やっと悟朗さんが稽古場に現れました。今日から本読み兼立ち稽古が始まるわけで、やっと芝居らしくなってきたなぁ・・・・といった感じです。とはいえ・・・・。キャスティングは暫定でもまだまだ決定事項が極僅かで、本日決まったことといえば、小学4、5年生は森の動物たちと子鬼をやるんだよ♪小学6年生と中学生がセリフのある子供たちの役をやるんだよ♪というコトくらいで、肝心の主要キャストに関しては、全く読めないのでした。先週話した、オナチュウのユキちゃんは、何でもこの稽古中のストレッチの時に、足の筋を切ったらしく、本日はお休み。理由不明だけど、カオリちゃんも今日は来てなかった。身長が150cmくらいしかない、短大生のイブちゃんが、何でか子供のリーダー的役に回されて、それが見事にハマっていたので、きっとアレはアレで、暫定決定なのかもしれない(爆)。もう1人、短大生の子で、どうやら得意分野はダンスらしい子はそれを見て「何でイブが子供役なのよ〜!」と、後々ツッコんでいた。まぁ、そのくらいイブちゃんはハマってたわけなんだけど(爆)。そういう彼女も、皇帝役が随分とハマっていて、なかなかいい感じ♪当初、子供にやらせようとしていた役2つが、既に一般女子の方に移行しつつある現実に子供たちはやたら退屈そうだった(苦笑)。彼女たち2人は、子供役をやらせても何ら不自然のない振る舞いが出来る低身長で、加えて、可愛い系と来ている。短大生ともなれば、芝居心もそれなりに把握しているのか、悟朗さんからの注文も、率なくこなす。多分、この2人は決まりではなかろうか・・・・?本日、ほぼ終始皇帝役だったこの彼女は、歌やせりふじゃなくて、ダンスで参加したかった、と袖でぼやいていた。ミュージカルともなれば、それぞれがそれぞれの役割に徹し・・・・というのもあろうが、それを踏まえた上で言うと、なぁ〜んとなくだけど、主役の「ナイチンゲール」はあたくしのところには回ってきそうにない(爆)。何故なら、ナイチンゲールはせりふがほとんどなく、歌ばかりだからだ。歌のエキスパートは、何人かいる。主張しても多分負ける(苦笑)。でもそれは仕方がない。適材適所という言葉があるように、あたくしという適材は、「ここ!」という適所に赴かなければならない。今日、気づいたことだが、あたくしはやっぱり、せりふ担当の方が巧く立ち回れそうなのだ。他の人に比べ、いちいち細かいダメ出しが出なかったのは、そう考えてもいいというコトになる。本日、動きの稽古をつけている時、子供の役をやる中学生たちに、どういった演出をつけるのか、あたくし自身、悟朗さんの出方が楽しみでもあった。孤児たちの面倒を見ているクイおばさんが、「ご飯だよ〜」と呼びかけるその時に、事件は起きた(爆)。「ご飯だ、ご飯だ、ワ〜イ♪」と、騒げと言っても、羞恥心が先走っているのか、なかなか動けない。そんな彼女たちに、悟朗さんは、色々と追加せりふを与え、シーンを組み立てていくのである。「いいか、キミは絶対に麻婆豆腐派なんだ! 何が何でも麻婆豆腐が食べたい!!で、キミはチンジャオロースじゃなきゃ納得がいかない。こっち、チンジャオロース派ね。でだ。キミは、肉なしになるのか・・・・と零したところで、ほれ、そこのキミ!絶対にチンジャオロースには肉を入れるべきだと主張するんだ。キミたちは孤児なんだ。食い物に関する争いだからな・・・・真剣にやるんだぞ!!」と、概略するとこのような演出が付けられた。ほほぉ〜、と、あたくしは感心しながら見ている。で、キューが出る。すると、面白いことに、その主張に神経を集中させたためか、なかなか面白いバトルシーンになっているのである。どっちにせよ、貧しい子供たちに食わせる食事なんだから、麻婆豆腐だろうがチンジャオロースだろうが、肉など1欠片も入っていないのは、台本を読んでいない人にも明々白々たることなんだけど、行間を読む、シーンを作る、面白くする・・・・この手順を久々に味わって、面白かった。普段は大人しい、中学生女子がなかなかの奮闘劇を見せている。