DAY
私の日々の下らない日常。
最近はマンガばなし。


*web拍手*

2003年09月27日(土) ガンダムSEED 最終話「終わらない明日へ」

えー………。
あのですね、ワタシ今までこういうなんて言うんですかね、オリジナルアニメ?って見たことなくてですね。どういうものなのか良く分からないのですが。

………アニメって何でもアリなんですね。

て言うか…て言うかごめんかなり最悪な終わり方だったと思うんですけどどうなんですか?!それに演出が最後に来てまるで別の作品の様…。と、統合性ってアニメにはいらないものなの…?そんなことないですよね?!

■以下愚痴兼疑問
□頼まれたって絶対コイツにはなりたくないです。
せめて…せめて最後にキラが見つからなければ…て言うか何であんなに無傷なんだよ!主人公特権使い過ぎだよジャンプかよ!しかもなんでメットの中に指輪浮いてんだよどこいれてたんだよ!
□主人公特権その2
もっと言えばアスランとカガリがあのまま死んでれば…そうすればそれなりにまあもうちょっとはちょっとはリアリティがあったのでは…。
□交わされた笑顔
それ言うならフレイのあの扱いは一体…最高のコーディネイターには霊能力もあるんですか?あんなに死んでから会話しなくていい!生きてる時に一言だけ、一言だけ「わたし、ほんとうに、キラが好きよ」って言わせてあげろよ、何だよ結局キラフレ超絶両思い(意味不明)だったんじゃんよ!あの笑顔から始まるはずの未来は凄く希望に溢れてたんじゃないだろうか。殺すにしてもさ、後リアルタイムで1分待てなかったのか仮面。
さ、最後キラが無傷だったのはフレイの想いのせいか…?ならまあ認めてやりたいが…ごめんフレイ私無理!!(泣)やっぱ無理!おかしいよ…。
サイとも話させてあげたかったなあ。キラとサイとフレイでさ、そんなに台詞いらないんだよ。キラには「ごめんなさい」「すきよ」、サイには「ごめんね」「ありがとう」って言えれば、それだけでも言えればフレイは何の不安も後悔もなく死んで行けたんじゃないのかな…。

■妥協点
□嘘つき
すいませんマリューさんのあの一言すっごい良かったです!本当に悲しそうで…でもその後一応ちゃんと復活してたし良かったと言うか、さすがと言うか。彼女は軍人ではないけど一般人ではないですよね。

□カガリに会えて良かった
アスカガはね、最後あのまま自爆してれば結構感動的だったんじゃないかと…。カガリの「逃げるな」は憎悪に捕われたまま死んだ父を見て…っていうアスランの行動を諭してるんでしょうね。やっぱりアレに引きずられての決意だったろうから。
まあ地球撃たれるくらいなら私、100人だってアスラン殺せますが。カガリは無理だったと。それに自爆コード入力してから即効でルージュで脱出…っていうのもカガリが身の危険を顧みなければ一案は一案なんでしょう。
まあ本当にアスランはカガリに会えて良かったよね…カガリには可哀想だけどね…。
しかし今回やっと、アスランにとってのカガリ≧キラになったような気が。
逆にカガリはキラ>>アスランくらいになっちゃったような。

□はあ〜…(安堵)
良かった…良かったディアッカ生き残った…。大怪我するって言う話でしたけどそれもナシで。しかしよく頭から流血する男だな!(笑)
イザークとは話したんでしょうか?AAでも何か険悪だったけど…まあ一応イザークは戻ってましたけどね。そしてディアッカはちゃっかりミリアリアの横をゲット(笑)まあでもこれ自体はそんなに変じゃないよなーだってあのポジションだったらどっかに捕まらないとだし(危ないから)そしたらサイかミリアリアかどっちかだもん。
この2人はやっとスタート地点、かな。イエ、もちろん私はスタートしてくれなくても構わないのですが。

しかしやっぱイザークといるとディアッカの見せ場取られちゃうんだよね…ディアッカは誰と絡んでも面白いのでもっと別の人と絡んで欲しかった!ミリアリアも微妙に反応薄かったしさ。
別にディアッカ好きじゃなくても(もちろん好きじゃないだろうけど)さ、半分以上自分のために戦ってくれてる相手が死にかかってるんだからもうちょっとあるだろうよ。
まああんな他のMSに思いっきり庇われてる姿見たら微妙かも知れないですが。

イザークってあの性格だし、本編を見る限り絶対イザ×ディア(しかも相当一方通行)だと思うんですがどうでしょう。(知るか)かなりディアッカ好きですよあの人。それこそアスランがキラ好きなくらい(うわ怖い)(しかもカガリがいない分最悪)(アスランは愛情を振り分けるタイプなので今後彼の中でキラの扱いはかなり落ちるでしょう)
まあ戦後のプラントで一緒に仲良く復興して下さい。まあプラント自体にはあんま被害ないからね。人口は相当減っちゃったろうけど…。そうするとやっぱりナチュラルとの交流が第一かなあ。支援で地球来たりとかしそうですね、ディアッカ。
もちろん本音を言えばちゃんとした会話(ディアッカとクルー・ディアッカとイザーク)が聞きたかったです。でも生き残ってくれたから取りあえずいいやーそれにこんな出来の回で喋られてもあんま期待出来無さそうだし

□事実
相変わらず本当のことしか話さない仮面。ひとりぼっちの仮面。
この人もうちょっと上手いこと使えなかったんだろうか。


■総括
つまんなかったけどディアッカが生き残ったからいいや。
所詮私にとってSEEDはガンダムではなくオリジナルアニメ。でもバスターでもデュエルでもナスカ級でも楽しませてもらったのでよかったです。これからは地道にMS萌えで!プラモデル買っちゃおうかな。

