【復活!】ダイエットなDIARY
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2001年11月29日(木) 対応

それにしてもNTTは相変わらずである。

あやしいサイトを彷徨すると、うっかりワンクリックでダイヤルQ2や国際電話へ接続されてしまう。

そうしたソフトは、JAVAやActiveXとかのスクリプトを使い、インターネット経由でダウンロードおよびインストールされてしまう。

インストールされたプログラムはダイヤルアップ接続の接続さきをかってに生成し、有料サイトへの接続を行う。

いろいろ社会問題化したこともあり、現在では、NTTやKDDIが、ダイヤルアップ接続を監視するソフトを無償提供したりしている。

が、こうしたことは常にイタチゴッコとなる。
そうした監視ソフトの目をかいくぐるものが必ず現れちゃうのである。

先日もそのようなソフトが自動的にインストールされたらしく、監視ソフトから警告があった。
しかし、その警告メッセージを読んでいるうちに、どうやら接続が始まった様子だ。
あわてて、接続を切り、レジストリやダイヤルアップ接続をチェックするとやはり何かが生成されている。
怪しいシステムファイルも生成されている。
それらは消去したのだが、念のため、今日、NTTへ電話した。

さて、ここまでが前置きである(長げーよ)。


NTTに電話した目的は二つ。

1)まず、念のためダイヤルQ2への接続を出来ない設定にする。
2)料金や接続状況をチェックし、こちらの覚えのないダイヤルQ2への接続がないか調べ、もしもあったらその支払いを拒否する。

で、最初の方はスムーズにいったが、二番目の方は少し面倒だった。
ダイヤルQ2専用のホットラインへかけたが、なんとここでは扱っていない。料金を担当する部署へかけてくれという。理由をきくと、料金や接続明細などを調べる権限がその部署にはないという。

ふーーん。


で、今度は料金の方の部署へかける。少し待たされたが、どちらもフリーダイヤルなので、まあ許す。
で、つながったあと、こちらの意向を伝えた。

また少し待たされる。

ふーーん。

でもフリーダイヤルだから(以下、略)。


やっとつながると、担当部署が電話が込み合っており、折り返し電話するという。正確には次のように言った。

「お時間の約束は出来かねますが、1時から5時までの間にこちらからご連絡いたします」


ここでオレはもうキレそうになる。

大体、そちらは秒単位で課金するくせに、4時間も電話番をして待ち続けろというのだろうか?

「一日中電話番をしているわけには行かないので、何時ぐらいか、だいたいの約束をするように」ということを、あくまでも紳士的な口調でオレは要求した。

ここで、まだそれを拒むようだったら、上司を出してもらうしかない。
こちらは消費者であるし、要求も筋が通っている、というか社会の常識である。

いくつかやり取りが会った後、「4時半頃」ということで落ち着いた。



それにしてもNTTは相変わらずである。
他人の時間を4時間も無駄に費やさせる、あるいは電話の鳴るのを待たせ続けさせることをなんとも思わない接客態度である。
電話だけだと、やはり客の顔が見えないからだろうし、電話を受ける女の人はマニュアルどおりに対応しているだけなのだろう。

が、根本的にあるのは、客を客と思わない、もっといえば人を人と思わないお役所仕事なのである。
そんなことを許していては絶対にいけない。



ここ数日、ウイルスが添付されたメールがやたらとどく。
原因は、これだけ拡大・一般化したユーザーたちのセキュリティに対する意識の低さもあるだろうが、根本的にはマイクロソフト社にある。
IE(Internet Explorer5.5)とOE(Outlook Express)のセキュリティー・ホールにあるのは明らかだ。
さらに、現在流行しているウイルスはキーボード操作を記録してしまうハッキング・ツールも同梱されているので、個人情報が漏れ出す危険が大きい。

この問題に対して、マイクロソフト社はIE用のサービスパックをネット上から無償配布しているが、そんなことで許される問題ではないと思う。
なぜなら、そのサービスパックを手に入れるためには接続料がかかるし、雑誌の付録などから手に入れるにしても、雑誌を購入しなければならないからだ。


