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2002年06月29日(土)

朝から頭痛がする。

恋人を起こす為に8時に1回起きて
「おきてー」と電話をした。
電話を切った直後、また眠った。

11時ごろ目が覚めたけど
布団の中でウダウダしながら
気になる女の子と男の子のことを考えた。
どうして気になるんだろう?
特別なオーラが出ているような
そんな雰囲気の2人にとてもひきつけられる。
きっと向こうはワタシの事なんて
名前も知らないだろうなぁーなんて思いながら
少し寂しくなって、気が付いたらウトウト…。

次に目が覚めたのはお昼の1時。
頭が痛い。ずごく痛い。
そういえば、右の奥歯の虫歯。きっとこれ。

最悪。お金ないし、歯医者いけない。
キュイィィィーンって音が聞こえるだけで
身震いしちゃいそうなあの音。大キライ。
でも、こんなに頭いたいし、最悪だし
とりあえず月曜日行こうって思う。
あぁー。歯痛い…。
大好きなピーチガムが食べられない。
あぁ。


何をしたらいいのか、なんていう時間がある。
何かすればいいんだろうけど、何もする事がなくて
掃除でもすればいいんだろうけど
面倒くさいなぁーって思うワタシがいたりする。
ナマケモノッ。

最近、ココロに余裕が出来て
なんでも軽々乗り越えてしまう。
それが怖い。
大切なものをポケットにしまって
飛び越えた瞬間落としてしまうんじゃないかって。
落とした事に気が付かないんじゃないかって。

もしかしたら、もう何か落としてしまったかもしれない。
だけど、それがなんなのかさえ、分かっていないのかもしれない。





2002年06月28日(金)

スイートポテトブレッド。
大好きなお菓子。
昨日は自分で作ってみた。

得意なバターケーキにさつまいもを入れるだけで
思っていたより簡単だった。
さつまいもをつぶしている時、甘い香りがしてきて
急にお腹が空いて来たみたい。

45分焼いている間何度もオーブンを覗いて
「あ、茶色くなってきた」とか
「もうすぐかなぁー」とか
そんなことやってるワタシが好きだった。

出来上がりの熱々をナイフで切って一口食べた。
すごい上出来!!
これは、絶対学校に持っていこう!と思って
今日、朝から友達の分をラップに包んで持っていきました。

どうしても気になってしまう女の子と男の子にもあげようと思って
ちゃんと用意していったのに
タイミングがなくて結局渡せなかった。
家に帰ってあげるはずだったケーキをひとりで食べた。
寂しかった。

あげよう!って思ってもなんだか緊張してしまう。
まるで告白する前のような感じに。
ワタシはどこかおかしいなぁ。

夜、恋人がうちに来て
コーヒーと一緒に食べてくれた。
「おいしいね」って言って2つ食べてくれた。
最近、はずしてネックレスにつけていた指輪を
指にはめてくれている。しかもバイト中も!
嬉しかった。素直に、嬉しかった。

恋人がテレビを見てワタシがPCをいじっている時間に
もうひとりのワタシがその様子を見ていた。
「なんだか幸せね、あんたたち。」そう言ってる感じがした。

7畳の部屋で2人がそれぞれ違う事をしている。
だけど、どちらかがコーヒーを入れたら
2人分ちゃんと出てくる。


ワタシはそれだけでいいと思った。
ワタシたちが付き合っていくうえで
ワタシたちに関わる全ての人が幸せになる事は不可能で
(実際、ワタシの親には反対されているから)
だからといって、全て投げ出して何処かへ行ってしまおうなんて考えは無くて
1歩ずつ夢を現実にして認めてもらおうと思う。
そしたらいつか、ワタシたちに関わる全ての人が
幸せでいっぱいになれるようになるんだって思う。

今はそうやって行くしかないんだって。
焦っても仕方ないんだって。本当。






2002年06月27日(木)

福山雅治の「The Golden Oldies」を聴いています。
「青春の影」がお気に入り。
リピートで何時間でも聴いていられる。

片道3時間かけて通学していた頃
MDウォークマンが必需品だった。
その頃、大好きだった「こいのうた」を
帰りの電車、座りながら3時間ずっと聴いていた。

好きだと思ったモノに飽きる事はない。
どんなに聴いていたって耳ざわりだなんて思わないし
うっとうしくなる事も無かった。

好きなモノに飽きた事がない。
ぬいぐるみも音楽もギターも詩も本もお菓子作りも料理も掃除も。
未だに飽きたものは無い。

人に飽きる事、よく分からない。
どうしていきなり突然、「飽きたから」なんて言われて
お別れを迎えなきゃいけないんでしょうか。
そういう別れ方は卑怯だと思う。

飽きるってその中にもいっぱい色んな意味があるはずなのに
面倒くさがって言わないのは
好きだった人に対して失礼だって思う。
ほんの少しでも好きだと思って一緒にいて
自分を見せられた人に
最後のけじめも付けないで
卑怯な手で逃げるなんてずるいよ。

「飽きたんだ」と言われてお別れを告げられたと言って
友達が泣きながら電話をしてきた。
しかも電話でお別れを告げられたみたいで
一方的に切られてその後は着信拒否。

どういう時に
昨日まで恋人だった人を
今日は飽きた人と思うんだろう?


考えすぎなのね。ワタシ。
よぉく分かっているけど。
今まで散々書いてきたけど
書き足りないくらい考えすぎなのね。ワタシ。

この性格が直ったら
もっと楽天的に生きられるのかもしれないと思って
わざとそういう風に振舞って見たけれど
そしたら、いつか
そういう自分になってしまえるだろうと思って
いろいろやって見たけれど
結局ワタシのDNAは何も変わらない。
むしろそんなことしてるワタシに
「疲れるよー」と危険信号を出してくる。

恋人を愛しく思うように
ワタシ自身も愛しく思えたらいいのに。




自分以外の誰かを愛しく思えるのは人間だけ?
コトバを覚えてしまった人間だから
ウソをついたり愛を告白したりするの?
騙しあったり許しあったり傷つけあったりするの?


