ちきちき日誌




2001年04月29日(日)
デジモンテイマーズ第5話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「くるっくるーん!クルモンと遊ぼ!」

今回はとってもほほえましかったくる〜(殴)
李くんとタカトはどうしてカバンが違うんでくる?タカトはどうして鼻から白い鼻水がでるんでくる〜??
どうして?どうして?どうしてくる〜?

…ってやめましょうか(笑)

今回初めてクルモンが長丁場で出て来たわけですが…謎っぷりがますます深まっただけでしたね。(笑)
「てくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてくてく♪」
足音しゃーべーるーなぁ〜!!
可愛いのと気まぐれなのは可愛いと思いますが、同じ無邪気にヒドイならガルゴモンの方が好みです。

予告のシーンはほとんどタカトの想像でしたね。
あのおやっさんモドキ(今回のみ)塩田ヒロカズくんというんだ。
李くんの妹の名前最初「酋長」って聞こえてあだ名かと思いました(笑)
テリアモンあんまぬいぐるみの時にひどいめに遭ってるからてっきり隠れてそう呼んでいるのかと(大笑)
シュウチョンちゃん字どうやってかくのかな?
何気に李くんの家にタカトが来ちゃってるトコロがなんとも。(イヤ、いいんですけどね)

次回はレナモンが進化〜。進化型のあまりの神社っぷりにOPチェックしてなかったわたしは思わず涙。…がんばれ。



2001年04月28日(土)
代官山渋谷埼玉3連戦!

今日はびわこちゃんが行きたいというお店があるという、代官山へ行った。
…これだけ書くと非常〜に簡単だけれども、わたしは『代官山』へ行った事がない。
行き方は持っている東京近郊路線図に描いてあるのでわかっているし、渋谷から東横線でひと駅なので別にそんなに遠くもないので、それはわたしにとって問題ではなかったのだけれども…。
何が問題であったかと言うと、この街が非常に自分にそぐわないタイプの場所であったこと(笑)。
TVでご存知の方も多いでしょうが、代官山近辺と言えばいわゆる「オシャレ」な街なのです。
実際降りたってみて、すご〜くそれが実感できました。
ハイセンスなお店や建物が、ゆるい坂道にゆったりとした間隔で並んでいて歩いている人達もみなシブヤ系でハイセンスな人達ばかり。
(名古屋で言えば、「名大・山手通り沿い近辺」のような。(ローカルな))
何故か美容室がいっぱいあるのには笑った。
「うわー似合わね〜!!」
自分が浮いているのを実感しながら、駅近くにあったお食事関係が集まっているビルへ昼食を取る為に入った。
どこのお店でもそうだったけれども、建物から店内からなにもかもセンスが良くて、そしてえらい高そうにみえる(笑)。
このビルは高級割烹あり、昼はランチメニューなど出しているが夜は高級イタリアンやってるようなお店アリで「なんか普段は見れないモンを見た」カンジでビビリながらも楽しかった。
わたしたちはその中でエスニック系のカレー中心っぽいお店へ。
店内のインテリアは19のミツル絵っぽいカンジで、メニューはランチメニューが豊富で、お値段も1000円以内で日替わりとかあってまぁまぁ。オシャレ系なお店としては普通かな?
びわこちゃんはミニカレー(トッピング:スライスアーモンド)&ミニパスタ(ツナ)のセット、おいらは2種類ある日替わりランチセットの黒豚のグリルデミグラスソース掛けを注文しました。
美味しかったので2人してご満悦。
「今度来る時はまたここに来ようっと」
「わたしくる事あるのかなぁ(苦笑)」


その後、びわこちゃんのお目当てのアランジ・アロンゾSHOPへ。
かなり駅そばで、結構せまいが、グッズとセンスは可愛くてわたしは好きだ。
トレーナー地のトートバッグがかなり可愛くて欲しかったのだけれども、高くて唸っていたら、びわこちゃんが助舟を出してくれた。
「もし良かったら、今年のおたんじょうびプレゼントとして半分出してあげるよ。そのかわり今度あった時(正月)もといさんだけプレゼントない状態になるけど」
「本当?!うん、なくてもいい。ありがとうびわこちゃん!」
買う事決定。
でも4種類ある絵のうち、カッパくんとパンダのどちらにしようか迷いまくる。
キャラ的にはカッパの方が好き。でもパンダの方がデザインが良い。色もカッパの緑よりパンダの青の方が好きだ。でも、これに服を合わせるとなると自分の持っている服ではパンダの方は似合わないかも…でもパンダの方が好き…でもカッパも捨てがたいし……。
うーんうーんうーんうーん……。
「…わたし他のものみてくるね」
あんまり悩んでいるのでびわこちゃんに飽きられてしまった。(っていうかびわこちゃんの為に来たのにね/苦笑)
でも悩む。
うーんうーんうーんうーん。どっちだ、どっちだ、どっちだ……。
「…決まった?」
悩んでいる間にびわこちゃんがひととおり見終えてしまった(汗)。
「うーん、どっちにしよう!!」
しばらく再び考えこんだあげく、結局選んだのは…………。
カッパくん。
土壇場で好きより実用性を選んでしまうあたりが非常に自分っぽい。
前もオンリーイベントのビンゴ大会(※3月11日日記参照)で一番のりになってよりどりみどりだったのに、後楽園の旗よりデカいビニールバッグを選んでしまったしなぁ。
(ちなみにこの袋は現在デジグッズ入れとして非常に役立っています)

