ちきちき日誌




2001年03月28日(水)
茶色になぁれ。

今日、昼バイトの昼食タイムにバイトのA君といっしょになった。
最初は普通に話をしていたのだけれども、ヤツは突然思い出した様にこの話をもちだした。
「そういえば、この間で終わったんですよね。デジモン」
A君は9時に目覚ましとしてTVにタイマーをセットしているので、日曜はデジモンを見ているのである。
ただし、Aパートまでだけれど。(チコクするから)
「ああ、終わったさ!」
どうしても過剰反応してしまう自分。嫌なヤツだ。
「なんか光いっぱいでてましたよねぇ」
「ああ、うん。あそこはいいんだよ。うんうん最終回だなってカンジでさらっと流して見れたから…」
問題はその後の…。
「ああッ!嫌な事を思い出させないで!!」
「?なんかあったんですか?」
「あったともよ!」
おいらは最後にあった事を、あまり感情的に主観的にならないように簡潔に話した。
「あ〜、そういうのはたまにありますよね」
「うん、だからおかげさまでヘコんでるんだよ」
「デジモンは声優使いすぎ」
「へ?」
「デジモン声優多い上に使いまわし多過ぎ」
「はぁ」
そこでツッコまれるかと思いきや、イキナリ声優さんの話に変えられてしまった。
「クリリンは元気ですか」
「…デジモンにはクリリンいない。クリリンは今麦わら帽かぶって頑張ってる」
「?…ああ、麦わら帽ね」
「そう(笑)」
「クリリンっていろいろやってる割には名前有名じゃないですよね」
「ええ?そうかぁ?有名だと思うけど?」(っていうかクリリンっていうのヤメロ(-_-;))
「いや、某のぶ代さんとか野沢さんとかみたいには名前でないじゃないですか」
「あ、ああ…たしかに。そういや来週からやる次回作『デジモンテイマーズ』っていうんだけど声で野沢さんでてるんだよ」
「なんだ、またデジモンなんですね(・_・)あのヒトがやっても悟空のイメージ強すぎるだけなのに」
「う〜ん、まぁね…」
まぁ、それは4月1日に見ればハッキリするよ。
これが当たりなのかどうなのか。
とりあえずデジファン(かろうじて)としてはハマれなくとも期待はしたいところだ。
スタッフさんは特撮系を手がけていたかたがメインらしいので、それは楽しみかも。(ハマリとは別次元で)


家に帰って、かねてからの予定どおりハイブリーチを使ってみることにする。
ヘアカラーを使った事はあるけれど、脱色するのははじめての事なので、ちょっとドキドキ。
どこまで色変わるのかなぁ。
ペタペタと液をつけ、説明書どおりしばらく待ってみる。
15分…まだまだ色がかわらない。30分…頭のてっぺんだけ茶色っぽくなったが全然他は茶色になってない。
「説明書だと30分でいいはずなんだけど」
……結局45分近く待った。でもそれでもあんまり色が変わってなかった。
「なーんだ、つまらん」
風呂に入り、髪を乾かす。
すると…
「おっ?」
塗れているときはさほど茶色に見えなかった髪が、乾きとともに茶色に透き通ってきた。
「おおー」
どこからみても茶色!という風にはならなかったけれど、とりあえずもう黒髪にはみえなくなった。
「おお…」(おまえはかってにシロクマのシロかい)

茶髪もといっちの完成〜♪

なんだか変な感じだ。
なんか自分に見えないなぁ。似合う似合わないは別として。
上にパープルのインナーシャツ、下にジャージなんか着ているからまるでヤン○ーだ。
「こわいおねえさんですぅうう〜」
と姉貴に言われてしまった。
ううん…これで化粧なんかした日にはかなり楽しい事になるんではなかろうか。
明日が楽しみだ。



2001年03月27日(火)
ビックリしたぁ!

夜バイトについて少し。
今日わたしは助勤の日になっていた。この助勤は最近頻繁にあって、わたしは今月は2回目だ。「助勤」というのは字の通りお手伝いの勤務──つまり他の部署へお手伝いに行くことだ。
わたしたちの場合、お手伝いするのは菓子パンを作っている部署。
自分の部署とは世界が全て違っている。
どのへんが違っているかというとまず室内温度が違う。ウチが20度くらいとするそっちは平気で30度以上あったりする。
そうなると当然制服も違う。わたしは長袖・マスク・手袋・ビニールエプロン・宇宙飛行士系帽が標準装備だけれど、そちらの世界では半袖・マスク手袋なし・布製エプロン・ネット付きホームズ帽が普通。その服の中に混じって作業しているわたしはさながら宇宙人のよう(泣)。
作業内容もわたしのいる部署が準備系ならむこうはモロ本番をやっていて忙しい。
だから疲れるし、経験値のないわたしが役に立っているかどうか怪しいのでイヤだ。
「疲れたなぁ」を心の中で連呼しつつ作業をしていて、19時ちかくになり「あと1時間だ。やったぁ」(ここで作業をするのは17〜20時の間)と思った時、それは起こった。
「もと!!」
なんか聞きなれた怒鳴り声と共にひとりのおじさんが菓子パンの作業場に入って来た。
「☆さん!!」
☆さんは19時からおいらの所属する部署をとりしきる社員のおじさんだ。
何故ここへ?
普通、用事がない限り一般の社員・バイトは他の部署には立ち入らないものなのだけれど…。(決して行っていけない訳ではない)
「おまえ、こっちこい!」
「え(ギョッ)」
こっちに来いって言われても、おいら今はこっちの部署のひとになっているんですけれど…(-_-;)
「どこをやっていたんですか?」
☆さんの後ろからひょっこり現れたのは同じ部署のバイトのMっちゃん(男)。
☆さんはMっちゃんをおいらのかわりとして連れてきていたらしい。
おいらのいた場所につけさせ、この部署のヒト達になにも言わずおいらの手をひいて連れていってしまった。
「お、お疲れ様でした!」とひっぱられながら言ったのだけれど、そこの部署のヒト達に聞こえたかどうか…。言いのかなぁ上のヒトに何も言わず人間入れ替えたりして…(-_-;)

そんなこんなで1時間も早く元の部署に戻って来てしまった。
「ったく、課長も何考えてシフト組んでいやがるんだ」
「はぁ」
「今日Tしかいないのによ。おまえ、フライヤーメインではいれ」
「えッ?」
だってメインはTさんでしょ?Tさんできるでしょその仕事…。
昨日も書いたけれど、☆さんはいつも同じメンバーを自分の仕事に呼ぶヒトで、しかもその呼びの順位がある。で、その中の上位2名がその日☆さんに呼ばれる、というフシギなシステム…というか暗黙の了解があるのだけれど、今日は1位と2位は非番だった。
おいらは全員の中で呼び順としては4位か5位くらいにランクされているのだけれど、ランク3位(笑)がTさんだから、そっちの仕事はTさんがいれば大丈夫だろうと思っていたのだ。
「ヤツ1度しかハムカツ揚げたことないんだってよ!ったく…」
「えええええ?!」
聞くとTさんはサブとしていつもフライヤーに入っていて、メインとしては1度しか経験がなかったのだという。
今日いるメンバーでその仕事ができる人間はおいらしかいない…。
他にもバイトはいるけど実は☆さんは9人いる中の固定の5人しか呼ばないのでそれ以外の人間はそこの仕事がまったくできないのだ。(選ばれしオトナ/苦笑)。

それでか。
それで他所で働いていたおいらをかっさらってきたのかい。(-_-;)
☆さんが自分を連れてきた理由がわかった。
自分は今までランク4位くらいだとおもっていたけど、実は実質3位くらいだったのだ。
そして本日はトップ2人がいない為…おいらは1位にランクイン!!(嬉しくね〜!!)

…そんな訳で揚げ物係に(泣)。
やりかたは一応知ってるけど、もうココ最近上位3人にまかせっきりだったので、ハッキリ言って手際が悪かった。
「もち!早く次のヤツもって来い!」
「ハイ!」
「こらぁ!いく前に揚がったヤツ冷却機に入れていくんだよ!」
「あ〜!はぁい。そうですかわかりました〜」
「おい!フライヤーそっち溢れかえってんぞ!」
「わー!凄いや(笑)あはははは!」
ちなみにこの笑いは忙しいのとヘナチョコ振りがはげしいので「もう笑うしかない」という状態。
この時点であんまり☆さんの怒鳴りっぷりが激しかったのでそばにいたTさんは「カワイソ〜」とつぶやき、別室の涼しい場所で働いていたみわさんは「もとちゃんめっちゃ怒られてる〜!ヒー(>_<)」と怯えたと言う…。
でも実は☆さんは本気で怒ってなんかいないんだな。

その証拠に☆さんは機嫌が悪くなく、
「もち、おめーはなんでもできるからいいよ。ここで今何でもできるのはほー(おいらとランク同率のヒト)とおまえだけだ」
とほめたりした。
これが機嫌が悪いと、
「もち!おめぇは本当に遅いな!」とか「どうしようもねぇな!」とか言ってくる(笑)。
わかりやす過ぎです☆さん…。

しかし今日は疲れた。いつもは涼しいお仕事なのに今日は連続して熱いトコロにまわされたから身体があついよ〜!!しかも油のにおいがついて凄いし!!
早くお風呂入って寝よう…。



2001年03月26日(月)
ヘコミ日記

今日はもう朝から気分がわるい。
「バイト行きたくない…」
だって、いってもきっとみんなの前で暗い顔しかできないんだもの。
でも行かない訳にはいかない。迷惑かかるし、なにより身入りが減る。
通勤時間が唯一ボーっとできる時間なのだけれど、ボーッとしているとロクな事を考えない。
昨日せっかく相方が心配してTELくれて励ましてもらったのにな。ごめんよ。