2002年06月26日(水)

さりげない所で
いろんな事をやってくれていた恋人。
今日、それを初めて知った。
自然と大丈夫、信じられるんだワタシ。

昨日の夜、バターケーキを焼いた。
かなり上手くいって、おいしく出来た。
今日の朝食と昼食はそのパンケーキで
夜、恋人に半分あげた。
「おいしい」って言ってくれるだけで嬉しい。
あげた分、全部食べてくれた。
おにぎりとたこ焼きを食べた後で
絶対お腹いっぱいだったはずなのに!
ドラマの最終回を見ながら
久しぶりにゆっくり2人の時間が出来た感じで嬉しかった。

座ってても手を繋いでくる。
そういう仕草が嬉しくなる。

バンドマンから誘いの電話が恋人の携帯にかかってきて
急遽、歌いに行く事になった。
ワタシは「うちにいて」と言われるのを覚悟していた。
「行きたい」って言った所で、行ける確立は10%ぐらいだから。
だけど、今日は違った。
「うちにいるね」って言ったら
「なーにいまさら!おいでよ。一緒にいこ」
思っていなかったコトバが返って来て、嬉しかった。

でも、ワタシ、いっぱい歌聞きたかったのに
お腹の調子が悪くて
30分もいられなかった。
こんな時に限って…。


やっとバイトも合格して
明後日から少し忙しくなる。
少し自分の時間がなくなるけど
その分得られるものはきっと絶対大きいって思いたい。
大好きなところで働ける。
それだけでワクワクするし、毎日でも行きたくなる。



諦めていたものが突然手に入ると
人は戸惑うだけなのかな。
ワタシは戸惑うばかりです。
本当に?と疑ってしまう。
信じられない、夢見たい。そんな感覚。
あんなに欲しかったものは
あんがい簡単な方法で手に入った。
それがまた、現実味が無くて変な感じ。



細い階段を昇って辿り着いた教室に
恋人そっくりの人がいてビックリした。
しかも、今日、初めて同じクラスの人だって気が付いて
「こんなに似ているのにどうして今まで気が付かなかったの?」
何度も何度も思った。
横顔がそっくりで、兄弟じゃないの?と疑うくらい。
気が付いてしまってから、どうしても気になって仕方ない。
履いているスニーカーまで同じなんて!
小さな仕草、ひとつひとつをじっくり見てしまう。

目が合った時「ドキ」ってした。
同じ教室に恋人がいるみたいで
なんだかソワソワする。



2002年06月25日(火)

友達に言われたコトバで
今までしてきたことを
全て投げ出してしまうほど
ワタシは弱くない。
少なからずワタシはワタシを信じているし
やってきた事に引け目を感じた事はない。

だから、恋人をほんの少しでも信じているワタシに
「そんな男は何度でも繰り返すね」と言われた時
悔しくて仕方なかった。
ワタシのしている事、全て、否定された気分だった。
「そんな事無い」って言ったけど
相手にしてもらえなかった。

ワタシのココロの中にある細い糸が切れそうだった。
恋人を信じたくて仕方ない思いが
ハサミでちょっきんとあっという間に切られてしまった気分だった。

ワタシたちがどんな時間を過ごして来て
どんな会話をしてきたか、なんて分からないのに。
何を言われても
今までのワタシたちを信じようと思う。




仲良くしたいなって思う人が現れました!

気になるなって思う瞬間はいろいろで
だから、仲良くしたいなって色んなところで思ってしまう。
「気になる=好き」ではない。いつもそうじゃない。

「見すぎだよ」って言われるほど
ワタシはずっと後姿を見ていた。

小さな癖を見つけて嬉しくなったりした。


今まで知らなかった人を知るというのは
とてもドキドキしてとても楽しい。

授業が終わるたびトイレに行ったり
居眠りしててもちゃんとノートはとっていたり
そういう所を発見できると
幸せな気分でいっぱいになる。

いつ話せるかな、話すきっかけはあるかな
そんな事をめいいっぱい考えて
でも、すれ違っても「バイバイ」って言えなくて
「あんたは片思いしてるわけじゃないんだから!」と
友達につっこまれたりしていました。

女の子に対してどうしてこんな風に思ってしまうんだろう?
ステキな女の子に出会ってとても幸せ。
まるで恋してるみたいな感覚。

だけど、仲良くなりたいなって思う人は
その女の子と、男の子。

昔の自分と似ているところがあって
それは、見た目とかじゃなくて
雰囲気。
そんな所を見つけてしまって
恋をしてしまったかのような錯角に陥りました。

一度も話した事ない人なのに
どうしてこんなにドキドキするんだろう?
女の子が好きなわけでもないし
その男の子が好きなわけでもないんだけど…。


2002年06月24日(月)

何を考えているのか分からなくなってきて
ぼけーっとしていたら
朝から遅刻した。

しかも自転車パンクしてて
かなりやる気なし。

恋人からのメールはやけに優しくて
それがちょと怖かった。
「何かあったでしょ?」って聞いても
「なんもないよ」って返って来るだけで
これ以上、いろいろ聞いても不安になるだけだと思って
何も聞かなかった。

「今は信じなくていい」
そう思っていても
ワタシには少し無理のある事。
好きな人を信じたい気持ちがあって
だけど、信じようとすると切なくなって出来なくなる。

「寂しいよ」って言えたらいいのかな。
「早くバイト変えて」って言えたらいいのかな。
「ワタシのこと好き?」って言えたらいいのかな。
いろいろ考えすぎて辛くなるばっかり。

でも、前向きに生きたいって思う。
「生き直し」は何度でも可能だから。

行くべき場所、帰るべき場所があるのと同じで
ワタシのココロにも帰るべき場所を早く作ってあげたい。

何の為に生まれてきたか、なんて誰にも分からなくて
だから、なんとなくでも生きているんだろうな。
もし、何かの為に生きていて、その何かが見つかったら
そこで生きてる意味は終わってしまうから。

それは明日かもしれないし
今、1歩足を踏み出した瞬間かもしれない。
だったらワタシは生きてることに意味を持ちたくない。
意味なんて欲しくない。

やりかけの楽しい事を
そこで終わりにするわけにはいかないんだ。
まだまだやりたい事があるんだ。
意味が無くても意味があること、
本当はもっとたくさんあるんじゃないかな?
それに今気が付かないだけなんじゃないかな。

やりたい事はいっぱいある。
だから、落ち込んでなんか居られない。

わかってるんだけど
やっぱり辛いものは辛くて
前を向けない時は本当に前を向けない。

時間が解決してくれるんだよね?
恋人がした事、きっと許せる日が来るんだよね?
誰でもいいから「そうだよ」って言って欲しくて
電話帳を開いたけど
きっと寂しくなるだけだと思ってやめた。

1人で絶えなきゃいけない時なのかもしれない。

0:42
ワタシは無神経すぎる。
もう、何も言わない。
言う資格もない。
どんどん自分が大嫌いになっていく。
ちっぽけな自信がもっとなくなっていく。
ワタシが言ってきたコトバは奇麗事にしかすぎなくて
えぇ、そうなんです。
結局ワタシはひとつの事しか見えていなかったんです。


2002年06月23日(日)

