株式会社JOYWOW
ほうじ茶飲話【JOYWOW】
ほうじ茶飲話 INDEXPASTwill

2004年01月31日(土)


闘いは続く

メーラーを立ち上げる度に、日々闘っている。
言わずと知れた英文ジャンクメールの大群と、だ。
一度メーラーに入ってきたジャンクメールは、ボディ内に
記載されるURLをメーラーに記憶させ、二度目以降は
ゴミ箱に直行するよう設定しているが、毎日新しい
ジャンクメールが送り込まれてきているので、
たんなるいたちごっこになっている。
バイアグラ買えますとか、XXXビデオが揃ってるよ、なんて
メールはどうでもいいけれど、最近多いのは下記のタイプ。

This email address will be expiring.
Please read attachment for details.
『このeメールアドレスは期限切れになります。
詳細に関しては添付書類をお読みください』
こんなメールをadmin@ドメインからもらっても、まんまと
添付のzipファイルを開くワタシではない。
でも、開いちゃう人の気持ちもよーくわかる。
けっこう許せない手法だよね。もうひとつだまされやすいタイプは
『あなたのアメリカの銀行口座が不正行為によって、凍結
されている可能性があります。以下のURLから口座のチェックを
してみてください』ってヤツ。yahooのフリーアドレスのくせに
@より前が銀行名になっているので、ちょっと目には
銀行から送られてきたように見えてしまう。
サイトを開いて口座番号やPIN#を入れたら、きちんと
銀行のサイトにいけるのだが、その前に情報を盗られてしまう。
これに引っかかっちゃった人たくさんいるんだろうなぁ、と
無性に腹が立ってしまう。どこでアドレスを手に入れるんだか
知らないが、こういう輩を一掃できるシステムがあったら
どれだけすっきりするだろう。知っている人がいたら
ぜひぜひ教えてくださいね。

 

2004年01月30日(金)
今日読んだ本

「もしおまえがネズミのレースで勝ったとしたら、おまえは
まだネズミってことだよ」
ANNA QUINDLENの「A Short Guide to a Happy Life」の一節。
実父から著者が受け取ったカードに添えられていた言葉。

the rat race=ネズミのレースは、英語のいいまわしで
「猛烈な出世競争、過当競争、競争社会」などを表現する。
誰も死に際に「もう少し時間が残されていたら仕事するのに」
とは願わない。

自分の周りの景色を見てごらん、景色を。それだけだよ。

本の最後には、そう綴られていた。

 

2004年01月29日(木)
お手軽セラピー

ここ一週間ほど、どうも気分がぱっとしなかった。
身体が悪いわけでもなく、嫌なことがあるわけでもない。
なんとなく気分が乗らない日々が続いていた。
仕事をしながら、はたと気がついた。
ああそうだった!もうすぐ誕生日なんだと、納得。
誕生日は嬉しいし、年を重ねることも楽しんでいる。
にもかかわらず、毎年恒例、なぜか誕生日前には意味なく
バイオリズムが下降傾向になる。
それに気がついたとたん、すとんと気が楽になった。
数日の気分の重さも払われつつあったので、
お風呂の中で今年やりたいことと、なりたい自分について
ゆっくりとイメージトレーニングをしてみた。
これが、効いた。
気分すっきり。
背骨の芯が新調されたような気がする。笑。
単純な思考回路に感謝。

 

2004年01月27日(火)
いきなりが普通だったよ

平穏で静かな一日が過ぎていく。

夜、従兄弟からメールの返信が届く。
うるさかった親戚もひとりふたりと欠けていき、
往年のにぎやかさもやかましさもないねなどとぼやきつつ、
従兄弟の「勤め帰りに駅の改札の横とかにある立ち食い蕎麦屋、
うどん屋の暖簾をくぐる感覚で、伯父、伯母達に会いに行ける
気楽さがあるといいのだが」という言葉に納得。
そう、昔は親戚を訪ねるときにアポイントなど取った
ためしがなかった。行けばいる、という、今から思えば
不思議な確信で出かけて行っていた。
それが昭和の時代性ということなのかもしれないなあ。

 

