ぷちぱんにっき ← 前 次 → 最新 目次

捨てパンダ

ハルキ

Twitter / HOME

2007年01月25日(木)
最速で奪い取る大福アイドル


大ちゃんと相葉さんの誕生日は数週間後に祝っておきながら翔ちゃん誕生日はしっかり祝うあたり、
あぁ私はやっぱり翔ちゃんファンなのかなぁ…と思います。
(…と言いつつすでに現在26日になってしまっているわけですが)
でもハチクロもキャッツも見てないしDVDを買う予定もないのね。
僕妹は原作が原作だけにどう転んでもアレであろうと予想しつつも絶対見に行きます。
なんかもう自分の行く/行かないの基準がわからん。結局嵐の一番を決めるのは無理だ。

それはさておき翔ちゃん誕生日おめでとう!
えーおそらく凱旋コンのレポは書けないと思うので(カウコンにも言いたい事は山ほどある…)
ここに書いてしまいますが、5日1部大宮抜きのMCでの話です。
その前の5人でのMC時に「汗がすごくて衣装の早替えがしづらいから、
衣装さんにベビーパウダーをはたいてもらってる。しかも仁王立ちで」という暴露をされた翔ちゃん。
「今度顔まで塗ってきたら?」と言われたのを受けて大宮後のMCで顔を真っ白にさせて出てきたんですね。
それだけでも十分面白かったわけですが、その翔ちゃんが私には大福にしか見えなくてね…(笑)
イメージ図

そんなわけで本日はケーキではなく大福でお祝いしました。
しかもいちご大福!だって「翔くんはいちご」って大ちゃんが言ってたから!
おとっつぁんの言うことは絶対なんだ!いちごちゃんなんだ!(ちょっと揚げいちごだけどね!)

しかしまぁ改めて探してみると微妙に見つからないのですね、いちご大福。
いちご大福を求めてコンビニ3軒まわってしまいました。素直にケーキ食べればよかった。
でも本当におめでとちゃん。

先日ネット徘徊中にアゴのとがった良家のご令嬢子息な翔ちゃん(でも金髪)の動画を見かけたのですが、
ナチュラルに「今の方が可愛い☆」とか思ってしまった自分にびっくりです。
いやいやどう見てもこっち(昔)の方が美人ちゃんだろー?と自分にツッコミつつも
ゴムパッチンに怯える顔面セルライトなドMちゃんの方が愛おしく見えるこの不思議。慣れって怖い。
でももちろん痩せてくれても良い(笑)

今年もへたれっこで基本役立たずだけどたまに全身凶器な愛すべきママンでいてください。



2007年01月21日(日)
Endless SHOCK 21日夜


1階R列。
去年の2公演も今年のこれまでもすべて2階だったので久々の地上観劇。
すっかり2階に慣れきった体だったので1階の近さに驚く。

・ますます上々↑↑なトウマのお調子者度。
 乾杯してお立ち台に立ってるコウイチがおケツ(と言うか腰)振ったら一緒になってフリフリ。
 コウイチが手を差し出すとその手を取って一緒に笑顔でフ〜リフリ。あらあらまぁまぁ可愛らしい!
 とても刃傷沙汰に発展するようには思えません(笑)

・9日にぶーぶー文句をつけた赤ジャケと私服黒ジャケの着衣時変更が更に変更。
 屋上→赤ジャケ+腰巻赤シャツ(この組み合わせが復活して嬉しい!)
 公園→白ジャケ+腰巻赤シャツ(白ジャケは新衣装?記憶に無い)
 再会→黒ジャケ(やはり階段ともコントラストがついて良い)
 白ジャケ+腰巻赤シャツの組み合わせは微妙に色合いが変な気もするんだけど、
 公園では腰巻きは外さないのがポリシーなようなのでまぁいいや。

・トウマとリカ@公園
 毎度ちまちまとじゃれあっている2人。この辺は喧嘩するほど…っぽい仲ですよね。
 コウイチにぽーっと見とれてるリカの前に手をぶんぶんして邪魔したんだけど気付いてもらえず、
 ついには顔の前でアイーン!
 カチンとしたリカが背を向けるとその後を追いかけながらアイーン!アイーン!アイーン!
 振り返ったリカも「アイーンってやった!やったね、あんた!」みたいな感じでお返しアイーン!
 すっごい楽しそうだけどこの人たち何やってんの?(笑)

・本日の訂正。
 リチャードIII世は髪下げてました。←ずっと上げてると信じ込んでいた私…。
 そしてその問題のピン留めヘア。うぉい!すっごいツンツンだな!!
 髪がかなり伸びてるのに無理やりピンで留めてるから横から見ると恐竜の背中のようです。
 もしくは髪が伸びすぎにも関わらず意地でも前髪を下ろさないマボ。
 もしくは第三形態フリーザ。なんしろ後頭部が長い。
 最終的にどう変身するのかが気になります。最終形態フリーザは二宮くんの十八番だからダメだよ!