IEは、WindowsなどのOSと一体化しているので単体でアンインストールすることもできない。またOEはIEに付属しているからユーザーも多いのである。「簡単・便利」ばかりを強調してPCを販売している家電メーカーも同罪である。そうしてWindowsの普及・拡大・一般化したところで、そもそも製品にセキュリティ・ホールがあったのである。

これが自動車や航空機であったらどうであろう。

個人情報に対する意識が低いから気づかれないが、セキュリティは文字どおり「安全問題」なのである。


もう少しきちんとした対応をさせる必要がある。



2001年11月28日(水) 裏道

つうことで職場にいる。



埼玉県からここ生田へ来るには結構大変である。
電車はいやなので車を使うが、電車より時間がかかる。
おまけに渋滞である。
関越道を練馬までは交通量は多いが、片側三車線の高速なのでわりとスムーズにいくが、問題はその後の環状8号線である。
環8は、新宿の外側の環7のさらに外側を、都心を囲むようにして通っている幹線道路だ。
ここを、練馬から杉並、世田谷を通って、川崎までほぼまっすぐに南下することができる。
幹線道路なので、トラックでいっぱいである。
おまけに、南下、つまり北から南まで一気に縦断するので、途中で八王子から新宿まで西東京を東西にはしる青梅街道、五日市街道、甲州街道、中央高速、中央線、西武線、小田急などをすべて横切る。
数年前と比べて、地下道化したりしたので、前よりは流れがよくなった環8であるが、やっぱり、練馬からいきなり渋滞である。
わざわざ高速を使って来て、結局渋滞に巻き込まれるのではトホホである。


そこで先週から、裏道というか抜け道を開発している。

まず、『県別マップル道路地図東京都広域・詳細』(昭文社)を手に入れた。
これは結構すぐれものの地図で、信号の地名標識やコンビニまで記入されている。
また、一方通行なども記されているので、分かりやすい。

まず、この地図を詳細に検討し、抜け道となりそうなルートを蛍光ペンでマーキングしてゆく。
なるべく分かりやすく、また直進でいけるルートをさがすのだ。

この作業が、実は結構楽しい(笑)。



で、今日、そのルートを実際に使ってみた。

まず高速を練馬で降りる。
環8へ入るところがいきなり渋滞であるから、その手前で右折し、最初から抜け道に入る。
石神井駅を抜けると、すぐに杉並区である。
住宅地のようなところをひたすら南下してゆく。
荻窪からさらに細い住宅地である。
久我山を越え、甲州街道を越えるとあっという間にもう世田谷区に入っている。
ここで一度右折し、調布方面を目指し西へ向かう。
仙川の手前で左折し、狛江方面へむかう。
そして多摩川を越えると、もうそこは川崎市である。

渋滞する環8の半分ほどしか時間はかからないと思う。
そして何よりもストレスが全然ちがう。

確かに、狭い道で歩行者や自転車などもたくさんいるところが多く、時間帯により一方通行や通行止めとしている場所も多い。
それにすれちがいの出来ないところでは20メートルほどバックする場面もあった。
それでも渋滞よりはマシである。
タバコの本数も減る。

東京の渋滞の原因は、もちろん交通量もあるが、基本的には中央集中型の都市計画や道路計画が古すぎるのである。

皇居を中心として放射状に主要道路を広げてゆくというのは、当時先進国であったパリに学んだ19世紀的な発想である。
特に皇居周辺は戦車による首都防衛なども考慮に入れられているという。

また街道をそのまま主要道路にしたのは、近代以前から引き継いだものである。
当然、現代の交通量がそこを流れ込むのであるから、渋滞は当然である。

首都高速も60年代に計画されたもので、今ではぜんぜんどうにもならない。
中央集中を避けるため、主要高速を都心の外側で結ぶ外環道や圏央道なども計画され、建設が始められたが、まだお話にならないほど部分的にしか開通していない。
そして一連の構造改革によって道路公団がこれらの計画をどうするのかも今のところ不明である。



