ニッキ ゆり 【HOME

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2002年05月31日(金)

日記に書いていた、悲惨な夢の話。
ワタシはもうすっかり忘れてしまっていました。
単純です。
夢だから、現実の今とはまったく違うから
すぐに忘れる事が出来たのかもしれません。
それと、ワタシが思っている事や
今まで密かに想っていた感情を恋人に話せた事で
忘れる事が出来たのかもしれません。

焼きもちは…相変わらずです。
知らなくてもいい昔の人の名前。
直接会った時に向こうから名乗られて
ずっと忘れられないでいます。
めずらしい名前だから
すぐに忘れる事は出来なくて
雑誌の片隅で、同じ名前を見つけると
つい、目が行ってしまって
何を思ったのか「この名前珍しいね」なんて
恋人に話をふってしまいます。

なんていうバカな行為。
どうしてそんな事してしまったのか
自分を責めまくります。

ワタシが話をふった時点で
恋人の頭の中にはきっといろんな思い出が浮かんできて
思い出してしまうのに…。
だけど、今隣にいるのはワタシだって強く思ってみたりします。
手をギュと強く握ってみたりします。

今、恋人の目に映っているのはワタシで
1日1日、ワタシとの思い出が増えていって
電話したいと思ったりする相手はワタシで
ワタシを思い出してメールをしたりする。
自分を励ますように、そう思ったりしています。

意味の無い行動はもうやめます。
さりげなく恋人だって苦しんでいるかもしれない。
さりげなくココロがキュっとなるなら
もうそんな事しない。
もうそんなバカな事しない。

「安心していいよ」
涙が出たのは何故か解りません。
そのコトバは嬉しかったけれど
嬉しすぎたからじゃない。

一生懸命、必死に好きになっている。
いつでも必死。
好きになる気持ちが増えていって
気持ちが溢れ過ぎてる。

「不安になったりしないの?」
なんとなく聞いてみました。
「だって『今何処に居る』とか『学校終わった』とか
いつも『○○してる』とかそういうメールくれるから
そうなんだぁって思うし、心配する部分ないし
いっぱい教えてくれるから安心してるんだよ」と言われました。

ワタシは自分の行動とか、好きな人には知ってもらいたくて
逆に自分がそういう事を教えてもらったら嬉しいから
つい、メールしてしまいます。

いつでもワタシを思い出して欲しくて
何気ない所で思い出して欲しくて
つい、メールを送ってしまう。

甘えてるなぁ。
依存してるのかなぁ。

だけど、「好き」って思う所で
新しく生まれた「好き」を早く伝えたくて
思った時に言ってしまう。

新鮮な気持ちを伝えたいから。
ココロに留めておくのもいいけれど
ワタシは思った時にすぐ伝えたい。

甘ったれの部分も
恋人の前だけ。
さらけ出せる所も
恋人の前だけ。

沢山の人たちのおかげでワタシは
前のワタシよりも、随分、強くなる事が出来たと思います。
小さな部分で沢山思います。
その時、本当に良かったと思います。
今のこの気持ちを忘れないで
ずっと進んでいきたいです。

…ワタシはやっぱり甘ったれです。


2002年05月29日(水)

ピンポーンと部屋のチャイムが鳴った。
恋人は慌てた。
「出ないの?」とワタシが聞くと
恋人の電話が鳴った。
またピンポーンと鳴った。

鍵を開ける音がした。
合鍵を持っているのはワタシだけじゃなかった。

あの写真の女の人が入ってきた。

やっぱり…そう思うワタシが居た。
涙が出てきた。
声を出して二人の前で泣いていた。


…そんな夢を見ました。
朝から気分が最悪です。
夢を見て泣くのは久しぶりで
その声で目が覚めるのも久しぶりでした。

正夢にならないといいな。
ただ、そう思う。

なるわけないじゃん、と言うワタシと
わからないよ、と言うワタシ。
どっちもワタシでどっちも本音。

夢でもやっぱり辛いのは変らなくて
会いたくて仕方なくなった。
こういう日に限ってバイトがあるし
こういう日に限って残業だったりする。

ココロの中がグルグルして
体がフラフラした。
まただ・・と思いながらも
学校に行った。

でもワタシはきっと大丈夫。
大丈夫。

ワタシはもう柔じゃない。


2002年05月28日(火)

耳ざわりな音がしています。
大好きだった歌でも
聴きたくなくなる時があります。
高い音が耳の奥でガンガン鳴って
あぁーもうダメ。
MDを取り替えます。

どうして好きだったのに
ある突然嫌いになったりするのでしょう。

自分でも、そこら辺はよく解りません。

戦いの後は疲れが残ります。
だけど、その疲れさえも吹っ飛ぶような出来事が
きっと待ってくれているはず。
期待しすぎなのでしょうか。
はたまた、そんな事はありえないのでしょうか。

強がりばかり言っても
そんなモノ、戦う時に必要ない。
必要なのは、どれだけ相手を信じれるか。
その気持ちだけでいいと思う。

疲れも吹っ飛ぶ出来事は
ワタシの中で、相手に対する信用だったのかもしれません。

それだけでいいと思います。
そうやって少しずつ信じていければ
いつか大きなハッピーになっているんじゃないかな。

未来に何も待ってはいません。
これから作っていく未来に
「いいモノ」や「いいコト」はひとつだって待っていない。
期待しても、きっと寂しくなるなら
今から「いいモノ」や「いいコト」を見つけていったほうが
自分の中の幸せは大きくなると思います。

大切なのはこれからだから。

1歩1歩踏みしめて行く。
フワフワ、宙ぶらりんだった足も
気が付けば、ちゃんと下についてる。
そこから確実に、しっかりと歩いていってる。

1歩戻ったり、1歩行き過ぎたり
もう、そんな風にならないように
1歩進む時間を長く長く
前よりも取るようにしています。


圏外、論外、問題外とプリントされたTシャツを着ていました。
授業中、睡魔に耐え切れず眠っていて
授業の終わりと同時に目を覚ましたら
隣りの友達が「テスト前の授業で寝るなんて、問題外ね」と
Tシャツを指して言いました。
なんか、そんな時間が楽しかった。

