株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
ほうじ茶飲話 INDEXPASTwill

2006年04月30日(日)


GWはじまる。

母方家長の長男、7つ上の従兄宅で宴会。
従兄であるK兄はなかなか料理上手で、気が向くとおいしいものを作ってくれる。従兄のお嫁さんをなんと表記すればいいか不明だが、この姉も料理上手で、ゆっくりお邪魔できる時はハラペコで訪ねることにしている。で、本日はK兄が腕を振るってくれた。

たまたまK兄は腕が立つが、どんなに慣れていなくても
一家のおとうさんが作ってくれる料理は美味しく感じられる。
きっとこれは、もてなそうという気持ちが味付けにあらわれる
からなのだろう。

せっかくなので三軒先、私の幼馴染Mの実家に住むMの妹夫婦家族(まわりくどい説明だが、ほとんど親戚のような関係にある)
も呼び大宴会となる。とてもジモティな宴会に大笑いの花が咲き
なんとも気持ちがいい夜となる。

みんないい笑顔、すばらしきGWの幕開け〜!

 

2006年04月29日(土)
今夜もありがとうで締めくくり

友人からものすごく明るい声で電話がかかってきた。

夫婦で美輪明宏さんの「愛の讃歌〜エディット・ピアフ物語〜」を観にいったのだが、あまりにもすばらしく、その感動と興奮をとにかく私に伝えたかったのだという。

あいにく我が家はこの舞台のチケットが取れなかったのだが、
彼女が電話をしてきてくれたおかげで、喜びのお裾分けを
頂くことができた。嬉しいな、こういう電話。

感動を伝えたいと思ってくれて、ありがとう!

 

2006年04月28日(金)
若さの証

親戚筋、18才の青年Sに(私でなく家人が)ゴルフを教えるため
三人でゴルフ練習場に出向く。

私が若い頃には、ゴルフはお金に余裕のある人がやるものと思われていたし、実際バブルな頃にはとんでもなく出費のかさむスポーツだった。

が、昨今の若い人たちにとっては、バーチャルな「みんなのゴルフ」を、ちょっとリアルにやってみる、という敷居の低さなのかもしれない。Sの友人たちも既にゴルフをやっていたり、やってみたいという子がそこそこいるという。藍ちゃん、さくらちゃんの活躍もそうだし、若い子にとってかなり身近なスポーツになっているんだね。

そして、青年S。
我が家でパターの練習をしたことはあるが、打つのは初めて。
素直に悩みながら楽しんで、かつ、がむしゃらに、ほとんど
休むことなく二時間クラブを振っていた。若いってすごいね。
次の機会が待ちきれないともらしながら帰っていったが、きらきらする目と素直さを間近に見るのは、なかなかいいものである。

 

2006年04月27日(木)
しあわせをありがとう

伊東でとてもいい経験をしてきた。
そのことを今、原稿にしているところなのだが
なかなかPCの前に落ち着けず、滞っている。
GW中には完成させるぞ!

今夜は相談電話があり、気がついたら40分も話していた。
なんていうのかな・・・
私はある種駆け込み寺のような存在なのだろうが(笑)
なにかに詰まったり、決断できない時、
こうやって私を思い出してくれる事をとても有難く思う。
幸い、私には耳が二つもあるし言葉を紡ぐ口もある。
私の耳と口が誰かの笑顔の役に立つのなら、
いつでも思い出して欲しいと心から願っている。

掛値なく、相手の笑顔がひとつでも増えたらすごく嬉しい。
そんな日々の幸せって、ものすごく大事なんだ。

 

2006年04月26日(水)
読書のための隙間

今日の段階で「すごく読みたい、読まなければならない本」が、机上に7冊積み上げられている。明日には8冊になるし、来週には19冊になる。付け加えれば、その他に急ぎではないけれど、読まれる順番を持っているハードカバーの本が6冊飾られている。

ものすごく読みたいのだが、まとまった集中できる時間となると
寝る前の時間に限られる。が、ベッドに入って読んでいると
すぐに睡魔が襲ってくるのだ。こてん、と。
そんなわけで、とても興味がある本なのになかなか終わらない。

病院の待ち時間なんて読書に最適だろうけれど、歯医者の治療も二回で終わってしまった健康体。電車通勤もしないしね。
読書する時間、どうやって見つけるかなぁ。
これが意外と難しい。

 

