| 2003年09月01日(月)
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松本やさて松本や松本や�◆ 崙瓦譴鮓�た」の巻 |
先日の襲撃記とちょいと時間は前後するけれど、あたくしとぷよ2は、前日には塩尻北のインターを降り、 近くのホテルに泊まって、翌日への昂ぶる思いを抑えながら、 うむ・・・・如何にして眠ろうか・・・・といった感じだった。
先週火曜の大発作からあんまり時間も経っていなくて、不安定なのは確かで、 それは、ぷよ2に言われるまでもなく、自分が一番よくわかっていて、そして不安だった。
不安は予期不安になって、やがて発作になった。 実は、この夜。覚えていないことがちょこちょことあるのだ。 持っていった薬袋を見ると、明らかに減薬した証拠が残っているけれど、 理性的に減らそうとしたのって、一体誰なんだろう・・・・?
アイツが出てきていたら、余分に持っていた分、全部を飲み干していただろうに。
理性的な誰かが、「明日は大事な日なんだよ。早起きをしなくちゃね。」 と、 薬をわざわざ調節してくれたことには、素直に感謝しよう。
そうして横になったあたくしは、テレビに映っている世界陸上の女子ハンマー投げの選手たちの 逞しい身体や、物々しい雄叫びは、そりゃもう克明に覚えているのだけれど、 誰が金メダルを獲ったのかというのがハッキリしたところあたりから、眠りについたようだ。 記憶がない。
土曜の朝は、珍しくチェックアウトに十分間に合う時間に目を覚ました。 ぷよ2は、あたくしが発作を起こした夜というのは、決してよく眠れていないはずなのに、 あたくしがモゾモゾと動き出すと、すぐに目を覚ました。
ここだけの話、普段はめちゃくちゃ寝起きが悪いんだな、コイツ(爆)。 口では「何かあったら起こしなね。」 と優しく言っておきながら、 起こしても起きなかった・・・・という「なんじゃこりゃあああっっ???」 (松田優作2割増)的な こっぴどい目にも遭っているので、何かあっても、なるべく起こさないようにはしてる。
でも、あたくしが発作を起こした日は、最低普段の3倍は神経を使っているのだ。 だから、隣でモゾモゾうごめいているあたくしにすぐ気がつき、 いつもの寝起きの悪さなどどこへやら・・・・って、 多分、彼も彼なりに緊張してたんだと思うんだ。 たりたさんやマキュキュさんのことは話題によく上るけれど、その旦那さんたちと 俺は一体どんな話をすればよいのだぁぁぁぁぁぁ!!!!! ・・・・的なトーン(精神的雰囲気)がバリバリに伝わってくる。
さっきマキュキュさんの第一弾の日記を読んできた。 そこには、旦那様のフゥーリィーさんが皆と合流する前、どんなだったか・・・・? みたいな事が書いてあって、ふむふむ・・・・と頬を緩めながら読み進めていたんだけど 絶対に、フゥーリィーさんとぷよ2は同類項!! あたくしは確信した。かなりな勢いで「ビビビッ!!!」とキた。 その「ビビビッ!!!」はどの時点で感じたかというと、 これも時間が前後するけれど、お風呂あがりの時だった。
朝、血糖値が下がっていて動けないあたくしは、とりあえず何か食わないと調子が出ない。 マキュキュさんがメッセやBBSで、美味しいお蕎麦屋さんがあるの♪ と意気揚々に言っててくれたから、 前夜のサービスエリアでの食事だって、お蕎麦は絶対に避けて、 2人して、ソースカツ丼食べたんだもん(笑)。<これもなかなか美味しかったのだけど。
腹がへったアサミンジャーは暴れる( ̄∇ ̄;) やる気0.2%、何でか怒り40%、猟奇的暴徒性59.8%くらいの声で
「お腹すいた、お腹すいた、お腹すいた、お腹すいた、お腹すいた、お腹すいた・・・・・・」 (真面目なエンドレス)
呪文のように唱えては、部屋をウロウロして、ともすればハイキックを繰り出さんばかりの勢いで、 何かを物色する(バカだなぁ)。←物色したところで何も出てきやしないのだけど(爆) そんなあたくしを宥めて賺して、機嫌をとって、チェックアウトして、 とりあえず、この獰猛アサミンジャーにエサをやらないことには、 可哀想なことにぷよ2が何らかの形で犠牲になってしまう(爆)。