くだらない事が楽しいと思えるようになれて、本当によかった。


シャワーホースに穴が開いて
シャワーが使えなくなりました。
あぁ・・・。


2002年05月26日(日)

バイトが3連休で
のんびりしていたら
曜日感覚まったく無し。

バイトしないと生活出来ないけど
バイトがないと自分の時間がいっぱいあって
沢山色んな事が出来る。
複雑。

同じだなって思う人はいっぱいいるけど
まったく同じ人は居なくて
だから、「同じって思ったよ」って言われても
あんまり実感が沸かない、嬉しいと思わなかった。
それはワタシが相手を好きじゃないから?
ワタシがその人の事をあんまり知らないから?
どっちにしても、告白めいたように言われても
何にも感じなかったという事です。

告白は単刀直入が一番いいと思った。


息を吐くようにウソを吐いていく。
そんな風になりたくない。




友達が子供を産んでから
周りの目が冷たくなったと言った。
世の中冷たいな。
19歳で産むの事が恥ずかしい事なのかな?
あと1ヶ月産むのが遅かったら
恥ずかしい事って言われないわけ?

っていうか、19歳と20歳の境界なんて
うすっぺらいもんだと思う。

責任とか、そりゃ違ってくるけど
たった2日違うだけでそんな事言われちゃぁたまらない。

未成年で親の責任の元生きていた友達だけど
自分の生活は自分で稼いだお金でまかなっていたし
出産費も自分で出していたし
同じ年にしてはしっかりしている子だと思った。

周りの人があーだこーだ言って
たった1人の違う事を全部否定するのはどうなんでしょうか。

ちょっと人と違った事をしたら
どうしてみんなして否定するんでしょうか。

自分を肯定できるのは自分ひとりなんて
そんな事は絶対ないから諦めないでいてほしかった。

お母さんの顔を知らないで育っていく赤ちゃんが
これから大きくなっていくたびに
ワタシが話をしてあげようと思った。

友達は頑固だった。なんにでもまじめで
一直線に進んでいって素直だった。
間違った事が嫌いで
物事もはっきり言う素直な性格。
いつもその性格をいい方向に使っていたのに。
どうして裏目に使ってしまったのか。

起こった事を今さら何だかんだ言っても
何も変らないことぐらい解っているけど
言いたくて仕方ない。



2002年05月25日(土)

24日、ライブに行って
たくさんの元気を貰って帰ってきました。
一緒に行った友達が
恋人のファンらしき人達を見て
「焼きもちやくなよぉ」と言いました。
ワタシは案外平気でした。
何故なのかは、自分でも解らなかったけれど
少し強気なワタシが居たからなのかな。

少しずつ自分に自信をつけています。
小さな事で自分を褒めるようにしています。
そうしたら少しずつゆっくりと
変っていける気がする。

ライブに出たバンドの人達みんなが
とてもとても楽しそうで生き生きしている姿が
ワタシに勇気をくれました。
客席まで来て目の前で歌ったりしている人がいて
実際ワタシの目の前に来た時
目をまっすぐ見てくれた。
なんだか嬉しかった。
その時歌っていたフレーズを
一生懸命伝えようとしている気がして
ワタシもずっと目を合わせた。
ずっとその歌詞が頭から離れずに
今も頭の中で繰り返されています。
すごい衝撃だったから、多分忘れられない。

好きな事を一生懸命やっている姿は
本当にいいなぁって思って
単純なワタシはやっぱり影響を受けました。
生き生きしている人でありたい。


何かしたくてウズウズしてるワタシが居ます。

部屋でじっとしているのが嫌なワタシが居ます。


喧嘩をした時に
今まで我慢していたことを一気に言うのは
やっぱり卑怯だと思った。
自分で言っておきながらそう思った。

ワタシは嫉妬したりした時、平然を装ってみたりします。
ココロの中はぐちゃぐちゃだけど、無理してみたりします。

その場で言えばいい物を
時間がたってから言うのは
やっぱりずるい。

喧嘩の原因じゃない事を持ち出して
もっと喧嘩になって
もっと悪い状態になる。
悪循環を作り出す自分を変えたい。

なんだって思った時に言っていい。
言ったその時がタイミングで
タイミングを待っても
自分で作り出さなくちゃ
いつまでたってもやって来ない。

きっと自分でタイミングを作ったほうが
何でも後悔はしない気がした。

今までたくさん後悔してきたから
これ以上増やさないように
自分から何かするって事を沢山していきたい。
相手にせかされて何かやって
それが失敗したら
絶対、相手のせいにしてしまうから。
自分でやるって決めたのに
相手のせいにしてしまうから。
もう、そんなこと、したくないから。




2002年05月22日(水)

一生懸命誰かの為に役に立てたら。
ワタシが何かする事で
誰かが笑顔になるなら
もっとがんばりたいし
いろいろやっていきたい。

だけど、その人の為に全部をかける事はしない。
やっぱりワタシはワタシの為に生きたい。

ワタシがした事で
笑顔が見れて良かった。
楽しい時間が作れて良かった。
もう、それだけで充分だと思う。
今日はそれだけで幸せだったって言えると思う。
たいした事じゃなくても
一生懸命いっぱいやってあげられた事が
ワタシの中で幸せの種を大きくして
きっともう少しで花が咲きそうです。



授業中、友達から借りた本を読んた。
「母親の胎内にいる胎児の姿を思ってください。
自分の腕で自分の折り曲げた両膝を抱え込んで
膝にうつむいた顔を押し付けています。
人は胎児の時から孤独だったのだと
あの姿を見ると思い知らされます。