起こってしまったことに
今さらあーだこーだ言ったって
ワタシが変えられるわけでもなくて
だから、それは結局「わがまま」になる。
わかってるけど、考え出したら苦しくなる。

考えないようにしてるけど
「これはただの焼きもちだ」って思うようにしてるけど。

誰でも見かけより強くないし
自分で思うより泣き虫だから。
ひとりで大丈夫なんて違う気がする。

だから、どうにかしようなんて
無理だってわかってること
自分に押し付けることなんて無い気がした。
少しは自分を守ったっていい。

どちらかが傷ついて泣き崩れていたら
ワタシは助けてあげると思う。
少しでも頭を撫でてあげたいと思う。
でも、そう思わない人だっているわけで
だから一概に相手を責めるわけにはいかなかった。
その人のやり方。
きっとそうなんだって思う。

予定があれば、何があったって
その場所へ行く。
泣いてる人がいるからって自分の予定を変えられない。
それが恋人でも。
そういう人もいるんだって
ちゃんと受け止めなくちゃ。
そういう人もいるんだって事を知っておかなくちゃ。


ワタシは高校生の時みたいに
バカ騒ぎして、はしゃいで笑ってるだけの人付き合いは出来ない。
今は、そんな風に付き合えない。
もし、今よりもっと笑いたくて
今よりもっとはしゃいでいたいなら
ワタシとは付き合えないよ。
ワタシはそういう人じゃないから。

きついコトバだったのかな?
でも、本音だし、女子高生の後にワタシだったら
きっと無理だろうなって思ったから言ってみた。
解ってもらいたかったから。

人と違うって言いたいわけじゃなくて
ワタシはその場が楽しければ全ていいんだって
そういう考えが出来ないだけ。
たくさんの人と話していて
ぽつんと1人になってしまう悲しさを
少なからず経験していて
だから、そういう人がいたら
その人と話してあげたいと思うし
その場に居るのが辛かったら
一緒に何処か別の場所へ、楽になれる場所へ
一緒に行ってあげたいと思うだけ。

楽しい事も大切だけど
それ以外にも大切なものは
いっぱいあるんだって思った。

人と付き合うのに「楽しい」だけを
ワタシは求められない。
「楽しい」を求める場所を唯一あげろ、と言われたら
コンサートやライブハウス。
1人でも行けるところなんだと思う。


消えなくて苦しいなぁ。何か少し。
多分いつか平気になるんだろうけど
いつもより時間がかかりそう。
10年後、今の苦しいことを思い出して
同じ様に苦しくなるのかって言ったら
きっとならないんだろう。
そうやって考えたら少し「今」が楽になる。




2002年06月22日(土)

考え方しだいで
全てが変わる。

やりとげた充実感でいっぱいです。
たいしたことではないけれど
毎日変わるワタシを
いつも見放さずに
どこかへ行ってしまわぬように
見ていてくれていた恋人に
とても感謝しなくちゃいけないと思いました。

嫌いって思っても
時間が経てばもう元に戻っているワタシ。
帰れって言っても
時間が経てば「来て」って言う恋人。

突発的に何か言う事はやめました。

不自然な事があっても
その場であーだこーだ言うのはやめました。

ワタシが今まで持っていた考え方を
ちょこっとだけ変えたら
こんなに上手く時間が流れるなんて。

トップの写真を変えたら
「こいつだれだよ?!」って言われて
焼きもちを焼かれてしまいました。
実はワタシも誰だか知りません。
たまたま、海に行った時、座っている人を撮って
上手い具合にキレイに撮れたから使っただけです。


2002年06月21日(金)

19:42
7日間、電話もメールも会う事もしない。
ワタシの提案は4日目でダメになりました。

最初から7日間はかなりきつかったみたいで
それはお互いそうだったような気がする。
やっぱり無理して会わないとか電話しないとか
自分を苦しめるような事は
とても負担になるだけだった。

毎日すごく苦しかった。
なんでこんな事してんだろ?って1日中考えてたし
ワタシの中の「不安」は完治していなかったから
自分で自分の傷をいじくるような事をして
余計ひどくなってしまった感じがする。

だけど、「ダメだったね」って言ったら
「がんばったんじゃないかな。ゆりにしては。
俺も寂しかった。」と言われて
ダメだったけど、それで得たものは大きかったと思う。

ワタシは良かったと思う。
2人が出会う前はそれぞれの時間を好きなように使っていて
お互いを気にすることもなかった訳だから。
出会う前なんだって思えば少しは楽だった。

成功しなくてもいいんだって
自分勝手だけど思います。

自分の好きなように考えているけれど
「成功しなくちゃダメ」なんて思いながら
ずっと会わなかったわけじゃないから。


ふんだんに入っていた予定は
4日目でダメになることを予想していたように
4日目で無くなっていた。
解っていたのかな?



23:10
後から分かること程、辛いものは無い。
どんなに言っても、結局ワタシが話し出すまで
恋人は何も言わない人だった。

ワタシはもう何も気にしていないけど。

別に、前の女(寝た相手)がバイト先に戻ってきて
一緒に仕事する事になった、なんて
普通に言ってくれれば怒る事も何にも無いのに。

隠そうとするその姿勢がワタシは大嫌いだ。

ワタシが一言、言ったらものすごい剣幕で「は?」って言う。
もうそれだけで分かる。
やっぱり隠してたんだねって。

これで、全部のつじつまがあった。
結局、恋人がワタシに言ってた事は全部ウソだった。
歩いてて声かけられて、部屋の模様替えしたって言ったら
見たいっていうから部屋にあげた、なんて、ウソだった。
その頃にはもう前の女はバイト先に戻ってきてた。
だから、会うチャンスは毎日で、
バイトが終わった後に部屋に来たらしい。

薬を飲んだ後、これを書いているから
こんな風に普通に書いていられるけど
違ったらどうなったんだろう?
薬を飲んだ後に事実を知ってよかった。

会わない間に得たものは一瞬にして消えそうになった。
ワタシがいくらがんばっても
その分恋人は隠し事が増えていって
ずっと隠されていくんだ。
ワタシが知ろうと思って何かをしない限り
それらはずっと隠されて、ワタシに知られる事はない。

「ごめんね」って何度もメールが来た。
謝るんだったら最初から言えばいいのに。
「言うほどの事じゃないと思った」
「逆に立場だったらどう思う?」
「ごめん」
なんだか良く分からない。

知らないほうが幸せ?
知らないほうがいい?

だいぶ前の会話で
「ワタシはまだ全部なんて分からないよ?」
「なんでわかんないの?分かってると思ってたのに」ってのがあって

でもさ
隠してるから分からないよ。

「俺は全部わかってくれてると思ってた」
なんて言うのは、でまかせ?っていうかキレイ事?

