今日はサボらずにちゃんと稽古に行けました。腕の結節も随分と小さくなり、触ったくらいでは痛くなくなりました。ついでに、1週間分出されていた、あの酵素パワーの薬も今朝で全部飲み終えて、後は、結節そのものが全部消えてなくなってくれることを祈るのみです。この現場には、実は休職中の看護婦さんもいて、事のあらましを彼女に全部話した。看護婦さんだと、よくわかってくれる。休憩の時、いつもは、ニコチン切れを補充すべく、全力で5階の稽古場から2階まで駆け下りるんだけど、本日、あたくしにそのような体力はなく、加えて胃が痛かったので、実はここ数日、煙草の本数はグッと減っていたのだ。いつもは、慰煙休憩に走るあたくしが、ずっと稽古場にいるので、仲良くなった一般女子の仲間らが 「どうしたの?」 と、逆に心配する始末(笑)。煙草が吸えないほどに体力が落ちているのかよぉ〜、などと自分でも笑い、煙草が吸えるのは健康の証よ( ̄^ ̄)なんて言ったりして、本日の休憩時間はほぼお喋りをすることで過ぎていった。稽古も楽しいが、こういったひとときも楽しい。そして、自分では忘れそうになっている、子供ならではの「パワー」たるものもみっちり見せてもらっている(爆)。彼女たちは、瞬間、瞬間が常に全力のため、稽古も終盤に差し掛かると、途端にだらけだすのだが、稽古が始まる前や、休み時間になると、本当に姦しくて困ってしまう(苦笑)。先週休んだあたくしの姿を見て、短大生のイブちゃんが「あれっ?? 何か一回り痩せた気がする!!」と言った。え・・・・? そんなパッと見でわかるくらい変化した??「う〜ん・・・・確かに胃をやられててさぁ。食えなかったんだよね〜。」「ほら・・・・肩の辺りが何だか薄くなっているような・・・・。」するとカオリちゃんまで「あ!! ホント〜〜!!」と言う。「お肉とか食べて、動いて痩せなきゃだよ〜。」「ご尤も・・・・( ̄∇ ̄;)」「大体、煙草を吸いにいってない時点で、ヤバいのかもよ?(爆)」まぁ、姦しいのは小学生だけじゃなく、一般女子もそうなんだけど( ̄∇ ̄;)こんな話をしているところへ、主に小学4年の全力女子が突っ込んでくる。「ねぇねぇ、歳、何歳〜?」「この漢字、何て読むの〜?」「おばさ〜ん。」居合わせた一般女子は、最後のこの言葉に一番機敏に反応し、そして、誰が号令をかけるまでもなく声を揃えて、彼女らを凌駕する大音量で、「おばさん、ちゃうわっ!!」と反撃する(爆)。目線は10歳とそう変わりません(爆)。ところで・・・・。いつも慰煙休憩の時に一緒になる、トモコさんに、いつもにはない異変が起こった。彼女の隣には、オペラを嗜んでいる女性がいて、この間も「彼女が隣にいると音をはずさないからいいのよ〜♪」なんて言っていたのであるが、フィナーレの曲を歌い始め、だんだん音階も高くなり、しかも1パートを歌う人数が徐々に少なくなる分岐点あたりから何でか、あたくしの方に寄って来るのである(笑)。しかも、ホントに少しずつ(爆)。歌っている間に突っ込むことは出来ないので、とりあえず最後まで歌いきったところで事の真相をトモコさんに聞いてみることにする。「トモコさん、どうしてこっち来てんの?(笑)」「だって・・・・彼女、もう1つ上の音階で歌うんだもん。」「なるほど・・・・納得した(爆)」「タイミングも何もかも全部違うし、それで寄ってきたんじゃん♪」「おかしいなぁと思ってたんですよ。オマケに、最終的には、諦めてたでしょ。」「( ̄∇ ̄;)バレてた?」「あからさまに1オクターブ下で歌ってたらわかりますって( ̄∇ ̄;)」大人になればなるほど、あからさまなズルをわかんないようにやる、小賢しさが身につくのだ・・・・。コレだけは小学生に真似させたくないな・・・・あたくしは小学生と自分らの位置がかなり離れていたので、少し安心したものの、半年後には全力で小ずるくなっている彼女たちの姿を想像するだけで、何となく( ̄∇ ̄;)・・・・な気分になるのであった。歌くらいは、楽しく歌おうね♪>小学生大人には、限界領域が見えていることもあるんだけど、キミたちの可能性はまだまだ無限大なんだ。高音が出せる時に頑張ってみるのもいい。主旋律とは違う音階に挑戦するのもいい。だけど、ズルをしちゃだめよ♪(爆)いけない大人になっちゃうからね(爆笑)。↑別に、トモコさんを責めているわけじゃない。ソプラノは、微妙な高さで、それを維持するのがすごく難しいのだ。そんなこんなで、今日の稽古は終了。歌の稽古が一番楽しいかな。来週には、キャスティングに入るらしいけれど、はてさてどうなることやら・・・・。本日も、演出家の悟朗さんは不在なのでした。↑子供にやらせると演出家は言っていたが・・・・。話題は一気に飛びますが・・・・。この夏、「花火に行こうね」とぷよ2と約束した上で、新しい帯をねだった(笑)。毎年のように浴衣や着物を揃えていたら、大変なことになるし、新しい浴衣や着物にはやっぱり新しい帯が必要になってくる。持っている帯に併せて、着物の方を選ぶとなると、コレが案外難しかったりするのだ。それに、帯の方が単価が安いし、あたくしの欲しかったのは半幅帯だったのでねだりやすかった(笑)。持っている浴衣は、渋い黄土色で、縦縞が入っているため、なかなか着こなすのが難しい。