ぷよ2は松本駅周辺に車を向けてくれた。 偶然見つけた、お洒落なコーヒーショップに、美味しそうなサンドイッチがあるのを確認し 2人で頬張った・・・・但し!!! 昼のお蕎麦の分の胃の容量は確保して(爆)。 余談ですが、ここのコーヒーショップは勿論、コーヒーやサイドメニューも美味しかったんだけど、 何より、店員が上手に説明してくれたのが気に入った。 こちとら、松本なんて再開発後は右も左もわからないし、 入ったお店は東京の系列店らしかったんだけど、初めて入るところだし、 商品の何がイチオシで、どれが出ているかなんて、さっぱりだもの。 そこんところを、凄く上手に酌んでくれて、こっちの腹具合にあわせて 色々説明をしてくれた、あのカウンターのおねいちゃんには心から感謝したい(笑)。 今回の趣旨からちょっと逸れたけど、本来会う人々の他にも、こういう出会いが あたくしの気分を和らげてくれたりもするのだ。
適度にお腹が満たされて・・・・うん、あたくしが暴れない程度になると、 流れる空気も緩やかで穏やかになる(笑)。 あそこでもし、カウンターのおねいちゃんがあたくしの逆鱗に触れていたら、ぷよ2は更にあたくしに対して 気遣い3割増でいなくてはならなくなる(爆)。 コーヒーもサンドイッチもそんなに感激するほど美味しくなかったかもしれない。
あたくしは、本来会う人々たちの前に、ちょこっとだけ満たされて、 自分の中に余裕が生まれて、凄くいい気分だった。 本当なら、前日の発作をズルズル引き摺っててもおかしくないのだけど、 松本の街が素敵に見えた。 前に、あっちゃんに連れてきてもらった時とは全然別の感覚で、 この街を眺めていた。
お城で合流した時の興奮にはこういう前振りがあったわけで・・・・。 集合の時の感激は、昨日の分に書いたので、その続きでも書くことにしよう。
マキュキュさんが連れて行ってくれたお蕎麦屋さんは、納得の一店だった。 朝食を食べて間もないあたくしにとって、ざる1枚に天ぷらそば!!??というのは 驚異の量なんだけど、何てことない、ぺロッと平らげてしまった。 そのくらい美味しかった。 出てくるまではぷよ2に
「残しちゃうかもしんないから、その時はよろしくね〜」
なんて可愛いことを言っていたのに( ̄∇ ̄;) ・・・・見事完食(爆)。 我ながら凄いと思った。 旨い物は、無理をしなくても体の中にすいすい入っていくものなんだ。 そして、それを「旨い」と感じさせてくれるのは、素材は勿論、同じテーブルを囲む「人」なんだと あたくしは思った。
マキュキュさんもたりたさんも結婚していて、この同じ場所に旦那様が一緒にいるんだけど、 我が家で、父親と母親を見た時やぷよ2のパパさん&ママさんに感じる「夫婦」とは 明らかに別のものを持った人々だなぁ・・・・あたくしはそう感じていた。 ぷよ2のパパさん&ママさんのラブラブ度も相当なものなんだけど(笑) 路線がまた少し違う。 だけど、この空気の感触はどこかで感じたことがある。特にたりたさん夫婦・・・・。
思い出せ・・・・。 思い出せ・・・・どこかで絶対に出会っているはず。あたくしはこの空気を感じたことがあるんだ。 そしてやっと思い出した。
あたくしが勝手に憧れていた、主人公の親、佳介と晃子夫婦にそっくりだというコトに気付いた・・・・。 この街に来る前に、あたくしは少しずつそれを読み返して、新しい原稿にするための準備として 話の筋を整頓しつつ、佳介と晃子夫婦の在り方というのをずっと考えていた。 本当にこんな夫婦なんているのかな・・・・? でもフィクションだしね・・・・。 そんな思いを抱えたまま、あたくしはたりたさん夫婦に出会ってしまった。
言葉にならなかった。
お蕎麦屋さんを出て、少しお散歩がてら歩いて、凄く雰囲気のいい、 それこそ、大正・昭和初期なんかに登場する「ミルクホール」みたいな喫茶店に連れて行ってもらった。 そこで、かなり話し込んで、その中でもやっぱりあたくしは彼らに佳介と晃子夫婦を投影していた。 年の頃も丁度、描いている人間に沿う感じだったし、何より雰囲気がもう・・・・。 あたくし、自分で言うのも何なんだけど、こんな不思議な出来事を前にして、 よく普通でいられたなと思う。