「あなたが隠しているからワタシは分かりません」

辛いなぁ。なんか。でも、薬が効いているから大丈夫。
すんごく楽な気分で書ける。

「ゆりだけだよ」ってコトバ
今はまったく信じられない。
ワタシがきっかけを作らないと何も言わず隠し続けるなんて。
あの事だって、今日の事だって。

もうどうにでもなれ。
もう全部どうにでもなっちゃえばいいんだ。

もうね、がんばって「信じてみよう」とか
「信じなくちゃ、だって違うって言うんだもん」とか
そんな気持ちにはなれない。
「今は信じられない。いつか信じられるようになるんじゃないかな」
っていう感じです。
その「いつか」も、もしかしたら明日かもしれないし
1ヶ月後かもしれない。1年後かもね。
そうなったら一緒にいる事はないね。

恋人ってなんだろう?
付き合うってなんだろう?
ワタシってなんだろう?
ワタシは恋人のなんだろう?

兄貴肌じゃないのは分かってる。
だから、ワタシがドジをしたり
お財布を忘れて出かけたりすると
「世話しなきゃ」って気分になるらしい。
それが嫌みたい。

ワタシのドジは前からで
お財布忘れるのも
付き合う前から知ってたはずなのにな。
今更言われても
ワタシは、それも含めて好きなんだって思っていた。
でも、こうやって言えば「思い過ごし」って言われる。

今は全部分からない。
分かりたいとも思わない。

どうにでもなればいいんだ。ワタシなんか。
寂しい奴とかそんな事までして付き合うの?とか
言われて当たり前だと思う。
だってワタシだって今どうしていいのか分からないし
色んな事が分からなくて
泣きたいけど泣けなくて、苦しいけど涙が出てこなくてさ。

正直言うと誰かに優しく抱きしめてもらいたい。
それだけ。
頭を撫でてくれるだけでいい。
手をそっと握ってくれるだけでいい。
そうすれば全部涙になって流れ出ていくから。

頭の中ぐちゃぐちゃ。


全速力で走っていきたい気分だ。



2002年06月19日(水)

サミシイなぁー。
正直な気持ち。

とてもとても我慢しているワタシが
とてもとても好きだったりします。
それぞれの時間を好きなように過ごしていて
気が付いたら寝る時間。
目が覚めてもメールが来てなくて
休み時間になってもメールする事も無くて
お昼休みだろうなぁーって思っても
丁度いいようにメールは来なくて。

ワタシは大丈夫です。
多分…きっと平気。
もう慣れます(強がり)

ワタシもワタシで予定をふんだんに入れています。
今日は学校、公欠でボランティア。
フジテレビの展望台におばあちゃん達と一緒に行って
生まれて初めて車椅子に乗るおばあちゃんに優しく対応できた。
お土産を一緒に見てまわる最中
キーホルダーを見てた時、「これ可愛いですね」って言ったら
「そうねぇ。でも誰もあげる人いないわ」と言った。
どうやって返していいのか分からなかった。

そのおばあちゃんは、ラフ君のタオルを買っていて
その時消しゴムを手に取っていた。
2個入りだったのに、「もう一袋とって」というので
とってあげたら、「これあなたにあげるわ」と言って
2個入りの消しゴム、2つ頂いた。
きっと2個入りって分からなくて大きい消しゴムだと思って
2個買ってくれたのかな。
ラフ君の消しゴム、使えないな。もったいない。
ワタシの大事な大事な宝物になりました。

車椅子でお部屋の前まで送ってあげたとき
「ここが私の部屋なの。今度遊びに来てね。」と言われた。
「はい。」なんて言ったけど、実際は行けない。
「お疲れ様です」と言って引き上げてきたけれど
とても寂しい気持ちになった。
家族が居ても居なくても老人ホームの利用者さんは
寂しかったりするんだろうな、きっと。
ワタシはただ車椅子を押してあげただけなのに
いっぱい親切にしてもらったり、
お礼をしてもらったりして
とても優しい気持ちにさせてもらった。
いっぱい笑顔を与えてくれた。

恋人にもこんな風に優しい気持ちで
5日後会えたらいいなと思った。


2002年06月17日(月)

見下されたような目で見られると
もうその場所に居られなくなる。
ワタシが座っていて相手が立っているから、じゃなくて
もう表情から分かる。
何も言わずに走って玄関まで行った。
もうどうにでもなっちゃえって思った。

どうでもいい事で何でそんなに突っかかってくるのか。
理解不能。分かろうとしても怒るだけ。
落ち着かせようとして優しい口調になると
余計に怒りを買うだけだった。

お互いガーっと言い合うのはいい事だと思うけど
ワタシはいつもそうやって答えの出ないまま言い合っても
疲れてしまうだけだと思ってしまうから
冷静になって言う事にしている。
そうすれば相手も少しずつ落ち着いてくる。
でも、それがたまに逆効果になって
ワタシもガーっと言って相手もガーっと言って
どっちからともなく折れて仲直りをしている。
それもいいんだけど、
どっちかに悪い所があるなら
落ち着いて話して指摘したほうがいいと思う。
一緒にいたいなら、そう言っていいと思う。


「ココロにがまんをさせなくていい。
悲しかったね、辛かったね、泣いてもいいんだよ。
今は信じなくていいんだよ。
そうやって言ってごらん?
きっと今あなたは彼や周りの人に優しくしてもらいたいんだと思う。
だけど、自分を甘やかさない為に
信じなくちゃ、がんばらなくちゃって言って
自分を大丈夫にしているんだと思うわ。
そんな事しなくていいのよ。」

カウンセラーの先生にそんなコトバを言われて
初めて泣きそうになった。
ワタシは自分に「泣いてもいいよ」なんて言った事が無かった。
いつも「信じなくちゃ」って思いばっかりで
そう思っていればいつか信じられると思っていた。
だけど、それは破滅へ向かわせるだけだったみたい。
どんどん自分がきつくなって、余計悲しくなるだけだったみたい。

自分のしている事を他の人から見た視線で言われると
かなり負担のかかることだったのかもしれない。
「信じなくちゃ」そう何度も言ってきた。
もし、それが良い事だったなら
今のワタシはもう立ち直っていて、すごく元気で
信じきっていられたはず。前のような気持ちになっていたはず。
でも、今もそれが無いのは追い込んでいるだけだったから。