びわこちゃんがもう用はない、というのでそれ以外は店にも入らず、代官山を後にした。
その後行ったのは渋谷。
渋谷。
実はわたし、ここで降り立った事が1度しかないのでした。(しかもバイトの面接で109のある方ではなく歩道橋がえらいたくさん走ってるビジネス街の方に)
でも、一応他所からのお客さんを案内している訳なのだから、知識として分かるところは行ってみよう、ということで…
とりあえずおさえたのはハチ公前。
駅に「ハチ公口」なんてのがあるからわかりやすいよね(笑)。
写真で風景は知っていたのですぐみつけました。意外にこじんまりとしているなぁ、と言う印象でした。(となりのステージでおじさんたちがやっていた「ゴミ&タバコひろい」の会みたいなのの方が激しかった(笑))
待ち合わせの人がうじゃららといる中、「妹さんにみせなよ」ということでびわこちゃん&ハチ公像で写真を1枚。めっちゃおのぼりさんみたいで恥かしかったのも良い想い出の1枚だ。(笑)
その後、駅から遠くに見えていた謎の球体が付いているビルが気になったので、109、0101、PARCOなどを通りすぎ、その建物へ向かう。
近づくにつれて、建物の名前が『電力館』であることがわかった。
「?なんだろう…」
ビルの前に見慣れたキャラクターがいる。
「…でんこちゃんだー!!」
(でんこちゃん:内田春菊先生デザインの東京電力のマスコットキャラクターの女のコ。口癖は「じゃん♪」(笑))
ここではじめてコレが東京電力の”電気の科学館”である事が判明。
少したじろいだけれど、他に目的もなかったので2人で入る事に。
中には意外にも親子連れ以外のお客さん(主にカップルだが)が結構いてビックリ。みんな見るとこないとここに来るのかしら。
順路は7階からと札がたっていたので、エレベーターを待つ。
すると受付のおねえさんがやってきて、スクラッチカードを差し出して来た。
「今景品がもらえるクイズをやっておりますのでよろしければ挑戦してくださいね」
隣の若いカップルにも同じように配っていた。誰にでも配っているらしい。
みると、そのカードには3択で正解をスクラッチするクイズ問題が3問書いてあって、それぞれの問題の答えのヒントになるフロアーが書いてあった。(1問はノーヒント)
「わたしは5階と2階だ」
「わたしは6階と3階」
「え?!」
ひとりひとり問題まで違っているらしい。侮りがたし電力館。
受付のお姉さんはいちいち親切で再び話かけて来た。
「もうすぐ8階ではじまります、『ハクション大魔王3Dシアター』は16:00が最終となっておりますのでぜひご覧下さい」
「そんなのやってるのか(笑)」
「見てこうか。せっかく来たんだし」
エレベーターが来たので7階に行くと、8階へ続く階段に”ハクション大魔王3Dシアター受付開始15:45〜”立て札が。
「今が15:30だから、まだ時間あるね。それまでクイズといてようか」
わたしたちはすばやく自分の問題がある階に移動し、問題をといた。問題は非常に簡単で、かなり年齢が低くない限りは大丈夫そうなものだった。
立ち寄った2階で面白そうなコーナーをみつけ、足をとめる。
それはカメラで横顔を撮影し、それをコンピューターで輪郭線をよみとり、その
輪郭線をレーザーで名刺に焼き付けて切るという機械だった。(で、その紙は名前入りでもらえる)
先客で母姉弟の3人の親子連れがいたので、その後ろに並んで様子を観察。
おねえちゃんはピースをして撮影していたのだけれども、コンピューターがピースの部分を読みとってくれなかった。
「あーやっぱりダメだったよ、おねえちゃん」
ああ、なるほど。このコンピューターはどうやってやっているかは知らないけど、人間の本体部分しか読み取らないんだねぇ。じゃあ、わたしがやるときは…。
「こうやってみようかなぁ」
とひそひそ話でびわこちゃんに鼻のヨコに親指当ててパーしてみせたら、「やだ、もといさんったら」と笑われた。
すると、お母さんが今度は男の子に向かって
「○○くん、今度は鼻に手突っ込んでやってみてよ」
などと言ったものだから、おいら達大笑い。
あんまり声がでかかったので、お母さんに声を掛けられてしまった。
「今、わたしたちの事で笑われました…?」
「あ、いや、すみません。(ヒーヒー<まだ笑ってる)わたしたちも同じ事やろうと思ってたものですから…」
「あ、やっぱり?ですよね。ほら○○くん、おねえちゃんもそうやるって言ってるじゃないの」
「やだ!」
「おねえちゃんはやってくれるって。みてようね」
…こんなトコロ(渋谷)で心温まる交流してどうしようっていうんだ自分達。(笑)
とりあえずおいらのパーは、まあまあ成功。びわこちゃんは髪形が上手くスキャン出来なかったみたいで、博士くん帽子をかぶっているみたいになってしまった。残念。
そんなことをやっているウチに魔王の時間(笑)が迫って来たので大急ぎでクイズの景品を交換。(景品はミッキーの定規と鉛筆と消しゴムのセットだった)
おおきいお姉さんにもくれるトコロが某映画のフェアと違って太っ腹でいいね!(笑)

急いで7階に向かい、8階の3Dシアターへ。
15分ほどでんこちゃんの電気の無駄使いはやめようアニメを上映した後(じゃん♪)、3Dのハクション大魔王15分上映。
魔王が3DCGでかなり驚いた。(笑)
けど、ちゃんと違和感なく魔王だったし、カンちゃんもアクビちゃんもブル公も(笑)ちゃあんとした造型で良かった。(強いて言うならツボからの登場シーンがカッコ良すぎるわ/笑)
「思ったより面白かったね」
「うん」
「声もそのままだったし」
「イヤ、カンちゃんはサトシになってたよ(マニアック)」
大きなおねえさんにもなかなか楽しめる場所でありました。(笑)

その後電力館を出て、マルイの屋上のカフェでお茶。
女の子ばかりのブランド品店に囲まれたこのお店で、わたしたちがしていた会話と言えばSCRI(綴りに自信がない)ボードとIEEEとUSBの接続方法や違いの話。
…女性がこーいうトコでするハナシじゃなかったね(笑)。でも、こういう事直接聞ける相手がいなかったので、今回いろんな事がわかって(特に前日の仮想サーバーとデータベースの話は面白かった)おいら的にはかなり楽しかったのだけれども。
店を出て1階に出た後、おいらが荷物を店に忘れるというハプニングがあったけれどもそれは、店内でスーパーマンの様にすっ転んでいったウエイトレスのおねえさんに免じて許してびわこちゃんv(殴)

その後びわこちゃんを東京駅まで送って、お別れ。
でも、わたしの1日はまだ終わらない。

その時ともちゃんから携帯メールが。
”今日、来られる?間に合いそう?”
実は、今日これから昼バイトの呑み会だったのだった。
普通の呑み会なら丁重にお断りする所なのだけれども、今回は4月いっぱいで結婚して辞めてしまうバイト友達のともちゃんの送別会だったので、欠席はしたくなかった。ので、もしかしたら遅刻かヘロヘロだけれども行きますと、昼バイトのみんなには言ってあったのだった。
おいらの人徳のおかげでなんとか間に合うように埼玉某所にたどり着く事が出来た。
行くと、店にはもうみんな来ており、みんなからもらったプレゼントの黄色いフクロ(loft)をいっぱい置いているともちゃんがいた。
「あ、おいらもこれ…お祝い」
「ありがとう」
おいらも何故か黄色いフクロだったり(爆)。
所みんな一緒のトコロが笑いを誘う。
でも、おいらはその店のあるトコの市民だからいいとしてなんで他のヤツらは他の市民なのにあそこのロフトにいくんだぁ!
他に行くトコないんかい。ビバ、田舎(笑)

呑み会の際に、となりにいたギャル系バイトのやえに渋谷の電力館にいったハナシをしたら涙を流して笑われた。
「あたし1回だけあそこ行った事あるけど、ガッコで行ったんだよ」
…ああ、成程。社会見学とかで行くトコだったんだ。まんま名古屋の”電気の科学館”といっしょだったのね。
「何で109とかいかなかったの?今日まさおが持ってるKOOKAIみたいな可愛いのいっぱいあるよ?まさお超ウケる〜」
…電力館にいっちゃったヘボっぷりは見とめるけど観光にトモダチ109に連れて行ってどうするんだ。(汗)土産にエゴイストの服でも買っていってもらえと。(いや、できない/反語)
呑み会は今日はまぁ無難に進み、最後にともちゃんにみんなで500円づつ出し合って買った大きな花束を手渡して終わった。
ともちゃんは感情の激しい娘じゃないので表情にはでていなかったけれど、しんみりとしていたように見えた。

その後カラオケなどに行き家に帰ったのは夜中の3時。
おいらが爆睡したのは言うまでもない。



2001年04月27日(金)
びわこちゃん推参!

今日はびわこちゃんがおうちにやってくる。
びわこちゃんは高校の時からお友達で、学生時代はおいらと一緒に同人をやっていた事もある、このテの事に理解のあるお友達のひとりだ。
なんでも彼女、水曜日から出張でプログラム関係の講習会を受けるために東京に来ていて(彼女はプログラマーさん)、そのままGWに突入してしまうのでどうせだからと、ここまで会いに来てくれるのだ。

…という訳でおいら朝も早くからおうちの大掃除。
洗濯・ゴミ集め・皿洗い・片付け・床ふき…等々やってもやっても終わらないのが
凄いなと我ながらの散らかしっぷりに感心(笑)。
もともと家にいる時間が少ないせいもあるけれど、原稿やってる時はそれ以外のことなんにもしないからなぁ。下手すると食事も忘れていたりするから恐ろしい。
などとやっている間に夕方近くになってしまい、びわこちゃんからPHSメールが。
”今上野です。もうすぐそっちにいくね”
ずがーん!!
ダイニングと台所とトイレと洗面所と廊下と玄関は掃除したけど自分の部屋が全然片付いてないんですけど!!どどどどどうしよう(汗)。
……でもしょうがないか、おいらのコトよくわかってるトモダチだから許してくれるよねv(殴)

びわこちゃんを街までお迎えに。
おいらの方が電車に乗り遅れて遅刻してしまった。にもかかわらずびわこちゃんは
笑顔で許してくれた。
…というか正月名古屋で会った時に遅刻しなかったら
「遅刻しないもといさんなんてもといさんじゃない!」
などと言ってくれた様な友人なので(あと別の友人と賭けしてたりすることも/笑)、遅刻するもといさんがノーマルモードらしい(ちくしょう)。