しかし、SEEDの素材は本当にもう限り無く良質だと思う。キャラだって設定や展開次第でもっと幾らでも輝けた。何年かしてから、誰かが一念発起してリメイクしてくれないかな。そしたら絶対見ます。

色々文句書きましたけど、それでもここ2ヶ月くらい、毎週土曜が楽しみで楽しかったです。ありがとう。



2003年09月21日(日) ガンダムSEED 第49話「終末の光」

視聴後の第一声:「これは来週全員死ぬかも知れん。」

さて。「ふざけんなこのクソアニメ」という感想を求めていらっしゃったやさぐれた方、多分お力になれません。
「無意味に殺し過ぎ」だと思われる方。私は「戦争してるんだろ?」とお答えします。
「メインが死なない」と言われる方。「だって主人公なんだからしょうがないじゃないか」と私は思います。
今回は「死んじまったものはしょうがない」「ならばなるべく肯定的に前向きに」という心意気で行きます。

■見ろ、人間が風船のようだ
うわあ、自分で書いてて痛い…。ぐっろおおお(泣)ううう…でも地球軍だってボアズに同じようなことしたもんな。しょうがないよな…。
ていうかプトレマイオスクレーターには一般人はいないんですよね?キラとアスランが行ってたような学校とかそういうのは別の場所にあるんでしょう?それか開戦と同時に一般人は強制退去させられたとか。
まあ一般人が死ぬ描写は出て来てないので(多分)完全に軍事使用地区なんでしょう。

■申し訳ありませんがまとめてお願いします。
□M1アストレイに乗ってた女の子3人
まあしょうがないよね…彼女たち確か元々オーブ軍のパイロットだったんだし。今までの戦いで散々M1部隊やられてるし、ここで彼女たちがやられない理由の方が分からない。確かに一瞬で死んじゃったけど、でもそれが普通の軍人の死に方なんじゃないのか?本来なら脇キャラにもならないような位置付けだったんだし。あくまでオーブ製のM1アストレイっていう機体があって、それには元オーブ軍のパイロットが乗って戦ってますよ、っていうのをアピールするためのキャラだったわけで。だったらこれだけの激戦の中で彼女たちが戦死するのは当然の結果だろう。
別にカガリの種割れの理由付けって訳でもなかったしな。カガリは戦火がどんどん大きくなって、危険度が増したから種割れしたんだし。その危険度が増し足って言うのを分かりやすく表わすのがM1隊の死。本当は別の名前も顔もないM1が撃たれたのと一緒じゃん。
彼女たちは軍人だった。パイロットだった。戦っていた。でも力が足りなかった。だから死んだ。そういうことだ。若くても女の子でも、軍に志願した時点で彼女たちは覚悟してたはず。だから、しょうがなかったんだと思う。
ちなみにカガリの種割れはいらなかったと思います。異様に上手くルージュを乗りこなせたとしても、無理矢理才能があった、っていうことで納得させた方が良かったと思う。

□禁断・災厄
イザークとディアッカの連携攻撃でフォビドゥン撃沈。あれって連携攻撃だよね?イザークが突っ込んで行く前にバスターがフォビドゥンに打ち込んでたし。お前らその見事な連携をニコルが死ぬ前にやっておけよ…とは今言っても本当にしょうがないので思うだけにしておきます(寒)
しかしイザーク本当にディアッカいないとダメなんだね…何か空しい…。
しかしミーティア付けると本当に強いな!カラミティもしょうがないよ、最強機体2機がかりでやられたらさ。
…それに彼らは核ミサイルを守ってたんだ。

…彼らが結局何の救済も与えられずに『パーツ』のまま死んでしまったこと、それは本当に心苦しく思います。結局彼らには選択肢を与えられることすらなかった。それは本当はあってはいけないことだった。
でもこの『あってはいけなかった』最終戦の引き金を引いたボアズへの核攻撃、それをさせたのは間違いなく彼らだったわけで。…救われるべきだったけれど許されることではなかったんだろうか。
恐らく戦争が終わったとしても、彼らには普通の生活に戻るだけの肉体も精神も残されていなかったと思います。もしも強化の方法が、戦後(必要無くなった時)ちゃんと通常レベルまでの改善を見込めるようなものであったならば、3人だけではなくもっと多くの強化人間が投入されていたはずです。しかしそうではなかった。ということは、いくらアズラエルと言えども一般の地球軍兵士を強化出来るようなシステムにはなっていないと言うこと。本当に『使い捨て』するしかないと言うこと。
…死ぬことで、ようやく彼らは解放されたのかも知れません。それを彼ら自身が求めていたかどうかは定かではありませんけれど。
誰からも認められず、許されずに散った彼ら。せめて安らかに。