「今は信じなくていい。」
そう言われてすごく楽になった。


精神保健福祉士(PSW)の資格取得を目指しています。
今の学科とは違うと思っていました。
1年の時から今日まで、ずっと「今の社会福祉科じゃ無理なんだ」と。
それがなんと言う事でしょう!
社会福祉科を出て「社会福祉士」の国家試験に合格して
見事、資格が取れたら、PSWの資格も取れるなんて。
あぁー・・・もう。
今まで無理だと思っていたから「とりあえず卒業できればいい」と思って
なんとなーくやってきた勉強が
本当はとてつもなく大事なことだったなんて。
1年ムダにしてしまいました。
すごい落胆。
明日から目の色変えて勉強に励みます。

ワタシはワタシの夢の為にも
国家試験に合格したい。
っていっても、再来年3月卒業して1年就職をした後で
試験資格がもらえる・・・長い。
だけど、目の前に少しだけ光が見えてきました。
明日からの学校生活はものすごく大事なものです。
休んでなんか居られません。
がんばります。
嬉しいからがんばれちゃうんだろうなぁ。





2002年06月16日(日)

半年ぶりに小学校の時の友達に会った。
相変わらず元気で、相変わらず悩みがあって
お互い変わらないねって話して
それが嬉しかった。
少しずつ変わっていっているけど
根本的なものが何も変わっていなくて良かったと思った。


吐き出した気持ちを受け止めてもらえて嬉しかった。
恋人はとても大きく手を広げて待っていてくれた。
今までどうして話さなかったの?と怒られて
嫌われるのが怖かったとかじゃないけど
自分で言わなくていい事だと思っていたから。
だけど、言わなくちゃ伝わらないし
下手でもちゃんとコトバにしなくちゃ分からないから
自分なりのコトバで全部を話した。

今までワタシが「言わなくてもいい事」は
恋人にとっては「言って欲しい事」だった。
長く一緒にいてもやっぱり分からない事があって
それは当たり前のように存在するわけで
全部を分かりたいなんて言うのは
かなりの高望み。
だけど、その一部分でも分かり合えたら
本当に嬉しい気持ちでいっぱいになるし
これからも、こうやって少しずつ分かり合えたらいいなと思った。

玄関まで見送った時
少し寂しそうな顔をした。
「なごりおしい」と言う顔が
とても好きだと思った。

外に出て自転車の所まで行こうとしたけど
ワタシが我慢できなくなりそうだったから
玄関まで、と決めた自分を通した。

どこかでキチンと区切りをつけないと
「いつでも会える関係」はズルズルダラダラになってしまう。
「今日は何時で帰ろう」と決めていかないと
お互いのやりたい事が出来なくなってしまって
相手を邪魔に感じてしまうから。
そうなる前にちゃんと自分自身をしっかり持てるように
ワタシは決めた事はちゃんとするようにした。

7日間会わないでみようと思った。
今までなんだかんだいって毎日会ってきてて
お互いの存在の大切さを「なあなあ」にしてきてる気がしたから。
メールも電話も会う事も、7日間やめようと思った。
実行日は明後日ぐらい。

きっと恋人は「大丈夫だよ。」って言う。
「寂しいとか思わない?」って聞いても「平気」って言う。
だから、これはワタシ自身を甘やかさない、強くする為の事。

ちゃんとけじめをつけないと
お互い流れてどっかいっちゃう。
お互いだめになる。

ワタシは恋人も大事だしワタシ自身も大事にしたい。
今までたくさん傷つけた自分を少しずつ癒してあげたいし
恋人にも同じ様に思う。

まぁ要するに欲張りなんだけど。
両方大事にしたいってことが。




2002年06月15日(土)

すごく久しぶりにバンドマンに会った。
(ワタシの中ではいつでもバンドマンと呼ぶ。)
歌声がステキ。
やっぱり好きな歌を聴くと元気がでる。
それまで落ち込んでいたワタシに
ふつふつと元気が沸いてきて
喧嘩をした恋人ともすぐに仲直りが出来た。



掘り起こす事は
1人でいる時よりも
2人でいる時の方が辛かった。
意味が合わない言い方をされて
そのまま流してべつの話が出来ないワタシは
遠まわしに言うしか出来なくて
だけど最後には言ってしまう。

もうやめなくちゃ。

なんでも顔に出してしまう性格。
いい時もあるけど、やっぱり悪い時の方が多くて
「素直でいいじゃん」と言われても
「ココロの中にとどめる事も勉強しなさい」って言われたり
わかっているけれど
どうしてもさらけ出せる人の前では
気を使う事を忘れてしまう。
そんなワタシが原因で
何時でも何処でも喧嘩が絶えず
最初は「分かり合えるからいいんだ」って思っていたけれど
それを通り越して、今目の前の問題からはずれた話題で喧嘩になって
結局、落ち込むのはワタシ。
自分で自分を貶めているようなもの。
自分から進んで落ち込んでいるようなもの。
まだ、思い出しても平気じゃない。
2人の方が余計に辛いなんて知らなかった。

早く脱出したい。
今のワタシから早く。
そしたらきっと胸張って言えるのに。


2002年06月14日(金)

たくさん努力をして手に入れたモノ。
今では跡形も無く。

というのはダイエットのお話で
見事に?戻りました。
それ以上に行かないように努力する毎日です。
ここの所、料理に目覚めて日々研究。
バイトを辞めてから、もともと動かないワタシが
もっと動かなくなってみるみるうちに悲惨な現実。
でも、明日は洋服屋さんの面接へ行くから
受かればすぐに減ってしまうものです。

タノシイコトしてたらご飯も食べなくていいくらい。
そんな単純なワタシですから。


サッカーがあったから4限目の授業はみんなぞろぞろと帰りだして
それに紛れてサッカーを見るわけでもないのに
ワタシは帰りました。
ここはチャンス!とばっかりに。
最近、授業中の居眠りはありません。(当たり前?)
不思議な事に目が冴えて休み時間に眠くなるという体質。
いい事なんだろうけど、タバコをやめたワタシには
目を覚ます術を無くしたも同然で休み時間、なるべく笑って過ごしています。
笑えば多少、眠気はどっかにいっちゃいますからね。

でも、3限の「社会福祉行政論」はつまらなくて
友達とのおしゃべりに花が咲き
あっという間に終わってくれました。
話題はなぜか「田舎」について。
「こういう話するから老けるんだよねぇ」なんて言われて
「でも楽しかったじゃん!」とまたしても強気に言ってしまいました。

シャーペンを落としてしまって
前の席の女の子が拾って渡してくれました。
ワタシは普通に「ありがとう」と言ったのに
隣りの友達は「冷たいよ」と言います。
ワタシはどこかで冷めているのかもしれない。
ツンケンしているわけでもないし
拾ってくれて当たり前なんてもってのほか!
だけど、ワタシのコトバにはどこか棘があるようです。
棘、棘…。どこにあるか分からないのは
どこか変な所に突き刺さっているからでしょうか。
気を許した友達、ワタシの事を少なからず知っている友達以外には
最新の注意をはらってコトバを使わないといけないのかもしれない。
話し上手になれなくてもいいから
すんなり出てきたコトバで相手を傷つけないようになりたい。