・今回初めてラダー(はしご)フライングしてる最中の光ちゃんの表情をじっくり見られたのですが、
 すっごい苦しそうな顔してるのね。
 それでも2階に降り立つと「どーだ」顔になるのがすごい。

・トウマとリカの日舞。
 大小様々な金扇子を持ったダンサーさんたちが周囲を舞い踊るようになりました。
 とりたてて2人が見えなくなるわけでもないし豪華で良いかも。
 でも2人だけの方が悲恋っぽく見えて(どういう設定なのか知りませんが)ちょっと胸キュンなんだよなぁ。
 ちなみに最初はトウマだけで踊ってるんだと思ったら、ステージ後方にリカもいました。
 2階だとずっとオペラグラスでガン見しちゃうんで気付かなかった(笑)

・カテコ。
 皆で出てくるところで1人だけ妙にノリノリだったりだいぶ馴染んだ様子。
 すぐ後ろにいた黒人ダンサーさんと何か話して笑いあってたのですが言葉は通じるのでしょうか。

・見る度にダンスの振りがでかくなっているように思えるのは役作りの賜物?
 ほんとさー現在の斗真くんのノーマルダンス(?)がまったくわからないから、
 役作りなのか本気なのかが判断つかないんだよね。
 だから普段から踊らせろと(略)

以下、少し引っかかった部分を。

・この日はノドの調子がいまいちすっきりしてなくてその点は残念でした。
 特にリチャ様の低い声が通りきってないのがもったいない…ガラ声NO!!

・マチダのコウイチストーカー度がかなりパワーアップ。
 町田さんの「ジャニーズ初のおかまキャラ」という新たな道(笑)を開拓している姿は非常に面白いんだけど
 あれを特化することで内輪受け感が高くなっちゃったのがちょっとなぁ、と。
 ようやくSHOW劇というそれこそ新たなジャンルとしてそれなりに認められるようになってきたのに
 わざわざ昔のSHOCKを彷彿とさせるようなことせんでもいいのにと思ったり。
 あえて町田さんにやらせているであろう光ちゃんの意図が読めませんっ。



2007年01月09日(火)
Endless SHOCK 9日


どうもどうも、初日レポで力尽きて以来めっきりご無沙汰でございました。
そんなわけで10日以上経ってからの9日レポ。正直記憶がごっそごっそ抜けてます。
ちなみに2度目の観劇にしてメッシュには慣れました。

・乾杯シーン。
 リ「はいっ、掃除よろしく☆」
 ト「ま・か・せ・ろ☆」
 ト&リ「ウンッ☆」
 ↑2人で☆⌒( >▽<)b d(>▽< )⌒☆←こんな感じでキャピってるのがすごく可愛い。
 どう考えても小悪魔リカちゃんに騙されてますけど(笑)

・コウイチがトウマの肩にひじを置くのは骨格上ひっじょーーに無理があると思うので
 なにか他の演出を検討してみてはいかがでしょうか。
 (コウイチのワキに対する腕の角度が120°ぐらいある)

・ラブレターフロムコウイチ。
 秋「Dearアキヤマ…ラブレターかな!?」
 斗「やったじゃん☆」
 なにが「やった」なのか、とか無粋なツッコミは(略)ですね。コウイチLOVEは絶対条件です。
 正直脚本にも口を挟んでいながらこの辺の演出はそのままな光ちゃんはちょっと変な人だと思う(笑)

・公園で着てた赤ジャケット(ジャンパー?)が黒の私服ジャケになってるー!
 ちょっと!赤ジャケ+腰巻赤シャツが可愛かったのに変更かよ!!
 代わりに初日で黒ジャケを着ていたコウイチとの再会シーンは赤ジャケに。
 赤ジャケの方が生地が薄くてペラペラしてるから踊りにくそうなのに、なぜ激しく踊るシーンが赤ジャケに…
 階段(赤)で告白する時に背景と同化しちゃうしあまりよろしくないです。
 コウイチの白ジャケとの対比かなぁ?でも白vs黒の方がよりコウイチとトウマっぽいよねぇ。
 あ、でも初日はコウイチは赤ジャケだったかな?あーもう記憶が曖昧。
 唯一良かったのは激しく踊ってる最中にはだけて見えた二の腕です。ギャ、まっちろ!
 別にジャングルとかで二の腕はガン見できるんだけど、やはりそこはチラリズムは萌えるのね。