朝掃除をしていてうつむいてなどいると、なんだか泣けてきた。いけないいけない。
月曜いっしょに働いているバイトのやえに「髪脱色したら怒られるかなぁ」と聞いてみた。
「何?気分転換?」
「う、うん。気分転換!」
まさかデジアド02の最終回の賢ちゃんにショックをうけて少しでも今の自分を何とかしちゃいたいと思っているなどとは口が裂けても言えない。(そして言ってもギャル系パンピーのこやつには訳がわからないだろう)
すでに金髪に近い茶髪のやえは「最近店長に染めろって言われた」とゆった。
聞くと最近社長がこういう事にとみにうるさくなっているらしい。
ヤツは「嫌だ」と反発したらしいが、その後店長と超会話がきまずく(やえ語)なったらしい…。
茶髪にしたらわたしも店長に怒られるか時給が下がるとかするだろうか。

昼過ぎに店長に聞いてみることに。
「あのー…」
「なんだ?もっちさん」
「あのですねー…そのー…」
「もう休憩とりたいって?許さんぞぅ」
「あ、そう言えばまだでしたね休憩。って違います!(>_<)あのですねぇ…」
「なんだ?」
「茶髪にしたらダメですか?」
かなりダメもとで聞いてみる。ダメならダメでやさぐれる覚悟はできていた。(なんて後ろ向きな(-_-;))
「茶パツってどれくらい」
「え?」
以外な質問がかえってきた。これはいいという事だろうか。
「え、あ、あの、(そこにいる)Oさんくらい!そんなに激しくはしません」
とりあえず無難なセンで返してみる。
店長は顔を別方向に向けて「いいんじゃないの」とゆった。
「でも、社長がみたら嫌な顔でみられるよ」
「いいです!わたし社長が来る時間は大抵いませんから!」
その会話をそばで聞いていたOさんが
「今どき茶パツじゃない人なんて逆に少ないもんねェ」とゆった。
店長は顔をあっちに向けたまま
「おおっぴらにやっていいって言えない方向に行っちゃってるからなぁ。社長の意向で」
「そうなんだ」
「うん。もうすぐ分厚いマニュアルがくると思うよ」
つまり、そのとき『染めなくてはならなくなる』かもしれないと店長は暗に行っているのだ。
「いいです!それまででも。(今の自分をなんとかできるなら)うし、それまで茶髪満喫しよう!」
「うん、そうしなよ〜」
Oさんはいつもノリの賛同者。
「寛大な店長でよかったなぁ!」
「きみは茶パツもいいけど化粧してきなさい」
…苦笑。
「今日も時間がなかったんです!それに昨日ショックな事があってそれどころじゃなかったんです〜!」
ジト目で見た店長は「いつもそう言って化粧してないクセに…」と言いたげだった


夜バイトはTちゃんが気胸という肺に穴があく病気になって入院してしまった為、1人足りない状態で、珍しく1人でソースとたわむれることとなった。(いつもは2人でやる作業)
1人だといけない。1人だとまた嫌な事を考えてしまう。
と、思いきや以外に考える暇がなかった。
なにせ普段2人でやっている作業を1人でやっているのでいつもの倍のスピードでやらなければならない。
19時から☆さんという怖い(怒鳴るのがくせみたいなカンジ。わたしは怖いとは思ってない)おじさんがやってきて、今日はその☆さんに19時から召喚されてしまう予定なので(☆さんは必ず特定メンバーを2人自分の部署につけたがり、そこに入れたがる人間の順位がある。本日のメンバーで行くとおいらが2位にランク付けされていた)19時前までにこの作業を終えてしまわなければならなかった。
「こんなにハイスピードで働くのはどれくらいぶりだろう」
あっというまに19時になり、やはり☆さんに召喚された。ここに召喚されるとやはり考えるヒマなどない。と、いうか☆さんの話につきあわされたり、こきつかわれたりはやくしろとつつかれるからだ。
今日は終業時間カッキリに作業を終えてしまい(何故かわたしは☆さんと仕事をしていると21時カッキリに仕事が終わってしまう)、またいつもの皮肉をいわれた。「もとは今日もまぁ〜キレイにちょうどに終わりやがったな!こいつ時間見て仕事していやがるからよ!」
「…誤解ですって」
…時間見て何が悪いんだ。


仕事してかえると、意外にヘコみ気分がやわらいでいた。
やっぱ外に出ることがだいじなのかな?
はやく立ち直ろう?自分。



2001年03月25日(日)
デジモン02最終回感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「ぼくらのデジタルワールド」

……今回感想書きたくない………っつーのが本音ですねー……。

個人的に噂で聞いていた終わり方──そして自分はそうなって欲しくないと願っていた──にまるっきりなっていました。

放映から20分ぐらいまでは先週の話の収拾につかわれてたってカンジで、「王道」走ってまして。ここまではさらっと流してみられたんですが……。

及川氏はやっぱあの時死んでたか…人間としては1歩も足を踏み入れる事無く……。
でも、個人的に今回「結果」が許せたのは彼だけだなぁ(苦笑)。
他の面子は……うッ……うわぁぁぁん!!おいら及川氏が一番幸せだと思うの!おいらいっそのこと及川氏になりたい!!こんな想いを味わっているくらいなら!!ウワァァァ〜(>_<)

……いいオトナなんだから落ち着こう自分……。
いいや。もうハッキリ書いても。ネタバレ覚悟で読んでる方(いるのかな?)、落ち着いてね。
みんな、そのいいオトナになってます。
それぞれ夢(?)を叶え、家庭を持ち、子供もいます。
……もうわたしが何が言いたいのかおわかりですね?

賢ちゃん京と結婚して子供3人も作りやがったよ!!!畜生ッ!!

あー!もー!うーッ!!o(*ロ*)o=3
実は京とくっつくことは2週くらい前に相方から聞いて知ってたんですけどね〜…。でもあくまで噂だと…思って…いた(かった?)…から……。
子供のままでね…くっつくならね、将来何が起こるかわかんないから大きいおねえさんとしては大きなココロで許そうかと思っていたんだけど…けど!!
もうコレ決定的じゃん!!起動修正しようもないじゃん!!うがーッ!!
どうしてここまで徹底的にやっちゃうんだぁーーーー!!

えーと、将来の姿で家庭・職業・ルックス(笑)ともに許せるのは、光子郎・丈・太一・ミミ・タケル・伊織のみです。太一とタケルはともかく、他は誰も疑わない将来の姿だから。
空&ヤマトは職業と見た目はいいんだけど、このままゴールインまでいっちゃったというイミでちょっとわたし的にはいただけないッス。ヤマv空は決して嫌いと言う訳ではありませんが。
個人的に子供の顔と性別が入れ替わってて微笑。(ヤマト似のおねえちゃんと空似の弟)
ヒカリちゃんはなんかわたしの中で「永遠の子供」っていうイメージがあるので、大人になっちゃったらあの独特の魅力がなくなってしまったような。もったいない…。
大輔は夢を叶えたのはいいけど、見た目がいや〜!!いっちゃんオヤジくさい!ダメーッ!あそこまで男臭くなっちゃあ!!(大輔だと思わなければ結構好きな見た目だけど(^_^;))
京(ウッ…辛…)は旦那さん以外はそのとーりだなぁってトコです。(おさえて…おさえて)
賢ちゃんは将来の職業が刑事でビックリだけど(そしてすちんぐもんさんを従えているとこなんかが微笑)コレもいいかな、なんて。良かったわv(たった3秒ほどのカットだけど)見た目も悪くないです(でもあの服はどうかと)。ただひとつをのぞいてはね!!ああっもう!!
うちのめされたわたしはこの場面を見ている際に、己を保つ為現実逃避に走り、賢ちゃんの2番目の子供が可愛いなぁなどと紫髪のちび賢に将来の夢を託していました(爆)。

ところでこれだと大輔・ヒカリ・タケルはどうもそれぞれ別の家庭を持っているみたいですねぇ?ヤマ空・賢京なんかやってるからタケヒカでいくかと思っていたのにな。(もしくは大穴で大ヒカとか(^o^))ちょっとそのへんうやむやになっちゃって残念です。


あんまりうちのめされたんで、おいらはデジタマに閉じこもることにします。
新作の「テイマーズ」には今のところハマれそうもないんで、そこでしこしこ現実逃避して原稿描いてよう…。トホ。


あ、こんなんで終わっちゃいけないんだわ。
お話的には王道でした。そしてみんなは幸せになったんですもの。
スタッフのみなさまお疲れ様でした。



2001年03月18日(日)
デジモン02第49話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「最後のアーマー進化」

後1回で最終回となってしましました(;_;)ホロリ。

今回アーマー進化炸裂!怒涛の大放出!
でももう最後だし、おいらはこういうの大好き!3分割はサン○イズ割りだと思っていたけど(笑)東映でもイイネv(殴)
こう、音声が微妙にズレていたり(これは調節しているのでしょうか)、今まで気がつかなかったけどサブマリモンとディグモンが全く同コマ同演出で進化していたりするのがわかって(他のもそうだった)面白かったですv
…でも賢ちゃんはアーマー進化ないからさみしいなぁ。でもいいの。スティングモンがいれば。

後は幻覚〜vvベリアルヴァンデモンさんのなんとか(聞き取れなかったッス)イリュージョン。
みんなの望むことは、裏返せば悩みでもある…。
京はちょっとひとりで浮いてたけど(苦笑)でもわたしもわからんでもない、キミの悩み(笑)
タケルさん…やっぱ家族そろうのが夢だよね…(ホロリ)伊織…お父さんの夢を叶えてあげたいよね。ヒカリちゃん…こういう世界だったらいいよね。

そして賢ちゃん。
カイザー&治兄さん登場!!キャー!!(黄色い声)
カイザーめっためた!(笑)予告で見てどういうことかと思ってたけどこういう事だったのね〜。
治兄さんシャボン玉といっしょに現れたりなんかしちゃって、憎いねッこのッ!(何者)贖罪って…子供にはわかんないですよぅ。兄さんったら秀才なんだからv(殴っていいいです)
一番苦しんで来たのは賢ちゃんだから賢ちゃんの幻覚が長いのは当然なんだけど、
こんないい局面でこんなに時間割いてもらって幸福者v
そしてみんなに支えてもらって、本当に本当に仲間になれたね、おめでとう賢ちゃん!
おねいさんはこういうのを待っていたんだよう!(ホロリ)

大輔は幻覚見なかったのすごすぎ。
きっと選ばれた理由ってコレなんだよ、大輔大ちゃん(笑)
悩みないおバカだから…ウウ…(涙)
やはりヘタレ主人公だ、大ちゃん。

てっきり今回決着つくと思ってたけど、最終回に引きましたね。
さーて、ファンの皆がTVの前で怒り狂わない最終回だといいなぁ…。
ここにいる我が望む。そして皆がひた望む!

