ニッキ ゆり 【HOME

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2002年04月30日(火)

お昼頃、天気が悪かったけど
恋人さんの休日返上の仕事の為
代わりに洗濯をしに行った。

1週間以上たまっていたらしく
詰め込んだら、ウィーウィーンと言って
壊れそうになった。
結局、2回に分けるはめに…。

誰かのために自分の時間を使うことが嬉しい。
自分の時間は自分のためだけのものだけど
誰かのためにそれを使えることは
とても心地よかった。
偽善とか、そんなことじゃなくて。

ワタシは何かしてあげたかった。
プラスになることを。

早く解決できるといいな。
ワタシには口出し出来ないことでも
話を聞くことはできるって思う。

久しぶりに歩いた。
自転車に乗らない日もたまにはいいかなって思った。
最近、駅までの近道を発見して
そこを歩いたのは初めてだった。
いつも見えないものがたくさん見えた。

ココロの中もそうやって気がつけたらいいな。
自分のココロや恋人さんのココロ。
時間をかけてゆっくり、見えていけたらいいな。


雨が降っています。
もう5月になるのに、すごく寒いです。
ワタシは今ホットカーペットの上で
ぬくぬくとしています。

ワタシは手紙を書くのが好きです。
文通にはまっていた頃、毎日書いていました。
でも今は手紙を書く機会も減って
文通相手だって人はみんなメール仲間になりました。
手書きで誰かに手紙を書きたい。
あったかさが伝わる、お気に入りの便箋で
手紙を書きたい。

そんな衝動にかられてしまいました。


2002年04月29日(月) ナミダ。

ツライコトはなんでも半分こ。
だけど、好きだから困らせたくない。

恋人さんが泪を流した。
あんなに泣いたの、初めて見た。
ワタシはただ、手を握って話を聞いた。

いつも助けられてばかりいた。
だから、助けたかった。
ワタシは人の話を聞いて励ますのが下手だって
思ってるよりもはるかに下手だって思った。

聞くだけじゃダメ。
うなずくだけじゃダメ。
何も言わないのもダメ。

ワタシは何も言わないで
ただ、ずっと話を聞いた。

頬をつたって行く泪をそっと拭いた。
泪で声が詰まったら、ギュと抱きしめた。
握り返してくる手が震えていて
その手を強く握り返した。

「泣かないで」とか
そんなありきたりのコトバは使わない。
ワタシなりの方法で
コトバを選んで話をした。

ツライコトはなんでも半分にしよう?
ワタシも同じ思いを感じたいから。

だけど、恋人さんは
ワタシまで傷つける事は出来ないと言った。

ワタシは全然かまわないのに。


ワタシは自分で思っている以上に
恋人さんから助けを求められていた。
こんなワタシに。
こんな小さなワタシに。

昨日までの自分が
とても嫌いになった。
明日からの自分を
もっと大好きになろうと思った。


2002年04月28日(日) 今日のココロの中。

ライブハウス、迷わずに行けたのはきっと偶然。
必ず道に迷うのに、今日に限って迷わないなんて。
びっくりすると同時に時間が余って仕方なかった。

ワタシはココロが小さくてせまっこいので
涙が出そうになる。すぐに。泣き虫。
『泣けばいいってもんじゃない』
わかっているけど、体は言うコトをきかない。
持ち主のワタシでさえ、涙腺はコントロールできません。

ワタシはそこにいて、一体何しに来たんだろ?と思った。
目的はあったはずなのに。
自分がどんどん小さくなっていくのがわかった。
「ここで今大きな声で名前を呼んだら気付いてくれるかな」
そんなバカなことを考えたりもした。
大声を出したところで、何にもならないのにね。
意味のないことを考えて、後悔ばっかりしていた。

胸が押さえつけられるほど、いきなり苦しくなった。
見たくないものを見るのは体に悪い。
でも、視界に入ってくるものはこばめない。
原因がわかっているくせに、目を離せないのだから
自業自得なんだけど。

嬉しいのに、悲しいの方が多かった。
悲しいより、寂しいかな。

こんなことぐらいで!!何度も励ましてみたけど
落ち込んで上を見ることは出来なかった。


ワタシはあの場所で自分をずっと責め続けて怒った。
誰も悪くない。
誰もいけないことをしてるわけじゃない。
むしろ自己アピールの場所。
なのにワタシは直視して恋人さんを見ることは出来なかった。

