ほうじ茶飲話【JOYWOW】
2005年06月26日(日)
しばしおやすみ
6月最後の怒涛の忙しさ。 本日は三名の来客が有り話して、笑って、語っているうちに バタバタバタっと時間が過ぎてしまった。
心残りは茶飲話の更新・・・・ ではあるものの、明日から弊社はお休みなのである。 PCレスな環境で思い切り寝る予定。 疲れを癒して再生するまで待っててね。
2005年06月24日(金)
カッコイイおとなになろう!
KEN研のリアルな月一ミーティングで一時間講義をする。 何についてやろうか考えたのだが、いつもの「やっぱり愛でしょ」の本質に基づき、「モテ男、モテ女になる!」というタイトルで人が人として『上等に生きる』姿勢のあり方とか、ポイントについて話してみた。
話しながらも、やっぱりオトナが「きちんと」がんばらなくちゃ世の中はよくならないんだよなーと、自説を再認識。 首尾一貫、筋の通った粋なオトナが世にあふれていたら、 迷うコドモも目を背けるような犯罪も、がくんと減るはずなんだ。
さて、明日からKEN研のボードで、オトナのカッコよさについて語り合うことになっている。みなさんの意見をぜひぜひ聞かせてね。待ってます。
2005年06月23日(木)
実のところ
昨夜から今朝にかけて、数名の方からメールをいただいた。 趣旨を要約すると「22日の日記を読んだが、何か大変なことが起こっているんじゃないか、心配だ」ということ。中には大病の告知を受けたんじゃないかとものすごく心配してくださる方もあった。
真相を語ろう。
『いや〜〜〜〜〜、すいませーーん。 ワタクシ、きっぱりと絶好調に元気なんです。 最近妙に頭が回転している状態で、哲学的に「生きる」 ということを考えながらキーボードを打っていたもので、 ああいう茶飲話になってしまっただけなんです』
いつもたわいもない話が多いからね、 みなさんが勘違いするのももっともなこと。 たとえていうなら、スピリチュアルな部分で思うことが多いと、 そんなわけなのだ。
騒がせてごめんなさいm(__)m
2005年06月22日(水)
心のつぶやき
日々いろいろなことが起こり、頭の中を様々な事が駆け巡る。 自分の前に開かれている道が、今、大きく動こうとしているのを 身体で感じている。私が生まれてきた意味、果たさなければ ならないこと、生きていくという現実。 目をそらさず、受け入れ、知ることの意義。
たいそうなことを言っているわけではない。 日常に流されていきがちなささいなことを捉え、 人との繋がり、出会いの意味を見出し、真実を知ることの大事さ。 感謝と、愛と、希望と。その積み重ねが、明日への扉となる。
今夜の私は、かなり哲学的。 はぁ・・・ほうじ茶でも入れるかね。
2005年06月20日(月)
禁じ手
あっという間に一週間が走り去っていった。 日々「最近更新されていないよね?」とか「そろそろ書けば?」とか「今日は〇〇人が更新ナシのページで空振りしたね」なんてこそっと言われ、最後には「仕方ないよね、忙しいんだから」と慈愛に満ちた目で見つめられ・・・・・・すいまっせん、ごめんなさい。 メールの返信も滞ってます、自覚してます。 今日明日で、がーっと返信するから待っててねっm(__)m
お詫びといってはなんだが、今日はこれから近過去日付埋めをしてみる。えっと、なんかネタあったっけか? うーん、とにかく書く。有言実行。<18、19日分アップ済!
それにしてもですね、よく人に、忙しいということを理由にしてはいけないとエラソーに言っているのはこの私です。自省。
2005年06月19日(日)
浅草の深みにはまる
いつもの女性メンバー寄り集まり、ちょこっとディープな浅草を満喫するの日。
手始めは『旨すぎて申し訳ないス!』の洋食屋ヨシカミ。30分待ってようやく入場。ここまで並んで食事をしたのって何十年ぶりだろう? まずはビールで乾杯。もちろんキリン瓶ビールのみで、生はない。若い読者の方にはわからないだろうが、グラスも昔ながらの形状で、ああ、食堂に行くとよく出てきたあの昭和のスタンダードだねと感心する。頼んだメニュー、「オムライス(コーンスープとサラダ付)」「ハヤシライス」「ビーフシチュー(ライス付)」「エビフライ」「カツサンド」、健康やコレステロールのことを考えていては食べられないものばかりをどーんといった。まさに正統・下町の洋食屋、つまみにも食事にもなりえる昭和の味!飾り気がなくてね、おいしかったぁ〜。
満腹になりすぎてそぞろ歩き。その間のお店は割愛するが、4時過ぎからはなんと、WINS近くの一年中ロードサイド・オープン大衆居酒屋、牛すじ屋「鈴芳」に席を取る。まだお腹もこなれていないが、つまみをいくつか取ってくいくい飲みはじめる。道路の向こうのほうじゃ、酔っ払ったサラリーマンの集団が、頭にネクタイを巻いて騎馬戦を始めているじゃないか。普段踏み込まない空気なのだけれど、笑顔とおいしいつまみに、心地よい風、なんだか南の島のリゾートにでもいる気分になってきたんだから笑える。女将は男らしくて気持ちがいいし、つまみはそこそこ美味しくて、気がついたら4時間も飲み続けていたことになる。
その後、子猫事件、ミズド怪・快事件などが勃発するわけだが、 それはまたいずれ・・・・書く、かな?笑?
