株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
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2006年03月31日(金)


進化する歯医者!

久しぶりにかかりつけの歯医者に行く。

以前手を入れてもらったもらった部分に支障が起こり、
再度直してもらった。
が、これが同じ歯医者さん?と思うほどに見た目、舌触りとも
出来上がり具合がすごくいい。前回とは比べ物にならない。

院長である二代目が当のお医者さんなのだが、行く度に技術はもとより様々な進化を見せてくれる。医院の外/内観に対する気配りある手入れは、アイデアに加えて、エラーを利点に変える作業の賜物なのだと思う。男性医師の脳みそだけではああなりっこないから、奥さんや看護婦さんたちの意見をしっかり取り入れているのだろう。

医者という肩書に踊らされず、患者にいかに安心と満足を与えるか。かつ商売人としての姿勢、そして患者の視点で考えること。
察するに、評判のよかった元院長である父親の跡を継ぎ、現院長には相当のプレッシャーと、「出来っこない」という思いがあったはずだ。なのに見事自分なりの院長になったわけで、なんだか感動すら覚える。

ネットで見つけた歯医者さん。なんとなく通って3、4年、いつ他の歯医者に変えてもおかしくなかった。でも、今回初めて、通い続けてよかったな、なんて、一種の「安心感」を感じてしまった。きっと、患者の数と臨床数が医者を育てるんだろうな。いまやまさに評判の歯医者さんであり、信頼できる院長先生だもの。

※T先生、もしもここを読んでいたらゴメンナサイ。
  笑って許してください^^;
  これからもよろしくお願いします!

 

2006年03月24日(金)
明日からのお知らせ

Palmtree Inc.はお休みです。

日本時間2006年3月25日−30日、お休みをいただきます。
ほうじ茶飲話もお休みです。

この間、いただいたメールのお返事は休暇明けにいたします。
どうぞご容赦ください。

 

2006年03月23日(木)
初体験、ネズミ捕りにかかる

夕刻、横浜市内。打ち合わせ後、普段通る場所ではない産業道路を車で走っていた。車幅は広いし、急いでいたので、左車線に入ってアクセルを踏んだ。100mほど走ったら、立っていた警察官に旗を振られて停められた。

「○○警察署です。速度違反の取締りを実行中ですので、
こちらのほうに車を停めて、免許証を見せていただけますか」

機械に印字された「超過速度29km」の部分を見せられ
素直に頷く。高速道路は気をつけていたけれど、一般道路はみくびっていた自分に気がつく。減点3、罰金18,000円。とほほ〜。

とはいえ、人生、必要なことしか起こらない。

いい事があれば、悪いことも起こる。人生はその繰り返し。
ところが、悪いことが思い当たらない昨今の生活。
ここらあたりで負が発生しなきゃいけなかったんだよね。
大事の前の小事によって、厄を落としたに違いない。
「おかげさまで、これだけで済んだわけだ」と腑に落ちる。
きれいさっぱり、笑顔でハンドルを握りなおす自分に
我ながらアッパレ!な気分であった。笑。

 

2006年03月22日(水)
なにをかいわんや!

新聞に載っていた女性誌の広告に目をやった。
「母子家庭 月額25.5万 チェックは甘い!
 こうすれば生活保護がもらえる」
という見出しに目が釘付けになった。

少し前だが、20代半ばの主婦である若い女性の相談を受けた。
「生活保護が欲しい」から離婚をしたいと言うのだ。
よく聞けば、その子の友人が離婚をして生活保護を受給し
現金払いのバイトをして、左団扇に豪勢な暮らしをしている
らしく、自分もそうなりたいのだという。友人も彼女も
子供がいるし、亭主の稼ぎはあてにならないから、と。

なんじゃ、そりゃ?!
どうにもならないほどの事情に追い詰められていたり、
働けなかったりしているわけじゃないのに、生活保護を
受給したいから離婚〜〜〜っ?
甘すぎにびっくりして、言葉を失ってしまった。

そりゃほんとに困っている人にとっては、有用な情報だよ。
でも、こんな濡れ手に粟的思考の若いお嬢さんたちに
こういう情報与えたら、楽なほうばかりにいくに決まってる。
メディアの罪は重いね。

 

2006年03月21日(火)
慣例の値段

お彼岸で墓参り。途中の花屋で、花を買う。
当然なのだけれどいつもの倍の値段。
かつ、花も気持ち少ない束。

こういう商売、いかがなものかと思うんだよね。
金額の問題じゃない。姿勢。
正月ならまだしも、例えばお盆、彼岸、クリスマス、母の日なんて、慣例として花の値段は上がる。必要だから買いに行く客を見込んで値を吊り上げる。仕入れ値もあるだろうが、でも、おかしいと思う。

