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ひとりごと〜リターンズ〜
不知火
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2001年07月11日(水)
眠きことスルメの如し。

私は疲れていた。
バイトの連続。
日曜日に岩登り行った夜もレポートで寝てなかったかもしれない。
今日もバイト先で1仕事終えて大学まで戻ってきたところだ。
現在20時。
これから7時間目の授業が始まろうとしている。
いや、正確にはその前の授業が終わろうとしているのか。

6時間目の西洋史は大東君が登録している授業。
私はとっていない。
が、7時間目同じ教室で授業があること、  
  たまたま大東君が後ろの方の席にいつもいること、
  先生がよく授業を延長すること、
  私が疲れていて廊下で待つ気がしないこと。
様々な要因がミックスされて、私はなぜか教室の中にいる。

先生の話を聞き流しながら、7時間目が始まるのを待つ。
大東君はとことん眠そうだ。
また宇治の茶畑でこき使われてきたのだろう。

やがて、今日も5分ほど休憩時間にずれ込んで授業が終了した後、

「今日泊めてくれへん?」

「今日のまちがいだろう。」なんて事は今さら口にしない。

「明日も7時から宇治でバイトやから帰るの面倒いわ。」


そういうわけで私の授業終了後、合流。
多分彼が今のわが家に泊まるのも最後だろうと言うことで、

「たまには飲むか」
近所のサークルKでスーパー酎ハイを2〜3本買う。
二人とも疲れているからこれで十分ぐっすりだろう。
そんな計算だった。
そして、それは正解だった。(笑)

因みに今日のつまみはスルメ。
以前、なぜか実家からもって帰って来たスルメを冷凍庫に入れっぱなしだったのを思い出した。

スルメはやはりしちりんであぶって食べるのがベストだが・・・・
そんなもんがこのアパートの一室にあるわけもない。

しかたなく電子レンジで調理してみる。

「スルメってこういう味やっけ?」
「電子レンジやしこんなもんやろ」

あんまり美味しくない。
でも・・・・なぜか次から次へと手が伸びる。

あ〜、これでまた一つ、お荷物がかたづいたわ。
これから引越し(9月下旬)に向けて、色々と消費してしまわなくてはっ。

どうでもいいが大東君は人んちのエアコンのリモコンを容赦なく使う。
私の家の電気代のことなど気にしていないのだ。
根性ないぞ!大東!!

人口密度が高くなればそれだけ暑くなる。
仕方ないっちゃぁ仕方ない。

まぁ、こいつのすることにはもう慣れたけどね。
他の人間がやったらちょっとびっくりするかも。(牽制球?)



<次回予告>

試験期間外だというのに既に試験は2つ目。
夕方6時半より開始される。
そんな日にも私は山へ行く準備をしていた。
これほど余裕をかますのにはそれなりの理由がある。
そして教室に現れる、老いたりもお茶目な先生とは?

次回
「ファイナルバトル(2)〜リスクとは?保険とは?〜」

眠い目をこすりながら、
「ここが変だよ日本人」の心霊特集を見ている今日この頃。
昨夜「明日日記書くから許して!」
なんて言っておきながら今日書いたのは予告のみ。
いつになったらちゃんと書くのか。

ではまた。