・公園でナオキを見つけるシーン。
 ノリノリータなトウマ、腰振ってノってるのね。あら、せくちー。

・訂正その1。
 初日レポで金獅子さんは客席を歩かないと書きましたが歩いてました。すんません。

・訂正その2。
 AMERICAにも途中からトウマ出てました。銀の燕尾服着てしっかり踊ってました。
 あの燕尾服はちょっと太く見えるのが難点です。まぁ金の人が華奢すぎなんですけど。

・訂正その3。
 アイリッシュで着てる黒コートも豹柄は全面的に入ってて、インナーもパンツも鋲だらけでした。

・帰ってきた幽霊コウイチのシーン。
 いつものように一人上手(違)でちまちまと遊ぶ光ちゃんなわけですが、本日は床に突っ伏してもぞもぞ。
 光「デデドドデデ、デデドドデデ」←マリオの地下で流れるBGM
 …何をやっているのかしら、あの人は。なぜ匍匐前進のような動きをしながらその曲なのかしら。
 そう考えていたところ「メットってなかなか死なねぇんだよな〜…」
 あぁぁぁ、それメットの真似か!そういえば白メットかぶってるもんね〜…ってしょーもないダジャレだなおい!(笑)
 でもそれに噴いちゃってヒクヒクしながら後ろを向くまりかちゃんが可愛かった。

・2階にコウイチ(と書いて神と読む)が降臨されると「どーだ!」と言わんばかりにゆっくりと左右を見渡すんですね。
 なんかもうこちらとしては「ははーーっ!!」と全面降伏するしかありません。マジで。

・そんでこの日の夜が現時点(1/25)で最高に好きな回です。
 再会から告白への流れ、特にリカが素晴らしかった!
 熱演に次ぐ熱演で斗真くんもおそらく光ちゃんもまりかちゃんに引っ張られて大熱演でした。
 リョウと比べるとトウマで涙を誘われることはあまりないんだけど(なぜならリョウは萌えキャラだから)
 この回ばっかりは心底ぐっと来ました。切ねぇ、切ねぇんだよぉう、おぅおぅ。
 あと個人的に光ちゃんの演技は鉄仮面な印象が強かったので、
 その光ちゃんが自分を落ち着かせるように深呼吸してから台詞を言う姿が結構驚きだったり。
 どこまでを光ちゃんが計算して演技したのかはわからないけど
 それを引っ張り出したのはまりかちゃんだと思うですよ。

・ラストではやっぱり涙をこらえて(T^T)←こんな顔になっているトウマ。
 初日だけの話ではなくあれが彼の中で正解らしい。
 そこに関しては一度腹割って話し合わないか?(笑)



2007年01月07日(日)
Endless SHOCK 祝!初日!! 第2幕(追記完了)


1月6日分に全レポ書いたら「日記は原稿用紙20枚以内でお書きください」というエラーが(笑)
そんな文章、6年以上enpitu使ってて初めて見たよ。まぁそんなわけで分けました。

〜 第2幕 〜
■ 『シェイクスピア・シアター』
ハムレット。
コウイチの衣装が変わった気がしますがどうでしょう。
黒の学ランっぽいテカテカ。男子高校生のようだ。

リチャードIII世。
ツバサ(リョウ)が演じていた人がリチャードIII世さんだったんですね…!
じゃあ誰だと思ってたんだと聞かれると困るのですが、今検索して初めて知りました。
…とか思ったら去年のレポに「リチャード3世の亮ちゃん」って書いてたよ。あれ?

トウマはツバサ(リョウ)と同じ緑の洋風衣装。茶色のブーツにパンツの裾イン。
色的には似合わないんだけど結構かっこよくて好きです。
そして髪型が1幕と違います。びっくりしたよ。
前髪をピンでねじって留めて、要するにうきは様のエクステが無いバージョンです。
垂れ前髪がほとんど無いところまでうきは様仕様です。そこもうちょい垂らして!
留めた毛先がかなり上方向にツンツンしているので若干アクション風味も有。
でもメッシュが隠れるしトゥルッポンなおでこは好きなので文句はありません。

なによりもトウマのリチャードIII世がとても良い!
斗真くんシェイクスピアやってくれ!と思うぐらい。(実際やられたらゲッてなるんだろうけど・笑)
声低くして背中丸めて右足引きずって、劇中劇としてきちんと演じられている。
パンフにリチャについて色々検討した話もあったしSHOCKの中で大きなウェイトを占めた部分だと
斗真くんは読み取ったんでしょうね。ここほんといいよ。
WSSとか古典をやってきた甲斐があると申しましょうか、ツバサ・リョウとの差が最も如実に出てる所かも。
すげーいい。ほんといい。大好き。←しつこい。
そういえば「びっこ」ってセリフがなくなりましたね。
コウイチの「死に"ゃ〜」は健在。にゃんこ語に聞こえるのにゃー。

