CORKSCREW Diaries(米国編)
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2005年11月26日(土) 券売機で一番端の一番高い切符が往く街を僕はよく知らない


新幹線の中にまでiBookを持ち込んでこうして僕は申請書類を書いている。
こんなにモバイル用途に使用するんだったら12インチを買っておけば良かったな。
14インチは少々でかくて重い。
まあ画面が広いことはそれはそれでいいんだろうけど。
そんで多少重いとは言え持ち運べない重さじゃない。
昔持ってたシェル型iBookの方がよっぽど重かった。
あれは本当にデザイン優先だったな。まあとても可愛かったのだけど。

この純白のiBookは持ってて本当に愛着が沸く。
しばらく使っていたVAIOなんて目じゃないぐらい。
Safariは多少使いにくかったり問題はあったりするし、
マックらしい使い方なんて全くしてないような気がするんだけど、
それでも持っているだけでこんなにワクワクしてくるんだからとっても不思議だ。

申請書はそれでもあまり進まない。
浜松を過ぎようかとしているのに筆が進まない。
昨日飲み過ぎたせいだ(そんなに飲んでないけど)
しかし他のことを書くことが気分転換になると言うのであれば、
これは大きな気分転換だなあ。
文章を書くリハビリ。
それは自分自分自身を取り戻す旅。





2005年11月23日(水) 文化系男子


すっかり忘れていたが、
パキスタンに往く年末に米国行きの面接がブッキングされるかも知れない。
書類の締め切りが12月16日で、休みを取る予定なのが26,27,28日。
そんな年の瀬迫った時期にやることないじゃないかなんて思うけど、
こればっかりはさっぱり分からない。
12月16日を過ぎてみないと分からないそうだ。
やれやれ。
これはもうアッラーに祈るしかなさそうだ。
もはや覚悟を決めて最善を尽くすようにするしかないんだろう。


僕は自他共に認めるオタクであるが、
女版オタクは近年オタクと言わず文化系女子と言うらしい。
「えーじゃあ俺もこれから文化系男子と名乗る!!」
「いやアンタはただのオタクや」
ひ、ひどい。えーん。

まあそんな心あたたまる会話が交わされたかどうかは置いといて、
文化系ってのはいい響きだね。
僕も文化系男子ありたいと思う。
そんな言葉があったとは知らなかったが。

昨今オタクは武器になる。
岸田繁も後藤正文も藤原基央もみんなそうだ。
そう、我は我を理解する人に対してのみ心を開く。
そう言った意味でもあの夏フェスは貴重だった。
民生をフって曽我部を見に来た連中も、
サザンをフってエルレを見に来た連中も。
そこには世界を共有できるって言う一体感があった。
そうなんだよなあ、あそこにいる人とはたぶん誰とでも友人になれた気がした。


まあいいんだ。なんか文章がよく分からなくなってる。
ライブチケットが取れた興奮のせいだろうか。
こんなことを書いているのは最寄りのスタバ。
スタバよりやっぱりセガフレの方がいいな。
関西に是非おいでよ。
しかしスタバは無線LANが完備しているんじゃなかったのだろうか。。。



2005年11月22日(火) Baby I Love You


イープラスからやって来たメールを見たら1月28日のバンプの幕張メッセのチケットが取れていた。
なんてこった、取れるときはこんなにあっさり取れるものかい?
思えば2000年の4月は十三ファンダンゴなんて小さなハコでやっていた。
あれから5年、売れる売れると思っていたけどなんだか手のトドかねえトコロに来ちまった気がするなあ。まあそれは仕方がないことなんだけれども。


今日で期限が切れるポイントカードを使用すべくタワーレコードに行った。
くるりやバンプやRADWIMPSの新譜も出てるからね。
しかし渋谷のタワーレコードってのは夜11時までやってんだな、
京都とかじゃ信じられないな。それでも9時ぐらいまではやってんだけど。
東京ってのはそういう意味でもすごいトコだね。
そして僕はあれほどイヤだった東京生活に何となく慣れてしまっている。
このまま吸引力に従って色んなモノを奪い取ってここに住んじゃってもいいぐらいだ。
まあそうもいかないのだけれども。
木村はそう考えると僕の良心のようなものだ。
まったくもって。

まあ何はともあれくるり@武道館が日本最後のライブになるかと思ったが、
バンプ@幕張メッセがめでたく最後のライブになりそうだ。
本当になるのか・・・?
また行きいそうな気がするな。





2005年11月21日(月) 運命線からはみ出して もう少し自由になって


レミオロメンを久しぶりに聴いたらこの街に来た日のことを思い出した。
あれからはやくも8ヶ月が経過しようとしている。
あの時はなんて先が長いんだろうって思っていたのに、
気がついてみたらあっという間だった。
今の職場からはとっとと逃げ出して米国へは行きたいのだけど、
こちらで出会ってこんなに仲良くなれた人たちと離れることになるのは今からさみしくってたまらない。
そう、あっちに戻れば待っているものもいるけれども、
こっちでこんなに大事なものが出来るなんて想像つかなかった、来てみるまでは。
お別れの日には僕はどうするんだろう。
人目も憚らず泣くのだろうか。と言うか泣けるのだろうか。
この先東京に住むことなんて無いだろう、
お別れすることは一生のお別れなんかじゃなくて、
また必ず会えるし、関係が切れたりしちゃう訳じゃない。
しかし・・・
感傷的になるにはまだ早すぎるよ。