イベントによる値の変動が無く、いい花を仕入れている花屋なのだ
としたらものすごく気持ちよく買い物ができるし、まちがいなく
ご贔屓にもなるだろう。

この先私が店舗のある商売する機会があったら、
こういう経営だけはしないと心に誓ってしまった。

 

2006年03月20日(月)
こういうものなんだな

仕事前に時間があったので、渋谷西武に。
財布を買い替えようと思っていたので、ありそうな店を回って
みたが心を掴むものなし。財布探しのためだけに出かけてくる
時間も無いので、ないと思いつつも無理やり探してみる。

お手上げ寸前にPRADAに行ってみた。当然のことだが、
見覚えのありすぎる財布がずらっと並んでいる。
いくつか見せてもらった。これなら我慢できると思うものを
手に取る。でも45,000円だして「我慢して」使うってのは変だ。
ありがとうと言って辞し、HERMESに入る。色はきれいだけれど
小銭入れがファスナーだし、カードはほとんど入らない。
「女性のお客様は、大抵このH型金具のついたものをお求めになられます」といわれても実用性はないし、心は動かない。帰りがけに値段を見たら13万とか21万円だった。なんだよ、それ〜。ブランド・バリューの値付けってすごいね。笑。

HERMESの商品がいいものだとは知っているけれど、
ブランド欲の無い私にとっては、無用に高いぞで終わってしまった。
結局、今日もお財布にはめぐり合えなかったなぁ〜。

 

2006年03月19日(日)
春の嵐

一雨ごとに暖かくなるとはいえ、夜は寒かった。
大荒れな天候に振り回された一日、打ち合わせを兼ねて
二名の来客。打ち合わせが終わったのは20時を過ぎていた。

アメニモマケズ、カゼニモマケズ、どころか、
アクシデントニモマケズ、都内から出向いてくれることは
とても嬉しいこと。
人生の歯車がごとごとと回る音が聞こえてくる。

今日もいい一日だった。
明日もまたいい一日でありますように。

 

2006年03月18日(土)
うららかな土曜日

昨夜、気がかりだった原稿を書き上げ、ふぇ〜っと脱力。
今朝は、春の陽を楽しみながら、雑多な作業をこなしている。

午後から、発表会以来のピアノレッスンを受ける。
起き抜けに「今日はピアノだ!」と思い出したのだが
そんな自分に笑いがこぼれてしまった。

なんていうのかな。
仕事の予定ではなく、趣味の予定を復唱するなんて、
ごく一般的な家庭人になった気がして、ちょっとめずらしくて
照れくさくもあり、楽しくなってしまったのだ。

こんな日もたまにある。

あ、入院していた友人から無事退院したとのメールが届く。
えんちゃん、おかえりっ!

 

2006年03月17日(金)
いちばんのり

暖かい一日。本当に春。
庭で早起きな蟻とか蜘蛛発見。
(注:家の中で遭遇しない限り彼らには優しく接している)

と、庭を見回したらお花の一番乗りを発見。



オオイヌノフグリ、春の和み。

でも、なんだって、こんな名前がついたんだろう?
あ、発見。そういう由来だったのね。

 

2006年03月16日(木)
きれいのおまじない

「きれいになりたかったらトイレ掃除しなさいね」
小さい頃、親や伯母たちによく言われた。
当時はなんの感慨もなく、ふ〜んと思って聞いていた。

そこからはるかに時は流れて現在。
自分への約束をするにあたり毎日ではハードルが高いので、
一日おきに我が家にあるふたつのトイレを掃除している。

毎日使うトイレさんに感謝しつつ、磨き上げる。
きれいになれるかどうかはさておき、とても気持ちがいい。
掃除や整頓が人の心を綺麗にし、感謝の念を抱かせるという
のは、とても理にかなっていることだと実感。

 

2006年03月15日(水)
笑顔満面好好爺

久しぶりに、最年長17才年上の従兄から召集がかかり、綱島に出向く。

昔からお酒は飲めず、甘いものが三度の飯より好きと言う強面の御仁、おかげでというか、やはりというか、ついに糖尿病を患った。が、さすが強面である。食事制限は一切せずに好きなものを食べている。ずいぶん痩せたが、修羅場くぐってきた?という迫力は以前と変わらない。笑。ただ、冷蔵庫に常に入っていたコーラやカルピスウォーターは消えてなくなり、現在は孫娘お気に入りの「Coo」と自分用のスポーツドリンクに変わっていた。