□ 「俺はお前を否定する」
仮面にそう叫ぶことで、フラガは多分勝ったんだと思います。彼は仮面の言葉が真実になってしまっていることを知ってる。人間がどんなに醜いか知っている。人間がどれだけ憎みあうことができるのか知っている。多分、作中に出てくる全てのキャラの中でトップレベルに。彼はそれを実感して生きて来た。
でも、それでも彼は人間を愛した。マリューを愛した。オーブの遺志を信じ、戦う先にある平和を信じた。続く未来を愛した。
…彼が死んだの、寂しいです。悲しいです。マリューとずっと一緒にいて欲しかった。多カップリングのSEEDの中で、この2人だけはいかなる出会いであっても絶対に恋に落ちただろうと私は思う。一時期言われていたアスカガのような『敵同士』であっても、彼らはお互いを愛するようになっていただろうと。彼らが恋に落ちないのはきっと、一生出会うことがなかった場合だけだろうとすら思っていた。
出会えたのに。彼らは出会えたのに。引き裂かれる。死者は永遠に死者であり、生者は死者に近付けない。
…それでもフラガは最後の最後まで彼であった。マリューとAAを守るために帰って来た彼は、マリューとAAを守って死んだ。本当はアラスカで別れた時に、マリューの死と言う形で行き止まるはずだった彼らの恋が成就し、彼が彼であるために死んだと言うことは、この世界の中信じられないくらい輝いていることなのかも知れない。
だからマリューには諦めないで欲しい。恋をすることを、誰かに近付くことを、もたれ掛かることを。10年でも20年でも30年でもかかっていい。いつかきっと誰かに出会える。癒してくれる人に出会える。彼女なら会える。変わらないでいて。諦めないで。
誰も恨まないで、何も憎まないで、今はただ彼の喪失だけを哀しんで。

□誰かの影
ナタルって結局昔の自分のしっぺ返し喰らっちゃったのかなあ…。まあナタルの言う『上官』とアズラエルとの間には日本海溝よりも深い溝があったわけだが。…でも反感を持ってたとは言え、核ミサイルをプラントに打ち込むためのピースメーカー隊を援護していたのは事実だし。
でも最後は『軍人』としてではなく、『個人』として信じるもののために死んで行くことを彼女は選ぶことが出来た。…恵まれてるよね。
ナタルのマリューへの思いって何て言うか…限り無く恋愛感情に近いものだったじゃないかと思います。イヤ別に百合カップル推奨とかじゃ全然ないんですけど。でも多分ナタルはマリューの自分にはない優しさに憧れ、命取りになりかねない甘さを愛しく思い、そして守りたいとどこかで願っていたんじゃないだろうか。彼女はマリューと出会うことの出来た自分を誇りに思いながら死んで行ったんじゃないだろうか。
変わることのない『善意』とか『素質』とかが誰かに対してプラスに働く、そういうことを表わしているのがマリューとカガリなんでしょう。
しかし本当にフレイには無事にAAに辿り着いて欲しいですね!そんでちゃんとナタルに付いてマリューに話してあげて欲しい。(…そう言えばイザークも一応フレイに思い出されてたなあ…平素では絶対に気が合わないと思うんですけどね、この2人。コーディネイターでもやっぱりむかつくやつはむかつくとでも思ったんでしょうか)

■登場人物であり、そして観客
ラクスは狂言回しなんですね。彼女が断言したり答えを出したり何かを明確にしたりって言うことがあまりないのは、そのせい。彼女はスタッフの代弁者。
…しかし彼女の種割れた顔は怖いです。


さて、ここからはムードを変えてお読み下さい。
■今週のディアッカ
ディアッカも出来れば無駄に地球軍とも戦いたくない様ですが(だってジェネシス破壊が目標なんだもんね)、結局聞いてもらえないので攻撃。何だかんだ言っても彼は兵士、「向かってくるものは殺す」というスタンスなのです。…まあしょうがないよね。殺さないで済めばまだ良いけどさ…地球軍やっぱり核撃とうとしてるし…。
後ろから攻撃喰らってピンチなデュエル!後方支援だったじゃないの?なんて言う突っ込みは今更無用、どんなに丸くなろうが彼はイザーク・ジュール、勝ち目がなくとも猪突猛進な男。
そんな彼を救ったのはバスターの一撃。驚くイザークに「ほら、敵じゃないって言ったろ?」とばかりに微笑んでみせるディアッカ。あっさりと懐柔されるイザーク。…やっぱり一人で寂しかったんだね、君…。何か可哀想になってしまいます。
しかしデュエル強いですねー!アサルトシュラウド付けたデュエルは当然宇宙の方が有利だしな。大気圏付近でキラにやられた時に比べれば当然イザークの腕も上がってるだろうし。うーんバスターとデュエルの連携攻撃。私的好き機体上位2つ。眼福でした。
その後も割と大活躍なデュエルとバスター。…しかしこんなに主人公2人が目立たない話でいいんでしょうか49話なのに。来週終わりなのに。
私はディアッカ大好きなので彼さえ生きていてくれればもうどんなラストでもいい、と思っているのですが。例のフラガがローエングリンシールドで押さえてるところ。何やってんだイザークなんてうっちゃって置いていいから助けに来いディアッカーーーーー!!と思いました。バスターにはシールドがないのであの状況でAAを守ろうとする場合、それこそ文字どおり身を挺するしかなかったんですが。…まあでもフラガが死ぬくらいだったらミリアリアも守れることだし、ディアッカの死に時ではあったよなとか。考えちゃったりして。イザークに殺されそうだな、私…。
まあそんなこと言ってももうフラガ死んじゃったしディアッカは生きているので、このまま来週も乗り切ってもらいたいです。来週冒頭ではAAの援護にやって来るでしょうけどね、バスター。ミリアリアに死なれたら困るからね、ディアッカ。

「戦争に関わったやつは皆死ね」という監督の主張が透けて見えたような気がした今回なのですが、気のせいだったことにして乗り切ることにします。



2003年09月13日(土) ガンダムSEED 第48話「怒りの日」

私的サブタイトル:「失速の48話」
何か久しぶりに面白くなかったな…ていうか見てて脱力してしまった。色々と。

■怒りの熱線
うおおおお…ジェネシス凄い…ザフト最初ッから殲滅戦やれば勝てたんじゃないか?いやされても困るんだけどさ。しかしあの位置から地球が直接狙えるのか。どれくらい距離あるんだろう。
しかしここで本当に「変わったなーお前!」と思わされたのはディアッカとイザークですよ。前の二人なら間違いなく口笛吹くかニヤリとするところじゃないですか。ディアッカはまあ分かるとして、イザーク。彼にとってはちゃんと『敵』を殲滅する光だったはずですからね。今彼は何に疑問を持っているんだろう。核エネルギーを使うこと?かつての仲間と隔たってしまったこと?武器を持つこと?敵味方に分かれること?大量虐殺兵器を作らせてしまう悪意?

