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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年07月10日(火)
「青春を山にかけて」

試験期間だからって勉強ばっかりするのは疲れます。
と言うより、私ほとんど試験前の勉強ってしません。
大学の授業で試験前だけ勉強しなきゃいけない単位なんてとっても無駄無駄。
どうせそんなのは2ヶ月経ったら忘れるんだから。
2ヶ月の根拠?
夏休みです。

まぁ、上の意味不明は文字の羅列は忘れてください。
こういうことばっか言ってるから変人扱いされるんだ。

それはともかく。
とにかく死ぬほど勉強しなくては取れない単位は今回登録していない。
他にもすることはたくさんあるのだから。

というわけで、今日はバイトしてました。(あれ?:笑)

バイトの行き帰りの電車時間を利用して勉強してたか、というと・・・
もちろんそんなこともなく。

ばっちり読書してました。

植村直己氏著「青春を山にかけて」です。
って、これ書いたら方々から叩かれる事うけあい。

「え?今までこれ読んだことなかったの?」
「必読の書やろうが!!」
「これを読んでなくてどうする!!」
そんな本です。

経済学部の学生がアダム・スミスを読んでないぐらい大変なことです。
・・・・・
今時の学生はそんなの読まないか。

じゃぁ、手塚治を知らずに漫画好きを騙るようなもの、
    ホームズを開いたこともなくミステリー好きを騙るようなもの、
    ドラクエをやらずにRPG好きを騙るようなものでしょう。

とにかく、それぐらいの本です。多分。

感想ですか?

うーん。
就職するのやめようかなぁ・・・・。

まぁそれはさすがに嘘ですが。
でも、少しでもそういう気持ちになるのは確か。
なんて山に対して真摯で純粋で一途だったのか。

とりあえず今年卒業したら就職するまでの間ぐらい、私もがんばってみようじゃないか。

そんな決意が生まれてきます。

今後山を始める人は(滅多にいないと思うが)是非読んで見ると良いでしょう。
すぐ読めるしね。



<次回予告>

眠い。
はっきり言って眠い。
私も大東君もバイトで疲れた眠い目をこすりながら授業を受けていた。
そんな夜9時の授業で、
「帰るの面倒くなったから泊めて」
大東君がそういいだすことを誰が非難できよう。

次回
「眠きことスルメの如し。」

一体スルメに何があったのか。
謎は深まるばかりかも。。