自分に自信があったら
きっとこんな風に思わなかったんだろうな。


諦めモードに入りつつ
でも、どこかで期待してる。





2002年04月27日(土)

昨晩、クラスの離れた友達と久しぶりに話をした。
2時間ぐらい、お互いのクラスの話とか
先生の話、新しい授業の話をした。
あっという間だった。
ワタシは終始笑顔でいられた。

学校で会っても一言しか話せないから
こうやって時間を作って話すのは
やっぱり大事だなぁって思った。
自分のココロにすごく充実したものがあった。


携帯メールに「月がきれいだよ」って入ってた。
すぐに窓の外を見たけれど
あの時の東京の空は曇っていて良く見えなかった。

友達とバイバイしてから自転車を飛ばして家路を急ぐ。
道路は静まり返っていてワタシだけが起きているような
そんな感覚になった。
信号が赤から青に変る。
その瞬間の音が聞こえてもおかしくないくらいだった。

車の通らない交差点は赤でも突破していたけど
何故かふいに止まってみた。

空を見たらキレイな満月だった。

「お月様見えたよ。すごくキレイ。」って
メールの返事をココロの中で言った。


2時間以上、恋人さんと一緒にいれたのは久しぶりだった。
気合の入っているライブの話をして
歌詞を覚えているかテストして
ライブで着る洋服選びをした。

ぎゅーと抱きしめてくれた。
泣きそうになった。
でも、言わなかった。
ココロの中だけにしまっておこうと思って
ぐっとこらえた。
ワタシ自身、どうして泣きそうになったのか
どうしてあんなに苦しくなったのか
はっきり言えなかったと思うから。


来週、病院に行こうと思った。






2002年04月25日(木)

「これでいいんだ」
ちょっと楽になった。

なんだかんだ言ったって
結局、笑っちゃうくらい好きだったら
そのままでいいんだ。
愚痴ってもしょうがない。
欲はどんどん増えるから
対処出来ないくらい溢れてくるから。
そういうものだから。

辛いとか、そういうんじゃない。
ちょっとわがままになってただけ。
欲張りになって、ちょっと甘えたかっただけ。
それだけ。


もう、欲張りは言いません。


ワタシはとても単純だから
恋人さんが「好きだ」とコトバを発すると
今までの嫌な事が全部なくなってしまう。
とてもとても単純明快なココロだから
逆に小さなコトバで傷ついたりもする。
昨日はそれが少しいっぱいあった。

ワタシは考えすぎたようです。
良くない癖。
いつも忘れた頃にでてくる、悪い悪い癖。
ココロと頭の考えが一緒にならないとき
ワタシは考えすぎて
とんでもないことを書き出すことがあります。
それは日を置いて見ると一目瞭然。
それが昨日でした。
ワタシはあんな事を言いたかったわけじゃない。
ただ、少し寂しかった。
でも、ココロと頭の考えが違って
とんでもなく小さなコトにグチグチしてる人間になってました。

癖、ワタシいっぱいあります。
前髪を触るとか、足を組むとか
爪をじーっと見るとか。
客観的に見てすぐわかるものなら
指摘さえあればすぐ気付く。すぐ治る。
でも、自分でしか見えないものは
自分がしっかりしなくちゃ治らないわけで
それを人に言っても指摘すらされないわけで。

考えすぎの悪い癖を早く治したいです。

冷やし中華を食べました。
実家に居た時はもっと具があったのになぁ。
ハムとキュウリだけの寂しい冷やし中華だった。
まだ、今の季節には早かった…。
食べ終わったあと、ちょっと寒くなった。



遠くへ行ったはずの「あの人」と
今日久しぶりに中庭で会った。
「ポン」と頭を叩いて隣りに座ってきた。
吸っていた煙草の煙が上手く吐き出せなかった。
あの人は相変わらずのコトバで
ワタシのココロをチクチクさせた。
「久しぶりじゃん」とか「最近どうなの?」とか。
なんだか胸が苦しかった。
「今度サッカーのサークル作るんだけどマネージャーやる?」
「サッカーねぇ。ワールドカップだもんねぇ。マネージャーねぇ。」
「サッカー好きって言ってたじゃん?」
「うーん。好きだけどルールとかよくわかんないし」
「あー、じゃぁ見てるだけでいいよ」
それってマネージャーって言わないような…。
なんだかんだで、結局マネージャーになった。
あの人に毎日のさりげないコトを聞かれると
胸がチクチクすると思う。
今日がそうだった。
サッカーの話の時は平気だった。
でも、なんでだろ?
あの人は、つかず離れずで
いつも一定の距離でワタシの側に現れます。
腕を伸ばして一周した範囲が自分のテリトリーだとしたら
あの人は絶対にワタシのテリトリーに入ってこない。
入ってきそうになって、ワタシが待ち構えると
プイっとそっぽを向いて遠くへ行ってしまう。
不思議な人。
なんでも話せる2人には戻れない。
そう思った。