国家の詐欺行為はいつまで続くのだろうか。


2001年11月27日(火) 補充

あ。『巨人の星』を観るの忘れた。



今日も朝から原稿を進めていた。


戦前に出版された思想書を読んで整理し、パソコンに打ち込んでいく。
それにしても、旧字体専用のIME辞書ってどこかにないものか。
「い」と「ひ」と「ゐ」って、どう使ひ分ければいいのだらうか?


高知へ行ったとき、平和資料館で馬用の毒ガス用マスクを見た。
兵士は召集令状一枚で補充がきくが、馬はそうはいかないので、人間よりも大切だったそうだ。



馬用のマスクは当然ながら面長だった。




今日の体重 64.6kg。
今日の体脂肪率 24%



明日はまた生田へ行くのでひげを剃った。



猫は、一瞬、ケガしたのかと見まがうほど、大量の草のみをつけて帰ってくる。


2001年11月26日(月) 彙族

今日の『巨人の星』。



巨人軍は宮崎でキャンプ中である。
しかし、中日に親友の伴を引き抜かれ、孤独の中練習にも身が入らない飛雄馬。
練習後、海辺で、夕焼けの空を見上げながら、そこには伴の面影が浮かぶ。
そのまぼろしの伴と会話しちゃう飛雄馬。
すっかりイジケ者である。

翌日も練習でしごかれる飛雄馬。

「フ。オレはまるで巨人の星どこではなく、不幸の星のもとに生まれた男だぜ」

などと独白し、ふてくされ顔だ。

病気で他界した恋人・美奈の働いていた診療所の医師が飛雄馬に喝を入れる。

「星君!キミはどうして人間としての自然な感情をつまらない意地でこばもうとするんだ!」


・・・このようなドラマが続いてゆく。
これは、実は野球などどうでもよく、一人のひねくれたイジケ者の物語なのではないか?彼には、幼いときから、父・一徹に幼児虐待をうけてきたという過去がある。そのトラウマから立ち直ろうとする物語なのである。
きっとそうだ。
そう確信させるようなキャラクター造形と展開なのである。






さて、昨日終えた仕事を、今日は隣の町の郵便局まで出しに行った。


隣の町(爆)。
もちろんこの町に郵便局がないわけではない。


前回歩いたのとは別の方角の町である。
そして今回は自転車だ。

自転車は以前購入したマウンテンバイクである。
ダブル・サスの18段変速だ。


途中で買い物などもしたので、二時間半かかった。

いい運動である。




家人とTVを観ていたが、「ダッタンそば」が高血圧にいいらしい。
ダッタンとは「ダッタン人」とか言うように中国東北部にあった国で、現在は中国雲南省、四川省に住む少数民族の彙(い)族がこのそばを主食としているという。
血圧降下作用があるルチンの包含率が日本そばの100倍あるらしい。
母親が血圧が高いのでネットでさがして注文してみた。