そしてついに新番組「デジモンテイマーズ」の予告が入りました。
映画館でも予告CM見たけど、見ると本当に終わっちゃうんだ〜って実感しますね。(悲)
「テイマーズ」はもう本当に層を子供向けにしぼっているのがまるわかりで、戦闘もカードバトルに移行してるみたいなのできっとおいらはハマれない…。
またハマれるものを失っちゃった…。ホロリ。



2001年03月16日(金)
映画「ディアボロモンの逆襲」感想

※2001春東映アニメフェアをまだ観ていない方にはネタばれになってしまいます。注意!
※観る予定がない方はOK!

映画「ディアボロモンの逆襲」感想

うーん。実は観に行く前、賢ちゃんオンリーイベントなどがあったので少し他の方から感想など聞いていたのですが(ネタバレしない程度に)、その感想とはまた違う感想を抱きました。

と、いうのも聞いた感想では評判良くなかったんですよ、デジモン(苦笑)。
一番評価が高かったのが同時上映の「ジャンゴのダンスカーニバル」(WJの扉絵シリーズのアレ)(爆)だったんです…。
でもコレ、わたし個人としては上記のは構成的には良いけど声が!声がTVと同じく矢尾さんじゃなかったのが非常に不満です。期待していただけにガックリ度が…。

ととと、話がそれました。「ディアボロモンの逆襲」の感想。
うーん、難しいトコロですね。これは、このお話の前作になる2000年春東映アニメフェアの映画「ぼくらのウォーゲーム!」が下敷きになっている(間に入る2000年夏の映画は全く独立したお話)んですが、この作品の構成などの完成度がかなり高かったんです。
ので、続編にこの感動を再び求めて映画を観に行った方はちょっと敗北気分(笑)を味わってしまうのではないかと思うのですが。

なにせ、今回の映画には前作のような『目新しい』『斬新な』ところがありませんでしたから。
前作に忠実。音楽も前作のもの。(予算を削られちゃった?前作に忠実にしただけ?(-_-;))
いうなればかなりストレートな作品でした。
今回『新しさ』がなかったのは残念なんですが、ストレートな分、夏の映画よりはわかりやすい、子供向けになれるお話でした。
今回30分しか時間がなかったので(前回春は40分、夏は1時間(かな?))構成がTVアニメっぽくなるかな〜と思っていたんですが、思ったほどそうでもなく。でも大筋ちゃんと通ったお話で楽しめました。

お話はバラしちゃうと、ディアボロモンの前段階形態のクラモンの仕業で現実世界の交通が止まって、でも戦いのため子供達はお台場(東京湾)に向かわなくてはならなくなるんです。
で、一番遠い所にいたのが大輔&賢の02ジョグレスコンビ。彼らは渋谷からお台場に行かなくてはならず、結局どうしたかというと…マラソン(笑)
えらい大変ですよ〜!!アレ!
何が大変かって、走っている大ちゃん賢ちゃんも大変ですが、それをチェックしたい心満々のおいら達ファンも大変。(笑)
だってあの道のり走るんですよ?!思いっきし港区横切ってますゼ!
途中から丈センパイの助け舟(でも丈らしく失敗アリ)があったから大ちゃん賢ちゃんは良かったものの…。
わたしたちはどうすれば(笑)。

わたしはかなり大ちゃん賢ちゃん好きなのでそういうイミでは今回は2人の仲のよいトコロがほほえましかったです。
賢ちゃんが大輔を奮い立たせる為に言った台詞、「そんなことじゃ、僕からボールは奪えないぞ」はサイコー!!イエー!!(賢バカ)

あとは決戦地のお台場で、2人が別れ別れになったブイモン&ワームモンの所に駆け付けたいのに観客(子供たち)が邪魔をして駆け付けられない、というシーン。
「ブイモーン!!」「ワームモーン!!」
彼等の悲痛な叫びが届いて(ああ可愛い…<殴っていいです)、みんなが道をあけてくれるのですが…それが教会結婚式のお見送りに見えたのはわたしだけ…??
幸せになってね賢ちゃん大ちゃん!(殴)

さて、平静に戻って(笑)。
技術的にはクラモンがサーバー内で繋がっているのが印象的でした。
あとはあのディアボロモンが何気(?)にそこらじゅうで太一&ヤマトを探していた所かな。

そして前作ファンには嬉しいシーンもあって。
またもや丈センパイは被害を受け(笑)光子郎は茶をガブガブ、とかね〜(トイレいついくのかと思った/笑)
そして、太一とヤマトと空の関係が一部でとりざたされていますが(無印は太一&空02はヤマト&空という関係になっていたので)、それは今回「3人はこんなにも仲が良い」というカタチで決着(?!)されていました。
「まさにドリカム状態!」と言ったら一緒に観に行った面子に笑われてしまいました。え、「ママレードボーイ状態」の方が良かったですか?(殴)
でも、これはある意味中途半端な逃げともとれるのですが、わたしはこういう微妙な関係が大好き。
これからどうにだってなれるもんね。さて、続きはがんばって描いて下さい、同人作家さん達♪

今回は平日に観に行ったので子供の反応っていうのがわからなくて(観客は皆小中学生のいかにもアニメファンですというお子様達でした<いや、わたし達の方が大きいのでかなりみっともないんだけど(-_-;))、それはちょっと残念です。
この作品は子供には認めてもらえるのかしら?



2001年03月15日(木)
俺の中に別のモノを見るな!

朝の仕事前の休憩室で過ごすゆったりとした時間。
ミニモニさんがおいらをじっと見て言った。
「もっちさん(仮名)LOVER SOULにそっくりだ!」
「ハァ?!」
ミニモニさんはいつも突然突撃隊長。(関係ないがミニモニさんは大ちゃんに髪形が似ている)
「LOVER SOUL」
「ラバーソウルってなんですか?バンドかなんかですかい」
「ビートルズのアルバムで、そう言うのがあるんですよ。髪形本当そっくりだ!」
髪形だったんだ!なにがそっくりなのかと思ったよ…。(-_-;)
「ちょうどそんな風なんですよ。うわ〜カッコイイ〜vvv」
ミニモニさんの瞳がキラキラと黒目がちな犬のように輝いている。
ちょっと待てい(汗)
おいらの髪をみてそんな憧れられても困っちゃうんですけど。
「うわ〜くっはぁ〜vv」
「………(-_-)」
「もっちさん俺とバンドマンになりませんか」
「…は?!」
「きっとそれでバンドやったらカッコイイですよ〜!俺といっしょにライブしましょう!」
こらぁ!ちょっと待てい!
おいらの髪形だけでスカウトかい!おいらがそういう資質が備わっているかどうかとかはどーでもいいんかい!
しかもその目…おいらじゃないモノを髪形からみているし…。
朝っぱらからひとりでドリー夢入ってるんじゃなーい!(>_<)

くやしいので今日はミニモニさんの中に大輔をみてやる事にした。
今日はあなたはデジ02の突撃隊長・ヘタレ主人公の本宮大輔!大輔大ちゃんでぇい!!

