ビー玉日記
きのう  もくじ  あした

2001年12月31日(月)  大晦日

さて、年が明けます。
この大晦日は実家にいて、お正月の買い物とおせちの支度をちょびっとお手伝い。
年々正月にかける気合がなくなっていく我が家。
この正月は特に来客がない(近所の親戚と毎年交互に行き来するが、今回はお客さんになる番)ので、更に手抜き。

ほとんどゴロゴロして本を読んだり、テレビを見たりだけのお休み。
幸せー。っていうかだらけ過ぎ?

年越しソバを食べてお風呂に入ったら、12時を過ぎていた。
友達と初詣の約束をしていたので、出かける。
外に出て頭上を見上げると、まあるい月がぽっかり浮かんでいた。
その月に大きな輪がかかっていて、とても神々しい。
「月にカサ」って状態は「明日は雨」という意味なのかもしれないけど、それにしても美しくて、何度も見ながら歩いた。
地下鉄は終日営業だけど、駅の方は節電のためか待ってる間に突然電灯を半分消してしまったのでやけに暗い。おいおい。

渋谷はやはり人が多い。
明治神宮は参拝するのにものすごく並ぶので、ともかく時間稼ぎにカラオケへ。
途中から採点モードにしたらむきになって朝までコースになってしまった。

外に出たら既に夜は明けていた。
おはよう2002年。
「またやっちまった」という気分で、新年早々反省モード。
明治神宮も、大晦日夜更かし組が解散し、新年早起き組がやってくる隙間の時間らしく空いていた。
少しの行列もなく参拝するのは初めてである。

さあ、いよいよ、という最後の門のところで、真ん中を通ろうとしたら、「こっちは通らないで」と警備の兵隊(?)に勝手口みたいな方へ追いやられた。
「なにぃ、下々のもんには通らせないってのか?」と喧嘩ごしにぶつぶつ言っていたら、何か儀式をやっている様子。
白い平安調の装束の男性がぞろぞろと行列でやってくるところだった。
例のぽっくりのような漆塗りの沓(くつ)で歩くのは大変そうだ。
足がつりそう。
友達は「あれ、かわいい!」とまったく別のことを考えていたようだったけど。
行列の中で最も若そうな男の人(それでも30代半ば以上と思われる)が沓にてこずって危うく転びそうな感じでひーひー言いながら(のように見えた)一番後ろをついて行っていたのがおかしかった。

お賽銭を眺めて見ると、さすがに今年は一万札は見当たらない。
ともかく今年も一年、何事もなく過ごせますように。

2001年12月28日(金)  ハリーポッター

朝、有楽町で母と待ち合わせ。

「ハリーポッター」はマリオンでは2つの映画館で上映されている。
コンビニで予約できるのはそのうちの一つだけど、昨日トライしたらもう満席だった。
案の定、朝イチにも関わらず吹替えをやっているその映画館は券を買う時点で行列だった。
私は字幕の方がいいので、もう一つの映画館の方に行く。
なんと同じビルなのに、そっちは上映5分前でもまだ席に余裕があった。
しかも平日の朝1番の上映なので指定席も自由席になっていた。

原作がいいものは、映画やドラマになるとどうしてもイメージを壊してしまいがちなのだけど、「ハリーポッター」は噂に違わずイケてたと思う。
もちろんちょっと私自身のイメージと食い違う部分もないわけじゃなかったけど、それはそれでまあいいや、という程度。
人に薦められていた「クィディッチ」のシーンはやっぱりよかった。
映像にならないとなかなか想像しにくいゲームかもしれない。

それにしても主役のダニエル・ラドクリフくんがかわいい。
危ない道に走ってしまいそう。
今頃ジャニーズJrにはまる友人の気持ちがわかったような気がしてしまった。
いやーん。

2001年12月27日(木)  気になること

昨日、歯医者に行ったんだけど、ふと気になることが。
私って人より唾液の分泌量多くないかなあ?
気のせい?
平均値とかあるのか?
綿とか噛んで先生が次のアクションを起こしに戻ってくるのを待つ間、私の口の中は「唾液満タン」。(き、汚すぎる……)
これは正常か否か、答えよ。

朝イチでハリー・ポッターを見に行く。
既に見た人が「コドモがうるさかった」と言っていたので、吹替えは絶対に避けたいものだが、大体席空いてるのか?
学校の先生をしているうちの母がまだ本を読んでいないので(老眼のため)、「話題に乗り遅れるよっ」と尻を叩いて一緒に見に行くことに。
あわよくば指定席を二人分買わせようという魂胆だったりして……。