とりあえずルミネのレストラン街でお食事。長崎ちゃんぽんのお店に入って辛ちゃんぽん(びわこちゃん)と広東麺(おいら)を食べた。なかなか美味。
そのまま電車に乗って家へむかう事に。
「うちの市、5月から名前が変わる事になったんだけどさぁ」
「うん、待ち合わせ場所のトコロに大きな垂れ幕がはってあったね」
「他の市のヤツらに言うと、みんな『ダセェ!』とか言うんだって〜。おまえらだって県に埼玉ついとるだろーが!!…って余所者のわたしからすれば思うんだけどね〜」
「何でそういう事いうのかなぁ?」
「やっぱ埼玉には『だ埼玉』っていうのがあるからねぇ(笑)そのせいなんじゃないの?ハハハ」
「そういう事言ってるその気質がよくないと思う。そんな事いったりしてるから本当にそういう風になってくんだってー!」(真剣)
ズギャーン!!おおお怒ってる?
ここ、一応サラっと笑って流す予定のトコロだったんですけど…。
「ごめんね。わたしさぁ、そういうの嫌いなんだってー。田舎だっていいトコロいっぱいあるのにそういう事言うのってさー……(怒)」
びわこちゃん電車の中で着くまでの間みっちり本音トーク。
やっぱりあなたは変わらずびわこちゃんだなぁ(笑)。

家に帰ってから、びわこちゃんが持参していた会社のノーぱそビブロくん(デカイ。いくら仕事の関係だとはいえ持って来たびわこちゃんは凄い)を見せていただき、彼女のPHSを使ってネットに繋いでいるトコロを見せてもらった。
驚いた事がふたつ。
ひとつは、彼女がネットにダイヤルアップする際、加入しているプロバイダの埼玉のウチに一番近い中継地点にアクセスしていたこと。
わたしは今まで通常電話回線以外でネット繋いだ事がなかったので、プロバイダの他の地域(中継地点)でも自分のパスワードやIDが使えると言う事を知らなかったのでした。
「だって、この中継地点は結局ひとつの所に繋がっていて分かれているだけだから」
びわこちゃんは簡単に説明してくれた。びわこちゃんはそういう事知らないヒトににごくやさしい。(おいらとは大違いだ)
はぁぁ…成る程〜ビジネスマンとかはそういう風に出張先とかでPCを使っている訳なのねぇ…。

もうひとつは、彼女のPHSは64Kでネット接続できるのだけれども、それがえらい速かった事!
ページがパパッと切り替わって、RaelPlayerやShockwave対応の画面のダウンロードも早いしすげえ感激しました。
ウチのPC君は一般電話回線で混み具合によって速さがちがって、だいたい43〜54Kくらいだものね…。

「あ、お土産もってきたんだ〜。約束してたヤツ」
「あー、スーちゃん!」
「スーちゃんは付いてないけどね(^_^;)」
スーちゃんというのはラーメン食品会社の”寿がきや”のマスコットキャラクターである。
”寿がきや”というのは他地方ではインスタント食品(ラーメン&うどん)会社としてたまに知っているヒトもいるようだけれども、名古屋で”寿がきや”と言えばラーメンのチェーン店としての方が有名。
ラーメンのダシは白いのが1種類のみで(たまに醤油ラーメンがある店舗もある)非常に安くて美味くて、そして”ラーメンと甘党のお店”とうたっているので甘いものもあり、おいらは学生の頃非常にダベリングにつかわさせていただいていたのでした。(あそこのクリームぜんざいはアホみたいに甘くて最高だ!/笑)
以前電話で話していた時に、今名古屋で限定発売品として寿がきやの『定番の味』(白いダシ)のカップラーメンが発売になっていると聞いたので、お願いして買ってきたもらったのでした。
貼ってあるサンクスの値段シールがいかに名古屋で親しまれているかわかるね!
(びわこちゃんヒマなかったのね/笑)

姉貴がそれをみて非常に興味を示し、イキナリ”寿がきや”のHPへいきだした。
ヤツはおもむろに『あなたの寿がきや度チェック』をやりだし(笑)、ショップでこの限定品がネット通販できる事がわかると、さっそく手続きし始めた。
「ケース単位だから2ケース」
「なにぃ!!(汗)」
多分周りに配るつもりなんだろうけど…すごくないか…そんなに飢えてたのか…姉御…。


その後びわこちゃんの妹さんと相互委託していた本の売上や、トレードの約束をしたワンダーカプセルのオマケを交換。
「これが以前言ってた『光子郎戦隊イズミマン』だよ」
と自分のWCダブリング最強(あげた分と自分で飾っている分含めて8体もいる)の光子郎はんを並べてみせる。
その時びわこちゃんが
「そう言えば最近こんなの買ったんだって〜」
と言ってエッジのPHS用カメラを見せてくれたので、悪ノリしてびわこちゃんのビブロに光子郎はんをくっつけて、撮ってもらったのが今のトップを飾っている「イズミマン」。
(おいらいやなトモダチだこと/笑)

その後びわこちゃんがやっているお仕事の話や、今回受けてきた講習の新しいプログラム方式(プログラムは読めないけど言ってることはわかりました)や、仮想サーバーの作り方(これはCGIをここで実験できるよという話として聞いた)の概要を聞き、原稿のお手伝いなどしてもらいながら(ごめんよ描くの●年振りだと言うのに)、非常に充実した時を過ごしたのでした。



2001年04月26日(木)
さようなら雅くん

今日は夜バイトで一緒に働いていた雅くんと最後の日だ。
本当は彼は明日も来るのだが、わたしが非番の為、今日がお別れの日だった。

彼は刑事志望で、警官になる為に勤めていた会社を辞めて、試験の為の勉強しながらここへバイトに来ていた。
サッカーが好きで、サッカーチームにも所属していた。
そんな活発なワリに神経質なトコロがあって、いつも「ここの人たち(会社全体)はなんかいろいろ背負ってそうで恐い」とか「ヘンじゃねえ?」とかいつも口癖のようにダメ出ししていた。
わたしは彼とゴミを捨てに行く係になってよく彼に警察関係の受験生の視点からの話を聞いていたものだけれど…。
彼に最近になってあんまり刑事の話を聞くものだから、変に思われたりもしたっけ。


今日も彼と一緒にゴミ出しをする事になった。
雅くんにリヤカーをひいてもらいながら、その後に続く。
「もとさん、俺この間の結果出たんですよ」
「え?そうなの?…で?」
「ハガキだったんだけどー…めくるタイプのヤツ?めくったら不合格って思いっきり書いてあってさー」
「あー…ダメだったんだ」
彼は2月あたりにどこかの警察の試験を受けて、2次試験までいっていて、現在結果待ちの最中だったのだ。聞いた話によると警察屋さんはいちいち受験生の身元調査をするので結果発表までがえらく間があくのだそうな。
「わたし、てっきり雅くんが辞めるまで結果わからないかと思ってたよ」
「俺もだよ。あー…これに妙に期待してたから5月の試験の方何にもしてねぇ〜」
「あーあ(-_-;)」
「こっちが本命だったのに」
警察屋さんはどうも管轄ごとに試験が別の日程で行われるらしい。雅くんは2月の某県警より警●庁が本命だったらしい。
「あー、そういえば昼バイトの方の新人くんで同じように警察目指してるコいたっけ」
その彼はお父さんがゴニョゴニョなのでゴニョゴニョでのみゴニョゴニョになっているらしいが、実力が無くてそこまでいきつけないのだそうな。(自主規制)
その彼の話をしたら、雅くん怒り心頭(汗)。
「そーゆーヤツがいるから、俺みたいな奴に狭き門になるんだよ」
「ま、まぁ彼はそこまでいきつけてない訳だし、ゴニョゴニョがあるのはゴニョゴニョだけだから他は受ける気ないってゆってたよ」
「そいつ名前なんて言うの」
「…Mくん」
「よし、覚えとく」
「はははは…」
「俺結果わかったから、今日辞めるの1ヶ月課長に延ばして下さいって言ったけどダメだった」
「そうなんだ、残念だなぁ」