だから人間は、本当に孤独で寂しい時、
思わず胎児と同じ格好をして悲しむのです。」

そういえば、膝を抱え込んで泣いたりもした。
一番安心する格好は
赤ちゃんの時の格好と同じだった。

人はずっと孤独な生き物だけど
誰かを思いやる気持ちさえあれば
その寂しさはきっと癒していけると思う。
本を読んで、そんな風に思った。

傷ついた時の悲しみを知っているから
励ましてあげる事も出来るし
思いやる事も出来る。
いろんな苦しい気持ちを知っているから
誰かに手を差し伸べて助けてあげる事が出来る。

当たり前に感じていた事
本当は当たり前すぎてココロが鈍っていただけなのかもしれない。

最初は「いい」と思った事でも
時間が経つとそんなに良くないものに変っていたりする。
ワタシはそれがいつも怖いです。

だから、いつでも、とまではいかないけど
少しでも変らずにいたいと思う部分もあります。

小さい時の気持ちを変らずに持っていられたらいいなあと
望むように、無理な事かもしれないけれど
そう思う時があります。


2002年05月20日(月)

考えすぎ。
全部が考えすぎで
フラフラします。

フラフラの原因は学校で
なんだかもう行く気もない。
だけど、「ここで負けるもんか」っていう
変なプライドがあって
毎日、とりあえず顔は出しているけど…。

先生はやっぱり好きになれない。
新任だから、仕方ないなんて言ってられない。
先生が嘘つくなんて、もう駄目でしょう。
ちょっと頼りにしてたのにな。
先生って結局そういう人だ。みーんな。

思い出してたらイライラ。あぁ。もう。


友達が落ち込んでいる時
ワタシは、いつも助けてもらっているのに
何をしたらいいのか、わからなかった。
今までそんなに話した事もなかったから、と言ったら
それは只の言い逃れ。
助けるのに、一杯話した話さないは、関係ない。
解ってるけど・・・・。
でも、どうしたらいいのか解らなかった。

年下から励まされるのはどうなんだろう?
躊躇する自分がいた。
詳しい話も知らないし、実際、少し会って話すだけの人。
だけど、ワタシには憧れの人でとてもスキな人。

色んな考えが一杯あって
何も言えなかった。
本当は言いたくて仕方ないのに。

ワタシが励まされたコトバを
全部、知ってる限り言ってあげたかった。

ワタシが言った所で元気になるなんて思ってないけど
その落ち込む気持ちが少しでも解るから
何とかしてあげたかった。

ワタシは笑って見ているだけで
少しでも元気になってくれたらなと思いを込めて
ニコニコしているしか出来なかった。

逃げないで立ち向かって
相手の事も気づかいながら生きている。
なんて優しい人なんだろう。
やっぱりワタシの憧れの人。
雲の上のような存在。

いつか下を向いて切ない顔をしていたら
きっと言ってみよう。
コトバを、かけてみよう。
下手でもきっと伝わると思う。


母親から荷物が届いた。
何ヶ月かおきにダンボールいっぱいの食料を送ってくれる。
暖かい大切な母親からの贈り物。

ぎゅうぎゅうに詰まったダンボールからは
新聞紙に包んであるブロッコリーやレタス、キャベツ。
しかも丸々1個。
スパゲッティーやマヨネーズやお米。
姉からのお土産のプリンも入っていた。
チェリーを買ったらしく、高校の時使っていた
小さなお弁当箱に詰まって一番下に入っていた。

電子レンジの上の棚に入っていたこのお弁当箱。
母親がその棚から取って、チェリーを詰めている姿が浮かんできた。

一緒に手紙も入っていた。
「元気で学校に行っていますか?」
涙腺の緩いワタシはその一行で涙が出てきました。
胸に暖かいものがいっぱい溢れてきて
懐かしい母親のキレイな文字がどんどん歪んでいきました。

たいしていい成績を残しているわけでもなく
こうやって学校の愚痴ばっかり言っているのに
心配してくれている気持ちに
今までの自分がちょっと情けなくなりました。
実家にも帰らずに、遊んでばっかりいるワタシが
とてもとても、本当に情けなくなってしまいました。

なるべく休まないように学校に行こうかな。
なんて思ってみたり…。

離れてみて解る大切さって、こういう事なんだなぁ。

でも…。あんなに大量の野菜や食べ物。
悪くならないうちに食べてしまわなければ。
明日からサラダの毎日です。





2002年05月19日(日)

昨日の日記なのに今日の日付で書いていたので訂正。


今日の分です。
朝からBBS作成。
前のが使えなくなっていたから。
新しくしたけど、なんだかしっくりこないです。
でも、時間が経てば馴染んでくるのかな?


信じる気持ちは
小さな種に水をやって
少しずつ成長させて花を咲かせるように
長い時間かけて育てていくもの。
今、ワタシの中では二葉ぐらい。
かわいい二葉がいつか花を咲かせる日が
早く来てほしい。
切実に、そう思う。

泣きたくて泣けなかったもどかしい時間が
今はだいぶ楽になりました。
ココロが痛くて苦しかったけど
今はだいぶすんなりと息が吸えるようになりました。
時間がワタシを助けてくれました。
だけど、ワタシの周りの人たちみんなが
ワタシを助けてくれました。
時間よりも、周りのみんなのおかげです。
ワタシが迷った時
BBSのコトバが助言してくれたり
メールの文字が助けてくれたり
ワタシは助けられて今ここに居ます。
これからどれぐらい恩返しが出来るだろう。
ワタシの出来る限りの力で
少しずつ返していけたらいいな。

悔しかった。
それだけかもしれない。
それだけだったんだけど
他のいろんな感情がめまぐるしくココロの中で動いていて
ワタシを必要以上に痛めつけていたのかな。

客観的に見れるようになった自分に
少し驚いています。


このまま突き進んでも
きっと大丈夫なように感じます。

上手く行く事はないけれど
少しの事じゃへこたれない自分が出来上がったように思います。

たくさんのものを捨てて
今のワタシが此処に居ます。
これから先、どれだけたくさんのモノを拾っても
いらないモノは自然に捨てていけるような気がします。
厳選しなくてもすぐ解るようになると思います。