傷つけてるつもりもないけれど
どこか冷たい部分を直したい。


帰り道、思ったこと。

1歩片足を出せば、もう片方の足も自然に前へ出てくる。
そういう風にココロも自然と前へ出てくれたらいいのに。
帰り道、重たいカバンを肩にかけながら思った。

すごく重いカバンを持っていても
行くべき場所があるから、帰るべきところがあるから
自然と足はそっちへ向いて進んでいく。
ココロにも行くべき場所や帰るべきところを作ってあげれば
自然とそっちへ向いて進んでくれるのかな。

ココロのより所じゃないけれど
落ち込んで重たくなったココロの行くべき場所を
いつも把握しておけばきっと進んでくれるんだと思う。
其れが何処なのか、まだ見つけられてないけれど。


2002年06月13日(木)

答えはとても簡単なコト。
足元に転がっていて自分で踏んずけて
見えなくしていた。
最初から足元を見ればよかった。
でも、そんな事気が付かなくて
そこへ導いてくれた事にとても感謝した。

ワタシは「足元を見る事=後ろを振り返る事」だと決め付けていたから
絶対に見るもんか!と思っていました。
だけど、たまには下を見ないと大切なものを
自分の足で踏んずけてしまっている時があるから
これから先、行き詰まった時は足元を見てみようって思う。


元気になりたくて、お笑いのビデオ見てみたり
面白い漫画を読んだりしていたけど
なんだかどれもつまらなくて
お腹の底から笑いたくてレンタルビデオを借りてみた。
今更「ウォーターボーイズ」。
でも!でも!大満足。
スッキリして、多分あと3日は大丈夫だと思う。


夕方、髪の毛を染めた。
今回はオレンジに近い茶色。
今まで染めすぎたのか、痛みすぎているのか
ブリーチをしても色が落ちない。
金髪になってくれない。
イマイチでちょっと残念。
昔のあの発色のいい金髪にならないかなぁ。
そしたら色を入れる時きれいに入るのに…。

ブリーチをして色を入れている途中に
丁度恋人さんからメールが来て
急遽、ミスドに行く事になって
15分置くところ、5分に短縮。
急いで洗って乾かしてみたら
案外いい色だった。
少しイメージが変わるかな?
気分も変わるかな?
明日が待ち遠しいです。
昼間の太陽の下だと夜の電気の下よりも
色がちゃんと見えると思うから。
明日は晴れますように。

最近、いつも行くミスドのメニューが変わってしまって
大好きだった「フランクロール」が無くなっていた。
恋人の好きな「えびグラタン」も無くなっていた。
仕方なく、「チョコファッション」と「カスタードショコラ」を食べた。
んー。同じモノはいつまでもあるなんて思ったら大間違いだった。
でも、なんで変わってしまったんだろう?
ミスドへの足取りは遠のいていくばかり。




2002年06月12日(水)

自分を責めないでいいよ。
劣等感に怯える事ないよ。

どうして言えなかったんだろう。
自己嫌悪。


2002年06月11日(火)

なんなんでしょ。一体。
福祉の学校の先生だからって
やっぱり人間性の問題なんです。

「小学生の頃や中学・高校で
ひきこもりや不登校だった人!手をあげて!」
誰も手をあげない。
「あらぁ。このクラスは健全なのねぇ」
ブチっと切れた。
叫んでやろうかと思った。

ひきこもりだった人や不登校だった人が
すんなり手をあげられる訳、ないじゃんか。
そういう事、おおっぴらに言えるような事じゃないじゃんか。
ひきこもりや不登校だった人が不健全だって
あんたは言いたい訳?
なーにが健全だ。嬉しくもない。

「健全」と「不健全」
そうやって区別された事に腹が立った。
偽善者だと言われても別に構わない。
なんとでも言えばいい。

学校に行けない理由や
ひきこもりになる理由を
あの先生は少しでも考えた事があるんだろうか?
きっとないんじゃないかって思う。
もし、少しでもあるんだったら
あんな事言わなかったと思う。

授業が終わって教室でその怒りを友達にぶちまけていたら
集団でしかトイレに行けない女の子達に
「言いたいことあるあら授業中言えばいいのに、ねぇー」って言われてた。
あぁーもう。
なんかイライラした。
ワタシがあの時、先生に思ってることガーって言ったら
授業中断する事になるわけで
そうなったらなったてグチグチ言うのに。
女の子の集団だから私たちは強いの、みたいに思えて仕方なかった。


1年の時、クラスの中は男女仲良しだった。
2年になってバラバラになっても
廊下で会えば話したり、笑ったり、普通にしてる。
他のクラスではいろいろ問題があったみたいで
1年の時はいろいろ羨ましがられた。
でも、仲がいいからって男友達が多いっていうわけじゃぁない。
そもそも、男友達が多いから少ないから、だから?って話になるんだけど
『あのコ達と一緒にいれば男友達増えるよ!』なんて思われてるみたいで
「一緒のグループになってもいい?」なんて言われて、そりゃビックリ。

小学生じゃないんだから
そうやって友達を作るモノじゃないと思う。
「友達になって」って言いながら友達になるのは
怪しい出会い系メルトモぐらいのレベルだと思う。
ワタシはグループでいるわけでもないのに。
気にせず本音を言える友達と二人でいるだけだったのに。
男友達が出来ると思って近寄られてきても
ワタシ達に出来る事は何もないし
ただ話が合うから仲良くなるだけで。


愚痴りすぎ。>ワタシ。





2002年06月10日(月)

だんだん慣れていくんだなって思う。
辛かった事も、悲しかった事も。
どんどん過去になって、どんどん慣れてしまう。
いいことかもしれない。
でも、それでいいのかなって思う。

忘れてしまう事が怖い。
忘れられてしまう事が怖い。

いつまでも引きずっていられないけど
さりげない時にふっと出てきて
ココロをチクチクさせる。
しかも1人の時に限って。

一度出てくると
後はもう落ちていくだけ。
ワタシは前を向くなんて出来なくなる。

どこかで同じコトをしようとしている?
前の人と同じコトをしようとしている?
ワタシはワタシのやり方で恋人の隣りにいる。
だけど、前の人と同じコトをしようとしてるワタシがいる。

醜くて、人間性ゼロ。

情けない。
バカみたい。
ワタシは何処にいるの?

