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たまのひとりごと
たま
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2002年10月30日(水)
ひっくり返るの巻


夜、窓からそとを見ていると、大事なハーブが萎れかけていたので、ちょっとお水をあげましょうとジョウロを持って歩いた途端、何で滑ったのかステンと前かがみに転んでしまい、ジョウロの水を頭からバシャっと被るわ、右足のひざをいやというほど石にぶつけてしまい、「イターイ!!!!」

この転んだ瞬間に頭の中を「骨折」の二文字がよぎった。
幸い打ち身だけで済んだけど、骨折だったらエライコッテス。
夜だし庭だし電話も掛けられん。。。
猫が部屋の中から見ていたらしくニャーニャー騒いでいたけど、猫には電話掛けられないしなあ。。
シップして寝て、翌朝ひどく痛んだら病院へ行こうかと思ったけど、朝起きたら何とか大丈夫みたい。
ただし階段の上がり降りとか車に乗るときが痛い。
しばらくは大人しくします。ρ(。 。、 )



2002年10月22日(火)
押入れの謎

子供のころから見る夢のことである。
今の家ではなくて、5年前まで住んでいた家が必ず基点である。
その家は昭和6年築の古い家屋であった。
そのころの建築らしく、押入れが多かった。
そして、先日書いた通り、押入れは憩いの場所であった。

夢でたまにその押入れが登場した。
夢に出てくる押入れは1階の、いつも布団を敷いて眠る部屋の布団が納められるべき押入れであった。
布団が納められるので、きわめて潜り込む頻度の高い押入れであった。
匂いといい、弾力といい、子供が潜むのにうってつけだったのだ。

しかし夢の中で出てくる押入れにはその奥の壁にもう一つ襖があった。
そして、夢の中では必ずその襖を開けて「向こう」の世界へ遊びに行った。
その襖を開けて「向こう」へ出ると、幾部屋もある旅館のような家だった。
部屋のほとんどは無人でかびた匂いがしており、それでも子供にとっては夢の中とはいえ、楽しい遊び場であった。
その「向こう」にも何故か知っている「おばさん」がいて、必ず《入ってはいけない部屋》があった。
それはお客だか下宿だかわからないけれども、誰かが住んでいる部屋だったのだ。
そして、そういう部屋は必ずと言っていいほど人の生息する気配があったので、言われずともそういう部屋はわかったので決して入ることはなかった。
他の空いている部屋(ほとんどが空いていた)は、なぜだかわからないけれど、夢の中でさえはっきりと覚えているほど「おいでおいで」と呼んでいるような部屋だった。どの部屋もほとんど同じ造りで、丁度田舎の古旅館のようなたたずまいだったような記憶がある。
細かいところは覚えていないが、何故か暗くて長い廊下だけは鮮明に覚えている。
何をするでもなく、あちこち歩いて覗きまわって夢は終わる。
しかし、少なくとも同じ舞台の夢を幼少の頃から30回以上は見ている。
今でもその廊下をぼんやりと思い浮かべることが出来るぐらいなのだ。

ひょっとして、これは自分の前世を見ているんじゃないかと思うことがある。何故か懐かしい想いで夢見ているのが、子供のころから変わらないからである。





2002年10月21日(月)
懐かしさの匂い

さすがに朝晩は冷え始めたので、長袖のパジャマを納戸から出してきた。
お風呂上りに羽織ると、フッと昔子供のころからおなじみの「押入れの匂い」がした。
ひと季節しまい込んだ衣類や布団だけが持つ、あの懐かしい匂い。
急に7歳頃の、まだ押入れに入り込むのが好きだった子供時代にワープした。
あのころは怖いのは親だけで、世間はちっとも怖くなかった。
怪我しても、病気をしても、やけどをしても、すべて親が何とか治してくれるものと信じきっていたあのころ。
実に無防備で無垢(というかアホ)だったあのころ。
押入れに入ると、古びたようなかびたような匂いが何故か安らぎを誘っていつの間にか眠っていたことが多かった。
目覚めると夕方で怒られた。
それでも子供のころの一日は永遠に思えるほど長かった。
一年なんて気が遠くなるほど長かった。
しかし夏休みだけはあっという間に終わった。
台風が来るとすぐに停電する時代だった。
休校になって停電してろうそくを付けるのが楽しかった。
火遊びをするなと釘をさされた。
昼間から雨戸を閉めたり、お握りを祖母が拵えたりするので、台風が来るのが子供のころは楽しみだった。
秋になると鬼ヤンマ採りから赤トンボを眼を回して採る遊びに変わった。
冬になると、たまーに雪が積もった。
雪だるまを作るのが楽しかった。
雪が薄いのでグレーの小さな雪だるまだった。