<愛読者の方々へ(!?)>
実家に帰ります。
今回は重いのでPCは持ち帰りません。
次にお目にかかるのは年明けということになります。

よいお年を。
残り少ない2001年が皆様にとって楽しい日々となりますように。

2001年12月26日(水)  昔とった杵柄

一番最初の職場は印刷会社だった。
忙しくてこき使われて、そのくせ儲けがなく給料が少ない。
一応私はDTPのオペレーターで(デザイナーというほどデザインはしていない)仕事は好きな方だったが、自分のデザイン力の限界もわかっていたし、これを生涯の仕事にしていけるかと聞かれれば、迷わず「NO」と答えると感じていた。
もちろん印刷会社もピンキリだろうが、その会社にいる限り、この業界にいてはずっとこのまま働きづめだろうと思い、辞めた。

派遣会社に登録してからもDTPの仕事を紹介されることはあったが、当然残業がツキモノなので受けたことはない。
モノを作る仕事は本気で好きじゃなきゃできないのである。

データをいじることはかなり勉強になったものの、印刷の知識は他では役に立つことはないだろうと思っていた。

ところが。
近頃与えられた仕事は、マニュアルやリーフレットを作ること。
いろいろ作りたいものがたまっているので、私にやってほしい、と言われた。
実際に仕事にとりかかって、レイアウトを考えたり体裁を整えたりしてると、以前やっていたことが頭の中にどんどん蘇ってくる。
この間は久しぶりに台割(印刷する時に使うページ割の表)まで書いてしまった。
こんなこと、普通の人(印刷業界に関わったことない人)はやらないよなー。

親にもらった年賀状の仕事なんかをしてても思うんだけど、挨拶状の基本や宛名の配置の基本なんかもあの会社で身につけたから信頼して任せてもらえるのだ。

ホント、人生無駄なことなんて何もないんだなあとしみじみ感じる。

2001年12月25日(火)  アルバイト

親に頼まれて年賀状の宛名出力のバイトをする。
父と母別々なので別料金。うひひ。

今月の出勤日数が少ないのにも関わらず、ハワイに行った時のカードの請求書やら社会保険2ヶ月分の支払い予告などがやってきて、来月が恐ろしい。
とりあえず来月の残高は△がつくこと間違いなしである。
しかも今日、引出しを整理していて来月末〆の住民税の払込用紙も見つけてしまった。
がーん。
住民税はコワイ。払おう。渡辺謙のように差し押さえられる家もないっちゅうねん。
サチヨめ、老後が心配だとぉ? もう老後じゃないんかい。
老後が心配なのはこっちの方じゃ。
(最近仕入れたワイドショーネタ)

そんなジリ貧のワタクシにはわが父母の申し出はありがたく、パソコンなんか使えるようにならなくていいよー、と心の中でつぶやく。

しかし。
父の方は去年もやっていたのでデータはほとんどそのまま使えていいのだが、量が多い。
印刷屋で作った年賀状のため、紙にインクが定着しにくい。
餅つきの手伝いの人のように一枚ずつ吐き出されたものを床に並べていかなければならず、意外と時間を要した。

母のものは少ないが、デザインと宛名と両面、しかもデータを入力するところからなのでそれはそれでちょっと時間がかかる。

木曜の朝外出してそのまま実家に帰る予定。
自分の年賀状の宛名は手書きだな……とほ。

2001年12月24日(月)  こんな時もある

本日は、俗に言う「クリスマスイブ」です。
仏教徒のワタクシは、昼間、近所のお寺に参ってきました。
もちろんクリスマスとはなんの関係もありません。
このお寺、一応ちょっと有名なお寺で、実家の両親に車で荷物を取りに来てもらったついでに一緒に散歩したというだけのこと。
とてもいい天気で、あったかくて、のんびりしてしまった。

さて、その後は約束通りお稽古場の大掃除。
トイレ掃除をしていたら、師匠が「そこは後で私がやるからいいわよ」などと言う。
とんでもございません。
「トイレを掃除すると美人になるというので、誰にも渡せません」
只今、シンデレラごっこ中なの。
私が雑巾をかける姿がぴょんぴょん跳ねるので「うさぎ跳び」と笑われた。
しかし、どうよ。舞台が光り輝いてるわ。きらーん。
夕食を近くのお店でご馳走になり、帰宅。

近所のお風呂屋さんへ行く。
おおー。空いてるぜっ。
しかも若い子は私だけ。
そりゃそうか。(^^;)
でもやっぱり銭湯は天井が高くていいねー。
足を伸ばしてゆっくりとつかってきました。

熱くなったのでコンビニに立ち寄りアイスを買う。
サンタがいっぱいいる。
高校生か大学生だろう。
同情はするけどケーキは買えないのよ。
一人で5000円も払えませーん。(笑)

アイスを食べ食べテレビを見る。
ちょっと雰囲気を出すのにキャンドルサービスでもしようかと思ったら、煙草を吸わないのでマッチがない!(注:不器用でライターが使えません)
ガスコンロでつけるという手もあるにはあったけど、そこまでする気力もなく、断念。
マッチ売りの少女ごっこでもしようと思ったのに。