押し合いへし合いの「中華料理バトル」だ。一つのシーンに時間をかける悟朗さん。でも、それを見ているのはやっぱり面白い。自分の出番でなくとも、楽しい。一方・・・・。一般男子が少ない中、侍従の役は足らないのに、女官は余るほどいる(爆)。あたくし、本日、ほぼ「女官長」の役で過ぎていきました。何気にせりふは多く、男性のやる「侍従長」と共に、「束ねる立場」なので、舞台の上では動きやすい。歌もソロはないけれど、そこそこの曲数がある。うむ・・・・女官長というのもアリなのかもしれない。面白そうだ。で、だ。本日、女官長をやったのはあたくし1人だけだったのだが、「クイおばさん」という鬼門的役を誰がやったものか、と悟朗さんも、顔写真や佇まいを見て、ランダムに指名された中に、トモコさんとあたくしが入った。あたくしも序盤、クイおばさんをやらされたわけだが、以降はずされ、ずっと「女官長」・・・・( ̄∇ ̄;)何か、本日お休みのメンバーが来ても、コレは変動しそうにない気がしてきた。ユキちゃんも、カオリちゃんも、歌が頗る巧いのだ。ということは、この2人がナイチンゲールと機械ゲールをやる可能性が非常に高い・・・・ということになる。あたくしは、女性陣の出演者の中で一番身長が高い(と思う)。とはいえ、163cmというのは特別にデカイ・・・・というわけではないが、相対的に見て、今回は小学生やらも沢山いるわけで、平均身長を出したら、多分それを一番凌駕するのが、あたくしなんじゃないかと思っている。故、「小鳥」・・・・というイメージからは縁遠い( ̄∇ ̄;)かといって、ユキちゃんも然程小さくはない。多分、ほんの数cmの差で彼女かあたくしかどっちがデカイかというくらいだと思う。歌えて、尚且つイメージに合うのは、カオリちゃんというコトになるのかぁ・・・・。彼女は、某芸大のミュージカル専攻を卒業しているので、歌って踊れて、せりふも率なくこなす。オーディションの時、彼女と組んでせりふの掛け合いをやったのだが、素人ではないので、かなりやりやすかった。経験者とやるとなると、素人に比べ、間合いというか、呼吸が合いやすいのだ。まぁ、これはまだあたくしの推測の域を出ていないので、何とも言えないのだけど、当たらずとも遠からず・・・・といったところでしょ(笑)。しかし、クイおばさんという役名がやっぱり悪いのか・・・・↑演出家の手元に顔写真があるので、無駄な抵抗だが( ̄∇ ̄;)次回、そしてその次の週には、暫定のキャスティングを決めると悟朗さんは言っていた。随分とのんびりした話ではあるが、本番は来年の2月なんだから、一般女子に関しては、年明けの決定でも追いつけないことはない。が!!↑子供じゃないから、あざとさも強烈なんだろう(爆)そういう意味でも、かなり現場が面白くなってきた。今日はストレッチの時間が短かったので、明日の筋肉痛の心配も然程しなくてもいいでしょう。ここ最近、月曜となると、身体のあちこちがガタピシいっていたのであった( ̄∇ ̄;)それこそ、先週の稽古で股関節の筋を痛めてしまったユキちゃんなんかは、ホントにお気の毒。早く復活してこいよ〜♪【追記】 先週の月曜日、ヒトミ先生のスタジオに通っているユキちゃんとの間で、 あたくしの噂が出たらしい。ヒトミ先生がそんなことを言っていた。 同じ中学だった・・・・というのは、彼女にとっても衝撃事件だったのだろう。 しかし、あたくしは在学中の彼女のことをどうしても思い出せないでいる。 昨日、弟が来ていたので、彼女のことを知っているかと訪ねたら、 喋ったことはないけれど、顔と名前くらいならわかるかも・・・・と言っていた。 弟よりも一つ年上で、あたくしよりも一つ年下の彼女・・・・。 今、溌剌と伸び伸びと踊っている姿からは、とても当時の様子が窺い知れないのだ。 だけど、明らかに同じ中学に在籍していたのは確かで、彼女はあたくしのことを知っている。 今後、素性がこれ以上ばれないように注意せねば(爆)。