■あれ?
ここに来てアズラエルが意外と正論を吐いている…確かに放っておいたらまず間違いなく月基地は狙撃されるわけで、月から部隊は引き上げないといけない。引き上げた部隊があんな物凄い兵器を残して地球に還るなんて出来ないだろう。大体一回地球に還っちゃったらもう宇宙に出る基盤がないよな、月基地ないんだから。
今回の彼はコーディネイター云々よりも本当に地球のことを懸念しているように見えた。いや、相変わらずみっともなくて責任転嫁ばっかりで小物なんだけどね。地球人なんだから地球心配して本当に当然なんだけど。でもいつもより言ってることは独りよがりじゃないよね、少なくとも。ちゃんと他の人間でも考えうる選択肢の中からチョイスしてるというか。
いや、でもやっぱり野蛮なのは民間人ばっかりのプラント攻撃しようとした核ですが。(ここは退けん)
しかしナタルも難儀な…フレイも難儀な…あ、彼女ちゃんとオペレーターの仕事してましたね。しかし彼女のポジショニングは本当にどうなるのやら。

■隊長…!
普通に虎隊長が素敵でした。そうだよね、人は慣れちゃうんだよね…。キラは慣れようとして結局出来ずに立ち竦んじゃったんだよね。誰か助けてあげてよ。ていうか、フレイに助けてあげて欲しい。キラにフレイを助けてあげて欲しい。今回見て、本当そう思った。

■アスラクファンの皆さんに心から同情したい
誰か教えて下さい。あの種持ちコーディネイター1号を見送る恋する乙女は誰ですか。
て言うかあの指輪は何?明らかに女物でしたが…ラクスの私物?でも宝石なんかも付いてない感じだったし。
あーいや指輪はいいんですよ。指輪はいいんです。ただ「かえって来てくださいね…私のもとに」っていうのはいくら何でも違和感があり過ぎるよ。「私たちのもとに」だったら全然オッケーだったんだけど(その後の乙女表情を除く)
キラ→ラクスのキスは恋愛色を感じませんでした。直前の表情も辛そうだったし…キラ的には前にフリーダムで飛び立つ際にラクスから送られたキスと同じ位置付けだったんじゃないでしょうか。「僕の力も君と一緒に」とか「頑張って」とか。「ありがとう」もあるかな。
うーん、ラクス→キラははっきりしてると思うんです。女の子として、彼女はキラに惹かれてるんだと思う。(ラクス様が好きな私としては何か色々納得出来ないけどさ)でも今回のキスをキラ→ラクスのフラグにするのはどうかな、と思います。…正直、キラが還って来ないような気がする。
つーかアスラクはどうなったのか…イヤ元々恋愛感情じゃなかったですけどね。それでも一言くらい決着をつける言葉があっても良かったんじゃないだろうか。今なんかもう完全に『同志』ですよ…。

■臨戦態勢
カガリ…キスする時までそんな「さあ来い!」みたいな勇ましい表情しなくてもいいよ…。
おかしいなあ、43話のハグシーンでは大いにアスカガに萌えたんだよ私。その当時は45話でキスって言う噂があって、実は凄い楽しみにしてたし。でも今日全然萌えなかった…。ああ、まあアスランが一方的に、っていうワケじゃなかったから良かったけど。
でもやっぱりアスランは一方的にカガリから与えられていると思う。それでいいのかな。カガリ本当にその男でいいの?君だったら多分、もっとちゃんと与え与えられる相手と出会う機会を掴めると思うよ?アスランにとってカガリと出会えたのは確かに僥倖だと思うけど。疑似アスキラっていう感じもしなくなったし。
ルージュについては思ってたより拒否反応出ませんでした。そりゃそうだよね、地球が危ないんだもんね…本当に殲滅戦になっちゃうんだもんね。ダコスタ君が乗ればいいのは事実だけど物語上現実的じゃないもんなあ。地球がプラントが危ないんなら、確かにオーブの姫君云々言ってる場合じゃないよ。乗れる人が乗る。少しでも可能性を広げないといけない。殺しあわずに済む明日のために。そんな明日が来るように。それで戦場で死ぬようなことがあっても、地球と比較してしまえば仕方ないって言えると思う。今彼らがやろうとしていること、守ろうとしていることはウズミ氏の志から外れていないとも思うし。ルージュが出ることで世界が救われることはないかも知れない。でも少なくとも、滅ぼすことにはならないかも知れない。多分、理由としては十分過ぎるんだ。だって本当に世界がかかっているんだから。
…それになんか、ここで乗ろうとするのがカガリなんだと思う。もうここまで来たら下手に変わらないでいて欲しい気がして来た。大丈夫。多分今、彼女の資質と選んだ道は拒否反応を起こしていない。なんとかなるよ。