高額な所が多いが、その中で比較的リーズナブルなサイトをみつけた。
http://www.inasawa.co.jp/dattan/page1.html

届いたら、試してみるので続報に期待してくれ(笑)。


この前の長時間ウォーキングといい、今日のサイクリングといい、さぞや体重も減ったことだろう・・・そう思って計測した結果は以下の通りである。






今日の体重 64.2kg。
今日の体脂肪率 25%。







増えてんぢゃん!!>体脂肪率







風邪が長引いている家族や、ショックなオレとは関係なく、今日も猫は元気である。



2001年11月25日(日) 市警

溜まっていた仕事を二つ終えた。

あと三つのこっているのだが(涙)。


忙しくなると、デスクトップが汚くなる。
デスクトップとはWindows系でいうPCの画面である。
さまざまな資料、メモ、書類などの作成途中の文書をとりあえずデスクトップ上に置いておくからである。
デスクトップという名称はまさに正鵠(せいこく)を得ている。文字どおり、乱雑な机の上状態に、PCの画面がなるのである。
ここ一月ばかりに作成したり、参照したり、加工したりした文書がたまりにたまっていたのである。
で、忙しさにひと段落がついたところでこれらを整理し直し、必要なものは新たにディレクトリを作成し、マイドキュメントの中に保存する。
大量の画像資料はまとめてCD-Rに焼く。
16倍速だからあっという間である。
最近は24倍速なんてのもあるが、それほど頻繁ではないから、これで充分である。


TVで映画「NYPD」を観た。
NYPDはニューヨーク・ポリース・デパートメントの略だ。
ロスだとLAPDになる。
いわゆるニューヨーク市警、ロサンゼルス市警の略称である。

FBIはフェデラル・ビューロゥ・インベスティゲイションの略で、連邦捜査局などと訳される。
つまりこちらはアメリカ合衆国全体を管轄としているのである。
日本でいえば、市警察や州警察が県警にあたる。
あまりにもTVドラマとかに出てくるので勘違いしてしまうかもしれないが、警視庁は全国を管轄する警察ではなく、東京だけを管轄する一種の県警である。
全国組織としては警察庁がこれにあたる。
これは防衛庁などと同じ全国を管轄する国家組織である。
その他に厚生労働省管轄の麻薬捜査官も国家組織である。
麻薬Gメンなどというが、この「G」はガバメント(政府)の略だ。
拳銃のコルト・ガバメントも国の正式銃に採用されたことからついた名称である。


で、「NYPD」はちっとも面白くなかった。
チョウ・ユン・ファは大好きなのであるが、あくまでもB級映画のヒーローであるチョウ・ユン・ファが好きなのである。
ジョン・ウー監督といっしょに二挺拳銃で闘っている頃の彼が好きなのである。
だから、ハードで、映像的な完成度は高いのだが、NYPDはつまらなかったのである。
なんというか、カタルシスがないのである。
最後にカタルシスがなくても、途中に、個々の小さなカタルシスでもいいのである。
それがない映画はどうもだめである。
このカタルシスは、アクションというわけではない。
たとえば、邦画では、寅さんシリーズなど全部、少なくとも二回以上観ているのだ。
なんというか、映画から受ける小さな「驚き」である。
それは、たとえばカメラアングルであったり、不適に笑うチョウ・ユウ・ファの唇であったり、トリックだったり、気の利いたセリフだったりする。
こちらの既成概念をちょっとでも揺るがせる、あるいは破壊するような、ちょっとした「驚き」に、オレはカタルシスを感じるのであろう。



明日は郵便局で、今日始末をつけた大量の郵便物の発送である。

歩いていこうと思う。



そして今日も猫は元気だ。



2001年11月24日(土) 頭痛

お茶の間ショッピングで有名な二光のウェッブサイトを発見。

お茶の間では紹介できないようなものを売っている。
「サソリ王」というサソリの粉末からできた精力剤や、陰茎と左右の睾丸を個々に収納できるという「バイオバイタルトランクス」など。

詳しくは以下のURLへ。

https://www.nicoh.co.jp/nayami/14.html






今日は歩いた。

数時間歩いて、隣の町まで行った。
そこで銀行でお金を下ろして、ペットボトルの水を二本買って帰ってきた。
紅葉で、燃え立つような山の間を抜ける路だ。
抜け道になっているのか、意外と交通量が多い。

