あ「ぬるーい地獄」ネタでもうひとつ。 尾籠で痛いハナシなので嫌いなヒト、食事中のヒト、お花畑を夢見る乙女は退却するようおすすめ。
実は一回キレ痔になりかけたことが過去ありまして(笑)。まー原因はストレス性の腸過敏症による下痢と便秘のくり返しの副産物で、たまに肛門が切れるというようなことだったのですが。 あれね、痛いよ。すごく。 ワタクシの人生の3大痛い体験のうちのひとつにあげられる痛み。 ちなみに一番痛かったのは脱臼。しかし甲乙つけがたいカンジよ。あ、三番目は「毛ガニに指を挟まれ続けた」です。
切れ痔だとなんかね、「あ、いま切れた」てのがわかる瞬間があって、そのときの痛さは、脱臼の痛さが思わず暗い森の中にひそんでいるわけわけんない魔獣のうなり声を発しつつ「痛みに耐えるためにフッ、フッ、ヒーと出産呼吸をしてしまう」かんじだとすれば、切れ痔のそれは瞬間的にピギャー!と叫んで、あとは「無差別殺人犯から逃げて、物陰で息を止めてひたすら耐える」かんじ。ああ、神経って尾てい骨のあたりから延髄までつながってるのねん、と痛みが走る速度まで体感できるような電撃的痛みなのですわ。そんで下見たら便器に溜まってる水が、それはもう鮮やかな赤なわけよ。手首切って風呂に手をつっこみました、みたいな。B級映画の血のりみたいな。その鮮やかさを見た瞬間に「あれはキレイな新しい血!もったいない!」を思ったね。どうせなら汚れた静脈の血液にしてくれれば…。 その裂傷もどきがふさがるまでは、トイレが恐怖です。だってちょっとリキむと傷がひらくし。痛いし。そのたびトイレでじっと身を潜めて痛みが遠のくのを待ちつつ意識が遠のきそうになってみたり。 今となっては懐かしい思いでなのですが、再発の危険性はたぶんにあるので気をつけたい…が、気をつけたぐらいでなんとかなるものかとも思えない。 ちなみに私がかかった肛門科では、診察姿勢はまんぐり返し撤廃運動で、横向いて体育座りみたに寝転がる格好でござんした。産婦人科よかマシなカッコかな。少なくともひっくりかえったカエルではない。 とりあえず前回の教訓を生かすならば「患部にメンソレータムは塗らない」ってコトでしょうか。めっちゃしみるよ。やめとけ。
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