恋人が隣りで笑っているだけで
充分でした。
これ以上のモノを望まないようにと
自分に言い聞かせます。
これからはまっすぐに恋人の目を直視できると思います。





2002年05月18日(土)

バイト先のスーパーを出て
とぼとぼ、駅の方まで歩いた。
湿気が顔や髪の毛に絡みついて気持ち悪くて
うっとうしいなぁーなんて思いながら
何気なく上を見上げた。
雲でいっぱいの夜空。
星なんて見えるはずも無かった。
ちらっと目を動かすと
キレイな三日月が雲の合間から見えた。
金色した三日月。
なんだか嬉しかった。
雲でいっぱいの空にキレイな三日月。
風が吹くと雲に隠れて
ぼんやり光る。

風は潮の香りがした。
ワタシの住む街は海が近かったんだ。
スーッと息を吸い込む。
この湿気も悪くないかもしれない。
なんだかいい気分で
暇疲れのバイトのことなんてすっかり忘れていた。

なんてコトバがノートに書いてありました。
昨日です。
覚えていません…。
昨日はバイト後、友達と飲みに行って
久しぶりで、調子こいてかなり飲んでいました。
だけど、はっきりとした文字で
こんなコトバ達が書いてあって
自分でもびっくりしました。

なんだか物語みたいな書き方。
酔ってておかしかったのかな?


ワタシは人の見方がとても気になります。
とても・・・っていうのは言いすぎかもしれないけれど。
それなりに、気になります。
容姿とか、そういう問題じゃなく。
恋人つたいでお話するようになった人、というのは
ワタシの事を「あの人の彼女」という目で見る。
だけど、ワタシは「あの人の友達」と見れないし
どっちかっていうと「一度会えばお友達」感覚。
どこかで何かが遠慮されている。
そういう雰囲気が伝わってきて、ちょっと息苦しい。

ワタシは一個人として、普通の知り合いとして接していきたい。
でも、実際問題、無理なのかもしれない。
そんな風に思う。
違う所で会っていたら、普通のお友達だったのかもしれない。
このワタシに付けられたイメージや肩書きみたいなもの
全部なくなればいいのに。


朝8時45分に家を出て
帰ってくるのは夜1時。
ポストを開けるのはいつも夜。
ピンクチラシにまぎれて、茶色の封筒があった。
誰だろう?と思って急いで裏を見た。
小学3年の時からの友達だった。
半年前に会って以来、音信不通だった。
というのも、ワタシが半年前
携帯のメモリーを全部消してしまって(間違えて)
友達の番号もアドレスも解らなくなってしまったから。

部屋で上着も着たまま
荷物もそこら辺に置いたまま手紙を読んだ。

新しい携帯番号が書いてあって、嬉しかった。

半年の間で友達は大きく成長しているように感じた。
「辛い時、ゆりの言ったコトバを思い出したりして
がんばって乗り越えてきたよ」
嬉しかった。
そして、半年前のワタシよりも
ワタシも成長しているって思った。

大好きな友達。
9歳の頃の思い出話をすると
いつも決まって言うコトバがある。
「あの頃は全然仲良しじゃなかったよね」と。
お互いの姿は認知していながら
あんまり話す仲じゃなかった。
目が合えば挨拶ぐらいはしていたけど。

2年前の同窓会で急速に仲良くなっていった。
それまでの穴埋めをするように
いろんな話をした。

携帯に新しい番号とアドレスを入れて
ホッとした。

なんだかいいことが起こりそう。
そんな気分。



2002年05月16日(木)

きっかけはなんだっていい。
そう、何かがポンと背中を押してくれたら
それだけでワタシは前へ歩みだせる。
友達のコトバやメールの中のコトバが
ワタシにどれだけ「前を見て」と教えているか。
本当にありがとうと感謝の気持ちで一杯です。
それを伝える術をワタシはあんまり持ち合わせていないので
こうやって此処に書いています。

ピンクと水色のラガーシャツ。
去年からずっと欲しかった。
一杯いろんなお店を回ったけど
どこも置いていなくて、でもずっと欲しかった。
なんと、今日、それを着ている人発見!!
多分、1年生なんだと思う。
「どこで買ったの?!」と聞く勇気はありませんでした。
とってもとっても欲しくて
着ているのが羨ましくて
ずーっと見ていました。
そして、ペイントされたパンツ。
ジーパンにペンキで描いたような柄?のパンツが
今とっても欲しくて
そして、これまた1年生が履いていて
「あーいいなぁー」とずっと見ていました。

恋人いわく、
オシャレが理想の格好だったら
オシャ…で止まってしまう感じ、なんだそう。
よく解りません。
女の子だし、それなりの可愛い格好はしたいと思っています。
ワタシ自身、そういうものに惹かれたりするし。
でも、どうでしょう、ワタシの格好。
ほとんどがメンズものです。
あぁー、可愛い女の子像からかけ離れています。

そういえば、今年に入って洋服は2着しか買っていません。
洋服にだいぶ疎くなりました。
デザイン学校に行きたかった高校生の頃は
恐ろしいくらい敏感だったのに
今ではどうでしょう。
流行りモノになんて興味すらありません。

流行りモノで全身を固めるより
少しずつ取り入れて自分色にしたいです。

ワタシはいつでも自分色を出していきたいです。
ある友達から「ゆりはすごく自分を持っているよね」と言われて
ものすごくビックリした事がある。
実感した事が無かったから、そんな事に。
前のバイト先が洋服屋さんで
その時の行動を見ていたその友達は
ワタシを芯の強い人間だと思ったそう。

ある意味、個性が強いのです。
「人と同じじゃつまらない」
「同じなんて興味ない」
ずっと思っていた事。
中・高校と制服に身を包んで
厳しすぎる校則の中で
どれだけ自分色を出すか必死だった。
私服に着替えれば「個性派」だった。