■ネックレス
本当になんかもう、ディアッカもイザークもキラもアスランもラクスもカガリもフレイも殺していいから、フラガだけは還って来させてあげて。勝利なんてなくていいから。生きているだけでいいから、マリューのところに。
今回に関しては船長なのにブリッジ離れていいのかとか、そういう突っ込みはしません出来ません。彼女にだけは許されてると思う。だって彼女たちはやっと出会えたんだから。心配して当たり前だよ、怖くて当たり前だよ。あーもう本当にお願い!フラマリュだけは成就させてやってくれ…!!
でもさーキスはいらなかった気がするんだけど。ハグとキスを禁止したら、種スタッフは恋愛描写が出来ないんじゃないかって、そんな気にさせられた。何か逆に白けてしまった。愛情を伝える方法ってハグとかキスだけじゃないと思うんだけど。アスカガキララクと差別化を計るんだったら、ここで敢えて手を握りあうだけにするとか。そっと寄り添うだけにするとか。その方が2人の間にある絆が際立つような気がした。だってアスカガキララクと違って46話から47話の間に何があったんですか、って聞きたくなるような関係じゃないんだからさ。

■これは妥当だし良かった。
ディア+ミリは良かったです。うん、あんくらいがいいと思う。本当に。ディアッカも惚れてる…って言うより、気にかけてる(恋愛要素でなく)相手に気にかけ返してもらって嬉しかったんじゃないかな。ミリアリアを守る、って言うのはいわば今彼にとって足場みたいなものですからね。それが強化されるのはとてもいいことだ。これでディアッカが生還した時にミリアリアが「お帰り」って言ってくれれば大満足。それ以上はいらないな、だって恋じゃなくていいんだから。いつかミリアリアがディアッカに笑顔を見せられるようになる。それがこの2人にとって一種のゴールだと思うから。
今回相変わらずミリアリアの口調は固いし無表情でしたけど、彼女って本来そう言うキャラじゃないと思うんです。笑って気遣って、そういうのが彼女の自然体だと思うの。あんな態度とってたら、それが本当に堪えてるのはミリィ自身だと思うんです。だからディアッカの前でも自然体でいられるようになったら、それはディアッカじゃなくて彼女自身にとって幸せなことなんじゃないだろうか。是非そうなって欲しいです。後日談ででも(笑)
しかしあそこで愚痴を言うディアッカがらしくて良かったですねー大好きです。その後の「バスター発進する」はいつになく真面目な顔で。ちゃんと切り替えられるんですね、彼は。やっぱり器用だ。大人だ。キラとイザークにもわけてやってくれ、その器用さ。

■クローン親子…
凄い…イザークには本当に父親がいるんでしょうか。
どの辺りに父親の遺伝子が残ってるんだ?!エザリアさんイザークより色白かったですね。ラクスと同じくらいかな…?色白度最高ランク。
この親子は普通に仲良さそう。でも多分アスランのところが例外なんだよな、アマルフィ家もかなり良好な感じだったし。コーディネイターって相当血縁大事にするはずだもの。(しかし私の中でエルスマン家は崩壊しているが)(大体普通に育ててあんな子供になったらご両親が気の毒だし)
イザークもコネで後方支援なんてかなり嫌がりそうですけど、母上に言われると文句も言えなかったみたいですね。それに彼自身も今物凄い勢いで揺れ動いてて、前線に出て行ったからって満足に戦えるような精神状態じゃないんでしょう。
あ、今回ディアッカが回想されてて嬉しかった。前回と違ってディアッカの言葉、じゃなくてディアッカ自身を思い返してる感じでしたね。エザリアさんに「エルスマン家の御子息が…」とか言ってくれるのかとちょっと期待したんですけど。アカデミーからの付き合いだとしても親は評議委員同士だし、エザリアさんとディアッカも面識くらいありそうだもの。
今回キスシーン連発でしたが、唯一これは普通に萌えた(笑)身内が仲良しなのは好きです。

■ちょっと待てオヤジ!
ちょっとちょっとちょっと!ザラパパーそんないかにも仮面に殺されることになりそうな台詞言わないでよ!せめてアスランともう一言交わしてからにしてくれ…ッ!キラのためにもカガリのためにもアスランのためにも!
あ、仮面の仮面付きヘルメットは笑うところですよね?

■次回予告
とうとうイザークが自分の決意と言うものをあらわしてくれそうですね。狙ってるの、あれは連合側のブリッジかな…?結局前線に出て来ちゃったんでしょうか。50話のオープニングではいよいよキラの横にイザークが来るかも知れません。多分赤服だな、そしたら。
とにかく兄貴を殺さないでくれ…(切実)



2003年09月07日(日) ガンダムSEED 第47話「悪夢は再び」

何かもう、ナチュラルでごめんなさいと100回くらいプラントの皆さんに土下座して謝りたい気分です。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
あーもう何てことを…本当に何てことを…。

■狂い行く青い星の住人
アズラエルがあまりにも小物臭く、気狂いに描かれているのにはちょっと疑問を持っていたのですが、今回スタッフのその方針が正しかったなあと思わされました。
「核」を使うことを何とも思わない権力者に少しでも理性を持たせてしまったら、「核」を使うことにほんの一片だけであっても正当性を持たせることになりかねません。ハルバートンが「核」を使うなんて言い出したらやっぱりマズイですよ。今までのガンダムにおいて核と言うものがどういう位置付けなのかは知りませんが、少なくとも今この御時世に日本と言う国で地球本土をも舞台にした戦争アニメを作る以上、「核」は全否定されなければいけない存在です。正直な話、核エネルギーで動いているフリーダム駆るキラと、キラに剣としてそれを与えたラクスは最後死んでもしょうがないとすら思っています(アスランは最初からNJCに疑問を持っているのでまだマシですが)。
「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない。強力な兵器なんです。兵器は使わなきゃ…高い金かけて作ったのは使うためでしょ?」
あーすっごい皮肉ですね。でもその通り。だから核なんて持ってちゃいけないし、それを持つことを許されるような状況も作り出しちゃいけない。

