名前からある程度の人種は分かるというもの。
自分が海外に住んでるせいか名前で人種のルーツがわかってしまうことに以前よりやや敏感な気がします。
Sガンダムは色んな国のキャラが出てくるのでことさえ意識しています。 大西洋連邦という旧アメリカ国籍のキャラが多いとはいえあそこはどう見ても多民族国家だし。
ナタルやガルシアなど明らかにスペイン系の名前が多いのがSEEDなので……と思いつつアスランもスペイン系かよマジで?と思っている私もいる。
イザークは北欧系かなーなんて思いつつジュールという苗字はハンガリー系なので親近感というより「は?こいつハンガリー系?ねえわ」とやっぱりロシア系ってことにしたり。ハンガリーにはプラチナブロンドいないので。コーディネイターだから関係ないだろうけど。 ハンガリー系にしたら少し話が変わってしまうのでロシア系でいいんだよと自分に言い聞かせたり。どうせまとめてユーラシア連邦だしな!
ニコルはイタリア系ですね。苗字のアマルフィもおそらく母方ですよね。父親のユーリはロシア系。 母親のロミナさんの肌の色は明らかに南欧系なので一応ちゃんと考えられてるはず。ユーリは肌白いですもん。 なので情熱的に特尉にアプローチすんのもイタリアの血だよあれ。 お母さんおっとりした人なのでお嬢様で駆け落ちした系なのかもと色々想像が膨らみますが……第1世代のコーディネイターは親と関係が断絶している人も多く複雑な人間関係はSガンダムで書いた通りです。
フラガやクルーゼはアングロサクソンでしょうけどクルーゼの偽名はなぜかフランス系という。
オーブ人は多民族国家なんだろうけどちょっと日本の名残がある名前が多い。キラもそうだし。 日系なのかオーブ系なのかわからないけどちょっと東洋入ってるキャラはままいるのに100%極東人の特尉はレアキャラなんで目立つのは目立つんだろうなーと思うけど……黒い瞳も逆にレア的な。カラフルなコーディネイターに混じると逆に新鮮だろうなと思うと彼女の本来のルックスにプラスアルファの付加価値付いてそうなんですよねザフトでは。 ニコルが一目惚れしたのもレアだからって部分も少しはあるだろうしな。 逆に特尉からザフトの同僚を見るとどいつもこいつもマネキンみたいな美形で引くわ……な感じかもしれない。結局美形とはいえナチュラルのクルーゼに惚れてるわけだし。 でもSガンダムはニコルに限らず最終的にナチュラルに恋するコーディネイターばかりになってしまったな。1組ナチュラル・コーディネイターで相思相愛がいるけどくっ付くかは不明とはいえ。 意識していたわけではないけど、融和が目的ならそうであって然るべきだからいいんだけど……コーディネイター同士のカップルとか……いても婚姻統制の結果だし、うーん。 恋愛描写の希薄な話だけど、カップルらしいカップルってほぼ全滅してるよなーと思うとやっぱり戦争だからな……。どの生き残りキャラも恋人であれ親友であれたいてい大事な人が戦死してしまうので、主人公とはいえ特尉だけ特別扱いするわけにもいかないしな。 あ、イザークは誰も失ってなくね……準主人公強えええ。好きな子は(くっつくか不明だけど)生きているし戦友(特尉)は絶対死なないし母親も健在。なんやこいつ……。イザークのせいで割とたくさん戦死してしまうのに。ってだからこそ成長して一生を軍に捧げるつもりなんだろうけど。イザークが死ぬと死んでいったザフト兵報われないしな。 イザークほんと美味しいポジションだな。転落人生した甲斐があったというもの。
いま機内で暇なんですが毎回フライト中に創作活動をしようと思い毎回できない……!
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