空色の明日
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大好きなパントマイムのパフォーマー「カナール・ペキノワ」さんが大阪にやってきたので1年ぶりに見に行きました。 それも、やってるって知らなくて朝TVを見てたら毎年彼らが出てるイベントの生中継をやってて「きゃー!!ダッシュ!!」って慌てて家を飛び出しました(笑)。 多分私の中の音と間とビジュアルと美学のツボというツボ全部をいっぺんに押すのが彼らなのだろうなぁ・・と思うくらい今日もがっつり押しまくられて帰ってきました。 あぁ、なんであんなかっこいいんだろう・・・ (彼らを知ってる人、私の発言が不適切でもそれが私と放っておいて。)
梅田でバーゲン地獄に足を踏み入れてしまい、大好きなSally Scottで去年のワンピが激安になっていたので、2着試着してやっぱり2着買ってしまった。。でも2着でも1着分の値段にもならなかったのが嬉しい☆ 以前ここのワンピを買ったら会う人みんなに「その服、ものすごいみかげちゃんらしくて似合ってる」と口々に言ってもらって、私自身もものすごく気に入って夏中ずーっと着てるので、たぶんこの2着も同じように着続けるのだろうと思います。 今から失業しようという人の行動とは思えませぬが、1ヶ月前にも同じお店でワンピをあきらめたことを後悔していたので、今回は「だって、一生モンになるもん、こいつらは」と買ってしまいました(笑) あぁ、いずれこいつらを着て仕事にいってやるさ!!
こうしてお気に入りのものばっかりのとっても幸せな1日でした☆
台風の後で涼しくなって少し寝やすい夜です。 仕事もあと3日。 なんとなく夏休み前の短縮授業の気分です。 今日は休みで六甲アイランドの小磯良平美術館に行きました。 常設の小磯作品に加えて、ボタニカルアートの展示があったので。 植物は好き。 夏にああいうのを見ると、茎が水を吸い上げるところを想像して納涼になる気がする(笑)
この仕事もあと1週間になり、いろいろと思うことはいっぱいです。 なんか書ききれないというか、1日1日伝えておくべきことをきちんと毎日考えて出勤してクリアして帰る日々です。 でも、とても幸せ。 転職なんていう、自分勝手な理由なのに、こんなに気持ちよく退職させてもらえるなんて。 とてもかわいがられて、とても大事にしてもらえて。 あと4日、大切に通います。
TOEICを受けた、性懲りもなく。 でも今回は急に就職のこととかなんかで気持ちが落ち着かないままだったのでほとんど勉強しなかったらやっぱりほとんどわからなかった。 そんなもんだ。
でもまた秋に受けよう。 今度は暇がたっぷりあるから、きちんと勉強しよう。 とりあえず単語力をもっとしっかりつけたい。 読んでいてつまづく言葉をひとつひとつ解決していこう。 英会話もこれからじっくり予習復習できる。 そういえば、2年前の暇だった時にも、ものすごくじっくりやることができて、英語力がグンっと伸びたんだった。 このへんでちょっとまた自信をつけよう。 きっとここで少しきちんとやったら「英語を話せる人」になれるはずだから。
っと、試験の後は一応いつも反省するのだった(笑)
退職をあと1週間にひかえ、なるべく静かに穏やかに、時間を迎えています。 お世話になった人たちに辞めることを告白すると、みんなから口を揃えて「あなたが来てくれてとってもやりやすくなったのに…」と言って貰える事は申し訳なくもあり、そして自信をなくしていた今の私にはとても励みになります。
それにしても「繰り返される毎日」の安心感。 飽きるとかそういうことが、どれだけの贅沢か。 毎日きちんと明日がやってくる安心感。 仕事に対する考え方は、自分の店をやって本当に変わりました。 だから、この職場での毎日の安心感はとても幸せでした。 そこから飛び出すのに、とてもとても勇気とエネルギーが要りますが、そのエネルギーをやっと蓄積できたからこうして今の私があるのだと思います。 そんな私を見守ってくれた人々に感謝しながらあと7日間の勤務を大事にしたいと思います。
梅雨明けしまして、夏真っ盛りです。
毎年恒例になった「梅サワー」ができあがりました。 今年は2kg漬けたので、たっぷりで嬉しい。
さて、この梅サワーで出来た梅の実なのですが、サワーを作るときに氷砂糖を通常の半分しかいれないので、甘味が少なくて、酢をいっぱい含んだ酸の塊みたいなとてもマズい代物だったのです。
なんとか食べられないもんかと、水にさらしてから砂糖を入れてジャムにしたこともありますが、やはり酸味が強すぎてけしておいしい物ではありませんでした。
それで、今年は以前から「酸にはアルカリ」だよなぁと、思いながらも勇気が出なくて入れなかったお塩を小さじ1ほど入れてジャムにしてみました。 なんとあの味に出来上がりました!小梅ちゃん!! 酸味がみごとにマイルドになっています。
梅干しを漬けるシーズンにTVで梅びしおを作っているのをみていたら、梅干しをゆでて塩抜きして砂糖で煮詰めていたのでその逆に挑戦してみたのですが大成功!