2001年12月23日(日)  ちょっと気になっていること(CMの話)

「ムーラン・ルージュ」の映画のCM。
「よかったー」とか「ショーを見てる気分でしたー」とか感想を述べる人々。
最後に男女1組が出てくるのだけど、その片割れの女の子が「今度は彼氏と見に来たいです」と言う。
隣の男の子は「じゃあおれは何?」みたいな顔をしている(ように見える)。
彼女は本当は彼氏と来る予定だったのに、彼の都合がつかなくて仕方なく男友達を誘ったんだろうか。
それとも、彼氏がいなくて男友達と見に行き、彼氏を作るぞ、という宣言をしたんだろうか。
謎である。
こんな意味深な終わり方のCMって一体……?
きっとあの男の子は親やら友達やらにいろいろ言われたことだろう。(笑)

カルキングのCM。
メルヘンチックな歌と人形劇。
今のは海で人魚編で普通だけど、一つ前の森で熊とファイティングする編はちょっとホラー。
ファイティングした熊の目がびよーんととれてぶらさがっているのが、なんかコワイ。コドモ向けじゃないんだな、と。
しかし、お気に入り。

プレステのゲームの「メタルギア2」のCM。
会社で忍者のようにひたすら隠れる部長。
それを探す部下。
最後に机の引出しを開けると、そこに部長が!!
「部長みーっけ」。
これ好きなのよー。
でもいくら体を折り曲げてると言っても、大人の男の人が入っちゃう引出しって、一体どんな机なんだ。見てみたい。
……このゲーム、実際に持ってる人にやらせてもらったのだけど、ホントにダンボールかぶって隠れるのね。
明らかにあやしいって。

2001年12月22日(土)  クリスマスチック・スケジュール

今日はフルスケジュール。

まず、話は深夜からはじまるのだが、近所在住の友人とカラオケに行く。
朝一緒に先日結婚したM嬢のウチへ行くので3時に切り上げて帰る。

朝。結局予定より2時間遅れでスタートでM嬢の新婚家庭で3人でケーキを作る。
一人一つずつ、ということで、私は一番簡単なフルーツケーキを作る。
混ぜて焼くだけ、という極めて簡単なものである。
ラム酒に漬けたリンゴと胡桃とレーズン入り。
レシピよりちょっと多めのラム酒が効いて、焼いた後の味見で3人ともちょっと酔う。
ちなみに私以外の2人は強い方なので、かなり危険。
(大体私が作るものはアルコール強めである。←野菜炒めで酔った女)

味見もほどほどに、先に失礼して今年最後のお稽古へ。
ケーキがうまくいったら師匠に献上する予定だったが、アルコールがだめな師匠のことを考慮し(?)とりやめる。

一度家へ帰り、再びおでかけ。
数ヶ月振りに焼肉に行く。
ウマカッタ。
別に意識していたわけでもないけど、「焼肉行こう!」と言い出す人が誰もいなかったので、あの騒ぎ以降まともに牛肉そのものを食べる機会がなかった。
やっぱ肉は食おう。
今更食べないでどうするというのだ。

2001年12月21日(金)  突然仕事納め

来週から同じ部署の社員さんがみんなお休みに入ってしまうので自動的に私もお休みということになった。
イエイッ!
もちろん日雇労働者としては厳しいところだけども。
カネよりバカンス!(休みすぎだって?)
イブに掃除の効用?
真面目に働いてればイイコトあるね!

で、懐温存のためにも早めに実家に帰ろうと電話をしたら、父に「何、解雇されたのか!?」って、笑えない突込みを入れられた。
いくらなんでも2週間で三行半だけは免れてます。


ところで、2週間が経ち、上司の特徴がわかってきた。
(大学のメルヘン教授に似ている上司である)
指示の出し方が妙に曖昧なのだ。

たとえば、仕事の期限について。
「これは他の仕事の合間にやってくれればいいかな。年内にできればいいよ。まあ、年明けでもいいけどね」
(それって、急いでいいのかほっといていいのか、微妙……)
たとえば、仕事の振り方。
「こういう風にしたいんだけどね。ちょっと考えてくれる?」
(考えてくれる?、で終わっちゃって、それでどうすりゃいいんだ……)
って具合。

自分なりに適当に解釈してやっちゃってそれでよかったみたいだけど。
でも、いい人だ。
男の上司の方がのびのびできる〜♪

2001年12月20日(木)  禁断の話

今夜は忘年会。
いまだにちゃんと口をきいていないのでドキドキだったけど、お酒が入ればそんなの関係ないさー!

お店はクリスマスムード。
話は自然とそんな話題に。
議題は、これ。
「24日はどんな予定ですか?」

ぎゃー! 聞くなぁ!!