その後彼とは別の仕事についてしまい、結局そのままお別れする事になってしまった。
彼が夢を実現できるといいなぁ。
元気でね。



2001年04月23日(月)
気分はロロノア某(決してゴエモンでなく)

今日は朝バイトに行く途中、相方に今晩送る為の原稿コピーをとるためコンビニに行った。
が、いつも行くウチの近くのコンビニのコピー機の周りに高校生がうじゃらと立ち読みしていやがったので断念して、バイト先のある最寄駅からチャリで8分くらいのコンビニに鞍替え。
すると、そこのコピー機電源が切れていて、5分待たされた。
その間暇だったので、コピー機のパネルを眺める。するとそこのコピー機に、なんとPCの本体が付いていてビックリ。
最初は別サービス用の機械かと思っていたのだけれども、どうみてもコピー機と合体していて、CD−ROMドライブが付いている。電源マークもPCについてるのあのマーク。
最近のコピー機はこうなっているのかぁ〜と感心した。(でもコピー遅い)

その後、遅刻しそうになりながら(トナー準備のせいだ/怒)昼バイトに。
着くなり社員のYさんに叫ばれてしまった。
「『ゴエモン』だ〜!!」
「え?」
五右衛門?
「ゴエゴエ♪」
とは店長。
ああ、ゴエモンってあのゲームの『ゴエモン』ね。納得。
…って違ぁーう!!
「何ですか!失礼な!」
「なんだい、もちぃ、また髪切ったのかい」
Yさんと店長が言っていたのはわたしの髪型の事だった。
実は最近ボリュームが凄くなって来たので、2・3日前に髪を少しすいたのだ。
けれど、我ながらちょっと失敗してしまった。
頭頂部をすきすぎてしまいそこは短くなったくせに、長さはボブのままにしたものだからどこかの間違ったミュージシャンのようになってしまったのだ。
個人的にはかまやつひ●し風だと思うのだけれど、相方に話したらわからなかったので「目から上の頭が大輔で(あんなに立ってないけど)、目から下の髪形が賢ちゃんになっちゃったんだよ」とゆったら大笑いされてしまった。(畜生ッ)
「朝から笑わせてもらった」
とYさんが言うのでこちらは朝から頭頂部に「ハゲろ」と呪いをかけさせてもらった(さわやかに)。


昼御飯の時間に社員のミニモニさんとバイトのやえと、Kくんと一緒に食事に入る。
「このアメはなんですか?」
テーブルの上に砂糖のまぶった外国産のカラフルなアメの詰め合わせがおいてあったので訊ねた。
「それはグミだよ。Iくんの例のお客さんがくれたんだよ」
「あ、そうなんですか」
例のお客さん、というのはわたしは会った事がないが外国のヒトで、いつだかIくんの接客に感心したらしく、それ以来たまに店に来てはIくんにお土産のお菓子をくれるのだった。(前はでずにーらんどのチョコ詰め合わせをくれた)
「意外においしいよ」とミニモニが言うので、外国産のはちょっとダメなわたしだけれども、オレンジのをひとつ食べてみる。
げろ。げろまず。
「あ、吐き出す気だ。そこまでダメか」
とKくん。
「うえ〜」
とりあえずティッシュの中に吐き出す。
「何色食べたんですか?オレンジ?そりゃ、ダメだ。この紫が美味いんですよ。他はダメだけど」
「え?本当に?」
と言う訳で今度は紫のを食べてみる。
…………。
「プッ」
「うえ〜。まずっ!!」
「本当に食べていやがる(笑)」
「騙したな!!」
ちくしょう〜(>_<)
「まぁまぁもっちさん」
ミニモニさんがなだめに入った。
「この緑のは歯磨きの味ですよ。これなら食べられるでしょう」
「本当に…?」
「うん、マジで。歯磨きの味、これ本当」
と、言う訳で、今度は緑のを口に入れてみる。
モグモグモグ…。
「どう?」
「うん、歯磨きの味だ」
「でしょ?」
「うん。でも、歯磨きの味だから飲みこむ気になれない」
「え」
「うえ〜」
「結局吐くのかい!(汗)」
ヤツらの言うコトを信じたおいらがバカでした。(最後のは本当だったけど)
結局3個も馬鹿正直に食べてしまった。あーまずかった!
「もっちさんは可愛いなぁ(微笑)」
ミニモニさんに馬鹿にされてしまった。あなたわたしより●歳も年下なのに。
畜生、覚えていやがれっ!!


午後、むしゃくしゃしていたわたしは模造刀(ドス)の品出しを任されたのを良い事に、辻斬りと化した。
「おはよう、ともちゃん♪」
とタイムカードを押す午後番のともちゃんにいきなり斬りつけ。
「ともちゃん来るなり即死(笑)」
「あっひどい」
通りかかったIくんがまたなんか軽口を叩いたのでヤツも斬りつけ。
そして品出しに行く際、通り道でバッグを出していたやえも斬りつけ。
自分これではただの暴徒。
とりあえず反省して品出し場所で自決していおいた。(オチ)

しかしあのドスはカッコ良かったなぁ〜vあのちょっと重めにスラリと抜ける感触v
なんか刀の魔力に取り付かれちゃうヒトの気持ちがちょっとわかったような…。
そんなドリー夢に入っていたら、社員のYさんが
「ゴエモンって小判投げるんだよ、知ってた?」
とゆったので、頭頂部に呪いをかけといた。おまいはカッパになれ〜い。



2001年04月22日(日)
デジモンテイマーズ第4話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「テイマーの試練!ゴリモンを倒せ!」

えー…今回テイマーズクラブ(公式デジモンメルマガ)での予告以上のことがあまり起こらなかったので感想がツライです(汗)。
とりあえず李くんとテリアモンのスキンシップあふれるシーンがいっぱいあったのは良かったと言っておきましょうか。

李くん、結構手厳しいなぁ。
退化さす為に逆立ち(笑)。マジで進化許さないのね。
ここまで徹底していると、ちょっと怖さすら感じます。と、いうかお前は本当にタカトと同じ年か?!李!

もちろん今回やった「進化させない訳」があるわけですが…うにゅう。
データロードもだめなのか…。
彼は徹底的に平和主義なんだね。他人を絶対犠牲にさせないという…。
(「トライ銃」でいうトコロのヴァッ●ュのような)
何かを守る為にはある程度以上の強さも必要だと思うんですが、それすらも拒む李くんの意思の固さ。
わたしなんかはそこが子供だなーと思うんですがでもやっぱり子供らしくないなぁ。
いや、スキだからいいんだけどね♪(殴)

ところでゲーム「タッグテイマーズ」で進化させるために仲間にしたデジモンと進化させたいデジモンをジョグレス(合体)させなきゃいけないんですが、これ、仲間や進化する前の固体情報が技以外残らないんですよね〜。
でも、選ばれし子供達のデジモンは進化形態が決まっているので合体させても相手の技だけ吸収してTVでやってた様な進化をとげる。
これって結構残酷なコトだと思ったので(しかも進化させるために何十回も合体させなくちゃならない)わたしは密かにこの合体行為を「生贄」と呼んでいました(笑)。

李くんもテリアモンVSゴリモンの戦いにそういうモノを見ちゃったんじゃないかなぁ。

ところで李くんのお父さんは技術者だそうで。(水無月さま情報提供ありがとうございました♪)
そっか…だから李くんパソパソ系部屋にいっぱいなんですね…。
って、でも姉(いたんだね)や妹は全然のめってそうでないので…やっぱ
李くんが好きなのだとしか言い様がないですね。ぱそぱそ。うーんぱそぱそ〜…。(何が言いたい)

そういえば、今回感心したのが、タカトにしぶとく聞かれつつも李くんが「進化させない事にこだわる訳」を話さなかった事!
絶対語りになるぞ、と思っていたのでそこは感心しました。
意志も口も石の様に硬いらしい。(笑)
やっぱ小学生を超えてるな…李…。