ロミジュリ。
ハム様が高校生ならロミオ様は小学生だ!でお馴染みの(?)ショタロミオ様。
はー神様はなんと可愛い生き物をこの世に産み落としたのでしょうか。
ショタだ〜天使の輪だ〜むしろ天使だ〜。
まりかちゃんのアニメ声とあいまってとんだロリショタカップルですよ。萌。

■ アキヤマの劇場〜バックステージ
「はいっ、光ちゃんですっ」今年も亡霊コウイチは陽気です。
ピアノの上にある写真を発見するコウイチ。
この写真が『完全に素の光ちゃん(黒ジャージ+白タオル巻き)の能天気なWピース笑顔』という
なんともすごい代物で、でもにぱ〜☆な笑顔がとても可愛い。あれ売ってくれ。
そして裏返すとアッキーのパンフ写真。客席爆笑。失礼すぎる(笑)

リカに後ろから抱きつかれるコウイチ。
Tシャツがめくれたため「おなかでちゃう、おなか見えちゃう」←可愛い。

Reunion。
いつもは黒人女性と歌い踊るところがMAとに変更。
他のMAは横で踊ってるのに跪いてお祈りポーズでコウイチに見とれるマチダが素敵☆
ちなみに黒の山高帽+ステッキといういでたちなのですが、
光ちゃんったら山高帽の横にくるべきリボンを前にしてかぶるもんだから
顔の前でリボンの先っぽがぺらぺら動いててとても面白いことになってました。

■ トウマのショーのステージ
衣装が変わった!良くなった!
リョウの時は「ショーでメイン張ってる割にえらいカジュアルな衣装だな…」と不満だったのですが、
白&銀のロングコート+白Tシャツ+ジーンズでイケてます。
↑こう書いちゃうとカジュアルなんだけどジーンズの色が薄いので全身白っぽく見えるの。

Watch Me!
この曲は最強にアイドルらしくて大好きです。
えぇい、こやつはこんなにも歌って踊れるじゃないか!もっと歌わせろ!踊らせろ!>事務所
…と内容とはまったく関係ないところで熱くなりました(笑)

■ Broadwayの劇場〜バックステージ
コウイチは客席を通って登場。
トウマの衣装はTシャツとジーンズはそのままで上着だけ黒ジャケットへお着替え。
これが禁トMAで屋良っちが言っていた私服衣装ですね。
縁取りと肩部分に金ラインが入ってました。意外とイケてる私服も持ってるのね!←こらこら。

Why don't you dance with me?
挑発するコウイチから肩すくめて目線を下にして逃げ惑う姿がちょっとボックスに見える。
でも踊り始めてからはめっちゃカッコイイーーー!!
ちくしょう、事務所め!もっと歌わせろ!踊ら(以下略)
トウマ&M.A.D.だけで踊る部分もとても良いですが、やはりコウイチと一緒に踊るところが一番。
コウイチvsトウマのダンス対決でも見劣りしてませんよー!頑張ってますよー!
途中で踊らなくなる(演出上)のがとても残念だ。

あと斗真くんが光ちゃんの後ろに来た時、2人の体格差がすごくて「うわ、でかっ」と思ってしまいました(笑)
CRBではひたすら華奢さが目立ったのに…光ちゃんどれだけ細いんですかー!食べて食べて!

トウマの告白。
ここもほんとに演じる人によって感じ方が違いますねー。
トウマはさ、あーこう言うと全然別のイメージで伝わってしまいそうなのですが
とっても「バカそうだな、こいつ…」と思いました。
あぁ違うの、もっと良い言い回しがあるはずなの、こんな事が言いたいんじゃないの!(笑)

涙を流して自分の罪を告白するのはリョウも同じなんだけど
(ツバサはこの辺どういう芝居してたか忘れてしまったので割愛します)
リョウは愛憎絡まりあった感情をひたすらコウイチを向けて爆発させていて、
トウマはコウイチへの感情をみんなにぶちまけている感じ?
リョウがわかってほしいのはコウイチでトウマがわかってほしいのはみんな。
リョウの根本は愛情、トウマの根本はライバル心。
だから真剣にすりかえるという行動に出た要因もトウマの方がずっと単純。
そんな印象から先ほどの「バカそう」に繋がるわけですが、少しは伝わったかしら。意味不明かしら。
まぁおったてた髪とラフな衣装で取り乱す姿がアホなヤンキーっぽく見えるからかもなんだけど(笑)

