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どうしても考えてしまう。

定期的に私のココロをよぎる考え。

『なんで、発作が起きるんだろう。』
『どうして、発作を抑えきれないんだろう。』

パニック障害の発作が起きると、どうしてその発作が起きたのか考える。

『疲れていたから・・・。』
『気を使っていたから・・・。』
『お腹が張っていたから・・・。』

心療内科の先生は、理由を考えても仕方ないですよ、と言う。
楽しくても、辛くても、幸せでも、不幸でも。
発作は起きてしまうもの。それがパニック障害。
気の持ちようとか、性格とか、そういうのは関係ない。

発作を起こす要因は色々ある。
上に書いたような事も関係しているだろう。
でも、発作を起こしているのは『脳の伝達異常』。
不安に対して過敏な反応をしてしまう。

でもでも・・・と考える。
体調のいい時期は、すごく幸せで嬉しくて。
このまま治っちゃうんじゃないかと思う。
もし次に発作が起きても、なんとかなるさ。
うまく気分をそらせて、かわしていくことが出来る。
今に、発作自体を起こさないように、
押さえ込む事も出来るだろうとも思ったりする。

ところが、一度不安のスイッチが入ると、その自信は一気に揺らぐ。
ちょっとでも気を抜くと、私自身が不安感に占領されそうになる。
発作のパターンは分かってる。
発作を起こしても、死ぬようなことはないのは分かってる。

それでも怖い。
不安感に足を引っ張られてどこかとんでもないとこに連れて行かれそうな。
自分はどうなってしまうんだろうと心配になる。

やっぱり病気は治らない。
発作を避けることなんて出来ない。
ダメなんだ、ダメなんだ・・・。
ココロが弱る、何も自信が持てなくなる。

そんな事を繰り返しながら、毎日を生きてる。
それが私。きっとずっとそうやって生きていくんだろう。
この不安と、この身体と、ずっと付き合っていくんだ。

『きっと大丈夫。きっといつか治る。』

そう思いながら過ごせる日が、何日かでも、たとえ何分かでも、
少しずつ長くなっていけばそれでいい。
落ち着いた、普通の日々が送れればいい。
大きなことは何も望んでない。
2004年05月07日(金)

自分の気持ちを感じること。

私にしてはとても珍しく、友達と電話しながら泣いていた。
その涙は、自分がどうしたらよいのか分からないという涙だった。

そういう風に考えないようにしていたつもりなのに、
私はまたいつの間にか、
『〜せねばならない。』『〜すべきである。』
という思いに、取り付かれていたのかもしれない。

相手にどんな事情があろうとも、
自分に出来ないことは出来ないと言える、
そして言えなかったら、言えなかった自分を責めず、
なぜ言えなかったのかという自分を感じる。

その理由が分かれば、もっと深く自分の事が分かる。
自分の中の痛みに気付いて、そこをいたわってあげれば、
むやみに傷つくこともなくなる。

嫌な人間関係を避けて歩かなくても、
そこから何かを得ながら生きていける。

自分を信じて、地に足をつけて、
しっかりと歩いていくことが出来る。
2004年05月05日(水)



ひとりぶつぶつ。 / quartz うぃんちゃんのぺーじ
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