2006年04月23日(日)
ぱたぱたの合間の至福

目まぐるしく毎日が過ぎていく。
過去の日記更新しなきゃ、と考えつつも
自宅に戻ってPC前にたどり着く頃には忘れている。

昨日は目黒、今日は大手町、明日、明後日は静岡。
PC前に落ち着けない日々が続く。
みなさん、しばし更新のご猶予を。

ところで。
今夜、なぜか今までご縁が無かったKIHACHI chinaでの
ディナーにご招待いただいた。カジュアルないい感じである。
美味しい食事と時間は至福であり、なによりも嬉しいのは
ご招待くださる方の気持ち。コレに勝るものなし。
本当においしい時間だった。

 

2006年04月20日(木)
心の持ち方

先日Yukari塾に参加した名古屋のSさん。
私のスピード違反日記を読んで、ほくそえんでいたらしい。

ある日、時間帯で進入禁止になる道を、急いでいるという
シチュエーションと出来心でつい入ってしまったら
しっかり違反切符を切られたそうだ。

がーんと思いつつも、私の日記を思い出し、
小さな厄落としで済んだと感じてくれたとのこと。

そうです、そうです。何事も捉えかた如何なのだ。
うふふ、みんなヒトゴトじゃないからねー。
十分注意して走行しましょう。
最近は信じられないほど安全運転している私であった。

 

2006年04月19日(水)
今夜の会話

歯痛。今、治療しているところ。
ずいぶん我慢したのだけれどやはり痛い。
お風呂に入って血行がよくなったら、なおさら一気に来た。
気を紛らすために、家人に痛みを訴えてみた。

「・・・・Tシャツが悪いんじゃないの?」

???日本語が通じていない?聞き間違え?
数秒考えたがわからなかった。
ふと、自分が着ているTシャツを眺めてみた。

「あ・・・・・・・・っ!」

胸に大きく「JUST A PAIN」と書かれていた。

 

2006年04月18日(火)
Sweets Paradise

重なるときは重なるものである。

今、我が家のキッチンには普段考えられないほどの量の
お菓子が、今か今かと出番を待っている。

ロイズの生チョコ、アップルチョコ、チョコレートチップス。
和菓子菜の花の温泉饅頭、「箱根のお月様。」
天下御免のごまだれ餅。
銀座鈴屋の葛よせ。
おせんべい各種に栗ぜんざい。

普段から来客が多い我が家であるが、ここまでSweetsが
重なることは滅多にない。
私を満たすべく、すごいことになっている。
あれもこれも、それも、あっちもこっちもという状態。
まるでデパ地下にいる感覚がなんとも嬉しいね♪
みなさん、ほんとうにありがとうございます。

 

2006年04月17日(月)
笑顔の威力

あまり記憶は鮮明ではないのだが、5才年下のH子と初めて会ったのは私がまだティーンエイジャーの頃なのだろうと思う。
それから、何年間かのブランクを幾度かはさみながら何度か
偶然に顔を合わせてきた。ふたりで話をしたことは、多分ない。
そして二ヶ月ほど前、久々に会った。相変わらず美しい。
なのに、なぜか笑顔が硬くて暗い。

どういうわけか気になって、気になって、気になって。
無理やり時間をひねり出し、ついに呼び出した(笑)。
どうしても彼女の満面の笑顔が見たかった。
彼女には悩みらしい悩みがあるわけじゃない。
たんなる癖で、悩み、へこみ、ちいさくまとまる。

初めてのふたりきり。何を話したわけじゃない。
たんたんと一緒に過ごし、語る、聞く。
夜は、共通の友人カップルや家人も含めて、5人で盛り上がる。
いつのまにかH子の瞳が輝きはじめていた。
その笑顔を待っていたんだよ、本当に!

 

2006年04月16日(日)
ちどる

確かに私は酒豪に見られる。
が、実はただの見掛け倒しであることは、ここでも
何度か書いたことがある。

夕方から徒歩3分の場所にある馴染みのカジュアルなイタリアン・レストランに出かけ、生ビールをジョッキで一杯、白のグラスワインを二杯飲んだ。それも時間をかけて。

情けないことに、店を出た時には千鳥足になっていた。
道路を何気に蛇行する自分がおかしく、ケタケタと笑う。
そう、ただの酔っ払いである。笑。
安上がりこの上なし。

 

2006年04月15日(土)
Yukari塾

毎度のことでなんだが、今日も楽しい塾だった。笑。

あれやこれやの話に様々な意見、少々のスピリチュアル
歓談も含め茶話会までいい時間を過ごせたことに大きく
感謝。参加者の皆さん、ありがとう!