…今日も立派に大人気ない1日を過ごしてしまった。
関東に来てからなんだかどんどん精神の幼児化が進んでいるような気がする…。
このままでは及川氏に向かって一直線!ヤバイ。
気をつけないと…。



2001年03月13日(火)
飲み会〜♪

今日は昼バイトの新人歓迎会。わたしは夜バイトがあったので少し遅れて飲み屋さんに到着。
いくとみんなもうかなり盛り上がっていた。
…そして盛り上がっていて…おいらの好きそうな食べ物が…ない…(T_T)
おかげで飲むものもあまり飲めず、取り残されたおいらは機嫌が悪くなってしまった。そんなおいらを見た社員のYさんとミニモニさんが何かとっていいよと勧めてくれ、ちょっと機嫌なおる。
じゃあ…とりあえずせっかく呑み会なんで宴会芸出しておかないとね。
ニッコリ。
おいらの宴会芸。ソレは…。
「おりゃー!脱げ脱げー!!」
男性陣脱がせ(爆)。
みんな相手が女なんで(一応)本気で反抗しないのですが、大人気ない(どっちがだよ)新人バイトのY君は違った。
脱がせは駄目っぽかったんで店から色紙と一緒に回って来たマジックで額に『肉』って書いてやろうとしたら本気で関節技かけてきた。駄目じゃん!甘えるのは彼女だけにしておけい!
Y君が駄目だったんで今度はいつもお世話になっているバイトのA君に狙いを定める。
横にいたY君が気が付いて加勢してくれた♪
「うわー!!何で俺なんですか!しかも2対1!!」
いつもお世話になっているからね〜♪(※3月8日日記参照)
それを見ていた社員のYさんも「あきらめろ」と加勢。A君は完全にはがいじめ状態で(でも意外にしぶとかった)、おかげで額に『肉』できた〜v
「ちっくしょう〜」
はははっは。今度は横にいる新人バイトのK君に書いてやろうっと♪(酔ってるんでもう罪の意識も常識も吹っ飛んでます)
…あれ?
K君はあんまり抵抗しないんであっさり『中』って書けちゃった。
聞いた所によると、K君はなんでも飲み会しょっぱなからかなりハイペースで飲んでいて、今日はもうサワーを11杯(!)も呑んでいると言う。
あ、これもう末期症状なんだわ…。
K君は壁にもたれて寝始めてしまった。
そこへ男性陣がおいらの持っていたマジックをもって忍び寄り…。あわれK君、バカボンほっぺにヒゲ、そして背中にあーあな言葉をかかれてしまった。みんなとことん容赦ないな…。

そこへ色紙が回って来たのでおいらは酔いも手伝って陽気になっていたのでアホなことを書いてしまいました。
「賢ちゃんLOVEv」(絵つき)とワームモン。
…あ〜あ、あ〜あ〜あ〜…。
これがいけなかった。

コレを見た面々が…
「もといっちさん本当に絵上手いなあ。さすが俺のスタンド」
「この賢ちゃんって誰?」
「彼氏?」
「彼氏だー!」
「おーやっともっちさんにも春が!!」<余計なお世話じゃ(怒)
「イエー!!」
「違う!!違うって!!」
勝手に勘違いして盛り上がり(大汗)。くっそうこいつら…。
「一乗寺賢っていうんですよ」
ハッ。
それはやっとの事で額の肉(笑)をおとしたA君でした。
「誰それ〜」
「アニメのキャラクターです」
あああああッ!!言うか!新人君達には内緒にしていたのに!!
「なんの?」
「ポケモン(笑)」
「違うだろッ!」
蹴ってみたけど、A君は喋るのをやめない。ちくしょう、さっきの仕返しをこんなところでするなんて!
「よくわかんな〜い」
社員のYさんはデジモンだと言う事はわかった様だけれど、カイザー=賢ちゃんということは知らなかった様だ。
「賢ちゃんって誰?」
「カイザーです」
「おいおい(汗)なんだかマニアックな話に…」
「わかんね〜」
「わかんね〜」
とりあえず他の皆はカタギなんでしらけた様だ。よかった〜。あんまり突っ込まれても困る(苦笑)。
A君は凝りずにワームモンの真似をしていた。
「賢ちゃ〜ん…」
「まだ言うか!」
よくも皆の前でバラしやがってぇえ〜…(>_<)
とりあえず2発蹴っておいた。

その後末期症状を迎えていたK君が大変な事に。……寝吐?
顔面も蒼白だし、なんだか意識もヤバそうだ。

ようやくお開きになったのだけれど(その頃わたしはミニモニを脱がそうと一生懸命になり部屋の中をひきずられていました<あ〜あ)、K君は原付に乗って意気揚揚と帰っていってしまいました。ノーヘルで…。
「あいつ大丈夫なのか」
「ノーヘルだし…」
「顔にらくがきだけでもうしょっぴかれますよ、アレ」
「………おとまり決定…?」
その時を巡回中のパトカーがわたしたちの前を横切った。
「………」

とりあえずお開きってことで(見捨てたな!)、おいらはバイトのI君に車で送ってもらうことに。
「今日の呑み会はあんまり盛り上がりませんでしたね」
「…そうぉ?(-_-;)」
「社員の皆がなんか異常に明るくしてましたよ」
「あー皆サービス精神旺盛だからね〜。新人君たちを立ててあげたんだよ」
「…う〜ん」
「わたしも呑んだけど意識はハッキリしてるもんねぇ。おいらの『脱がせ』は宴会イベントだし(笑)…気付いてた?」
「うん」
「さすがI君わかってきてるね(笑)」
「1年半のつきあいですから(笑)」
ちょっと大人気分のおいらとI君v

こうして新人歓迎会は終わったのでした。今度は皆が盛り上がれるといいな。
次はちゃんと2次会(カラオケ)行こうね〜!ていうか連れて行ってくれ!



2001年03月12日(月)
デジモン02第48話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「恐怖!ベリアルヴァンデモン」

はぁ…泣いても笑っても、今回含めあと3回で終わりです。
悲しい……。


Q.次のうち、今回恐怖したものを選べ。

1.ベリアルヴァンデモン
2.アルケニモン
3.及川氏


真面目に答えるなら、1&2ですね。
別の意味で怖いのはダントツに及川氏です。(苦笑)

及川氏〜!!あなたがアブナイヒトだってコトは十分知ってましたけど、浩樹ゾッコン(ここでLOVEとかつけても遜色ない程に/笑)状態と子供泣きとお唄はやめましょうよぅ〜(>_<)!!
「行こう、行こう、デジタルワールド〜♪」
ウンギャーッ!!やめろー!!恥かしい〜!!
何が一番怖かったって、このあたりしゃべくり口調にちょっと自分をみちゃったコト!!
やだ!自分ハタからみたらこんなんだったのかい!!(大汗)
これからは自重していい年のとりかたしよう……。


今回いろいろな漫才をみせてくれていた三下(おい)・マミーモンとアルケニモンがお亡くなりになっちゃいましたね。
マミーモンはあっさり………そして、アルケニモン………酷すぎる………。
考えたことを読んで実行するというのがまずかなり考えてしまうわたしたちに怖さを与えるし、肝心なトコロをみせないのが余計に想像をかきたてられて……嗚呼……。
敵ながら無残な最期でした。

こうなってみて初めて思うのは、彼等は生まれてきて幸せだと思えたことがあったのだろうか?と、言う事。
「考えてもしかたがないだろ」
とはいつだかのアルケニモンさんですが、彼等は本当にそれで良かったのでしょうか?
創られた理由がすでに歪んでいて、存在としても中途半端(デジモンでも、人間でもない)な彼等は自分の存在に、疑問を抱かなかったのでしょうか。

マミーモンさんは「アルケニモンさえいればいい」という強烈な存在理由があったのと、ちょっとおバカだったので深く考ようとも思わなかったようですが(苦笑)、アルケニモンさんは何か思うところがあったように思います。
BWグレイモンが己の存在に苦悩している時に、「考えたってしかたがない」「馬鹿馬鹿しい」といった意味の台詞をよく言っていましたが、その時何かなげやりで思うところがあるような態度のが気になっていました。
今思うとそれは自分という存在の出所をよく知っていたからなのではないかと思うのです。だから、あきらめていた。知っているからこそ、及川の命令以外は何も考えない様にしていた……。


そう考えると、彼らもまた賢ちゃん同様、及川氏とその傀儡(?)ヴァンデモンの計画に巻き込まれた哀しき犠牲者ですね…。

彼らはこれで、精神の自由を勝ち得た?いいえ、それは…。
彼等のご冥福をお祈りします。


さて、うって変わって今回の賢ちゃん!(笑)
この手は何?!ブルブルブル。そしてその手は何ですか〜(-_-;)ブリッコ?
グー2個あごにもってくのはやめましょう。君、ヒロイン度高過ぎ!
そりゃあ、可愛い賢ちゃんも好きだけど、個人的にはそれなりに男の子でいてほしいからやはしそこそこ「カッコイイ」も忘れないでいて欲しいのですよ。
そういう意味では今回の春映画(観て来ました♪)の賢ちゃんはかなり男の子していて良かったv(あ、話がズレた)

そして今回わたしの中で物凄く株が上がったのが大輔大ちゃん!!
うわ、うわ、うわー…!主人公だー!!(大爆笑)
最終回目前にしてやっと彼は主人公になったよ!!(ちょっとキャラ違ってるけど)
やったね、大ちゃん!これでもう賢ちゃんにくわれてるなんて言わせないぞう(笑)
オーラスに向けて一直線だ!行け、大輔!!(ひとりで盛り上がってます)


次回予告……アレは一体どう言うコトでしょう。昔『高速戦隊ターボレンジャー』で見た「10大戦隊集合!」の話を思い出しました(苦笑)こういうのアリなんですね。あはははは…。
さて、どんな決着つけてくれるんでしょう!?



2001年03月11日(日)
賢ちゃんオンリー!!