写真は消えない。
日記も消えない。
まだ、押入れに入ってる。
知ってるよ。
知ってしまったよ。

本当の笑顔でいられるのは一体誰の隣り?
恋人でしょう?
本当に信じているのは一体誰?
恋人でしょう?

バカみたいに鈍感だったら
こんな風に思うことなかったのかな。
バカみたいに鈍感だったら
気が付かずにいられたのかな。

気が付かなかった方がよかった?
いつかと同じ様に
騙されて隠されつづけて一緒に居たほうがよかった?
全て後から知らされて
そこで傷つくのは自分だけなのに。
その方がよかったの?

もうそれが嫌だから
あの時のワタシを捨てたのに。
ワタシはいつまでたっても
引きずって1人で悲しい人を演じるの?

自己嫌悪もいい所。
いい加減、思い出すのやめなきゃ。


2002年06月08日(土)

思い出したくない事を
目の前に突きつけられて
ワタシは落ち込むしか出来なかった。
ワタシを制御するもの全てがその時、機能しなくなった。

思い出したくない。
思い出してもいい時と、悪い時があって
今日は悪い時だった。
1人じゃ耐え切れなかった。
ドキドキして変な息苦しさを感じた。

人はどうして
忘れかけた時に、何かのきっかけで思い出してしまうんだろう。
何かのきっかけさえなければ良かった?
思い出しても辛くなる状態で忘れていた方が悪かった?

どんなにコトバを並べても
ワタシのコトバはもう汚いものでしかなくて
ただの奇麗事だって、そう言われてる気がした。

ワタシはきっと偽善者なんだろう。
ワタシは全部が奇麗事なんだろう。
そうなんでしょう?

思い出したくなかった。
もう見たくないと思っていたのに。

ココロが急に疲れた感じ。
いつまでもドキドキが止まらなくて
なんだかおかしい。
何かに焦って、何かに怖がってる。





2002年06月06日(木)

どうでもいいと投げ出せたら、どんなに楽だろう。
いろいろな事を投げ出す事が出来ないでいます。
そんな事まで、ワタシは両手いっぱいに持っています。
すべて投げ捨ててしまいたい。

そしたらもっと上手く息が吸えるのに。


人は誰だって、自分以外に見せられない
もう1人の自分を持っていると思う。
誰にも言えない自分との秘密の自分。
それを人から「○○してそうだよね」と言われたり
「○○なんでしょう?」なんて言われたら
少しは我慢できるけど、実際、そうであっても、
「そんなわけないじゃん」と言うと思う。
自分を守ると思う。
ワタシもそう。

ココロの声、聞こえたの?
そんな風に思って
違う違うって言うと思う。
知られたくない事がうっすら知られる事が
一番の苦痛だから。
知られてしまうぐらいなら自分で言ってしまった方がいい。


今日のテスト前、教壇に立った試験監督の先生が
「カンニングしてる人がいるらしいから
みんなしないように」と言った。
カンニング、ワタシはずるい行為だと思うけど
いいと思う。
結局自分に返って来る。わからなかった事が、覚えられなかった事が。
それを解っているから、ワタシはした事がある。

机に答えを書いたり、手に書いたり、紙に書いたり。

だけど、カンニング用に答えを紙に書いていると
そっちの方が覚えてしまったりして
結局せっかく作った紙を見なかった事があった。

覚えようとしても覚えられない。
好きでもない事は。

昔、「なんで歌は覚えるのに、数式は覚えられないの?」と
親に怒られた事があった。
好きでもない、訳のわからない数式なんか覚える気なかった。
最初からやる気も何にも無かった。
だから覚えられなかった。
役に立たないと思っていたし、ワタシには必要ないと思っていたから
どうでもいいよと思っていた。
歌が必要なのか?って言われても
必要じゃないものかもしれない、けど
自然に覚えてしまったものは消す事は出来ない。
好きな物は無条件にワタシのココロに受け入れられてしまう。
それを拒む事は無理に近い。


テスト前に必死に覚えたって
答えた次の瞬間に忘れてしまうんだから。










2002年06月05日(水)

抱え込んでいます。
ワタシが、じゃなくて恋人さんが。

小さな事にこだわってる。
すごいと思う。だけど…
そんなに自分を責めて追い込んでも
自分が辛くなっちゃうだけなのに。

ワタシはただ話を聞いてあげる事しか出来ません。
恋人さんの変わりに曲を作る事も出来ないし
絵を書いてあげることも出来ない。
出来る事は、詩を提供したり、絵を切ってあげたり
嫌な事、いい事を聞いてあげて、たまにご飯を作る事ぐらい。

もし、嫌な事話して嫌な気分倍増するからと言って
話す事を辞めてしまったら
きっとワタシの出来る事は何もなくなってしまう。
ワタシが恋人さんの「@」でいられる事は出来なくなってしまう。

ワタシに出来ている事はそれぐらいだと思っています。
それ以外にもいっぱいあるよ、と言ってくれたけど
それが何なのか解らなくて、だから不安定。


ワタシ弱くないよ。
もう、泣き虫じゃないし、大丈夫。
強がっても結局バレバレ。
強がりじゃないって言ってる所がもう、強がり。



『どこが好きとか、どこがいいのとか
そんな事ちゃんと言えなくていい。
その人を作るひとつひとつが好き。
その人の仕草のひとつひとつにとても惹かれる。
それだけでいい。
ちゃんと言えなくていい。』

テスト用紙の裏に書いて
最近、恋をした友達にプレゼント。

でもワタシはそのテスト用紙が後で提出なのを忘れていて
慌てて返してもらいました。
明日、ポストカードに書いて再度プレゼント。

思いつきで行動するといつも失敗をします。



たった1日会えないぐらいで
泣くようなワタシじゃない。
「寂しくて泣いてるかと思った」と言われて
ちょっと複雑な気分。
ワタシはそんなに弱くない。
ワタシはもう、そんな事で泣いたりしないよ。

寂しさもまた楽しい、そう思えるようになって
ほんの少しだけ前進して
恋人さんのおかげでちょっとだけ大きくなれた気がする。


夕方、ピアスを開けました。
右にふたつめ。
アッサリと開けてしまいました。
わずか、30秒!!