数回ぶりに参加されたYさんの笑顔が素敵になっていたり、
初参加のWさんが緊張せずに参加できたという事実、
リピーターの皆さんとの楽しい会話。
講師としては、なんとも嬉しい一日だった。

また、笑顔で会おうね!

 

2006年04月14日(金)
アクエリアス

表題は星座のことではない。
飲料のアクエリアス。

これまで、スポーツドリンク系飲料は避けていた。
なんとなく甘ったるくて好きになれず、それならミネラル
ウォーターと思っていた。が、先日たまたまアクエリアス
を飲む機会があり、飲んでみたら…おいしかった!

お風呂上りのアクエリアス。
最近我が家のブームになっている。

 

2006年04月13日(木)
そのうち浮かぶかな

新会社のロゴをどうするか。カラーも重要だよね。
仕事の合間にぼーーーっとすると、何気に頭の中に
もにゅもにょとしたものが浮かんでくる。
アレも変だし、コレも変。うー、いまひとつぱっとしない。

確か私は学生時代にデザインだの色彩学だのひととおり
学んでいるはずなのだ。にもかかわらず、その後きちんと
やらなかったおかげで、簡単なものならいざ知らず
深く考えてしまうようなものは中途半端にしか出てこない。
なんとかしなくてはならない。

が、その前に目の前の仕事に没頭!!

 

2006年04月12日(水)
おてんとう様は知っている

誰も見ていない横断歩道。
赤信号を渡るか、渡らないか。

駅のゴミ箱。
燃えるゴミの箱にペットボトルを捨てるか、捨てないか。

小学生に見える13才の子供の乗車運賃。
大人料金で払うか、子供料金で払うか。

ポケットに入っている飴の包み紙。
道端にぽいっと捨てるか、持ち帰るか。

レストランのトイレ。
飛沫や汚れ、洗面所の水滴、後始末をするかしないか。

人が見ているからやめておくとか、誰かに怒られるから
やらないとか、そんな理由ならどっちでも同じこと。

子供が、生きていくことやオトナに希望を持てないのは
そんな日常にある些細なことの積み重ねなのだろう。

照らして問うのは人の目や世間常識じゃない。
自分の心。問うて己が恥ずかしいと思うかどうか。
よりよい日々や幸福を求めるなら、
そこを考えるべきなのだと私は思う。

 

2006年04月11日(火)
今日も感謝

新会社設立準備のため、昨日、今日と、朝から
紹介していただいた方々とお目にかかかってお話を伺う。
本人は楽しみながら準備をしている日々なのだが、
気持ちとは裏腹に、ぱたぱた忙しくなってきた。

打ち合わせ後に青山でランチを取った。
初めて入るお店。新和食ダイニング、という肩書きに
「う〜ん?」と疑問を抱きながらも雨模様に肩を押されて
階段を降りた。結果、とてもおいしかった!
楽しい打ち合わせ、満足なランチ、
今日も感謝な締めくくりなり。

 

2006年04月09日(日)
うちのこ

数年前、散歩の途中に入った雑貨屋さんで出会った
マグネット付きクリップ。

見たとおり大雑把な輪郭、単純この上ないほど。




かわいいもの好き趣味はきっぱりとない。
でもこのふたつはなんだか気に入って、
それ以来ずっとキッチンにいる。
単純ゆえに頑丈な作り、壊れる気配はまったく無い。
きっと10年後もそのままここにあるんだろうな。

 

2006年04月08日(土)
おせっかいDNA

嵐のような通り雨×2、迫力があってちょっと感動的。
打ち合わせのために車で出かけたからよかったけれど、
突然の雨に店の軒先で雨宿りしている人がたくさんいた。
そういう人を見るとつい「乗っていきませんか?」と声を
かけたくなる。ほんとにそう思うのだけれど、まだ一度も
実行したことはない。声をかけられるほうからすれば、
「変な人…」って思うに違いないしなぁ。

実は、このおせっかいな思考はDNAなのだ。
亡父は昔、終電が無くなって困っている見ず知らずの人を
よく車で送ってあげていたらしい。もっと言えば、我が家に
入った泥棒を捕まえて境遇を聞いたところ、放っておけず、
二ヶ月くらい家に住まわせて面倒をみていた。
今じゃとても考えられないけれど、そんなことが出来る
いい時代だったんだね。

雨粒が大きくて、桜がはらはら舞っていたけれど
季節が変っていくための儀式のようで、それもまたよし。
はやくもっと暖かくなぁれ!