人と同じじゃ何にも面白くないと思っていたし
同じ事で安心する気持ちが解らなかった。

同じジャケット、ブラウス、靴下、クツ、カバン。
同じ列に並ぶのさえ嫌だった。
集合写真ではみんな同じ顔に見えた。

高校の時、女の担任が
「あなた達には個性がなさすぎます」と言った。
個性なんて出せる所じゃないじゃん、とワタシは鼻で笑った。
個性を出そうとすれば、それを踏みにじるのはアンタ達だと。

可愛いものも好きだけど
メンズの服を着てるワタシも、結構好きだったりする。
それがワタシの色、自分色。そうなんだ。それでいいんだ。

恋人と服を共有出来るのはお金が浮くからいいじゃないか、と
そう考えてみよう。
かなりのオーバーサイズだけど…。

今日は、昨日よりも何倍も落ち着いています。
気の波が激しくて少し付いていけません。
自分で自分に付いていけないなんて…。
このまま楽しい気分でいられたらいいな。




2002年05月15日(水)

嘘に嘘を重ねたら
そこには嘘しかありません。
嘘の一番怖い事は、それが真実として歩みだしていく事です。
誰にもわからずに、嘘を口にした本人しかわからずに
真実として歩みだしていく事です。

だけど、ワタシは嘘をついたことがあります。

でも、今の恋人には何も嘘は言っていません。

楽しかった思い出たちが嘘のように思えてしまう。
本当は、本当は、夢だったんじゃないか、
そう思えて仕方ないのです。
どれが本当なのか、解らなくなってしまうのです。

そんな自分がとても醜くて仕方ありません。

誰かとの付き合いを続けながら
気が付いたら他の誰かを好きになっていた。
そういう事は、あっていいと思います。
ワタシ自身、無かったとは言いません。
もしも、自分自身がその対象だったら。
誰かと付き合いながら、好きになってしまった人がワタシだった。
それは確実に確かな事実です。
でも、知らなかった方が良かったのかもしれません。
ワタシは嬉しかった反面どうしようもない気持ちになってしまいました。

とてもとても苦しいです。
こうやって冷静にキーボードを叩いている自分が信じられません。
涙は出てきません。
だけど、とても泣きたいです。

小さな嘘が、
ワタシが知らないだろうと思って放つ恋人のコトバが
ワタシの胸をチクチク刺して来ます。
この痛みに慣れっ子になってしまいそうで怖い。
ワタシはどうしたらいいのか、まったくもって解りません。
答えは自分で探し出さなくてはいけないけれど。

終わった恋は、突然一方的に終わってしまった恋は
何かのきっかけで戻る事、あると思います。
もしかしたらそのきっかけが、あったのかもしれません。
確かな事は何も無いけれど、
ただ、ワタシはワタシに自信がないのです。
ワタシは恋人を繋ぎとめておく事が出来るほどの人なのでしょうか。
まったくもって自信がありません。

ワタシは色んな事を知りすぎたのかもしれません。
知らなくてもいい事、知った所でどうなるわけでもない事
たくさんたくさん、知ってしまったのかもしれません。

今日は鬱々とした気分にはならなかったです。
夕方までは。
学校の友達がワタシを少し楽にしてくれました。
空元気でもいつか本当の元気が出てくるのかもしれません。
そんな事を少し信じています。
自分自身だけは自分を裏切らない。
だけど、嘘をついた経験のあるワタシは
誰も責める事が出来ないのかもしれません。


2002年05月14日(火)

昨日、B5ノートに3枚、手紙を書いた。
気が付いたら3枚。
一気に書いてた。
こういう手紙は部屋で1人で書くと滅入ってしまうので
ワタシはいつも人がいる喫茶店で。
といってもワタシの住む街に
ステキな喫茶店はないから、いつものミスドで。

一番奥の左隅。
ワタシはいつもそこに座る。
不思議な事にワタシが行く時
その席はいつもあいている。
ワタシを待ってましたというように。
そもそも夜の9時に行けば
人もまばらだから空いているんだけど…。

友達に向けたその手紙は
読み返したくなかった。
思い出しながら書くだけで
苦しくなるから、読み返すなんて出来ない。
字が間違っていても許してくれるだろう…なんて思って。

がんばって学校に行った。
どうしても今日、手紙を渡したかったから
授業寝ててもいいよね、来ただけ偉いでしょ?と
バカな事を自分に言い聞かせてみたものの
『何しに学校来てるんだ、ちゃんと考えろ』と
もう1人のワタシが言ったので
がんばってノートを取っていました。
以外にも眠気は襲ってこなくて
びっちり教科書にもアンダーラインを引いた。
医学一般の授業は面白い。
自分の体が解剖されていく感じが好き。

結局友達は午後から来た。
留年しているから、ワタシたちと時間割も違うけど
それにしても長かった。
やっと渡せて落ち着いたところで
なんだかホッとした。
ワタシの気持ちを書き込んだ手紙。
ワタシの気持ちをそのまま持っていってくれたような気がした。

小さな間違いで
全てが駄目になるような
そんな関係になっていたのかな。
なんて思います。
早とちりでもないし、読み間違いでもない。
ワタシが間違えた記憶はどこにもない。
…こうやって「ワタシが」と言う自分が嫌い。
『ワタシが』とか『ワタシは』とか言いながら
その後に『違う』と否定のコトバを付け足す。
自分で自分をかばう自分が嫌い。
全部ワタシが悪いんだから。
自分で自分をかばった所で
そこには虚しさしか残ってない。

人間、笑っていればいい事あるさ、と誰かが言った。
空元気を紛らわせるくらいのタノシイコト
どこかに転がってないかな。


2002年05月13日(月)

誰にでも過去はある。当たり前。
ワタシにも他の人と付き合った過去がある。
それは恋人だってそう。
当たり前に過去はあって
それを引きずるもすっぱり忘れるも
その人の自由。>ワタシへ。
わかっているよ。
わかっているってば!!