往復で1万6千歩を超えている。
ちょっと歩き過ぎ。
そのせいか股関節と頭が痛い。

車のブレーキパッドと方向指示器のなんとかという部品を交換した。
工賃を含めて2万2千円かかった。

家人は風邪を引いている。
頭が痛いのは風邪なのかも。
猫は元気。


2001年11月23日(金) 変更

今日から研究会に行く予定であったが、責任者が突然の入院となったので中止となった。

ぎっくり腰だそうである。


最近、朝晩はかなり寒くなっているので、腰や間接に持病のある人は要注意である。

オレも背中の痛みがやっとなくなってきた。




さて、二日間時間ができたので、有効に使おうということで、今日は車のオイルとオイルフィルターを交換した。
その後、昼寝。

ゴールデンにTBSでダイエットの二時間特番をやっていた。
特番のわりに新しい情報は何もなく、そのことに少しびっくりしている。


ウイスキーを飲みつつテレビなどを観ているうちに、二日間のうちの一日はもう終わってしまいそうである。


♪人間なんてラララララララーラ。



2001年11月21日(水) 背中

また背中を寝違えたらしい。久々に携帯からの更新である。改行の仕方がいまだにわからんちん。宿泊所の部屋で地味にビールをのんでいる。テレビのCMでイチローが出ていた。住友林業である。アメリカへ行ってしまっい、しかも活躍したので立ち消えになったが、彼は強制不倫の裁判でスキャンダルの中にいた。人妻となった元恋人に性行を強要し、女性が生理中であると断ると、口で行わせたそうだ。それが暴露され、大リーグ行きはまさに渡りに船だったらしい。まあ、真偽のほどはさだかではないが、少なくともマイホームの宣伝には相応しくないと思う。


2001年11月20日(火) 白角

モデー(謎)。







久しぶりに母校である某大学へ行った。



学生たちがたくさんいる。

エレベーターも満員だ。


若さがうらやましひ。



どうやら人混みで風邪をもらってきたらしい。

けれど今週末までスケジュールがいっぱいなので寝込むわけにもいかない。



今、喉を消毒する意味で、白角を飲んでいる。

サントリーの角瓶って、ずいぶん安くなっている。
白角は淡麗辛口である。
結構うまいっす。


久しぶりの国産ウイスキーである。

中学生や高校生のときにはレッドとかトリスとかの安ウイスキーでずいぶん悪酔いしたものである。

などと昔を語り出すこと自体、トシをとった証拠か。




冬はそこまで来ている。




猫はコタツで寝ている。




静かに夜はふけてゆく。


2001年11月19日(月) 悪役

今日のTVS(テレビ埼玉)。


「巨人の星」。

しばらく観ていなかったが、いつのまにか「消える魔球」編に入っていた。

キャッチャーである伴を、トレードで中日へ移籍させようという星一徹の画策。
飛雄馬を孤立させようというのが本当の狙いだ。
一方、ライバルである花形満や左門豊作は、打倒消える魔球の猛特訓を重ねる。

花形は、花形モーターズ藤沢工場の風洞実験室のようなところで、変な装置を利用した特訓。
左門は、幼い兄弟たちに見守られながら、どっかの山奥で、滝に向かってバットを振り続ける。
相変わらずすげえな。


飛雄馬封じのシフトは着実に詰めの段階にまではいってきている。
それを表現していると思われるラストシーン。
高笑いする画面いっぱいの星一徹の顔を背景に、バットを振り続けるライバルたち。