花の大柄なので、帯は出来るだけ無地に近いものを選ばないと、全体的に煩くなってしまう。小紋の折柄が入ったものや、両面使える半幅は、片面が使えてももう片面が使えなければ意味がないので、それは慎重に選ばなければならない。帯だけを所望する場合、あたくしは必ずといっていいほど、着物を持参する。洋服と違って、和服は本当に色袷の侘び寂が思った以上に出てしまい、この色目柄目にこの色の帯を・・・・と思っても、現物と併せてみないことにはなかなかマッチしないものである。面白い色目の浴衣なので、コレは今年も着たいのだが、どうしても新しい帯が欲しかった。この浴衣を買った時に、併せて買った半幅帯は、片面が渋いピンク色で、もう片面は渋いグレー。グレーの方はあんまり面積を広く使うと、全く粋でなくなってしまうため、前回この浴衣を着たときは、大人しく貝の口で結び、ピンク色だけを表に出すようにした。まだ20代のあたくし・・・・貝の口なんて、若々しさの欠片もないじゃないの。などと、お店の人に言われることもあるが、そこは色目で勝負というわけでピンク色だったのだ。文庫や一文字、蝶々結びもやって出来ないこともないが、ちょっと可愛らしすぎて、浴衣が持っている渋みが出ない。そんなこんなで、今回の帯選びはいつもより況して、かなり慎重になっていた。本当は、半幅できりりと締めたかったのだけど、すごくいい色目の赤い兵児帯を見つけてしまい、しかも価格も妥当だったので、それを買ってもらうことにした。兵児帯は、子供用の帯だけど、板を入れることで、長いものは大人でも十分に使える。しかも、この帯、メッシュ地でラインも柔らかく、なかなかいい感じに垂れが作れるのだ。赤というよりも、紅色に近く、横の織り目には規則正しくピンク色の太い色が織り込まれていて、なかなか粋な帯である。同じ店で少し前に見かけた時は、そんなにときめかなかったのだけど、浴衣持参で来店し、浴衣に併せてみたら、なかなか渋い感じに決まったので即決した。昔から、「着物一枚帯三本」という。同じ着物でも、全くセンスの違う帯を持ってくることで、全体の印象が変わり、本当におしゃれな人は、同じ着物一枚で違った演出をするものなのだと、着付けを習っていた時に教わった。基本的な着付けの方法はあれど、帯結びはもっと楽しく個性豊かに表現した方がいい、とも言われた。あたくしが当時若かったせいもあるけれど、今でも同じようなことはよく言われる。浴衣や小紋にルールはない、粋でお洒落な着こなしは幾通りもある、あたくしに着付けを教えてくれていた先生は、型にとらわれないやり方で、その場でしか出来ないような帯結びを、幾つも披露してくれた。時に、輪ゴムや洗濯バサミなども登場し、帯を隠れたところで留めていたりもする。まるで薔薇の花のような結び方を、長い細帯で披露してくれたこともあった。背に咲くその花は美しかったが、その陰で、色々な創意工夫がされていることも同時に知る。新しい帯が手に入った今、あたくしはどのように結べば自分らしい、自分だけの姿になれるか、目下研究中だ。和服は堅苦しく、着方にもルールがあるようにも見られがちだが、実はそうではない。だらしがない着方は問題外だが、着崩しの美というのもある。そして、それはずっとそのままの状態であってこその美である。少し前に、ミニ浴衣というのが流行った。今年から、ユニクロでも破格の浴衣が販売されている。さて、その既製品の浴衣を、あなたはどこまで着こなせますか?身幅が余って、身八つ口から肘が出ているなんてことありませんか?ぎゅうぎゅうに帯を締めて、苦しいなんてことありませんか?作り帯に頼っていませんか?浴衣にせよ、普通の着物にせよ、一番楽しいのは帯なんです。その帯を豊かに演出する人を見ると、あたくしは本当に感心し、暫し、目で追ってしまうほどです。あたくしは成人式以外でも何度か振袖を着たが、帯を作ってもらう時には、本当にうるさいほどに注文をつけた。後姿を象徴するものだから、自分の体型や着物の色と帯の色、総合的に相談し、髪の量や、襟足のニュアンスも含めた上で、「こういうふうにしてください」と注文を出す。ちなみに成人式の時は、かなり小さくまとめてもらった。何故なら、髪の量がハンパじゃなかったからだ。地毛で日本髪が結えるほどだったのだ。なので、髪が帯に垂れた時のニュアンスも考えて、演出してもらった。大学の卒業式の時も着たが、この時は、少し変わった文庫風・・・・縦矢に近いか・・・・にしてもらった。あたくしは骨盤が広く、お尻が大きいので、帯までボリュームがかさむと単なる「デカイ人」になってしまうため、華やかな結び方を嫌い、シンプルでコンパクトな結び方を好んだ。アクセントとして、帯揚、帯締でまた違ったラインを作ったりもする。普通は、1つの帯に使う帯揚・帯締は1本ずつだが、帯締をわざと2本にしたり、髪飾りに即興で結び目を作って、「コレを付けてください」と頼んだこともあった。和服の帯は本当に楽しい。人ごみの苦手なアサミンジャーではあるが、今度の花火大会はとてもワクワクしている。それまでに面白い結びを考案しておこう。↑騙されたと思って、やってみ♪ただ、色だけはちゃんと併せてね。ホントに騙された!!とかいって、うちに抗議のメールを送られても困っちゃうぜ(爆)。