■ 『It's A New World On The Earth』
太鼓。
コウイチとナオキの太鼓演奏。色々増えているような気がする。たぶん。
そして一段落すると上手に登場のトウマ。
ゲェッ…!あんたも太鼓やるんかい…!!
だだだ大丈夫!?できる?できるの?しかも最初はソロ!?ひー勘弁してくれ!!
…と卒倒しそうな緊張感だったわけですが(おそらく公演中で最も緊張した)
どうにかこうにかリズムもずれずに叩いてらっしゃいました。あぁ驚いた。
衣装は黒のキラキラ着物。袖口とかに金の縁取り、帯も金。ちょっと袴っぽい。
雲?のような柄が入ってて、雲部分は銀のキラキラ、雲の縁取りが青っぽいキラキラ。なんしろキラキラ。

トウマとMAが太鼓やってる中でコウイチははしごフライング。
2階なので目の高さに光ちゃんがいるわけで、でも斗真くんも気になるわけでどうすれば…!
とかオタオタしてたら視界の端で何かが動く影。
なんだ〜?と思っていたら2階A列正面にガンッ!と降り立つ光ちゃん!!えぇぇぇぇぇぇ!!!!
そう、いつもいつも寸前のところを飛んでいかれ「あと1歩!あと数cm!」と
むずがゆい思いをしていた2階の地へ神が舞い降りたのですよ!
ほんと無意識のうちに拍手してました。あの感動は忘れない(笑)
ちなみに動いた影は光ちゃんが降り立つ時につかむ棒でした。

とある光ちゃんファンの方がその演出に対して「愛されてるよ、私たち」と書かれていたのだけど
うん、ほんと愛されてると思う。
私は(自分がそこに含まれていようがいまいが)タレとヲタの幸せな関係を見るのが好きなので
非常に嬉しくなってしまいました。とてもうらやましい関係。
それにしてもめまいがするほど美しかったですよ、光ちゃんは。

インターミッション。
太鼓陣がハケて舞台に1人残るトウマ。
日舞習ったって言う割にどこにもでてこないからボツになったかと思ったら(笑)ここでした。
さっきと衣装は変わらないはずなんだけどちょっと紺色っぽく見える。照明のせい?
これはなんと説明したら良いのでしょうかねぇ。
日舞そのものではなくて日舞的動きをしたダンス?
曲がそれなりのテンポなので結構動き回るんですが1つ1つ型を決めていく感じ。

途中からリカも出てきて、2人で紐(トウマは青、リカは赤)を使った踊り。
斗真くんの動きはしなやかで個人的にちょっときれいなお姉さんっぽいなと思ってしまった(笑)
コウイチのマスクまでの繋ぎなので、コウイチが出てきちゃうとさーっとハケちゃうのが残念。
できればキメらしいキメをしてハケてほしいなぁ。

夜の海。
舞台上で踊るのはコウイチ+MA+女性ダンサー。
トウマはOPと同じ上手側の壁に登場し、コウイチへ向けたセリフ。衣装は着物のままです。
やはりここの群舞は素晴らしいですな。
後ろの映像が新興宗教のイメージ映像風(「宇宙」「神秘」「見えざる力」みたいな)なのは
相変わらずであればっかりはどうにも慣れないのですが…ある意味昔のSHOCKっぽい。

そして夜の海のラストでその場に倒れるコウイチ。舞い散る桜。
えーここで死んじゃうの!とちょっと衝撃でした。

大桜。
中央で倒れたままのコウイチをよそに出てくる太鼓隊。衣装は全員白スーツ。
真っ先にコウイチの元へ駆けつけ抱き上げるトウマ。
ここはなーコウイチが赤衣装のままなので去年までの視覚的美しさには負けるかも。
すぐにMAがトウマに声をかけ、トウマも覚悟を決めたように頷く。
トウマがコウイチから離れるとそっとコウイチの体を持ち上げ舞台奥へ移動。
ってここも結構衝撃的です。そんなあからさまに遺体遺体しちゃうのー!と。

寝かせられたコウイチに白い布をかけるトウマとリカ。(ほんと「遺体」なのね…)
そして徐々に落ちていく照明…………………ってうぉぉぉぉぉっっっ!トウマにピンスポ!!
いいんですか!?ものすごいおいしいよ?いいの?いいの?と挙動不審に陥るぐらい完全なピンスポ。
正直あざーっす!としか言いようがありません。
あ、肝心のトウマは宙を見上げてコウイチを想ってる表情です。