対してタカトの方はというと、とにもかくにも普通の小学生。
今回はお風呂でバシャバシャ。次回は鼻から牛乳っぽいし(大笑)。

次回はやっとクルモンがメインの話に合流。(でも正体は謎のままっぽいけど)
おちゃらけてそうなんで何気に見る分にはいいのではないかと。



2001年04月21日(土)
Only for you

Only for you

さて、これも本のタイトルなんですが。
これは今度5月のイベントに相方と出す予定のスティングモン×賢ちゃんの本第2弾です。

そろそろこっちも同時進行でやらないと間に合わないので(というか優先順位はこっちにある)、今日はこっちのコンテをきってみました。

お話はいたって簡単で、賢ちゃんとスティングモンのほのぼのデェトvというヤツ
なのですが。(今回はヤバイのなしという事で/苦笑)
もといさんえらい苦しみ様。
…ストーリーまんが大の苦手なんですね。
普段ギャグばっかやってて、率直・端的な表現方法に慣れているものだから「包み隠すような表現」が全然できないんです〜。
ギャグなら「スキだァ!賢ちゃん!」「僕もだよ、スティングモン!」で済ませられるのになぁ…(涙)そうできたらどんなにいいか…。(ホロリ)
今回は『ラブラブほのぼの♪』(寒っ)なのでどうしても少女マンガ的な手法を取らざるを得ず…少女漫画的変形ゴマ作りにえらい苦しみました(泣)。
「好き」とか「愛してる」とか使えないし。下世話な表現できないし。(前作はやってたけど/苦笑)
自分で作っていてあまりのぬるま湯加減に堪え切れず、合間にギャグいれたくなったりとか…(悲しい性だ)。
なんでこんな単純なお話で13ページも使わなかんの…。(名古屋弁)
ストーリー描けるヒトってエラいなぁ。いつもこんなのがマニュアル化作業でできるんだから。はぁあ…。感心します…。

とりあえず、東京を舞台にしてるので(ってデジアド自体そうなんだから当たり前なんだけど)、デェトの場所は東京の資料が一番あった場所に。
賢ちゃんの家のある田町は昨年末に撮った写真で間に合わせ。
自分で言うのも何なんですが、えらい背景凄まじいまんがになってます。
(実はもう下描き入ってる<早い!)
おいらストーリーは苦手だけど背景大好きなんです〜vv
今回のお気に入りは109かな♪<あ、場所バレた。

これからまたお話直したくなっちゃったりとか、別のトコロで苦しみそうですが、とりあえずはこのまま頑張ろう。
相方、今度コンテ送るので見てね♪(私信)



2001年04月18日(水)
You are my Only

You are my Only

本日の日記のタイトル、コレなにかと申しますと、相方と作ったスティ×賢本のタイトルです。

何故、今回この題目をここにもってきているかと言いますと──……。
載ったんですな。この本が。某誌に。

…と、言う訳で今日はファンジン関係のお話などを。

それは2月頃のお話でした。
相方と同人誌のファンジン扱っている雑誌に投稿しようよ、という事になって、相方は2人で作った合同誌「You are my Only」を、おいらは「賢ちゃんスペ☆サル!!」をそのテの雑誌に送ってみたのでした。

おいらが送った先は「アニメ●ィア」「アニ●ージュ」「電撃●ニメーション」「Find Out!」、相方の方はforアダルトだったので(苦笑)「Find Out!」と某通販誌(ネタバレするので伏せます/笑)に送ってみました。

結果。
おいらは「電撃〜」5月号と「F.O.」4月号に、相方は出した雑誌どちらにもまんまと掲載GET♪(F.O.にいたっては2人で載ったので仲良い感じ♪で楽しかったです)
「電撃アニメーション」は編集者さんのコメント付きで、『隅から隅までサービス精神でいっぱいです。』の言葉にはいろんなイミで泣きました(涙)<おいらを知るヒトはここで「うんうん」とうなづく(笑)
でもこの雑誌この号で休刊でした(爆)
この雑誌の前身である「B−●ULB」ではとある編集者さまから楽しいお話を聞かせていただけたりといろいろとお世話になっていたのですが、おいらのハマッていたジャンルのコーナーがなくなってからは遠ざかってしまって…上記の雑誌がなくなり、「電撃〜」となってからもそれは続いていたんですが…うむぅ…なんかやはし想い出のある雑誌だっただけに…ちょっと残念です。
せめてもの救いは最後だけだったけどここに関わる事ができたことでしょうか。
編集者さん、ありがとう。


で、相方の送ったという雑誌。
載ったのを知ったのは相方からのTELでした。
TELの前に携帯メールで『今日TELしても良い?お邪魔だったらFAXにするけど』などと相方にしては殊勝な前フリがあったので(いつもはそんなフリなしにTELくれるから/笑)「一体何だろう…?」とちょっと警戒していたのですが。
「あのね、某雑誌にのったんだけど…」
そんな警戒バリケード、全然役に立ちやがりませんでした。
「キミの絵も載ってるよv」
「なにーーーーっっ!!!」(驚愕)
実はわたし、この雑誌のことをまるで知らなかったのです。
以前、相方がこの雑誌に送る時にこの雑誌用の申し込み用紙を見せてもらったのですが、そこにカット欄があって相方が絵を付けていたので、てっきり「F.O.」みたいなカットだけ掲載する本だと思ってまして…。
住所も相方だし、みんな相方の絵を見て申しこんでくれる、おいらはノータッチだよーんと安心しきっていたら…。
「うん、この本ランク付けみたいなのがあって、あるランク以上だと本文も載るんだよ。もっちーのはスティにちゅーしてるヤツだったよ」
「うんぎゃーっ!!」
「そんなに喜んでくれてボクも嬉しいvv」
「誰が喜んでるんだぁー!!(怒)いや、載ったのは嬉しいけど…でも…うぐぁあああああ!!(悶)」
…えらい目に遭ってしまった。わたしが何したっていうの、カミサマ!!


で、翌日早速買いに走ってるヤツがここにいた(爆)。(課長お休みくれてありがとう、おかげで本屋に行けました)
おいら今日手に取るまで全然知らなかったのですが、これあのおやさい同人誌掲載で有名なあの雑誌の流れなんですね。この前身の雑誌はよおぉーっく知っているんですが(古い人間だとバレるなぁ)今こんなんなってるんだ。う、相変わらず値段高い…。
…確かに載っていました。
う、どうせならここじゃないカットのっけてくれればいいのに、などと余計なことを半ばぼやきながら、意外に扱いがいいのにオドロキ。
わたしたちの本の内容のワリに(自己評価)、デカくないか…?
ちょっとアセる。(汗)

相方のハナシだと、相方が載ったのを知ったのは、この読者の方から速達が届いた
かららしい。寝ていた(昼寝)のを郵便屋さんに起こされたのだそうな。
…いや、ウチは大手じゃないから大丈夫だよ…と言ってもわからないよね…。

でも、実はこの本、「F.O.」の方に載ってから異様にハケが良く、実は通販で総部数の半分がハケてしまいました。(同じく載ったケンスペの方はそうでもなかったのに)
やはしポイントは「ジャンル:18歳以下お断り」!!(笑)
みんなこのテの本は通販がいいらしい。

…この調子でいくと、5月のイベントスペースにこの本を置けないかもしれない…あう、スペースに置く本が減るとヤバイんスけど(汗)。
さて、結果はいかに!