花形「打てる!星君。君の球が打てるぞーーー!!」

左門「打てますたーーーい!!」

一徹「ぐはははははは!うははははははは!」

花形「打てるぞーーー!!」

左門「打てますたーーーい!!」

一徹「ぐはははははははははははははは!!」




一徹は、もう完全に悪役というか魔物系になってる(笑)。



久しぶりにウォーキングに行った。
昼間だが、風は冷たい。
紅葉ももう終わりだ。
世界はすっかり冬に向かっている。


今日の体重 64.6kg。
今日の体脂肪率 23%。
今日の歩数 6204歩。





2001年11月18日(日) 晩秋

猫が体中に大量の草の実をつけて帰ってくるようになった。
秋、深し。





柿食った。うまかった。
秋、深し。




さて、その後、また仕事で生田に泊りだったり。




週末はやっと休めた。
久しぶりにのんびりと、今、電波少年などを観ている。

お!チューヤンが復活している。

先週は高知だったので観る余裕がなかった。




コタツ用のノートPC。
もともと95用を98で使っていたが、リカバリーCDで95に戻した。

ものすごく調子いい。

コタツでネットするぐらいでは、98とかMEとかXpとか、特に必要ないのである。


火曜日からまた連続で出かけることになる。
帰ってくるのは土曜日の夜だ。

なんだかんだと忙しひ・・・。










2001年11月13日(火) 帰宅

携帯から更新するとかいっていたが、忙しくてできず。




夕べ遅く、高知から帰ってきた。


帰りの車ではラジオがニューヨークでの飛行機墜落のニュースを伝えていた。



その直前まで飛行機に乗っていたので、ちょっと寒い。


それでなくとも関東地方は寒いっす。





スーパーシートにはじめて乗った。
チェックインも受付が別だから並ばなくていいし、座席もちょっと広い。
さらに機内では客室乗務員が上着をとってくれ、お絞りやおつまみ、軽食に、ビールまで出される。
国内線はアルコールをやめたはずではなかったか。
到着後の荷物も真っ先に出てくる。
いろいろと差別化がされている。

今まで、このような差別化がされていたかと思うと、ちょっとハラがたつ。


高知につくと、最初は気づかなかったが、やっぱ日差しが強いのですぐに暑くなる。
やっぱ南国である。


はりまや橋でかんざしを買っているお坊さんはいなかった。

カツオのタタキ定食を食べた。

うまい。


桂浜へいった。
ここには龍馬記念館と有名な銅像がある。

この銅像のある広場には、夏休みになると、一升瓶を持って遠くからやってくる若者が多いらしい。

坂本龍馬に会いに来たつもりなのである。
そこで、いっしょに酒を飲んだつもりになるのであろう。

ありがちな青春ではある。


しかし、今回行ってみて分かったのだが、銅像は13メートル以上もある(爆)。

巨大な坂本龍馬である。


等身大ならまだしも、13メートルである。
いくら青春とはいえ、このような巨大な銅像と酒を飲んだつもりになれるのだろうか。
そこはそれ、青春のパワーでなんとかするのであろうか。


11月は、龍馬まつりが開催されているとかで、この時期に限り、龍馬像の隣に、仮設の足場を組んで上れるようになっている。
コンセプトは、「龍馬と同じ視点で太平洋を眺めよう」である。

とりあえず上ってみたが、13メートルの銅像と同じ視点からみることに何の意味があるのであろうか。
もちろん、実在した龍馬の身長が13メートルもあったわけはない。


で、朝は9時に集合して調査、昼にカツオのタタキを食べ、午後も調査、夜は飲み会という生活を、ほぼ4日間送って帰ってきたのである。


そして、気になる数値は以下のとおり。

今日の体重   64.8kg。
今日の体脂肪率 24%。


ううむ。
やばい。どんどん増えている。




斬九朗がまた始まった。

時代劇で、川や池の場面が来ると、それは誰かが斬られる合図である。



とりあえず、まだ疲れが取れない。


2001年11月08日(木) 多忙

最近の生理用ナプキンにはいろいろなタイプがある。

なかにはパンツ(ショーツ)型というのまである。

どうみてもオムツであるが、メーカーは決してそうは言わない。


なんだか女性は大変そうである。






調査が明日なので、今週は超多忙っす。

川崎から、環8と関越を使って帰ってきた。
一休みするまもなく、PCに向かって作業。
そして先ほど、やっと資料を作り終えた。


これから荷造り。


今回の調査地は高知。
坂本竜馬の高知である。
はりまや橋では、坊主が芸者にあげるかんざしを買っている。


しかし、10時の飛行機に乗るには、いったい何時におきればいいのか?