mGさんに聞かれた。
「小説も書くんだよね? 今まで一番長いのってどれくらい?」
その小説はまだ未完だが、既に1500枚は書いた。mGさんが佳介に見える(苦笑)。 あたくしが自分の信念で以って創りだした人物像に一番近いのが話しかけている・・・・(爆) 憧れの芸能人に話しかけるのよりも、ずっと興奮する出来事。 怖いくらいに・・・・。 晃子の方はどうかというと、丁度、たりたさんとマキュキュさんを足した感じなのだ。 (2で割らないの。足したままにしとくの(笑)) 波乱万丈な人生を送ってきたにも拘らず、若くして子供を産み、 以降は若々しく、まるで主婦の鑑のようで・・・・って、 丁度マキュキュさんとたりたさんを同時に表現するとこうなるんだけど、 あたくしにしてみれば
「い・・・・いるんだ、本当にこういう人が・・・・。」
みたいな感じで、凄く驚いた。興奮するなという方がおかしい。 これはぷよ2にも言ってない。 密やかな興奮はまだまだ続き、まるで一本の糸が果てしなく伸びているような感覚で、 終わりの来ない、あたくしの書いているあの小説のようでもあり・・・・。 あの小説は未完のため、まだ誰も読んでいない。だから、この興奮はあたくし1人だけの 贅沢な感覚だったりする。 でも、大学時代からずっと書き続けているにも拘らず、全然終結の様相を呈しないあの小説が もし終わりを迎え、人の目に触れるようになったならば、佳介と晃子夫婦を見て、 あ・・・・この夫婦はどこかで見たことがあるぞ、と感じる人が多いと思う。 だって、実際にいるから。
あたくしは「憧れ」を常に自分の作品に織り込んできたけれど、 実在する人間にそれを見たのは初めてだ。 況してや、あたくしの中では佳介と晃子夫婦の方が先行していたので、 後に、まるでモデルにしたかのような人物に出会おうことなど、全く予想だにしていなかったことで。
オンラインではわからなかった部分がこの目に焼きつき、 あたくしは「憧れ」を見た。 数多の人間がいる中、こういう経験をするのは明らかにマイノリティ。 だからこそ、嬉しくて、感動しているのかもしれない。 こうして執筆している後ろで・・・・
思いのたけを書き付けろ!! と、テレビに言われているみたいで釈然としないが、 まぁ、それでもいいや♪ 幾多の感動や発見はまだまだ続き、また「1日分は原稿用紙20枚以内でお願いします」という サーバー側からの哀しいエラーが出るといけないので、本日はコレまで。 マキュキュさん同様、続きます。(多分あと2〜3回くらい(爆))
【追記】 マキュキュさんやたりたさんが、あたくしのことを見て、「細っこい」だの「可愛らしい」だの 日記やBBSでそりゃもう、滅多に聴けないような表現をしてくださって、感激至極。
今まで、そんな言葉を戴いたことのなかったあたくしは、正直、戸惑いを隠しきれず・・・・( ̄∇ ̄;) デカイとか太いとかぽっちゃりとかそういうのならそれこそ数多に言われてきたけれど あんな表現をされるなんて、恥ずかしいやらくすぐったいやら(笑)。
日曜に体重を量ってみたら、1kg増えてた(爆)。 でも体脂肪率は2%減ってた(爆)。<稽古の後だったからね。
あれだけ初対面の人に良く表現していただいたというのに、 あたくしってば、水面下であと2kgの減量(筋肉維持)を目論んでいる。 今回出会ったのは太っている時のあたくしを知らない人たちなんだなぁ・・・・と改めて知る。 コンプレックスの塊だったあたくし・・・・。 多分、彼女たちにはそんなふうには見えなかっただろうけれど、その片鱗は今でも蔓延っていて、 どうしてもあと2kg痩せることに、執念じみたものを感じている自分がいる。 皆、口を揃えて言う。 「もう、いいんじゃない?」・・・・って。 色んな人が色んなふうに表現してくださったことが、『自分探し』の新しいきっかけになる。 まだ『自分』という存在の自覚に乏しいあたくしは、彼女たちが表現してくれている『あたくし』が 本当の姿なのかどうか、よくわかっていない・・・・。恥ずかしい話だけど・・・・。
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