 

2006年04月07日(金)
節子伯母

老人ホームにいる伯母に会うため、遠出をする。
往復400kmほど運転したことになるだろうか。
伯父、伯母、従兄を乗せた車中の合計年齢250才、
平均年齢62.5才。ひさしぶりの最年少な自分に笑った。

今日まで独身を通してきた81才の伯母は、一年前に自らちゃっちゃと施設探しと手続きを済ませて、ホームに入所した。伯母の場合、月に一回程度、身元引受人である従兄家族が伯母に会いに行っているが、家族に入所手続きをされて入った人たちへの面会は、あまりないらしい。誤解を恐れずに言うなら、老人ホームはある種姥捨て山に近い。そのせいか、他人への面会人を見る入所者の方々の顔はどこかうつろだ。

身内自慢をしてしまうが、腰が悪くて杖を突いているものの、
伯母はあいかわらず美人でしゃんとしている。
今日、私たちの面会があると思うと胸が一杯で、朝ごはんも
昼ごはんも喉を通らなかったという。

別れ際にちっちゃくなった伯母をぎゅーっとHUGしたら「恥ずかしいよぉ(笑)、みんながねたむし」と、小声で囁く。車に乗り込み、表で目頭を押さえながら手を振る伯母にまた来るからねと、涙を隠して笑顔で応えた。胸の中に様々な思考が去来する中、伯母の笑顔に救われている自分に気がつく。
そんな春の一日。

 

2006年04月05日(水)
今日のオドロキ

ドラッカーの遺言」という本の中に、どうやったって繋がりが考えられないマーサ・グラハムが登場した。1940年代初頭、彼らは女子大学の同僚教師同士だったというのだ。

当時、お堅いドラッカーにとって、マーサは目の上のタンコブだったらしいが、そのエピソードも大いに笑わせてくれる。時代が時代だっただけに、新しいものを創り出すマーサのアーティスト気性は、彼の感性にいちいち触ったのであろうこともうなづける。

こんなふうに、ビジネス書のなかに仕事以外の驚きを発見すると、ちょっと得した気分になる。

 

2006年04月04日(火)
累積点数通知書

自動車安全運転センターから表題の葉書が届いた。
昨年末の駐車違反から三ヶ月以内に違反を犯したので
累積点数は5点よ、というお知らせ。

惜しいことにスピード違反があと三日後であったら
駐車違反の減点は抹消されていたはずなのだ。

普段、路上駐車することはまったくと言っていいほどないが、
魔がさす時に切符は切られてしまうんだよね。
確か、今年の6月から一瞬でも運転席を空にして車を放置したら
その場で違反切符を切ることができるようになるらしい。

ところで、インドネシアは駐車違反もスピード違反も
飲酒運転もないが、シートベルト装着義務違反はあるそうだ。
お国柄なのかな〜、でも日本の道路は危ないからね。
いやはや、とにかく気をつけよう。
来年3月22日まで無事故無違反で経過すれば、減点は消える。
コンビニトラックを見習って、法定速度で走るしかない。
アクセル踏むなを頭に叩き込み、がんばれ、私!

 

2006年04月03日(月)
いい時間をありがとう

フェアベリッシュのWEB事業部にお邪魔する。

伊藤社長と、デザイナーであり、起業の立役者である
上楽さんに時間を頂いていろいろ話を伺った。
社長は熱い想いを持った、至極かわいい女性であるが、
それとは対照的に、鳶の世界で育った上楽さんは、
背中に一本びしっと筋の通った熱い男だ。
話をしていて、ものすごく気持ちがいい。
まったく対照的なお二人だが、ビジネスをする上では
いい補完関係にあるのだろう。

気持ちのいい時間を過ごせた相手には
もう一度会いたくなる。知りたくなる。
肩書きや年齢なんてものは、あてにならない。
若い彼らがもっともっと輝けるように
私ももっともっとがんばりたくなった。

 

2006年04月01日(土)
遅ればせながら

周回遅れも甚だしいが、我が家ではやっと昨夜タイガー&ドラゴンを見終わった。実際に放映されていた時には見なかったくせに、再放送になってからDVDに録画してまとめ見となった。

で、昨夜。
10話で止められず、最終回まで二話連続TV画面に釘付け。
家人ともども嗚咽しながら泣きまくり、見終わった時には
目の前にティッシュの山。目を真っ赤に腫らせながら
「よかったねぇ」と鼻をかみつつ頷きあった。

水戸黄門、西遊記、タイガー&ドラゴン、
いずれにせよ、義理人情もんにはとことん弱い我々だった。
しかし、宮藤官九郎はすごいね。
あの曲でここまで話を展開しちゃうんだから。

 

Yukari |株式会社JOYWOW