■宇宙の化け物
それはお ま え ら だ 。(核をボアズに打ち込んだ地球軍兵士達)(ブルコスしかいないのか?!)
あーやっぱり私が日本人だからだと思うんですが、やっぱり「核」に対して生理的嫌悪にも似たものを感じるんですよね。でも将来SEEDがアジアの他の国やアメリカなどに輸出された時、このシーンはどう解釈されるんだろうか、とちょっと鬱になってしまいました。
完全に戦闘員しかいない軍事要塞ですからまだ良かったですけど…でもまたあの醜悪な光が人々を焼き付くしたのかと思うと本当に胸が痛みます。
しかも『ピースメーカー』隊ですよ!でもなんかこのブラック具合、逆に安心しました。良かった…ちゃんとスタッフ考慮してる…。
素朴な疑問なのですが、宇宙で核を使った場合、あんな近くにいても影響は受けないんでしょうか。

■今は知りたいと思う
フレイ成長しましたねー。何かもう色々と可哀想です。本当、最後はキラに会わせてあげたい、話をさせてあげたい。そこに立たないと、『キラ・ヤマト』と『フレイ・アルスター』には戻れない気がします。

■ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(続く)
「ナチュラルの野蛮な核などもうただの一発でも我等の頭上に落としてはならない」
その通りでございます、エザリア女史。
「血のバレンタインの折り核で報復しなかった我等の思いを、ナチュラルどもは再び裏切ったのだ」
全くその通りでございますエザリア様!(泣)ああもう本当にすいません!地球軍の大馬鹿どもの代わりに謝らせて下さい!
最初から思ってたことですけど、コーディネイターってほとんど悪くないですよね。ナチュラル蔑視だって、虐げられているうちに自らを守るための思想として生まれたものだと思います(「ナチュラルどもの細胞を真空にぶちまけてやれ!」みたいな台詞はさすがに怖かったけど)。彼らはただ生きたいだけで、放っておいて欲しかっただけのはずなのに、それを裏切ったのは強欲なナチュラル達で。
ただコーディネイターを現在の地球軍並みの悪者にしてしまうと、人口比率的に主人公側としてもコーディネイター殲滅=戦争終結にという図式に疑問を持ち難くなってしまうと思うので、この関係はしょうがないのかもしれませんが。
しかし戦後は本当にちゃんと裁判やって地球軍の上層部とパトリック辺りは(文字どおり)クビ切らないとナチュラルもコーディネイターも納得出来ないでしょうね…。

■平和の歌が響かない場所に
良かったー!フリーダム登場後やっと、やっと核や武器の存在に対してキラが疑問を感じてくれました!あー本当良かったよ。彼とラクスは戦うことは否定しつつも、守るために武器を持つことはむしろ肯定している感じだったので、今この御時世にこれでいいのか…とずっと不安に思っていたんです。
ラクスに関してはその立ち位置とか思想とか、イマイチ掴めないところが多かったのですが、何かもうそんなのは些細なことです。私もあの場所にいたら間違いなく「ラクス様…!」と呟いてます。やはりSEEDイチの男前認定を致したく思います、ラクス様。
「私たちは間に合わなかったのかもしれません。平和を叫びながらその手に銃を取る、それもまた悪しき選択なのかも知れません。でもどうかこの果てない連鎖を断ち切る力を!」
これがラクスが辿り着いた場所なんでしょう。武器を持つことは間違っていた。でもここで、これだけのために力が欲しい。もう誰も憎みたくない、憎ませたくない。平和の歌の必要無い場所。そこに行きたいと願う。まだ色々と穴のある彼女の描写のされ方ですが、まあ何とかなりそうですね。

■彼らもまた被害者
「どうでもイイよ、出ろって言われりゃ出て撃つだけさ」という台詞に改めて彼らの存在の不当さを感じました。一方的な都合で強化されて薬漬けにされて戦わされて。しかも消耗パーツ扱いで。このまま死んでしまうなんてこと、あっていいんだろうか。何かの救済が彼らに与えられることはないんだろうか?でも今の段階では彼の状況が主人公側に伝わることはちょっとありえないので、これも戦争の狂気・悲劇であるということになるんでしょうか…。

■何時の間にやらオイシイ役どころになった人2
ちなみに1はもちろんディアッカですが(笑)「shoot」聞いた時、「『守りたいと願ってた〜』なんてイザークには似合わないなあ」と思ってたんですけど、本当に必死になってプラントを守ろうとしているイザークには素直に胸打たれました。関さんグッジョブ!
イザークってもうひたすらプラントとか同胞が大事なんだなって思いました。愛し過ぎる故の狭視野、フレイやアスランと同タイプですね。大事で大事でしょうがないから同胞でないナチュラルを受け入れられないし、同胞でないものに負けるのが堪えられない。同胞達に誇れる自分でありたい、同胞達を貶めるような存在にだけはなりたくない。そう思い続ける中で、彼にとっては恐らくベスト5に入るだろう人々が次々とイザークの手の届かない場所に行ってしまったので(1母上/2・3アスラン・ディアッカ/4クルーゼ/5ニコルって感じか?母上だけでもまだ側にいてくれて良かったねイザーク…)随分迷うこともあったんでしょう。イザークって真直ぐにしか歩けない人間で。ディアッカならあっさりと横を通り抜けるような場面でも必死になって乗り越えようとする。右を通っても左を通っても、下を掘って進んでもいいのに、彼はそれすら知らなかった。それが今になってやっと、本当に細いけれど他の道があることに気が付いた。フリーダムとジャスティスにジェネシスのことを教えたのはその兆候だと思います(ちなみにバスターは危険位置にいなかったから無視されたんだと信じたい…)。その道をどうするかはまだ分からないけれど、その道が存在すると言うことはイザークにとって大きな救いになり得るはず。
やっぱりイザークにはザフトにいたままでいて欲しいなあ。そして思想的にはキラ達と同じものを共有して欲しい。そうしたらいる場所は違ってもOPの集合シーンに参入出来ると思うんだけど。