そうしてこの街で過ごした日々を述懐するんだろう。
(十回はしません、ってか出来ませぬ)



2005年11月20日(日) 狷介と述懐


狷介とか述懐とかそんな文語体な言葉を交互で使っちゃって、
あらぬ誤解を招いたりしているのだけれども(どんな誤解だよ)
それはつまりどこから来たかというとグインサーガから来ている訳であろうと思われる。
何が書きたいのかよく分からない文章となってるな。
世の中のどれだけの人に
「木村はなかなか狷介なヒトだからね、どうして僕にこんなに心を開いてくれるのか分からない」
って話してもわかんねえだろうなあと思われるよな、たしかに。

30年後にいろんなことを述懐することになるのかな。
30年後の自分なんて想像もつかないのだけど。
あ~、何が書きたいのか分からなくなってる。



2005年11月14日(月) 振動覚


日曜日のTOEFLで無事に基準点は突破しました。
基準点って言ったって昔のペーパーで言うところの480点、
自慢にも何にもなりゃしねえ。
でもその480点如きが取れるかどうかに脅えてんだからしょうがねえ。
プレッシャーなんて言うものはそれが過ぎ去ってしまうと、
一体なんだったんだろう、なんてことになるけど、
それまでの道程が長ければなんだかとても面倒になって、
本当はたいしたことが無いのだろうけどイヤになってしまう。
結局それを乗り越え無ければ何にも辿り着けないのだなあ、
なんてことは分かっているのだけどどうしても逃亡したくなるのだ。
山は一つ越えたから更にもう一つ。



2005年11月12日(土) もったいない'05


もったいないということは、非常に大切なことだ。
物を大切にしてリサイクルできるものはリサイクルし、
環境に優しく人にもやさしくリンダリンダリンダ・・・

いやわかっているんだけれども、
僕の部屋のこの状況を見ていて思うのは、
もったいないと思いいろんなものを処分しなかったおかげで現在の我が家の実態があると言うことだ。
横浜に引っ越してきてから7ヶ月。
結構限られたものしか持ってきてないけど、
実家に持っていってしまったおかげで生活に困っているモンなんてあるか?
・・・無い。

布団マットとか(オレ堅い床だと眠れないんだよね)エアコンとか、
必要そうなものは全て買ったり送ったりしてもらったし。
ホントか持ってきたけど読み返したりなんてほとんどしない。

このていたらくを見ている限り、
ああ物はちゃんと処分しないとどんどんがらくたがたまっていくなあ、
と思うのである。
だったら最初から買わなきゃいいのだ、と思う。
そうも言ってられないのだけど。



2005年11月08日(火) 客人(まれびと)


ウチの会社?に韓国とタイとモンゴルとモルディブとパキスタンから客人が今やってきている。
かれこれ一週間ぐらいの滞在で、大分彼らも日本に慣れたなあ、って感じ。
明後日には帰ってしまうのだが。

彼らと話すことは英語の良いプラクティスになる。
そう、そもそも僕は外国人と話すことが好きなのだった。
それはものすごい刺激になるし、色々考えさせられる。
彼らにはそれぞれの生活があって、文化があって、宗教があって、
それらは日本とは異なっている。
同じムスリムのパキスタン人は酒をガブガブ飲むが、モルディブ人は飲まない。
やれやれ、飲み過ぎだよフセイン。

韓国から来たシンはすごく好青年で、ジェントルで礼儀正しい。
しかもソウルテハッキョ出身らしい。うーんすごいなあ。
普通にしてたら会う機会無いだろうなあ。
韓国語で会話をするのは楽しい。カタコトだけど。
韓国の男子はジョンくんの強引系と、
シンやジュンマンみたいなジェントル系に分かれているよなあ。
ああでも酒を飲んでいたため何話したか覚えてないや。
なんかとても楽しかったのは覚えている。

こうやって会話をしていると、一時のプレッシャーを忘れて、
自分もまだ楽しいと感じる心が残っているのだなあ。
なんてことを思いながら家路についた。



くるりの武道館チケットが取れてしまった。
磔磔もかなり行きたいなあって思ったりする。
と言うことでくるりの予習を行くまでにしないとな。



2005年11月07日(月) ストーミー


米国行きの話が非常に怪しい。
まずはTOEFLで一定の点数を取らなければならない。
そして課長の面接を突破しなければならない。
課長はかなりのくせ者で、とてもいやな感じがぷんぷんしている。
冗談じゃない。

そんな訳で僕は毎日なにやらプレッシャーに押しつぶされそうになりながら過ごしている。

ああ、勉強をしようと思っていたらもうこんな時間だ。
いい訳だな、なんて思う。
この一ヶ月を乗り切れば来年は夢のような一年間と言うのは判ってはいるんだが、
でもこの面接とかのプレッシャーがイヤでたまらない。
プレッシャーかけなきゃ何も出来ないのも判っているくせに。

ああ、イヤだなあ。
結局自分と言う存在はどうなんだろうと急に他人の評価が気になったりする。
私はここでちゃんとやれているのですか?
もっともっとやった方がいいんだろうねえ。
やる気と非やる気の差が激しいのは僕の最大の弱点だ。
基本的には粘り強いとは思うけど。って言うかそう信じたいよ。




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