2005年06月18日(土)
公言
弊社サイトをリニューアルしなければならない。 デザインはとっくに出来上がっていて、予定では そろそろ新サイトになっているはずなのだ。
が。
ご覧の通り、出来ていない。
それどころか、まーったく手をつけていない。
見るたびに自分を責めるのだが、予定は未定、思っていたのと まったく違うスケジュールになっちゃったんだもんねー。
ここでまた自分を追い込む宣言をしないと、ずるずるになる。 そんなわけで、8月中にはリニューアルするからね!
言っちゃった・・・。はい、やります、必ず。
2005年06月14日(火)
各家庭の味?
カスピ海ヨーグルトとの付き合いは、かれこれ三年ほどになるだろうか。友人Nから分け与えられ「Yukariちゃんなら上手に育てられるでしょ」といわれたのだが、ここまでに三回ほど、新たなカスピちゃんをもらいなおしている。
種を残して日々新しいものを培養するわけなのだが、一年ほどたつとなんとなく当初と味が変わってくるのだ。なぜなのかわからない。冷蔵庫に戻し忘れたりはしょっちゅうしているが、手を抜いているつもりはない。驚くことに、N宅のカスピは常に同じ味と状態を保っている。魔法をかけているわけではないはずだが。
先日また、新しいカスピちゃんをもらってきた。 やはり、容器の熱湯消毒かなぁ? Nはやっていないはずなのだけれど・・・。 さて、今回はどのあたりまで持つかな。
2005年06月13日(月)
やっぱ愛でしょ
5月末で契約満了したクライアントのパーティーに出席する。 久しぶり(といっても半月ほどだが)に見る顔・顔・顔、 元気な笑顔に会い、プロジェクトの進捗状況を聞き、嬉しくなる。 乾杯や表彰、投票などの余興も終え、宴もたけなわというところで なぜか私の名が呼ばれた。振り向いたら、抱えきれないほど大きな薔薇の花束が目前にあった。13ヶ月間に対する感謝の気持ちとして教え子たちが用意してくれたものだった。花束を渡されひとこと何かと請われたのに、驚きが先に立ち、あろうことかしどろもどろになってしまった。
必要なものだけれど、お金のためだけに働くことはできない。詭弁といわれようが、なんであろうが、笑顔や感動、愛のために働いているわけで。誰かの笑顔が見たいから、どんなに大変な仕事でも頑張れちゃうんだよね。
やっぱりね、基本は愛だよ、愛!!
2005年06月12日(日)
安らかにお眠り
自室に置いていた携帯に伝言メモが残っていたので再生した。 友人Nが仕事先の秋田からかけてきていた。 「・・・・・・?」 最後まで聞いたが、よく意味がわからなかった。 20秒のメッセージをもう一度考えてみる。 「・・・・・・え?」嘘、だと思った。 もう一度再生ボタンを押す。間違えようがなかった。 彼女の愛犬の訃報だった。感情のボタンが入らない。 病気ではなく、突然、多分眠るように逝った、らしい。
NYでは彼女と一緒にいつも私のアパートに来ていたし、彼女が出張に出る時にはうちの子となって、一緒に出勤したり、遊びに出かけたりしていた。有名なセラピードッグであり、時には映画俳優、ポスターモデル、いろいろなことを経験した彼だけれど、なによりも愛すべき仲間としての彼の訃報にただただ泣けた。 あんなにも優しく利口で誰からも愛され、 そしてあんなにも人を愛した犬を私は他に知らない。
ヘンリー、おやすみ。 空の上から彼女を、君の愛するかぁちゃんを見守ってあげてね。 出会えてよかった。ありがとう。
2005年06月09日(木)
舐めて育てる
うちの庭を縄張りにしている猫が子猫3匹を産んだ。 午前中は庭先で昼寝をしながら子供たちを遊ばせている。 うるさかった恋の季節の結実かと思うと感慨深い。 子猫たちは好奇心旺盛、ころころよたよた飛び跳ねながらも すぐに母猫の元に駆け戻る。いとおしそうに、身体全体で寄り添う子猫の毛づくろいをする母猫。優しい時間が流れていく。
親子の情に疑問を抱かせるニュースばかりの人間界に身を置いていると、猫の親子が妙に眩しく映る。
幼馴染のMは中学生を筆頭に子供三人を持つ父親だが、「子供は舐めて育てる」と言い放つ。本人曰く「アイツラはものすごく嫌がってるけど、俺は舐める!」と。これについては、子供たちにものすごく同情する。
2005年06月08日(水)
感謝の日
一年待ちでしか手に入らない幻のロールケーキを 阪本塾卒業生のIさんから戴く。 私だったら待ち時間を聞いただけでオーダーしないが、 去年の約束を忘れずに送ってくれたのだ。 これがすこぶるおいしい!懐かしいのに新鮮で ほっこりと気持ちが暖かくなる味だった。 こういう幸せな思いをさせてもらうと、 私の中にあるIさんのハンサム度がアップしちゃうよね。 ゲンキンな私。感謝!