※個人的に楽しかった為めっちゃくちゃ長いです。ヒマな方は読んでねv


前日ジョグレスペーパーとかゆって相方と合体ペーパーを作っていたら明け方までかかってしまい、2人して睡眠時間1〜2時間。ハッキリ言って寝不足。
「POPは?」
「忘れてた!」
相方が寝る前にペーパー終わったら本のPOPをPCで作っておいてね、と言っていたのにおいらは眠たさのあまり失念していました。
そして出かける直前に作るハメになり、遅刻寸前。
「…どうしてもっちー(わたしのコト)と一緒だとこんなにあわただしいんだろう」
「……いつも一緒にイベントいってた某さんとはそういうコトなかったの?」
「うん(断言)」
ええ、ええ。そうですとも、おいらがアバウトで粗雑なのがいけないんですぅ〜。
「あ、ハサミ忘れた。POP切るのどうしよう」
「………」
相方の目が冷たいわッ。

とりあえず、なんとか遅刻はせずに会場に到着。そしてハサミも無事、自分の筆入れの中に発見(笑)。
そして準備などしていると…。
「おはようございます」
「あ、おはようございます!」
1月のイベントでスペースがおとなりさんだった賢ちゃんFANの方が声をかけて下さいましたvしばらく話しをし、彼女が去って行った後に、相方がきょとんとした顔でひとこと。
「今の、誰?」
てーまーえーは〜!!1月にキミも会っているじゃないか!!
(っていうか相方のほうが話してた)
「だって、3文字以上のヒトは覚えられないから♪」
恐ろしい娘だ…。すみません、水無月さま…。

イベントは参加数50以下で大変ほのぼのしたもので、お客さんもアットホームでした。

さて、前半少なかったお客さんも後半はなかなか盛況♪
で、なんで前半少なかったかと言うと…後でわかったんですがみんな朝のデジアド02リアルタイムで見てから来てるんです(笑)
みんな…自分の欲望に正直だ…(^_^;)

ウチの本を読んでいて、何かツボなネタがあったようで「コレいいよね〜。どうしよう買おうかな〜」「わたしも買おうかな〜どうしようかな〜」と悩んでいるお客さんや(結局買っていって下さいましたvありがとうv)18禁スティ×賢本を読んでいて、隣のお友達に堂々と「コレ、めっちゃやってる!」(わーーー!!\(>_<)/)ゆっていた方など素直な反応が見られて楽しかったです♪(笑)

後ろのスペースに大輔のコスプレをされていらっしゃたおねえさんがいらしたんですが、相方がおねえさんの持っている「帽子に寄生するトコモン(笑)」と「チビモンぬいぐるみ」に興味を示し、後ろからチビモンの尻尾をなでなで。
「コラっ、迷惑でしょ!」
とか言いつつおいらも余りの可愛らしさになでなでv(おいおい)
おねえさんに困った顔をさせてしまいました。(ごめんなさい)
でもおねえさんは良いヒトで、ウチの本を買っていって下さいましたvありがとうございますvこんな阿呆でイタイわたしたちなのに(ホロリ)。

実はお隣さんが不参加でいなかったのでイベント残り時間半分を切ったところでスペースの椅子にすわらさせていただいていたのですが、当のスペースの方がお客さんでいらして、おいらたち大ビックリ(大汗)
「いや、もう参加する気なかったんで。風邪ひいて熱でちゃって…」
お話すると熱心なスティ×賢ファンの方で…。ぜひスペースで一緒に売り子した
かったと言ったら本を買って下さった。(なんかわたしたちまるで営業してるみたいですね。イヤな売り子だこと)大変申し分けなかったです〜(>_<)また今度みかけたらよろしくおねがいします。今度はそちらの御本を読んでみたいですv


そしてこのイベントは小規模な割に凝っていて、なんとスタッフさんは全員コスプレ(賢ちゃん、大ちゃん、ヒカリ、リョウ、マミーモン、アルケニモン、中2太一、等々…)で、イベント中、企画で「スタンプラリー」と「ゲームコーナー」と「コレクション展示」をやっていまいた。

「スタンプラリー」は会場内に8箇所設置されたスタンプ(全て手作りキットもので作成したオリジナルスタンプv)を全て集めると今回のイベントのオリジナル賢ちゃんきんちゃくがもらえる、というもの。
パンフ裏表紙が台紙になっていてそこにおして回るんですが、倍率高くてあっというまに品物がなくなってしまいました。
でもスタッフさんが、「希望者には全員にあげるから」と送料スタッフ側負担で受付続行。おかげでおいらもGETすることができましたv(ってまだモノ届いてないけど)

「ゲームコーナー」ではわなげと的当てをやっており、これは1回300円だけど、パンフを買った人は2回分無料になっていて、来場者は必ず各1回づつは楽しめるようになっていました。商品はイベントオリジナルグッズ&市販のデジグッズ。わたしは2回無料分を使って各1回づつ挑戦。
わなげは残念賞(?)だったけど、的当ては3発全部当てて(ちょうど的が当たらなくて的を拡張した直後だった)スタッフの方に「3発当てた方は初めてですよー」と言われちょっと上機嫌♪(っておまえ年考えろ)
賞品はオリジナル賢ちゃんブックスタンドとクリアファイルと市販のデジグッズのなかから1つ好きなものを選んで良いと言われて、ブックスタンドは持っていたので市販ものの中からデジモンカイトをいただきましたvラッキー♪

「コレクション展示」は休憩室こと”パソコンR”でやっていて(笑)無印と02のポスターから記事からチラシからカードからオマケものからほぼ展示。カードなんかはコンプリートされていて凄かった。他にもレアなポスターとか展示されていてあらためてデジファンの濃さを思い知ったのでした。年齢層が若いからって甘く見てましたわおいら。スミマセン(>_<)>

イベントも1月の時と違って入れ替えもなく、アットホームな雰囲気で流れていきました。
わたしも相方と店番を交代しながらゲームしたりスタンプ集めたりコスプレ写真とったり(スティングモンさんGET〜vv!!)本みたりコスプレチェックしたりしていました。
そのときです。わたしらの運命が変わってしまったのは(大笑)。
親子連れで、お子様にコスをさせている方が2組お友達でいらっしゃったんですが、その1組のお母様が、相方がわたしのネタ帳にらくがきしているのを目ざとく(?!)発見して声をかけたのです。
「あらッ、可愛いわねェ!!」
そのお母様の一声でもうひと組のお母様とお子様(3人)がわらわらとウチのスペースに。
「あ、デジモンカイザーだよ。凄いねよく描けるよねェ〜」
相方「いつも間違った愛情で描いてますから(笑)」
子ミミちゃんと子空と男の子が相方の描くハム賢ちゃん、タケル、等々にむらがる。相方はお子様たちにリクエストを聞いてキャラを描き始めた。
「んーとねぇ、お母さんバードラモン!」
相方「お、お母さんにはきいてないんですけどぉお…(大汗)」
おちゃめなお母様だ。
いつからウチは託児所サークルになったのだろう。(笑)
そしていつのまにかおいらがお母様担当・相方がお子様担当っぽくなってしまった。
お母様方は本日の放映を観てからいらしたらしい。わたしたちが見ていないというと、バレない程度に感想を教えて下さいました。
「賢ちゃんはねぇ…震えながら大輔の手ェ掴んでた!(笑)」
「えええええッ?!」
「でもソコしかなかったよねぇ。今回はたいしていつもに比べて見所少なかったよねえ。しかしアレ、朝やる番組じゃないね!深夜にやってくださいもう!ってカンジだもの!!」
おいら「わーーーーははははは!!(大汗)」
お母様主婦トーク炸裂!(大笑)実はここまでかかなかったけれど、お母様かなりお声がデカかった。おかげさまでウチのスペース注目の的。みんなほほえましい顔でこっち見てました(笑)。
「うし、お母さんこれ買っちゃおう!」
と言って手にとって下さったのは本日の相方の新刊「ハムスター賢ちゃん」。
「あの…コレ、大丈夫ですよね?うち、ちゅーまでならオッケーなんですけど」
ブウッ!!
「あ、そーいうのもありますけどコレは一応(笑)普通の本なんで大丈夫です…」
そしてお子様に向かって、
「これはお母さんの本だからね、お母さんのだから読みたいんだったら『お母さん読ませてください、お願いします』ってお願いしなきゃダメなんだからね」
「えーー」
お子様困ってますよ、お母様(-_-;)
そしてパラパラと本をめくり始め、背中アングルでよつんばいになってる賢ちゃんをみて、
「あー、コレいやらしいなぁ〜!お母さんちょっと好きだなーコレ!」
ううわぁあああああ(大汗)
こんな調子で周りのみなさんに暖かく見守られながらくえらい盛り上がったのでした(おいらどこから来たのかとかまで話してしまう始末/大笑)。
<その節はお世話になりました。ゆうきちゃんのお母さん方、有難うございました♪>

その後結構本がハケて(お母さん効果?)お隣さんや後ろのスペースのお姉さんにも声をかけていただいたり、2人でホクホクしながら、イベント終了♪

その後交流会になだれ込んだのですが…構成的には「賢ちゃんカルトクイズ大会」
「お茶会」「ビンゴゲーム」でした。

その前に賢ちゃん(制服)コスをされてる主催者さんと大輔コスをされてるスタッフさんの前説があったんですが、なんと大ちゃんの方が段取りを忘れてしまうというハプニングに(笑)。
主催の賢ちゃんが「僕が台本まで用意したのに!」と可愛い漫画での台本をお客さんに暴露してしまう始末。そして怒って大輔見捨てて着替えに行ってしまった(笑)。
変わりにフォローで現れた中2太一コスのスタッフさんはえらい冷静な判断を下す方で、パニクった大ちゃんを冷静にダメ出しし、えらい大人気。
裏で準備に時間がかかっていたらしく、時間つぶしのためアドリブで、急遽「太一に抱きつける権争奪ジャンケン大会」発生(爆)。
これに勝ったのはなんと中2ヤマト制服コスのおねえさん(大笑)!!抱きつくのか?!太×ヤマか?!と思いきや、2人は青春ドラマ風に殴り合い(アレ無印の話のマネですね/微笑)仲良く握手して終わったのでしたv

そしてソコへカイザーになった主催者さんがやってきて頼りがいのないものどもに変わって前説をやりなおし(笑)何とか無事に交流会開始。

「クイズ」は賢ちゃん関係の○×クイズで25マスの紙をもらい、正解者はバケモン様にコスした(中はみなデジコスプレ)スタッフさんに紙にサインをしてもらえ、その数で優勝者に景品がもらえるというもの。
問題が「賢ちゃんが犬を蹴飛ばすシーンで賢ちゃんは右手に鞄を持って左足で蹴っていた?」とかでかなり難しく、わたしは全然ダメでした。
おかげで(?)クイズ終盤にはスタッフさんにもらえるサインを全員コンプリートしようとクイズとは別方向に燃える始末(だってバケモン様みんな自分のコスの名前書いてくれるんだもん”リョウ””太一”とか/笑)