すごく泣きたかった。
泣いてしまえば楽になったんだと思う。
でも、もうちょっとの所で涙は出てこなかった。
どうして?なんで泣けないの?
泣いてしまえばきっと楽だよ?
自分の問いかけはなんの意味も無いものだった。

誰かに会いたくて
誰かに会いたくて
そしたらきっと泣けると思ったから。
誰かワタシに涙を流させてください。

「1人で抱え込んで自分だけ辛い思いしてくの?」
「それでもいいなら、何にも言わないけど
辛い顔してるのとか、あえて言わなかったけど知ってるし」
「あんまり自分、追い詰めんな」
友達はこうも言った。
「付き合う価値があるかどうかなんじゃん?」

何にも答えられなくて
中庭のベンチに座って
隣りから聞こえてくる友達の声が素通りしていく感じがした。
頭の中が真っ白になった。
付き合う価値?
ワタシは恋人の中で付き合う価値のある人間なんだろうか。
そしてワタシの中で。

落ち着かせてください。
泣かせてください。
ワタシをほんの少しだけでいいから
ふわふわの毛布に包めて
何も考えられないほどの優しさで満たしてください。

欲ばかりが増えていく。
人に頼って
自分で立とうとしていない。
両足で1歩1歩と歩いて行けてない。
1歩進んでも2歩も3歩も戻ってる。
進めたと思ったら
2歩も3歩も進みすぎてる。
1歩1歩確実に歩きたい。
地に足をつけて
両足で歩きたい。
片足飛びで不安定。
すぐにつまづいて
すりむいた膝を見ながら歩いてく。

自分で自分を追い詰める行動がいけない。
ワタシがいけない。
ワタシに知りたい欲なんて無ければよかったのに。
ワタシに恋なんて訪れなければよかったのに。
全部を否定してワタシも否定して
一体何が残るっていうんだろう。
バカだなぁ。


2002年05月11日(土)

目の下にクマ。
もう最悪。
どうやったって隠せない。
ちゃんと眠っているのになんでだろう?
寝るのが遅いと6時間寝ても疲れは取れないのかな?
あぁーもう、ヤダヤダ。

せっかくの土曜日もバイトで
お客さんは相変わらず少なくて
目の前を素通りして行くばっかり。
休憩時間は45分と15分の2回。
最後の15分休憩は
ちょっと伸ばして勝手に20分とった。
その5分で1個詩が出来て嬉しかった。
ワタシの気持ち、そのままのコトバ。
久しぶりで嬉しかった。

ワタシはワタシで
誰にもワタシの代わりはできっこない。
出来そうでも、やっぱりどこか違うはず。
だから人は人と付き合うって事をするんだろう。
ワタシに無いモノをくれる。
だからあなたに無いモノをあげる。
そんな風に支えあって生きたい。

相手には「何も与えてない」って言われても
何かしら与えてもらっている。
優しさとか、目に見えないモノを。
だから逆に、ワタシが「何も与えてない」って言っても
「そんな事ない」って言われるのは
そういう事なんだろうな。

目に見えないモノだから
解らないものだから
手を繋げば解るのかな。
お互いの手から
お互いの体温が行き来する。
その体温に混ざって目に見えないモノが
きっと行き交っているんだと思う。

目に見えないモノがもしも見えたら。
優しさはどんな形?
愛ってどんな形?
それは丸?四角?凸凹のへんてこな形?
すべすべの球体かもしれない。
人それぞれで
だからきっと
「それは優しさの形じゃない」って言う人が出てくる。
見えたらいいけど
見えたら見えたでもっとややこしい事になるんだろうな。
見えないから、いいのかもしれないね。


2002年05月10日(金)

ワタシを正常に操っていた白い糸が
プツンと音を立てて一本切れたみたいな
そんな感じの今朝でした。
体調不良絶好調。
学校は休みました。というかサボり?
健康第一だー!と言い聞かせて
お昼まで寝ていました。

毎朝、恋人さんにモーニングコールをかけていたけど
今日は出来なくて、だから起きれるか心配だった。
ワタシの心配はいらなかったみたい。
店長が休みの日は生き生きしているから
バイトに行くのも楽なのかな?

チークの匂いが好き。
頬に乗せるチーク、ワタシはピンクです。
ブルジョワがお気に入りで
オレンジとピンクを持っているけど
最近はピンクばっかり。
チークの匂いはお化粧の匂い。
小さい頃お母さんのお化粧が羨ましかった事を思い出した。

最近はかわいくなりたくて
女の子路線へまっしぐら。

ワタシはきっと今をもっと大事にしたいんだと思う。
二桁の年に憧れて
やっとなった10歳の時。
絶対に可愛いお姉さんになるんだって誓ったと思う。
20歳までにはその可愛いお姉さんになれるかな?
後、3ヶ月。
数えてちょっとびっくりしてたりして…。


20歳かぁ。
実感ない。当たり前か。
ワタシはステキなお姉さんになれるでしょうか。
こんなちびっこいワタシが
大きなココロを持ってたくさんの物を受け止められるように
ワタシはなれるのでしょうか。

何か起こる度、その度に優しくなれた気がした。
泣いた分、本当に優しくなれた気がした。
気がするだけで、実際の所わからない。
ただ自己満で思っているのかもしれない。
何か目に見えるものがほしい。

どんどん追いかけるとその分きつくなる。
走って走っていっぱい走って手にしたものは
きっと満足させてくれるかな?