これはパンにつけるより、水に溶いて、葛きりなどの和菓子のソースにしたり飲んだりするほうが絶対美味しいかも。
悩みの種も解消し、産物も2倍。 これで梅サワーは我が家の夏の味になりそうです。
いろいろと面倒くさいことなどを乗り越えていますが、いまだに全く仕事は決まっていません。 とはいえ、別に辞めるまでに仕事を決めるという計画はもともとなかったものなので、ふりだしにもどるだけのことなので、あまりあせってはいません。 でも、少し情けないです。 みんながこんなに思ってくれるのに、私は世間一般ではやっぱりダメ人間なのだと思うと。 主婦が向いていると友達の誰もが口をそろえて言うように、私には野望というものがない。 あるとすれば、それは愛する人と幸せに暮らすことぐらいだ。 女はそれが一番幸せだと男の人たちは言うけれど、男の甲斐性だけで暮らしていける世の中だとはとても思えないのだけれど。。。 何より、私は一人なんだし。 見合いでもして嫁に行く方が早いのかしら。。
昨日は弟のクロちゃんの誕生日だったので半年振りぐらいにメールを送りました。「誕生日おめでとう」と。 そしたら今日「たんじょうびありがとう」と返ってきました。 今日は会社の視察とかで愛知万博に行ってたらしく、「れーとーマンモスおった。めいとさつきの家もあった。」と続きました。 彼と離れて暮らすようになってもう10年ぐらいになりますが、やっぱり姉弟だなぁと思います。 これぐらいで、十分に相手が元気だということが伝わります(笑) 私たちは2人姉弟なので、昔からずっとそれなりに仲良しでした。 仲良しといっても、ダラダラとしゃべる脱力系な仲良しです。 2歳しか歳が変わらないからというのもあって、途中からすっかり上下関係が入れ替わった感じがします。 彼はちゃんと「父」していますし。 もう2年ぐらい顔を見てないのですが、この1本のメールだけで、なんだか久しぶりに家族に触れた感じがしました。 一人暮らしは、そろそろイヤだなと最近思います。
やっと梅雨らしくなってきました。 「最近、いいことないよぉ〜」とぼやいてた私に「でも朝、出勤する時あんまり雨降らないでしょ?」とある人に言われて、「あ、私、幸せを見落としてる・・」と反省しました。
不幸は幸せを見落とすところから始まると思います。
最近、忙しくてなりふり構わないというか、爪は塗ってないし、髪は切ってないし、むちゃくちゃだったので少し時間ができたので自分を構ってやるようにしたら気持ちが上向きになった。 自分に時間やお金や手間をかけてやるってとても大切なことだと思う。 少しでも自分がよくなった気持ちになると、自信がわいてくる。
この頃あまり通販でお買い物をしなくなったけど、インナーは○マージュでよく買います。 ものすごくかわいいのが、かなりの安価で買えるので嬉しいです。 お店では売ってないようなかわいさがあそこにはあると思う。 他の通販もいろいろ買ったことあるけど、あそこが一番品揃えが好き。
最近好んで買っているのは徳島のトマト。 皮が少し固めですが、とても「懐かしい味」がします。 って懐かしい味って言うほど私が子供の頃のトマトと今のトマトが違う味だとも思わないのですが、青い、枝のところの匂いみたいな味がたぶん「懐かしい」って形容にふさわしいのだと思います。 ちまたでは「桃太郎」が人気ですが、私はこの徳島産トマトがあると必ずそっちを買います。 味や香りが濃いので「食べた」という実感を得られるからです。 もし八百屋さんで見かけたらお試しあれ。 関西なんかではそんなに珍しい物ではなく、よく目にします、注意していれば。
今夜の晩ご飯はお好み焼き。 TVで鉄板で焼くお好み焼きのドUP映像を見てしまったので、とにかく食べたくなり、冷凍庫の豚肉と冷蔵庫のキャベツを思い出して作りました。 関西人はお好み焼きを頻繁にすると思われがちですが、やっぱり一人暮らしでもやります、お好み焼き。 当然、ソースといえば、お好み焼きソースととんかつソース、そしてウスターソースもしくは焼きそばソースと常に3種類は常備されております、関西の台所。ちなみに、私はやっぱりおたふくソースが甘ったるくて好きです。
花が咲く街路樹の街によく暮らす気がします。 今の街はモクレンです。 職場の近くはハナミズキ。 前の街はサルスベリです。 花はほんのわずかの間しか咲かないけれど、1年に一度「あぁ、咲いた」と見上げる時の嬉しい気持ちはその街に暮らすものの特権のようで、とても嬉しい。
今年はこのあたりの花火大会はずいぶん中止が多いです。 JR事故のためです。 自粛といっていますが、おそらくはJRがスポンサーを降りたからだと思います。
蝉の泣く声が聞こえ始めました。 もう、夏です。