しかし、いつからオトナになったのか覚えがない。
アホは今でもそのままだが、無防備というのはいつしか失った。
多分、親が弱い存在に思えたときがオトナになったことなのだろう。
そして、親がいなくなったときが初めての自立のような気がする。



2002年10月19日(土)
粒胡椒

今日連れて行ってもらった大阪のお店「ぐりる粒胡椒」
カウンターだけのお店で、シェフが一人で対応する静かなお店。
コースでいただいたけど、前菜から始まって、すべて丁寧に作られたお料理と気軽な雰囲気に話も弾んだ。
ひさびさの大阪の夜を堪能したなあ。。。旨かった!
よく飲んで雨の帰り道。
家の隣の駐車場で猫が子供を産んだのね、子猫が3匹震えていた。
まさに黒白のおはぎ。(大きさといい丸さといい)
ちょっと離れたところで親猫とおぼしきベッピンさん(暗いなりに街灯の灯りでそう見えた)がじっとこちらを見ている。
可哀想に雨で子猫は濡れそぼったまま。
(軒下へ咥えて行ってやれよ。。。。( ̄^ ̄))
可哀想、可哀想。。。だけで猫を拾っていては猫屋敷になってしまう。
それにわたしはタカラモノの「タマ」がいます。
許してたもれ。



2002年10月12日(土)
寝過ごして。。。

今日のお魚仕入れは、シマアジの造り(ちびっとな)、メクリアジ一尾、明石タコの足二本、スズキの切り身ひとつ、イクラ。
スズキは軽く塩をして冷凍、タコはじっくりと塩もみしてさっと茹でておく。メクリアジは強めに塩。

今日は3時に美容院を予約していたのだが。。。
昼過ぎから猫と昼寝をしてしまい、寝過ごす。。。(泣
「すみません、ちょっと家を出られない用事ができちゃって。。」
と、断る。
昼寝で寝過ごすか・・・><

さて今日の晩御飯はなーに。
本当は、今日お造りとあとは煮物やら余り物で晩飯にしようと思っていたんだけど、明日が友人と昼からコンチェルト(ハーバーランドからのランチクルーズ)行ってから、あと夕食もするかもしれん、、、と思い出し、メクリアジも夕飯に焼いて食べちゃった。。。うまか〜。



2002年10月11日(金)
シャッター

車庫のシャッターの故障を見に、朝の9時に業者が来た。
結局、雨の時に下がらなくなるのは、レールの中にはいっている安全装置作動のセンサーが漏水のせいで誤操作するからじゃないかとのことで、まずはその安全装置をOFFにして、様子を見てくださいとのこと。
今度雨が降ったときに難なく動けば、そのセンサーが故障ということ。
「それまで気を付けてご使用下さい」
え、挟まれたら止まらないってか?(ρ_;)

すぐに済んだので、10時過ぎに仕事場へ到着。
「お!早かったんやね〜!」
念のため「午前中休み」と言っていたので。
今日は定例会議があるので、資料とか忙しいのでホッとしたんだろうね。

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今日は少し残業になったので、「鍼」の予約は取り消した。
何時になるかはっきりわからないし。
夕食は残り物整理兼ねて、鶏だんご鍋。
濃縮のラーメンスープを溶かして、冷凍の鶏だんごを入れ、煮立ってしばらくしてから、水菜と白菜の残りと豆腐を入れる。
薄味のスープなので自然塩をパラパラと。
これが意外とお醤油入れるより美味しいんだよね、特に「具の足らないちゃんこ鍋」には。
柚子こしょうを入れて食す。
ああ、やっぱり鍋は美味しい。

不思議なことに、以前震災時に母と買出しに行ったときに購入した電気鍋をずっと愛用していたのだけど、樹脂がはげてきたのもあって、新しい電気鍋を母が勝手に通販で購入していた。
ぜんぜん使ってなかったのだけど、少し前に箱を開けてみると、ちょうど一人分にいい大きさだったのだ。
多分二人だと小さかったのじゃないだろうか?大食いだし。
その多様電気鍋が今、一人鍋にちょうどいいのである。
まるであつらえたようで、不思議だ。





2002年10月10日(木)
チリコンカン

昨日は夕食後、チリコンカンを煮ておいたので、今日はラクチン。
2ヶ月作成のトマトソースが冷凍のままで、そろそろ使わなくちゃと思ったのと、牛ミンチもそろそろ使わねばということで、それだけの理由。
会社の帰りにタコスの皮を買って帰って説明書通りに電子レンジでチンしたんだけど、なんだか皮が不味い。
説明書では、「オーブントースターは使わないで下さい」とあるし。
爆発したら怖いのでしない。。。。
かりっと食らいつくと、野菜の千切りとチリコンのピリッとした旨みとビールが進むんだけど、いかんせん肝心の皮が。。。(ρ_;)
香ばしいコーンの香りに欠けるんだよね。
前に暇なときにタコスの皮作りのレシピを見たことはあったけど、そうそうタコスなんか食べないし、「ふーん」と思っただけだったんだけど。
こんな不味い皮しか市販してないのだったら、(もし冷凍できるならだけど)やはり自作に限るかもしれん。。。。