『自分が変われば、相手が変わる。
 相手が変われば、心が変わる。
 心が変われば、態度が変わる。
 態度が変われば、行動がが変わる。
 行動が変われば、習慣が変わる。
 習慣が変われば、人格が変わる。
 人格が変われば、運命が変わる。
 運命が変われば、人生が変わる。

今、幸せな人は、そのままでいいんです。』


2002年04月24日(水)

ワタシは自分で思ってるほど強くなかった。
全然まったく強くなかった。
弱虫だった。
弱虫に上・中・下があるなら、ワタシは下だと思う。

ワタシは、恋人さんが活動範囲を広めるにつれて
遠くへ行かなくちゃ行けない。
近寄ってニコニコ唄を聴いていることはもう出来なくなってる。
ワタシの存在をどんどん消していかなくちゃいけない。

ワタシは恋人さんにとって、一体どれくらいの存在価値があるんだろう。
きっと0.1ぐらい?それ以下?それ以上じゃないことは確か。

ライブハウスの中だったら
ワタシは一番後ろで、人の間から恋人さんの唄を聴いて
終わったらこっそり1人で帰らなくちゃいけない。
声をかけるなんて、近寄るなんて、一番前で聴くなんて
そんなこと絶対出来ない。
ワタシは恋人さんの恋人でいちゃいけない時間。

たいしたことないだろうなぁーって思ってたけど
その日が近づくに連れてどんどん悲しくなってきた。

2人で居る時は平気だろうって思ってたけど
最近じゃそれもなんだかダメで、
最後に手を繋いで歩いたのはいつだろう?
思い出せないくらい。



去年の年末に「あの人好きなんだ、実は」って打ち明けてくれた友達が
いつの間にか恋人同士になっていて
すごく嬉しかった。
上手くいってよかったねって、ちょっと涙が出そうになった。
切ない気持ちをいっぱい話してた時間が
今ではのろけ話をする時間になった。
良い進展。がんばってほしい。



2002年04月23日(火)

8時、起床。
8時50分、登校。
9時10分、授業開始。
12時20分、お昼。
16時20分、授業終了。
17時、バイト。
21時、バイト終了。
22時、帰宅。
2時、就寝。

そんな毎日の繰り返し。
毎日毎日ずっとずっと。
つまらない。


もう、なんかぐちゃぐちゃ。
冷たい視線でしか見れない自分が悲しくなってくる。
自分も嫌いで周りも嫌いで
どんどん浮いてるワタシ。



2002年04月21日(日)

この先何かいいことはあるのかな。
なんて事を思ってみた。
この先の不安を心配してみたり
今に不満を言うのはやめようって思った。
それだけ時間の無駄だって、少しだけ前向きになりたいから。

今日は朝から雨で
恋人さんは原宿に歌いに行けない。
電話で起こした方がいいのか
そのままそっとしておく方がいいのか
ちょっと考えたけど
きっと不機嫌になるだろうから
起こすのはやめた。
コンフレークがおいしくなくて
甘くなくて牛乳の味しかしなかった。
安いのはやっぱだめだわ。

気を取り直して
カフェオレを作った。
お気に入りのコップにたっぷり作って飲んだ。

こういう一人の時間も悪くない。
だけど、何かが足りないのは気のせい?