2001年04月17日(火)
ビデオとともに去りぬ。

今日は昼バイトが定休日でおやすみだったので、便乗して夜もお休みした。

しかし、悲しいかな、いつもと同じ時間に目が覚めてしまったので(泣)、同人らしくネタ出しの為、「デジアド02」のビデオを見る。
寝起きは何故かこれをやるとバンバンネタが出る。

昼頃お腹が空いたので、お米を炊き、冷蔵庫にあったかぼちゃで煮物を作る。
そういえば昼バイトのOさんが木炭がお水やお米が美味しくなると言っていたな
と思い出し、以前母親が送ってくれた木炭を使ってみることにした。

その間に不精してためていた食器類を洗い、ゴミを分類し、冷蔵庫の謎の物体ども(元野菜とか元佃煮とか元調味料とか)を処分。
ネタ出ししている間に、フローリングの床のホコリが気になったので掃除機をかける。

そして、再びビデオにかじりつき。(合間合間に「いいとも」やワイドショーをみつつ)久々に見ていなかった賢ちゃんのお話を見てちょっと萌えv
いやぁ…賢ちゃん、リアルタイムで見ていた時は気が付かなかったけれど、スティングモンに乗っている乗り方がいちいち違っているのを再発見したり。
個人的にはおんぶが大笑いなんですけど(スティングモンとべないじゃん!)。
…そんなコトをやっているうちに気が付くともう夕方近くになっていた。

そしてその時気がついたのが…
「またやってしまった…」
わたし御飯を食べていなかったのです。
そう、お米を炊き、美味しいお水を用意し、煮物を作ったのは良いけれど、
「ああ…今日は家庭的な事をした」と、その行為だけに満足してしまい
食べる事をすっかり忘れさっていたのでした!!(バッカで〜!)
どおりでお腹空いたと思った…。昨晩から計算してまた16時間近くなにも
食べずにすごしてしまった。

っていうか普通やらないよなぁ…こういうこと。
最近とみに自分が健忘症か痴呆症なんじゃないかと思っちゃうんですが。
こ、こわ…。



2001年04月16日(月)
まんがはじめて物語。

今日も今日とて昼バイト。
今日は朝レジカウンターにいくと、山積みになっている買い取り商品の中になにやらピンクのカバのぬいぐるみのようなものが置いてあるのをみつけた。
むかしこんなぬいぐるみを持ってたなぁ、と手にとってよく見ると、本当に覚え
が…。
こ、これは…!むかしTVで見ていたキャラクター…。
「モグタンだー!!」
だ、誰だい、こんなん売っ払ったヤツ!!

モグタン。
それは80年代にやっていたTV番組で、当時流行っていた(?)実写&アニメの知識教育番組である。
謎の生物(確か宇宙人)『モグタン』が、どうやってとりいったのか人間の『おねえさん』の家に住みつき、そして何故かわからないけれど自分たちの中で疑問になっている「はじめて」を追求していくのである。(もといっち当時小学低学年くらいだったのでそのへんうろ覚え)
で、ここでモグタンが重要になってきて、モグタンは何故か「時間・場所移動」みたいなことができるのだ。
その「はじめて」はたいがいかなり昔のことなので、モグタンのその能力で過去へ。
そのときに、実写(モグタンは人形)からアニメにスイッチするというなかなか面白い趣向のものだった。

「いや〜!!店長コレ、わかりますか?」
「モグタンだろ?」(即答)
「おおー、わかるんだ!さすが店長!(年だ)」
「『クルクルパピッチョの、モーグタン♪』ってやるんだよね〜」(振り付き)
「…振りはせんでいい!(-_-;)」
そうそう、そうやって呪文唱えてアニメにスイッチすんだよね〜…。懐かしい…。

ちなみに店長朝礼でも右手にモグタン。(実は手にはめる人形だった)
そのあと2Fの階段から
「確か実写の時はこうだったよね〜」
と己の身を階段の柵に隠し、モグタン熱演。
何気に階段を降りてきたミニモニさん呆然。(かわいそうに)

昼頃になって捨てようとしたので、
「捨てるんならそれ下さいよ、モグタン」
とゆったら
「やだ、これは俺のものだ!」
とひとりじめ。(いくつだい!)<捨てる気満々だったくせに

しかし、「まんがはじめて物語」と聞くとわたしなんかは「トンデラハウスの大冒険」とか「ポールのミラクル大作戦」とかも連動して思い出すのですが。(うう、古いなぁ)
共通点は”時空移動もの”というコト。
「トンデラハウスの大冒険」は確かイエスキリストの歴史をメインに追っていく話だった。
「ポールのミラクル大作戦」は別次元(もしかしたら過去世界だったかにゃ?)に
とらわれた女の子(ニーナだったっけ…幼馴染かな?)を助け出すまでのお話で
いつも女の子を取り戻す事ができなくて哀しかった覚えがある。

ううむ、その頃はわたしもま純粋な子供心でTVを見て泣き笑いしていたものだけれど…いつから腐ったものの見方しかできなくなったかなぁ(苦笑)
もう中学生の頃には腐っていた気がする。(「本郷くんが女の子の胸さわっちゃったのー!!ひどいわアニメスタッフ!!なんてことさすんだ!!」とかゆってたから/笑)

おいらもたまには初心に返ってTVみてみたいなぁ。
しみじみ。



2001年04月15日(日)
デジモンテイマーズ第3話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「レナモン対ギルモン!戦いこそがデジモンの命」

今回3人3様のデジモンに対する考え方がハッキリしました。

デジモンはとにかくトモダチ!のタカト。
同様の考え方なんだけど、進化には反対派の李くん。
デジモンはカードバトル同様強くなる為の戦いの道具と考えるクールなルキ。


李くんは前回「理想のテイマー&デジモン像」みたいなカタチで登場したので、てっきりおうちでも公認かと思っていたら、違った(汗)
飼えなくなるから、ぬいぐるみで、進化禁止。わがままいっぱいなテリアモンも
苦労してたのね。
殺風景な部屋が妙に気になった。いろんなイミで賢ちゃん以上だぞ!李!(呼び捨て)おとなしいカオしてしれっとパソパソおたくか!李!

ルキは夜の新宿の街をひとりでブラついている所をみると、家庭環境に
何かあるんでしょうかねぇ?

この2人から比べるとやはり主人公のタカトは影薄いなぁ。
ジュリちゃんが好きだったりして本当普通の男の子だもんねぇ。しみじみ。


今回のバトルで駐車場にイキナリ現れる李くんはまるでタカトのストーカーのよう。(まずいぞ、李!)
そしてテリアモン進化ー!ガルゴモン。(デジアド風)
今回は別シリーズということで進化シーンも大幅に違ってましたね。
皮が破けるトコとか3Dの骨組み(名前忘れました)が怖かったです。(テリアモンが可愛いだけに余計…/汗)


今回謎の組織の「zippoライターの男」がパツ金であることがわかりましたね。
そして組織が昼日中に大っぴらに活動できることも…。しかしあの
アンテナ付黒塗り装甲車めっちゃ怪しいんですけど。

ここまできてもわからないのはクルモン。
ポケットクルモンまで出ちゃってるんだからいい加減正体おしえろー(笑)

次回は李くんとテリアモンの出会いのお話の様で、なにやら李くんのトラウマが
みられるみたいで。泣いてるのもいいわ、李!(おいおい)
はぁ…テリアモンと李くんみたいなのがやっぱ理想のテイマー&デジモンの関係
だにゃ〜。
「なぁに?ジェン」
くーっ(>_<)」



2001年04月12日(木)
手タレ。

今日も今日とて昼バイト。今日は1週間ぶりに店長復活。
TVに出といて1週間もいなくなるってどうゆうことだいとツッコむ間もなく、
店長得意の土産話ならぬ、土産踊り。(しかも沖縄仕込み/苦笑)
そして朝礼なのに自分の与論島の友人の結婚式の話と奥さんの実家の石垣島の話を仕出す。
こういう朝礼許されるんだからいい会社だ、ここ。店長の話の内容はなんだがいつまでもこのままでいて下さい、店。