御輿かついで「しゃらくせぇっ」だの「ってやんでぇっ」とすごんで喧嘩上等と言っていた従兄が心境を語る、語る。

「今晩はアジフライを食べようなんて思ってたら、孫がステーキ食べたいって言うからさ、わざわざ肉屋に行って3000円のステーキ買って焼いてやったよ(笑)。でね、孫がクーを大好きだからさ、一週間に一回車でイーオンに行ってよ、2リットルのペットボトルを6本買って来るんだよ。もうさぁ、孫がこんなにかわいいって、俺思わなかったよなぁ。毎晩、一緒にアンパンマン見て(孫のために番組録画し、CMをスキップ、一枚のDVDに編集しなおしてある)風呂に入ってさ、寝るんだよぉ(^^♪」

いやぁ、ほっんとに昔はコワイ人だったのだけれど・・・
好好爺とはまさに彼のことである。
めでたし、めでたし。

 

2006年03月14日(火)
ホワイトデー

車のエンジンをかけた。

いつものようにETC、カーナビが作動確認音を発している。
さて、出発と思ったらカーナビが言葉を続けた。

「キョウハ、ホワイトデーデス」

あ、そう!こんなかわいいことも言うんだ。
たまに職務放棄したり間違いをおしえてくれるけれど
ちょっとイイヤツかも、とプラス1点!

 

2006年03月13日(月)
Another day, another penny

卒業式、終業式、春休み、そして新生活。
それぞれの春が始まっている。

唐突だけれど、このキーワードで思い出すのはNYのマリッツァという名のブラジル人女性。当時彼女は32,3才だったのだと思うが、私が通っていた英会話学校で清掃業務の仕事をしていた。私自身も生徒でありながら学校でバイトをしていたので、彼女とはよくたわいもない話をしていた。

時間や仕事には几帳面、小柄な肝っ玉母ちゃん系で、口に戸は立てない主義、根っから明るい。早口で涙もろいなんて、昔の日本人にはよくいるタイプ。くるぶしの上に赤いユニコーンのTatooが彫ってあったっけ。全員父親が違う4人の子供がいて、その頃には新しいBFと結婚する段取りになっていた。子供たちはみんな優しい健康優良児、笑顔の絶えない家族。

その彼女が新しい学生たちが入ってきて休憩所の使い方が乱雑だったりすると睨みをきかせながら「使い方」を教えこんでいた。私にウィンクしながら怒ったフリをして"Another day, another penny"♪といつも口ずさむ。
明日と今日は同じじゃなくて、明日には明日のペニー(お金:一円)があるのさと、自分に向かって言い聞かせていた。

「新入学」でふと思い出したエピソード。
きっと彼女は今日もNYのどこかであの言葉を
口ずさんでいるんだろうな。

 

2006年03月12日(日)
笑顔多きは幸いなり

夕刻、久々に親友カップル来訪。
彼らと過ごす時間はいつも笑いがてんこもり。
あまり深く考えず、言いたいことを勝手に話しているだけなのだが、
最後にはよくわからぬまま、涙を流しながら笑っている。

気を遣わず、会話も食事も美味しいことは幸いなり。
ご縁に、存在に、この時間に感謝。

明日からまた一週間が始まる。
楽しく笑って働こうっと。

 

2006年03月11日(土)
旬!

今夜のおうちご飯は「春野菜オンパレード」、でぶや嗜好の
家人をがっかりさせるほど、緑な食卓となった。
それも蒸し系、油がない。笑。

週に一度「大地を守る会」から野菜・食材を宅配してもらっている
のだが、今週は思いもよらず春野菜がど〜ん!ときてしまい
嬉しいけれど「早く食べなきゃプレッシャー」もど〜んときた。
そんなわけで緑な食卓になったのだけれど、やはり野菜は偉大。
胃の調子がすこぶるよろしくて、とても素敵♪な体調。

農薬をほとんど使っていない旬の野菜。
そういうものを食べられる日々に、いつものように感謝。

 

2006年03月10日(金)
いい波に乗る

今日は好景気!な名古屋に出張。
名古屋中小企業投資育成株式会社で、経営者及び時期経営者の
皆さんを前に話をさせていただいた。

仕事柄、唯我独尊、時代に取り残されたことに気づかない経営者の方とお目にかかることもあるが、今日参加された皆さんから感じたものは、熱のある「思い」と前向きな「気」、そして旺盛な好奇心だった。

きっと日本は変わっていく。
けして投げやりじゃない、いい時代がやってくる。
そう確信できる時間を過ごさせてもらったことに心から感謝する。

 

2006年03月08日(水)
沈丁花

そうかな〜とは思っていたけれど、やっぱり咲いていた。
ご近所の塀際にずらっと植えられている沈丁花。
梅が終わる頃になると、この花の香りが漂い始める。
この香りは「印し、暦の上」だけであった春が
「本番」になったのよと自己主張を始めたお知らせなのだ。