何を考えているのか解らないから
解ろうと努力する。
空回りしても
遠回りしても
解るまでいろいろやってみる。
邪魔だって言われても、思われても解ろうとする。
それはいけないことなのかな。

自分が知りたいから、自分が解りたいから。
自分の興味だけで相手に迷惑をかけてるって事?
でも、そんな事思ってたら
好きな人の事なんて何にもわかんない。

知りたい気持ちが溢れてきたら
それは好きって事だと、やっぱり思う。

でもワタシは、知りたいと思う人がいっぱいいる。
そういう境界線って難しい。
勘違いされても困る。

誰にも気付かれないように解る方法を
ちょこっと思いついた。


2002年04月17日(水)

だまされないって、いっぱい思った。
先生は調子のいい生き物だ。
担任面接なんてものがあって、先生と2人で話した。
こういう時だけ「なんでも話して」とか言うけど
実際、そんな時間ないはず。
話そうとしても結局何度も「また後にして」で終わってきた。
もうだまされない。
「ワタシは学校が嫌いです」ってはっきり言ってきた。

いっぱい会いたい。
もっとずっと側にいたい。
わがままな思いをいっぱい打ち明けたい。
離れていても変らない想い、確かにあるけど
2人で話すこと以上に大切なことってないような気がする。

自信過剰になったっていいじゃない。
目標を達成するのにそんな事関係ない。
ワタシはいつも恋人さんにそうやって言ってきた。
自分に自信もたなきゃ、叶うものも叶わないって。

なのに自分の事となったらことごとく後ろ向きで
自信なんてちっぽけもなくなってる。

1日24時間じゃ足りない。
ワタシには時間が足りない。
やりたい事がありすぎて、やってみたい事がありすぎて
順序を決めてやってると、24時間なんてあっという間。
「どれかを捨てなさい」と言われたら、一体ワタシは何を捨てるんだろう。
大切なものに順番なんてない。
順番をつけられないほど大切なものだけど選び取ってきた。
それが今になってワタシを苦しめる。
何も捨てられないよ。

友達が変ってしまった。
何かひとつ大事な事を忘れている気がした。
言えない自分が悲しくて腹が立った。
文字だけでもそれは充分に伝わった。
追う事はしない。繋ぎとめる事もしない。
ワタシが手を伸ばして呼び止められるほど
近くにはもういなかったから
ただ、走っていく友達を見ていることしか出来なかった。
だけど、悲しくなったらいつでも戻っておいで。






2002年04月16日(火)

学校が始まったのは4月3日。
だけど、4日以降、1年しか授業がなくて2年は昨日までお休み。
なのでワタシは今日から授業。
新しいクラス、新しい先生、新しい教科書。
ドキドキすることはもうなくて、半分冷めた感じ。
ワタシは担任に声をかけられても素通りしてしまいました。
「嫌いな人がいてもいいんです」
だからワタシは「先生、あなたが嫌い」なので、
そのままの行動を出してました。
とってもバカなやつ。ワタシって。

あの人を久しぶりに中庭でみかけた。
髪の毛が黒くなってて、前にもまして幼く見えて
ワタシより年下に感じたぐらい。
話したのはお昼を買いに行ったコンビニだった。
あの人がワタシを見つけて声をかけてきた。
「おー久しぶり!」
だけど、それから会話は何も続かなかった。
コンビニは込んでたし、友達と一緒だったし。
ワタシはもうあの人に優しく頭をなでてもらう事もないだろう。
ワタシはもうあの人と話すこともないような、そんな気がした。
とても遠くに行ってしまったように、少し寂しくて少し安心した。
優しい仕草は相変わらず変ってない。
話し方も笑い方もカバンもクツもタバコも。
全部一緒。
変ったのはきっとワタシの方。

素直にコトバを書くことが出来ない。
何も浮かんでこない日が多くなってきた。
コトバを考えすぎて、ココロがどんどん固くなっていく。
詩も何もかけない。スランプは続く。
焦って焦って、もっと焦って頭は真っ白。
どんどん進んでいく恋人さんに追いつくことすらもう出来ない。


色んなものから突き放されていく感じ。
浮いてるワタシ。
邪魔なワタシ。
別に寂しくない。



2002年04月14日(日)

ワタシはいろんな事を本気で思っても
あんまり相手には伝わらない言い方しか出来なくて
それでいつもいろんなこと、失敗してきた。
今日だって、昨日だって、一昨日だって。
思っているコトバと口に出すコトバが違う。
素直に言っても、なんか違う。
本気で伝わってくれないと困る。
本気で伝わらないと傷つけてしまうし、ワタシ自身傷つく。
もっとうまくしゃべれるようになりたい。

ケンカをした。思いっきり。
それは13日の夜中のこと。
コトバが上手くでてこなくて、黙りたくないのに黙ってしまう。
その変りに涙が出てくる自分が許せない。
涙はこんな時に流すもんじゃないのに。
ケンカするほど仲がいいっていう意味はわかるけど
やっぱりケンカは嫌。
くだらないことがきっかけで、どうしてお互い傷つけなきゃいけないんだろう。
コトバは難しい。
あんまり知らないのも困るけど、知りすぎているのも困るのかな。