とりあえず、テロがないことを祈ろう。



4日間の調査であり、歩き回るので、過去の経験から言っても体脂肪は燃焼される。
フフフ。



つうことで、旅先から、余裕があれば携帯で更新する予定。
一応モバイル端末も持って行くのだが。


それでは、ダイエットなDiary【南国土佐、高知編】でお会いしましょう。


2001年11月06日(火) 倫敦

ちょっと体調が戻ると、すぐに酒なんか飲んでいる愚か者はオレです。



『ストーンオーシャン』第9巻によると、荒木飛呂彦の右側背中は、長年の執筆によって筋肉がつきすぎているらしい。
これは身体のバランスを崩しているので、整体的な見地からみるとよくないらしい。



右利きの人はリラックスした状態では、自然に左足に重心をかけて立っているらしい。
これも、長年にわたって片側だけに負荷がかかり、左側の筋肉だけが発達してしまうから身体的なバランスを崩してしまい、悪いらしい。


虫歯などが原因で、左右のどちらかの奥歯だけしか使わない、いわゆる「片噛み」も、ひどくなると背骨までゆがんでしまい、歩くことができなくなるぐらいになってしまうらしい。


寝る姿勢も問題で、どちらかの側を下にして寝る習慣がついている場合にも、身体がゆがんでしまうらしい。


人類学者のロバート・エルツやロドニー・ニーダムによると、右手を神聖なものとし、左手を不浄なものとするのは、多くの文化で見られる現象であり、人間社会において一種の準普遍的なものであるらしい。



・・・などと、すべて「らしい」で終わる伝聞および何かで読んだ情報を列挙してみた(笑)。



バランスが大切だということは、いろいろな局面で言われることであるが、それでも、オレは右を下にしないと寝られないのでアール。

それにニンジンも食わない。


食べ物の好き嫌いはすでに克服したのであるが、ニンジンやジャガイモはGI値が高い食物なのでダイエット中は食べない方がいいのである。

その分の栄養素は、GI値が低いホウレンソウやインゲンなどで摂ればいいのである。





長谷川如是閑の『倫敦!倫敦?』が岩波から文庫化された。

もとは明治期に『大阪日日新聞』の特派員として倫敦(ロンドン)へ渡った長谷川のレポートで、一世紀近くなって初めて文庫化されたものである。
820円。

これが非常に興味深い。

英国国王の葬儀などにも出くわし、その詳細なレポートなども記している。


オレもイギリスにいる間にダイアナの葬儀を観にロンドンへ行ったが、葬儀のパレードなどの原型が、すでにこのときに出来上がっていたことがよくわかる。

日本でも、天皇の葬儀については、英国に学んでいる。

そもそも、「万歳三唱」自体、英国で「Holly King!!」と叫ぶのを模倣して作り上げたものなのである。


この時代、国王の葬儀に出くわしたもう一人の人物に夏目漱石がいる。

彼はパレードが人ごみで見えないため、おんぶしてもらって見物したという。

その後「倫敦塔」という滞在記を残している。



それにしても「楽しいロンドン、愉快なロンドン」で有名な、キャバレーの「ロンドン」にはどんな由来があるのだろう。

いつか調べてみよう。





漱石といえば、有名な「我輩は猫である」というのがあるが、あれは実在の猫をモデルにしている。

しかし、正式な飼い猫ではなく、どこかから紛れ込んできた猫であるという。
いつのまにか、漱石宅にいつき、家人も「ねこ、ねこ」といって可愛がったそうだ。

その猫が死んだとき、彼は家族とお墓を作ってやったという。

そして、そこにはただ、「猫の墓」と記されていた。



本当に、「名前はまだ」なかったのである。






2001年11月05日(月) 体調

まだまだ体調すぐれず。

なので、昔書いたネタを紹介する。


こちら



既読の方もいるだろうが、
今日のところはこれでカンベンしちくり。


2001年11月04日(日) 発熱

昨日からどうも調子が悪いと思っていたが、今日は熱があるらしい。

朝から、講師をやらなければならないので、日曜には珍しく9時前におきたのだが、ちょっとクラクラする。

やべ。


ここで治しておかないと、火曜日から来週の月曜まで、ずっと外出しっぱなしだ。
金曜からは四国は高知県へ出張になる。


持つか、体力?