■何を撃とうとしているのか
本当に分ってるのか地球軍!軍事要塞の核攻撃まではまあ、戦争であると言う背景を考えればまだ理解出来る(許容はせんがな!)ことです。でもな!プラントに住んでるのは本当にただの民間人なんだよ!プラントなんて一つの核で壊れちゃうんだよ、何十万人って死ぬんだよ。本当にコーディネイターが全滅しちゃうんだよ。人が死ぬんだよ。
ああ、むしろ分っていない方が救われる。分っててそれでもそうするなんて。ナチュラルがそこまでバカじゃないと思いたい。
しかし今回は本当にハラハラしたなー。ボアズの時も「えっ?えっ?」って思ったしプラントの時に至っては「ひいいい勘弁してくれーー!!」とひとり大騒ぎだった。Metorに安堵したよ。それからイザークが今にも盾になって死にそうでそれも焦った。あーイザークも明確に一行動起こすまでは殺さないで欲しいなあ。ていうか死なないでいてくれ!

■今週のディアッカ
本当にすっかり整備班の人達を馴染んで…ノンポリ・実用主義の彼らしいですけど。あーでも出番は少なくてもいちいち格好良くて嬉しいです(笑)ラクスが「核を落とさせてはなりません〜」云々演説してた時の表情が素敵だった…(うっとり)(寒)。
ミリアリアとは最後ににっこり笑いあえればそれでいいと思うんですけどね。恋愛に発展するのはその後で十分でしょう?そしてその後破局するんですけどね!(マイ設定)(黙れ)

■次回予告
ああ…やっぱり一方的に進展するんだ…(遠い目)。アスランにとって相手の意志なんて微々たるものだと言うことは知っていたはずだったんだが…こいつ結局ほとんど成長してないな。
24話で異様に個性的な出会いをし、31話で異様に猛々しい再会を果たし、正直この2話だけで十分恋愛フラグは立ってると思います、アスラン→カガリは
二人が出会う前から思っていたことなんですが、「カガリは一体アスランの何処に惚れるのか?」と今(47話まで)でも思ってます。
アスランにとってカガリは多分今まで接したことのないタイプの女の子で、それだけ好奇心とか興味を引き付けられる存在でしょうから、それが恋愛感情にスライドしても全然不思議じゃないと思う(特に31話でカガリ相手に本音を吐き出せたのがが彼的に重要だったはず)。ああいう風に構われたり気を遣われたりってことも嬉しかっただろうしね。
だけど、カガリは友好範囲もアスランよりずっとずっと広く、多分アスランみたいなタイプの人間とは何度もあったことがあると思うんです。それにカガリにとってアスランはあくまでキラの付属品で(最近はそれなりに市民権を得たと思われるけど)、アスランを庇ったり慰めたりって言うのも自分を重ねてしまっていたりとか、もっと言ってしまえばひとえに彼女の元々の性格から出たものであって、相手がアスランだからっていうわけじゃないと思うんです。
24話→ちょっと変な、でも多分良いヤツなザフト兵
31話→自分で殺したくせにキラのことでガンガン泣いて責任転嫁して、やたらと危なっかしいキラの友達
アスランとキラの再会後→キラの親友で相変わらず危なっかしい将来ハゲそうなヤツ
くらいの認識しかないと思うのですが。カガリは今でも絶対キラの方が好きでしょう。

世の中で今の現状をカガリ→アスランだって言ってる人達ってアスランに好意的過ぎると思う。うーんちゃんとカガリ側からも同意の提示が欲しいところですねー…。



2003年09月02日(火) ディアッカ好きさんに32の質問

1.まずはあなたのお名前と血液型を教えて下さい。
黒沢マキ。AB型です。ぴったりだと言われます。

2.ディアッカの第一印象を正直にどうぞ。
SEED見始めたのがそもそも途中からで、しかも昼メロにのみ注目してたのでディアッカを個体として認識してませんでした(痛)名前くらいは知ってたけどさ。
おお、こういうヤツなのか!と思ったのは「ノしちゃうなら手ェ貸すよ〜」の時。こいつ人の扱い方を知っている!と驚いた。

3.好きになったのは何話目からですか?
最近。凄い最近。45話から46話の間2週間放置されたらなんだか好きになってしまった(…)

4.ずばり、ディアッカの魅力は?
「ケ・セラ・セラ なるようになるわ」を地で行く性格。
月並みですが容姿も他のキャラとは隔たってて(女臭くないと言うか)恵まれてると思います。ガタイもいいし、やっぱり声が素敵。17とは思えない色っぽさ(笑)

5.ディアッカの血液型はAB型ですがそれについてどう思われますか?
いや、血液型とかって良く分からないのですが…合ってると思います。

6.ディアッカの苦手なものは何だと思いますか?
やたらと小さい生き物(子供とかーハムスターとかー小鳥とかー)。うっかり壊しちゃいそうで怖いんじゃないだろうか。一方で猫とか犬とかは結構好きそう。個人的には猫派でいて欲しいです。

