ノート

2004年11月29日(月) 印象に残ったことばたち-2004下半期-

本っ当硬くてビックリしましたよ・・・こんなところ初めてです
(横須賀球場のグランドの硬さに驚きを隠せない東北福祉大・根元俊一)

この1週間、天気予報ばかり気にしていた
(ノーゲームを心配する駒大苫小牧・佐々木孝介)

気迫だけはどこのピッチャーにも負けない
(疲労がうかがえる投手陣についてブルペン捕手の駒大苫小牧・津島英利)

いやぁ〜もぉ〜必死でぇ〜・・・
(強烈な福島訛が印象的だった聖光学院・本間裕之)

最後に一緒に試合をしたのは・・・あーヤマハ戦だった
(一場と最後にやった試合を思い出す明治大・田中啓嗣)

明日で最後だと思ったら涙が出てきちゃいました
(負ければ優勝を逃す大一番の前夜に某リーグのエース)

監督。。ホント。。すみませんでした。。
(志願登板でいきなり本塁打を浴び涙が止まらない上武大主将・鈴木康哲)

僕、マイナス思考なんです
(代々エースは熱い印象が強かったがとってもおとなしい福井商・林啓介)

下半期は言葉の内容よりも、表現や言い回し方の方が印象深かった。
その中で、津島の言葉は説得力がありました。
甲子園通路の隅の薄暗いところ。
「投手陣はかなり疲れがたまっていると思うけど?」の問いに
「そうですね。う〜ん、でも」と続けた言葉が上のもの。
思わず、ペンで強く書いたのを覚えています。
高校生の言葉は台本通りのお決まりのコメントが多いが
逆に性格の出るような、素直なものも多い。
自分が女だということもあるのか、くだけたついでに
ついポロっと本音が出てくることも。


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やじまん [MAIL] [HOMEPAGE]