2004年01月26日(月)
いちめんのなのはな

夕方のニュースで、梅の開花を知らせていた。
うちの近所では梅どころか、川沿いに点々と菜の花が
咲き始めている。寒い寒いと思っていても、
自然界はいつのまにか春を始めている。
本来の開花は二月中旬頃からだと思っていたのだけれど、
今年は少し早いのだろうか。

  いちめんのなのはな
    ・
    ・
    ・
    ・
  いちめんのなのはな
  かすかなるむぎぶえ
  いちめんのなのはな

山村暮鳥のこの詩はあまりにも有名なのだけれど、
これほど菜の花景色を思い起こさせてくれる詩を
他に知らない。

いちめんのなのはな。
もうすぐ、春。

 

2004年01月25日(日)
おいしいサービス

通りすがりに見つけた、できて間もない点心の店に入った。
駒沢公園通り沿いとあって店内は思いのほか現代風でおしゃれ。
座席についてメニューをみる。残念ながら運転手だったので、
しぶしぶノンアルコールビールをオーダー。

飲み物を運んできてくれた男性は私と同年代、おそらく
水商売を長く経験している。ツメもきれいにカットされているし、
手の置き所、しゃべり方、目配りに無駄がない。
ビールをグラスに注ぎ終わると「しばらくしてご注文を伺いに
参りますので、泡がおいしいうちにお召し上がりください」と下がる。
彼は用事があったわけではない。
私たちにビールを飲ませるためだけに下がった。
視界の隅に、彼が時間あわせにゆっくりと歩いて間を取り
こちらの動きをうかがっている様子が入っている。
飲み終わり彼に向かって視線を上げると、すぐに反応してくる。
こういうサービスをしてもらえると、それだけで及第点の店になる。
考えればあたりまえのことなのに、ビールの最初の一口を
おいしく飲ませてくれる店はなかなかないよね。

 

2004年01月24日(土)
あと10年待って

鰯=いわし。かなり好きな魚。
生、フライ、ソテー、塩焼き、つみれ、なににしてもいける。
安いし、気さくな食材の代表選手。友人の愛犬の好物でもある。
鰯が昨年から不漁になっていることは周知の事実だが、
この不漁、なんとあと10年続く。
環境汚染とか生態系の変化などという洒落た理由ではない。
単純に、そういう周期で鰯は生息しているのだ。
しばらくは豊漁時に冷凍保存されていたものが市場に出回るが
近々庶民の味方鰯は高級魚に変貌するらしい。
鮨屋でにぎってもらう鰯、好きだったんだけれどな。残念。

 

2004年01月23日(金)
やっぱりビールでしょ

誰かと食事に行ったりすれば、まずは飲み物をオーダーする。
「とりあえずビールをお願いします」というのが
長年の不文律になっている。だが、これには世代のギャップが
あるらしく、最近の若者にとっては死語らしい。
よくよく考えてみれば、サラリーマン度合いの低い若者が
酒席にいる時、彼らはビールではなく、チューハイ系ドリンクを
オーダーしていたような気がする。もしくはカクテルか。
そういえば一昨年くらいからだったのか、あの頃から
スーパーの酒売り場もチューハイやらカクテル系の瓶や缶の
占める割合が一気に増えたような記憶がある。
現在、いそぎ若者の生の声を収集している最中だが、
まずはビールというコはほとんどいないのかもしれない。
なるほどねぇ、時代はこうやって変わっていくわけだ。

 

2004年01月22日(木)
雪国からのメール

出張で山形に出かけている友人から携帯にメールが入った。
連日の寒波で西日本の積雪や寒さは承知していたが、
やはり東北、山形もすごい雪だという。
駅前のホテルで雪景色を見て、
「なんか、ひとり喜んでいるかも」と綴られていた。
その気持ちわかる。ちょっとうらやましい。
一面の雪という経験をしたのはいつが最後だろう。

18から始めたスキー。シーズンには欠かさず出かけていた。
7年ほど前だが、おつきあいで出かけたコロラドの
ビーバークリークというスキー場が最後になっている。
一緒に出かけたご家族が、あまりに激しい体育会系のりの
スキーをするもので、ついていくのがやっと。
休んでいたいのだけれど、スキー場が広すぎるし(リフト一本が
日本のスキー場のダウンヒルくらいある)縦横無尽なリフトで
同じ場所に帰ってくるとは限らず、ついていくしかチョイスがない。
一日が終わる頃にはひざが笑ってしまい、15センチの階段
さえも昇れなくなっていた。笑。
弁解するが、私はけしてヘタなスキーヤーではない。
だが、あの家族は全員がプロ級の腕前だったのだ。
ものすごーい体験だったおかげで、以来スキーをやめた。
ああ、軟弱。。。

なんだかなぁ・・・友人からのメールが、コロラドの
筋肉痛を思い出させてくれた。また、やってみようかな?