Aさん(たぶん30代後半男性・妻子あり)の場合。
「家族とまあ普通に過ごすよ。夜はプレゼントをコドモの枕元に置いてやってね」

Bさん(20代男性・独身)の場合。
「Cさん(20代男性・独身。Bさんの上司兼兄貴分?)が24日だけ予定が空いているから付き合えって」
これもヒドイ(笑)

さて、私の番。
お、大掃除です……

そう、ワタクシはその日、お稽古場の掃除なのです。
当初22日のお稽古の後の予定だったものの、師匠の都合が悪くなり、その日は中止。
じゃあいつにするかと考えると、年の瀬ギリまで仕事の私と年末年始超多忙の師匠の間で調整がつくのがどう考えてもその日しかない。
くう。絶体絶命。
「じゃあ24日……?」
(用があると言ってくれー。頼むぅ!)←心の叫び
「あ、いいわよ。じゃあ24日ね」
「24日ですよ。いいんですね?」
(気付いてくれぃ)←切実なる心の悲鳴
「大丈夫大丈夫」
(そうね、どうせ私たち、異教徒ですもの。(TーT))
「時間はどうしますか?」
(せめて昼間早めに済ませたい。朝でもいいです、この際。)
「じゃあ、4時は、どう? それだと終わってから夕食でちょうどいいわ」
(玉砕!!(≧◇≦))

いいんです。
どうせ何もないんだし。
一人で映画でも見に行こうかな、って思ってたくらいだし。
シンデレラだって、みんなが遊んでる間に掃除してたのよー!!
夜になったらビビデバビデブーで、街に繰り出すとか。
……壊れてる。

翌日仕事だし、それくらいがまあ妥当だわね。
銭湯でもいって贅沢しよーっと。(\400也ー!)

2001年12月19日(水)  脳みそどろどろ。

久しぶりにエクセルをフル活用したら脳みそがくたびれた。
扱うデータが膨大過ぎて何度も動かなくなるし、なんてこったい。
そんな調子なのでちっとも進まず、すぐ終わると思ってたものが残業になってしまった。

いつまでに作るべきなのか確認しておけばよかった……いや、きっとこんなのすぐ終わるはずと思ってるに違いない。
そう思いつつちょこちょことデータをいじる。
誰か私を止めてくれいー。
その悲鳴が聞こえたのか聞こえなかったのか、「それ明日でいいよ」とようやく声をかけられた。
それを聞くやいなやデータを保存(これもまた時間がかかった……泣)、会社を飛び出す。


テレビで9月11日のニューヨークのことをやっていた。
改めて見るとやっぱりものすごいことだったなと実感。
あの日に受けたショックを再び体感してしまった。
あまりのことにチャンネルを変えかけたけど、目を背けてはいけないと思い返して最後まで見た。
この映像を頭に焼き付けておこう。
この胸の痛みやもやもやした気分も全て記憶にとどめておこう。

2001年12月18日(火)  ぼちぼち

今日は与えられていた仕事が一段落。
明日からまた違うことに入ることになった。
人にも慣れてきたし(山猿みたい)、まあ順調といえるんではないでしょうか。

先日、男性恐怖症っぽい話を人にしたら、「それは人見知りじゃないの?」と指摘された。
あ、そっか!
確かに職場の男性陣は苦手だけど、男ともだちとは今まで通り普通に話せるしな。
そう私って結構人見知りする。
そうは見えないらしいが、そうなのだ。
まあそれもなんとかなるでしょう。

用があって派遣会社の担当営業さんにメールしたら返事が返ってきた。
私の用件はそれで解決したんだけど、そのメールの続きを見てびっくり。
「○×の書類と年金手帳を至急提出して下さい」
はあっ!?
ここに来た初日に渡したでしょ!?
あわてて電話。
「あのー。書類一式初日にお渡ししましたよね?」
「え? そうでしたか?」
「タクシーに乗ってばたばたしてる時だったんですけど……」
(当日、彼はなんと遅刻をしたので急ぎタクシーに乗ったのだった。ちょっとチクリ)
彼の方にはまったく記憶がないようだ。
まじっすか。
書類はともかく、年金手帳は困るだろー。

あの日、彼は遅れてやってきて(まあ電車が遅れたっていうからしょうがないけど)、「歩いても間に合うけどまあタクシーに乗っちゃいましょう」ってタクシーを使った。
結局着いたのギリ。どこが歩いて間に合うんですかい。
それはともかく、タクシーの中で簡単に会社の説明を受け、契約書を確認。
その時に書類を交換で渡したはず。
まさかタクシーに忘れたっつうんじゃないだろうけど。
やっぱり遅れそうであせってたんだろうなあ。

大丈夫かなー。
前の営業さんはなんでもちゃんとしてて安心だったんだけど、今回はなんか不安だぞ。頼むよー。

2001年12月16日(日)  だらだら

1週間働いて、仕事はたいしたことなかったけど、やっぱり気分的に疲れていたようで、大掃除第一弾をするつもりがだらだらして終わってしまった。
ま、いいやー。
(疲れてなくてもだらだらしすぎだっちゅうの)