2002年05月09日(木)

毎週木曜日はスーツで学校に行く日です。
正装じゃないと受けられない授業があって
もうダルダルです。
スーツ、動きにくいし。
そのままバイトに行ったワタシは
「新入社員みたい」なんて言われっぱなしで
制服のあるバイト先でよかった、なんて思ってました。

学校もバイトも
全部なくなれ。
なんて、馬鹿げた事を
退屈な授業中に思っていました。
思うだけ、思ったらもう忘れてる。
トイレに行きたくて行きたくて
違う事を考えようと思ってたら
そんな事を考えてました。


ワタシにかけてくれた上着のポケットから
飲み屋のレシートが出てきた。
次の瞬間
ワタシの手からすばやく取ってぐちゃぐちゃに丸めた。

気にしないでおこう。
ワタシの考え付いた事だったとしても
傷つく事を避けるワタシは弱虫です。
聞くことさえ出来ずにいました。

信じようって思っても
そういう行動で
ワタシの気持ちはあっという間に消えかかってしまう。

結論を出すのはもうちょっと先のほうがいい。
自分からちょっと引いて考えたら
客観的にもっと考えたら
他のいい答えが出てくるのかもしれない。

必要なのは
信じれる気持ち。それだけ。


過去に戻れなくても
今からがどうなるか楽しみに考えてみたらもっと楽かもね。
あなたはずっと先の未来も大切だけど
足元にいるワタシも大切って言った。
あなたはワタシをどれくらい必要で
ワタシをどれくらい求めているの?

あなたを思って泪が出るワタシは
きっとあなたを必要としすぎていて、あなたに頼りすぎているから?
ワタシ無しじゃ生きていけないよ、って
言わせるくらい強いワタシになれたら。


2002年05月08日(水)


「結局は大好きなんじゃん?」
友達のコトバがずっしりココロに突き刺さった。

信用。難しいけど
一生懸命やっているって思いたい。
恋人の姿を見て、『もう一度だけ』
そう思った。

許してしまう自分を
「それだけ大きいココロが持てるようになったんだよ」って
褒めてあげてもいいのかな。

少しだけ自分を信じてみようかな。

トラウマはトラウマとして思えなかったけど
もう終わった昔の人と
今の恋人を比べる事は
今の恋人にとても失礼な行為にあたるわけで
ワタシはココロの中で
何度も何度も
「この人は違う、昔の人とは違う」
そう思ってやってきた。
その自分をもう一度だけ信じて
そして、恋人をもう一度だけ信じてみようかな。

完全に許せたわけじゃない。
モヤモヤは完全に晴れきったわけでもない。

恋人はワタシにウソをついたし、私を裏切った。
でも、それでも嫌いになれなかったワタシもいた。
ワタシの気持ちが正しいなら
もう一度だけ本気で100%信じてみたい。

誰かを思いっきり信じたい。
信じさせてほしい。

不安がなくなったわけじゃない。
心配性が少し増しだけど
目の前の恋人のコトバが
確実にワタシのココロを動かして
ワタシを安心させたりする。

それは間違いのない事実。

信じてもいいんだよね…。

たくさん泣いて、思いっきり苦しんだ。
もう立ち直れないかもしれないって何度も思った。

だけど、ワタシは恋人のコトバで癒されてた。
知らず知らずのうちに。

ワタシの事をなんとも思っていなかったら
あの浮気の時点で別れを決めていたはず。

あの反省した顔を忘れないように
ワタシはもう一度だけ信じてみようと思う。


2002年05月05日(日)

「例えば、何か悲しい事が起きて、とても辛くなる。
でもそれは実は、その事自体に辛いのではなくて
今後に対する不安や絶望感から来るもの。
だから、要は過ぎたことをいくら考えても
事実は何も変らないんだから。
その次の勝負に全力を出せるように切り替えることは
とても大事だと思う。」

ワタシはとても簡単なことを
とても難しく考えていました。
こうやって客観的に見れるようになったのは
このメールをくれた友達のおかげです。


もっともっと話がしたくてしょうがない。
もっともっと一緒にいたくてしかたない。

100%の信用はまだない。
だけど、本気で取り戻そうとするなら
本気で立ち向かおうと思う。

それが中途半端で
今まで通りだったら
結果は見えてる。

ワタシの笑顔の元。
それはいつだって恋人だった。
でも、今は違う。
だけど、それが元に戻る日はいつかきっと来る。
がんばり次第で決まってくる。

ワタシを信じさせてください。



ただ、一緒にいたい。
それだけ。
ウソのないコトバを
全身で受け止めて
恋人を全身で受け入れたい。

時計の針を指で動かして
そしたら世の中も変っていったら。
そんなことを望んでしまう。

フラフラしていた体は相変わらずフラフラで
貧血なのかな?なんて軽く思っています。
栄養偏っているように感じますから。
1人暮らしで偏食まっしぐらです。
から揚げとメロンパンなんかを食べていますし。
あぁー。おばあちゃんの作ったご飯が食べたい。

もっとココロが広く
優しく、柔軟性のあるものに変えたい。


なんだかまとまりのない日記…。
書きたいことがいっぱいあるのに
なんだか今日は上手く書けない。
悔しい。


2002年05月02日(木)

まじめに生きてみよう。

きっと目に見えるものが全部本当のこと。
見えないものは本当じゃない。

そんな風に生きるの楽しいのかな。
まじめにって難しくてその上曖昧。

やっぱりワタシには無理かもしれない。


恋人さんの件があって丸1日。
ワタシは何をして過ごしたのかよく覚えていません。
大好きなHPをやめてしまおうなんて考えていたなんて
そんな自分がバカだなって思います。
何があったってきっと平気だと思う。
そんな小さなことじゃへっちゃらさ。

きっと大きくなれる。
ワタシ、何でも吸収して大きくなっちゃうんだから。


南条あやの日記(本)を読み返した。
また、泣いた。
生きていくことも、それをやめることも
どっちがいい、なんて言えない。
どっちがいい、なんて選べない。
何条あやの日記はワタシに色んな事を問いかけてくる。
きっと何年たっても読み返して
そのたびに新しい気持ちをもらうんだろうな。
読んで読んで、バイトの時間になった。

昨日の今日じゃ、もやがかかったみたいなココロのままで
ふらふらしていた。
気がついたら何にも食べていなかった。
アロエヨーグルトだけ食べて、でもなんかフラフラしながら自転車に乗った。
なんでだろう。泪が出てきた。
胸が苦しくて、息が上手く出来なくて
自転車に乗りながら「か呼吸」(漢字不明)になった。
高校生以来の出来事で、ちょっとびっくりしたけど
カバンに頭を突っ込んで復活。
タフな体になったと思った。