コクーン歌舞伎「桜姫」。 怨念、業、嫉妬、退廃、狂気・・・すさまじきは人間なりの極みであったけれど、橋之助の悪っぷり、扇雀、弥十郎が脇を固めて彩どる福助演じる桜姫の美しさ、演出と場面転換の妙に拍手喝采。こういった舞台を鑑賞できるとは、いい時代に生まれたことにただ感謝。
2005年06月06日(月)
目まぐるしく
あっという間に一日が過ぎていく。 今月はもう少し余裕が出来る「はず」だったのだが なぜこうも予定が詰まっているのか自分でもわからない。笑。 困っていても仕方ないのでなんとかしよう。
ところで。私より忙しい日々を過ごしている会社社長である知人が、4月から日記を公開し始めた。先月までは一週間に二日しか書かなかったくせに、今月に入って毎日更新している。二日に一回ペースの私にとって、それがとてつもないプレッシャーになっていることを、彼女はわかっているのだろうか。ここで表明しておくけど、毎日更新するの止めてくださいね(汗)。
さてさて、もうすぐ入梅。みなさん、準備はいいですか?
2005年06月05日(日)
15の冬、うはっ。
幼馴染を訪問。 あれやこれやの報告話の合間に、彼女が自室から何かを持ってきた。「これ、Yukariからもらったカードなんだけどさ・・・見る(笑)?」中学三年15才のクリスマスに、私が彼女のために描いたA4版のイラストカードだった。しっかりとGペンを使ってケント紙に描いている。それも、うっわ〜っな天使ちゃんたちの絵。メッセージも驚くほど純粋すぎて恥ずかしいったらありゃしない。
瞬時めまいのホールに突入したが、冷静に眺めてみると妙に細かいところにこだわった絵を描いている。そう、あの頃は描画テクニックもなにも知らず、机に向かってこんなことを飽きもせずにやってたんだよね。思わず「私、ものすごく暇だったんだねぇ」とつぶやいたら「そりゃ学生だもん」と応答された。そうなんだけどさ。
滅多にないことなので、気が変わらぬうちに公開。 これが↓15才の鈴木由歌利です。笑。
2005年06月03日(金)
色気
TVをつけたら国会中継をしていた。いつものように小泉首相がわけのわからない熱弁を振るっている。と、ここまではいい。 問題はその「ナリ」だ。 環境問題のために推奨しているのは知っているが、ノーネクタイの似合わなさときたら、びっくりである。
シャツにネクタイ、背広を羽織ればとりあえず格好がつく。七五三の男の子、リクルート背広の青年、どこぞの社長、定年間近のおじさんも、なんらかわらない。が、「タイを外して仕事」という、しなれない動作に格好がつけられず判断基準が揺らいでしまうのだ。
ご存知のようにシャツにも多様な種類があり、ノーネクタイがサマになるものとならないものがある。あわせて、自分の体型やスーツの種類、パンツのタックの入り方と、言い出せばきりがない。でもとにかく気にしてほしいのは、ひとつだけ。鏡の中に映る自分に「色気」があるかどうか。フェロモン系の話ではなく、バランスを考えられる自分かどうか、ということなのだ。
タイをしていれば隙のない姿であるが、外すことによってバランスをくずし、そのくずれを色気で補う。これができる男性は、すばらしく格好いいんだよね。けして難しいことではない。鏡の中の自分を知る興味を持てるかどうかだけなのだ。
政府のお役人たちがこういうことを気にしてくれるようになったら、文化度合いもアップするんだろうけどなぁ。
2005年06月01日(水)
振り返れば
昨日、13ヶ月に及ぶ仕事が一本とりあえず終了した。 長かったような短かったような。。。
次にスタートさせるべきプロジェクトと仕事が山積で、感慨にふけっている場合ではない。されど13ヶ月、真剣に取り組んできたプロジェクトやシステムがあり、教えてきた社員たちの顔々が浮かんでは消える。笑顔と涙、もったいないほどの感謝と賛辞をいただき、 きゅーっとね、後ろ髪はひかれてしまうのだ。
コンサルタントでありながら、私自身も多くの学びや気付きを与えられる日々だった。13ヶ月接してきたクライアントサイドのみなさんに心から感謝する。引き受けてよかった、最後にそう感じられるクライアントと仕事をできることはとても幸せなことだと思う。 とどのつまりいつもここに行き着いてしまうのだけれど、 人と人、やっぱりしみじみ『愛』だねぇ。
さ、来週からはしっかり仕事するぞっと。
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