フィナーレ。
両脇の壁に今回の公演映像が流され、BGM(?)に子供時代のコウイチとトウマの会話。走馬灯的な。
舞台奥の台上に白衣装にお着替えしたコウイチ登場。
他の皆様は客席側を向いて宙を見上げてます。

ここで本日最後のびっくりです。
斗真くんの表情を見ようとオペラグラスで覗いたところ、あれ?なんか涙目?
いやいやありゃ単に汗が光ってそう見えるだけよね(目の中に汗かくっておかしいけど)
そんな風に首を傾げていたら、どんどんどんどん眉間にしわが寄り険しくなっていく表情。
そしてコウイチ以外も歌い始めると…どう見てもマジ泣きやんけー!
えぇぇぇー!!客が泣くならわかるけどなんであんたがここで泣くの!?
眉間にしわ寄せ鼻もひくつきしかめられる部分はすべてしかめたような顔で歌う斗真くん。
あのー私としてはここは「コウイチは死んだけど前向きにいこうぜ」的イメージだったので
トウマが泣くという感情の流れがとても不思議で不思議で仕方なく、
ただひたすらに「面白い人だなぁ…」と眺めてしまいました。
実際まりかちゃんは隣で笑顔だし。

〜カテコ〜
斗真くんはOPの水色スーツ。
あ、どーもどーも恐縮です!と腰の低い感じで出てくるのがおかしい。

斗真くんがハケて光ちゃんだけでご挨拶。
「再演できて嬉しい。あと80公演頑張る」みたいな無難な話でした。
カンパニー全員出てきて礼して終了。

再度幕が上がって光ちゃんから少しくだけたご挨拶。
「1月1日に28歳になって、歳をとったのになぜ公演数を増やす?」と苦笑してましたが、
「皆さんが望んでくれるからできるのでいくら数が増えようが頑張りたい」と。
そして「じゃあこの辺で一言…(振り向いて)…生田くんから★」
語尾がいたずらっこな雰囲気で可愛かったー。

光ちゃんの声にびびくぅ!と驚きキョドりまくる斗真くん。
(初日なんだし予想してたろ?などという無粋なことは言いっこなしだ〜)
斗「え、いや、あのー(声裏返り気味)びっくりするぐらいテンパってますね!
  歴史あるSHOCK…6年、7年目ですか?」
光「そーなの?」←笑。
斗「出演させていただいて感謝しています。あと80回、光一くんをサポートしていきたいと思っています。
  …………じゃあ、秋山くんへ!」
こら!また丸投げか!

これまたエェー!!と驚きながらもしっかり一歩前へ出るアッキーを見て、
「出てる出てる」みたいな感じで隣のヨネとクスクス笑ってる斗真くん。
自分で振っておいてひどいやつだ。小悪魔ちゃんめ☆(…)

光ちゃんにも「すべてをシメていただきましょう!」と無茶ぶりされ動揺するアッキー。
光ちゃんは本当にアッキーが大好きですね。←すごい嬉しそうな顔なんだもん。
しかもアッキーが一生懸命喋ったのに「たいしてシマらなかったので…」ってあなた。愛だなぁ。
そんなわけで最後に光ちゃんからシメのご挨拶があり今度こそ終了。

雑感は色々ありますが9日にも観劇できたのでそっちのレポから先に書きまっす。
最後の泣きに関しては「???」だけど連れの光ちゃんファンはもらい泣きしたそうなので結果オーライかなと(笑)

あ、ひとつだけ。
パンフの5枚目の写真(インタビュー後のソロ写真)が月刊シリーズの表紙にしか見えません。
誰かコラして作ってくれないかな、「月刊生田斗真」



2007年01月06日(土)
Endless SHOCK 祝!初日!! 第1幕


シーンの名前はパンフに載ってるままです。
席は2階C列上手端。

〜 第1幕 〜
■ Off Broadway、アキヤマの劇場のショー
例年通りコウイチは指揮者で登場。髪の毛ツヤツヤ、キューティクル!ビューティフル!
トウマも例年のツバサたち同様に上手の壁の中(?)でピアノを弾いて登場。
端の席なもんで後姿のシルエットしか見えませんでした。衣装不明。
リョウの笑っちゃうほど甘〜い囁きが好きだったんだけどトウマは爽やか好青年風。

全員揃って歌って踊るシーンでは衣装は水色スーツ。
たぶんツバサたちと同じだと思うけど細部のキラキラが増えた?
今までそこまで一生懸命に衣装を見てなかったのでわからない(笑)