路上で恋人さんの知り合いで顔見知りになった人のライブへ行った。
渋谷はまだまだ迷う。何回行っても、結局迷ってしまう。
方向オンチのワタシにはひとりで歩けない街。
いつか絶対に道案内出来るくらいになるんだ!と思いながら
道玄坂を必死に歩いてた。

その人の歌は路上でアコギ一本でしか聴いた事がなかったから
バンドでどんな風になるのか、すごく楽しみだった。
ライブハウスへ行く事自体、すごく久しぶりだったから
ドキドキして仕方なかった。
前のバンドが終わった後準備をする。
そんな風景、今まで見たことなかったから、ジーッと見入って
その間中今までに感じたことのない感情になって
コトバでも上手く表せられないけど、本当に簡単に言うと「すごい」。
知ってる人がステージにいるよっていう…。
なんて安っぽいコトバなんだろう。
こんな簡単なコトバじゃなくて、もっともっと、あぁー浮かんでこない(涙)
もっと奥深いコトバがみつかればいいのに。
上手く表せられない程の感情でいっぱいだった。
曲が始まって、ワタシは金縛りにあったようなそんな感覚になった。
ひきつけられるって、こういう事なんだなぁって今になって思う。
鳥肌がたった。足の先から頭の上まで、一直線に電流がながれるみたいに。
こういうのって、いいなぁ。
憧れや夢を一歩ずつ叶えていく人が、羨ましかった。
だけど、ワタシもがんばろうって、何回も思った。
前向きになれて、外にでた時新しい決心が1個出来上がってた。







2002年04月12日(金)

昼間からお風呂に入る。
久しぶりにお湯をためて
いちごの匂いがするかわいいローソクをつけて
ゆったり、時間を過ごして
暇だなぁーとか思いつつ。

携帯が朝早く鳴った。
ワタシの起きる時間よりも2時間も早く。
のろのろ起き上がって携帯を見ると
恋人さんからのメールだった。
「おはよう」それだけだったけど
朝忙しい恋人さんからのメール。
すごく嬉しかった。

「いいことないかなぁー」そう思うよりも
小さなことで小さな幸せをみつけていきたい。
ワタシの幸せはワタシにしかわからないものだから
人の価値観は気にしない。
ワタシはワタシでいきてるから。

足元を見れば
「いいこと」や「しあわせ」なことは
おもしろいくらい転がっている。
ワタシは、それらをどのくらい見つけていけるんだろう。

今日は朝からいいことがあった。
うん、それだけでいいかな。

悪い事で自分を責める事は
もう、やめました。




2002年04月10日(水) 前進。

ドキドキする。
なんでだろう。
知らない人じゃないのにね。
いつまでたっても
進めないでいます。
ワタシは、今でも恋人さんの前に立つと
ドキドキしてしまう。
平然を装っていても、ココロの中は爆発寸前だったりする。
落ち着く、というコトバじゃない。
だけど、安心に似た、ドキドキしていてもそんな気分になる。
ホッとする。だけど、ドキドキする。
ワタシのココロは忙しい。
だけど、それもまたいい。
何度、恋を経験してもこんな気持ちにはならなかった。
ワタシは今変なのかもしれない。うん。変。きっとそう。

昨日の夜、寝る前にひとりで制作活動をしていたら
時計は4時をまわってました。
「うわー、遅くなっちゃった早く寝なきゃ」と普通は思うのかもしれない
だけど、ワタシの場合は「うわー、もう4時!電気代もったいない!」。
この差は一体なんなんでしょ。
1人暮らしのせいなのかな。
今まではそんなこと思わなかったのに。
ワタシ、ますますおかしくなってる?