クイズで嬉しかったのは、難しかった問題で「『ジョグレス進化、いま心をひとつに』のタイトルバック、スティングモンは左下から右上に動いた?○か×か」というのがあったのですが、これが○にいったのがわたしを含めて3人しかいなかったんです。(相方は×へ移動)
でも○で正解。
この問題を作ったのは人気者中2太一コスのスタッフさんで、ちょうどそばにいらして、お互い嬉しかったので何気に抱き合ってしまった(大笑)
「ありがとう太一!」とかゆって(笑)また太一さんもノリ良くて両手広げて迎えてくれるもんだから(わあいv)
今思うとおいらよくこんなこと出来たよ(笑)有難う太一!(のコスのおねえさんv)ヤマトもしなかったことしてゴメンね♪(笑)

「お茶会」では朝から何も食べていなくてお腹がすいていた為、率先して食べ物をあさるおいらと相方。(みっともない)
まわりを見渡してイベント中お世話になった(迷惑かけたともいう/苦笑)の大ちゃんコスのおねえさんがいなかったので相方と「大ちゃんいないね」「アレいないね」「大ちゃんはいるけどあのおねーさんはもっと美くしかったもの。茶髪だったし」などと好き勝手言っていたら、
「こんにちは」
と大ちゃんコスのおねえさんに声をかけられた。どビックリ(大汗)。
おねえさんは着替えていらしたらしい。私服に変わっていました。どおりで気が付かなかったわけだ。
「わたし知り合いあんまりいないんですよ…お友達になっていただけます?」
なんて良いヒトなんだおねえさん!!
恥じらいのある物腰がまるで賢ちゃんが大ちゃんに「友達になってくれないか…」といっているようではありませんかvきゃあ素敵v(妄想炸裂しすぎ)
おいらと相方2つ返事でOK(笑/っていうかこちらこそお友達になって下さいv)
でもちょっと気になったのはその後年齢を聞いたら相方と同年齢だったこと。いや、それはいいんですけど、おいらが年下(学生)だと思われた事にえらいショック。1月に某あとり様に年下だと思われた悲しい想い出が蘇ってしまいました。
そしてムカついたのは年より若くみられる相方がそれにえらい喜びようだった事!(ムカー(>_<))
バイト先ではだいたい年相応(たまに2歳くらい下)にみられるのに!何故イベントでは5以上も若くみられるのか(汗)
おいらは年寄りで(多分会場で3本の指に入るくらい)落ち着きのある女性なのに!!
でもおねいさん(自分の方が年上なんですけどなんとなく)のせいではないのでここは相方にツッコミを入れて怒りを収めた。(相方えらい迷惑)

「ビンゴ大会」では朝お会いした水無月さまと先程お茶会でお友達の盟約を交わした(笑)おねえさんとご一緒しましたv
この時主催者さん&スタッフの大ちゃんが冬の私服コスにお色直ししており、凄い感心しました。
聞いた所によると、賢ちゃんのセーターはなんと手編み!すごいこだわり感じましたね〜。
さてビンゴ大会。
わたしが出だしが全然で、穴が全然開かず「うわ〜わたしだけ〜最悪〜」とかゆっていたら、なんとなんと会場中で1番乗りでBINGO!
賞品はオリジナルグッズからスタンプラリーのスタンプから市販やイベントのデジのグッズ(もう春映画のものまであった)が満載で、好きなものを選べましたv
1番だったのでもうよりどりみどりすぎで頭クラクラ。結局ジャンプフェスタで配っていたというワンピ&デジモンの大きなビニール袋をいただきましたv(後楽園の旗も捨て難かった…)これにデジグッズを入れるんだ♪わぁいv
相方は会場のゲームの賞品にもなっていたブックスタンドをGETvおねえさんは名刺入れだったかな?水無月さんはクリアファイルをGETされてました。

その後ビンゴは全員に行き渡ったので終了。
余ったグッズはすべて主催者さんとのジャンケン大会に持ち越し。
しかしおいらジャンケン弱い弱い(泣)
他のみなさん何かGETされてるのにおいら1つもGETできず。おねえさんが自分はもっているのでとGETした「ディーワンテイマーズ」の告知紙下敷を下さった。有難うおねえさんv(どっちが年上なんだか(-_-;))

そして盛り上がった交流会は予定より2時間半近くも遅れて終了したのでしたv
最後に余ったカード類の詰め合わせを欲しいヒトに配っていたのでそれをバーゲン会場のおばさんの如く2,3袋もらって帰ったのでした。


はああ…えらい細かい所にまでこだわり満載で、凄く楽しかった。
イベントで久々に知らない方とお話出来たし、すんごい充実したイベントだった。

スタッフの皆様、そしてこのイベントでわたしたちと関わって下さった皆様、本当に有難うございましたvおいらデジハマって良かったって思います。ありがとう♪



2001年03月10日(土)
ありがとうSHINさん!

本当はこれは12日の夜(13日にかわったあたり)のおはなしです。

今日はイベントにも行き、街の洋食屋さんで夕食も済ませ、帰ってから泊まって行く相方とその日のデジ放映を見、ひと息ついていた時のことでした。
わたしはPCを立ち上げてHPの更新とメールチェックなどしていたのですが…そこにやってきた1通のメール。
それはSHINさんからでした。
内容はこうでした。
「こんばんは!これから車でチケット届けに行きます。
 明日、朝、ポスト見てね!
 郵便局行かれなくて、直接ポストマンになる
 SHINでした!!(^▽^;)

 FAXしようとしたら、お話し中だったので
 メールにて。」

「えッ?」
ビックリして階下のポストを見に行く。でもなにもない。
相方にメールの時間をみてもらう。
「そのメール来たの何時になってる?!」
見ると23:24。今から15分くらい前になる。
これから来るつもりなんだ!!

話しは少し前にさかのぼります。
1週間ほど前、SHINさんから「会社関係で東映アニメフェアのチケット買ったから今度送ります」という有難いメールをいただいており、おいらは大喜びで月曜に映画を観に行く約束をしていたのでその旨をレスに書き、「間に合わなくても2回観に行きますのでv」とお返事しておいたのです。

そしたらSHINさんってば…!
間に合わないから御自分でこれからウチまで届けに来るって言う(メール)じゃありませんか。しかも夜遅いからウチには来ずにポストに投函しに来るっていうのがまた奥ゆかしい気遣いで…んもう!そこまでおいらなんかにしてくださらなくてもいいのに!!(ホロリ)

で、おいらはこうなると意地でもSHINさんを捕獲せねば気がすまなくなり(苦笑)マンションの階下で座りこみをする怪しいヒトと化しました(笑)。
10分待ったか待たなかったかくらいだろうか。
SHINさんが車でやってきました。おいらを見ると驚いた様子。
驚いたのはこっちです、SHINさん〜。

SHINさんにおウチに上がっていただき、相方が来ているむね伝えて姉貴も交えてお茶しつつしばらくお話していました。
SHINさんとお会いするのは正月にウチのかりんさんをあずかってもらった時以来だから2ヶ月半ぶり。
SHINさんは相変わらずクウガ好きで真面目でSHINさんでした(殴)。

翌日(ってもう今日だけど)はお仕事だというのに本当に有難うございました。
下さったチケットで、めいっぱい楽しんできましたので!
今度お返しさせてくださいねv



2001年03月08日(木)
再婚しました!(シリーズ再び)

今日も今日とて昼バイト。
今日も普通にリサイクルショップの店員。

店舗がお引越ししてからというものの、落ち着かない日々が続いていたのですが、
新人のバイト君バイトさんが増えた事もあり、今日はまあまあ落ち着いていました。

昼食を済ませ、のんびりとレジでPOP描きや品出しなどしていると、ミニモニが
向かいの買い取りカウンターからやってきた。
「もっちさんの子供はデジモンなんですってね」
「……は?!」
「デジモン」
「何言ってんですか(汗)」
「だってA君が言えって」
向かいのカウンターを見ると、バイトのA君がニヤニヤしてこちらをみている。
何度も言うようですが、A君はちょっとおたくで(ちょっとかなぁ?ちなみに林原めぐみ好き)
デジモンは朝の9時の目覚ましにしている為設定とかまあまあ詳しいのでした。
「てんめえぇぇ…」
しばらくすると、こっちにやってきた。
向こうはしれっとした顔をしている。ちくしょう。
「もといさんの旦那さんは一乗寺賢なんでしょう」
「えっ?!」
一瞬何を言っているかわからなかったが、次の瞬間に意味を理解し、またさっきのネタのつづきをやっているのだなと気がついた。
ではわたしもネタにはネタで答えなくては!(燃)(注:みなさんは職場でネタに走らないでね♪)
「…じゃあ、子供はワームモンって事で(笑)」
するとA君負けじ(?)とワームモンの真似をしだした。
「賢ちゃん…」(せつなげ)
「そーゆーネタでくるか!」
君あんまデジみてないんじゃなかったっけ?上手い上にくわしい。しかも前は知らなかったハズなのに、いつのまに賢ちゃんの本名を…あなどれん(汗)
「賢ちゃ〜ん…」
「言うな!」
「ひどいね〜」
とはそばでそれを聞いていたバイト友達ともちゃん。ともちゃんはカタギなのでデジは知らないが、わたしが『描いてv』と画像をメールで送りつけたので賢ちゃんはしっている(ひどい奴だ)。
「本当だよ!そうだ!いじめだ!新手のいじめだー!!」
とにかくコレ以上サイキック攻撃を受けているとわたしの理性が危ない(笑)。
とりあえずA君をその場から追い出した。
「そういう事言うなんてひどいよねぇ〜」
ともちゃんはやさしいなぁ…ホロリ。