そして全身を見て気付く事。髪にメッシュ入れたな…ッ。
髪の長さは順平の襟足が少しさっぱりした程度なのですが、色がー!色がー!
全体は濃い茶色で明るい茶色(金?黄?)の太めのメッシュが2本ぐらい入ってます。
ヨコがたまにやりそうな感じ。斗真くんには似合わないよ!不自然だよ!
でも前髪はおりてるし全体的な形は良いの。ちくしょう、なぜメッシュ。

ブランクのあったジャニダンスはいかがなもんかしらと少し心配したけどこれは全く無問題。
それなりに体ががっしりした分、PZ2003の時に感じたMAとの体格差は消えてました。
って言うか一挙手一投足が「斗真くん」でさぁ〜(T_T)
顔の向け方とか手の広げ方とか、なんだかとても懐かしくなってしまいました。
やっぱり歌って踊る斗真くんに飢えてるんですかね。

■ 劇場のバックステージ
千秋楽に乾杯☆なシーンなわけですが、ここ(特にコウイチが出てくるまで)のトウマが
えっらいお調子者でねぇ…(笑)
ツバサやリョウはどちらかと言うと根暗さんな印象だったのでトウマの能天気さは衝撃です。
こいつこのまま反抗しないで仲良くいっちゃうんじゃないかと心配したぐらい。
やっぱり演じる人が違うとキャラクターが全然違うねぇ。

ちなみにショーの最後でスモークがめちゃくちゃ出てきてステージがほとんど見えなくなりまして。
光ちゃんが「いやぁ煙が出すぎてびっくりしたよ」とか呟いてました。

■ 劇場の屋上
まりかちゃんが光ちゃんとハモる。
CRBのように変な音の動きはしない曲なので安定してます。
トウマは途中から参加するけど2人が仲良さそうなので近づけず、
離れた場所から寂しげに笑いながら歌う…という芝居はツバサ・リョウと同じなのですが
なんか知らんけどトウマはやたら「いい奴」っぽく見えるんですよ。
寂しげに笑う時の表情のせいかなぁ?
ツバサはムッとしてて、リョウは嫉妬してて、トウマは諦観してる?
あの表情だけ見ると自分の好きな子の恋を応援しちゃうタイプに思えるです。
ほんとキャラの差が面白い。

斗「アキヤマー、これ(※実際はシャンパン代の請求書)コウイチから」
秋「『親愛なるアキヤマ様』…ラブレターかな!?(嬉)あ、マチダには内緒な☆」
もうなんかあれなのね、男女問わずコウイチLOVEなのは決定事項なのね。実際そうだからいいんだけど(笑)
とりあえずマチダは全編に渡りコウイチストーカーで無敵にキモイです。←褒めてます。
トウマがハケる時ヤラと肩組んでて、にゃんことぱんだで周囲にお花が飛んでました。
小動物ちっくで愛らしい2人だわー。なごむなごむ。

■ Broadwayの街
トウマは白Tシャツ+赤ジャンパー(?)+ジーンズ、赤チェックのシャツを腰巻き。可愛い。
赤ジャンパーが薄っぺらいので踊ると腕に絡まって若干邪魔そう。
コウイチとリカの仲を邪魔してリカと小競り合い(じゃれあい風)するんだけど、
お互いに胸突き出して体当たりどーん!みたいな事してて可愛かったです。

途中で入るWSS。
「この中で(どんな形であれ)2度も本物のWSSに出たのは斗真くんだけなんだよな〜」と思ったら
なんだか誇らしいようなくすぐったいような不思議な気分。
だから動きが慣れてるとかそういうわけではないのですがね。役違うし。
書いてて気付いたけどもしかして斗真くんがベルナルド?潤とお揃い!あは!←可哀相な人。

■ Broadwayの裏路地
もしかしてWSSって裏路地の話なのかしら。まぁいいや。たぶんナオキが出てからだよね。

■ World Adventure
AMERICA。
はぁ〜やっぱり金ぴか光ちゃんはかわゆいわ〜(でれでれ)
ほんとにこの人は突飛な衣装がよく似合いますね。普段着はすべて不自然と言おうか。
あれ、ここってトウマ出てたっけ?青スーツはMAだけ?ううん?