2002年04月09日(火)

昨日の日記は悲しいオーラがすごくでてた・・・。
改めて読むと感じるなんて、バカだなぁ。なんて。
でも、ココロに素直に書いているから
いいわけも何にもないけれど。

ワタシは一喜一憂しすぎている。
本当にバカなくらいに。
好きな人に対してなら、それはなおさらだから
ココロを保っているのが精一杯と言った所。
それでも、いい。
それが自分の選んだ道だから辛いなんて
弱音を吐いている時点でもうダメなんだろうけど。
矛盾だらけ。あぁ。

笑っていれば、それでいいんだって
どうして今まで気が付かなかった?
素直に思ったとおりにしていれば
ちゃんと上手く進んでいく。
ワタシはコトバを選びすぎたようで
笑えばいい所に、小難しい言葉を並べていた。
だから、ギクシャクして落ちるところまで落ちすぎてた。
遠回り、しすぎ。


天気が悪いから、気分もちょっとブルーになる。
雨は嫌い。
好きなときなんてない。
模様替えの気分にもならない。
せっかくバイトも無くて学校も休みなのに。
降ったりやんだりを繰り返していて
やんだから、買い物に行く。
スーパーから出ると土砂降り。
そんな事が何回もあったから
雨の日はいつも出かけない。
空が機嫌悪い日、ワタシも機嫌悪い。

恋人さんは帰ってった。
いきなりの訪問はこまる。
ダサダサの部屋着のまま「誰ですかー?」とドアに向かって言う。
ガチャガチャと鍵が開く音がすると、本当に慌てる。
「やばい!」
こんな姿見せられない…。
結局着替える間もなく、小汚い姿を見られる。
恥ずかしい…。
あぁー。
突然きてくれるのは嬉しいけど
ぼさぼさの頭で会いたくない。
多少の身なりが、こんなワタシにもあるさ。
あぁー。もう、恥ずかしいって!!!


2002年04月08日(月)

ワタシはちょっとがんばりすぎたかなぁ。
そう思えるほどがんばった記憶はないけれど
人を羨ましいと思う自分に
ちょっと疲れてしまって
これ以上自分を嫌いになりたくないし
泣きたい気持ちになるのも嫌。
わがままだけど、正直にそう思う。

人を羨ましいと思いすぎることが、最近多くて
人と自分を比べてしまうワタシがとても惨めで
とても小さくて、とても嫌な人に思えて仕方が無い。
勝ち負けを探しているようで嫌。

最悪なまでに自分を嫌いになりたくない。

ギリギリであと一歩行ったらきっと終わり。
ワタシがワタシでいられなくなる。

好きがいっぱいで
そんなワタシが嫌い。


2002年04月07日(日) 先生ってどんな生き物?

朝から模様替え。
恋人さんは原宿へ。
ワタシは一人とり残されたような感じで
寂しくて、必死に模様替え。
何かを新しくすると、ちょっと気分が晴れるから。

テレビ台用のスチールラックを組み立てて
3回ぐらい、やりなおして、ちょっと腕が痛い(涙)
一番上には、CDを置いて、二段目にはコンポ。
一番下はこれから届く教科書を置く予定。
お金がなくてかなり売ってしまったCDたちが
とても恋しくなって、いつか取り戻してあげるからねと
中古屋に行くといつも思う。
だいぶ常連さんになったことが、嬉しいやら悲しいやら。
顔を覚えられるのは嬉しいけど…ねぇ。
なんか違うだろう!って。

今、やっと教科書が到着。
ゴソゴソをダンボールをあけていました。
思っていたより、少なくてちょっと残念(?)
そして、薄い。
かなり動揺。
だって、こんなに少なくて薄くて
なのに授業はびっちりなんて、おかしいでしょう。
お金だけとりやがってぇー!と、今友達からメールが来ました。
同じコトを思っていたようで(笑)
「心理学」と「医学一般」にしか興味の無い教科書たち。
きっと1年後にはこの2つ以外の教科書はキレイなものでしょう。
1年間勉強してた去年の教科書。
新品同様ってのはどうなんでしょ?
今になってもまだ2年の実感なし。
こんなもんさぁ。

「先生、三角定規じゃ測れないものがあります。」(甲本ヒロト)

先生達はワタシ達に一体なにを与えてくれるんでしょうか。
自分でやりなさい、と自立を促しながらも
あれこれと手をだしてくる、矛盾いっぱい。
ワタシはそういう先生達を今まで何回も見てきた。
中学・高校と世に言う「私立のバカなお嬢校」だったので
とりあえず、先生達も頭のいい人達だったけど
ココロの部分はふざけてた。
ワタシの方が大人ねと、なんど思ったことか。
頭がいいからってココロまでいいとは限らない。
何度、裏切られてきたか。
特に女教師。大嫌い。
疑うのは仕方ないさ。
あの時はポケベル。
「お姉さんがいるから、あなたも持ってると思う」なんて
一方的に決め付けて、ワタシがどれだけ傷ついたかしらないでしょ?

