| 2019年08月24日(土) |
あまりに時間が経ちすぎて。 |
キャラクターへのマイナス面の気持ちがゼロ……。
Sガンダムを書いている時はともかく、書く前は「こいつは問題行動ばっかだな……」と思うところもあったんですが。
いまとなってはぶっちゃけどうでもいいというか。まあ問題は問題だけどこの物語においてこのキャラはそういう役割だしな、的に思えてきてそれはそれで物語を回す一つのピースとして大事というか愛しいというか。
そんなわけで全員ハッピーで終わればいいのに、と思ってるんですけどそうもいかないんですよね。
そういう思いから生き残るにしてももっとボロボロになる予定だったのに、そこまでしなくても、とか逆方向で介入し始めた自分がいる……。
とはいえやらかした落とし前は取らなきゃいけないのがガンダムなんで、そこはちゃんとしたいんだけど……。
ただ、Sガンダムの設定は相当に設定が(アニメから)変わっているからやらかしてるキャラがそもそもそんなにいないという。2人くらい無自覚で酷いのがいて、自覚して1人アレなのがいるくらいで。 でも、何だろう。私自身が上記のような心情でどうでもよくなっているのがな……作中世界ではとんでもないことであっても。
イザークも20話くらいまでは「こいつは銃殺刑でもぬるいな」レベルだったのに準主役になってしまったし……。
ところで部屋を片付けていたらシグーとかゲイツとかグーンとかめっちゃSEEDのプラモが出てきました。グーンはかわいいので好き。当然ブリッツは複数持ってます。私、SEEDのMS好きなんですよね。特にザフト機。
昨日、カッコいいキャラはいないと言っていたけど。 最強にカッコいいイケメンであるブリッツを忘れていた。ニコルもカッコいいけどたぶん映像にしたらめちゃくちゃブリッツかっこいいと思います。もちろんニコルのおかげでかっこいいんだけど、ブリッツそのものがイケメンですからね。
クルーゼは前線に出た時はかなり強さを意識して多彩な攻撃を出せるようにしています。なので絶対的にカッコいいはずなんですが、でも仮面のせいで以下略。 ニコルも操作は巧みな頭脳派だけど、やっぱり限界はあるし。 なのでクルーゼは乗っている機体の特性を限界まで活かせるので楽しいパイロットでもあります。
そうして未だに日々「特尉とニコルが(戦後)くっつく可能性は……」と考えているんですけど、難しい。ニコルよりイザークの方がやっぱりいい気がするし。 でも……、並べてそんなに似合わないわけではないかな、とも思ってきました。クルーゼやイザークの方が似合っているというだけで……うん。 ニコルってもっとファンシーな子の方が並べて似合いそうな気がするんですよね。ラクスとか。ニコルは美少年で美青年になるだろうし特尉は美人なんだけど……うーん……。 なんか私に妙なこだわりがあるんだよな。たぶんニコルはフレイ(美少女)も絵面的に合わないと思うんだよな。なかなか難しいキャラなんだよな……。 なんだろう。ナタルは似合うと思うのに、同じきつめの美人なのになぜ特尉はダメなのか。黒髪ダークアイで完全に東洋系だからかなー。 ナタルとニコルはラテン系同士でなんかいいんだけど……。見た目の話ですが。
特尉にクルーゼが似合っているのはクルーゼのルックスって絶妙なんですよね。イザークほどクールすぎずちょっと甘い感じが残ってる。なのできつい特尉と中和されていい感じというか。 イザークと特尉は似合っているけどちょっと冷たい感じのするビジュアルの組み合わせなんですよね。 ニコルは甘すぎるうえにカラーリングがな……コーディネイターしすぎというか……。ニコルの母方の祖父母はなにを思って娘の髪をグリーンにしたのか……おかげで孫が若草色……。
どうでもいいですが、Sガンダムの最終話は「君は僕に似ている」のEDだよなと思っていたんですが(プロット段階では「月の繭」以外ありえなかったのに)、終盤のOPはメリーゴーランドで決定です。ここへきて。私の中だけで。 望むものは一つだけ〜you stay I goがもうクルーゼそのものでしかない。 終盤のメインキャラはクルーゼ・特尉・ニコルとフラガ+某キャラなので全員を出した映像が私の中だけで熱いという。 「君は僕に似ている」はずっと生き残ったキャラの戦後の映像が私の中で巡るのに最後はクルーゼの墓前に花を添えた特尉が宇宙を見上げてプラントに続いていく……という映像でジエンド以外見えないので……暗いので……。
ところでいま福岡市美術館で富野監督特集があっていて本人もちょうど福岡入りしたみたいだけど……高橋監督特集とかないのかな……。
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