 

2004年01月21日(水)
本日のおすすめ

「髪は大事に、毎日楽しくなくてはね」と、
BBな私のために友人からドライヤーが届いた。
マイナスイオンが出るという、あの流行のやつ。
私のシンプルなものと違って、存在感もすごくある。
どうせ髪を乾かす程度のモノ、裏に効能が記載されているが
たいしたことはあるまい。そう思っていたのだが。
いつものようにぼーぼーと無造作にドライヤーを使って
いたのだが、乱れない・膨らまない。
潤いながらボリュームダウン。まるで誰かに
ブローしてもらったように落ち着いているじゃないか!
科学の力はすごい。たかだかドライヤーで私の髪を
慣らしてしまうとは。

髪のまとまり具合にお悩みの方、ちょっと高めでも
目からウロコな商品、それだけの価値はあります。

 

2004年01月20日(火)
新しく、そして古く。

ラスト・サムライを見にいった。
うんちくを語らせるような安い映画ではないのだけれど
求める真実はひとつなのだと訴えかけてくる。
トム・クルーズがただのアイドル役者ではないことを認識。
日本人役者の腰の座り方、位置の低さにひけを取っていない。
うわつかず、落ち着いている。よしんば日本人が作った映画
として、彼が招待役者であったらどうだろう。
ここまでの迫力は出なかったに違いない。
最後に見た彼の出演作が「マイノリティ・リポート」
であったからなおさらそう感じるのかなとも思いつつ。
熱く、静かに、戦争と名誉を綴るいい出来の一本だった。

 

2004年01月18日(日)
フランスペットのカタログ

「べット」ではなく「ぺット」。フランスベッドの別ブランドで、
大切なペットのためのウォーターベッドが商品だ。
ペットにも快適な睡眠を、というコンセプトは理解できる。
飼い主がそういう心境になることも理解する。
でも、自分がウォーターベッドで寝ているからこそ
「うちのコにも、それひとついただくわ」ってセリフも
でるわけなのだろう。
自分はせんべい布団で、愛犬はウォーターベッド。
笑うに笑えないギャグだよね。

 

2004年01月17日(土)
ロマンチックな土曜日に

雪の降る中、所用で女三人中華街と元町へ。
ひとりが「せっかくロマンチックなデート日和なのに、
一緒に歩く相手がいないもんねぇ」とぼやく。
誰かとデートしたいなら、わざわざここに来なくていい
のにと思うのだが、相手がいないので仕方がないらしい。
だったら、静かにしていたらいいものだが。笑。

途中、彼女が満腹なはずなのに「ケーキ、ケーキ」と
うるさいので、元町の老舗ケーキ屋『喜久屋』へ。
残念ながらサバランがなかったのだが、何十年か前のまま
の蛍光灯の照明、めったにお目にかかれないプロの
ウェイトレスさん、昔ながらの紅茶やケーキの味。
あまりにも正統な日本の喫茶店にちょっと感動。
件の彼女は、喜久屋に来たのになぜかホットケーキを
をオーダーして食べていたが。

 

2004年01月15日(木)
CM流すほどのことなのか?

「こんなのあったらいいなぁ、ということで」
郵便局にコンビニが併設されるというお知らせコマーシャル。
あったら便利?
ほんとに?
ほんとに、ほんとに?