あなたに降る夢
年末ジャンボ、買ったんだけどね。一攫千金を夢見て。
これ見たら、当たらなくてもいいような気になってしまった。
大金が当たったら当たったでいろいろあるんですな。
でも、欲深な夫がいる身でもないし、私の場合は当たってもノープロブレムか。
むしろ少しは当たってくれー。

やー、さすがアメリカって話だな。
ニコラス・ケイジ演じる警官がお人よし過ぎだけど、実話が元だっていうからホントにこんな人がいるのねえ。
お金はやっぱり世の中に還元しないと。ケチってもだめね。
当たる前の約束どおり、賞金の半分をチップとしてウェイトレスにやっちゃうし。
ヤンキーススタジアム貸し切りで少年野球したり、地下鉄の駅でみんなにキップ代をおごったり。
欲深い妻がまたびっくり。
お前は舌切りすずめのおばあさんかって。
大金がからむと必死になるって典型。
お金が元で訴訟になるっていうのも、アメリカっぽい。

ところで、ブリジット・フォンダがかわいい。
私の記憶では「アサシン」しか見たことないんだけど、今度違うものを探してみようかな。

2001年12月15日(土)  さようなら、愛しのあなた。

昨夜、学生の頃に買ったお気に入りの急須を割ってしまった。
テーブルの上から落として、信じられないくらいもろくフタと注ぎ口がぱっかり分かれてしまった。
悲しかった。

私は大切なものを大切にしない。
いつもはどうでもいいものみたいに粗雑に扱ってるのに。
失ってから、大切だったと気付く。

紺色で、ずぼらな私が洗わずに置いておいても茶渋がつかない(見えないだけ?)。
一度にいっぱいお湯を注げて、便利。
安かったけど重宝してたのに。
今まで私を含め、たくさんの人をもてなしてくれて、どうもありがとう。

ごめんなさい。
あなたに似てるモノを探します。
そして大切にします。
だけど、それはもうあなたではないのです。
とても悲しいです。

享年およそ7才。

2001年12月14日(金)  ニックネーム

人の名前を覚えるのが苦手。
ホント、覚えられなくて、申し訳なくなるくらい。

顔はすぐ覚えるのだ。
昔からそうなんだけど、映像や画像は脳裏に焼き付けられるのに、言葉や名前をど忘れする。
かつて国語のテストで文学史が出た時、「あのページの右端に載ってた顎に手をやってるポーズの人!」とまでわかるのに名前が出てこない、ということがよくあった。(正解は芥川龍之介。それくらい覚えろよ……)

なんてこと。

そんな調子なので、名前を覚えるのに、毎日顔を突き合せてても一ヶ月かかることも。頭わりぃ。
そこで便宜上(?)すぐにあだ名をつける癖がある。
大抵は似てる俳優の名前。単純。
だけど私の「似てる」は人の賛同を受けることがあまりない。
良く言いすぎ、もしくは、それを言ったら失礼、という感じらしい。
なので、よほど慣れて親しくなるまでは他言無用なのだ。

たとえば。
・顔のカタチから「あの人、ナスに似てる」と発言。どっからかその話が伝わってしまい本人に指摘され、あわてて「少年アシベのことですよー」とフォロー。
・佐野史郎に似てる人がいて、「冬彦さん」と密かに呼んでいた。(超失礼)
・本人に向かって「○○さんって、ロバート・レッドフォードに似てるって言われたことないですか?」と言ったら、周囲に「狙ってるのぉ?」とあらぬ疑惑をかけられた。(妻子持ちだってのに)
などなど。

でもあの人、絶対柳葉敏郎だよ……。
それから、あの人は学生の頃のメルヘン教授に似てるんだよねぇ。

2001年12月13日(木)  社会復帰

以前の派遣先は全体の8割が女性という職場。
私のいた部署は特に女性が多くて、男性は2人しかいなかった。
感覚的には女子校に近い感じだった。
女が多いというのはそれなりにいいとこも悪いところもあったけど、高校時代に共学なのに男子がほとんどいないという同じような状況にいたことがあって、それほど違和感なく解けこめた。

さて、今回は。
なんと、男女比が正反対。
ほとんどが男性の部署である。
それほど年の変わらない、若い人ばかりなのだけど、耳に飛び込んでくる会話がやっぱり「男の会話」って感じだ。
女子校から男子校に放りこまれたみたい。

高校を卒業して、大学に入った時(もちろん学部学科は文系なので女の子ばっかりだけど、サークルとかね)、実はちょっぴり男性恐怖症っぽくなっていて(笑)社会復帰に時間がかかったものだ。
今もまた同じ状況といってもいいかもしれない。
わからないことがあっても男の人には何となく聞きづらいので、数少ない女の人に聞く。(だってなんかそんな雰囲気なんだもん……)
仕事は女の人が適度にいた方がやりやすいもんだなぁー。