泪の訳は今でも不明。わからない。
寂しかったって言えばそうかもしれない。
なんか悔しかったって言えばそれも合ってるかもしれない。
ただ、信じられなかった、のかもしれない。
色んな気持ちが入り混じって、泪になった。
泣くから悲しくなるのに、ワタシの泪は止まらなかった。
どんどん悲しくなって、どんどんフラフラになって
どんどん苦しくなって、どんどん落ち込んで。
天気がいいから、少しは楽になれると思っていたけど。
そんな事まったくなくて…。
余計に悲しくなるばっかりだった。

部屋に1人でいると不意に泪が出てくる。
目が熱くなって力が入って泪がポロっと出る。
そしたら息が出来なくなる。
すごく苦しくて、ワタシおかしいって思った。


吐き気は相変わらずなくならない。
体重計に乗ったら2キロも減っていた。
たった1日で。

ワタシは何を求めているのか
この先どうしたいのか
何をしたいのか
どうなりたいのか
さっぱりわからなくなった。

恋人さんに会った。
許すとか、そういう話は出来なかった。
ワタシは何にも言えなかった。
筒抜けになって恋人さんの声が通っていった。
ワタシ、どうしたいんだろう。
信用を取り戻すってどういうことなんだろう?
ワタシはまた、恋人さんを信じられるのかな?



2002年05月01日(水)

信じていた人。
疑いのココロなんて持ってなかった。
そう、100%ワタシは信じていました。

だけどそれは無様に崩れ落ちていきます。
ワタシは自分を見失い、声を出して泣きました。
胸が苦しくて、声が途切れ途切れになり
何を見ていいのか、何をすればいいのか
何もかも、本当に何もわからなかった。

ワタシは許せるのでしょうか。
まだ、わかりません。

自分でも恐ろしいくらい冷静に話を聞いていました。
さっきまでの泪はすっかりかれています。
ワタシは自分で自分を追い込む選択をしたので
それをやり遂げなくてはいけませんでした。


ウソはいつかばれます。
目を見ていればわかります。
そして、典型的なコトバで回避しようとするのです。
ワタシがそれに気がつかないとでも思ったのでしょうか。

あの写真が頭から離れません。
思い出したくないのに、勝手に浮かんできます。
そして、ワタシを笑うのです。
あの時の2人が。
吐き気が止まりませんでした。
このまま死んでしまおうか、なんて事を思ったりもしました。
ワタシにはそれしか考えられなくて
でも、2分ぐらいしたら「ダメだ」って思いました。
なので、こうして日記を書いていられます。

ワタシはネットという不特定多数の人が見る公共の電波を使って、
こういうことを書いていいのか、すごく悩みました。
明日から誰も見に来る事がなくても
明日から誰も見たくないと思われても
仕方ないと思っています。
だけど、ここはワタシの気持ちを書きとめておく場所です。
自分で勝手に決めました。
だから、きっとどんな風になっても書き続けます。

ワタシの中で浮気とは、
体の関係があっただけでも、浮気になります。
人それぞれの考えだけど、付き合っている人がいるのに
肉体関係を持つことをワタシは浮気とします。

まして、昔付き合っていた人となんて、言語道断です。

この考えは恋人さんも知っていました。

恋人さんはワタシにずっと隠していました。
ワタシがあの写真を見なければ絶対に隠しとおせる事でした。
でも、ワタシは肉体関係を持った女の裸の写真を見てしまいました。
しかも前の前の彼女だそうです。

どうして?と聞いても
わからない、間が刺したって言うの?
と、ふざけた答えしか返ってきませんでした。
前の前の彼女に道で声をかけられて
部屋の模様替えをしたと言ったら見たいと言ってきたので
部屋にあげたと言っていました。
ワタシという存在がいる事も告げていたそうです。
ワタシとおそろいの指輪をしながら、違う女を抱いたそうです。

最初、私があの写真は何?と聞いたら
チラシ…、お金払って来てもらう人…と言いました。
そんなふざけたいい訳がワタシに通じるとでも思ったのでしょうか。
まったくもって、典型的な回避の仕方。

信じきっていた人からの裏切り。
ワタシはそんなことがあったなんて知らずに
隠され続け、抱かれていました。
体がよじれてくるような、そんな嫌悪感です。

ワタシはどうしたらいいんだろう。
わかりません。
浮気の一回や二回許した方がいいのでしょうか。
そんな事する人だとは思っていなかった。

思っていなかった。
そんな事するなんて、これっぽっちも思っていなかった。
思っていなかったよ。
思うわけないよ。好きだったんだもん。
信じていたんだもん。思うわけないじゃん。

頭から離れずにワタシを苦しめ続けるあの写真。
見たくなかった。

ワタシはこれから先、
恋人さんを許せるのでしょうか?
ワタシが一番好きだ、と言います。
信じていいのでしょうか。
もう悲しませないと、散々悲しませておいて、そんな事も言います。

考えもしなかった。
ただ、それだけだったんです。
そんな事する人だって思いもしなかったから。
ただ、それだけなんです。
今でも信じられない。
でも頭の中には離れる事のない写真。

思っていなかったんだよ。
本当に、そんな事する人だなんて思っていなかったんだよ。

同じ布団で同じ様に抱かれたいたなんて考えると
死んでしまいたいような、そんな気持ちになります。

ワタシは弱虫です。
ワタシは、ワタシが嫌いです。

こんな事しか書けないワタシが大嫌いです。

でも、ワタシにもはけ口をください。
それがここでした。




きっとこれ以上HPを続ける事は出来ないかもしれません。
誰も望まないだろうから、やめようかな。

ワタシはこんな事しか出来ない
とても汚い人間です。
恋人さんを責める資格もないです。きっと、きっとないです。





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