今期のドラマで録画してでも見たいのは、「電車男」。 劇団ひとりくんとか上司の人(堤さんの作品にやたら出てくる人。でも名前知らない)とか、キャラが濃すぎる。 珍しくテレビに釘付けになってみた。
1つの職業をずっとやっていくってことは、女の私にはありえないことだと思っていた。 だってバブル期に大きな企業でホクホクと仕事をしていたのだから。 でもこうしていろんな仕事をしてわかったのは、自分の得意なことをしているときは、自分に自信があって、余裕があるということ。 そして自分の得意なことで人が喜んでくれることが一番嬉しいこと。
例えば、私にとってそれは、人の「猫の手」になること。 忙しくて、「願い」っていう余裕もないときにそっと差し伸べる手を持っていられること。 大慌てで出かける子にいろいろ差し出して「いってらっしゃい!」って送り出す母のように。
好きなことと得意なことが同じとは限らない。 どちらを仕事にしてもきっと幸せだろうと思うけれど、私はやっぱりこの歳になると「人に役に立てる」ほうを選びたい。 だから得意なことを選びたい。 そうやって仕事を探すということに迷いはない。
やっと自分がするべき仕事がわかった気がする。 まぁ、そんな仕事に就けるかどうかは別として・・・(笑)
休みをたっぷり履歴書作りに費やしてしまいました。
思えば、これからの人生がこの作業ひとつひとつにかかっているのだから、そのぐらい気合入れて作るのも当たり前ですね。 そう思うと、仕事をしながらの就職活動って、かなり大変だなぁと思います。 髪を切って、証明写真を撮って、何度も履歴書を書き直して。 失業中ならこれにじっくりと時間をかけられるのかもしれませんが、そういうわけにもいかないので、休みが連休じゃない週休二日でよかったと思います。 応募するたびに夜な夜なそういう作業をするのは正直あまりいい結果を生むとは思えないので。
この前、職場の同僚がだんなさんの職場でパートの仕事が出たからと詳しく書いて持ってきてくれました。 こんなふうに、私のためにそうやっていろいろと動いてくれる人のなんと多いことか! 本当に幸せだと思います。 そんな人たちにちゃんと気持ちを返せるように、これからも一人一人丁寧にお付き合いしていきたいと思います。 なんか、今回の転職ですごくたくさんのことを学んだ気がします。 まだこれからもいろいろと学ぶのだろうけど、落ち込んでも同じぐらい応援してくれる人の優しさですくわれます。 みんな、本当にありがとう。
「こんな仕事あたってみたら?」など、お友達がいろいろと情報をくださいます。 本当にありがたいことです。 っで、手当たりしだいというかんじで問い合わせたりしますが、やはり手当たりしだいだからでしょう、「もう採用終わりました」などと断られたりとタイミングが悪いです。 心の中で「次が決まらないとあせってしまうなぁ」という気持ちがありつつも「ひとつのことを終わらせてから綺麗に次に進みたいなぁ」という気持ちがあって、それがそういうことを引き起こしているのだろうかとも思います。 これが自分の生き方なのかなぁとも思う。
そうこうしていると、とりあえずの1日バイトで…といろんな方がお声をかけてくださっている。 知っている人は「あいつなら」と思ってくれる。 それだけでも本当に自信がわく。 そしてこれを履歴書や面接でどれだけ伝えるかが今後の課題だと思う。 でも、相性ってあるから、どんなに短い時間でも面接で私のことをよいと思ってくれるとしたら、それは相性がいい会社なのかもしれない。 それこそ、こういうインスピレーションがぴったりときて「こいつだ」と思ってくれる会社に出会えば、きっとその会社は自分に合うのだろうとも思う。 今は、まだその相性がよくないとこばかりに当たっているのだといいな…。
昔から「何事もタイミング」と書いてきましたけれど、仕事もそうだなと思います。 自分が求めている時に、求めている仕事に出会えると、それは運命になる。 そのタイミングでそこに出会うということが。
でも、出会ったのにそこで、うまく見つけられなかったり、目の前を通り過ぎるのをつかめなかったりすると、それは自分の努力も足りなかったことになると思う。 だからちゃんとアンテナを張って、そしてここぞという時には力を精一杯振り絞って捕まえないと!と思う。 その努力を惜しまないことが自分の幸せに繋がるなら、むしろ惜しんだりしたら後で必ず後悔すると思うから。 本気を出すとき、それはまさに今だと思うのです。我ながらめずらしく。 私の人生なのだから、私が選んで進んでいけるようがんばらないと。 運命も半分は自分で選んでやらないと手には入らない。
安藤みかげ
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