「先生」というものは、どこに行っても似たようなものしかいない。
唯一仲良く出来た先生は小学3年の時の先生と高1の時の先生だけだった。
どっちも男。
しかも初担任。
ワタシにはこういう熱血先生が会ってるような気がした。
一生懸命信じてくれようとする。
本当の事を調べようとする。
そんな大人がいいな。
そんな大人になりたい。

今日は昼間っからそんな事を考えてました。


2002年04月06日(土)

朝起きたらすごく眠かった。
すっきり起きられると思っていたのに
なんか残念。
そろそろ歯磨き粉が無くなる。
必死に出そうとしたけど、片手じゃもう出なくて
歯ブラシを口にくわえて、両手で押し出した。
あぁー、なんだか貧乏くさいなぁ。

バイトに行く前に、洋服を二回着替えた。
なんだか気に入らなかった。
んー。買い物失敗かもしれないなぁ、と思いつつ
普通のジーパンにカーディガンを羽織って行った。

一生懸命、必死になっています。
ワタシは少し責めすぎたようで
だから、今この瞬間から
ちょっと止めとこうって思う。
メールとか、電話とか。
そうやっていこうって、明日には確実に。





2002年04月05日(金) ココロノソウジハデキマスカ?

モヤモヤした気分が嫌で
銀行に行ってお金を少しおろした。
そのまま雑貨屋さんに行った。

かわいい容器がいっぱいあって目移り。
もっとお金あったらなぁと思いつつ
トイレカバーとストック用のトイレットペーパーに
カバーをかけておけるというハイテク?なかわいいカバーを購入。
厚紙でデザインがかわいくて、しかもシールで止める。
そのシールは何度でも使えるそう。
だけど、使っていくうちにダメになってくんだよなぁと思いつつも
かわいいし、見た目もいいし、なかなかだった。

バイト先の巨大スーパーへ行って
ステンレスラックを購入。
だけど、重いので郵送に。
テレビ台に丁度いいので、今使っている大きいラックは
そのままにして、テレビ台が来たらそこへ移動させよう。
教科書が入っているボックスを壁側にして
その横に鏡を置いて、かなりすっきりした部屋になった。

台所も掃除して、ユニットバスも掃除して
林檎のかわいいトイレカバーを付けた。

すっきりしてとても気分がよかったけれど
「部屋かわったよー!」ってメールする気になれなくて
したとしても、「へー(^^)」とか「そうなんだ(^^)」しか
返ってこないって思ったから、掃除したことも模様替えしたことも
全部、何も言わなかった。

ちょっとずつ変っていく。
わかっているけど、受け止めきれない。
もっとゆっくりなら、きっと出来るのに。
思った以上のスピードで距離が出来ている気がした。
何にも思わないのかな。
やりたい事がある人にはわからないのかな。
そんなことないはずなんだけど…。

どうしよう。
なんか、焦る。

会いすぎる、というのは
良くないのでしょうか。



2002年04月04日(木)

好きなんだけど、大好きなんだけど
大嫌いになる瞬間。

昔の人に当てはめているわけじゃない。
ただ、ワタシには過去にそういう経験があっただけ。
それだけなのに、胸がキュっと痛くなって
一緒にいられない空気になっていく。
男の人はみんなそうなのかな…なんて思っても
それはただ自分を慰めるだけのコトバにしかすぎなくて。

ワタシはわがまますぎるんだろうな。
「一緒にずっと」なんていうのは無理。
だからおそろいの指輪をはずす事なんて
きっと何にも思わないんだろうな。
ワタシは気がひけるけど。
ワタシはずっとつけていたいけど。

人の前に出ると、どうしてはずしたくなるんだろ。
ちょっとわからなかった。

もう、気にしないけど。

ワタシはわがままだから、考えないようにしよう。
付き合ってるとか、付き合ってないとか
そういうもので見るものじゃないから。
うん、きっと大丈夫。
ワタシはそんなちっぽけな人じゃない。
だから、平気。


帰り道、自転車を思いっきり飛ばした。
風が冷たくて寒かった。
ワタシは泣きたくなかったから
涙が出ないようにもっと飛ばした。



2002年04月03日(水) 友達って。

久しぶりの学校でした。
午前中で終わるのが嬉しくて
1週間たまりにたまった洗濯をして
昼間からPCに向かっています。
こういう時間が好きです。
ワタシの部屋は1階なので
夕方になると陽がかたむいて
部屋の中に降りそそいできます。
そんな部屋が大好きで
そういう時にこそ、好きな音楽を聴きます。
オレンジペコ、最近好きです。