2001年12月12日(水)  電話が鳴る鳴る

電話……。
誰も出やしないので私が取るしかない。
みんな忙しそうだし、それはそれでいいとしても。
電話をかけてくる人の5割は名を名乗らず「○○さん、お願いします」って言う。
外人は100%名乗らない。
名を名乗れぃ。
まだ文字で取引先の名前を見かけたりしてないから、聞いてもアヤシイんだけどさ。

でもなんか効率悪いー。
同じ部署なのにえらい遠くに離れてる人にばっかり電話がかかってくるし、内線と外線同じ音だし(内線でかけてるのに、よそゆきの出方をされる)。
なんとかしておくれやす。

2001年12月11日(火)  何様!?

勤務二日目。

朝会社に行くと、受付で受付票を書かなければならない。
社員証ができるまでの間、これを書いてお客様バッヂをもらわないと中に入れてもらえないのだ。
今日は余裕があるからいいけど、ギリギリで来ちゃった場合、絶対遅刻だよ、こりゃ。

書いたらすぐ入れるかと思ったら、受付の人が電話の受話器を手にした。
あわてて、
「私、ここで働いてるんですー」
と言ったら、それでも社員証がない人は単独で中に入れることができないという。
げー。

雇われの身にも関わらず、偉そうにお出迎え付で入室である。

どうやら例のテロ事件の後、セキュリティが厳しくてそうなったそうだが、なんてこったい。
大体あの受付の人、もう顔見てわかるくせにー。
顔パスは利かないってことか。

2001年12月10日(月)  初出社

さーて。
1か月も休んでしまったのですっかりさぼりグセ(?)がついているけど、そうのんびりしていられない。
働くぞ。

朝、派遣会社の営業さんと会社の最寄駅で待ち合わせ。
駅までは20分足らず。
今回は通勤時間が短くてラク。
駅から会社まで10分近く歩くけど。

グループ企業が寄り集まっているところ。
大学みたいにビルがいくつも固まって建っている。
下手すると迷子になりそう。

とりあえず、会社の組織の説明。
いっぱい子会社があったり、会社が枝分かれしたりして、構造が複雑。
仮に親会社をA社としておく。
みんなカタカナで長いから、省略形でアルファベットで3つとか4つの名前で呼ぶ。
例えばAOBとかASSという感じ。(ちなみにこれは適当)
とりあえずよく電話がかかってくるところから押さえる。
でも実際よくわかんない。

お昼。
社員食堂に行く。
……やっぱり学食みたい。
なんか大学にいるみたいな気分。

とりあえず与えられた仕事は、業界の知識がなくてもできること。
ホッ。
初日なので残業を免れ、定時で上がる。
明日からでも残業になる勢いがあったので、夜カレーを作る。
ふふふ。これで三日は何もしないで夕食が食べられる。

2001年12月07日(金)  運命の人

昨日、ネットサーフィンをしていて、占いのページで「ズバリ!運命の人」というタイトルがあった。
なにぃ、ホントにズバリか!?
そんなもんわかってたまるかい。でもわかるんなら本当にスゴイかも。
思わずチャレンジ。

私の運命の人とやらは、「年下のタレント」だという。

SEとか、銀行員とか、公務員とか、料理人とか、そういうのなら、わかる。
けど、なぜよりによって「年下のタレント」?

……却下。
ありえない。大体そんなもんがどっから出てくるんだろ?

こんなものを一瞬でも「当たるかもしれない」と思ったのは間違いだった……。
それでも、タレントと言っても普通の俳優やアーティストならいいけど(ジャニーズ歓迎。笑)、吉本のお笑い芸人だったら勘弁してほしいなあ、などと思ったりするのだった。

2001年12月06日(木)  クリスマスがやってくる

今日は以前いた会社でセールがあって出かける。
前から目をつけていたフォトフレーム、ゲット。うふ。
オレンジのかわいい色と形に惹かれて、エスプレッソのカップソーサーも買ってしまった。
これは自分へのクリスマスプレゼント。
……自分に甘すぎだって。
でも後でこれがもう商品として出まわらないものとわかり、お得気分。

街はすっかりクリスマス一色。(遠い目)
そういえば、クリスマスといえば気合入れてレストランだのホテルだのに予約を入れるべし、みたいな風潮があったものだ。
そういう考え方は恐らくバブルの頃の話だと思うけど。
私はバブルの時期は貧乏女子高生で、しかも当時は今と違って女子大生ブーム。
バブルの恩恵など受けたこともない。
(そして悲しいことにようやく女子大生になったかと思えば、時代は女子高生天下に移っていたのだった。)
そんな私のクリスマスは、レポートに追われていたり(そういえば書道で写経やってたこともあったナ)、楽器の練習に明け暮れていたり、安い居酒屋や焼き鳥屋で酔っぱらってたり、公園で野外パーティやったり、……ってなもんだ。
ま。別にキリスト教信者じゃないし、どうだっていいんだけどさ。
一度はドラマみたいにロマンティックなのがあってもいいじゃないのさー!(笑)