Jungle。
ちくしょう、コウイチはノースリはだけ衣装なのにトウマはガード固いぜぃ!
幕間にYさんと「乳首が見えない乳首が見えない」とぶつぶつ言っていたのは内緒だぜぃ!(最低だ)
個人的にリカがメインで出てる間、有象無象の陰でじっとうずくまってる姿がツボでした。
背中しか見えないんだけどね。

Step On The Earth。
これはねばねば(そう聞こえるんだよぅ)言ってる曲かな?
だとしたらトウマとMA(たぶんアキヤマ抜き)で歌ってます。
衣装は黒の革パンツに黒のロングコート。
ロングコートは右側胴部分がオレンジ地に豹柄という派手な仕上がり。
どこかに紫色も入ってた気がする。MAが紫ジャケットだっただけかも。
なんしろすげぇ色の組み合わせだなと思ったことは確かです。
MAも含めやたら雰囲気がロック。どっか斗真くんの趣味が入ってる気がしてならない(笑)

チャイナ。
これぜひとも斗真くんにもやってほしかったな〜。
去年の段階でやらなくなってたから仕方ないんだけど、完璧じゅんのーちゃんスタイルだったので。
でも赤チャイナのリカ可愛い。青チャイナのアキヤマずるい!(笑)

アイリッシュ。
衣装替えがないやんけーーーーーーー!!!!!
あのどことなくMIKIH○USE的な丈の短い紺スーツはいずこ!なぜそのロック衣装!NO!!
お坊ちゃんっぽくて可愛かったのに…めそめそめそ。

Love and Loneliness。
ここはいつも光ちゃんばっかり見てしまうので、
出トチる(←ストーリー上ね)時に赤スーツを着てたって初めて知ったかも。
中は黒シャツでしたかね。

Shrine。
むはー!アイリッシュから一転、この衣装は素晴らしい!! …と言うか斗真くん似合う!
基本的に白&銀のキラキラ詰襟学ラン風衣装なので誰が着ても萌えることには変わりないのですが、
丈が長いので足の短さが強調されるのが難点だなぁと思っていたわけです。
それがあなた、今更だけど斗真くんってスタイル良かったのね!(笑)
細身でシルエットがきっちり出るし珍しく正統派西洋王子様☆しゅてき。ぽっ。
あとフライングするコウイチに手を向けたりするので手も強調されて良い。

■ バックステージ
セット移動のミスでスタッフを責めるトウマ。
どうでもいいんですけど斗真くんって怒鳴ると口がガボーンと下に開きますよね。
いやほんとにそれだけなんだけど(笑)このシーンは妙にその印象が強くて。

去年まではコウイチの楽屋からツバサ(リョウ)が真剣を持って出た気がしたんだけど違ったっけ?
今年は一旦真剣を持つんだけどそのまま置いていったのでストーリーが変わるのかと思いました。
(結局すり替えてたんですが)

■ Japanesque Show
よっ!待ってました!なジャパネスク。これはね〜萌えるに決まってるよね。
もう少し肩幅があった方が甲冑は似合うと思いますがそこは仕方ない。

ボロ布かぶったツバサ(リョウ)登場→コウイチ客席通って登場→ボロ布取りながら舞台から睨みつける
…というような流れだったのが、
ボロ布トウマ登場→コウイチ登場(客席通らず)→ボロ布のまま一旦ハケ→再度登場ボロ布取る
…に変わってました。
少し違うかもだけど舞台上で迎え撃つ態勢だったのが逆になったのは確かだと思います。
あと甲冑下の青い服もすごいボロボロなんだけど去年もあんなだったかしら??

ここの見せ場は何と言っても殺陣です。
台の上で両軍入り乱れるシーンが減ってコウイチvsトウマが増えたような。
(このレポ「〜なような」と「〜な気が」が多すぎますね。すんません、曖昧で)
斬らずに走るシーンは「もっと斬れ!斬って斬って斬りまくれ!!」と無茶な要望を出したくなりますが(笑)
時間的にかなり長いので満足できます。
刀を肩に乗せて大股開きしてスサ兄ちゃん風だったり、両手伸ばして走る姿はどう見てもうきは様だったり、
随所に斗真くんらしさが見られる殺陣でございます。あぁうきは様…。

そういえば両軍のシンボルマークが星vs月だったのが変わってました。
コウイチは2本の刀がクロスしたので、トウマは太陽をモチーフ?と思ったら矢だったらしい。
真ん中に白丸があって周りに細い線(たぶんこれが矢)が出てる感じ。
星と月はおゆうぎ会っぽくて微妙だったのでそれらしくなって良かった。

階段を上って捕らわれのリカを抱き寄せる(?)シーン。
うおーなんかここ超萌え!
CRBの時はあまり体格差は気にならなかったんだけど、トウマとリカは逞しい男と華奢な少女なのね。

真剣を渡され挑発され怯えるトウマ。
くさすぎずあっさりしすぎず、ほど良い演技なのではないでしょうか。
斗真くんならもっとあからさまな芝居をしてくるかなと予想していたので、
自然な出来でちょっとびっくりした(失礼な・笑)
このシーンもほんと演じる人によって違いが出ますね。面白いなぁ。