郵便局で待たされることもよくあるから、
そういう時の暇つぶしにはいいかもしれないけれど、
別になくてもまったくかまわない気がする。
こんなことよりも支払いにクレジットカードを
使えるようにするとか、対応を一般商店のように丁寧に
するとか、もっともっと先に考えられるサービスがあると思う。
個人的には、既存のコンビニにフルサービスの
郵便局窓口が開設されるほうが何倍も嬉しいけど。

 

2004年01月13日(火)
B.B.のような私

一日の作業の中で最も嫌いなこと。
それは、濡れた髪を乾かすこと。
自然乾燥できるほど少ない量でなく、かつ、ストレートに
見える髪質は、実は湿気探知機。湿度が高いと広がるので
自然乾燥なんぞもってのほか。
よほどの熱でもない限り毎日洗髪するので、
その嫌いなことから逃げる術ナシ。
美しくセットするほどまめでもないし、ただただ無駄な時間。
仕方ないので機械的にドライヤーを使いながら、本を読んでいる。
すぐに熱中するので、気がついたときには髪も乾いている。
本を閉じ、鏡を見る。3回のうち2回は、往年のブリジット・バルドーのようになっている。

ようするに、ボサボサってこと。笑。

 

2004年01月12日(月)
寒い一日PCと過ごす

今日は一歩も表に出ず、Fireworksというソフトと格闘中。
これはグラフィック専用デザイン&最適化ツールのソフト。
簡単なものなら別にどうということはないのだが、
今回のものはちょっと複雑で、手を焼いている。
いつも新しいソフトを入手すると、みようみまねの独学で
なんとかしてきた。でも、おかげでつかいこなす域には
なかなかたどり着かない。笑。
このFireworksとのつきあいも数年になるんだけれどねぇ。。

 

2004年01月11日(日)
初場所初日の両国にて

阪本塾卒業生有志との新年会参加のため人生二度目の両国。
一度目は所用で作年の晩秋、早い午後に訪れたのだが、
人気なくがらんとした無味乾燥なロータリーに驚いた。
場所初日の今日は、さすがにそれとは異なる雰囲気だ。
駅に降り立つと、鬢付油の香りが漂う。
着物を着た巨漢たちもそこここにいる。駅を出れば
右手に国技館、力士の名前が染め抜かれた幟(のぼり)が
はたはたと風になびいている。
こういう感じを日本情緒と外から来た人は思うのかな。

二年前、世界一周旅行で日本に立ち寄ったアメリカ人の
親友とそのBFを浅草観光に連れて行き、そこから
お台場へまわり、現在の日本を堪能してもらった。
その後彼女たちは京都に二週間ほど滞在したのだが、
彼女にとっての日本は京都で、東京ではないと言い切った。
日本人としては少し複雑な心境に陥った。

今日の両国、はたして日本情緒か否か。日本人である
私たちには判断しかねることかもしれない。

 

2004年01月10日(土)
資格はなんのため?

2000年11月のデータから。
40歳代、50歳代男性会社員2000名のアンケート結果。
定年・退職に備えて『中高年男性が取りたい資格』の
輝く第一位は、"実用英語技能検定"だった。
うーむ、ちょっと不可解。
若いうちに英検でいい級を取って転職活動に使うというのなら
わかるのだけれど、40-50代になってからではいったいどんな
メリットがあるのだろう。
将来設計?転職?独立?勲章?

 

2004年01月09日(金)
そうめんのような文章

本をぱらぱらと繰って開いたページにあった一文。
「大事なことは、強く喜び、深く悲しむということです。
・・・・・深く絶望する人間にしか強い希望は掴めません」
(五木寛之/他力)
ああ、そうだよねと、腑に落ちていった。
なにがとか、どうとか、なぜとか、言葉に出来ないのだけれど
言語化できずにちらばっていた思考を上手にまとめてもらえた
ような、そうめんが喉に吸い込まれてするする落ちていくような
そんな表現だった。

 

2004年01月08日(木)
お年始のタオル

うちの車のディーラーは、いつもアポイントなしで
ふらっとやってくる。「車の調子はどうですか?先日何度か
お訪ねしたんですけれど、いらっしゃらなかったようなので」
出ていることが多いので、事前に連絡をくれればいいのにと
いったのだが、電話が嫌いなのだという。
今日もそうやってお年始のタオルを携えてやってきた。
なんだか、久しぶりにノスタルジックな習慣に触れてしまった。

ところでこのお年始タオル。
物心ついてからの記憶を探ると、確かに年明け頃になると
日々、棚の熨斗付タオルのカサが増えていっていたように思う。
日本は高温多湿なので所詮タオルは消耗品、もらっても
さして嬉しくないが困りもしない、気軽な商人挨拶アイテム
というわけだ。だが、これは関東の習慣なのか、
関西ではお目にかからないときいた。
雑煮、おでんのちくわぶ、ミックスジュースに続き、
お年始タオルが異文化の象徴だったとは。
おどろき。

 

2004年01月06日(火)
ごちそうさま!