沈丁花の盛りが過ぎる頃には、厚いコートも仕舞時。
布団も毛布も、春に向けて軽くしなくちゃね。

 

2006年03月07日(火)
新橋、ハグレ鳥風情

夕方6時、新橋駅交差点。
サクラヤ前の信号横で、くたびれオーラ全開のオヤジが
横にあったBOXにひじをかけて立っていた。
焦点の合わぬまま何か食べているので、なんだ?と思って
手元を見たら「有機栽培ピーナツ」だった。
・・・・・似合わない。悲しくなるほど異質だった。

「おじさん、元気出してピーナツ食べてね」
心の中で声をかけつつ横を通り過ぎる。

その後私は、おいしいお鮨屋と日本酒にありつくわけだが
「おいし〜!」と感じるたびに、おじさんの後姿が
心を掠めてしまった。

 

2006年03月06日(月)
さくらさき、ついでに・・・

我が家の庭、か細いスマート桜が植えられている。
今日の陽気で五分咲きとなってしまった。
なんか違うよぉ、まだだよぉ〜〜!と言ってみても
そりゃ止められないよね。

ついでにだんご虫ちゃん、名前も知らない羽虫くんたちも
ぽつぽつお目覚め。うれしいけど・・・・ちょい切ない。
春の憂鬱、虫ちゃんたちとのお付き合い本番である。
なんとかひとつ、お手柔らかにお願いしたい。

 

2006年03月05日(日)
春風に吹かれて

本日は休日ながら、阪本とともに某氏接待の一日。

幸にも花粉症には縁遠い三人なので、美味しいランチ後は
太陽の下、海辺のテラスで打ち合わせをする。晩御飯まで
ご一緒し、楽しい日曜日はあっという間に過ぎていった。

社長業、やってみなければ経験できない感動ややりがいも
たくさんあるけれど、時としてほんとに孤独なものだと思う。

「お休みって楽しかったんだ!ってこと思い出しました」と
笑顔で語る某氏の心に、春風を届けるお手伝いが出来たことを
とても嬉しく思う。

 

2006年03月04日(土)
雑感@ディーラー

オイル交換やらなんやらでVOLVOのディーラーに出向く。
担当営業マンと雑談をしていたら、表の車を指差して
「今度、あれをお願いしますよぉ〜」と、セダンの
カブリオレを指し示すので「あ、いらない」と即答した。

いろいろ話したわけだから、うちのライフスタイルを
理解しているかと思ったが甘かった。
ステーションワゴンに乗りたくてこの前買い換えたばかり
なのに、セダンに目移りするわけないし、カブリオレには
まったく興味ないんだけど。

他に興味があるものはいくつかあったけれど、こちらから
訊ねるほどでもないので、話はしなかった。

ボルボカーズジャパンでは、年間4回ほどビジネスマナーの
研修を実施しているらしいが、営業手ほどきもしたほうが
いいかもね〜。顧客の潜在ニーズに気がつければ、もっと
売上げが上がるし、笑顔もいただけるはずなのだが。

 

2006年03月03日(金)
ひなまつり

せっかくなので、仏前には桃の花を活け、ひなまつりっぽい
ものを晩御飯に取り入れてみた。

ご飯はこんにゃく粒と赤米、黒米をいれたピンク色に炊き、
九十九里沖で取れた特大(横幅10cmくらいあった)はまぐりに
紅白はんぺんを浮かべたお吸い物を作る。あとは鱈の香味漬けを
焼き、野菜室にあったもので適当にちょこちょこ。
デザートはエクレア。
自分で言うのもなんだが、すばらしくおいしかった。

が、食後一時間ほどたってからどんよりとした胃痛にさいなまれ、
二時間ほどマグロになる(汗)。マグロ状態が終わったら、
けろっと治ってしまった。なんだったんだろう?
どう考えても食材のせいじゃないしなぁ。

痛みと戦っている時には「誰でもいいから助けてぇ〜〜」と
思っているのだが、治ってしまえば忘れてしまう。
都合のいい人間に生まれた自分に感謝。

 

2006年03月01日(水)
シーズン到来

3月。ついに春。
冬場に身体にくっついた脂肪をそぎ落とさねばならない。

動物としての摂理であることはわかっているが、
なぜこうも素直に寒い時期に脂肪を溜め込もうとするんだろう。
毎年毎年こりもせずに、ご苦労なことである。

と、御託を並べている場合ではない。
春は身体づくり(というか修正?)の季節なのである。
がんばるぞ、っと。

 

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