サンタクロース信じてた頃が一番クリスマスらしいクリスマスだったなあ。
大人のクリスマスは夢も希望もないのう。(T-T)

2001年12月05日(水)  なまけものの一日

きょ、今日って、水曜日だったのね。がーん。
夕方人から電話をもらうまで、今日が火曜だと思ってました。
完璧休みボケ。
今日燃えるごみの日だったのに……(T-T)


今日の私↓

昼ドラを見ながら、洗濯。
アパートの修理業者に電話して、ずっと気になってた水道の蛇口(ちゃんとしまらず水が漏れてた)を直してもらう。
昼間、一応物流の本を読んでいたら、朝から感じていた頭痛が悪化。
目を閉じる。――気付いたら6時過ぎてた。
……本、全然進んでない。まずいんじゃないの?
頭痛だって「怠惰病」に違いない。

昨日テレビでやってた「ふろふき大根料亭風」、の煮方で大根を煮る。
でも味噌ダレつくるのは面倒なので(←最低)、醤油と塩で味付け。
これが案外イケル。うまいじゃーん。(^ー^)にやり。


世間じゃサッチーのニュースで大騒ぎだというのに平和なものじゃ。
あんな大きなお金、動かせるだけでスゴイっす。
1億なんて、私は一生働いて稼げるお金なのかなあ??
……あー。そういえば、年末調整されてない。
今回も確定申告だな。
面倒なこと思い出しちゃったよ。ちっ。

2001年12月04日(火)  十中八九?

いやあ、とりあえず「十中八九」内定だそうで。
来週から働くことになった。
しかしその「十中八九」って?(笑)

とにもかくにも急いで昨日買った本で予習しなくては。
まじヤバイ。

昨日「ムーラン・ルージュ」のサントラを買った。
(金ないっつーのに、贅沢しちゃった。うふ)
これまたいいんじゃない?
映画の雰囲気思い出して、楽しくなった。
でもあのキモイ「ライク・ア・ヴァージン」がないのが残念。
あと「スペクタキュラー・スペクタキュラー」も好きなんだけどなあー。
ま、それは仕方ないか。

12月はなんか毎年ついてない感じなので、11月末くらいから憂鬱だったんだけど、ふと去年の日記を見たら同じこと思ってたことがわかった。
いやーね。
何もありゃしないったら。

でも、前の日記とか見てて、「え、そんなのこんな前の話だったんだ!」「ついこないだのことだと思ってたのに!」って思う。
な、なんか年々時間が早まってない?
ちょっとドキドキしてきた。
時間を早く感じるのって「老化現象」なんだよね。
いやあああ!!


さあ、あなたもやってみよう!
目を閉じて、心の中で1分間カウントしてみましょう。
正しく数えられたかな!?

まだ30秒くらい残ってた
→老化が進んでます。時間はそんなに速くありません。
ぴたり賞! もしくは惜しい!5秒くらい違ってた。
→まだまだイケてます。
1分20秒くらい経っちゃってたぁー
→ただの鈍感です。

※これは昔保健体育の授業でやったことで、私に苦情を言われても困ります……

2001年12月03日(月)  面接と映画の教訓

面接第?弾。
もう何社行ったか忘れちゃったよ。(笑)
私の前に一度決まった人がいたんだけど、その人が急遽諸事情で契約できないことになり、ちょうど空いてる私がひっぱり出された。

行ってみたら、そこは物流の会社。
ていうか私も社名から調べて行くべきだったね。(あほ)
印象は悪くない、と思ったけど、私、その世界の知識全然ないんだよね。
データの解析っていうのが一抹の不安……。
やっぱり、先方は「その知識があるもの」と思っていたらしい!!
き、聞いてないよ!?
と営業さんを見ると、彼もあせっている様子。
面接の後。
「いやあ、あんなこと聞いてなかったんだけどなあ」
「あの、私の前に決まってた方は、物流の知識あったんですか?」
「あー、彼女は以前の会社が物流の会社だったんで」
「……」
それって……。
まあ、いいや。ごきげんよう。
残業多いっていうのも気になるし。
それでも万一いきなり採用ということになると困るので、一応物流の本を買ってみた。読むかどうかは非常に疑問だけど、いつか何かの役に立つ、よね?