2001年11月03日(土)

桜庭、無念の二連敗だ。

むう。




明日からまたいろいろ忙しくなる。

大丈夫か、身体。





2001年11月02日(金) 福耳

日銀の速水総裁の耳はすごい。

めちゃくちゃ福耳である。

さすがである。


歴代の日銀総裁のみみたぶを一度研究してみたい。


一方、オレの耳にはほとんど耳たぶがない(笑)。


カラチ港を与党三党の幹事長たちが視察に行ったそうだ。

こんなシロウトたちが視察して、税金の無駄遣い以外になんの意味があるのか?
港の安全性などは専門家が見なければわからないだろうし、シロウトが一日ぐらい見学したって、いったい何がわかるというのだろう。

みんなポーズなのである。

そもそも平時の港をシロウトが見て、それを安全だと言いきるような愚か者が幹事長だということが問題である。




日テレで映画『グース』をやっていた。
少女が、グースの母親代わりをし、いっしょに飛ぶ練習をするという実話に基づいた映画である。

鳥類は、新化上、爬虫類の次ぐらいに原始的なのだそうである。
全身をおおう羽毛は、ウロコだったのである。


それにもかかわらず、映画でみると結構かわいい。

母親に必死について行く姿はけなげである。

それは人間のようにポーズなどではないからである。

けなげさ、誠実さ、というのは人間だけが持つ美徳ではない。


政治家や官僚は、グースにも劣っている。




某掲示板に以下のHPが紹介されていた。

http://www.hct.zaq.ne.jp/cpaaw107/wana/wana.htm

動物虐待の問題である。


動物保護の某国際団体にいる友人の仕事を手伝ったりもするが、これは本当に深刻な問題である。

けなげさや誠実さが、人も動物もかわらないように、残虐さというものも同じだと思う。

動物に対して残虐な社会は、人間に対しても残虐である。


この不況で、年間自殺者は3万人を超えている。


失業率は5.3%で、0.3という人間はいないから、これは100人に6人である。
仕事を必要とする社会人のうち100人中6人は完全に失業している。
失業の登録をしていない人々もたくさんいるから、現実にはものすごい数である。
たとえば、半失業中であるオレなどはカウントされてもいないのだろう。


福耳の失業者もいるのだろうか。


2001年11月01日(木) 常識

♪ひっこぬかれて〜たたかって〜食べられて〜



ピクミンやりてー。

キューブほしー。




しばらく職場の方へ行っていたので間があいた。


昨日のみ過ぎたせいか、下○気味である。

だからという訳ではないが、仕事のきりがいいところで、早めに帰ってきた。


帰り道、救急車のサイレンが聞こえていた。
だんだん近くなって来る。
交差点に差し掛かったところで、見えてきた。
オレもほかの車も、脇に寄せて車を停止させる。
対向車線の車も、トラックもワゴンも軽トラもみんなそうする。
緊急車両の通過なので、交差点に進入しようとしていた4つの道路ではすべての車が停止し、救急車を先に通す。
救急車は無事に交差点を通り過ぎ、消えて行った。
そして、交差点の車は何もなかったように動き出す。

これは別に変わった光景ではない。
おそらく日本以外でも見られる光景なのだと思う。

なぜ、みんな素直に止まるのだろう。

単に緊急だからではなく、それは人間の生命がかかっているからだ。
一秒でも早く病院で治療を受けなければならない。
危機にさらされている生命をなんとか救おう。
根底に、そういう思いというか常識があるからみんな停止するのだろう。

こうした思いや常識を根底からひっくり返してしまうのが戦争である。


空爆の下で、今日も多くのイノチガ失われていく。




♪ひっこぬかれて〜たたかって〜食べられて〜


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