でもね…おいら非常にまんざらでもなかった(爆)。
っていうか思ったこともなかった!賢の妻シチュエーション!
あー、そうね、若い頃はそんな妄想に走った事もあったけれど(あったんだ!)今はもう年寄りなんでそのへん区別ちゃんとついて「好きv」してるし、それにわたしの好きなキャラってみんな年下だしね〜ははは。
賢ちゃんなんか年倍以上だぞう(哀)。
それにそれに………賢ちゃんはムシと大ちゃんのモノなんだい!(殴)

あ、いえ、うん。
おかげさまでその日は妄想に走っちゃってマトモにお仕事できませんでした。マル。



2001年03月05日(月)
デジモン02第47話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「ブラックウォーグレイモンの封印」

わたしこのタイトル見た時BWグレイモンが封印されちゃうのかと思ったんですが、違ったんですね(-_-;)

今回のピックアップは及川氏の過去ですが……わたしは先週の予告で伊織父ともっと仲の良いトコロが描かれると思っていたのでそういう意味では残念でした。30分にあれだけ話詰めてたら無理か。
過去が無音及びモノローグだったのは何かこだわりあっての事だと思うんですが、個人的には伊織父の声が聞きたかった!

賢ちゃんはまぁ…今回はおまけっぽいですね。おまけ及びストーカー(笑)。
でもタケルさんやヒカリちゃんよりは出番あったんでいいや…。

暗黒の種、発芽及び開花。
……って花アレかいーーーー!!(大汗)
いや、うん。場所には合ってましたけどね。場所や子供の特性によって花の種類ちがってたら楽しそうですね。
賢ちゃん(改心前)はバラあたりかなあ…いや、あんまり予想で妄想するのはやめよう。
今に始まったことじゃないんですが、わたし予想全然当たらないうえ、勘違い多いんで(デジ関係感想いろいろ間違ってます/苦笑)

伊織じいちゃん…「友達になってくれんか」はやめましょうよ〜!!
わたしは聞いててかなりこっ恥かしかった!
じゃあ、及川さん改心(?)したら一緒に火田家で一緒に茶すすってたりしてるんだろうか…こ、こわ!
っていうか伊織ぐれそう(笑)

さて、次回は皆そろってデジタルワールドにいるみたいですが、一体何が起こるんでしょう。
ヴァンデモンさん復活〜!って02黒幕多すぎ!(笑)



2001年03月04日(日)
ロボケットに行ってきました。

今日はどうしようか迷ったけれど、てんま子さんと牧田さんとロボケット(※3月3日参照)へ行くことにしました。
今回の開催でロボケットはおしまいだそうで…よく考えたらわたしは1度もロボケに行ったことがなかったので、どんなものか1度見ておきたいと思ったのでした。

行ってみると会場はかなり広く、某文具会館の1.5倍くらいありました。
でもスペースはまばらで、お客さんもぽちぽちで、本もマイナージャンルが多いだけにコピー本や表紙1色本が多かったです。
ジャンルはかなりばらけていたけれど、おいらの期待していた「ライジンオー」がなくてちと残念。

会場でサークル参加しているYさんとWさんと一般でいらした紅さんとHoshiさんにお会いました。皆さんなんかお疲れのご様子でしたが(笑)。
わたしは有無を言わさずHoshiさんとYさんに昨日ポストに投函した『ハムスター賢ちゃん』の原稿のコピーをお見せしたんですが、2人して
「どう見てもこっち(賢ちゃんハム)よりそっち(及川ハム)ですよねぇ」
「うん!(笑)」
…ええい、このオヤジフリークv(殴)

その後しばらく牧田さんのスペースにお邪魔。すぐ右手の壁際が騒がしいので何かと思ったら、上映会をやっていました。
どこから入手したのか、韓国版のJデッカーのOPとか、カンタムロボOP(クレヨンしんちゃん作中アニメ)とか、ウエディングピーチロボ話とか、自主制作系及び子供向け&ローカルTV番組内特撮のオンパレード。
遠目で見ただけですが、かなり笑わせていただきました。

牧田さんに自分の本の委託をお願いして、わたしはお昼頃にすぐ帰ってしまったのですが、後日牧田さんから「賢ちゃんスペ☆サル!!」の方が結構ハケて(何故!!(笑))さらにその中のお客さんでお話してくれる方が結構いらっしゃったと聞きました。
「やっぱ賢ちゃんは買わんといかんでしょう!」とか「カイザーから元に戻ってからは見てない」とかあと大ウケしたのが親指爪大のワームモンフィギュア(ワンダーカプセルのものと推測)を小袋いっぱいに詰めたのを出して、「賢ちゃん、ボクこんなに集まっちゃったー♪」という方達がいらしたらとか…。
すべて男性だったとういことらしいんすが(さすがロボケ(笑))、お話したかったです〜。
あう〜残念(>_<)オンリーの方にもいらして下さい〜。

さて、会場を後にしたわたしはすぐ家に帰るつもりだったんですが(用事たまりまくりなんで)折角池袋なんだから、とヘンな根性を出してしまい、アニメイト池袋本店へ行くことにしました。
1つのビルとしてリニューアルオープンしてからは行ったことがなかったので行ってみてビックリ。ディスプレイがとっても今時〜。まるでどこかのCD店みたい。
1Fは雑誌及び人気作のPICKUPをしているコーナーで2F〜4Fグッズ関係5〜7Fコミック関係8F催事場…だったかしら。
催事場でCLAMP先生の原画展を無料でやっていたので見に行く。感想…は「こうやって描いて塗っているのね」ですね(殴)。たぶん他のファンな方達と感想がえらい違っていたのは間違いない。
その後デジグッズや本を探したんですが、特別なものは探せなく、探している本も在庫なしでした(泣)

店を出た後、探し物がなくて悔しかったので駅近くにあるユニクロでお買い物。(どうやらグッズみつからないと買い物で発奮してしまうらしい)
その後、通りかかりに映画館をみつけ、「バトルロワイアル」がやっていたので入ろうかなあ、どうしようかなぁ(おまえ帰るんじゃなかったのかい)と横目で見ながら歩いていたら、イキナリなんかわからん男の子(18くらい?)に声をかけられて(わたしもついクセで店員スマイルで振り返ってしまったのもいけないのだけれど)、「今日だけでいいからさぁ」などと言われてしまい(大汗)逃げる様に駅に向かったのでした。
逆援助系かしら…でもユニクロ系のかっこしてたからそれはどうかと(-_-;)
…まさかとは思うけど同年代と思われて声かけられてたらすごく嫌!!(2〜3ぐらい若くみられるのは嬉しいけど5以上若く見られるのはちょっと……)
とにかく嫌なカンジでした。

その後、JR乗り一路家へ…と思ったのですが、やはりデジの本が手に入らなかったのが悔しかったらしく(何をひとごとみたいに(-_-;))途中駅に「県内最大の本屋」があったのでそこで降りてしまいました。
でも、行って良かった!ありました!「DIZIMON MOVIE BOOK」!!しかも3冊もv
早速購入してとりあえず満足したけど、そこの地下のスーパーの食玩チェックもわすれないところが02フリーク(笑)
そっちは欲しいものがありませんでしたけど、探していた本が手に入っただけでももう満足v
そしてやっとおうちに帰ったのでした(苦笑)

家に帰ってすぐ、これからの予定をシミュレート。
「今日はこれとこれを片付けて…明日はこれをやるからその準備も…ああ、あの紙がなかったんだ今度買いに行かなきゃ…」
などと念仏を唱えていると、気が付くと何故か布団の上だった(汗)部屋が妙に明るい。
…つまり、家に帰ってから爆睡(あーあ)。
「ギャーッ!!」
気分は「おかあさん、何で起こしてくれなかったの!!」状態。
もう明け方になっていて、驚いてHPの更新だけしたのでしてバイトに向かったのでした。
(そしてまた用事がJ-PHONEの”繰り越しサービス”の様にたまっていく訳ですね…あーあー…(T_T))



2001年03月03日(土)
久し振りのおでかけ♪

今日は大阪の同人友達・牧田さんとてんま子さんとお会いしました。
お2方は翌日のロボケットというロボット系同人誌即売会に行かれるので、本日
上京されたのでした。

東京駅で待ち合わせ。
今日は東映アニメフェアの封切り日だったので、駅の風景を眺めつつ「舞台挨拶どうだったかなぁ…」「場所的に近かったんだけどね…」などと思ったり。
舞台挨拶と言うのは、一般的な映画と同じなのでわかると思うのですが、アニメの場合で声優さんが劇場で挨拶されることですね。
今回舞台挨拶メンバーに賢ちゃん役の朴さんがいらしたので、かなり行きたかったんですが、競争率激しそうだったのと、これで待ち合わせを遅刻やキャンセルしたらシャレにならんと思ったので今回あきらめたのでした。