いつも通りにPOP描きなどしていると、バイト友達ともちゃんが、同じくA君とこちらを手招きした。
「ヘタレ、ヘタレ」
……ヘタレぇぇ??!
「誰がヘタレだい!」
「手、やって。手」
「…手?」
みると、ともちゃんの右手にはデジカメ、左手の指差す方向にはリストウォッチが置かれている。
ともちゃんは今本部がやっているWeb店の紹介用の商品のデジタル写真を撮影しているのだ。
と、言うコトは…。
「ああ、『手タレ』っていったのか!!」
手タレとは手のタレントさんの略!(笑)
要するにともちゃん&I君は手にはめた時計を撮りたかったのだ。
モノがレディースだったので、I君にははめられないし、はめられたとしてもお客様に紹介する画像ではないから…。(ごっつい男の手にはまってるレディース時計など!!/笑)
で、おいらがはめることに。
モノはタグ・ホイヤーのダイバーズウォッチ。
これ定価いくらするんだろうね〜というシロモノだ。おいら興味ないせいもあるけどこの店にいなかったら一生つけたりするような事はないと思う(苦笑)。
でもタグ・ホイヤーにレディースがあるなんて知らなかったなぁ。独特のデザインがえらいごっつくて、文字盤が小さい以外はちっとも女性向っぽくないのだけれど。
そんな事を考えているウチにともちゃんが写真を撮ったらしく、画像を見せてくれた。
…手だけならえらいべっぴんさんなんだけどなぁ…。(自分で言うな)


今日は昼食は店長と一緒になった。
「今何故だか調子悪いから食欲なくって」
「ええー?!何言ってんだよ〜!!」
「『ええー?!』ってなんですか、失礼な!昨日だってお弁当半分くらい残しちゃったんですからね!」
「…また誰かに傷つけられたの?」
「はははは!!」
店長はいつも直球ストレート(笑)。
…バレバレか。
実は以前、社員のYさんとくだらない事でケンカして(おかげで花火見られなかった…足立の花火…)、その時1週間以上、モノが食えなくなったのでした。
店長はその時の事をわかっていて言っているのでした。
(ちなみにYさんの名誉の為に言っておきますと、今はお互い愚痴言いあったり精神論を戦わすほど仲良しですのでご心配なくv)
「特定の何がどうとかではないんですがね。原因はわかってるんで。こんなことが何日も続くものじゃないです」
そう、前回の時も1週間程でもとに戻った。そしてその間に原因も取り除かれた。
今回も時間がすべて解決してくれる。要は自分の考え方次第なんだ。自分の…。

わかってくれてありがとうね、店長。(自分がわかりやすすぎると言う説もあるが)
もといっちさんはまわりのひとに恵まれててしあわせです。



2001年04月10日(火)
とくダネ!(本日商売人モード)

今日は昼バイトの店がフジテレビの「とくダネ!」で紹介されました。

ウチの店はチェーン店で、本店や東京方面のお店はたまにTVで紹介されたりすることがあるので(はな○るマーケットとか)、店がTVに出ることにはわたしはあまり新鮮な印象を受けないのですが、とりあえず今回は店長とバイトのA君が出るというのでビデオに録画して見てみました。

どーせ店長はたいして出てないだろうと思ってタカをくくってたら大間違い。
まー、いろいろしゃべるしゃべる。
テロップで名前まで出してもらっちゃってて大笑い!!(そしてその肩書き「フロアーディレクター」といつもと違う優しい笑顔にも大笑い)<笑っちゃダメだろ

内容は店長がバイトのIくんと本部長とお客さまのお宅に出張買取に行った様子を取材していて、「リサイクルに家電を出す際のポイント」を紹介してみんなリサイクル法をのりきろう、みたいな内容でした。うにゅ。

買い取りに行ったお宅で邪魔にならない様にこれ以上はないくらい隅っこに立っているバイトのA君に思わず涙。
そしてムリヤリTV用にやったんだと思うんですが、お客さまのお宅で買い取るTVの汚れを掃除している店長に大ビックリ!
まず店長は掃除しない(笑)。そしてこれは普段は店にもって帰ってからするお仕事。(だって素早く撤退するものだし、荷物トラックに積むし無駄だから)
みんなで店で見ていて「なんでやってんだ!」「Hさん(店長)そんな事しないぞ!(笑)」と激しくツッコミ。
あとはお客さまに提示した買い取り金額にもちょっといろいろツッコミ入ってました。(どうであったかはヒミツ/苦笑)
そしてビビったのが、最後にお客さまから買い取った冷蔵庫を運び出しているカットがあったんですが、それを店長は運んでおらず、本部長とA君が運んでいたこと!!
ほほほ本部長がヒラ扱いだぁ〜!!(大汗)
TVの構成ってコワイわぁ(-_-;)
おかげさまで10分間思いっきり笑わさせてもらいました。


──と、まあ。こんな事があったので本日はまあまあ忙しかったのです。(なのに店長友人の結婚式で与論島に行ってるってどういうコト(-_-;))
特に電話が凄かった。ウチは埼玉県なのに何故か東京から電話が何本もかかってきたり。
思わず「本日の電話本数」なんて表をつくってみたり(注:一応命令でやってたんです(笑))。

結構ポンポンと買って下さるお客さんが多かったかなぁ。普段は見るだけ見て「また今度」なんていうお客さんが多いのですが。

今日は珍客で夜バイトのMっちゃん(男)が来て驚いた。
彼はわたしがこの店で働いている事を知らなかったらしい。(以前話したのに!(>_<))
彼は話かけて来たわたしをみると、「じゃあ丁度良かった、聞きたい事があるんだけどねえ」とミニテーブルのところへひっぱって行き、「何でコレこんなに安いの?不良品?」と聞いてきた。
失礼な。そういうのがある場合は値札にその旨記載があるんだよ。(初めてのお客さんはわかんないって)
「これはお客さんから無料で引き取ったものなんでこんなに安いんだよ」
お客にしてお客でないのでタメ語。そしてちっとも包み隠さない接客(SE:バーン)!!
でもミニテーブルを買っていってくれた。チーン。ありがとうございやす〜(゚-゚)ペコ。

夜バイトは夜バイトで新学期が始まり新商品の製造などをしていて忙しく、準備係の筈のわたしたちまで製造に駆り出されてしまい、おかげでその日のうちに筋肉痛。
どおしてくれよう。今日昼バイトで足もとにあった商品の16.5kgダンベル2個(計33kg)を「持てるか」と聞かれて「持てるよ!」持ち上げたのが良くなかったのかもしれない。(それだよ<ほのぼのレ○ク風)
夜バイト友達Tちゃんに話したら、
「プロテイン飲め、プロテイン!!筋肉つくよ!」
と言われた。
……冗談じゃない!!これ以上イロモノになってたまるかい(-_-;)



2001年04月08日(日)
デジモンテイマーズ第2話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「君はぼくのともだち テリアモン登場!」

今作はデジモン・テイマー・デジヴァイス以外は設定が全く”さら”状態なのでお話が詰まってなくてわかりやすいなあ(笑)
逆に感想はしづらいですね。

ギルモンはタカトのオリジナルデジモンなせいか言葉を喋れないんだ!
これから育てていかなきゃならないというか。
野沢さんの声でベラベラ喋られたらどうしようと思っていたので(笑)これならまだ押し強くなくていいかな。
とりあえずタカトには頑張ってもらうと(笑)。

さーて本日のおいら的見所はギルモンではなくてテリアモン!!と李くんvv
(もう惚れている/大笑)
いつでてくるかいつでてくるかとずっと待っていたのに、出番あれだけか…トホ。
でも押さえ所はバッチリ押さえてたので良し!モ〜マンタイ〜♪<「問題ないよ」の意>(殴)
テリアモンめっちゃ可愛い!!可愛いくせにクチが過ぎるトコも夏映画の時と変わってない〜vv
そして笑ってごまかすトコロも(笑)うう、飛び跳ねる姿が愛くるしい。
李くんもちょこっとしか喋らなかったけど全然OK!というかイメージ通り、いやイメージ以上かもしれない。
彼は次回に期待だ。

今回タカトがいきなり高揚して泣いちゃったりなんかしちゃって、今までのデジモンシリーズとやっぱり違うんだなぁと思いました。(強かったもんね、太一も大輔も)
ふれあいという意味ではこれでいいのかもにゃ。
成長期であんなデカイデジモン、連れて歩くの大変だなぁ。頑張れよ、タカト。

