うちは寒くて、帰宅してから、くしゃみばかりしています^^;

>あゆみ@ぱせり子さん
今日、おくりものとどきました。まだ未開封ですが、どきどきしてます^^
フランシーヌさんも喜ぶとおもいます。…横から「早く開けなさいよう」という声がきこえてくるような^^;



2006年12月05日(火) 明日は長崎ですが…

☆ホテルが居心地がよすぎて、帰りたくない(涙)。
我が家の次に、いる時間が長い場所かもしれないところですし、ここを離れるのは、やはりひとつの日常と一度切り離されるということでもあり。
また一週間後に、こちらに戻るので、荷物をひとつ、ホテルの方に預かっていただくことにしました。
「気持ち」をひとかけら、残してゆく気がします。


私はここに、この宿にいて、ひとりで街を歩いて誰かとあって、また夜にここに帰ってくる暮らしが好き。
高層ビル街に降り注ぐ、はるかに高い空の満月が好き。冷たい夜風が、水琴窟のような不思議な音色を奏でる、地下の道が好き。
はたらきものが朝も夜もがんばって歩いている、西新宿にいるのが好きで、そしてやはり、いつも笑顔で私をむかえてくださるひとたちがいる、この懐かしいホテルが、大好きです。

またすぐに帰ってこよう。

☆メールいただいたみなさま、反応遅れていてすみません。
ちょっと体力が尽きて、へたれてました。また長崎に帰ってから…
あうあう。ほんとすみません〜



2006年12月02日(土) いちにち

☆児童文学者協会の合同ミーティングに出席してきました。
協会の委員会や部会のお仕事をしているメンバーが、一堂に会して、協会の歴史をふりかえり、現状と今後を考えるためのイベント…と要約して正しいのかな、たぶんさほどはずれてはいないでしょう。…きっと。

詳しい内容や、考え感じたいろんな事柄は、ベッドで携帯で、ぽつぽつ打つ日記には向かないので、省略しますが、とても楽しかったし、刺激的な1日でした。うれしいことや、なつかしいこと、たのしい会話もたくさんしました。ただただみなさまありがとう。ありがとうございました。

ひとつだけ自分ではがゆかったのは、首をいためているために、重いものがもてず、お茶を配るとかそういうことのお手伝いができなかったこと。
昔は児童文学者協会のイベントで、力仕事を少しだけお手伝いしたり、階段をかけのぼったりもできていたのですけどね…
もうああいったことはできない私に、なにができるのかなあとおもいながら、でもとにかく、出版企画部、そして情報ネットワーク部、二年の任期のあいだ、声をかけていただいた以上、がんばってみようと思いました。

ひとの中にいること、語り合うことはやはり幸せなことだし、それならこの場にいさせていただく以上、ささやかでも自分にできるかぎりの、「恩返し」ができれば…と夢見ました。

☆三次会まで話し込んだあと、部屋に戻って、真夜中にお風呂に入ったのですが、気がつくと、せっかくつれてきたお人形と語らう時間がないままなので、お人形を洗面台の近くにおいて、自分は湯船につかって、みながらまったりくつろいだり(笑)
こういうときは、シティホテルは、お風呂場も広くていいなあと。
癒された〜

いや今日はたのしかったけど、さすがに長丁場だったので、途中で会場をぬけて、栄養ドリンク飲んだり、肩に湿布はったりしてました(笑)
年はとりたくないものです。


☆そうそう。今日は朝から、ソフトバンクの携帯に、モバイルSuicaをダウンロードしたのでした。これでこの携帯があれば、JRはばっちり。といいつつ、のらないんですよね、都内にいるときは、どこにいくにも、もっぱら地下鉄で移動なので。当分は、電子マネーとしてお買い物に使うことの方が多くなりそうです。


 < 過去  INDEX  未来 >


chayka [HOMEPAGE]