合流後、牧田さんにこの話をしたら「間に合うなら行こうか?すぐだし」と言って下さいました。
牧田さんはいいヒトだ(笑)。

3人で秋葉原へ。
お目当ては勇者警察ジェイデッカー&勇者特急(で良かったでしたっけ(-_-;))ゴルドランの食玩系フィギュア♪
ちなみにこれは牧田さんひとりのお目当てだ。てんま子さんは大阪でもうすでにGETされているらしい。(お2方はジェイデッカーファン♪)
8種類あって、箱買いするとちょうど全てコンプリートできるようになっているらしい。
牧田さんはそれを買いに今日ここにいると言っても過言ではない。(笑)
と、いう訳でフィギュアのお店に連れて行ってもらいました。
わたしはおたく歴も長いし、秋葉原には以前付近でバイトしていたこともあるのでまあ来ている方なのですが、実はフィギュア関係のお店に行くのは初めて。

フィギュアのお店が集まっている某会館に行くと、いかにも…!という皆さんがいっぱいうろうろしていました。
第一感想「うわぁ、これがおたく狩りで狙われそうな人達かぁ」(殴)
(イヤ、だって今まで秋葉ってパソやゲーム関係しか見に行ったことないから!雰囲気また違うし)

イエローサブマリン・ボークス・海洋堂と立て続けに見たのですが…いやぁ、凄いですね。
牧田さんなどは「よくこんなの表現できるよ」と本当にうっとりと眺めていらした。
わたしは姉貴が彫刻などをやっていたせいで、造形(この場合は造型かしら)について少しは想像できる部分があるので、そこまでの感動はなかったものの、プロの仕事だなぁとは思いました。
MHのフィギュアを生で見たのは初めてなのでそれは凄く良かったかも。
海洋堂ならではの(?!)「チョコエッグ」も売っていて、現在のシリーズはお一人様10個まで、第1弾は1個までと個数制限されてました。
個人的には4月頃からの「MIU」におまけでつくという展示されていた海洋生物シリーズが好みでした。

その後わたしのお目当てでデジモンの「MOVIE BOOK」を探しに本屋などにも行ったのですが、(ゲーマーズとか(笑))それは見つかりませんでした。
ここの客層とデジは完全に違ってますものね…(苦笑)。
で、悔しかったので(?)買おうかどうか迷っていた「デジモン02アクセサリー集&メーラー」を某石丸で購入。(苦笑)

その後牧田さんに連れられ今度はコトブキヤとその下のイエローサブマリンへ。
イエローサブマリンの方はカード専門店にいきました。わたしはカード専門店も行くのは2度目くらい。
初めて行った時は目的あるヒトに連れられてだったのと置いてるモノがかなり一般的だったので、雰囲気は楽しんだけれど、肝心のカードはあまり見てなかった様に思います。
今回も何気に「あー『MAGIC』だね〜」などと眺めているだけだったのですが、牧田さんが「もといっちもといっち!」と呼ぶのでいってみるとそこにはデジモンの「ブースター」が!
ガラスケースの中に収まっていて、かなり強そうなデジモンのカードばかり並んでいました。某賢ちゃん友達が大好きなホーリーエンジェモンさんもいた。
お値段は1枚1000円前後くらいでした。
わたしはカードは少し持っていますが、別にカードゲームする為に持っている訳ではないので、これは買いませんでした。
「もといっちもといっち!ここにイービルリングあるで」
「何ー!!」
ここで言うのは本物のそれ(アニメイトで売ってる指輪)ではなくて、前述のカードの”アイテムカード”の事。
「あ、イービルスパイラルもあるよー」
バラで売っているらしくて箱の中に一枚ずつクリアパックに入れられたカードが索引帖みたいにギッシリ詰まっていました。
「他には何かないかなあ!」
そして牧田さんとわたしはカードあさりの鬼となり…
「あ、これがリリモンやね」「パタモンまたあったな」「このバージョンのパタ可愛くない〜」等々。
結局、わたしはイービルリングとイービルスパイラルとゴマモンのカードを購入することにしました。
1枚30円なので126円也。や、安っ。

その後1度晴海の宿にもどって荷物を置き、その後有楽町方面へ。
牧田さんに導かれ、以前1度連れて行っていただいた「Bar日比谷」へ…行くはずだったのですが…。
「前も迷ったんねんな」
「そうですね(汗)」
また迷ったわたしたちだった。
「ここをとおってこうじゃなかったでしたっけ。で、ここ」
「いや、それは前迷った時の道をたどってるな(汗)ホラ、これ前も迷った時ついた別の支店やもん」
「本当だ」
嫌な意味で前回の記憶がまんま残っているらしい。余計に迷ってしまった。
「ではこっちは」
「そこは前回通らんかったと思うけどな」
「あ、あった!…でも…」
「本店だ(笑)」
わたしたちはある支店に行きたいのに、本店の方にきてしまった。
「こんなトコにあったんやな、本店」
「近過ぎる…(さっきの支店から歩いて2分/汗)」
「支店はビルのワンフロアーやけどここはこんな建物なんやな」
「…挑戦してみます?」
「いや、やっぱ探そう」
…5分ほどのち、やっとの事でお目当ての支店発見。ほっと胸をなでおろし、店内へ。
「いらっしゃいませ」
薄暗く絞られたオレンジの照明と黒で揃えられたカウンターとずらりと並んだ酒瓶と、タキシードを着たお兄さん達が店を落ち着いた雰囲気に演出していた。(まぁバーってこういうトコロだと思いますけど)
わたしは牧田さんに連れられる以外はバーになぞ行った試しがない。何故かというとまず、お酒に詳しくないし、高いし(笑)それにわたしは「食べないと呑めない」タイプの酒飲みで、さらに「ひとり酒」はしないのでひとりでは行かないから。
それに連れて行ってくれるヒトも誰もいないし(泣)

普通のバーというのは食べ物は殆ど出なくて、出てもおつまみ系のチョコとかナッツ類だという事だそうですが、ここは牧田さんがちゃんとわたしたちの様な呑み食い屋さん♪にも対応した、そこそこの料理が出る「レストランバー」なので安心。

お兄さんがコートをかけてくれた後、飲み物のオーダーを聞きに来た。
わたしは珍しいもの好きなのでオリジナルカクテル、牧田さんは決めているものがあったらしくそれを、てんま子さんはチャイナブルーを注文しました。
「本日は20%引きとなっておりますので他のものもよろしければお試しください」
「えー!」
「…なんでだろ」
「…ひなまつりだからとか?」
「そうかもねvそうきくといろいろ頼みたくなっちゃいますよねーvv」
よくわからないけどラッキー♪

さて、飲み物のあとは、やっぱりコレでしょう!ってな訳でメニューを開く。
ここの料理はみんな綺麗(女のヒト向けっぽいカンジ)で凝っていて美味しいのでした。
「前回このカニクリームコロッケが美味かったねんな」
「ああ、そうでしたね」
「この水菜と大根のサラダ食べてもいい?水菜はちょっとほろ苦いんやけど」
「てんま子さんはカルパッチョ頼むんですか」
割引のこともあって、なんだかはしゃいだ様になってしまいかなり頼んでしまった。

宴もすすみ牧田さんは3杯目になると、「おまかせ」でカクテルを注文。
「ショートで甘い感じのものを」
「何かお好きなものはありますか」
「ミントがいいですね」
「…かしこまりました」
早速店員のお兄さんがオーダーをカウンターのバーテンダーさんに伝える。バーテンダーさんは
しばらく考え込んでいた。
「あ、考えてる。ちょっと難しい注文だったかもしれないな」
「?何でですか?」
「ミントが入るとどうしてもスッキリした味のカクテルになってしまうんだ。それを甘めにするとなると…」
「はぁ〜…」
バーテンダーさんがが何を作るか決めたようで酒瓶を何本か選んでカウンターの上に置き始めた。
「あ、アレはミントやね。もうひとつは○○(お酒の名前わすれました(^_^;))で…はぁ、そうくるか。後の1本はなんやろ…字読めへん」
「『カリブ』かな?青いし」
「何かのリキュールやと思うんやけど…なんだろ。わたしこういうの好きなんだー。バーテンダーさんが考えて作ってくれるやろ。それが凄い好きなの」
「作ってくれる方のセンスや個性とか出ますからね」
そうして運ばれて来たものは…逆三角錐のグラスにチェリーののったエメラルドグリーンのカクテルだった。
牧田さんはひとくち呑んで「美味しい」と感嘆。
わたしもすこしいただく。ミントが入っているのでわたし好みではないけれど、(もといっちえらい子供味覚)注文はきっちり押さえた味だった。
「ミント好きなら凄い好きな味だよ」
店員さんが「お気に召しましたでしょうか」と訊きにきたので牧田さんは「凄く美味しいです」と答えた後、先ほどの青い瓶について質問した。
それはライチのリキュールだという。
「ライチかぁ…。今ライチ女の子に人気あるからそうしたんやろなー」
牧田さんは大事そうにお酒をまた飲み始めた。

結局店にいた間通して、料理8品、カクテル牧田さん&てんま子さん3杯、おいら4杯頼んでしまいました。
1人頭5千円ちょい也。
バーであれだけ飲み食いしてこれなら全然OKかな♪
今回牧田さんが原稿描いてくれたお礼にと1杯おごっていただきました。ありがとう牧田さんv


その後牧田さんとてんま子さんがお泊りする宿にわたしもお泊り。
おふろに入った後、部屋で戦利品を漁りつつ(笑)牧田さんが持参したミニボトルの日本酒(果実酒みたいで美味しかった♪)を開け、東京駅で買ったつまみ類など食しながら、明け方近くまでお互いの好きなモノ(牧田さん&てんま子さんJデッカー・おいら賢ちゃん/大笑)の話をしまくったのでした。



私信:牧田さん&てんま子さんどうも有難うございましたv
あの晩おいらが言った事は忘れなくてもいいですが、いろいろ修正いれといてください(-_-;)
酔ってたせいもあってえらいつつみ隠さず発言してしまった(大汗)

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