新しいクラスと担任の発表。
専門なのに担任なんていらないと
1年の時も思ってた。
2年になってもやっぱり思う。
ワタシは1年前と同じ事を考えてた。
新しい担任は卒業生。
だからなのか、なんなのか、
あの態度にワタシは「無愛想しかないな」と誓った。
生徒を見下すようなあの視線。
見下されるのには慣れているけど
ワタシは新しい担任を受け入れられないような気がした。
ワタシが勉強していく中では、別に興味はないけれど。
「ワタシの視界に入れたくない」
ただ、そんな感じ。
ただ、そう思った。

新しいクラス。
みんな必死になってた。
友達つくりってことに。
ワタシにはとても関係のないことだった。
好きなことを勉強していく中に
必死になって友達を作ろうという気持ちはない。
合う人は自然に話すようになるし仲良くなる。
無理して笑顔作って話し合わせて
「疲れないの?」と言いたくなる。
ワタシはこういう考えだから友達が少ないのだろうとわかっているけれど
無理して作った友達は卒業してしまえば連絡もなくなる。
経験済みなので、そういう事はもうしたくない。
自分が悲しくなる事はしたくない。

ワタシはいつもこういう考えだから
「冷めてる」って言われるんだろうなぁ。
そういう訳じゃないんだけど・・ね。

路上活動をしていくうちに
わかってきたことが多いから
無理して作る気にもならなくなった。
「好き」が同じだったら
自然と仲良くなれるものだと思う。
「路上が好き」「歌うのがすき」「聴くのが好き」
それだけで輪は広がる。
ずっと続いていく。
そういう友達をワタシは大切にしたい。

恋人さんが最近書いた絵がとても好きで
そのわきにかかれたコトバを大事にしようと思った。

「頭でっかちには、ならぬよに」





2002年04月02日(火) その後の話・・。

随分と長い間自分の大好きなHPを放棄していました。
したかった訳じゃないのに。とっても寂しい毎日でした。
だって、自分で電話代払えてなかったから、ずっと使えなかったなんて
これはもう「バカ」としか言えないですね。ほんとに・・。

今日はこてから更新していく予定です。
夜にはきっと出来上がってるかな。
また、いろんな人に見てもらえるといいなぁ。ほんと。

最後の日記はバレンタインの前の日。
バレンタインは無事に2人仲良く迎えました。
ホットケーキのおっきいケーキを作ったりして楽しかったなぁ。
3月は恋人さんが原宿で路上活動を始めたりして
いろいろ新しい事があって、自分自身新鮮で
春休みだったし、バイトも順調だったし、毎日充実してたかな?
相変わらず喧嘩して、すごい嫌になったり、すごい好きになったり・・・。
「喧嘩してなんぼでしょ」ってコトバが嬉しくってうれし泣きをしたぐらい。
単細胞だなぁーワタシ・・って思ったり・・。

バイトは前に天丼屋が受かったけれど
「忙しいから教えられないので不合格」になってから
近くの巨大スーパーに変更。
カステラやチョコレート、マドレーヌなどにかこまれながら
働いてます。自給がよくって初給料の日、銀行でニヤニヤしてました。
バイトのせいか、少しダイエット成功♪
家に体重計はないけれど、洋服を着るときなんとなくゆるい。
学校が始まれば、身体測定があるから、ちょっと楽しみ・・でも怖いかも。

ずっと休みだったから、あの人にも会う事もなく
連絡をとることもなく、ワタシは恋人さんのことしか頭にない・・そんな日々。
きっと他の誰かじゃ出来ないことをワタシは恋人さんと一つ一つこなしているから
毎日好きが大きくなっていくのかもしれない。
同じ環境、同じ心境だから今までと違う恋愛が出来ているのかもしれない。
それはワタシにとって、とってもプラス。
お互いに良い刺激を与え合っていると思う。
恋人さんのおかげで、出版社に本を出す事もできたし、これからも出し続けていくし、
自分の書いていることを近くで「いい」とか「だめ」とか聞けるから
その分ワタシも成長するし、恋人さんも成長してる。
切磋琢磨。かな。



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