初めて開けた時、ピアッサーを耳たぶにあてて
何回もためらってたのに
今はどうでしょう。
チャッチャッチャと!!早業です。
でも、ひとつめに開いていたピアスの近くに開けてしまって
ちょっとおかしい…。ピアスホール近すぎ…。
あぁー、残念。

だけど、これでやっと両方ともふたつずつ。
可愛いピアスも平等につけられます。
嬉しいな。

恋人さんに「ピアス開けたよ」と言ったら
「そう」って言われて、だから「ふん」って言った。
期待なんてしてなかったもん。


2002年06月04日(火)

眠くて眠くて。
たいして勉強してないのに
テキストを見ただけで勉強した気になっています。
イケナイイケナイ…。
テスト中、「何が地域福祉論だ!社会学だ!
ワタシの人生に公的扶助論なんて関係ない!」と思ってみたり。
だけど、一生懸命問題と戦っている自分が好きだったりします。
なんていう自分勝手さ。

自分で選んだ学校なのに
愚痴が出るのはどうしてでしょうか。
目指すものが此処に無いと解ってしまったからでしょうか。


中庭でボケッとお昼ご飯を食べていたら
甲高い声の、ワタシの苦手は子がやってきました。
どこが苦手とか、何が嫌とか、そういうのは解りません。
苦手、なだけです。
苦手な子なのに、目が行ってしまうワタシがいます。
自分の行動も解りません。
関わらないようにしているつもりなのに
目で追ってしまう。

きっとその子が羨ましいんだろうと思います。

ワタシはワタシでワタシのスタイルを持っているから
羨ましいと思う必要はないし
苦手だなぁと思う必要もないはず。

一体何が嫌で、何が気にかかるんだろう。



憧れの人と上手く話せないような気がして怖い。
最近、少しだけ上手く話せるようになったけれど
それもあっけなく終わってしまったような気がします。
まだ、あれから話していないのに。

ワタシの考え。
だけど、何か気に触る事を書いてしまったのかもしれない。
小さな後悔。
でも、書かずにはいられない事がワタシにはあって
正直になりすぎる事はやっぱり良くない時もある。

まだ、読んだ、と確実な事がわかったわけじゃないのに。
先の事が不安になって、妄想を広げて1人落ち込んでいます。
いつものワタシの悪い所。


ワタシのその日の気分は
その日の天気に左右されるようです。
暑いくらいの太陽の下で
自転車を飛ばして
Tシャツから伸びた腕に
風があたって少しくすぐったかった。
こういうのっていいなぁと思ってみたり。

電車に乗って、いつもの駅で降りたけれど
やっぱり、今になってもしっくり来ません。
ワタシの降りる駅はここじゃないような気になって
あんまり電車に乗らないから
駅の風景に馴染んでいないからなのかもしれないけれど
知らない人に混ざって階段を下りて改札を出たら
ものすごく寂しくなった。

ずっと前のように
「ここからワタシの未来を作っていくんだ!」という
前向きなワタシにはなれずにいます。

そしたら、ワタシの降りる駅って一体何処?

この街に来てもうすぐ1年。
まだ1年かもしれない。
だけど、馴染めない。
異物が混ざっている感じ。
此処に居るべきじゃない、そう誰かが言っている感じ。

ワタシの庭よ、ぐらいの勢いで思えたらいいのに。
そしたら、こんなに寂しい思いしないのに。

階段を下りて改札を出て
駅前に出て行く時の
あの寂しさは
いつまでたっても慣れないでいます。


2002年06月03日(月)

「少林サッカー」、大爆笑でした。
映画館で手を叩いて笑うなんて。

昨日、映画を見に行って
映画館を出たのは夜の12時。
駅のホームに人はいなくて
どんどん前に歩いていった。

一番前まで歩いていった。
どんどんどんどん。
後ろを振り返ったら
恋人がニコニコしていた。
それだけで、充分だった。

人気のないホームが好き。
地下鉄東西線の妙典駅。
少し大きいこの駅がワタシは案外気に入っている。
きっと1人で来ても気分が晴れると思う。
大好きなお気に入りの場所をひとつ見つけた。


ワタシは『今日』に生きられない。
いつだって『明日』が気になって
「明日何すればいいかな」とか
「明日はどうしよう」とか
「明日何かあたよね」とか。
それが朝でも、思う事は同じ。
目が覚めても今日の事を考える事が下手です。
明日が気になって、だからいつまでたっても
今を、今日を上手に過ごせない。

例えそれが楽しい時間でも
気が付くと明日の事を考えて1人で不安になっている。

明日に不安なんて何もないのに。

今を生きられればきっと楽しいはずなのに。
きっともっと楽しいはずなのに。



「憎い?」
そう面と向かって言えたらどんなに楽だろう。
相手が友達、憧れの人、誰にだって。
でも、言ったらいけないのかな。
口に出したら終わってしまうのかな。

溜め込んで、誰にもわからないようにしておかなくちゃ。
ばれたらきっといけない。






2002年06月02日(日)


一生懸命必死になる事は
逆に言えば、もうそれしかないという事?
ワタシの行為、ひとつひとつが安心させる事なら
いっその事やめてしまえ。

見返りはいらない、そんなもの期待してない。
ただ、ワタシの目を見てワタシの話をちゃんと聞いて欲しいだけ。


何かきっかけがあれば
すぐに嫌悪から抜け出せる。
新しい自分にちょっと驚いてみたりしています。

安心させる方法なんていっぱいで
でも、あれこれ考えてやらなくても
素直にやっている事が方法になっていて
探す必要が無い。
探す事と言ったら不安にさせる方法ぐらい。

時計を見たらまだ3時で
なんか嬉しくて、いきなりピアスが開けたくなった。
今年の元旦に3個目を開けた。
4個目はいつにしよう。
ピアッサーの針が耳たぶに刺さる感覚が好き。
痛いけど、好き。

髪の毛を染めたくなった。
金髪に。夏だし。
4日くらい前に友達の髪の毛を染めて
なんだかウズウズしてる。
テストが終わる週末になっても
まだ染めたい気分だったら
染めてみよう。

学校の人たちはワタシが髪の毛を染めると
いつも何かあった、と言う。
嫌な事があるたびに染めていたから、
今もそう言われても仕方ないんだけど
今度染めたらなんて言われるだろう?
1年間、薄茶色だったワタシが
急に金髪だなんて。
「別れたの?!」が多いかも(苦笑)



2002年06月01日(土)

もう、嫌だし。
こんな風に思う自分とか。


ギターを捨てた。
もう、歌いに行く事ないから…。
自分からはけ口をひとつ、捨てた。


ワタシの住んでいる街では
もう音楽は出来ない。
歌う人はみんなあーやってはしゃいでる人ばっかりに見える。
実際、みんなそうだったし。
憧れてたあの人でさえ、そうだったし。

男女問題がからんでくる事自体
ワタシにはもうウンザリ。

聴いてる人みんなが友達なんて言ってたら
切りが無いと思うのにな。


テスト前のイライラと
今夜のイライラが混ざって
イライラ倍増。
頭おかしくなりそう。


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