でも私も考えた。
今時人を増やすっていうことは、つまりその会社は「忙しい」ってことで、つまり「黙って働け。とにかく働け」ということだ。
残業ない方がいいなんて贅沢、もう言いません。うう。


そのまま帰るのもなんなので、有楽町へ行き、映画を見る。

千と千尋の神隠し
気になってはいたのだ。
でも別にいつかビデオで見てもいいしな、と今まで敬遠してた。
どうせすぐテレビでやるし。
でも、見てよかった。本当に。
他の宮崎作品もテレビで見たけど、はっきり言ってこれが一番よかったと思う。
お金払った価値あった。(どこまでもケチくさい)

今までの宮崎作品にもあったけど(たとえば「となりのトトロ」や「もののけ姫」)、日本古来の信仰が取り入れられているのが私は好き。
日本ではいろんな所に神様が棲んでいる。
川、橋、湖、道端。
名前は人を呪縛するもの。(「陰陽師」にもある思想)
そんなことを久しぶりに意識しながら見た。

挨拶することも、ちゃんとお礼を言うこともできない千尋に、いろんな人がいちいち注意する。
そんなところがなんか皮肉っぽくておもしろい。
親は親で常識を知らないし、頼りにはならない。
ちゃんとしつけしろ、みたいな。

「お前みたいな甘ったれで泣き虫でどんくさいやつに仕事なんかない」
とか言う油ばあばの台詞が失業中の身には染みたー。(笑)
ど、どうもすんません。
まさに「働かざるもの食うべからず」って世界で、それが教訓っぽい。

基本的にみんなが優しくて、いいヤツ。っていうのがなんかよかった。

ただ、終わり方がちょっと……。
想像にまかせすぎ、って思ったのは私一人じゃないはず!!

2001年12月02日(日)  のんびりSUNDAY

ようやく規則正しく普通の生活ができるようになってきた。(アタリマエ)

寒くなってきた。冷え性の私は寒いのが苦手。
でも今年は「どんどん冷えろ!」という気分。
というのは新しいダウンのジャケットを母に買ってもらって、それがめっちゃあったかいのだ。
くくく。(>_<)

さて、今日はビデオを2本見た。
まったく偶然だけど、どっちも「男性受難ビデオ」って感じでオモシロカッタ。
男性は2本続けて見るのはツライだろうというメニュー。


理想の結婚
19世紀のロンドンの社交界が舞台のラブ・コメディ。
紳士、淑女の世界です。(原作はオスカー・ワイルドの「理想の夫」だとか。)
私、主人公はアーサー・ゴーリング卿(ルパート・エヴェレット)だと思ってたんだけど、なんとレディ・ガートルード・チルターン(ケイト・ブランシェット)なのね……。うーん。そうは見えない。
ともかく、アーサーがメチャおもしろい。
タイミングとか人の思惑とか、そういうのが噛み合わなくて巻き起こる数々の事件。
よかれと思ってやってるのに、それがどういうわけか裏目に出ちゃう。
紳士、淑女であるが故に潔癖で、その潔癖のせいで重ねる嘘。
ジュリアン・ムーア演じるチーヴリー夫人がものすごくイヤらしくて、むかつく。
ルパート・エヴェレット、最高! ブラボー!!
やっぱりイギリス映画、好きだな……。


ハート・オブ・ウーマン
実はヘレン・ハントがあんまり好きになれなくて、なんとなく今まで見てなかった。(理由? 別にない。笑)
けど、ヘレン・ハントもよかったし、おもしろい話だった。
メル・ギブソン演じる広告代理店で働く女心のわからないバツイチの男性、ニック。ハッキリ言って最低男。
ニックはある事故が元で突然女性の心の声が聞こえるようになってしまう。
これで改心しなかったら、なんちゅう話じゃ、というとこだった。
思春期の娘、会社の女の子、女性上司、ナンパ相手。
みんなの心が読めるのだ。
根っからのワルだったら、かなりまずいことになるでしょう。
一番ウケルのが、ベッドの中でナンパ相手の心の声を聞いてしまうシーン。
あんなの聞いたら、確かに相手の望むようにはできるかもしれないけど、かなり興醒めじゃないのかなー。立つものも立たなくなるんじゃ……。

2001年12月01日(土)  運動不足??

不摂生が祟ったのか、朝から頭痛。がーん。
ちょっと眠ってお稽古に行く。
お稽古したら頭痛は治ってた。
なんだ、運動不足か。(意味不明)

夕方帰ってきて見れば、テレビが皇室一色。
ゴハンを食べつつ一通り見た後は、ビデオ鑑賞にした。


My Dog Skip
いじめられっこの男の子・ウィリーが、9歳の誕生日に子犬をプレゼントされる。
その犬・スキッパーとウィリーの友情と成長の物語。

もー、私、こういうの弱いの。ホントに。
犬は賢いし、男の子はかわいいし。
ケビン・ベーコンとダイアン・レインがいかにもアメリカ人の夫婦、って感じ。
もう最後の方は不覚にも鼻水と涙が出てしまった。
泣きすぎ。
いやー、あの時電話なくてよかった。ホッ。
最近涙腺緩んだな……年とって筋肉が伸びたのか?


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