多分、思うだけでやらないだろうな、タコスまでは。。
(‐^▽^‐) オーホッホ





2002年10月08日(火)
厄日

今日は朝から雨。
しかもだんだんと気温が下がってきて、朝より寒い。
昨日までクーラーだったのに今日は暖房ちょこっと入れたり。
温度差で風邪引くじゃないの。

しかも夜帰宅すると車庫のシャッターが閉まらない。
以前から雨の日になると「上がる」のだけど「下りなくなる」のだ。
左上から降りているレバーみたいなのを引っ張っても、いつもならそれで動くのに今日に限ってはびくともしない。
仕方なく家に入って工務店に電話して、とりあえず来てくれ〜〜と言う。
このまま今夜シャッターが開いたままじゃあ、ちょっと無用心だなあと思いつつ、もう一度チャレンジしたら、今度はなんとかシャッターが下りはじめた。
「やっほー♪」
すぐに工務店に電話して「今日はいいから、金曜日にメーカー呼んで」と伝える。
明日あさっては休めそうにないが、金曜日なら午前中ぐらいならいけそうだ。

何故か晴れればちゃんと動くのだから勝手なもんだ。( ̄  ̄メ)

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夕食後、洗い物をしていてうっかり包丁で指を切ってしまった。
んが〜〜〜〜〜!!!
左手の指で、まだよかったわよ。
たいしたことはないのだけど、スパッと切れただけになかなか出血止まらず。
仕方なく、左だけゴム手袋はめて洗い物。

厄日だな、これは・・・・ρ(。 。、 )



2002年10月06日(日)
寝だめ

昨夜はワインでヨッパで9時から寝てしまい、1時に目覚めて歯を磨いてもう一度ちゃんと寝た。
今朝は寝坊して9時に目覚め、朝風呂に入ってからボーっとしながらご飯を炊いて、残り野菜で味噌汁を拵え、昨日買った塩ジャケを焼く。
テレビと新聞を交互に見ながら純和食のブランチ。

食べ終わって片付けてから掃除をしたらもう昼すぎ。
買い物があるけど夕方でいいやと、また昼寝。
横になってる背中に猫の猫背をゴリッと感じたときの幸せ♪

夕方野菜類と酒類を買出しに出掛けたら途中で雨が。
夕食はイサキのグリルとベビーリーフのサラダ。
「利家とまつ」を観ながらゆっくりと食べた。
うーむ、やっぱりアジのほうが旨いな。
そのあとXファイルを見てからお風呂。

また眠い。寝不足かな??




2002年10月05日(土)
魚屋さんにて

今日は楽しい土曜日♪
朝ご飯を猫と一緒に食べてからBS11を観ていると、もう終わったけど「ロッカーの花子さん」を1週間分まとめ放送。
これって結構面白いんだけどほとんど観ていなかったなあ。
夜11時からのNHKの連続テレビって結構面白いんだけど、お風呂入ったり映画観てたりで見過ごしてばかり。
再放送してくんないかな。

9時になるといそいそと行商の魚屋さんへ赴く。
ラッキーなことに今日は丁度他のお客はいない。
今日は何がオススメかと尋ねつつ、今夜の分、明日の分、冷凍できる切り身の分と、メニューを思いめぐらす。
平目のお造り用に片身というと、「多かったら半分でもいいですよ」と一人なのを知っている魚屋の奥さんが親切に言ってくれる。
「いえ、片身ぐらい食べます♪」「はい^^」
(何も片身全部を刺身そのままで食わない。半分は昆布締め、残りはカルパッチョにするんだい)
あと明日用にイサキ、それからマナガツオのムニエル用に背の部分一切れ、お昼用に塩ジャケ一切れを買って帰った。

家に戻ると玄関前で配達の人がたたずんでいる。
あ、そごうで買ったパンツの裾直しが送ってきたんだ。
走っていって荷物を受け取る。
何しろ土曜日は忙しい、特に午前中は分刻み!
そのあとすぐにヤマト便が「お願いだからほっといて」というお風呂の排水口用の洗浄剤を配達してきた。
この洗浄剤がお気に入りなの。あんまり売っていないのでメーカーから直購入。
その後花屋さんのアレンジメントの材料が届き、そのまたあとにコープの共同購入の配達が届いて12時にはすべてくるべき配達は終了。

あないそがしや。







2002年10月03日(木)
いやな夢

月曜日にいやな夢を見てからというもの、落ち込み。。。
なんだか後悔がまた。。
また夢を見たらいやだなと思うと寝られない。
しかし眠い。
あと一日、がんばらなくては。
はぁ。。。