7.髪の手触りを想像してみてください。(EX・ごわごわ。ぱさぱさ)
ふかふか。猫っ毛で、ワックスで固めてると思います。30秒でセットが出来る便利な髪質。

8.ディアッカは「受」、「攻」どちら派ですか?
いや、どちらと言われても…えーと攻めで。

9.その理由は?
ノーマル推奨派なので。でも何か「気持ちよければどっちもでいいや〜」みたいなことは思ってそう。基本的にモラルは低いと思います。

10.ディアッカがらみのCPですきなのは?
トーミリ大前提、破局前提のディアミリ(未満)。お互いの傷を癒すために一緒にいる、という病んでいて優しい関係希望。
ディアミリサイトさんとかは覗いたことないですが、ディアイザでは2、3好きなサイトさん出来ました。でも自分で書きたいとは全く思いません。ディアイザ云々よりそのサイトさんの作風が好きというか。

11.ディアッカと一番仲が良さそうなのは誰でしょう?
一緒にいた、という点ではイザーク。友達だと言われると微妙ですが…。
AAに来てからはマードックと酒を酌み交わしていて欲しいと思ってます。

12.では、逆に仲が悪そうなのは?
実は特にいない。人と本気で接してないし、ディアッカは『切った』相手を仲が云々言えるような距離に近付けないと思います。

13.心に残るディアッカの名ゼリフをどうぞ。
「分からねえけど、俺は行く」。
「行く」が本当に言い切る感じで良かった。

14.更に心に残るディアッカの「迷」ゼリフをどうぞ。
「ニコルの仇も、お前の傷の礼も俺がまとめてとってやるぜ!」
今度ばかりはザラ隊も結束してますよ!というのをアピールしたかった脚本家がうっかり筆がすべって書いちゃったんだと思います。絶対こんなこというキャラじゃないと思うんだけど。誰アンタ?というか。私の中ではデリートされています。

15.ディアッカに直して欲しい所はありますか?
別に。普段チャラチャラしてても、やれる時はやれるタイプだと発覚したし。何でも冗談めかしちゃうのは歳と共に落ち着くでしょう。今は年相応でいいと思います。

16.ディアッカはシャワー派?それとも風呂派?
普段はシャワー。でも実家には檜風呂か何かがあって、たまに凄い長風呂とかするのも好きとか。
何でナタルのシャワーシーンがあってディアッカのシャワーシーンがないんだろう。だってナタルってそんな役どころじゃ絶対ないと思ってたのに…!

17.集団写真でディアッカはどの辺にいるでしょう?
基本的に興味ないので一応枠内に入る程度の場所。しかしイザークがばっちりまん中で写ろうとするのでそう言う時は彼に合わせることもアリ。

18.今更ですがディアッカの艦内での同室は誰だと思いますか?
オフィシャルでイザークと発覚しましたね。…他の人間では彼を扱えないのでひっそりと押し付けられた形だと思います。まあディアッカも絶対イザークを隠れ蓑にしてるところあるだろうのでバーターだと思ってるかも知れん。

19.ディアッカは朝は高血圧?それとも低血圧どちらでしょう?
低血圧ではなさそうだけど…。一応ちゃんと起きられると思う。でもさすがにしばらくはいつもよりスローペース。起きた瞬間からいつもと違う意味で(余りにも寝起きが悪くていつもの2割り増し乱暴になる)テンションの高いイザークにうんざりする毎朝。

20.それでは、寝つきは・・?
凄い良さそう。3秒で寝れそう。一回寝るとアラート以外の音では目が覚めないとか(笑)

21.バスターのコックピットの中には何が(私物)入っているでしょうか?
物に執着無さそうなので何も。

22.ディアッカは隊長の事をどう思っているでしょう?
同族嫌悪。胡散臭い仮面。「コイツを信じてもいつか裏切られる」と常に一歩退いている。

23.隊長はディアッカの事をどう思っているでしょう?
さて、いつ捨て駒になってもらおうか?扱い難いから成るべく早い方がいいな。

24.突然ですが、エルスマン家の家族構成を想像してみてください。
父とその後妻。実母は幼少の頃死去。父親とは徹底的に折り合いが悪く、家にいない子供だった。とかだと萌えます(笑)この辺り一方的にマイ設定が出来ているのですが…いつか機会があれば。
でも少なくとも普通に両親の愛情を受けていた子供時代ではなかっただろうと思います。

25.エルスマン家、ジュール家、アマルフィー家を権力順に並べてみてください。
あんまり変わらなさそうだけど…ジュール家が一歩リードかな。

26.小さい時のディアッカの愛称は?
ディンかな?ディッカとかだと可愛いけど(笑)

27.大気圏突入時、ディアッカは何をして(考えて)いたでしょうか?
うーあーマジでぇ〜?勘弁してよ〜あれデュエルも落ちてんの?アイツのPS装甲持つのかあ?とにかくOSOS…げっデュエルに機体寄せねえとダメじゃん!あーちくしょう熱ィ〜〜。…まあスペック上は平気なんだし、何とかなるだろ。

28.地球降下後、ディアッカは寝込んだと思いますか?
一晩寝たらすっきり。地球に文句たらたらのイザークを他所にひとり地元の料理と海を堪能したと思われます。

29.バスターとの相性は良いと思いますか?
ニコルの弔い戦辺りから実は悪くなかったことが発覚。機体のイメージは確かに合ってると思う。

30.戦闘で一番相性が良いのは誰だと思いますか?
ブリッツ。それか欲を言えばニコル搭乗のデュエル

31.ディアッカに言いたい事を好きなだけ言っちゃって下さい。
お願いだから死なないでくれ…!(必死)

32.御疲れ様でした。最後に一言どうぞ。
久しぶりにこういうのやりました。頭が整理出来ていいですね。


ディアッカ救済委員会


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