駅前に小さな小さなカレー屋さんがある。
昼間はカレー屋なのだが、夕方から立ち飲み居酒屋になるらしい。
選挙前は事務所として貸し出してしまったりするので、
やっているのかいないのか、なんとも入りづらかった。
でも、ものすごく気になっていた。
今日の昼時、意を決して入ってみた。
座席はカウンターに5席のみ。お世辞にも美しい店ではないし、
サッシを開けたら目の前が椅子、座るだけで立つスペースもない。
数種類のカレーから好みのものを選んで、ポテトサラダと
ブラウンチューがついてくるランチセット\600を頼んだ。
な、なんと。きちんとスパイスをあわせた本格的なカレー。
ごはんは五穀を炊き込んで薄紫に色づいている。
てきぱきしたよく通る声の女性店主が作るそれは、
本当に心から美味しかった。

声を大にして店名と場所を教えたいけれど、
荒れるのは嫌だから、秘密。
やっぱり食べ物屋は味と金額だけじゃない。心が大事。
店主の声が聞きたくて、通ってしまいそう。笑。

 

2004年01月05日(月)
未来への想像

物心がついた頃からTVを見ていた記憶はあるが、
カラーTVになったのは、小学校の一年生くらいだろうか。
中学三年生の頃、大好きなTV番組の最終回があって
なんとかなにかに記録したかったのだが、当時ビデオは
普及していなかった。オープンリールの高価なものが
出始めた頃で、とうぜんうちにはなかった。
苦肉の策がカセットテープへの録音。端子で繋ぐことも
出来ず、息を殺しTVの前にカセットデッキを置いて
録音ボタンを押した。電話はあったけれど、一家に一台の
黒電話。留守番電話の普及は二十代半ば。FAXはその後だし、
CDが出てきた時には大量のLPを捨てるに捨てられず困った。
TV電話ができたらいいのに、なんて思っていた時代はいつ
のことだったろう。

文明の恩恵を享受しまくっている現代だけれど、
あと10年20年先にはどんな不可能が可能になっているのだろう。
やっぱり「どこでもドア」なのかなぁ。
便利なような味気ないような、複雑な想像をしてしまう。

 

2004年01月04日(日)
ラグの上のうたたね

夕食時にふと思いたって日本酒を飲んだ。ぐい飲み一杯程度。
食後にTVを見た事は覚えているが、気がついたら
クッションとぬいぐるみを抱いて寝ていた。
二時間ぐらいだったのか、身体の痛さと反比例して
気持ちはほわっとしてしまった。
我ながら、安上がりな身体に感心する。

さて、明日から仕事。ちょっとうれしい。

 

2004年01月03日(土)
奇蹟的出来事

今夜たまたま平成教育委員会を見ていた。
自慢出来るほど鶴亀算とか見当をつけて解く問題は苦手なので、
この番組で出される算数問題も当然解けないはずが
奇跡が起こった。今夜の問題はその場ですぐに解けてしまった。
あまりにスラスラわかったので、自分の脳みそを疑った。
明日は雪が降るのか、槍が降るのか、風速40メートルなのか
とにかく気をつけるに越したことはない。

※オレンジ色の部分をクリックすると、紹介ページに飛べます

 

2004年01月02日(金)
新年、まずはここから

我が家のクローゼットに蛇が住みついている。
身の丈2メートルくらいありそうな迷彩柄のと、
黒い小さな18cm程度のとふたつも。
驚いたし怖いしで、大騒ぎしながらもなんとかしなきゃと
大きいほうは人に頼み、黒い小さなほうは
私がバーナーで焼いてしまった。

目覚めて一番、とんでもない初夢をみてしまったものだと
唸ってしまった。が、よくよくひとに訊いてみたら、
蛇の夢は『夢占いにおいて最高のラッキードリーム。
すべての運気が上昇しています』という意味らしい。

しかし、だ。幸運の蛇くんを真っ黒焦げにして退治しちゃった
私の今年の運勢っていったい・・・・・・はて?

 

Yukari |株式会社JOYWOW