只、今回肝心かなめのバーチャルカードバトルに全然魅力を感じなかったので、次回からずっと同じ手法でカードバトルされたらちょっと嫌かも。むしろ公園でタカトの友達がやってたのの方が面白そうだった(笑)<カード何枚か持ってるけどやりかた知らない


さて次回はルキVSタカト戦。
何気にテリアモン進化してるのでわたしの見所はここです。(もう偏った見方してる)



2001年04月06日(金)
近くの細道

今日はオフの日。
今日は朝から少し原稿描きなどして、通販を少しやっていた。
同封していたペ−パーが足りない事に気付き、コピーしに行くついでに郵便局へ。
郵便局はウチのすぐ目と鼻の先にあるのでとても便利。ちなみにそのそばに
クロネコ宅配のできるお店があったりする。いやー、まるで同人屋用ににあつらえた用な良い立地だ。
為替を換金しにいって、イベント申し込み用の為替を買った。

駅前のコンビニでペーパーをコピーして、その足でスーパーにお買い物。
ちょっと家から距離があるのだけど、我が家には何故か自転車がないので(別の駅に通勤用のは常駐させてるけど/苦笑)とぽとぽと歩いて行く。
スーパーに行くのなんてどれだけ振りだろう。3週間ぶりくらい…下手すると1ヶ月くらい行っていなかったかも。
うわぁ〜野菜だー!!魚だー!!お惣菜だー!!食料品いっぱいだー!!
あ〜ちゃんと人間の新鮮な食料がいっぱい並んでるよ〜。
こんなことで喜んでいる生活ってどうよ、自分。

久し振りにワンダーカプセルを買う。最近なかなかコンビニなどには売っていなくて、かろうじてここと、某駅のサティと街のダイエーにあることは確認できているのだけれど…。
そのワンダーカプセル、知らないウチに売れ残り系の場所に移されていた。(無造作に他の商品と山積み/でも安くはなってない<ちっ)
「げえッ、いつの間に!」
確かに放映は終了してしまったけれど…撤退はやすぎるよ!!
まだおいら目的の彩色スティングモンさんとマスコットワームモンみつけてないんだよう〜!!(>_<)

とりあえず2個お買い上げ。

帰りはもうどこにも寄らないので「近道」をして帰る事に。
この「近道」、どこかのうちの私道の砂利道で、かろうじて車が1台通れるかくらいの細い道。
車が通り抜け出来ない様に出口にチェーンが張ってあるのと、駅からウチの方角に住まうヒトは少ないのとで、人通りが少ない。(かろうじてお散歩中のおじいさんとかに会うくらい)
そして、わたしたち姉妹が『森』と呼んでいる緑化指定区域のワキを通っているので大変景観が良く、わたしたちはこの道が大好き。
しかし、夜は照明もなく、暗く雨の日は道がぬかるんでいて他の自転車がつくった轍でコケそうになるので、わたしたち姉妹は「駅に用事がなくて明るい時」だけ好んでここを利用するのでした。
まずチェーンのワキを抜けて、枯れたすすき野原を通り、先代愛ハムスターのひまわりが眠っている『森』に向かってあいさつ。(…元気?)
しばらくすると『森』を抜けて民家と駅の私有地の雑草地がずっと続くので、そこでは民家のお庭(垣根なし)の植木と雑草地(石杭が打ってあって中には入れない)の木や草花や空とのコントラストを楽しむ。
今日の目玉(?)はそこの植木の桜だった。
「うわぁ…」
この木はいつも駅から見えていて、通勤中にきれいだなあと眺めていたのだけれど、近くで見るともっときれい。というか凄い。
ただそこに、2〜3本並んで、道に向かって垂れているだけなんだけれど。立派で、でも大きすぎなくて、花もたくさん咲いていて…何より花見とかで使われない木だというのがまた何ともいえない寂しさや、孤高さや感慨を感じさせていい。

今年はお花見に行く機会がなかったけれど、これがわたしのお花見だね。

道の途中で杖と石杭につかまりながら歩いて来るおじいさんとすれ違ったのだけれども、おじいさんに「いい日和ですね」と声をかけたかったのにできなかった。
どうも関東ではこういう「あいさつ」がしにくい。
石川県ではできたのにな。
こういう時、やっぱりこっちは住みにくいなと思ってしまう。環境ってやっぱりあるよなぁとまたしみじみと思ってしまうのでした。

きっとこの道を我々姉妹が好むのも、田舎と違って心がすさみそうになる環境の中、ちょっとでいいから第2の故郷に心を飛ばしてみたいからなのかもしれない。



2001年04月01日(日)
デジモンテイマーズ第1話感想

※関西方面の方は1週分早い話になります。ネタバレ注意!
※その他の地域でも放映時期に2〜6週の差がありますので、大丈夫な
方だけ読んで下さいませ。


「ギルモン誕生!僕の考えたデジモン」

ハマリに期待はしていないけれど、一応デジに親しんできた者としては作品自体は期待しようとは思っています。
今回は1話の感想というより、前作と比べての感想ってトコですかね。

まずOPはデジモンシリーズ定番の和田さんボーカルで。
曲もサビ部分が02の放映時の予告で聴かされていたせいか耳に残っていいです。うん。

今作は舞台が西新宿ということで。西新宿は探索しやすそーですね(笑)。
テイマーズツアーあったらけっこうスグ終わりそう。

今作のデジヴァイス「ディーアーク」はカードリーダー機能がついてるんですね。もろカードバトル仕様で。
いや、逆か、コレが企画商品として某おもちゃ会社さんから出されたから今作は
カードバトルものなんですもんね。
フック付きのストラップがついてて、これだったらズボンに付けてもハラにささらなくて(個人的ウケ)いいなぁとか思いました。
デザイン的にはD−3の方が好き。

ホロリときたのはアイキャッチの音楽。
デジファンならみんなわかる。
Aパートは「無印」のアイキャッチ、Bパートは「02」のアイキャッチを下敷に曲作ってるよ〜(T_T)
ああ…こういうトコで『デジモンシリーズ』ということを示していくのかぁ…。あ、またうすら寂しさが…。

えー、アニメの第1話としてはいい方だったのではないでしょうか。
こんにちは悟空、ってなカンジで(殴)。
話は単純明解だったのであえて感想しませんが。(タイトルのとおりです)
少なくとも1話見て「ダメだこりゃ。もうみるのやめる」というようなものではなかったのは確かです。
02は無印からのファンや女性ファン層ををめちゃめちゃ意識しなければならなかったので、お話作りにくかったと思うんですが、今作はいったんリセットしてしまっている分、キャラも絞られて、お話が骨太になりそうな予感しますね。
舞台がモロ現実世界みたいなんでどこまで間延びせずに見させてくれるのかは、スタッフさん方の技量が問われるトコロです。頑張って下さいってトコで!

主役の啓人(タカト)くん(小4かぁ…)がパン屋さんだったんで他のメンバーもなんか商売やってるかなとベタなことを思ったんですが、EDを見る限りではそうでもないみたいで。
留姫(ルキ)が和風な家の縁側に座っていたのがちょい意外だったか。
李(リー)くんが妹思いでテリアモンがその娘のお守役っぽいのがちょっとツボ。
ところで今作はメインキャラの名前の漢字が難しいのでEDではみんなカタカナになってたのに微笑。(李くんフルネーム舌回らないよ!うぎゃ)
なんだかヒカリちゃんやタケルさんを思い出してしまいました。(彼ら本当は光と岳だもんね)


おいらはあのメインの3人の中では李くんが好きになりそうな予感。(本編ではひとことしかしゃべってないのにね。次回予告の要因が大きいかも/笑)

次回は02映画で大人気だったテリアモンが、李くんのパートナーデジモンとなって再登場!
おいらテリアモン好きなので、予告で幸せそうに李くんのヨコを飛び跳ねてたのがえらいうれしかった。映画では無邪気に笑ったりできない環境におかれてたもんね。
とりあえず次回もみるつもりです。

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